◆−寒い日のブチ切れ(笑)→『I NEED YOU』 1−霽月リナ(2/26-23:29)No.8896 ┣わっほう!!−きょん太(2/27-02:17)No.8898 ┃┗1番ノリおめでとっ♪(笑)−霽月リナ(2/27-17:04)No.8902 ┣Re:寒い日のブチ切れ(笑)→『I NEED YOU』 1−セラフィーナ(2/27-02:51)No.8899 ┃┗2人目のお客様です(笑)おっめでと☆−霽月リナ(2/27-17:42)No.8903 ┗長電話は禁物さん(笑) 『I NEED YOU』 2−霽月リナ(2/27-16:45)No.8901 ┣今回は一番乗り〜。!−セラフィーナ(2/28-00:16)No.8908 ┃┗おめれとです〜(はわはわ)−霽月リナ(3/10-22:38)No.8948 ┗死ぬほどごめんなさい。『I NEED YOU』 最終話−霽月リナ(3/10-22:28)No.8947 ┗初めまして♪−住刃斬(3/11-05:25)No.8949 ┗また会えて感激です☆−霽月リナ(3/12-20:51)No.8985
8896 | 寒い日のブチ切れ(笑)→『I NEED YOU』 1 | 霽月リナ E-mail | 2/26-23:29 |
おっは→(>_<)めっちゃ久々!!リナでっす!! 何かテストという悪夢にうなされている間に、ゼルリナはどんどんUPされてるし、 きょんた様はHPつくっちゃってるし!! あああああっっ!!もうこの世はゼルリナ時代っっ(行き過ぎ)!! 幸せ絶頂の中外を見れば、強風は吹くし、雪がこんこっ!霰はこんこんっっ!! 降っても降っても、もうやんでるが!寒いっちゅーねんっっ(ブチ) あたしは寒いの大っ嫌いなのっっ!せめて幻覚でもいいから温かくなりたい!! よし!夏だ!!夏を想え!! 夏!夏といったら、誰もが(あたしだけ?)震える怪談!! とゆーことで、あまりの寒さに壊れたため、今回久々だっつ-のに、 ゼルとリナは真夏に肝試しなんてセオリーなことをしちゃってます(死) 皆様どうか見捨てないで、最後まで付き合ってやってくださいね(哀願) それでは、かなり勝手ですが、いきなり極寒の中真夏のお話召し上がれ♪ ♪―ATTENTION!!―――――――――――――――――――――――♪ |一言簡潔に述べると、 | |あたしがリナ総受と見られる設定が相次いで見られます。 | |ゼルリナLOVEでも、 | |『ルークがミリーナ以外にLOVEなんて下道っっ』とか、 | |『ヴァルにはフィリアしかいないのにっっ』とかな人は、 | |読まれないことをお勧めします(死) | |何か、一言でどんなカップリングあるんかとかモロ解りやな・・・(笑) | |これもあたしがリナに溺れすぎているとゆーことですので、悪しからず♪ | ♪―――――――――――――――――――――――――――――――――――♪ ちなみにこのヘボばな(ヘボ話)は、恐縮ながら、 きょんた様とセラフィーナに捧げます(ぺこり) ♪『HP』OPEN CONGRATULATIONS!♪ ♪GOOD LOCK!!!I LOVE YOU(>_<)♪ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 季節外れにもほどがある 初のホラー(かもしんない)!! 『I NEED YOU』 「はぁう〜・・・やっぱヤだなぁ・・・・」 あたしは荷造りをしながら、深い溜息をついた。 「何言ってんの!学校行事なんでしょ?!しかもあんたは生徒会の人間!! 行かなくてどーするの!」 あたしの呟きを姉ちゃんが聞き逃す訳もなく、最もな正論を述べる。 わかってる・・・わかってるよ・・・・でもでもっっ・・・・・・ 「だって!だって・・・イベントの中には、 『夜の学校、何が出るかな?君の勇気を試す時!!さあ行かん!若者よ!! 未来に希望溢れる幽霊退治を!!』 なんてゆうフィル校長の訳解んないネーミングセンスモロバレな胆試しがあるのよ?! 姉ちゃん、あたしがそういうのダメだって、知ってるでしょ?!」 「知ってるわ。小さい頃から、お化け屋敷にはいればぴーぴー泣いて、 ホラー見たらふるふる布団に潜って・・・。何度鉄拳を食らわしたことか・・・」 「・・・ひょっとしたらそれがげーいんにゅっっ・・・」 あたしの言葉を遮って後頭部に激痛が走る。 「ね、ねえちゃ・・・いくらなん、でも・・・まな板は痛い、よ・・・・」 しくしく泣いてるあたしを全く視界にいれずに、姉ちゃんはコーヒーをすする。 これが・・・実の姉のすること・・・・?全国の姉と呼ばれる人が見たい・・・・ 「リナ?」 はっと我に返ると、目の前にはにぃぃっこりと笑う姉ちゃん。 ま、まさか読心術なんてマスターしてないよ、ね・・・・・(汗) 「ああああああうあうあうあうあうっっ(涙)な、なんでしょぉっっ?!」 全く・・・と、姉ちゃんは玄関をくいっと親指で指す。 「ぅえ・・・?」 顔を向けると、そこには見慣れた顔が並んでいた。 「リナさん、大丈夫ですか?」 と冷や汗をかきながら、こちらを見ているフィリア。ちなみにゆーと、 あたしが通ってる『ジャスティス学園』高等部生徒会の女子副会長である。 ・・・全く、フィルさ・・・いや、フィル校長の正義好きと来たら・・・(呆) 「リナさん、準備できました? さっっ!!愛と勇気と希望に満ち溢れる校内合宿キャンプに行きましょう!! リナさんがいなきゃ始まらないんですからっっ!!」 と、目を輝かせながらアメリアはあたしを指差す。 ・・・人を指差すな、人を・・・・。 アメリアはフィル校長の次女。しっかり血を受け継いでいたりする。 ま、顔だけは似てないけど。でもって、生徒会風紀委員長を務めてる。 「はやく肉食いて―なぁ・・・・」 多分夕方行われるバーベキューのことを考えてるのだろう。 ガウリィはキラキラと在らぬ方向を見る。 くらげの中身は悲しいことに、食べることしかインプットされていない。 ・・・のくせに、生徒会書記に就いているのは何故だろう・・・。 「あの、ガウリィ様?バーベキューは夕方から・・・あ、あっ!スミマセン!! いえ、あの・・・時間なんてすぐに過ぎちゃいますから・・・。 きっとすぐに食べれますわっっ」 がっくりと肩を落としたガウリィを、がっかりさせた張本人シルフィールが慰める。 ・・・な、情けない・・・シルフィールも・・・あの子は・・・・(泣) シルフィールは生徒会で書記をしながら、同じ職務(?)に就くガウリィに片思い中の、 とっても忙しいコである。 「お前の頭の中はメシのことしかないのか〜?ガウリィ」 そんなガウリィとシルフィールを横目で見てルークは笑いながら言った。 「あなたはあなたで、リナさんのことしか考えてないでしょう?」 その横でミリーナが適合なつっこみを入れる。 いや、ミリーナ・・・そんなこと言わなくても・・・・なこと言ったら・・・・ 「おうよっっ!!俺はいつでもリナのことしか考えてないぜっっ!! なんたって、俺とリナはラ・・・」 「ラブラブなんかじゃありませんから、悪しからず」 ルークの発言にいつも通りにっこり笑顔でゼロスは口をはさむ。 おしおし、えらいぞ!ゼロス、いつものことだけど、今だけは誉めたげるっっ。 「リナさんは僕とラ・・・・」 「お前とラブラブでどーすんだよ」 今度はヴァルがゼロスをつっこむ番である。 ま、何ら変哲のない、日常的なこと・・・だったりするのがメチャ悲しい・・・。 ちなみに。伝えるの忘れてたけど、ルークとミリーナは書記、 ゼロスは学園一怪しいと言われる保健室の・・・いや、保健委員長。 んでもって、ヴァルが図書委員長だったりする(笑) こ〜んな性に合わないとこにヴァル所属してるのは、彼が所属活躍中のサッカー部の顧問、 ガーヴ先生に『人間(ヒト)が足りんっっ』と、頭を下げられたからだったりする(笑) 「そんなことより、もう時間がないぞ?いつまでここで漫才してるんだ?」 と、最後の最後につっこむのは男子副会長のゼルガディス。 あ、ちなみに愛称はゼル(はぁと) あたしがちっちゃい時に『名前が覚えらんない!』と、つけてあげた♪ 理由がかなり失礼だが、あたしが気に入ってるからよし!! ・・・と言ったらこの前小突かれた。 「ほら、リナっっ!!いつまで突っ伏してるの?遅刻は家訓に反するわよっっ!!」 と、姉ちゃんが恐ろしいほどのスマイルで言う。 「んにゃああぁぁぁぅっっ!!ごめんなさいっ!今行きますぅぅっっ」 涙涙に荷物・・・といっても、生徒会室に昨日あらかたの荷物は運んでしまったから、 実際にはショルダーバック1つである。 バックを引っつかんで玄関へ速攻で向かう。 革靴を履き終えて立ち上がった瞬間に、背後で姉ちゃんが呼び止める声が耳に入る。 「リナ」 「うえ?」 「忘れてるわよ、ほら」 と、姉ちゃんが小さなクロスのシルバーのネックレスを見せる。 「あ、あっっ!やだっ!!ホントだっ!ありがとぉ、姉ちゃん〜」 「ほら、ちょっと後ろ向いて」 「うん」 長く伸びた自慢の茶パツを掻きあげる。姉ちゃんがネックレスをつけてくれる。 「ほら、いいわよ。もう忘れるんじゃないわよ。困るのはリナなんだから」 「うん。ありがとう、姉ちゃん。んじゃ、行ってきま〜す」 「行ってらっしゃい」 姉ちゃんにぱたぱたと手を振って玄関をでる。 「んにゃ〜、今日も暑い〜。ま、寒いよりいいけどっ」 「リナさん、寒いのダメですもんね」 陽が照りだして火照ったアスファルトの道を、あたしたちは話しながら歩き出す。 「あ、ゼルガディス君」 「何だ?」 「ふ、貴方は相変わらずね」 「誉め言葉として取っておこう」 「ええ、構わないわ。・・・リナを・・・・・」 「え?」 「リナを、お願いね。いざって時は、あなたが傍にいてあげて」 「何を・・・?」 「お願いね」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― う〜ん・・・なんか、長くないか? 連載モノにするつもりなんて塵ほどもなかったってゆーのに、何故・・・・・?? ま、いっか・・・(殺) ど〜せ長くは続かないんだろーし(爆死) ま、とにかく、ゼルリナになればよしっっ!! 明日の部活で続きを考えようっっ(大馬鹿者) あ〜。そいえばあたし、ねーちゃん書くの初めてだ。 ・・・なんかちょっと(イメージと)違うとこあるかもしれませんけど・・・ あたしの表現力がないことを原因にしといて下さい(笑) とゆことで〜。次回も見てくんなきゃ、暴れちゃうぞ!! あ、いえ、決して強制はしませんから・・・(小心者(笑)) 霽月リナ拝 |
8898 | わっほう!! | きょん太 E-mail URL | 2/27-02:17 |
記事番号8896へのコメント こんにちは。りーちゃん! テスト終了されたそうで・・・ご苦労様でした。 この上は心置きなくゼルリナ道を邁進して下さいませ。 それに私のようなしがないものに捧げていただき恐悦至極に存知奉りまする。 で、今回はすんばらしい内容ですな。 リナハーレム状態とは・・・イイ感じです。 リナ争奪戦とか燃えますねぇ。(馬鹿) いつも、甘甘なゼルリナを拝読させていただいているので、今回も期待しています!! でも、甘甘になるまでに山あり谷ありがいいなぁ・・・(死) ・・・はっ!勝手なことを言ってすみません。 とにかくリナちんがHAPPYになれることを祈っています。 寒い日が続いているのでお体に気をつけて頑張って下さいね。 でわでわ。 きょん太 ps もしかして、当HPにお越し頂いていたのでしょうか? もし、そうなら有難うございます。 私のブツはどうでもいい駄文ですが、ゲストの方々は素晴らしい物ばかりですので今後とも宜しくお付き合い下さいませ。 |
8902 | 1番ノリおめでとっ♪(笑) | 霽月リナ E-mail | 2/27-17:04 |
記事番号8898へのコメント おっは→(>_<)きょんた様!! めっちゃお久ですね〜!! HP開催おめでとな〜!!(今回・・・何故かは敢えて言わへんけど京都弁(笑)) > >こんにちは。りーちゃん! >テスト終了されたそうで・・・ご苦労様でした。 >この上は心置きなくゼルリナ道を邁進して下さいませ。 >それに私のようなしがないものに捧げていただき恐悦至極に存知奉りまする。 そうやねん〜。やっとテスト地獄から抜け出せたん〜(泣) け、結果はともかくな(死) もう言われなくともやっちゃってんねんよ〜(笑) あ〜。アカン話や〜(笑) そんなしがないなんて〜。謙遜はあかんで〜。 >で、今回はすんばらしい内容ですな。 >リナハーレム状態とは・・・イイ感じです。 >リナ争奪戦とか燃えますねぇ。(馬鹿) ふふふ・・・そんなええモンとちゃうよ〜(マジ) ま、なるたけイイ感じにして行こ思ってるけど・・・(遠い目) 争奪戦・・・なんか前にもそんなん書いたけど・・・・(笑) タイトル最悪(笑)『夏風で 始まる唇 争奪戦』(死) ま、まぁ・・・若気の至りって奴ですな・・・はっはっは。 >いつも、甘甘なゼルリナを拝読させていただいているので、今回も期待しています!! >でも、甘甘になるまでに山あり谷ありがいいなぁ・・・(死) >・・・はっ!勝手なことを言ってすみません。 >とにかくリナちんがHAPPYになれることを祈っています。 甘ない、甘ない・・・(笑)最悪話やん。 でも、期待に沿えるようがんばる!! 山有り谷有りですよ〜(笑)ふふふふ・・・(謎) 次回はかっわいいリナちゃん目指すし!! >寒い日が続いているのでお体に気をつけて頑張って下さいね。 >でわでわ。 てぃーっす!! 早速熱出してましたけど、頑張る〜(笑) コメント、ありがとお♪ >ps >もしかして、当HPにお越し頂いていたのでしょうか? >もし、そうなら有難うございます。 >私のブツはどうでもいい駄文ですが、ゲストの方々は素晴らしい物ばかりですので今後とも宜しくお付き合い下さいませ。 はいにゃ〜☆ お邪魔しちゃいましたっ!! とってもかわいいHPでびっくりした〜!!(あ、京弁直って来た) 掲示板にカキコできなくてごめんね〜。 にしても、きょんた様。すばらしいですわっ! セラフィーナのお部屋まで創っちゃって(>_<)もう、ちょ→かんどーっっ!! いいな〜。あたしも、HP創りたいんだけど、お許し出ないし・・・(しくしく) とゆうことで!死ぬまでお付き合いさせてもらいますっっ!! 霽月リナ拝 |
8899 | Re:寒い日のブチ切れ(笑)→『I NEED YOU』 1 | セラフィーナ E-mail | 2/27-02:51 |
記事番号8896へのコメント 霽月リナさんへ こんにちわ〜。お久しぶりです! >ちなみにこのヘボばな(ヘボ話)は、恐縮ながら、 >きょんた様とセラフィーナに捧げます(ぺこり) >♪『HP』OPEN CONGRATULATIONS!♪ >♪GOOD LOCK!!!I LOVE YOU(>_<)♪ ありがとう〜〜!!感動ですわ!しかもお話が肝試し。 私好きなんですよね〜、夏って言ったら肝試しって感じで。 もうワクワクドキドキで続きが楽しみです! >「だって!だって・・・イベントの中には、 > 『夜の学校、何が出るかな?君の勇気を試す時!!さあ行かん!若者よ!! > 未来に希望溢れる幽霊退治を!!』 > なんてゆうフィル校長の訳解んないネーミングセンスモロバレな胆試しがあるのよ?! フィルさん最高です〜!学校の名前もイケてる。 読んだ時は笑いこけましたよ。ビバ、フィルさん!! それでは、また!応援してますので、続き書いてね〜。待ってま〜す。 セラフィーナ |
8903 | 2人目のお客様です(笑)おっめでと☆ | 霽月リナ E-mail | 2/27-17:42 |
記事番号8899へのコメント やほ〜♪セラフィーナ、元気してました〜? > >霽月リナさんへ > >こんにちわ〜。お久しぶりです! ちゃっす!ホント、久しぶり〜。覚えてもらえてて恐縮です〜(切実)♪ >>ちなみにこのヘボばな(ヘボ話)は、恐縮ながら、 >>きょんた様とセラフィーナに捧げます(ぺこり) >>♪『HP』OPEN CONGRATULATIONS!♪ >>♪GOOD LOCK!!!I LOVE YOU(>_<)♪ > >ありがとう〜〜!!感動ですわ!しかもお話が肝試し。 >私好きなんですよね〜、夏って言ったら肝試しって感じで。 >もうワクワクドキドキで続きが楽しみです! いえいえ・・・。感動してもらえるような話じゃなくて、とぉっても申し訳ないです。 肝試し・・・あたしは大っっっ嫌いです(笑) ホラーとかなんてもってのほか。見れたもんじゃないです!! なんか異常なほどの恐がりだったりします(汗) なのにこんな話書くのは、かわいいリナを書きたいがため(笑) >>「だって!だって・・・イベントの中には、 >> 『夜の学校、何が出るかな?君の勇気を試す時!!さあ行かん!若者よ!! >> 未来に希望溢れる幽霊退治を!!』 >> なんてゆうフィル校長の訳解んないネーミングセンスモロバレな胆試しがあるのよ?! > >フィルさん最高です〜!学校の名前もイケてる。 >読んだ時は笑いこけましたよ。ビバ、フィルさん!! 2話でもフィルさんイっちゃってます(笑) セラフィーナの『ビバ、フィルさん!!』に押されて・・・ 『おっは→』やってます(爆笑) 直接は出てこないんだけど、なんっかおもしろいんだよな〜、フィルさん(笑) 2話の・・・ 『というのは、小さい問題ならいくらでもあった。 ま・・・・それは敢えて言わないことにするけど・・・・・。』 と、リナの言う『小さな問題』っていうのは、 フィルさんがらみだろうと、あたしは密かに確信してます(笑) 学校の名前は・・・う〜ん(笑) スレイ学園とか、スレイヤーズ学園とか。 最初はL様→理事長、部下S→校長って設定でいこうかと思ってたんで、 L学園(まんまやん)とか、混沌学園とか・・・ でもそれじゃ何かやたら不気味だし・・・ 『殺戮者学園』『混沌学園』なんて、在っちゃいけないと思うんです(笑) だから、まぁ・・・周囲の奥様方に納得していただけるのなら、 まだ『ジャスティス学園』の方がいいだろう、と・・・(笑) 『正義学園』ってゆーのでもよかったんだけど・・・ 何を習ってるんだ?お前らは・・・みたいな感じになるので止めました(笑) >それでは、また!応援してますので、続き書いてね〜。待ってま〜す。 コメント&応援、ほんっとにありがと〜。 あたしも、応援してるよ〜。 ってゆーか、ゼラフィン好きだ―――――っっ!! もう、LOVELOVE愛してるぅぅぅぅっっ(>_<)!! 『I was meant for you, you were meant for me』番外編 〜sweet sorrow〜 最高ぅぅぅぅぅっっ!! はぁ・・・『FIGHT』の連載もがんばってね〜☆ 何や『セラちゃん』ってめちゃくちゃかわいいやん(惚)!! 霽月リナ拝 |
8901 | 長電話は禁物さん(笑) 『I NEED YOU』 2 | 霽月リナ E-mail | 2/27-16:45 |
記事番号8896へのコメント おっは→(>_<)・・・何か最近コレばっかやな・・・・ で、でも何故かウチのがっこでは流行ってんねん!!コレ!! あ。今回はちょっと訳有りで度々大阪・・・ いや、京都弁はいると思うけど、ご了承お願いねっ♪ 訳ゆーても・・・ホンマに些細なことやねんけど・・・。 ってゆーかあたし、興奮状態陥ると京都弁がモロに出んねん(笑) ごめんな、ヘンな奴で(笑)。 普段は三河弁はいってんのかな?やっぱし・・・(自覚無) あ〜・・・ってことで。 文中にも『おっは→』が入ってくると思うねんけど、ごめんな(何が?)♪ この話はやっぱしあの御二人(笑)に捧げるし。 ありがとな〜、いつもちょっぱやでReくれて(笑) 該当者2名・・・のはず(笑)わかるやんな〜?こんなん・・・(あはっ) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― どこまで続く?何時の間にやらOLLギャグ話(笑) 『I NEED YOU』 「リナさ〜ん、出番ですよ!」 「はいはい、日焼け止め塗ってる途中だったのにぃ〜。 アメリア〜。フィルさん、タイミング悪いわよ〜?」 「私に言わないで下さいよ〜。 父さんはいかにこの行事が、愛と勇気と希望と熱意溢れる行事かを語っただけです!」 その話が長いんじゃないの、とあたしは捨てゼリフを残して、 生徒総勢700人以上が並ぶ列の前に歩みを進める。 「次は生徒会長の挨拶です」 かたっくるしい開会式の司会をするフィリアの声がスピーカーから流れる。 マイクの前に立つと、さすがは有名私立学園。 ゆーしゅーな生徒さん達の視線が一気にあたしに集まる。 な〜んであたしが生徒会長やってんだろ〜な〜? そりゃ確かに首席ではあるけどさ〜。 なんたってこの生徒会。 生徒会選挙とは名ばかり、実際は総生徒人気投票で決められたメンバーである。 何でも、代々それが伝統だとかなんとか、フィルさんが言ってたけど。 ま、そりゃ確かに立候補してきた自分の嫌いな奴等の中から、 自分がこれからついて行く人を決めるより、 自分の『この人!!』って決めた人の方がいいけど・・・・。 だからウチの生徒会はそこら辺にはいないような美男美女がそろっているのだ。 ・・・それがウチの顔だってりして・・・・・(汗) でもなんであたしがTOPなのよ・・・。 「おっは→!! 4日間いろんなイベントあるわ。み〜んなで盛り上げて楽しみましょっっ!!」 そんな疑惑とは裏腹に、挨拶をする・・・んだけど、 やっぱしこの学園、校長がああだからか、皆ノリがいい。 今流行ってる『○は○タ』のお馴染みの挨拶に、 皆声を揃えて『おっは→(>_<)』と、ちゃんとポーズも決めて返してくれる。 てゆーか、アンタは止めろ。頼むから、フィルさん・・・(笑) あたしの短い挨拶が終わって、一同は荷物を、 各自今夜泊まる教室へ運んで行く。 「相変わらず短い挨拶ですね〜」 本部に帰ってきたあたしを、アメリアが迎える。 「だぁ〜って。あたし、この暑い中長ったらしくてかたっくるしい話聞くのヤだもん。 皆もそんな挨拶して欲しくないでしょ。自分がヤなことは他人にもやらない。 話すこっちもヤだしね」 「すばらしい心掛けですね、さすがは僕のリナさんです♪」 「あーもぉゼロスっっ!!暑いからくっつかないでったら!!」 「照れなくてもいいじゃないですか〜、リナさん(はぁと)」 「誰が照れるかっっ」 ばこっとゼロスに鉄槌かまして、ショルダーバックを握る。 「あたしたちは生徒会室に泊まるんでしょ?」 「ええ。あんな生ゴミ捨てて、行きましょう!リナさん!!」 「そ〜ね」 言ってあたし達は伏せってるゼロスを置いて、生徒会室に向かった。 イベントは差して大きな問題もなく進んでいった。 というのは、小さい問題ならいくらでもあった。 ま・・・・それは敢えて言わないことにするけど・・・・・。 そして、初日の夜に行われる例の長ったらしいネーミングの肝試しを残して、 1時間、校庭での自由時間に入った。 「さてと・・・。私達は皆さんが自由時間に入ってるこの1時間に・・・」 「校舎内を探検だろっ!!さぁリナ!!俺と一緒に・・・」 「イヤ」 「あうっ・・・どしてぇ〜」 情けない声を出すルーク。 「誰が好き好んでお前と校舎巡りしたいよ?バッカじゃね〜の?」 「駄目ですよぉ、ヴァルガーヴさん。ルークさん挑発しちゃ」 「じゃ、てめぇはリナとこいつが2人で行っちまってもいいのかよ?」 「もうどんどん言っちゃって下さい」 ヴァルとゼロス・・・何か最近仲い〜よな〜。 どしたんだろ? 「で?結局どうするんですの?」 「どうしましょうね・・・?どうしますか?リナさん」 シルフィールとフィリアがあたしに意見を求める。 「どーするって?」 「お前ちゃんと説明聞いてたのか?」 「・・・・てへっ☆」 「『てへっ☆』じゃない!ったく・・・」 ゼルはあたしの言葉に溜息をついてもう一回説明をし直す。 「肝試しのルールは覚えてるだろ?」 「え?うん・・・。各自4,5人のチームに別れて、 決められた各教室に置いてある蝋燭と、持って進んできた蝋燭とを取り替えるんでしょ?」 確か各場所に進むのにかかる時間の分だけ蝋燭の火は持つはず。 で、各場所に置いてある新しい蝋燭と取り替えて、次の場所に進むのよね・・・? 「そうだ。で・・・」 「今からその取り替える蝋燭を各教室に置きに行くんですよ」 とアメリアがゼルの言葉を遮って言う。 「ふ、ふ〜ん・・・。で?それがどうかしたの?」 極力冷静を装って訊ねる。 うぅ〜(涙)やだよぉぉ・・・ 生徒会は執行だから、夜の学校なんて恐いトコ巡りしなくてもいーと思ってたのにぃ・・・(泣) 「誰が回って置いて来るかでモメてるんです」 「そ、そんなの・・・」 「皆で行けばいいじゃないか」 男が言って来ればいいじゃない、女子はこわいんでしょ?と、 校内巡りを避けようと言葉を続けようとしたところに、ガウリィが口をはさむ。 こ・・・このクラゲぇぇぇっっ!! ひ、人がせっかくさりげに拒否しようとしてんのにっっ!!! 少しは気を利かせろぉぉぉっっ!!!! 「・・・そうだな。そっちの方がここでモメてるよりよっぽど早い」 あたしの心の叫びを思いっきり無視して、ゼルは頷く。 やめぇぇぇぇぇっっ!!このままじゃあたしまで校内巡りをするハメに・・・ 「そうですね。時間もないですし、皆で行って早く済ませた方がいいですね」 フィ、フィリアまで・・・・・(汗) 生徒会両副会長が頷いてしまったのだ。 やっぱりここは・・・・ 「そうですわね、全員で行くなら恐くないですわ」 「私別に恐くないですけど・・・」 「愛と勇気と希望の力を持ってすれば、全く恐くなんかないですっっ!!」 「ソレがなんか関係あるのかよ〜?アメリア〜」 「リ〜ナっ♪俺がいるから震えなくてもだいじょうぶさっ!! 俺とリナのラブラブぱわ→に幽霊なんかイチコロをぶっっ(どくどく)・・」 「「誰が誰とらぶらぶだ(ですか)っっ!!」」 は・・・・・?!あう・・・め、目眩が・・・・ 「お、おいリナ?何か真っ白だぞ?大丈夫か?」 ゼルがあたしの目の前でぱたぱたと手を振る。 「あう・・・・だ、だいじょぶ・・・・ちょっち、目の前真っ白になっただけ・・・」 「大丈夫ですか?リナさん・・・」 フィリアが顔を覗き込んでくる。 「う、うん。大丈夫よ・・・・」 ぱたぱたと手を振って答えたあたしを見て、アメリアがぐっっと拳を握る。 「それじゃっ、いきましょぉっっ!! 正義の仲良し生徒会、愛と勇気で屋上(ゴール)までLet’s GOっっ」 し・・・・しまったあぁぁぁぁぁぁぁっっ!!! 仮病でも使っとくんだったあああぁぁぁぅぁぅぁぅ・・・・・・(涙) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― な、何か・・・・本っ気で長いんとちゃう?今回・・・・(汗) 思いつきで書き進めていってんのに、何故ここまで続くねん・・・・? 何か、完全ギャグになって行ってるような気ィすんねんけどなぁ・・・。 ま、まぁ・・・い、いっかな・・・(死)? とりあえず、次回あたりで終わりにしたいな〜。 ま、思いつきやし、何か思いつく度に長くなるかもしれへんけど・・・(爆) こんなん長く続いてもええことないし・・・(笑) ま、次回あたりはかわいいリナちゃんが見れる・・・かな(予定は未定(殺))? ってことでっ!次回もぉ、見てくんなきゃ暴れちゃうぞっっ!! 霽月リナ拝 |
8908 | 今回は一番乗り〜。! | セラフィーナ E-mail | 2/28-00:16 |
記事番号8901へのコメント 霽月リナへ やった〜!今回は一番乗りや! >ってゆーかあたし、興奮状態陥ると京都弁がモロに出んねん(笑) わても同じ〜。でも奈良弁(なんじゃそりゃ)だけど。パニくると勝手に方便になる、、、、 >「・・・そうだな。そっちの方がここでモメてるよりよっぽど早い」 >あたしの心の叫びを思いっきり無視して、ゼルは頷く。 >やめぇぇぇぇぇっっ!!このままじゃあたしまで校内巡りをするハメに・・・ >「そうですね。時間もないですし、皆で行って早く済ませた方がいいですね」 >フィ、フィリアまで・・・・・(汗) >生徒会両副会長が頷いてしまったのだ。 >やっぱりここは・・・・ リナちゃんピ〜ンチ! どうするんだ?!?! >は・・・・・?!あう・・・め、目眩が・・・・ >「お、おいリナ?何か真っ白だぞ?大丈夫か?」 >ゼルがあたしの目の前でぱたぱたと手を振る。 やっぱりゼルはいつもリナの事をよく見てる! >ま、次回あたりはかわいいリナちゃんが見れる・・・かな(予定は未定(殺))? 期待してますわ! >ってことでっ!次回もぉ、見てくんなきゃ暴れちゃうぞっっ!! マジでリナはいってるぞ〜なんか、、、、、 次回もちゃんと読むから安心てちょ。 今回のも面白かったです〜。 肝試し〜いいな〜。 可愛いリナちゃんにも期待してますわ!ゼルとラブラブにしてあげてくださいね。 にしても、すこしルークが可哀想。なんかいつも邪魔物で、、、 それでは、短いコメントですいません。 またね〜。 セラフィーナ |
8948 | おめれとです〜(はわはわ) | 霽月リナ E-mail | 3/10-22:38 |
記事番号8908へのコメント ちゃっす☆お返事おくれまくってごめんです(死) >やった〜!今回は一番乗りや! おめでとございます(笑) >わても同じ〜。でも奈良弁(なんじゃそりゃ)だけど。パニくると勝手に方便になる、、、、 うん、そう。なんか時々モロ普通、通常の如く使っていたりするのだ。 ま、理由と言える理由はあるけれども。 >リナちゃんピ〜ンチ! >どうするんだ?!?! 大丈夫だ、リナ。ゼルに甘えられるぞ(笑) >やっぱりゼルはいつもリナの事をよく見てる! 断言させてもらうと、ゼルの瞳にはリナ以外映ってません(大マヂ) >期待してますわ! 期待を裏切りまくってごめんなさい。次回にその期待は回してください(マヂっす) >マジでリナはいってるぞ〜なんか、、、、、 > >次回もちゃんと読むから安心てちょ。 ありがと☆でも、あんまし良い話になんなかったです。(すでにUPさせてもらっってます) >今回のも面白かったです〜。 >肝試し〜いいな〜。 >可愛いリナちゃんにも期待してますわ!ゼルとラブラブにしてあげてくださいね。 >にしても、すこしルークが可哀想。なんかいつも邪魔物で、、、 ルーク・・・・好きだ!邪魔者、とゆーか・・・ ヴァルやゼロスにとっては邪魔なのでしょう(笑) あたしは別に邪魔じゃないんだけどね〜・・・でもしつこい(笑) >それでは、短いコメントですいません。 >またね〜。 ううん、いつもありがと〜。ばいちゃ〜ん☆ |
8947 | 死ぬほどごめんなさい。『I NEED YOU』 最終話 | 霽月リナ E-mail | 3/10-22:28 |
記事番号8901へのコメント お久し振りです、リナです。 めっちゃテンション低いです。 もうこの話、間が開きすぎてナタが脳から排出されました。 だから、最初書きたかったやつと、全然違います。 もっとかわいい話になるはずだったんですが、急遽取りやめです。 だって内容覚えてないんだもん(死) ですから、見ないほうがいいお話です。 ほんとは載せたくないんだけれども、続き気にしてる方に失礼だし・・・ こんなんUPされた方が失礼かもしれないけど・・・(シャレにならん) はっきし言って、最悪です。もうこの話キライです。 2話目までは好きだったのに・・・。 もう、以前書いたガウアメ以下の代物です。 もう放心状態の時に考えたんで、自分でも話が理解できてません。 これからご覧になられる方、そして、 甘甘ゼルリナを期待して下さっていた方、本っっっっ当にごめんなさい。 大丈夫、肺に穴を開けるという最も苦しい殺され方をされる覚悟はできてます。 どうぞ、お好きなように殺してあげてください・・・・(マヂ) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― I NEED YOU 『あなたの隣』 「う・・・うやああぁぁぁぁぁっっ!!も、もういやあぁぁぁぁぁぁぁっっ(泣)!!」 校舎内に入った途端、もうそこは未知の世界だった。 震える躰を抱きしめつつ、押し寄せる吐気と戦っていた。 「リナ?なんか・・・青白いぞ?大丈夫か?」 「ゼ、ル・・・う、ん。だ、だいじょ・・・・・」 『お〜じょうさんっ♪かわいいねェ〜♪』 「ひっ・・・」 「リ、リナ?」 いきなり現れる背後の気配と声。掴まれる腕。 あたしの小さな悲鳴と、怪訝な顔であたしを見る皆。 『俺とでぇとしようぜ、でぇと♪』 「う、ゃ・・・・」 恐る恐る振り返ると、そこには血まみれで躰の透き通った高校生ぐらいの男。 「い・・・」 「い?」 「リナさん?どうし・・・」 「い、いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」 あたしは駆け巡る恐怖に我慢できず、両耳のあたりに両手を当てて、 そのままぺたん、とその場に崩れる。 「リ、リナっ?!どうしたんだっ?!」 ルークの声、皆の声、ゆー・・・れいの声。 ヤだ。何も聞きたくない。恐い。連れてかれちゃう。どこか遠く、黄泉の世界へ。 「や・・・いやいや・・・やだぁ・・・・」 子供の頃からのトラウマに、身体が震えて、ぽたぽたと瞳から雫が落ちる。 「「「「「「「リナ(さん)・・・」」」」」」」 ゼルとミリーナ以外、バックに『じ〜ん』などという言葉を掲げて、 7人とも感涙している。 な、何なのよ・・・ そ、そりゃ、物心ついた時から皆の前で泣くことなんてなかったけど・・・ 「おかしいわ・・・。リナさんのこの様子。ただ事じゃないわ・・・」 「そうらしいな。リナがこんな風に泣くなんて、 天地が引っくり返ったってあってはならんことだからな」 誰が決めた、誰が。 ミリーナの言葉に、ゼルは深々と頷く。 ・・・どーゆうイミよ・・・・・。 『ねぇね♪名前教えてよ、な・ま・え♪』 目の前に再び現れて腕を掴む、この世生らざぬナンパ男。もぉ、や・・・・(涙) 「や、いやぁ・・・来、ないで・・・やめっ・・・・放し・・・いやあぁぁぁっっ(涙)!!」 「リナっ」 泣き叫ぶあたしの手をゼルが、ぐいっっと引っ張って走り出す。 「あ、ちょっと待って下さいっ!!」 訳も解らず、泣きながら走り続けた。 「っは・・・はぁはぁっ・・・・・み、皆いるか?」 どれぐらい走ったのだろう。 とりあえず適当にリナが泣き崩れた場所から離れてこの部屋に飛び込んだ。 「保健室・・・か・・・・?」 「み、皆います〜・・・」 アメリアが目をぐるぐる回しながら、その場にしゃがみこむ。 この場で少しも息切れてないのは、やはりガウリィぐらいだ。 リナは、と・・・・・ 「っく、ひっく・・・うっく・・・・ふぇぇ・・・・」 俺の制服にしがみついて、しゃくりあげながら泣いていた。 長い付き合いだが、こんな風に泣くのは、幼稚園年中の頃以来だ(ったと思う)。 皆も久しぶりすぎるリナの一面に唖然、といったカンジだ。 しんと、静まり返った保健室にリナの微かな泣き声が響く。 相変わらず俺の胸に顔を埋めて泣くリナに、なるべく優しく声をかける。 「リナ・・・?大丈夫か?」 俺の言葉にリナは瞳にいっぱい涙を溜めて、俺を見上げる。 うっ・・・め、めちゃ可愛い・・・・・(笑) 「ゼルぅ〜・・・」 感動も束の間、リナに抱きつかれる。 「「「「なっ?!」」」」 男4人の声が見事にハモる。同時に俺に向けられる殺気。 俺だって好きでこうしてるんじゃない!!リナが・・・ 視線で訴えても、帰ってくるのは嫉妬の嵐。 だから・・・・(汗) 「リ、リナ。落ち着け、どうしたんだ?何が・・・」 抱きついたまま泣いているリナを離して、再び訊ねる。 リナは押し殺した声で泣きながら、それでもなんとか泣き止もうとしていた。 「ゼ、ゼル・・・・」 俺にしがみつきながら、リナはぎゅっと胸の十字のネックレスを握っていた。 あの後保健室で、リナに強い霊感があることを打ち明けられた。 皆、最初は驚いていたが、俺の言葉に皆リナの言葉を信じた。 そう、ルナが言っていたのはこのことだったのだ。 ルナの言葉が示していた真実に気付き、俺はそのことを皆に話した。 そのことに1番驚いたのはリナだったが、すぐに涙を拭いて、微笑った。 『帰ったら、姉ちゃんに『ありがとう』言わなきゃ・・・』 そう言いながら。 「大丈夫だ、リナ。もうすぐ終わるから。もう少しで皆帰ってくる」 あまりのことの事態に急遽皆での学校巡りは止めになった。 2,3人に分かれて各場所に蝋燭を置きに行った。 もちろん、リナは外して。俺は、 『ルナさんに指名されたのはゼルガディスさんだから』 というフィリアの言葉に、リナと一緒に屋上で待機だ。 無論、約4名が反対はしたが、女4人の言葉に押されてしぶしぶ諦めた。 俺はリナを抱き上げて、屋上までダッシュした。 リナに霊が纏わりつかないように、猛スピードで。 その間リナは、何も見たくないと言って俺の胸に顔を埋めていた。 そして今、屋上で皆が戻ってくるのを待っている。というわけだ。 にしても、だ。 皆が帰ってくるのを待っている間、 ずっとこのまま、というのははっきり言って辛い。 リナの潤んだ瞳と、密着する身体にすでに理性はブっ飛びそうだったりする。 「ゼル・・・やだよ・・・。やっぱり恐い・・・・」 「リナ・・・・何か、見えるのか?」 ぎゅっとリナを抱きしめて宥める。 「ん・・・・なんか、うらやましそうにこっち見てるの、いっぱいいる・・・・」 だんだんか細くなっていくリナの声。 「うらやましいって・・・俺とリナがか?」 「・・・皆、彼氏彼女できないうちに死んじゃったみたい・・・・・」 「おいおい・・・・・俺たち、そんな関係じゃないだろーが」 俺の言葉にリナはピクっと身体を振るわせた。 「?リナ?」 「・・・この世生らざぬ者よ・・・・・ 汚れし魂よ、我が力持って、在るべき場所へ帰らん・・・・・」 ファンタジー小説に出てくる呪文のような言葉をリナが呟くと、 リナの胸の十字が輝いた。 一瞬にもとれる眩い光に俺は目を細める。 「今のは・・・・?」 「・・・みんな、帰った」 「帰った?」 「あたし、お、祓いみたいなのもできるの。霊感強いらしいから・・・ この街にひしめくゆー・・・れい達は一気に・・・」 「何で最初からやらなかったんだ?」 「・・・・ご、め・・・・コレ、すご・・・つか・・・・れる、の・・・・・・」 そう言ってリナはぐたっと俺にもたれる。 相当の疲労がかかるらしく、肩で荒い息を繰り返している。 「大丈夫か?そんなに辛いなら止めとけばいいだろう? ・・・もうすぐだったんだし・・・」 「・・・・で、も・・・。ゼル、イヤ、だったでしょ・・・? はぁ・・・そんな関係じゃないのに・・・・好きな人でもないのに・・・ あたしと、こんなこと・・・は、ぁ・・・する、の・・・・・」 リナの瞳には涙が溜まっている。 その雫を手ですくい、リナを強く抱きしめた。 おもわず本音が漏れる。 「んなわけ、ないだろーが・・・・。俺にとって、1番大切なのはお前だ・・・・」 「・・・・ゼ、ル?ほ、ほん・・・と・・・?」 相変わらず荒い息を繰り返すリナの背中を擦りながら答える。 ここまで言ってしまえば隠せない。なら素直に伝えた方がいい。 「当たり前だ。俺はお前が好きだ。お前だけが・・・・・。愛してる、リナ」 リナの瞳に再び涙が溜まる。 でも、リナは微笑っていた。 この世のものとは思えないほど、キレイな笑顔で。 あなたの隣は、いつもいつでもあたしの場所 あたしが泣いてるときには傍にいて 闇にのまれそうな時は引き寄せて あたしに見える世界は、あなたの見つめる世界とちょっと違うけど あたしの世界は恐怖が見え隠れしているの それはある意味あなたと同じで、ある意味全然違う たとえ見えるものが違っても、あたしはあなただけを見てるよ あなたの隣で、あなたを見つめれば、 あたしに取り巻く恐怖は消える 絶望した時はきっと、あたしはあなたの傍にいる だから、いつでもそこはあたしの場所 唯一、ほかのものが見えなくなる場所 だから、 いつもいつでもあなたの隣は、あたしの場所だよ 空けといてね? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ・・・・ごめんなさい。それしか言い様がないです。 ホントごめんなさい。途中で投げ出してしまった話です。 でも、今度載っけようかな?と思っている話は、 ちゃんと忘れないように書き留めてありますから。(っていうかソレ普通) いつもはちゃんと書き留めて、推敲してから載せるんですけど・・・・ 今回とち狂ってました。ほんとごめんなさい。 なんか次の話はかなり長編っぽいです。 もう、サブタイトル3個以上は考えてますから。 忘れないように書き留めて・・・・。 とゆうことで、次回も見てくれる方がいらっしゃることを願って・・・ 霽月 リナ拝 |
8949 | 初めまして♪ | 住刃斬 E-mail URL | 3/11-05:25 |
記事番号8947へのコメント 初めまして、住刃と申します。 一番乗り♪ ということで舞い上がってます(笑)。 完結、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。 リナが健気で可愛くて、ゼルにしがみついて泣いているところは、ゼルの代わりにぎゅーッと抱きしめたくなりました(笑)。 子供のころのトラウマを思い出して泣いちゃうなんて、リナってなんて可愛いんでしょう。 とても楽しんで読ませていただきました。 感想と言うにはあまりにつまらぬ文ですみません。 新連載を楽しみに待ってます。それでは。 住刃斬拝. |
8985 | また会えて感激です☆ | 霽月リナ E-mail | 3/12-20:51 |
記事番号8949へのコメント こんにちは、え、えう〜っと?あ、れれ・・・? はわぁぁぁ(汗)ごめんなさい〜(涙) あ、あのぅ、思えば、お名前どう読むのか理解してませんでした(死) 教えていただけると、嬉しいことこの上ありません(撲殺) >初めまして、住刃と申します。 >一番乗り♪ ということで舞い上がってます(笑)。 初めまして、じゃないですね〜。 あたしがコメントを読んだ時点では、そちらのHPへお邪魔して、 あらぬことをうかがっています(笑)←この件に関しては、本当にありがとうございます☆ すでに同志としてマブタチっす(死。図々しいにもほどがある) 一番乗りGETおめでとーございます(笑)。 >完結、おめでとうございます。そしてお疲れ様でした。 ありがとうございます。最後までのお付き合い、本っっ当にお疲れ様です(笑) >リナが健気で可愛くて、ゼルにしがみついて泣いているところは、ゼルの代わりにぎゅーッと抱きしめたくなりました(笑)。 ふふふ・・・。あたしなら確実(押し)倒すとこまではいってますね(核爆死) >子供のころのトラウマを思い出して泣いちゃうなんて、リナってなんて可愛いんでしょう。 かわういリナちゃん目指しました。 それこそ、思わずきゅ〜っと抱きしめたくなるような(笑) ゼルい〜な〜、役得だ(笑) >とても楽しんで読ませていただきました。 本当にありがとうございます。 実を言わせてもらいますと、 住刃様の超大作『三月三日晴れ』が、かなりのお気に入りだったりします。(いやマヂに) 一気に小説UPは死にました(感動)しかも、大半がゼルリナだったので余計に。 続き物もかなり気になっています。お早目のUPを望んでいます(笑) >感想と言うにはあまりにつまらぬ文ですみません。 >新連載を楽しみに待ってます。それでは。 いえいえいえ。コメントしてくれて、ありがとうございました。 新連載も、どうぞよろしくです。もちろんゼルリナですので。 お好み合うことを祈っています☆ 霽月 リナ拝 PS→何故かいつも、HPのカウンターがキリ番1つ前だったり、 3つ前だったり、4つだったり5つだったりです。 あたし、何か恨まれるよ―なことしたのでしょーか(笑)? |