◆−白い大地青い空(ガウ+ゼロです(^^;)−T−HOPE(2/13-00:12)No.8799 ┣ごめんなさいです(;;)>庵瑠嬌様−T−HOPE(2/13-00:42)No.8800 ┣う〜ん、おさすがです−月の人(2/16-03:12)No.8834 ┃┗有り難うございます♪−T−HOPE(2/18-01:00)No.8847 ┣お久しぶりです!−神代 桜(2/17-21:16)No.8842 ┃┗復帰、おめでとうございます(^^)−T−HOPE(2/18-01:14)No.8848 ┗お久しぶりですっ。−庵 瑠嬌(2/22-16:01)No.8870 ┗お久しぶりです〜♪−T−HOPE(2/23-23:13)No.8876
8799 | 白い大地青い空(ガウ+ゼロです(^^;) | T−HOPE E-mail URL | 2/13-00:12 |
ガウリンとゼロス君の会話って、わけ判らなくて面白いんですよね〜。 ってことで、とあるオフライン上のお話の外伝的な部分をいじくって、書いちゃいました。 お暇でしたら、読んでやって下さいませ(^^) *************** 白い大地青い空 男は、傷を負った脇腹を見て、ちょっと肩をすくめた。 止めどもなく流れていく、赤い赤い液体。 真白い大地に、ぽたぽたと落ちては広がり、複雑な文様を描いていく。 「あー…………痛い」 一言そう呟いて、男は、その文様の上に覆い被さるように、ゆっくりと横たわった。 ぽかんと、上に広がる彼の瞳に似た青い空を仰ぐ。 白い雲が、視界の隅に、ぽっかりと呑気に柔らかく浮いていた。 何処からか、鳥の声が聞こえる。 太陽は、冷たい冬の空気を貫いて通り、ぽかぽかと男を包み込んでいた。 男は、ふっと笑うと、傷に障らない程度の動きで、手足を伸ばし大の字になった。 ……何処かで、乗り手を失った軍馬が嘶いた。 ……血の臭いに誘われた野犬が、物欲しげな視線を大地に投げ、けれど近づいてはこない。 男は、ゆっくりと視線を横に回した。 白い大地が、赤く赤く染まる。 流れ出た赤い水は、果たして何処へ流れ、何処へ消えていくのか。失われた命はこれからどうなるのか。 ……いずれにせよ、男はまるでそんなことには頓着しない様子で、小さく唇に笑みを浮かべた。 そして、笑みをさらに悪戯っぽいものにして、大空を仰いだ。 「道理で、嫌な予感したんだよな。……お前さんがいたからか」 まるで、青い青い空にただ一点落ちた染みのような、影のような存在は、その声に、小さく小さく溜息をついた。 「そう思うなら、いらっしゃらなければ良かったのに?」 「いやぁ、断るの色々面倒だったんでなぁ」 「はぁ、成程。それは判らないでもないですけどね……いわゆる、義理、ってやつですか」 ふわっと吹いた風が、大地に流れる男の赤に染まりかけた金の髪を、影の漆黒の法衣の裾を、一瞬揺らした。 「義理? ってわけでも、なかったけどな」 「そうですか」 「断る理由が、なくってさ」 「……やれやれ。それで命落としては、せっかくの勘が無駄になるじゃないですか」 ――一瞬にして、ここを訪れた傭兵達の命を無に帰した存在が、呆れたように呟いた。 が、男は、まるで世間話の途中であるかのように、呑気に笑った。 「俺は、馬鹿だからな」 「…………そうですか」 「あんまり、無駄とかなんとか、考えられなくってさ」 「…………」 「別に、未練があるわけでもないから、まぁいいか、と」 影は、言葉を切った。 「……ないんですか、本当に」 何を問うているのか、判らない台詞の筈だった。けれど、男は僅かに沈黙した後、あぁと笑った。 「ないよ。……俺には」 言って、己の右腕を持ち上げた。男に、さらすように。 「剣一本で、ここまで来た。やりたいことをやった。覚えてることも――実は、そんなもの、たいしてないんだが――それでも、覚えてる限り、俺は満足してるからな」 男は、そういうと、笑みに不敵なものを混ぜた。 「たとえ、今、お前さんに殺されるとしたって、な」 「…………。…………そうですか」 影はまたも小さく呟くと、ゆっくりと、手にした錫杖を構えた。 その先が、躊躇うことなく、男の胸に向けられる。 「まぁ、僕も、あなたが己の命を乞うとは思いませんでしたけどね」 「って、お前さんがそんなコトしたからって、俺を助けてくれるのか?」 それはないだろうと爽やかに笑われ、影も小さく苦笑した。 「確かにね」 影は頷き、宙に浮いた足を静かに地に置いた。 音も立てず、大地に触れた感触すらなく、ただ、影は男の隣に立った。 「……ただ、僕は、あなたと話してみたかったんです」 影は、かすれることのない穏やかな声で、変わらない笑みで、告げた。 男は、空を映した目に影をよぎらせて、ぱちくりとした。 影の笑みが、そのままで凍り付く。 「……“あの人”の隣にあり続けることが出来た、あなたと」 「んな大したもんか、おい?」 男は、僅かに呆れたような顔になった。 影が、微笑う。 「そうですね。あなたは、そう言うのかもしれません」 笑って、影は小さく沈黙を落とした。 夜色の瞳が、男が映している青空を仰ぎ……そして、ぽつりと言葉を落とした。 「もし…………。……もし、僕があの人に、あなたのことを告げるとしたら、あなたは何と言い残しますか?」 「………………」 男は、暫く黙っていた。 風がまた吹き、影の衣を揺らしたが、赤く濡れた男の髪は、もう、揺れなかった。 そして、男は、ゆっくりと瞳を閉じた。 それから…………。 「空が、青いなぁ…………」 影が、首をかしげた。 男は再び瞳を空けて、空を見つめた。そのままの姿勢で、ちらっと笑う。 「あいつに会ったら、そう言ってくれりゃ、いいよ」 「………………」 影は、一瞬、言葉を失ったようだった。 「……『まったくあのくらげはっ』て、スリッパ投げつけられるのがオチのような気もしますね」 「かもなー」 男は、屈託ない笑い声を響かせた。 影も、同意するように、小さく笑う。 「ま……結構、面白かったよ。色々と、な」 男はそう言って笑い、影も笑って、静かに錫杖を振った。 白い白い大地に、また、新たに赤い川の流れが生まれた。 「…………空が、青い…………ですか」 もう、動くもの何一つなくなった、ただ白いだけの大地で一つ。 影は、空を仰いでいた。 風が吹いた。 影の漆黒の衣が揺れて、なびいて…………そしてもう、何処にもなかった。 ****************** ガウリンとゼロス君だと、結構静かに会話してくれるな〜……というのが私の印象だったりします。 リナちゃんとは別の意味で、わけ判らなくて面白いかも♪ 状況設定的には……色々ありますけど、とりあえず会話が書きたかったんで全部削ってしまい……(汗) ……話自体がわけ判らなくて、ごめんなさいです(;;) |
8800 | ごめんなさいです(;;)>庵瑠嬌様 | T−HOPE E-mail URL | 2/13-00:42 |
記事番号8799へのコメント > こんにちは、庵 瑠嬌でございます。 ごめんなさい、コメント頂いていたのに気づくのが遅れて……。 気がついたら、落ちちゃってました(汗) てことで、改めて、ご挨拶しよーかなーと(笑) > 覚えていっらしゃいますでしょうか。T−HOPEさんのストーカー第一号です(笑) > 久しぶりに来てみれば、T−HOPEさんのお話があって、わたくし狂喜乱舞いたしましたわ。新年早々、なんて素敵なお年玉(はぁと) > 時間がないので手短になってしまいますが、どうかお受け取り下さいませ。 ストーカーって……(笑) それを言うならば、私も庵様のストーカーのような気がしますが(^^;) いえ、有り難うございます(^^) > ある意味、究極の遠距離恋愛ですわね。千年に一度しか会えない!さすがゼロスさん、リナさんを想う気持ちがあれば、辛抱強く待つ男君になれるのですねっ。 > リナさんも、絶対にゼロスさんが自分を起こしてくれると、信じ切っていて……。もうそれだけでゼロリナですわっ☆ ゼロス君にとって、時間が意味あるのはやっぱり、リナちゃんが絡んだ時♪ ……というのは、やはり、妄想の基本ではないかと(^^;) ただ……リナちゃん、ゼロス君が起こしてくれると、信じてるかどうかは謎ですね(^^;) ゼロス君に運命託して、裏切られたらそれはそれで仕方ない……というか……う〜ん(((^^;) > だいたい、停滞が大ッ嫌いなリナさんですから、この状況を耐え難く思っていてもしかたないんですけど、それでも、ゼロスさんがいるから、まだ暴走しないで済んでいるんですのよねっ(ここのあたり強引←汗) > こういう、お互いしか目に入っていないT−HOPEさんのゼロリナ、大好きですっ。 何っっっにも、見てませんよね(^^;) 神々はどうしたんだかとか、ゼロス君以外の魔族の状況はとか、人間の分布状態はとか……。 えぇ、まぁ、この二人には、どーでもいいことのようです(笑) > だってゼロスさんって、リナさんの宮の周囲で、戦争が起ころうが何が起ころうが、リナさんに影響がない限り、放っておくんでしょうし、万が一、害があったりなんかしたら、徹底的に潰してくれそうじゃないですか。 暇つぶし&食糧補給くらいはしてくれるかもしれませんけどね(^^;) どちらにせよ、大抵は無干渉でしょう。 ……リナさんの目覚めのために、宮の周りを片付けて……なんてことまでは、考えないようです(笑) > あぁぁ……こういうセリフを、限りなく本気でおっしゃるところが良いっ! > リナさんを待つのでなければ、千年も万年も同じだけれど、リナさんが存在するのに会える日が遠くにあると思うと、千年は長くなるのですわ! > リナさん本人にはどの程度、気持ちを語れるんでしょうか、ゼロスさん……。 何っっっにも、言いません、勿論(笑) いえ、本音ギリギリのところでは、色々口説いてるんでしょーけど……まぁ、ねぇ? 本当の気持ちは…………何時、言ってくれるんでしょうねぇ? > 黄金のような言葉たちの中で、わたくしに対して一番最強な効き目を発揮しましたのはっ。 効き目……(笑) 大丈夫ですか? 悪質なドラッグによる、副作用とかは……(^^;) > 永遠にリナさんは僕のものってことですわねっ。未来永劫に渡って、リナさんの瞳に映るのもリナさんの瞳を見るのも、ゼロスさんたった一人……! > あぁ、素敵。わたくしゼロスさん、絶対に独占欲強いと思っているんですの。ここのあたりは、本当にゼロリナ真骨頂です! > T−HOPEさんのこういう話、本当に好きですわ………! 独占欲ばりばりですよねぇ(^^;) まぁ……そういうところが、私も、好きではあるんですが。 > 久しぶりのT−HOPEさんのゼロリナ。とても幸せな気分で、読ませていただきました。 > 入試が終わりましたなら、またつきまとい始めるでしょうが、見捨てずに、嫌わずにいて下さることを、お願いいたします。 いえいえ、お目汚しでした(;;) 入試…………えぇ、頑張って下さいませ(^^) そしてそして、明るい明日を迎えた暁には、是非ともまた、庵様の素晴らしきゼロリナを!(切実!) お待ちしてますね(^^) |
8834 | う〜ん、おさすがです | 月の人 E-mail | 2/16-03:12 |
記事番号8799へのコメント こんばんは、T−HOPE様、月の人です。 小説、読みました、感想です。 ガウリイ君とゼロス様の会話がこれほどカッコイイとは、前から思ってたんですけど、T−HOPE様の書かれるこのお二人は、なんかいいです。 ガウリイ君って、のほほんとしているけど、その実本質を見極めていますよね。 記憶がクラゲ並というのがなんともですけどね。(笑) けがをしているようですが、何かあったのでしょうか? 何か、目的があって来たようですが・・・ ガウリイ君が感じた嫌な予感・・・ゼロス様の登場ですね。 ほんとに、静かに時が流れてますね、リナちゃんとはまた違った雰囲気です。 ゼロス様は、ある意味ガウリイ君が羨ましかったのかもしれないですね。 ずっと、リナちゃんの隣にいた彼が・・・・ 本当は、自分がそうなりたかったのかも・・・なんか切ないですね。 静かに錫杖を降るゼロス様、ガウリイ君の残した言葉が、また彼らしいですね。 「空が青いな〜・・・」 その後の二人の会話がおかしかったです。 リナちゃんならやりそうで・・・(笑) オフラインのお話が読んでみたいです。 それの外伝がこの作品ですよね。 オフラインのお話が読めれば、きっと、もっと深く読めることでしょう。 なんて、無理なこと言ってしまいました・・・ それでは、体にはお気を付けくださいね。 素敵な小説、ありがとうございました。 |
8847 | 有り難うございます♪ | T−HOPE E-mail URL | 2/18-01:00 |
記事番号8834へのコメント こんばんは〜。T−HOPEです。 感想、有り難うございました(^^) >ガウリイ君とゼロス様の会話がこれほどカッコイイとは、前から思ってたんですけど、T−HOPE様の書かれるこのお二人は、なんかいいです。 有り難うございます〜。 この二人の会話って、結構好きなんです。 互いに結構縛られるものがない分、本音に近いところで話してる感じがして。 >ガウリイ君って、のほほんとしているけど、その実本質を見極めていますよね。 >記憶がクラゲ並というのがなんともですけどね。(笑) きっと、本質を見極めてる分、記憶容量が人と同じだと、情報が入りきらないんですよ……多分(^^;) でも、側にいたら私もリナみたくどつくような気が……少し……(笑) >けがをしているようですが、何かあったのでしょうか? >何か、目的があって来たようですが・・・ 裏設定はあったんですが〜……全部書くと無駄に長かったので、やめちゃったのでした(汗) いえ、とある領主が雪山の何処かに貴重なお宝があると聞きつけて、傭兵を多く集めて編成した部隊を送ったんですが……。 実はそこにゼロス君のお仕事が絡んできてしまったわけです。 で、傭兵さん達皆殺し〜(^^;) けどまぁ、ガウリンがそこに混じってたのを知ったゼロス君、何故か彼だけとりあえず怪我させて行動力奪っただけで終わりにした、と。 >ガウリイ君が感じた嫌な予感・・・ゼロス様の登場ですね。 >ほんとに、静かに時が流れてますね、リナちゃんとはまた違った雰囲気です。 リナちゃんは、どうしても頭で考えちゃう研究者気質ですからねぇ。 ガウリンのように、ゼロスはゼロス。ただそれだけ……と、割り切れないのかもしれません。 ガウリンは、何処まで考えて喋ってるのか、書いてて私も判りません(死) >ゼロス様は、ある意味ガウリイ君が羨ましかったのかもしれないですね。 >ずっと、リナちゃんの隣にいた彼が・・・・ >本当は、自分がそうなりたかったのかも・・・なんか切ないですね。 裏設定バラしちゃうと(^^;)、既にガウリンとリナちゃんは別行動です。 それでも、数年の1回はリナちゃんが今いるところを訪れてるんでしょうが。 ゼロス君はというと、リナちゃんにふられてます(笑) 付き合ってたんですが………………魔血玉返すからバイバイ、と(^^;) ……まぁ……その話にも色々裏があったりなかったり……(((^^;) >静かに錫杖を降るゼロス様、ガウリイ君の残した言葉が、また彼らしいですね。 >「空が青いな〜・・・」 >その後の二人の会話がおかしかったです。 >リナちゃんならやりそうで・・・(笑) リナちゃんならやるでしょうね、前後の脈絡なかろうが(笑) たとえ台詞がガウリンらしいと認めてても、でもそこで一発入れるのがリナちゃん♪ >オフラインのお話が読んでみたいです。 >それの外伝がこの作品ですよね。 >オフラインのお話が読めれば、きっと、もっと深く読めることでしょう。 >なんて、無理なこと言ってしまいました・・・ はうぅぅ……(((−−;) いえ、オフラインの話の内容は、振られちゃったゼロス君がリナちゃんに会いに行ったお話。 ……という、一言で済む程度の話ですから(笑) あまり……変わらないかもしれません(^^;) >それでは、体にはお気を付けくださいね。 >素敵な小説、ありがとうございました。 こちらこそ、わざわざ感想ありがとうございました(^^) 寒い日が続きますが、お身体にはお気をつけ下さいませ。 |
8842 | お久しぶりです! | 神代 桜 | 2/17-21:16 |
記事番号8799へのコメント お久しぶりです。 きゃっ。ふと来てみればT−HOPE様のお話があるではありませぬか! しかもガウリイさんとゼロスくんだなんて!! 毎回思うのですが、ほんっとすばらしいです。あのガウリイくんが「未練はない」っていうところがすごく印象的でした。なんだかT−HOPE様の書かれるガウリイくんは、いつも「らしく」て思わず毎回のように「おおぉ〜!」としか言えませんっ。 リナちゃんに伝える最期の言葉も、とてもガウリイさんらしくて。どういったらいいか・・・上手な言葉が浮かびませんが、静かで素朴な会話の中に、すごく感動してしまいました。 短いものの、お話の味がぎゅっと詰まってますよね!(意味不明ですいません・・・) 私のはどうも最近どろどろしてきてしまって・・・! 参考にさせて頂きたいですぅ! それでは、めちゃくちゃ短くて申し訳ありませんがこの辺で。ちょっと感想の書き方を勉強してきますっ!! では。 |
8848 | 復帰、おめでとうございます(^^) | T−HOPE E-mail URL | 2/18-01:14 |
記事番号8842へのコメント >お久しぶりです。 (こちらでは)お久しぶりです。T−HOPEです。 >きゃっ。ふと来てみればT−HOPE様のお話があるではありませぬか! しかもガウリイさんとゼロスくんだなんて!! きっっっっぱり、趣味に走ったお話です(笑) いえ、この二人書くの結構好きなんで(^^;) >毎回思うのですが、ほんっとすばらしいです。あのガウリイくんが「未練はない」っていうところがすごく印象的でした。なんだかT−HOPE様の書かれるガウリイくんは、いつも「らしく」て思わず毎回のように「おおぉ〜!」としか言えませんっ。 >リナちゃんに伝える最期の言葉も、とてもガウリイさんらしくて。どういったらいいか・・・上手な言葉が浮かびませんが、静かで素朴な会話の中に、すごく感動してしまいました。 ガウリン……らしいんでしょうか?(謎(^^;) 何か相変わらず、呑気ですよね(笑) 私の私感のガウリンは、そういう感じで……そういう感じなのが、好きなんですけど……う〜ん。 実際の彼って、どういう行動するのか、判ってないかもしれません(汗) >短いものの、お話の味がぎゅっと詰まってますよね!(意味不明ですいません・・・) >私のはどうも最近どろどろしてきてしまって・・・! 参考にさせて頂きたいですぅ! どろどろ……いいじゃないですか〜(^^) 書けないけど、読むの大好きです♪ 続き……楽しみですね〜。 >それでは、めちゃくちゃ短くて申し訳ありませんがこの辺で。ちょっと感想の書き方を勉強してきますっ!! では。 いえ、とんでもないです。 感想、どうも有り難うございました(^^) |
8870 | お久しぶりですっ。 | 庵 瑠嬌 | 2/22-16:01 |
記事番号8799へのコメント こんにちは。庵 瑠嬌でございます。 上のほうでわざわざ、落ちた感想のお返事まで有り難うございます。 さて、うきうきわくわくと感想書かせて頂きますわっ > 白い大地青い空 > > > 男は、傷を負った脇腹を見て、ちょっと肩をすくめた。 > 止めどもなく流れていく、赤い赤い液体。 > 真白い大地に、ぽたぽたと落ちては広がり、複雑な文様を描いていく。 主観であまりまっとうではないことを申しますが。 雪原に流れる鮮血って、綺麗な感じで、とてもわたくしは好きですの。 なんだか、現実と乖離した雰囲気があって、えぇ、この話に相応しい様子だと思います。 > そして、笑みをさらに悪戯っぽいものにして、大空を仰いだ。 > > >「道理で、嫌な予感したんだよな。……お前さんがいたからか」 なんというか、ガウリイさんらしい声のかけ方ですわね。 まぁ、あんたのせいだろ、と如実に表した言葉ではあるんですけど、恨みってものが全く感じられないじゃないですか。 あくまで目的は会話、といった雰囲気で。 > ――一瞬にして、ここを訪れた傭兵達の命を無に帰した存在が、呆れたように呟いた。 > が、男は、まるで世間話の途中であるかのように、呑気に笑った。 > >「俺は、馬鹿だからな」 >「…………そうですか」 >「あんまり、無駄とかなんとか、考えられなくってさ」 >「…………」 >「別に、未練があるわけでもないから、まぁいいか、と」 T−HOPEさんのガウリイさんって、基本的に自分の命に執着ありませんよねぇ……。 彼がいくつなのかは存じませんが、精神的にはもう老成した方みたいに、達観した性格。 いつも表面には出さずとも、密かにこういう面ありそうですよね、ガウリイさん。 > > 影の笑みが、そのままで凍り付く。 > > >「……“あの人”の隣にあり続けることが出来た、あなたと」 あぁ、あくまでリナさんに縛られるあなたが好きっ(笑)。 いやぁ、こだわり続けておられるようですわねー。 リナさんの存在がゼロスさんの中でどれほど大きな位置を占めるか、よくわかるこういうセリフが、わたくし大好きですのっ。 > >「んな大したもんか、おい?」 > 男は、僅かに呆れたような顔になった。 > 影が、微笑う。 >「そうですね。あなたは、そう言うのかもしれません」 現実問題としては、大したもんですけれどね。 付いて歩くだけで、厄介事が手と手取り合って、大挙してくる方ですもの(笑)。 > >「もし…………。……もし、僕があの人に、あなたのことを告げるとしたら、あなたは何と言い残しますか?」 ゼロスさんは、リナさんにこのことを伝えるつもりなのでしょうか。 どちらかというと、ガウリイさんが何を言うか、という興味が質問の理由のような気がするのですが。 ……はっ、まさか遺言を聞けば、それを伝えるという、リナさんに会う口実ができるからとか?(阿呆) > 影は、一瞬、言葉を失ったようだった。 >「……『まったくあのくらげはっ』て、スリッパ投げつけられるのがオチのような気もしますね」 >「かもなー」 > 男は、屈託ない笑い声を響かせた。 > 影も、同意するように、小さく笑う。 リナさんを直接知るものは語る……。 でも、リナさんのああいう、くらげっとかタルタルソース!とか言う言葉って、どこか親愛も感じられません? 『新井素子』さんの『莫迦』みたいな。(漢字合ってますよねっ?) > ガウリンとゼロス君だと、結構静かに会話してくれるな〜……というのが私の印象だったりします。 > リナちゃんとは別の意味で、わけ判らなくて面白いかも♪ > 状況設定的には……色々ありますけど、とりあえず会話が書きたかったんで全部削ってしまい……(汗) すごく読んでいて心地がよかったです。T−HOPEさんの文章って、本当に感覚に与える響きが良いんですの。 読んだあと、まだその場でじっとしていたい、というような……。 > ……話自体がわけ判らなくて、ごめんなさいです(;;) それよりも気になること。 わたくし、この外伝の、本編になるお話が分かりませんわっ! 情けない……1年以上、T−HOPEさんの追っかけをやっていて、そんな興味深いお話が分からないなんてっ。 あ、どのお話だか教えて下さらなくても結構ですわ。わたくしのプライドにかけて、自力で見つけ出しますっ!ヒントとして、TRUE HOPEの方にあるかどうかは、ちょっと教えていただきたいですが……。 わたくしがカバーしていない話は、某HPの裏にあるものだけなのですが、それではないですよね……? 久しぶりで感想の書き方がとても変な気がしますが。 お気になさらないでいて下さいませ。 それでは失礼をば……。 |
8876 | お久しぶりです〜♪ | T−HOPE E-mail URL | 2/23-23:13 |
記事番号8870へのコメント こんにちは(というか、時間的にはこんばんは(^^) > 上のほうでわざわざ、落ちた感想のお返事まで有り難うございます。 > さて、うきうきわくわくと感想書かせて頂きますわっ いつも有り難うございます〜(^^) 前回のは……す、すみません。気がついたら落ちちゃってたんです(;;) > 主観であまりまっとうではないことを申しますが。 > 雪原に流れる鮮血って、綺麗な感じで、とてもわたくしは好きですの。 > なんだか、現実と乖離した雰囲気があって、えぇ、この話に相応しい様子だと思います。 白い雪に赤。……やっぱり、奇麗ではありますよね。 まぁただ単に、私が流血好きというのもあるかもしれませんが(−−;) > なんというか、ガウリイさんらしい声のかけ方ですわね。 > まぁ、あんたのせいだろ、と如実に表した言葉ではあるんですけど、恨みってものが全く感じられないじゃないですか。 > あくまで目的は会話、といった雰囲気で。 ガウリンって、色々抜けてるように見えて、肝心の所は押さえてますから。 ゼロス君にあんたのせいでと言ったところで果てしなく無駄だと判ってるでしょう(笑) この場合は、端的に、原因結果を把握して声を掛けてるだけだと思います。 ……問題はあまり頭で思考してる感じしないんで、通じにくいところかも……(((^^;) > T−HOPEさんのガウリイさんって、基本的に自分の命に執着ありませんよねぇ……。 > 彼がいくつなのかは存じませんが、精神的にはもう老成した方みたいに、達観した性格。 > いつも表面には出さずとも、密かにこういう面ありそうですよね、ガウリイさん。 “生きよう”とは、思ってると……思うんですけどねぇ。 ただ、ガウリンて人間よりもっと、いい意味で動物的かなぁと思うんで。 余計な見栄とかそういうものがない分、限界を悟った時にも平静なんじゃないか、と……あくまで私感ですが(笑) もっとも、リナちゃんとか“守るべき存在”が絡むと、もっと頑張ってくれたかもしれませんねぇ。 > あぁ、あくまでリナさんに縛られるあなたが好きっ(笑)。 > いやぁ、こだわり続けておられるようですわねー。 > リナさんの存在がゼロスさんの中でどれほど大きな位置を占めるか、よくわかるこういうセリフが、わたくし大好きですのっ。 ほらだって、私が書く話のゼロス君ですしっ(理由になるのか(^^;) 初めて“ただの人間じゃない”と認めた相手ですし♪ ……大きい位置……占めて……るんですけどねぇ……(((^^;) > 現実問題としては、大したもんですけれどね。 > 付いて歩くだけで、厄介事が手と手取り合って、大挙してくる方ですもの(笑)。 でも、ガウリンだけで歩いてても、実は結構厄介事に巻き込まれる率は高かったような気もします(笑) なので、二人合わさるとさらに倍! だったのではないかと。 厄介事の円舞にぐるぐる巻き込まれたようなもんですよねぇ(^^;) > ゼロスさんは、リナさんにこのことを伝えるつもりなのでしょうか。 > どちらかというと、ガウリイさんが何を言うか、という興味が質問の理由のような気がするのですが。 > ……はっ、まさか遺言を聞けば、それを伝えるという、リナさんに会う口実ができるからとか?(阿呆) ……結果から言えば、伝えてません(笑) この時点でゼロス君、リナちゃんに会うことができなくなってますから。 なので、目的はガウリンの答えを聞くため、だったわけです。 ……リナちゃんに会う口実、は……どうなんでしょうねぇ(笑) > リナさんを直接知るものは語る……。 > でも、リナさんのああいう、くらげっとかタルタルソース!とか言う言葉って、どこか親愛も感じられません? > 『新井素子』さんの『莫迦』みたいな。(漢字合ってますよねっ?) 構える必要ない身内とかにだけ投げかけられる言葉ですよねぇ(リナちゃん赤の他人にも結構遠慮はないですが(笑) ……まぁ、そうでなきゃあそこまで遠慮なくどつけない、かもしれないな、と(^^;) > すごく読んでいて心地がよかったです。T−HOPEさんの文章って、本当に感覚に与える響きが良いんですの。 > 読んだあと、まだその場でじっとしていたい、というような……。 あぅ。有り難うございます〜(;;) じっとしていたい、ですか? 冬場の天敵のような気が、少し(笑) いや、カロリー消費量が落ちて、寒いじゃないですか〜。 > それよりも気になること。 > わたくし、この外伝の、本編になるお話が分かりませんわっ! > 情けない……1年以上、T−HOPEさんの追っかけをやっていて、そんな興味深いお話が分からないなんてっ。 > あ、どのお話だか教えて下さらなくても結構ですわ。わたくしのプライドにかけて、自力で見つけ出しますっ!ヒントとして、TRUE HOPEの方にあるかどうかは、ちょっと教えていただきたいですが……。 > わたくしがカバーしていない話は、某HPの裏にあるものだけなのですが、それではないですよね……? えとぉ……大部分の方が、おそらく、読んでらっしゃらないのではないかと(^^;) 去年の冬にありました大きなお祭りで捌いた話ですし。 絶対売れ残ると思ったら、部数少なかったせいかはけちゃって、表紙の紙をまだ補充できてない……という、代物(−−;) 一応、別物として仕立ててあるんで、読んでも繋がりは判らないかと思いますけどね(^^;) オフラインの話には、ガウリン全く絡みませんし(^^;) > 久しぶりで感想の書き方がとても変な気がしますが。 > お気になさらないでいて下さいませ。 > それでは失礼をば……。 いえいえ、とんでもないです。 こんな妙な話に感想、どうも有り難うございました(^^) |