◆−魔族3人しか出てねぇ小説。−俺様(3/18-04:25)No.9050
 ┣おはようございます−一坪(3/18-06:45)No.9053
 ┃┗( ̄□ ̄;)!!−俺様(3/19-01:14)No.9056
 ┣はじめまして〜(>w<)−霧葉想(3/20-09:28)No.9068
 ┃┗(^▽^)ノどうも〜♪−俺様(3/21-03:15)No.9076
 ┣はじめまして−雪うさぎ(3/20-20:53)No.9073
 ┃┗(^□^)ノどうぞどうぞ(謎)−俺様(3/21-03:35)No.9077
 ┣魔族2人しか出てねぇ小説。−俺様(3/22-00:54)No.9090
 ┃┗Re:魔族2人しか出てねぇ小説。−一坪(3/22-01:36)No.9092
 ┃ ┗御主人はやっ(汗)−俺様(3/22-02:06)No.9096
 ┃  ┗はっ!!今気がついた!!!−俺様(3/22-02:18)No.9098
 ┣はじめましてです−ロココ(3/25-16:19)No.9139
 ┃┗こちらこそどうもです(^−^)−俺様(3/25-22:23)No.9141
 ┃ ┗Re:こちらこそどうもです(^−^)−ロココ(3/27-11:49)No.9162
 ┃  ┗こちらこそどうもどうもどうも・・・(謎)いつまで続く?(笑)−俺様(3/29-03:39)NEWNo.9199
 ┗魔族3人(+α)しか出てねぇ小説。−俺様(3/29-03:27)NEWNo.9198
  ┣覇王様があぁぁぁぁぁッ!!−霧葉想(3/29-21:43)NEWNo.9212
  ┗Re:魔族3人(+α)しか出てねぇ小説。−雪うさぎ(3/30-12:52)NEWNo.9226


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9050魔族3人しか出てねぇ小説。俺様 E-mail 3/18-04:25


えーっとなんていうか・・・はっきし言ってガーヴァルでしょう。
そうに違いないでしょう(謎)
と言う事でですね、
そんな考え超ベリバ(死)と言う方は、ご遠慮ください(笑)

ホント駄文です。自分でもそう思ったり(爆)
知識はある程度あるのですが、やはりおかしいと言う所あるでしょうが、
そんなところ、笑い飛ばして終わりにしましょう(爆)
っていうか、お願い、そうしてください(汗)

それでわ、御たしなみください。
消化不良をおこさぬよう、ちょっと心にとめてお読みください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ある日の事だった。
日常とは違う――反日常的なことが――起こった。
ヴァルガーヴが風邪をひいたのだ。

「実体があると風邪ひくことがあるからなぁ・・・・・・」
ベットの横に置いてある椅子に腰掛け、あっけらかんと言う。
身長はいくらあるのだろう――とても高く、
何故かとても長い赤毛の先っちょは、宝石のはめ込まれた輪で束ねられている。
彼―ガーヴはいつもはトレンチコートの形をとっているが、
今日は私服――いつも私服のつもりかもしれないが――の形をとっていた。
黒いハイネックの長袖のシャツに、普通の黒いズボンをはいている、と言う形だ。
「俺も風邪ひくかもな、一応人間混ざってるしよ?」
少し苦笑いしながら少年―ヴァルガーヴを見た。
砂漠で拾って来て、いく歳月経っているが、見た目は変わらない。
やはりドラゴン種族と言うのは寿命が長い上に
魔族までブレンドされたので、成長が止まったのだろうか?
まぁ、魔族が年老いたらちょっと嫌だな、
と考えながらラシャートやラルタークを思い出す。
「何であいつらじじぃにしたんだ?」
自分自身に疑問を持ちながら――独り言を言った。
元に戻すと、ヴァルガーヴは若いままを保っている
――拾った時のそれのままだ――
お尻まであるだろうか、髪の毛は少しウェーブがかっている。
瞳は金が濁り少し山吹色といった感じである。今は熱があるせいで顔も少し赤い。
「ガーヴ様・・・」
咳き込みながら久しぶりに口を開いた。
それに答えるべく、ガーヴは少し顔を傾けた。
「みず・・・」
――――――――――――――少し沈黙。
「あー水なちょっと待ってろ。」
そう言ってその場で空間を渡ってどこかへと消える。
まぁ、自分で世話をしたいのだろうか?魔竜王御自らが水を汲みにいったのだ。

ガーヴは湧き水の近くへと転移していた。
何ら変わりない感じ――いつもどこかの魔族が見張っている感じ――である。
どうせ、戦闘を試みる馬鹿なやからはいないと知ってのことか、無視する。
水を汲み、帰ろうとすると、背後から声を掛けられた。
「おひさしぶりですねぇ?ガーヴ様?」
一瞬、ガーヴの顔がゆがむ。
獣王のところの獣神官
――はっきし言って中間管理職と全く代わりがない――ゼロス。
いつもと同じ格好をし、ガーヴに向かって少し会釈をする。
「あぁ、久しぶりだな?200年ぶりくらいか?」
少し苦笑しながらゼロスを見る。
いつもと変わりなく、何を考えているのやら、と言った感じだ。
「やぁ、いつもは砦から出てこないくせに今日は出てきたもんですから・・・
 何かあったのかなと思って、思い切って声を掛けてしまいました。」
明るい声で言いながらもやはり緊張はしているようだった。
相手は一瞬にしてゼロスを―自分を―消滅させれるような強大な力の持ち主だ。
消滅させられる事は無いと、確信しつつもやはり体は少し強張る。
「お前には関係ねぇことだ。」
鼻で笑い、言い放つ。
「別に差し当たりのないことならば教えてくれてもいいじゃないですかぁ〜」
情けない声で―せっかく話し掛けたのに―と言う面持ちで言う。
「・・・・・・じゃぁな。」
そう吐き捨てて立ち去ろうと背を向けた、が――
「ガーヴ様の馬鹿〜ゼラス様にあることないこと報告しますよー?」
その言葉にピクリと反応する。
振り返ってゼロスの顔を見る、がいつもと変わりがない、
変わりがあるとすれば――眉毛が下がっていると言う事だけだろう。
「お前らには何の特にもならんぞ?」
いや、実際なるのかもしれないが。
実の所、一瞬にして治そうと思えば治せるのだ、風邪なぞガーヴの力で。
「僕の興味の範囲ですよ」
いつもの表情に戻り、どうしたんですか?と言う風に答えを待つ。
「・・・・・・・・・」
嘆息し、口を開く。
「うちんとこの竜神官が風邪ひいたんだよ・・・」
少し小声気味に言う、そして溜息。
「風邪ぇ〜?」
少し驚いたと言う風な声をあげるゼロス。
「うるせぇなぁ、気はすんだだろ?じゃぁな。」
そう言ってとっとと逃げるが勝ちだと思い、空間を渡った。
残されたゼロスはガーヴが汲んでいた湧き水の方を見ながら独り言を言った。
「風邪・・・ねぇ・・・」

「すねぇな、ちょっと遅かったか。」
空間をわたり戻ってきた。
状況は変わりなくヴァルガーヴがぜーぜー言っている。
「おせぇよ・・・」
弱々しくもいつも通り悪態をつく。
その姿に少し笑いながらコップに水を注ぐ。
「おらよ。」
ヴァルガーヴを座らせ、コップをわたす。
落とさないように、コップには手を添えたままにしておく。
咳き込みながら、水を飲むヴァルガーヴ見て少し罪悪感。
「・・・はやく治るといいな・・・風邪。」
水を飲んでいるヴァルガーヴにそう言うと、
コップから口を離して首を縦に振った。
ヴァルガーヴをまた、横にさせると、コップを置いて椅子に腰掛けた。
眠ろうとして、まぶたも閉じているヴァルガーヴを見ながら、一人で考える。

―――――――この頃―――――――
――人との触れ合いを求めているのだろうか。
――いつも一人だったな・・・俺は。
――どんな奴が側に居ても、馴れ合いたくなかった。
――不思議なもんだ。
―――――気持ちと言うのは―――――
――いや・・・これでいいんだ。
――ヴァルガーヴだけなら、まぁ・・・いいだろ。
――これが癖になったらやばいだろうなぁ。

一人で苦笑いをしていると、ヴァルガーヴの安定して呼吸が聞こえてくる。
ひゅー・・・ひゅー・・・
鼻が詰まっているのだろう、少しだけ音がかすれていた。
ガーヴは、く、と笑ってヴァルガーヴを覗き込み、少し頭を撫でてやる。
そして呟く。
「とんだとばっちりってことか・・・」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

く・・・一回投稿しようとしたらリセット・・・(涙)
えっと・・・
ヴァルガーヴの瞳の色についてはもう絶対金色は嫌って言うか、
転生してからは金色って感じのほうがスキッス。
だから、最初は山吹色希望(謎)


また何か読みたいな、と言う奇特な方がいらっしゃいましたら、
またも変なものを書かせて頂きますm(__)m
そんな方居ないでしょう、居ないに違いない。
っていうか御主人が書けって良いそうだなぁって・・・(汗)

それでわ、お読みくださってありがとうございました。

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9053おはようございます一坪 E-mail 3/18-06:45
記事番号9050へのコメント

投稿してくれましたね。ありがとうございます。

スバラシイ小説じゃないですか。
ハートウォームって感じで。(魔族しか出てないのにハートウォームってのも変ですが)


>また何か読みたいな、と言う奇特な方がいらっしゃいましたら、
>またも変なものを書かせて頂きますm(__)m
>そんな方居ないでしょう、居ないに違いない。
>っていうか御主人が書けって良いそうだなぁって・・・(汗)
書け。(笑)

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9056( ̄□ ̄;)!!俺様 E-mail 3/19-01:14
記事番号9053へのコメント

>書け。(笑)
御主じーんΣ(゜д゜)!!(笑)

っちゅか 読んでくれてありがとう〜(^^)ノ
伝言板のぺかちう可愛いにゃ。

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9068はじめまして〜(>w<)霧葉想 E-mail 3/20-09:28
記事番号9050へのコメント

こんにちは〜〜〜!キリハと申します。
読みました-------!読みました---------!!
くぅぅッ!!素晴らしいです!!

もぉ、なんつーか、ガーヴ様がッ!ガーヴ様がぁぁッ!…ぐふッ(鼻血)
…いや…私は本来覇王様FANな筈なんでスが…

この小説の主従関係みたいなのに弱いんです〜〜〜〜vvv

続編とか書いて下さい〜〜〜!!

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9076(^▽^)ノどうも〜♪俺様 E-mail 3/21-03:15
記事番号9068へのコメント

や、もぅ ちょっと名前がえらそうな俺様です。
本名(本PN)じゃなかったりするんですが(笑)

主従関係に弱いですか〜( ̄ー ̄)気持ちはわかりますねぇ・・・(爆)
っていうか 私もそうですね。そうに違いないですね(謎)

続編・・・また考えておきます(^-^;)
読んでくださってありがとうございますm(__)m

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9073はじめまして雪うさぎ 3/20-20:53
記事番号9050へのコメント

 はじめまして、雪うさぎといいます。
もう読んでみたら、ラヴラヴなガ−ヴァルじゃんって
かんじで感激でした〜 
 
  
 ガ−ヴ様がめちゃくちゃかっこよかったです!(><)
風邪ひきヴァル(笑)もラヴリ−で...

 続きとか書いてくれたらうれしです。読みたいです〜〜!!
このごろガ−ヴァルに飢えているのです(バカ)

 それでは〜〜〜!!

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9077(^□^)ノどうぞどうぞ(謎)俺様 E-mail 3/21-03:35
記事番号9073へのコメント

こちら様もはじめまして〜(^-^)ノ
きっと「魔族」という文字に惹き寄せられてきたのですね(爆)

元ネタは実はここのギャラリーにある某お方の絵だったりするんですよ(笑)
ちょっと申し訳ないと思いつつ、妄想が(爆)

ガーヴァルに飢えていますか〜・・・私もです・・・(爆)
雪うさぎさんも何がお書きに・・・(汗)
ダメ?(汗)

また、何かコンパクトな話を・・・考えます(笑)
それでわ(^^)ノ
読んでくださってありがとうございました〜m(__)m

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9090魔族2人しか出てねぇ小説。俺様 E-mail 3/22-00:54
記事番号9050へのコメント

続編を、と言う方もいらっしゃったので、
(御主人だけなら書かないでおこうとか考えていましたが/爆)
即考えてしまいました(笑)こういう投稿方法で宜しいのでしょうか?(汗)
好きなんですよー私もまだまだ・・・・・・(笑)
題名は登場人物(?)の数に応じて変わります(笑)
でも「魔族●人しか出てねぇ小説」というのは変えないつもりです。
わかりにくくってすみません(滝汗)
m(;_ _)mどうも、どうも、ペコペコ(謎)

今回はヴァルガーヴ主体っぽいですね、そんな感じですね。
次があるとするのならばもっとガーヴ様を出張らせたいですね(笑)
仲のいい親子って感じでがんばってみたのですが(笑)

では、続きっぽいものをどうぞ(^-^)


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「あ゛ー・・・」
この頃ずっとベットの上に居るような気がする
――いや、むしろ居る――いつからだろう、
4日程前のような気もするが、一週間ほど前のような気もする。
「つまんねぇ・・・」
ぼそっともらして、少し体を動かす。
今、いつも椅子に座っているガーヴは居なく、部屋で一人っきりだ。
『訓練の後に水浴びたのがいけなかったんだな・・・』
ボーっとそんなことを考えていた。
熱は下がってきているはずなのだが、まだまだ熱っぽい。
『風邪ひくなんてよ・・・魔族らしくねぇなぁ』
考えていると、部屋の扉がノックされ、それが開いた。
「気分はどうだ?」
背の高い男―ガーヴ―が入ってきたのである。
それとなく気を使ってみる、ガーヴ自身おかしなものだと思いながら。
「気持ち悪くはねぇけど・・・つまんねぇ・・・」
少しふてくされていうヴァルガーヴを見て嘆息する。
「そうは言っても、悪化されても困るしよ?」
しょうがないだろう?といった風に肩をすくめて見せると、
ヴァルガーヴは少し拗ねたように布団を深くかぶってしまった。
「わかってるけどよぉ・・・」
そこまで言って、少し咳き込む。
ヴァルガーヴ自身、わかってはいるが愚痴は出る。
そんなヴァルガーヴを見てまたもガーヴは罪悪感。
『しゃぁねぇなぁ、明日辺りには治してやるか・・・既に治ってきてるし・・・』
頭を掻き、溜息をつきながらガーヴは考えた。
「もうすぐ治るさ、現に治りかけだろーからな」
「だと、いいんだけどな・・・」
溜息をつきながらヴァルガーヴはボソリともらした。
ガーヴも今急に治すのはなんだし、
明日、ヴァルガーヴが起きたら治っていた事にしようと、勝手に考えた。
部屋の様子を見てみる、ヴァルガーヴが風邪をひいてからというもの、
中身が――服の位置とかが――ほとんど変わっていない。
前は良く脱ぎ散らかしてあったものだと、考える。
ヴァルガーヴの方へと目を戻すと、寝ようとしている。
まぁ、風邪の間なんていうものは寝ていることしかできない。
寝るのも仕方のないことだという感じである。
そんなヴァルガーヴを見てガーヴは少し不思議に思いながら、
「おやすみ・・・」
と、ヴァルガーヴの耳へと入る大きさで言った。
不思議だと思うのも不思議なのかもしれないが――
人間は眠る、魔族は眠らない。眠るふりをする事はあるかもしれない。
ガーヴ自身は眠っている、のか眠ったふりをしているのか、少しわからない。
いや、実際に眠っているのだろう。一応人間ではある。
「不思議だな・・・」
ぽろりと、独り言を言いながら、ヴァルガーヴを見ていた。


次の日―――時間は既に真昼といった時間だろうか、日は高く上っていた。
「・・・治った?」
ヴァルガーヴが目を覚ましたらしい。
いつものように――あたりまえのように――ガーヴは椅子に居た。
わざと、どうした?といった風に顔を傾げて見せた。
「しんどくねぇんだよ、治った・・・」
少し嬉しいという風な顔つきをしてから、ベットを降りた。
もちろん、治してやったのはガーヴ自身だから、知っている。
なんだか勿体のない気持ちになりながらヴァルガーヴの行動を見ていた。
すると、ヴァルガーヴはいつも着ている、
チャイナカラーの洋服に着替えようとしていた。
「・・・おい?」
ガーヴが声を掛ける。
完全に治したものの一応風邪の後だ、風邪の後に薄着など普通はしない。
ヴァルガーヴは服を手に取りながら、振り返り、何だと?言葉を返す。
「風邪ひいてたくせに、そんなもん着んのかよ?」
鼻で少し笑いながら、ヴァルガーヴを諭す。
ヴァルガーヴは自分の持っている服を見やって、またガーヴへと眼を戻す。
「これじゃあ、駄目なのか?」
少し、むぅとした顔になりながら服を元に戻した。
かちゃかちゃ見やって、どれがいいか首をかしげながら選ぶ。
ガーヴは溜息をつきながら、ヴァルガーヴの所へと行き、一緒に服を見始めた。
「こぉいうのを着るんだよ」
ガーヴが示したのはごく普通の長袖のシャツだった。
気候的に寒くはないため、それくらいが妥当だろう、と思ったのだろう。
それに対してヴァルガーヴは嫌だと顔をしかめた。
服選びに――実は別にどれでもいいのだが――ぎゃーぎゃー言い合っていた。
結局は、ガーヴが選んだ長袖の服になってしまったのだが、
ヴァルガーヴ自身はちょっと複雑ながらも嬉しかった。
気を使ってくれているというのはわかるからだろうか、口元だけ笑う。
この日はガーヴの修行はなかった、風邪の後だからだ。
久しぶりに、ヴァルガーヴはガーヴのお布団で寝てみた。
はじめて来た時は、力が暴走しそうになって四六時中一緒に居たものだ。
ご飯を食べる時でも何のときでも一緒にいたものだった。
風邪をひいたのに力が暴走しなかったのは安定したからか、
はたまた、ガーヴが近くに居たからだろうか。
この頃寝まくりだったせいで、いまいち力が有り余って寝れない。
ガーヴは寝ているようだった。
横に居るのを見て少し何か考えようとした。
でも、何を考えるべきかわからなかった。
現状で思うべきことは――自分が抱き枕のようにされているのが、
少し不愉快だという事だった。窮屈で仕方がない。暑苦しい。
むぅ、と思いながら、ガーヴの顔を見やる。
別に何もない、寝ているだけだ。
でも、なんとなくヴァルガーヴは嬉しいような気がした。
何故かはわからない。
少し微笑んで、目を閉じる。
『寝るのも悪くない』
そう思いながら、目を閉じた。
眠るまでの間、また考えていた。
『昔は眼を開けてガーヴ様が居なかったら
 どうしようとか考えてた事があったもんだ。
 今も・・・その不安はないとは言えないな・・・』
でも、以前より落ち着いているのは何故だろう、と思いながら、
とろとろと、眠りへとおちていった。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうも、御解読ありがとうございます(^-^笑)
読みにくくって申し訳ございません(汗)

またも、続編があるか、新しいお話を作るか。
それは、読者様次第でございます(笑)

それでわm(_ _)m

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9092Re:魔族2人しか出てねぇ小説。一坪 E-mail 3/22-01:36
記事番号9090へのコメント

>(御主人だけなら書かないでおこうとか考えていましたが/爆)
失礼しちゃうわ。(  ̄^)ぷんぷん


洋服選びしてるヴァルさんが、めちゃ乙女ちっくで、ぷりちー(はぁと)

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9096御主人はやっ(汗)俺様 E-mail 3/22-02:06
記事番号9092へのコメント

そして俺もレスはやっ(笑)

>>(御主人だけなら書かないでおこうとか考えていましたが/爆)
>失礼しちゃうわ。(  ̄^)ぷんぷん
だってー(笑)

>洋服選びしてるヴァルさんが、めちゃ乙女ちっくで、ぷりちー(はぁと)
乙女チックですか、そうですか(笑)
っちゅか、ガーヴ様は?(笑)

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9098はっ!!今気がついた!!!俺様 E-mail 3/22-02:18
記事番号9096へのコメント

・・・人間出て来たら題名どうしよう・・・(汗)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(滝汗)
頑張って出さないようにしよう、竜族も駄目か・・・ぐ・・・(汗)

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9139はじめましてですロココ 3/25-16:19
記事番号9050へのコメント


 はい、はじめまして俺様さん(これでいいんですよね?)。
 新参者のロココ&悪霊セフィです。

>えーっとなんていうか・・・はっきし言ってガーヴァルでしょう。
 スレイヤーズシリーズで一番好きなキャラ・ヴァルくんと、なかなかのお気に入りガーヴ様の小説なんて、うれしくてうれしくてうれしくてうれしくて(四回も言うな)たまりません。

>知識はある程度あるのですが、やはりおかしいと言う所あるでしょうが、
>そんなところ、笑い飛ばして終わりにしましょう(爆)
>っていうか、お願い、そうしてください(汗)
 そうですか。
 じゃあ、笑い飛ばしましょう。わっはっはっはっは。

>ある日の事だった。
>日常とは違う――反日常的なことが――起こった。
>ヴァルガーヴが風邪をひいたのだ。
 まっ、風邪ですの? ロココが看病しますわっ!!
 セフィがぐっすり眠らせてくれるでしょうし(悪夢をみるかも・・・)

>今日は私服――いつも私服のつもりかもしれないが――の形をとっていた。
>黒いハイネックの長袖のシャツに、普通の黒いズボンをはいている、と言う形だ。
 私服・・・ラヴリー私服〜〜ッ!!
 もしヴァル君が私服で登場することがあったら、皮ジャンとジーンズのズボンを忘れないでくださいましっ!!

>と考えながらラシャートやラルタークを思い出す。
>「何であいつらじじぃにしたんだ?」
 趣味でしょう。
>お尻まであるだろうか、髪の毛は少しウェーブがかっている。
>瞳は金が濁り少し山吹色といった感じである。今は熱があるせいで顔も少し赤い。
 このときは,まだヒヤシンスヘアじゃないんですね。

>「ガーヴ様・・・」
>咳き込みながら久しぶりに口を開いた。
>それに答えるべく、ガーヴは少し顔を傾けた。
>「みず・・・」
 唐突に「みず・・・」かいっ!

>一瞬、ガーヴの顔がゆがむ。
 ガーヴ様じゃなくても,顔はゆがむでしょう(ちなみにわたしはゼロスファン)。

>「ガーヴ様の馬鹿〜ゼラス様にあることないこと報告しますよー?」
 あることないこと? たとえば,○○○や×××なことですか!?

>―――――――この頃―――――――
>――人との触れ合いを求めているのだろうか。
>――いつも一人だったな・・・俺は。
>――どんな奴が側に居ても、馴れ合いたくなかった。
>――不思議なもんだ。
>―――――気持ちと言うのは―――――
>――いや・・・これでいいんだ。
>――ヴァルガーヴだけなら、まぁ・・・いいだろ。
>――これが癖になったらやばいだろうなぁ。
 ああ、これこそわたしの望みのガーヴ様だわ・・・
 (わたしの望みのガーヴ様・・・優しくて強くてかっこいい、部下おもいのおぢさん)


>く・・・一回投稿しようとしたらリセット・・・(涙)
 あらあら(苦笑)たいへんですねぇ・・・

>えっと・・・
>ヴァルガーヴの瞳の色についてはもう絶対金色は嫌って言うか、
>転生してからは金色って感じのほうがスキッス。
>だから、最初は山吹色希望(謎)
 どーやったら瞳の色が変わるんでしょう・・・(笑)

>また何か読みたいな、と言う奇特な方がいらっしゃいましたら、
>またも変なものを書かせて頂きますm(__)m
 読みたい読みたい読みたい読みた〜いっ!!
 『魔族2人しか出てねぇ小説』おもしろかったですから!! 第三弾希望っ!!

 わたしの好きなキャラベスト3が,一位ヴァル、二位ガーヴ様、三位ゼロスさん、以下フィリアさんゼルさんガウリイさんシェーラさん等なので、この小説はずばり理想的です!!
 なので,今後もガンバってください!!
 (誰を出すか決まっていないのなら,シェーラさんやノーストさんあたりもいいんじゃないですか?)
                    byロココ

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9141こちらこそどうもです(^−^)俺様 E-mail 3/25-22:23
記事番号9139へのコメント

>俺様さん(これでいいんですよね?)
これまたはじめまして(^-^)俺様に「さん」はつけなくていいですよ(笑)
どうせなら、俺様野郎とかの方がおいしいですよね(謎)

> スレイヤーズシリーズで一番好きなキャラ・ヴァルくんと、
>なかなかのお気に入りガーヴ様の小説なんて、
>うれしくてうれしくてうれしくてうれしくて(四回も言うな)たまりません。
や、そんなにも喜んでいただいて光栄です(^-^;)
結構少ないんですよね・・・この二人(涙)
「アニメキャラだし」といって受け入れてくれない人も少々(笑)

> じゃあ、笑い飛ばしましょう。わっはっはっはっは。
( ̄□ ̄;)!!笑い飛ばされている!(笑)

> まっ、風邪ですの? ロココが看病しますわっ!!
ダメですよう(笑)
看病はガーヴ様がするんです(笑)ガーヴ様と喧嘩になりますよ(笑)

> もしヴァル君が私服で登場することがあったら、
>皮ジャンとジーンズのズボンを忘れないでくださいましっ!!
か・・・皮ジャンですか?(・_・;)想像した事ないなぁ・・・(笑)
でも、皮じゃんよりGじゃんの方が似合いそう・・・

> 趣味でしょう。
Σ(゜д゜)!!ガーヴ様の趣味っていったい?!
(-_-)・・・ドラゴン美少年と魔族じじぃ好き?(滝汗)

> このときは,まだヒヤシンスヘアじゃないんですね。
後々、ヒヤシンスになったというのがいいっす(笑)
やっぱ 長髪の期間も欲しいですし(爆)

> ガーヴ様じゃなくても,顔はゆがむでしょう(ちなみにわたしはゼロスファン)
ゼロスといえば謎なキャラですからね。
向こうの世界の人はゼロスに話し掛けられるのを嫌うでしょう。
わかんないから(爆)

> あることないこと? たとえば,○○○や×××なことですか!?
(・_・;)や、どんなことなんでしょう(笑)
まぁ、ゼロスの事だから、色々工作して真実味帯びさせるんでしょうね(笑)

>優しくて強くてかっこいい、部下おもいのおぢさん
最後のおぢさんという部分が気になりますが・・・
そうですね。ガーヴ様は好戦的で強くて部下に優しくて、
意外と同情心の強いかただというのがいいですね。
まぁ 自分が生き延びるための執着心というのは強いでしょうけど(笑)
ヴァルガーヴだけわっ(笑)息子ですから・・・(謎)

> どーやったら瞳の色が変わるんでしょう・・・(笑)
まぁ・・・私はあれです。
TRYの最終回、あんまりふに落ちていない組みなので(笑)
ヴォルフィードが助けたヴァルはヴァルであってヴァルガーヴではないのです〜
そんな感じで、別人・・・って考えが強いですよね・・・
(しかし、妄想はそんなところじゃとどまらないんですよね/爆)

> 『魔族2人しか出てねぇ小説』おもしろかったですから!! 第三弾希望っ!!
はい〜(^-^;)また何か考えます(汗)
好きなのですぐにできるでしょう多分おそらくなんとなく(爆)


>一位ヴァル、二位ガーヴ様、三位ゼロスさん、
>以下フィリアさんゼルさんガウリイさんシェーラさん等、
おー・・・3位まで全く私と一緒ですね(笑)
というか、まぁ、ヴァルもガーヴ様も同じくらい好きですよ・・・
どっちかっていうと、ヴァルかなって感じで(笑)
ゼロリナは苦手な私ですが・・・ゼラゼロは好き・・・って何の話でしょうか。

>この小説はずばり理想的です!!
は、いや、ありがとうございます(^-^;)
もっと、書く方が増えればよいのですが・・・
私も他の方が書いてるやつよみたい・・・(汗)

>(誰を出すか決まっていないのなら,シェーラさんやノーストさんあたりもいいんじゃないですか?)
をぉ、そうですね!(笑)シェーラとかあたり出しましょうか(笑)
原作あんまり読み込んでないのであれですが、
シェーラはとりあえず名前でいぢめろという偏見が
リナによって埋め込まれています(爆)そうですねそうですね。
というか、5大魔族くらいは出したいですから・・・
(ガーヴ様はでまくりですが)
そうですねぇ・・・うんうん・・・

それでわ、ご感想ありがとうございました(^-^)

                      本物PN、雷児(笑)

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9162Re:こちらこそどうもです(^−^)ロココ 3/27-11:49
記事番号9141へのコメント

俺様さんは No.9141「こちらこそどうもです(^−^)」で書きました。

 いやぁ、おひさしぶりです(?)、ロココです。
 唐突ですが寒いです。最高気温五度です。うっうっうっ・・・(;、;)

>>俺様さん(これでいいんですよね?)
>これまたはじめまして(^-^)俺様に「さん」はつけなくていいですよ(笑)
>どうせなら、俺様野郎とかの方がおいしいですよね(謎)
 や、やろうですか・・・俺様太郎とかってどうですか?
 川を流れてきた『俺様』なる物体を切ったら出てきた、謎の微生物(笑)

>「アニメキャラだし」といって受け入れてくれない人も少々(笑)
 まぁっ、そんな不届きものがっ!? ロココが成敗してくれるっ(おいおい)!!

>> じゃあ、笑い飛ばしましょう。わっはっはっはっは。
>( ̄□ ̄;)!!笑い飛ばされている!(笑)
 はっはっはっはっはっ・・・げほげほっ。

>> まっ、風邪ですの? ロココが看病しますわっ!!
>ダメですよう(笑)
>看病はガーヴ様がするんです(笑)ガーヴ様と喧嘩になりますよ(笑)
 ガーヴ様と喧嘩・・・してみたいかも(笑)たとえば、暗算競争とか、漢字書取競争とか(おいおいおい)

>> もしヴァル君が私服で登場することがあったら、
>>皮ジャンとジーンズのズボンを忘れないでくださいましっ!!
>か・・・皮ジャンですか?(・_・;)想像した事ないなぁ・・・(笑)
>でも、皮じゃんよりGじゃんの方が似合いそう・・・
 もう、なんでもオッケーっ!!

>> 趣味でしょう。
>Σ(゜д゜)!!ガーヴ様の趣味っていったい?!
>(-_-)・・・ドラゴン美少年と魔族じじぃ好き?(滝汗)
 や、それはやばいでしょう・・・(冷汗)

>> このときは,まだヒヤシンスヘアじゃないんですね。
>後々、ヒヤシンスになったというのがいいっす(笑)
>やっぱ 長髪の期間も欲しいですし(爆)
 なんでこんなに気が合うの(笑)わたしもそうです(爆)

>> あることないこと? たとえば,○○○や×××なことですか!?
>(・_・;)や、どんなことなんでしょう(笑)
>まぁ、ゼロスの事だから、色々工作して真実味帯びさせるんでしょうね(笑)
 △△△なこともオッケーですね(なにがだ)!!

>そうですね。ガーヴ様は好戦的で強くて部下に優しくて、
>意外と同情心の強いかただというのがいいですね。
 そうです、ガーヴ様は実はとっても優しい方なんですッ(力説)!!

>TRYの最終回、あんまりふに落ちていない組みなので(笑)
>ヴォルフィードが助けたヴァルはヴァルであってヴァルガーヴではないのです〜
>そんな感じで、別人・・・って考えが強いですよね・・・
 ですよね・・・わたしも、別人って気がします。
 わたしの理想では、半魔族状態のヴァルガーヴくんがそのまま助かって、リナさんたちの仲間になるやらなにやらしてほしかったですけどね。

>好きなのですぐにできるでしょう多分おそらくなんとなく(爆)
 いーから書いて(笑)

>>一位ヴァル、二位ガーヴ様、三位ゼロスさん、
>>以下フィリアさんゼルさんガウリイさんシェーラさん等、
>おー・・・3位まで全く私と一緒ですね(笑)
>というか、まぁ、ヴァルもガーヴ様も同じくらい好きですよ・・・
>どっちかっていうと、ヴァルかなって感じで(笑)
>ゼロリナは苦手な私ですが・・・ゼラゼロは好き・・・って何の話でしょうか。
 なんでこんなに趣味が合うの〜〜ッ(爆)!!
 そう、わたしもゼラゼロ派なんですっ!! こんど、ゼラゼロ小説書こうかしら、ってくらい!!
 その反面、ゼロフィリが超苦手なんですけどね・・・(フィリアさんはヴァルとっ!!)

>>この小説はずばり理想的です!!
>は、いや、ありがとうございます(^-^;)
>もっと、書く方が増えればよいのですが・・・
>私も他の方が書いてるやつよみたい・・・(汗)
 書きたいんですけど・・・

>シェーラはとりあえず名前でいぢめろという偏見が
>リナによって埋め込まれています(爆)そうですねそうですね。
 たしかにそうですね(笑)ヴァルガーヴ君は、『ガーヴのパクリ』とでも言いましょうか・・・(おいおい)

 では、今後もがんばってくださいっ!!

                         BYロココ

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9199こちらこそどうもどうもどうも・・・(謎)いつまで続く?(笑)俺様 E-mail 3/29-03:39
記事番号9162へのコメント


> や、やろうですか・・・俺様太郎とかってどうですか?
> 川を流れてきた『俺様』なる物体を切ったら出てきた、謎の微生物(笑)
( ̄□ ̄;)!!新人類?!
っていうか人間じゃないですね(爆)属性は神族でした忘れてました(爆)

> まぁっ、そんな不届きものがっ!? ロココが成敗してくれるっ(おいおい)!!
大いにOKです(爆)どうぞしてくださいましっ!(笑)

>>> じゃあ、笑い飛ばしましょう。わっはっはっはっは。
>>( ̄□ ̄;)!!笑い飛ばされている!(笑)
> はっはっはっはっはっ・・・げほげほっ。
ほらほらおじいさん(何故?)頑張るからむせちゃった。

> ガーヴ様と喧嘩・・・してみたいかも(笑)
>たとえば、暗算競争とか、漢字書取競争とか(おいおいおい)
な・・・なじぇそんな変なものばかり・・・
でも、ガーヴ様長生きですから伊達に歳くってませんから・・・
もしかしたら・・・そう言うのも完璧だったりして・・・

> もう、なんでもオッケーっ!!
なんでもOK!ピンクハウスでも制服でもOK?

>>(-_-)・・・ドラゴン美少年と魔族じじぃ好き?(滝汗)
> や、それはやばいでしょう・・・(冷汗)
でも・・・趣味・・・

>>> このときは,まだヒヤシンスヘアじゃないんですね。
>>後々、ヒヤシンスになったというのがいいっす(笑)
>>やっぱ 長髪の期間も欲しいですし(爆)
> なんでこんなに気が合うの(笑)わたしもそうです(爆)
っていうか、そうですよねぇ〜
髪の毛いつ切ったのかなぁ〜(*^-^*)

> △△△なこともオッケーですね(なにがだ)!!
うむ、OKです!(何がなんだかわかっていないが)

> ですよね・・・わたしも、別人って気がします。
> わたしの理想では、半魔族状態のヴァルガーヴくんがそのまま助かって、
>リナさんたちの仲間になるやらなにやらしてほしかったですけどね。
リナ達の仲間・・・うーんちょっと想像してみると怖いかも(笑)
まぁ、なんちゅーか、滅んで欲しかったですね・・・(汗)
ヴァルガーヴはガーヴ様の部下で居て欲しかったですねぇ・・・
まぁ、結局フィリアに逆光源氏計画なわけですが(笑)
・・・でも私の中ではフィリア、押しかけ女房的なんで・・・
フィリヴァル・・・になるのかな?ママだし・・・
ガーフィリは・・・少し見てみたいような気がするけど・・・ない(爆)
っていうか・・・ヴァル総受け思想家なもので(滝汗)

> なんでこんなに趣味が合うの〜〜ッ(爆)!!
> そう、わたしもゼラゼロ派なんですっ!! 
>こんど、ゼラゼロ小説書こうかしら、ってくらい!!
あら〜そうなんですか?(^-^)
ゼラゼロファンって結構多いですから良いかもしれませんよ(笑)

>ゼロフィリ
(^-^;)うーぬ私も今はダメですね。
承諾するとしたらゼロ←フィリ(フィリアがゼロスの事を好き)でしょうか・・・
フィリアよりゼロスの方が好きなもので(笑)
ゼロスがフィリアを好きって言ってるのなんて・・・ゼロリナ同等見たくない(爆)
問題発言ですね。気にしないで置きましょう。

> 書きたいんですけど・・・
書きましょう、さぁ早く!(爆)ガーヴァル書きなくなる〜。


>ヴァルガーヴ君は、『ガーヴのパクリ』とでも言いましょうか・・・(おいおい)
多分、ガーヴ様が主張したかったんでしょう「これは俺の!」(爆)

お粗末様。

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9198魔族3人(+α)しか出てねぇ小説。俺様 E-mail 3/29-03:27
記事番号9050へのコメント

題名、ちょっといい考えが思いついたので魔族その他も出せます。良かった(謎)

それでは、3回目。どうぞ。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ガーヴは現在身を隠している。
森の中にあった、洞窟を都合よく改造して其処に暮らしている。
と言っても、他の魔族にもばれているだろう。
仲間で固まって暮らしている、だから攻撃もできない。
まだ、滅ぼすのにガーヴを大きな理由もない――だから攻撃もできない――
そんなわけで、どたばたとしてもいい訳だ。
前置きはコレくらいにして、今、ヴァルガーヴとガーヴが何をしているかと言えば、
ヴァルガーヴの力の制御だ。
もともと神族だったヴァルガーヴは、なかなか魔族の力に慣れなかった。
現段階ではかなりのものになってきただろう。
空間は渡れる程度になった。
しかし、魔力球はというと、時々暴発――まだまだということだ。
「ガーヴ様、これくらいにしようぜ・・・」
息を荒くしながらヴァルガーヴが言う。
「なんでぇ、コレくらいでへこたれるのか?」
口の端を上げながら、鼻で笑う。
今日は、ヴァルガーヴが病気から治って4日目といったところだろうか?
いくらなんでももういいだろうと、ガーヴは訓練を再開した。
まぁ、はっきし言ってみれば、ガーヴにとっては遊びだ・・・。
・・・遊びたかったのだろう、ヴァルガーヴと。
それに引き換え、ヴァルガーヴにしてみるとしんどい事この上ない。
「俺はあんたと違って辛いんでな。それに水浴びもしたいんだよ。
 夜になってから入ると、また風邪ひくじゃねーか!」
もう疲れたと、ブーイングを飛ばすヴァルガーヴを見て、ガーヴは溜息をついた。
少し考えた風にしていると、今度は少し拗ねだしたらしい、
む、とした顔でガーヴの方を見上げている―ヴァルガーヴは座っている―。
ガーヴの少し考えが閃いた。
「今日はまだおわらねぇぞ」
ガーヴがそう言った瞬間、ヴァルガーヴの顔が引きつった。
そのヴァルガーヴの顔を見ながら嘆息。そして言った。
「もう少ししてから町に行く」
ガーヴがそう言った、少しの間ヴァルガーヴは反応しなかった。
「・・・は?」
少し経ってから、何馬鹿な事言ってんだじじぃと言わんばかりの言い方をしてきた。
「・・・町に行くっつってんだ、聞こえてねぇのか?」
しかめっ面になりながら―ガーヴ。
何で町に行くと言い出したのか分かっていないヴァルガーヴはふに落ちていない。
そこでガーヴ。
「お前は夜に水浴びをしたくないと言ったな?じゃぁ、お湯ならいいわけだろう?」
つまるところ、ガーヴは宿屋に泊まるといっているのだった。
泊まればお風呂があるから、それに入らせれば良いと言ったのだ。
嫌そうな顔をしているヴァルガーヴを見て少し溜息。
「もう決めたからな。今日は風呂だ!」
親父臭く喜んでいるガーヴを見て、
ヴァルガーヴはまだ理解できない、といった風に顔をしかめた。
「おら、続けるぞ。」
ヴァルガーヴは溜息をついた――1回決めたらそれまでだ――絶対実行する。


「おぅ、二人部屋開いてるか?」
少し泥のついたヴァルガーヴを連れて、ガーヴは宿屋に来ていた。
「あぁ、開いてるが・・・ちょっと高いぞ?すいーとなんでな」
ちゃんと言えてないおやぢが、了解を取ってくる。それを承諾し、部屋へといく。
ガーヴが泊まろうとした宿屋はかなり大きい所だった。
はっきし言って宿屋など言う感じではなく、ホテルだ。
「はー、人間の宿は久しぶりだな。」
部屋中を見ながらガーヴが言った。
ヴァルガーヴはと言うと、初めてだった。
拾われた時は人間の家に―宿屋に―泊まったらしいが、そんなの記憶にない。
何せ、気絶していたのだから当たり前だ。
「ガーヴ様・・・」
少し不安げにしているヴァルガーヴに目をやって、思い出す。
「替えの洋服持ってきたのか?」
そう言われて、はっとした顔をするヴァルガーヴ。
やっぱりと言わんばかりに、ガーヴが溜息をつく。
「とりあえず、2日とったからな。ゆっくりできるぞ。」
ヴァルガーヴの頭をわしわしと撫ぜながら、笑った。
とりあえず、ヴァルガーヴは洋服を取りに帰ることにした。
と言っても、空間を渡るだけである、早いものだ。
2日分と言われたのでちょっと時間はかかった。
その間に――お部屋にお客様がきていた。
「ガーヴ様、戻りまし・・・」
転移し、戻ってくると同時に、ガーヴ以外に魔族がもう一人居る。
「やぁ。」
軽く声を掛けてくる男の形をとった魔族。
にっこりと微笑んで、殺気も出していない。
ヴァルガーヴは警戒しながらガーヴの後ろへとかくれた。
「ガーヴ、挨拶しないよ?」
微笑しながら、彼はそう言った。
「お前の事を知らんもんでな。」
鼻で笑いながら、ヴァルガーヴの肩を持った。
「ヴァルガーヴ、こいつはダイナストっていう、魔族のお偉いさんだ。
 っていうか、俺の兄弟だな。教えただろ?魔族の関係は。」
ガーヴが簡単にそう言う―そんなに簡単に言われては重大な事じゃないような気がする―
実際の重大さがかくれてしまっている様に感じたヴァルガーヴは、
焦って、ガーヴとダイナスト―グラウ・シェラー―を交互に見た。
「挨拶して欲しいんだとよ、おら。」
ヴァルガーヴを前に引っ張り出す。ヴァルガーヴは警戒してダイナストのことを睨んだ。
「怖いなぁ・・・大丈夫だよ」
あっけらかんとものを言うダイナストに少し疑問を感じた。
「・・・なんでこんな所に居るんだよ。」
と、ヴァルガーヴ。
「あ、口悪い。」
そう言ってダイナストは、ヴァルガーヴの頬をつまんだ。
「何で居るかって?ガーヴがやっとあそこの住処から離れてくれたからだよ。
 うちの所の神官と将軍はあそこにはいかせてくれないしね〜。
 今日も町にちょっと行くだけって言ってきたんだから。」
くすくす笑いながら言う―ヴァルガーヴの反応を見て笑っているのかもしれない―
ダイナストの手を自分から離すと、ガーヴの隣に立って、ガーヴを見た。
ガーヴは肩をすくめて、そう言うことだといった風にして見せた。
「少し話しようじゃないか」
ダイナストが椅子に腰掛けながら、言った。
「暇じゃねぇんじゃねぇのか?ダイナ?」
溜息をつきながら、ガーヴも椅子に腰掛けた。
「すまねぇけど、一人で風呂に入ってきてくれ。」
そう言われて、同席するよりその方がずっと良いと言った風に洋服をつかんで、
部屋の外へと出て行った。
「・・・可愛い子だ。彼が拾った子なんだ?」
くすくすと笑うダイナストを見ながらガーヴは溜息をついた。
「変な事すんなよ?」
そう言うガーヴを見て、ダイナストは笑った。
「ははははは、ガーヴでもそう言うこと言うんだ、知らなかったね!」
くくく、と笑うのをこらえながら、ガーヴの方を見やる。
ガーヴはまた溜息をつきながら言った。
「お前いつ帰るんだよ、あいつも警戒しまくっちまったじゃねーか。」
ダイナストは遊びに来ただけなのだろう、ガーヴもそれはわかっている。
しかし、ヴァルガーヴのようなものからしてみれば、恐ろしい事だ。
「せっかく遊びに来たんだから、いいじゃないか。
 久しぶりに会ったんだし、少しぐらい話ししようじゃないか?」
くすくすと笑いながらダイナスト。
「・・・ダイナ・・・」
もうどうにでもなれと言った風に、何の話をするんだと問い掛けたりしているガーヴ。
ヴァルガーヴは――お風呂への道を間違えて少し迷っていた――

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうも、またも読んでいただいでどうもどうもm( _ _)m
今回はダイナストを出してみました。
印象は人それぞれ違いますが、うちのダイナさんは
シェーラ好きな部下想い(?)のナンパなお兄さんです。
かわいけりゃ良いって感じです(爆)

それでは〜続編は?というと・・・皆様の答え次第(笑)

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9212覇王様があぁぁぁぁぁッ!!霧葉想 E-mail 3/29-21:43
記事番号9198へのコメント

今晩和ッ!読みました−!読みました---------!!
親子なかんじのガーヴァル!!良いですね〜v

>「・・・は?」
>少し経ってから、何馬鹿な事言ってんだじじぃと言わんばかりの言い方をしてきた。

>親父臭く喜んでいるガーヴを見て、
>ヴァルガーヴはまだ理解できない、といった風に顔をしかめた。
>「おら、続けるぞ。」
>ヴァルガーヴは溜息をついた――1回決めたらそれまでだ――絶対実行する。
…の辺りでツボりました(笑)。
ガーヴ様がおとーさんなところがまたv


今回は覇王様が出演(?)されてますね!!
ぐはッ…かわいい…
前のコメントでも書いたと思いますが、キリハは覇王様FANなので凄く嬉しいですv
『シェーラ好きな部下想いのナンパなお兄さん』…イイですねぇ…ふふ…(←妄想大全開)

つづきを楽しみにしていますv頑張ってくださいね(はぁと)


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9226Re:魔族3人(+α)しか出てねぇ小説。雪うさぎ 3/30-12:52
記事番号9198へのコメント

こんには〜!お久しぶりの雪うさぎです!!
続き読みましたよ。たのしかったです〜〜!
なので、急いで感想つけてみました〜。


>題名、ちょっといい考えが思いついたので魔族その他も出せます。良かった(謎)
+aですか(笑) たしかにいい考えです(苦笑)

>それでは、3回目。どうぞ。
どうもどうも(超謎)


>森の中にあった、洞窟を都合よく改造して其処に暮らしている。
>と言っても、他の魔族にもばれているだろう。
>仲間で固まって暮らしている、だから攻撃もできない。
そういえばガ−ヴ様ってどこに住んでいるんだろう??
他の魔族たちは、でっかい城にでも住んでいるんだろうけれど、
ガ−ヴ様の場合 魔族時代の城はもうフィブリゾにでも
壊されてそう(笑)  私の考え(または妄想)によるとガ−ヴ様
はそこらへんの幽霊屋敷に住んでいるのが有力説(笑)


>空間は渡れる程度になった。
>しかし、魔力球はというと、時々暴発――まだまだということだ。
ヴァル君。ある意味とっても危険人物(汗)


>今日は、ヴァルガーヴが病気から治って4日目といったところだろうか?
>いくらなんでももういいだろうと、ガーヴは訓練を再開した。
>まぁ、はっきし言ってみれば、ガーヴにとっては遊びだ・・・。
>・・・遊びたかったのだろう、ヴァルガーヴと。
うおおおおっっ!!なんかすごいかわいいガ−ヴ様だ〜〜!!
でもガ−ヴ様ったら...ヴァルのことも考えてくださいね(はあと)?」



>「おぅ、二人部屋開いてるか?」
>少し泥のついたヴァルガーヴを連れて、ガーヴは宿屋に来ていた。
>「あぁ、開いてるが・・・ちょっと高いぞ?すいーとなんでな」
>ちゃんと言えてないおやぢが、了解を取ってくる。それを承諾し、部屋へといく。
おおっ!!+a発見!!  (なんかうれしい雪うさぎ)
にしても、すい-と、ホテルと なにやらあやしい雰囲気
が漂っ......てないですよねぇ  アハハハハハ.......


いよいよ5大魔族の1人ダイナスト様とうじょ〜〜!!
お気楽な性格が意外でしたけど、これからたのしそうですね?
ちなみに私のとこの覇王様は、ちょっと堅くて冷たい魔族。
やっぱり小説の影響かな? でもでも部下たちは全員
女性希望。なんかハ−レムっぽいのが好き(やばいかも...わたし)


>それでは〜続編は?というと・・・皆様の答え次第(笑)
はいはい!よみたいです!!
書いてくれたらうれしいです。

それでわっっ!