◆−リナちゃん怒涛の日々(その一)−れーな(3/24-16:16)No.9117 ┣Re:ハロ〜&ハロ〜(意味不明)−シオン(3/24-23:34)No.9123 ┃┗アイム−れーな(3/25-14:01)No.9134 ┃ ┗すみません〜(泣)−れーな(3/25-14:24)No.9135 ┣リナちゃん怒涛の日々(その二)−れーな(3/27-14:18)No.9169 ┃┗Re:こりもせず、またお返事を・・・。−シオン(3/27-21:08)No.9173 ┃ ┗お返事ありがとね〜−れーな(3/28-15:01)No.9185 ┣リナちゃん怒涛の日々(その三)−れーな(3/28-14:46)No.9184 ┃┗Re:またまたコメント。−シオン(3/28-15:53)NEWNo.9187 ┃ ┗やっほー!−れーな(3/30-16:17)NEWNo.9235 ┃ ┗Re:短いけど・・・。−シオン(3/31-12:07)NEWNo.9258 ┗リナちゃん怒涛の日々(その四)−れーな(3/30-14:53)NEWNo.9231 ┗間違えました(泣)こっちが本物です。−れーな(3/30-15:58)NEWNo.9233 ┗Re:間違いは、二回まで!いや・・・3回か・・・?−シオン(3/31-00:43)NEWNo.9246
9117 | リナちゃん怒涛の日々(その一) | れーな E-mail | 3/24-16:16 |
こんにちは!れーなちゃん絶好調! とゆーわけで、また性懲りもなくUPしてしまいました。 ゼロリナです。が、その一ではゼロス君が名前しか出てきません・・・ これはコメントくださったシオンさんと葉夢さんにさしあげます。 では、どーぞ! _____________________________________ 「あ、ゼル!どーだった?」 「リナとアメリアは2−A。俺は3−Aだった」 「あ、またいっしょね、アメリア。よろしくね」 「はい!よろしくお願いします!」 今日は始業式。クラスが張り出してあるのだが、混雑しているので、ゼルガディスが代表で見に行ってきたのだ。 「他には?」 リナが尋ねた。 「ミリーナが2−A。ゼロスとヴァルガーヴは俺と同じでルークは3−C」 「ふーん。じゃ、体育祭は優勝できそうね!」 リナはセイルーン学園高等部第二学年だった。 リナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディスは幼なじみであったが、ガウリイは今年から大学生だった。 春に行われる体育祭は、クラス対抗で、各学年の同じ組がチームとなって競い合う。 「これだけそろっていればな」 「今年こそ勝ちましょう!」 アメリアが力みながら言った。 セイルーン学園の生徒は、全体的にノリが良いので、一大イベントの一つである体育祭はお祭り騒ぎと化す。 しかし、その体育祭の前に、もう一つ大きなイベントがあった。 「ど、どーしてえ?!」 リナは掲示板の前で悲鳴に近い大声をあげた。 「何よ、これ?!」 思わずアメリアに詰め寄る。 「な、何ってこの間の選挙の結果ですよ」 「どーしてあたしが副生徒会長なのよ?!」 「生徒会長がしたかったんですか?」 「ちっがーう!!」 リナは憤慨した。 新年度には、はじめに生徒会役員を決めるための選挙がある。セイルーン学園では、誰に投票しても良いことになっている。つまり、人気投票のようなものであった。 「どーしてあたしがこんなことしなきゃいけないのって言ってんのよ!」 「そりゃ、当選したからですよ」 アメリアはこともなげに言う。 リナはがくりと首を垂れると、ぼそりとつぶやいた。 「・・・辞退しようかな」 「だ、だめですよ!せっかく選ばれたのに!」 「だってやだもん」 「だってもさってもないです!そりゃ、主人公のくせに、一位じゃなかったって いうのはちょっと問題かもしれませんけど、でも二位だって名誉なことなんで す!」 「・・・いま、さらっとむかつくこと言わなかった?」 「気のせいです!とにかく、辞退するなんて正義じゃありません!」 冷や汗を垂らしながらきっぱりと言い切るアメリア。 リナはため息をつくと、仕方なく覚悟を決めた。 _____________________________________ いかがでしたでしょうか? 副生徒会長になってしまったリナちゃん。生徒会長ははたして誰でしょう? ってまる分かりやん。 つづきはほっとんど考えてませんのでちょっと遅くなるかもしれません・・・ すみません。 コメントくださると嬉しいです。 では、れーなでした☆ |
9123 | Re:ハロ〜&ハロ〜(意味不明) | シオン | 3/24-23:34 |
記事番号9117へのコメント れーなさんは No.9117「リナちゃん怒涛の日々(その一)」で書きました。 > >こんにちは!れーなちゃん絶好調! ハロ〜です! >とゆーわけで、また性懲りもなくUPしてしまいました。 パチパチパチ >ゼロリナです。が、その一ではゼロス君が名前しか出てきません・・・ >これはコメントくださったシオンさんと葉夢さんにさしあげます。 あんがと〜! >いかがでしたでしょうか? 超続き楽しみ! しかもれーなさん、私もこういうの書こうとおもってたんですよぉ、 奇遇っすねぇ!よし!これはれーなさんが代わりに書いてくれてると思って ・・・だめっすか? >副生徒会長になってしまったリナちゃん。生徒会長ははたして誰でしょう? >ってまる分かりやん。 もしかして・・・ゼロス?・・・ああ!ちがってたらメッチャ恥ずかしいやん! >つづきはほっとんど考えてませんのでちょっと遅くなるかもしれません・・・ あ、私と同じ・・・天使のほう・・・やば、 >すみません。 気にしない気にしない、気にしすぎるといい案、浮かんできませんよ、 気楽にいこうぜ!(自分にも言ってる・・・) ラストにちょっと恒例になりかけてる、オチなしせけばなを書かせていただきます。 今日のお話なんですけどね、通知表、返ってきたんですよ! なんと!上がっておりました!!4が五つ付いてました! ・・・はい、オチなし。・・・せけばなっていうか、なんかお知らせになっているような・・・。ですが、これは国家機密並ですからね、ここだけのお話です。 (冗談です。) 続き、楽しみにしてんね!ゆっくりでいいから、私なんて・・・ このまま自然消滅・・・うそうそ、そんなことしませんから。 では、このへんで、バイバ〜イ♪シオンでしたぁ。 > |
9134 | アイム | れーな E-mail | 3/25-14:01 |
記事番号9123へのコメント シオンさんは No.9123「Re:ハロ〜&ハロ〜(意味不明)」で書きました。 > >れーなさんは No.9117「リナちゃん怒涛の日々(その一)」で書きました。 >> >>こんにちは!れーなちゃん絶好調! >ハロ〜です! >>とゆーわけで、また性懲りもなくUPしてしまいました。 >パチパチパチ >>ゼロリナです。が、その一ではゼロス君が名前しか出てきません・・・ >>これはコメントくださったシオンさんと葉夢さんにさしあげます。 >あんがと〜! > >>いかがでしたでしょうか? >超続き楽しみ! >しかもれーなさん、私もこういうの書こうとおもってたんですよぉ、 >奇遇っすねぇ!よし!これはれーなさんが代わりに書いてくれてると思って >・・・だめっすか? >>副生徒会長になってしまったリナちゃん。生徒会長ははたして誰でしょう? >>ってまる分かりやん。 >もしかして・・・ゼロス?・・・ああ!ちがってたらメッチャ恥ずかしいやん! >>つづきはほっとんど考えてませんのでちょっと遅くなるかもしれません・・・ >あ、私と同じ・・・天使のほう・・・やば、 >>すみません。 >気にしない気にしない、気にしすぎるといい案、浮かんできませんよ、 >気楽にいこうぜ!(自分にも言ってる・・・) > >ラストにちょっと恒例になりかけてる、オチなしせけばなを書かせていただきます。 >今日のお話なんですけどね、通知表、返ってきたんですよ! >なんと!上がっておりました!!4が五つ付いてました! >・・・はい、オチなし。・・・せけばなっていうか、なんかお知らせになっているような・・・。ですが、これは国家機密並ですからね、ここだけのお話です。 >(冗談です。) > >続き、楽しみにしてんね!ゆっくりでいいから、私なんて・・・ >このまま自然消滅・・・うそうそ、そんなことしませんから。 >では、このへんで、バイバ〜イ♪シオンでしたぁ。 >> > |
9135 | すみません〜(泣) | れーな E-mail | 3/25-14:24 |
記事番号9134へのコメント ごめんなさい〜(泣)間違えてEnter押しちゃいましたぁ〜 コメントありがとです! >超続き楽しみ! サンクス! >しかもれーなさん、私もこういうの書こうとおもってたんですよぉ、 >奇遇っすねぇ!よし!これはれーなさんが代わりに書いてくれてると思って >・・・だめっすか? だめ・・・とは言いませんけど・・・シオンさんのも読みたいかな〜とか思います。 >もしかして・・・ゼロス?・・・ああ!ちがってたらメッチャ恥ずかしいやん! あ、やっぱし丸分かり・・・そのとーりです。 >あ、私と同じ・・・天使のほう・・・やば、 お互い様です。 >気にしない気にしない、気にしすぎるといい案、浮かんできませんよ、 >気楽にいこうぜ!(自分にも言ってる・・・) そですね。気楽に行こう! >ラストにちょっと恒例になりかけてる、オチなしせけばなを書かせていただきます。 >今日のお話なんですけどね、通知表、返ってきたんですよ! >なんと!上がっておりました!!4が五つ付いてました! >・・・はい、オチなし。・・・せけばなっていうか、なんかお知らせになっているような・・・。ですが、これは国家機密並ですからね、ここだけのお話です。 >(冗談です。) 4が五つ!おめでとう!国家機密って・・・ >続き、楽しみにしてんね!ゆっくりでいいから 感謝!ゆっくり考えます。 では、せけばな。(これが本題だったりして・・・) あたしの通知表はねえ、10が満点なんですよ。 9はいくつかあったけど・・・10が無いんだな。 2学期とあんまり変わんないしね。 ここだけのお話、です。 それから、知ってましたか? ジャンプコミックスを買うとカンバッジがもらえるんですよ〜もう終わっちゃったかもしれないけど。ナミのはもらったけどルフィとかゾロとかはもらえなかったです〜(泣) あと、アニメでサンジさんがでるんですよ〜 なんかノロケになっちゃいました。 小説はあさってぐらいにはUPできるとおもいます。 ゼロリナへの道は遠い・・・と、ゆーわけで、長い連載になりそうです。 もうしばらく、おつきあいください。 では、れーなでした。 |
9169 | リナちゃん怒涛の日々(その二) | れーな E-mail | 3/27-14:18 |
記事番号9117へのコメント どーも!れーなです。続きをUPいたします。 ようやくゼロス君登場です。まだLOVE×2にはなんないけど。 読んで下さればうれしいです。 ではどうぞ。 _____________________________________ 「リナさん!朝ですよ!」 「う・・・ん」 リナはアメリアの声に目を覚ました。 苦労して体を起こす。 アメリアも起きたところだった。 「おはよ・・・」 「おはようございます!早くしないと遅刻しちゃいますよ!」 セイルーン学園は全寮制で、アメリアはリナのルームメイトである。女子寮と男子寮が隣接しており、校舎まで歩いて五分とかからない。 リナとアメリアは身支度を済ませると食堂へ向かった。ここは男女共同である。 「リナさん、今日の放課後は生徒会がありますよ」 「へ?ああ、そーだっけ」 実はアメリアも書記として選ばれていた。 「やだなー」 「まだそんなこと言ってるんですか?」 「だってー・・・なんであたしが・・・」 「仕方ないですよ。リナさんは目立ちますから」 「そーお?」 「そうですよ。昨年度には体育祭で活躍するし成績はトップだし校内アナウンス はするし・・・知らない人のが少ないですよ?」 「うーん・・・副生徒会長だけならやらんこともないけど・・・」 「そういえばリナさん、クラス委員にも選ばれてましたっけ」 「そう、それと放送委員長と女子バスケの部長も押し付けられて・・・」 「ってことは計四つ・・・」 「そーゆーこと。どれだけ忙しいか分かる?」 「・・・・・・・・・・・・」 「しかも生徒会のメンバーがねえ・・・」 誰が嫌がろうと時は流れるもので、あっという間に放課後。 小会議室にメンバーが集まった。 「え〜と・・・今日は顔合わせも兼ねていたんですけど・・・」 生徒会長が言う。 「顔合わせも何も、全員知ってんじゃないの」 「それもそーですねえ。はっはっは」 彼は気さくに笑った。 選ばれたメンバー全員とリナは面識があった。 生徒会長はゼロス、書記はアメリアとヴァルガーヴ、会計がゼルガディスとミリーナだった。 「ったく・・・なんでこうなるんだ?」 「類は友を呼ぶってやつか?」 ゼルガディスのぼやきにヴァルガーヴが応じる。 「ま、自己紹介の手間が省けたわ。さっさと本題に入りましょ」 その日は体育祭の段取りについて話し合った。 「それから、ちゃんと書記さんと会計さんにも仕事がありますから」 ゼロスがにこにこ顔で告げる。 「えー?あるんですか?」 「めんどくせぇなぁ」 アメリアとヴァルガーヴが文句を言う。 「やかまし!あたしらより少ないんだから文句言わないの!」 そんなこんなで一回目の生徒会は終わった。 「うーん・・・これから忙しくなるなあ・・・」 寮に帰ってからリナはうめいた。 「リナさんは四つも受け持ってますからね・・・あたしも手伝えればいいんですけ ど、風紀委員長に選ばれちゃったんです」 「いーのよ、なんとか頑張るから」 「無理しないで下さいね・・・」 アメリアは心配そうに言った。 問題なのは中間テストである。なにしろテストの後に体育祭があるのだから。 リナはこっそりと教室から出ようとしていた。が、 「リナさん!どこ行くんですか?!」 がしっと腕を掴まれる。 「ア、アメリア・・・」 「今日は生徒会なんですよ?」 「えと・・・その・・・」 と、そこへミリーナがやってきた。 「何してるの?」 「リナさんが抜け駆けしようとするんです。今日、生徒会あるのに」 アメリアが説明する。 「ふーん・・・アメリアさん、そっち持って」 言ってミリーナはリナの片腕を掴む。 「さ、行きましょ、リナさん。副生徒会長がいないと話にならないわ」 「いやああぁぁぁ!テスト勉強するのおぉぉ!」 リナは2人に引きずられていった。 _____________________________________ ふう・・・肩こった・・・ ゼロス君少ししか出てきませんでしたね〜 今度からもっと出るようにするのでお許し下さいませ。 なんか終わり方も中途半端だよな。 前回よりも長くしてみたんですが・・・短い方が読みやすいのでしょうか? コメント下されば感謝感激です。 シオンさんいつもコメントありがとです。 ではでは、れーなでした。 |
9173 | Re:こりもせず、またお返事を・・・。 | シオン | 3/27-21:08 |
記事番号9169へのコメント れーなさんは No.9169「リナちゃん怒涛の日々(その二)」で書きました。 > >どーも!れーなです。続きをUPいたします。 ども!毎度ながら、シオンです。続き楽しみにしてました〜♪ >ゼロス君少ししか出てきませんでしたね〜 >今度からもっと出るようにするのでお許し下さいませ。 少ししかでてなかった・・・が! 次からでるならいい! >前回よりも長くしてみたんですが・・・短い方が読みやすいのでしょうか? オールオッケー! >コメント下されば感謝感激です。 書いたッス! >シオンさんいつもコメントありがとです。 いやいや、どーもです。(あ・・・何か変・・・) >ではでは、れーなでした。 と、言う前に! 恒例:オチなしせけばなをさせていただきます。 今日、佐世保の大塔へ、行って参りました。 そこで封神演義を見つけたのでかっちゃいました! 申公豹、かっっわいいいいいいいいいい!!(←そう思うの私だけでしょうか?) しかも、なんか黒点虎に乗るときの仕草が、(第3部P141参照) 初々しい! あっ!質問!申公豹って、敵ですか? こんなこと聞く前に、読んで確かめればいいじゃん・・・なんて思わないで 下さい・・・私まだ、3巻しか・・・。 でも、今度続き買う予定です! では、このへんで!シオンでしたぁ。 > > |
9185 | お返事ありがとね〜 | れーな E-mail | 3/28-15:01 |
記事番号9173へのコメント れーなでっす!コメントサンキュ! >ども!毎度ながら、シオンです。続き楽しみにしてました〜♪ ありがとーございます〜♪ >>ゼロス君少ししか出てきませんでしたね〜 >>今度からもっと出るようにするのでお許し下さいませ。 >少ししかでてなかった・・・が! >次からでるならいい! 許してくれてありがと。ちゃんと出しましたよ〜 >恒例:オチなしせけばなをさせていただきます。 >今日、佐世保の大塔へ、行って参りました。 >そこで封神演義を見つけたのでかっちゃいました! >申公豹、かっっわいいいいいいいいいい!!(←そう思うの私だけでしょうか?) >しかも、なんか黒点虎に乗るときの仕草が、(第3部P141参照) >初々しい! >あっ!質問!申公豹って、敵ですか? >こんなこと聞く前に、読んで確かめればいいじゃん・・・なんて思わないで >下さい・・・私まだ、3巻しか・・・。 >でも、今度続き買う予定です! 買いましたか!封神は18巻まででてますよ。頑張ってください。 19巻は四月に発売だったと思うの。 で、申公豹ですね。最近は拒絶反応の症状が軽くなってきてます。 彼は敵か味方かというと・・・いわく、楽しければ良いのです、だそうで・・・ あ、答えになってないや。彼は敵でも味方でもない、といっております。 ちなみにあたしは黄飛虎が好き。天化(4巻から?登場)も好き。 あとスープーもかわいい。 小説の続きは・・・木曜になるかな? 読んでねー! ではでは、れーなでしたっ! |
9184 | リナちゃん怒涛の日々(その三) | れーな E-mail | 3/28-14:46 |
記事番号9117へのコメント こんにちは〜 れーなです。 つづきです〜 読んで下さると嬉しいです。 やっとゼロス→リナができた感じです。 では、どーぞ。 _____________________________________ 「ゼロス先輩、いますか?」 リナは3−Aの教室のドアを開けると、近くにいる生徒に尋ねた。 視線が集まるのを感じる。ゼロスはもてるのだ。 「あ、リナさん」 ゼロスがリナに気付く。 「大丈夫ですか?目が据わってますよ?クマもできてるし」 ゼロスはリナに近づくなり言った。 「そーゆーあんたこそ、顔色わるいわよ?」 それはどちらも事実だった。 リナの半分ぐらいに開けられた目の下は黒くなっていたし、ゼロスの白い肌がいっそう白くなっていた。 「で、どこですんのよ?」 「ああ、資料室を開けてもらっておきましたから」 ゼロスはかばんを取りにいった。 今日は試験の最終日であった。 リナとゼロスは体育祭の細々としたことを決めなければならなかった。 「うわー・・・汚い・・・」 「あまり使われていませんからねぇ」 資料室はほこりで薄汚れていた。 2人はすみから机を引っ張ってくると、話し合いを始めた。 「だから本部はここに・・・」 「用具はどこに置くんです?」 「うーん・・・ここは観客席だし・・・」 「こっちならどうです?」 30分後― 「うぶー・・・眠い・・・」 「確かにちょっと疲れましたねぇ」 「まだ残ってるんでしょ?仕事」 「はあ・・・あとは、これとこれと・・・」 「ゼロス、あたし寝るわ」 「はい?」 「十分たったら起こしてね・・・」 「ちょっとリナさん?!」 次の瞬間、リナはもう眠っていた。 「もう寝ちゃったんですか・・・」 ゼロスはため息をついた。 「よっぽど疲れていたんですね・・・」 彼はリナにやさしく語りかけた。 「リナさん・・・」 ゼロスはリナの栗色の髪をひとふさ手に取ると、それにキスをした。 「リナさん!起きて下さい!」 「う〜・・・」 リナは目を覚ました。 「なに・・・?」 「なに?じゃありませんよ、10分経ちましたよ!」 「あ、そう・・・」 リナはまだ寝ぼけていたが、仕事を始めた。 それからしばらく経った時、廊下に足音が聞こえた。 「誰か来る?」 リナは立ち上がった。 「日直の先生でしょうか?」 足音はだんだん近づいてくる。 「リナさん、後ろ!」 ゼロスが唐突に叫んだ。 「へ?」 足音に気を取られていたせいで反応が遅れた。 リナ振り返るとつぶやいた。 「うそでしょ・・・」 後ろにあった資料棚が倒れてきたのだ。 が、今のリナに避けるほどの気力はなかった。 そこでリナの意識は途切れた。 _____________________________________ はい。その三は終わりです。 またしても変なとこで終わってしまった。 今回のはリナゼロスオンリーでしたね〜 うむ。良いことだ。(と、思う) 続きはできてるので、どんどんUPしていきたいと思います〜 ではでは、れーなでした。 |
9187 | Re:またまたコメント。 | シオン | 3/28-15:53 |
記事番号9184へのコメント れーなさんは No.9184「リナちゃん怒涛の日々(その三)」で書きました。 > >こんにちは〜 れーなです。 ちわっす!シオンです!またも感想をかきました! >つづきです〜 >読んで下さると嬉しいです。 >やっとゼロス→リナができた感じです。 超感激!これをまってたぜ!! >では、どーぞ。 はい!! >_____________________________________ >「ゼロス先輩、いますか?」 >リナは3−Aの教室のドアを開けると、近くにいる生徒に尋ねた。 >視線が集まるのを感じる。ゼロスはもてるのだ。 ああ、こういうのだ・・・私も考えてた、なんかいいなぁ、ゼロスもてるのって♪ >「あ、リナさん」 >ゼロスがリナに気付く。 >「大丈夫ですか?目が据わってますよ?クマもできてるし」 >ゼロスはリナに近づくなり言った。 >「そーゆーあんたこそ、顔色わるいわよ?」 >それはどちらも事実だった。 >リナの半分ぐらいに開けられた目の下は黒くなっていたし、ゼロスの白い肌がいっそう白くなっていた。 なにぃ!?それはいかんだろう!!早く保健室へ!! >「で、どこですんのよ?」 >「ああ、資料室を開けてもらっておきましたから」 >ゼロスはかばんを取りにいった。 >今日は試験の最終日であった。 ああ、ゼロスはいったい何点とったんだろう、気になる。 >リナとゼロスは体育祭の細々としたことを決めなければならなかった。 >「うわー・・・汚い・・・」 >「あまり使われていませんからねぇ」 >資料室はほこりで薄汚れていた。 >2人はすみから机を引っ張ってくると、話し合いを始めた。 >「だから本部はここに・・・」 >「用具はどこに置くんです?」 >「うーん・・・ここは観客席だし・・・」 >「こっちならどうです?」 >30分後― >「うぶー・・・眠い・・・」 >「確かにちょっと疲れましたねぇ」 >「まだ残ってるんでしょ?仕事」 >「はあ・・・あとは、これとこれと・・・」 >「ゼロス、あたし寝るわ」 >「はい?」 >「十分たったら起こしてね・・・」 >「ちょっとリナさん?!」 >次の瞬間、リナはもう眠っていた。 さすがリナ!男が近くにいてもねれるなんて!ゼロスは何をするかわからん男だぞ!油断すると・・・。 >「もう寝ちゃったんですか・・・」 >ゼロスはため息をついた。 >「よっぽど疲れていたんですね・・・」 >彼はリナにやさしく語りかけた。 >「リナさん・・・」 >ゼロスはリナの栗色の髪をひとふさ手に取ると、それにキスをした。 やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!! 最高!!!ゼロス!変質者合格だ!! > >「リナさん!起きて下さい!」 >「う〜・・・」 >リナは目を覚ました。 ふふ、何も知らないリナ・・・奴はプロだ!!! >「なに・・・?」 >「なに?じゃありませんよ、10分経ちましたよ!」 おお!飽くまで平然をよそう気か!? それでこそゼロスだ!! >「あ、そう・・・」 >リナはまだ寝ぼけていたが、仕事を始めた。 >それからしばらく経った時、廊下に足音が聞こえた。 >「誰か来る?」 >リナは立ち上がった。 >「日直の先生でしょうか?」 >足音はだんだん近づいてくる。 >「リナさん、後ろ!」 >ゼロスが唐突に叫んだ。 >「へ?」 >足音に気を取られていたせいで反応が遅れた。 >リナ振り返るとつぶやいた。 >「うそでしょ・・・」 >後ろにあった資料棚が倒れてきたのだ。 >が、今のリナに避けるほどの気力はなかった。 >そこでリナの意識は途切れた。 ああ!リナ!どうなったんだ!!くそう!こいつわぁ気になるぜ!! >_____________________________________ >はい。その三は終わりです。 もう終わったのか!?ちくしょういいところで! でも、ここで終わるから続きが楽しみなんだな♪ >またしても変なとこで終わってしまった。 変なとこっていうか、きりのいいとこさ・・・ふっ(←耐えてる。) >今回のはリナゼロスオンリーでしたね〜 >うむ。良いことだ。(と、思う) 思いっきし良いことだぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!! >続きはできてるので、どんどんUPしていきたいと思います〜 楽しみににしてるで〜♪ >ではでは、れーなでした。 っと、まった! ここは一つ、一人でベラベラと思いをつずらせていただきます! ああ!続きどうなんだろう!!気になるっす!! もう、ゼロス君ったらやっちゃって!すみにおけないわねぇ! このあとリナは?そしてゼロスはどうやってアタックしていくのか!!?? ふふ、次が楽しみだぜ・・・・・・ おっと、私の印象がかわってしまうではないか、 いかんいかん、 では、れーなさん、続き楽しみにしてるんで、 がんばって投稿して下さい! じゃ!シオンでした〜。 > |
9235 | やっほー! | れーな E-mail | 3/30-16:17 |
記事番号9187へのコメント こんちは〜れーなです。 >ちわっす!シオンです!またも感想をかきました! ありがとっ! >>つづきです〜 >>読んで下さると嬉しいです。 >>やっとゼロス→リナができた感じです。 >超感激!これをまってたぜ!! うん!あたしも待ってた。(←だめだろ) >>_____________________________________ >>「ゼロス先輩、いますか?」 >>リナは3−Aの教室のドアを開けると、近くにいる生徒に尋ねた。 >>視線が集まるのを感じる。ゼロスはもてるのだ。 >ああ、こういうのだ・・・私も考えてた、なんかいいなぁ、ゼロスもてるのって♪ そーですか!ゼロスは絶対もてる!と、思ってたので。 >>「あ、リナさん」 >>ゼロスがリナに気付く。 >>「大丈夫ですか?目が据わってますよ?クマもできてるし」 >>ゼロスはリナに近づくなり言った。 >>「そーゆーあんたこそ、顔色わるいわよ?」 >>それはどちらも事実だった。 >>リナの半分ぐらいに開けられた目の下は黒くなっていたし、ゼロスの白い肌がいっそう白くなっていた。 >なにぃ!?それはいかんだろう!!早く保健室へ!! 行くほど暇じゃなかったりして・・・この2人。 >>「で、どこですんのよ?」 >>「ああ、資料室を開けてもらっておきましたから」 >>ゼロスはかばんを取りにいった。 >>今日は試験の最終日であった。 >ああ、ゼロスはいったい何点とったんだろう、気になる。 ふっ・・・ゼロスはもちろんトップなのさ! >>リナとゼロスは体育祭の細々としたことを決めなければならなかった。 >>「うわー・・・汚い・・・」 >>「あまり使われていませんからねぇ」 >>資料室はほこりで薄汚れていた。 >>2人はすみから机を引っ張ってくると、話し合いを始めた。 >>「だから本部はここに・・・」 >>「用具はどこに置くんです?」 >>「うーん・・・ここは観客席だし・・・」 >>「こっちならどうです?」 >>30分後― >>「うぶー・・・眠い・・・」 >>「確かにちょっと疲れましたねぇ」 >>「まだ残ってるんでしょ?仕事」 >>「はあ・・・あとは、これとこれと・・・」 >>「ゼロス、あたし寝るわ」 >>「はい?」 >>「十分たったら起こしてね・・・」 >>「ちょっとリナさん?!」 >>次の瞬間、リナはもう眠っていた。 >さすがリナ!男が近くにいてもねれるなんて!ゼロスは何をするかわからん男だぞ!油断すると・・・。 そーなんです!油断すると・・・ >>「もう寝ちゃったんですか・・・」 >>ゼロスはため息をついた。 >>「よっぽど疲れていたんですね・・・」 >>彼はリナにやさしく語りかけた。 >>「リナさん・・・」 >>ゼロスはリナの栗色の髪をひとふさ手に取ると、それにキスをした。 >やっちゃったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!! >最高!!!ゼロス!変質者合格だ!! 油断するとこうなる。 やっちゃいました。ゼロス君。 変質者合格証書を渡さねば。 >>「リナさん!起きて下さい!」 >>「う〜・・・」 >>リナは目を覚ました。 >ふふ、何も知らないリナ・・・奴はプロだ!!! まったく・・・何人だましてきたのやら・・・ >>「なに・・・?」 >>「なに?じゃありませんよ、10分経ちましたよ!」 >おお!飽くまで平然をよそう気か!? >それでこそゼロスだ!! うろたえたらゼロス君じゃないっしょ♪ >>「あ、そう・・・」 >>リナはまだ寝ぼけていたが、仕事を始めた。 >>それからしばらく経った時、廊下に足音が聞こえた。 >>「誰か来る?」 >>リナは立ち上がった。 >>「日直の先生でしょうか?」 >>足音はだんだん近づいてくる。 >>「リナさん、後ろ!」 >>ゼロスが唐突に叫んだ。 >>「へ?」 >>足音に気を取られていたせいで反応が遅れた。 >>リナ振り返るとつぶやいた。 >>「うそでしょ・・・」 >>後ろにあった資料棚が倒れてきたのだ。 >>が、今のリナに避けるほどの気力はなかった。 >>そこでリナの意識は途切れた。 >ああ!リナ!どうなったんだ!!くそう!こいつわぁ気になるぜ!! ふふふ・・・それはね、ひみつです(はあと) >>_____________________________________ >>はい。その三は終わりです。 >もう終わったのか!?ちくしょういいところで! >でも、ここで終わるから続きが楽しみなんだな♪ はい!UPしといたのでどうぞ! >>またしても変なとこで終わってしまった。 >変なとこっていうか、きりのいいとこさ・・・ふっ(←耐えてる。) そうでしょうか? >>今回のはリナゼロスオンリーでしたね〜 >>うむ。良いことだ。(と、思う) >思いっきし良いことだぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!! >>続きはできてるので、どんどんUPしていきたいと思います〜 >楽しみににしてるで〜♪ もうちょっとで終わりますよ〜(多分) >>ではでは、れーなでした。 >っと、まった! >ここは一つ、一人でベラベラと思いをつずらせていただきます! > >ああ!続きどうなんだろう!!気になるっす!! >もう、ゼロス君ったらやっちゃって!すみにおけないわねぇ! >このあとリナは?そしてゼロスはどうやってアタックしていくのか!!?? >ふふ、次が楽しみだぜ・・・・・・ ゼロス君をすみにおけるわけがない!と、ゆーわけで、(?)感想ありがと! >では、れーなさん、続き楽しみにしてるんで、 >がんばって投稿して下さい! > じゃ!シオンでした〜。 嬉しすぎ!いつもTHANKSです! そうそう、自己紹介の時に書こうと思ってたんだけど、あたしは大阪在住なのだ。 でも実は生まれは愛媛なんだな。 シオンさんって年上だと思ってたの・・・同い年とは・・・ ま、これからもよろしくです。 ではでは、れーなでしたっ☆ |
9258 | Re:短いけど・・・。 | シオン | 3/31-12:07 |
記事番号9235へのコメント ども、シオンです!! 何回も何回も、つまらん話ばかりなんですが、 ちょと、かきたしたいなぁっと思って・・・ れーなさんは、大阪在住なんですか・・・ 大阪・・・大阪弁・・・・・つかいます? なんかいいんだよなぁ、大阪弁・・・。 あ、書くの忘れるとこだった。 私は、長崎で〜す★ 離れてますねぇ あ、ちょっと、今日は忙しいので、この辺で。 じゃ、また、バイバーイ♪ シオンでしたぁ。 |
9231 | リナちゃん怒涛の日々(その四) | れーな | 3/30-14:53 |
記事番号9117へのコメント れーなさんは No.9117「リナちゃん怒涛の日々(その一)」で書きました。 > >こんにちは!れーなちゃん絶好調! >とゆーわけで、また性懲りもなくUPしてしまいました。 >ゼロリナです。が、その一ではゼロス君が名前しか出てきません・・・ >これはコメントくださったシオンさんと葉夢さんにさしあげます。 >では、どーぞ! >_____________________________________ > >「あ、ゼル!どーだった?」 >「リナとアメリアは2−A。俺は3−Aだった」 >「あ、またいっしょね、アメリア。よろしくね」 >「はい!よろしくお願いします!」 >今日は始業式。クラスが張り出してあるのだが、混雑しているので、ゼルガディスが代表で見に行ってきたのだ。 >「他には?」 >リナが尋ねた。 >「ミリーナが2−A。ゼロスとヴァルガーヴは俺と同じでルークは3−C」 >「ふーん。じゃ、体育祭は優勝できそうね!」 >リナはセイルーン学園高等部第二学年だった。 >リナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディスは幼なじみであったが、ガウリイは今年から大学生だった。 >春に行われる体育祭は、クラス対抗で、各学年の同じ組がチームとなって競い合う。 >「これだけそろっていればな」 >「今年こそ勝ちましょう!」 >アメリアが力みながら言った。 >セイルーン学園の生徒は、全体的にノリが良いので、一大イベントの一つである体育祭はお祭り騒ぎと化す。 >しかし、その体育祭の前に、もう一つ大きなイベントがあった。 > >「ど、どーしてえ?!」 >リナは掲示板の前で悲鳴に近い大声をあげた。 >「何よ、これ?!」 >思わずアメリアに詰め寄る。 >「な、何ってこの間の選挙の結果ですよ」 >「どーしてあたしが副生徒会長なのよ?!」 >「生徒会長がしたかったんですか?」 >「ちっがーう!!」 >リナは憤慨した。 >新年度には、はじめに生徒会役員を決めるための選挙がある。セイルーン学園では、誰に投票しても良いことになっている。つまり、人気投票のようなものであった。 >「どーしてあたしがこんなことしなきゃいけないのって言ってんのよ!」 >「そりゃ、当選したからですよ」 >アメリアはこともなげに言う。 >リナはがくりと首を垂れると、ぼそりとつぶやいた。 >「・・・辞退しようかな」 >「だ、だめですよ!せっかく選ばれたのに!」 >「だってやだもん」 >「だってもさってもないです!そりゃ、主人公のくせに、一位じゃなかったって > いうのはちょっと問題かもしれませんけど、でも二位だって名誉なことなんで > す!」 >「・・・いま、さらっとむかつくこと言わなかった?」 >「気のせいです!とにかく、辞退するなんて正義じゃありません!」 >冷や汗を垂らしながらきっぱりと言い切るアメリア。 >リナはため息をつくと、仕方なく覚悟を決めた。 >_____________________________________ >いかがでしたでしょうか? >副生徒会長になってしまったリナちゃん。生徒会長ははたして誰でしょう? >ってまる分かりやん。 >つづきはほっとんど考えてませんのでちょっと遅くなるかもしれません・・・ >すみません。 >コメントくださると嬉しいです。 >では、れーなでした☆ > |
9233 | 間違えました(泣)こっちが本物です。 | れーな E-mail | 3/30-15:58 |
記事番号9231へのコメント すみません!またやってしまいました! あたしってばなんてお馬鹿なんでしょう! 小説の続きです。こっちが本物ですので。 では、どうぞ。 _____________________________________ フィリアは疲れていた。早く帰りたかった。なにしろ疲れていたのだから。 しかし彼女は日直であった。 こんな事早く終わらせてしまおう、そんなことを考えて廊下を歩いていた。 「あら?」 フィリアは声をあげた。 資料室の明かりが点いていたのだ。 「あんな所めったに使わないのに・・・」 フィリアが近づいていくと、 ドサドサッ!ガタン! 盛大な音がした。 「な、なに?!」 フィリアはびくりと体をすくませた。 夜の学校と言えば色々と怪しげな噂がたつものである。 彼女は恐る恐るドアを開けた。 「・・・ったあ」 リナは目を開けた。 気を失っていたのは一瞬だったようである。 「大丈夫ですか?」 声に振り向くと、ゼロスも同じように下敷きになっていた。 と、その時ドアが開いた。 足音の主はフィリアであった。 彼女は2人を見るなり言った。 「何してるんですか?」 「ちょっと仕事を・・・」 リナは苦笑して答えたのだった。 「リナさん、アメリアさん」 声にリナは振り返った。 「あ、ゼルガディスさん、ゼロスさん」 アメリアが声をあげた。 「よう」 「おはようございます」 「おはようございます!」 「・・・おはよ」 それぞれ挨拶を交わす。 リナはボーッとしていた。 四人は朝の食堂にいた。 「あ、そーだ。ゼロス、昨日の残ってた仕事、やっといたから後で渡すわ。チェッ クしといて」 「終わらせたんですか、全部?!」 「うん」 「大変だったんじゃないですか?」 「まーね。だいじょぶ、だいじょぶ」 「大丈夫じゃないですよ!」 アメリアが横から割り込む。 「リナさん、昨日も寝たの2時くらいだったじゃないですか!」 「おいおい、それはちょっと無理し過ぎじゃないか・・・?」 ゼルガディスも心配そうに言う。 「ここ2、3日ずっとそうじゃないですか!」 アメリアは声を張り上げた。 「平気だってば。そんなことよりゼロス、今日の四限終わったらあんたんとこ行く から、なるべく教室にいてね」 「はあ・・・」 そして昼休み。 「リナさん!」 「あ、ゼロス」 リナはゼロスを見つけた。 「これ、あさ言ってた分」 「ああ、分かりました」 ゼロスは分厚いファイルを受け取る。 「で、どこ行く?」 「そーですね・・・」 廊下はざわざわとしていた。 今日の午後から、体育祭の準備が始まるのだ。 「屋上なんてどうですか?」 屋上には誰もいなかった。 「うー・・・気もちいー」 「寝ないでくださいよ?」 「分かってるって」 リナは伸びをすると、本題に入った。 そして数分後、 「じゃ、それはそーゆー事で」 「分かったわ」 「そろそろ準備に行かないと」 「そーね」 屋上のドアに向かおうとするリナの足がもつれた。 慌ててゼロスがリナを支える。 「ごめんごめん、やっぱり疲れてるのかな・・・」 言ってリナは起き上がろうとした。 が、ゼロスがそのままリナを抱きしめた。 「な・・・ちょっとゼロス?!」 リナはもがいたがゼロスは離そうとしなかった。 「好きです、リナさん」 ゼロスはささやくように言った。 「え・・・?」 「好きです。ずっと前から」 「じ、冗談でしょ?」 「ほんとです」 ゼロスは腕の力を強めた。 「・・・・・・」 それから彼はリナからすっと離れて言った。 「返事は・・・体育祭の日に聞かせてください」 その言葉を聞いたとたん、リナは走り出していた。 ゼルガディスは、書類に目を通しながら歩いていた。 だから前から走ってくる彼女にも気が付かなかったのだ。 「うわっ?!」 書類がばさばさと落ちる。 ゼルガディスは舌打ちをした。彼女の持っていた分と混ざってしまったのだ。 それを拾いながら言う。 「大丈夫か?・・・ってリナじゃないか」 リナは座り込んだまま、動かなかった。 「どうした?怪我でもしたのか?」 不審に思って声をかける。 リナは顔を上げた。 彼はその顔を見て驚いた。 潤んだ瞳、その中で戸惑いに揺れる光・・・ いつものリナには無い物だった。 「何かあったのか?」 「ゼル・・・?」 消えてしまいそうな声で彼女は言った。 「ゼル・・・どうしよう・・・あたし、どうしたらいいの?」 _____________________________________ ふいー・・・終わった。 今回のはゼロス君告白するの巻でした。 いやぁ・・・だって進展させないと、読んで下さる方に怒られそうだなーとか思ったもので。 っていうか、あーゆーシーン、書くの苦手なんだな。 それに告ったのはいいけど続きかんがえてないんだよね。 コメント下さると嬉しいです。一言でもいいので。 では、れーなでした。 |
9246 | Re:間違いは、二回まで!いや・・・3回か・・・? | シオン | 3/31-00:43 |
記事番号9233へのコメント れーなさんは No.9233「間違えました(泣)こっちが本物です。」で書きました。 > こんばんわ・・・っていうか、朝・・・? ども!またまたシオンです! >すみません!またやってしまいました! >あたしってばなんてお馬鹿なんでしょう! 2回までは、大丈夫! 3回目は、でこピンだぁ! >ふいー・・・終わった。 お疲れ! >今回のはゼロス君告白するの巻でした。 ああ、ゼロス、なんて大胆な・・・いきなりいくとは、 予想してなかったぜ。 さすがプロ!←(なんの?) >いやぁ・・・だって進展させないと、読んで下さる方に怒られそうだなーとか思ったもので。 ふふ、これからゼロスの本領発揮のときだぜ! さあ、リナをどうやっておとすか!? じゃなくて、リナは何迷ってるのかなぁ・・・ もしや、リナはまだ気付いてないとか!? それとも、本当はタイプじゃなくって、告られてドッキリしただけとか・・・? >っていうか、あーゆーシーン、書くの苦手なんだな。 恥ずかしいもんですよネェ。 わかりますよ、それ・・・。 >それに告ったのはいいけど続きかんがえてないんだよね。 なにぃ!? それはいかんぞよ! ・・・・・・でも、まっいかぁ、気長に行こう♪ > >コメント下さると嬉しいです。一言でもいいので。 コメント書きましたぁ! ちょっと、せけばなに移させていただきます。 れーなさんは、春休み、どうやってすごしますか? もう、春休み終わっちゃうけど・・・。 私、暇人で、用と言えば、友達と遊ぶぐらいしか・・・・・・ まぁ、本読んだり、ゲームしたり、手伝いしたり色々なんですけど・・・ なんかなぁ、春休みって暇なんだよなぁ。 でも、あければ、受験生・・・・・・ふ・・・こういう時、 現実逃避したくなるんだよな・・・・・・つらいぜ・・・。 あ〜あ、せめて、せめて、英語がなけりゃ、いいのに・・・ 英語、にがてなんっすよぉ、 どうやって克服するか・・・それか、いっそのこと、切り捨ててしまおうか・・・ おっと、長くなりすぎるといかんな、 では、れーなさん、ごきげんよ〜・・・うっ!もう 二時近い・・・まぁ、いつものことなんだけど・・・・・・ じゃね★シオンでしたぁ・・・・・・・・・・・・・お腹空いた・・・。 > >では、れーなでした。 > > |