◆−アリアの残像−CANARU(1/31-23:25)No.8636
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8636アリアの残像CANARU E-mail 1/31-23:25


挫折したのは・・・・。
そうよ、確か「煉獄編」だったと思う。
記憶は薄れたこ確かに「地獄編」は読みきったし・・・・・・。


「いいか・・・?お前は何があっても生き延びるんだ」
かすかに耳に残る声・・・・・。
「いやだよ!!第一・・・・。」
「生きていれば・・・。少なくとも『地獄』は見ない。わかるだろ・・?」
「・・・分かるわけ・・・。」
不意に耳をつく轟音・・そして・・。薄れる記憶・・・・・。

「天国・・。地獄か・・・・・。」
ここまできて必ずと言って良いくらい目がさめる。
「リンボ・・・・。煉獄が関の山じゃないの・・・。」
呟きながら南イタリア独特の「昼寝」をおえたリナは言う。
「ダンテの神曲・・・。煉獄編で挫折して・・・・。」
天国編にまではけなかったんだよ・・・ね・・・・・。
「あ〜・・。アホらしい。」
このナポリ、ヒチリアを仕切る巨大合法マフィア「カタート」の総帥ゼロスの妹
にして・・・下馬役・・(核爆)
とは言えアメリカ、ヨーロッパ中の有名企業からヘッドハンティングが絶えないリナは・・。
更にいってしまえばシエナの女子大を主席、飛び級、特待で卒業し七ヶ国後にプラスして
古代ギリシャ、ラテン語を介する優秀な人材である。
「そのアタシがねえ・・。」
高だか悪夢で。
ロシア皇女、アナスタシアじゃあるまいし・・・・・・・・。


「リナさん。ガウリイさん。すみませんが。一緒にドイツまで行っていただけませんか?」
馬鹿兄・・もとい。
総帥のゼロスが下馬役・・もとい。部下であるリナとガウリイに三枚の紙切れを
ぺらぺらと見せながら呟く。
「ドイツへ・・・?」
こりゃ、また急な話である。
「ええ。ノイシュバンシュタイン城でね、パリオペラ座の特別出張講演があるんですよ。
で、招待状が三枚来てましてね。」
「寝てもかまわんなら俺はいいけど・・・。」
アッサリと「眠ります」宣言をしながらガウリイ。
「ノイシュバンシュタイン・・。かの狂王ルードヴィッヒがワーグナーに捧げた
城・・ねえ。歌劇の内容は何なの?」
「まあ。リナさんの大嫌いなワーグナーじゃないですね・・。えっと・・・。
ペリーニの『ノルマ』ですよ。」
「げ・・・・・・・。」
ワーグナーほど主張はしないが・・・・・。
「嫌い・・・・。」
ボソリとリナは呟く・・・・・。
「アタシの嫌いな5大オペラの一つじゃない!!それ!!
小デュマの『椿姫』、ヴェルディの『アイーダ』、そんでもってワーグナーの・・。
特に『パルシヴァル』と『ニーベンヴェルグの指輪』・・。でもってこの
『ノルマ』が特にだいっきらいなのよ!!」
頭を抱えながらリナが言う。
「まったく・・。我侭な方ですねえ・・・・。」
困った様にゼロスが言う。
「失礼ね。『マノン=レスコー』とか『オテロ』とか『ドン・ファン』
とかは結構好きなのよ!!」
「・・・・・。何で・・。馬鹿な男が酷い目に会う話は好きなんです・・。
貴方は・・・・??」
「あのねえ・・・。カッペラ・システィーナにあるミケランジェロの壁画よりも・・・。
アパルタメント・ディ・ボルジアにあるピントゥリッキオの壁画のほうが好み
です・・・。更に言えばダヴィデ像よりもミロのヴィーナスの方が大好きです。
そーいうふうにモノを言った所で別に文句を言われる筋合いは無いとは思うけど?」
「なるほど・・。確かに・・・。」
苦笑しながらも勢いに圧倒されて納得だけはするゼロス。
「なあ・・。意味が分からないのだが・・?」
あいも変わらずクラゲさんの質問。
「あ〜〜・・。つまりね。例えばアタシがモナリザよりもピカソの絵がだーいすき
でっす!!と言ったところでゼロスに文句を言われる筋合いは無いって事。」
「なるほど・・。そーだな・・・。しっかし・・。」
う〜〜んと唸って下を向くガウリイ。
ど〜やらとりあえずは納得してくれたらし・・・・・
「しっかし!!リナがピカソを好きだったとは!!」
ずべええええええええ!!
「あのね!!」
喉に食べかけの豆久名物「鬼せんべい」がひっかかる!!
「え・・?だって。そー言っただろ?」
「あああああのおおおねええええええ!!『モノの例えよ!!』だいたい・・・。」
「あ、もしもし。観光課ですか?これよりオペラ鑑賞に三名行きます。」
「こらああああああああ!!馬鹿兄!!どさまぎで勝手に行く事決定すな〜〜!!
いやああああああああああ!!ワーグナー、プッチーニ、デュマ、ヴェルディ嫌い〜〜〜〜〜!」
かくして・・・。
リナの絶叫は虚しいだけの物になってしまったのだった・・・・・。

「リナの嫌いなオペラを総合すると・・・。共通点は『女』だな・・。」
出発の支度をしているガウリイにゼルが言う。
「『女』・・・・??」
「ああ・・デュマの椿姫は『娼婦』の話だからな。」
「潔癖なリナさんが嫌う理由は・・まあ、分かりますね。」
アメリアが横から口を挟む。
「で・・。他の話だが。『ニーベンヴェルグ』は夫に対する愛故に妻が兄を
裏切る虐殺的なストーリー、『パルジヴァル』はもともとはアーサー王伝説。
その妃グェンフゥイファルは王を裏切っているような女だし・・・。アイーダも結果的には
愛ゆえの祖国への裏切り・・・。で・・・・。」
「今回見に行く『ノルマ』だろ?」
「ああ・・・・。」
ここまで言ってゼルは口をつぐむ。
「ま。寝ないでしっかり見てくる事だな・・・。」
そうとだけ言っておくことにした・・・。

ドイツのバイエルン州・・・・・・・。
「ったく・・・オペラ座ならオペラ座でやってくれる方が有難いわね。」
ノイシュバンシュタインは美しい城ではあるのだが・・・。
湖畔に面しているだけあってやはり寒い。
「もう少し楽しんだらどうだ?」
リナに自分の羽織っていたコートを一緒に羽織る形になるようにひっかけるガウリイ。
「あのねえ・・・。気分が悪くなるものを見るってのに・・。楽しめるわけないでしょ・・。
たく・・・。」
オペラ座でやるんならさっさと隣のホールにでも逃げるんだけどね・・・・・。
「ま〜〜な・・。俺だってど〜せ寝ちまうだろうし・・。」
そうとだけ言ってガウリイは頭を掻く。
ちゃんと見ろと言われても・・・ねえ・・・・。


「ノルマはベル・カント(美しい歌唱方法)によるオペラの最高傑作。
主役のノルマはかなり難易度の高い役柄でかのマリア=カラスが得意としていたのよね。
まあ・・。確かにアリアの『美しき女神よ』は素敵だとは思うけど」
珍しく眠らず、最後まで鑑賞していたガウリイにリナ。
「アリア・・・???」
「うん。歌手が感情を表して独白で歌う事だよ。」
簡単にリナが説明する。
「でも・・。あんまり気分がよさそうじゃありませんね・・。リナさん。」
様子に気がついたゼロスが言う。
「ったりめーよ・・。ったく・・。気分が悪い。」
「まーな・・・。俺もあんまり好きじゃない。」
主人公のノルマは結婚が赦されないドゥルイド教の最高位の巫女。
しかし・・支配者のローマの青年仕官ポリオーネと密に結ばれ二人も子供を持つ。
しかし・・ポリオーネはノルマの妹巫女のアダルジーザに心移りを起こす。
怒り狂ったノルマは父、ドゥルイド僧とともにローマに反乱を起こす。
そしてアダルジーザを迎えに来てまんまと反乱軍に捕まったポリオーネの前で
自分の罪をすべて語る・・・・・。
ノルマは火あぶりの刑に処される事となった・・・・。
そんなノルマの手を取り、ともに火に飛び込む人物が居た。
ポリオーネだった・・・と言う訳である・・・・。
「悲恋モノ・・・じゃ済まされないぐらい・・。気分が悪いわね。」
誰に対して?
ノルマに?ポリオーネに??
「まーな。最後のあの・・。ポリなんだかの台詞・・。『ずっとノルマだけを
愛していた。』っとのも何を今更・・ってカンジだしなあ・・。」
ま・・・。この場はとりあえず・・。
同性のガウリイにさえも不快感をもたらしたポリオーネのいい加減さに・・
と言う事にしておこう・・・・。
本気でそーでもしなければすっきりしない。


「リナさん。ガウリイさん。すみませんが。今すぐパリオペラ座に飛んで頂けませんか?」
かの「舞姫」の舞台にもまったカイザーホーフのホテルで朝食を取った後だった。
バイエルンからブランデンブルクへの強行軍の日程だったのにコレである。
「何言ってるかな?この馬鹿兄。」
とりあえず急なのでそうとだけいう。
「ま。この強行軍に深い意味は無いですよ。だだね、昨日のオペラ鑑賞には
チョットした意味はありますけどね。」
「意味ってなんだ?」
クロワッサンを摘みながらガウリイが聞いてくる。
「犯罪ですよ。は・ん・ざ・い!!」
「・・・・・・・。」
アッサリ言うなよ。そんな事・・・・・・・。


「しっかしまあ・・・。グロい事を言ってくれるものね・・・。」
「なあ、リナ。パリに到着したは良いけど。これからどーするんだ?」
「ん・・・。調査よ、調査。今回の調査はあんまり嬉しい事じゃないわね・・。」
困った様にリナが言う。
「フランス革命後。王家の墓が革命派の市民によって暴かれたの。そして・・。」
「そして・・・。何だよ・・・?」
嫌な予感がしたのか身を引きながらガウリイがボソリ・・と尋ねる。
「王族の『骨』が盗まれた・・・・。」
「やっぱりいいいいい!!・・・。その調査かよおおお・・・・。」
「そう・・・・・・。」
密売の調査・・・である・・・・。
「もともとオペラ座って昔からのそーゆー社交の場でもあるしね・・・。」
苦笑しながらリナが言う・・・・。


「リナ〜〜!!大丈夫か?」
リナに手を貸しながらガウリイが言う。
「ま〜〜ね。正装がかなーり邪魔だけど。」
言いながら赤いドレスの裾をたくし上げるリナ。
後が怖いのでとりあえず目を背けておくガウリイ・・ちと哀れやもしれん・・・。
「なア・・。リナ、コレって・・・・。」
地下室は「カタート」の情報網によって大方の見取り図は入手できている。
「言ったでしょ。もともとオペラ座なんてマリーア=アントニア(マリー=アントワネット)
の時代から賭博やそーゆー闇取引社交界の巣窟でもあるって・・。」
実は鳥目でもあるリナは余り良く情景は見えないので適当にガウリイに言う。
「ふ〜〜ん・・・・。じゃあ、コレは何かの良くない薬か・・?」
言いながらガウリイは発見したビンをリナに渡す。
「・・・・純粋アルコールじゃない・・・・。」
「・・・・。アルコール・・・。そんなのヒトに飲ませたら泥酔しちまうなあ・・・。」
「馬鹿。こんなモン飲んだらどんな酒好きだって胃から血が出るほどヤバイ状態に
陥るわよ。下手すりゃ失明だってする。さしあたって物置も兼ねてるんじゃないかしら?」
考えながらリナは言う。
「へえ・・。そーなんだ・・。残念だなあ・・。」
「・・・・・・・・・・。」
飲もうと思ったのかよ。お前は・・・・・・・・。そんなもの・・・。
しかし、怒る気にもなれない。
ある意味これは一種の「ストックホルム症候群」なのかもしれない。
そう思ってリナは苦笑する。


「其処に居るのは誰だ?」
不意に聞こえる・・・恐らくはこの犯罪の首謀者であろう団体の声。
その中の先頭の一人の女が言ったのであろうか?
「ちょっと!!情報掴んでも居ないのに!!」
こんなのってあり!!?
不満に思いながらリナは辺りを見まわす。
が、それよりも一瞬早く飛び出すガウリイ!!
「リナ!!お前は其処にいろ!!」
「待ってよ!!ガウリイ!!」
ガウリイが目の前からどいた事・・そして暗がりに目が慣れてきた事も
混じってリナは不意に声を出す!!
「リナ・・・・?」
様子がマトモにおかしい・・・・・・。
「母さん・・・。母さんなの・・・・??」
先頭の女に向かってリナが何時にも無い声で言う。
「り・・な・・?その声はリナなの・・・???」
マトモに同様した声があちらがわでも聞こえてくる・・・・。
「犯罪組織を結成したって事は・・・聞いてはいたわ。」
がさがさと其処らに置かれた木製の箱を漁るリナ・・・・。
シュレッターにかけられたような紙切れに引き続き出てきたもの・・・。
「ウィンチェスター73、コルト45口径・・有効射程距離は100ヤード、殺傷能力は抜群、
デリンジャーまで。アメリカ映画の『ブーツヒル』でも沢山作るつもり?」
密輸品の拳銃である・・・。
「マフィアの娘が今更何言うのって思うかもしれないけど・・。
拳銃はだいっきらいなの。」
「リナ・・・・・。話を聞きなさい・・・。」
「聞いたって無駄だよ。ジョヴァンニにいさまは・・・・。」
言いかけたリナに不意に母親の背後に居た・・母の部下であろう男が
拳銃を構える!!
「リナ!!」
ガウリイの声と同時に聞こえる銃声・・・・・。
「貴様・・・・。」
周囲に立ち込める煙に視界を遮られながらガウリイは辛うじて言葉を紡ぐ・・・・。
「・・・・。怒る事無いでしょ・・?」
何時に無く冷淡な声でリナの返事・・・?
「腕を一寸かすらせた程度なのよ・・・?もっとも。拳銃なんて本当は
絶対に使いたくなかったんだけどね。」
深紅のドレスの袖もとを左手で握り、右手に押収したデリンジャーを構えつつ
リナが言う・・・・。
「リナ・・・・。」
安心した・・としか言い様の無い思いでガウリイは名前を呼ぶ。
「あくまで貴方は名目上はカタートの女社長・・。今回のことは部下の仕業って
事になるんでしょうけど・・・。」
母親を見据えながらリナは怒気を含んだ声で言う。
「アタシ・・。絶対にあんたを赦さないから!!」
「リナ・・・・・・。」
そりゃあまあ・・・。お前の母親がどんな酷い事をしたか知らないが・・・。
「まだ、何か裏があるって事か・・・・。」
当のリナの母親を残してオペラ座から去って行くリナの後ろを追いながらガウリイが言う。
「・・・・。あんた・・・。結構ずるいのね。」
「は・・・・????」
そんな事いきなり言われても・・・・・・。
「自分のことは言わないくせに。ヒトの事には介入しまくって!!」
怒ってるのか笑ってるのかすら判別しにくい声でリナ。
「ま〜〜なあ・・・・。」
そうとしか言い様がない・・し・・・・。
「まあ、いいわ。あのヒト。あくまで戸籍上のアタシの母親。実際の母親は
他に居るんだけど・・・。どっちとも仲は良かったのよ。『あの事』が起こるまではね。」
不意に遠い目をしながらリナ。
「そか・・・。」
どーりで先ほどの女性は若いとは思ったのだが・・・・・。
「ま・・。追々分かるな・・・。」
苦笑しながらガウリイは独り言を言う。
「・・・・・・・。連中の悪徳商売も暴かれたし・・。さって。帰るとしますか。」
るるるるるるるるるるるるるる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪
「あ、着信。」
『リナさん。まだ帰ってこられては困りますね。』
「げ!!ゼロス!!」
眉に皺を寄せながらリナ・・。
『今からロシアに飛んで。アナスタシア皇女とニコライ皇帝について調べていただき
たいですね』
「・・・・・・・・・・・。」
「リナ・・・・・??」
尋常な様子ではない・・・・。
「わかったわ・・・・。」
絞り出すような声で言ってリナは無造作に携帯の電源を切る。
「ガウリイ、行くわよ・・・。」
「お・・おう・・・・・。」
尋常ではない・・・。何があったのだろうか・・・・・?
そう思いながらガウリイはリナの後に続いて行った・・・・。


(終わりだけど、はい。続きます。気が向いたら書きます。)

何故かこ〜〜なる・・はい・・・。

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8652続きもの!?P.I E-mail 2/1-23:42
記事番号8636へのコメント

CANARUさん、こんばんは〜!
わ〜い、「オペラ座編」!リクエストに応えてくださってありがとうございます〜!(^0^)
しかしオペラ座といってもいきなりパリに行かず、まずノイシュバンシュタインが出てくるあたりがさすがはCANARUさん!(趣味てんこもり! ^^)
ガウリイ、さりげなく(?)コートでリナちんくるんでるし(*^^*)リナが照れて暴れなかったところ見ると、この二人の関係も少しは進んだんでしょうか?
今回はリナの過去にかなり踏み込んだお話でしたね。彼女の家庭はなかなか複雑な事情を抱えてるみたいですねぇ。しかもまだ続いてるし・・・。次回はもっとはっきりしたことがわかるといいなぁ。
ロシアで二人を待つものは!?
アナスタシアの予習しとかなくちゃ。角川文庫で出てたっけ〜(^^;)
それではまた次回作を楽しみにしてます!

P.S.
”オペラの”「椿姫」なら、作者は小デュマよりヴェルディの方が良かったんでは・・・?ヒロインの名前も違うことですし。
スミマセン、ちょこっと気になったもんで(^^;)


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8656ちなみに♪CANARU 2/2-10:25
記事番号8652へのコメント

>CANARUさん、こんばんは〜!
>わ〜い、「オペラ座編」!リクエストに応えてくださってありがとうございます〜!(^0^)
いえいえ〜〜!!
ぢつは「ノルマ」は某ハヤカワ書房の「聖なる森の家」シリーズ
から知って前から書きたかったんです〜〜!!
>しかしオペラ座といってもいきなりパリに行かず、まずノイシュバンシュタインが出てくるあたりがさすがはCANARUさん!(趣味てんこもり! ^^)
ははは〜〜!!
徹底的に趣味に走ってしまいました〜〜。
旅行会社のポスターで城を見ていらい書いてみたかったので!!
>ガウリイ、さりげなく(?)コートでリナちんくるんでるし(*^^*)リナが照れて暴れなかったところ見ると、この二人の関係も少しは進んだんでしょうか?
ですね!!
それとも単にオペラ見るのが嫌で仕方なかっただけか〜〜・・・。
説が別れるところです・・(汗)
>今回はリナの過去にかなり踏み込んだお話でしたね。彼女の家庭はなかなか複雑な事情を抱えてるみたいですねぇ。しかもまだ続いてるし・・・。次回はもっとはっきりしたことがわかるといいなぁ。
はい!!
かな〜り踏み込んでみたいと思います。
ガウリイサイトは・・またこれから・・・。
>ロシアで二人を待つものは!?
>アナスタシアの予習しとかなくちゃ。角川文庫で出てたっけ〜(^^;)
>それではまた次回作を楽しみにしてます!
はい〜〜!!
あと会社はちょっと忘れましたが・・・。
桐生操さんという方の本に良く載っていたとおもいました!!
>P.S.
>”オペラの”「椿姫」なら、作者は小デュマよりヴェルディの方が良かったんでは・・・?ヒロインの名前も違うことですし。
>スミマセン、ちょこっと気になったもんで(^^;)
ははは・・(汗)
ど〜〜も小デュマの方が印象強かったので〜〜!!
単に父上がデュマファンのせ〜〜でです・・(汗)はい!!