◆−魔性の下弦の月−CANARU(3/24-23:56)No.9126
 ┗ガウリイなればこそ(笑)−P.I(3/25-03:11)No.9129
  ┗やっぱり悪魔の子!!(?)−CANARU(3/25-10:56)No.9133


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9126魔性の下弦の月CANARU E-mail 3/24-23:56


今回の話は・・ちょっくらつまらないホラー映画みた腹いせに書きます!!
なんか・・個人的に自分の10月4日の誕生日・・しかも土曜日、下弦の月って・・。
あんまり良いイメージしなかったので・・こ〜なった話です・・・。
10月産まれの皆様!!ごめんなさい!!(汗)

*************************


何の特徴すらないつまらない下弦の月が天空を照らしている。
まあ・・・これと言った特徴も無いと言えば同様だが、ニュアンスは
かなり違う単なる宿の安い食堂。
「リナ〜〜何やってるんだ?」
やることもなく退屈そうにしているガウリイがリナに尋ねる。
「あ〜〜・・。今日になって思い出したんだけど・・・。今日ね、ゼフィーリア・・。
故郷の知り合いの子の10回目の誕生日なの。で、プレゼントラッピングしてるって訳。」
「ふ〜〜ん・・・。」
秋空の月は晴れていて・・眩しい・単なる下弦の月・・半月にしても・・である。
「今日は何月何日だっけ?」
「・・・。クラゲ・・・。10月の3日だよ・・・。でもって。知り合いの子の
誕生日は明日10月4日。」
「・・・・・・・・・。なあ・・。リナ・・・。こんな伝説知ってるか?」
「何よ・・・・?」
下弦の月の・・10の月の4日に産まれた・・・。
「『女の腹から』産まれ出なかった『悪魔』の子供の伝説・・・。」
ガウリイがふと思い出した様に言う。
そして、それにリナもかぶせる。
「聞いたことはあるわ・・・。漆黒の瞳に・・・淡い赤毛・・・。
何者かに復讐を遂げようとしている悪魔の子・・・だったけ・・?」
よくこのテの怪談は聞かされたし・・実際に今ラッピングしているプレゼントを
あげようとしている男の子もよくそれで苛められたものだった。
「何処の国の伝説だったかしら?」
今度はリナがガウリイに尋ねる。
「ああ・・。傭兵時代に何度か行った事が在るから覚えてるが・・・。
『ディアマンテ王国』だったと思うぜ?」
「なら・・・。これって・・・。もしかして復讐への招待状かしらね?」
ふとリナは手元の紙をガウリイに見せる。
「これって・・・・・・・・。」
「そう。其処の姫君の・・・25回目の誕生日への招待状。と言っても
姉ちゃんの代理でアタシの所に来たんだけどね。」
言ってリナは苦笑する。
「・・・何か・・知ってるのか?」
「別に。ただね、そのお姫様・・。真っ赤な髪の毛に・・暗闇のような
瞳の持ち主なの。明日の誕生パーティーは・・隣国の王子様との婚約パーティーも
兼ねてるんだって・・。」
言いながらリナは暫く考える。
「王子の名前は?」
無邪気にガウリイがリナに尋ねる。
「知らない・・・。」
そう・・・。『知らない』のだ。実際に・・・・。
だが・・・・・・。



「リナさ〜〜ん!!ガウリイさ〜〜ん!!」
「久しぶりだな。」
見知った声が背後からリナとガウリイを呼びとめる。
「ゼル!!アメリア!!」
「アメリアはともかく・・。ゼルまで居るとは意外だったなあ・・・。」
ガウリイがしげしげとそんな感想を言う。
「まあな。レゾのコネで招待された。そんな所だ。」
「コネ・・・・・???」
「コネクションよ・・。ったく・・・・・。」
あいも変わらず・・なガウリイにリナは呆れながら言う。
「ともあれ。これからの事態への役者は揃った・・って訳ね?」
「リナさん!!」
不意に非難めいた口調でアメリア。
「・・・役者・・って・・どう言う事だよ・・・。」
「別に・・・・・・。」
不審な様子の・・・強いて言えば何かに怯え隠しでもするような様子のリナ・・。
問い詰めた所で口を割る事は無さそうである・・。
「まあ・・・。良いけど・・・。」
いざと言う事でも無い限り詮索するのは無駄だな・・と悟りそれ以上ガウリイも
問い詰めない事にする。
「ともかく・・。今夜は・・完全な下弦の月の10月4日・・と言う事になるな。」
晴れ渡り太陽すら出ている空に薄く・・・白としか言いようも無いくらい
情けなく浮かぶ下弦の月を眺めながらゼルが言う。
「まあ・・ね・・・。」
ディアマンテ国の城壁と城。
さらに天守閣に浮かぶ薄気味の悪い銀色の半月と二本の毒々しい剣のレリーフ。
そう・・ここがこの城内の姫君・・アリエノール姫の住居である。

「アリエノール・ダ・ディアマンテ・・・。彼女の目通りは夜と決まったわ。
昼は・・。私達とその他の招待客の皆様だけで適当に過ごしてください・・との事よ。」
何処へとも行き・・何時とも無くホールに戻ってきたリナがアメリア達に告げる。
「どうでもいいけど・・。リナ。その姫君に会った事あるのか?」
不意にガウリイが過去形の質問をしてくる。
「・・・・美しい人よ?」
言葉を濁す様にリナ。
「じゃあ・・。ゼルとアメリアは?」
「・・・写本を沢山持っている・・・。」
「リナさんとゼルガディスさんの言う通りです。」
「・・・・・・・・。」
どうも・・何かを隠して居るような3人の態度。どうも腑に落ちない。
ガウリイはそう感じていた。
そういえば・・・このパーティーに参加している各国の重臣であろうか?
やはり様子がどことなくおかしい・・・。
「リナ・・・・・・。」
「10の月・・。あんまり好い気のしない秋の月ね。ましてや半月の夜は・・・。
妖魔が集中するって言うじゃない?ねえ。ガウリイ。知ってる?土曜日産まれは
憂鬱・・陰鬱。ソレもそのはず。土曜は破滅と苦渋を意味する惑星・・土星が
支配する日・・ですものね・・。ローマ神話の神、サトゥルヌスに捧げれた日・・。」
「何が言いたいんだ?お前・・・?」
何かに怯えているのだろうか・・?妙な事ばかりを口走るリナにさしもの
ガウリイも心配を覚える。
ふっと妙な感覚がするので右脇を見やる。アメリアがガウリイの袖を引っ張り
何やらつげようとしている。
「ガウリイさん・・・。コレ以上私の口からは言う事は出来ません・・・。
でも・・リナさんの事が心配でしたら・・。城内をお調べする事をお勧めします。
アリエノール姫のお部屋以外でしたら・・夜の晩餐会の時間までなら出入り自由です。」
「・・・。そうするか・・・。」
流石に・・こんな尋常ではないリナを見たのはガウリイも初めてである。


「其処に居るのは・・・誰・・・?」
ふと背後から若い少年の声が聞こえる。
年の頃なら11〜2歳と言った所か?
「あ・・・・。坊主・・・。」
何を聞こうか・・・この時ばかりはガウリイも戸惑う。
「・・・お姫様の・・お客様・・?」
怪訝な顔で少年はガウリイに言う。
「ああ・・・。そうそう!!と言っての付き添い招待券だけどさ!!」
なんとなく・・年頃に似合わなく陰鬱な面持ちの子供に対してガウリイはワザト
明るく言う。
「良く・・平気だね・・・。」
ふう・・と溜息を吐き出す様に少年はガウリイに言う。
「へ・・平気って・・・?」
「あのお方の招待を受けてさ・・。あの人は・・平気で嘘をつく・・・。」
遠い目をしながら少年は手に掲げ持った灯火をシャンデリアの蝋燭へと点火する。
「嘘って・・。真坂・・王子との婚約発表って言うのも・・嘘なんて言うんじゃ
ないだろうなあ・・・?」
ふとガウリイは頭に思い浮かんだ本題の訪問目的を口に出して反復する。
「嘘だよ。」
アッサリとその一言を聞きつけた少年がそう言ってのける。
「・・・・・・・。だって・・婚約発表は・・・。」
「『相手』の王子も『殺されて』・・。更に言えば隣国も『3年以上前』
に『滅ぼされて』いるのに・・。幽霊とでも結婚しようっていうのなら・・。話は
別だけど・・ね。」
さらに陰鬱な口調と物腰で少年は体に巻きつけた防寒用のケープを肩から全身
にすっぽりと被る。
この城は・・暖炉がたかれていよと・・マントで全身をすっぽり覆おうと・・。
10月の初旬とは思えない寒さがする。
「10月は・・。妖魔の気が高まるね・・。お兄ちゃん。僕は・・・。
その『王子』の弟なんだ・・。アリエノール様の言う事と・・。僕の言う事・・・。
どっちを信用しようとお兄ちゃんの勝手だけどね。」
突き放す様に少年・・・。
「・・・・。そんな・・・・。」
確かに・・調べれば分かる事かもしれない。
「忠告。今日・・参加者の一人が消えるよ。僕の兄・・アリエノール様の恋人を
姦計に追いやって殺した面々がパーティーの招待客の大半を占めてるんだ・・・。
多分・・連中はアリエノール様が気でも違えたと思って・・。それを楽しむために
ここに来てるんだ。自分達が・・『消される』とも知らないで・・ね・・・。」
そうとだけ言い放ち。
回廊の遥か彼方に消えていく亜麻色の髪と蝋燭の炎・・・・。
辺りは・・すでに黄昏時の薄暗い赤い闇が周囲に迫っている。
「・・・イヤな風だな・・・・・・。」
西風がガウリイの全身・・強いて言えば廊下中にイヤと言うほど纏わりつく。
「・・・・・。ともあれ・・・。」
リナは何かを知っているに違いない。
だが・・あの怯えきった・・強いて言えば何かを隠した様子では到底口を割るとは
思えなかった。
ここは自分の管轄外だが・・城内何処をほっつき歩いても良い・・と言う事である。
柄にも無く図書館にでも行って調べてむることとしよう・・・。
溜息混じる思いでガウリイはそう決心した。

「はあ・・。良くは分からないが・・。隣の国が無くなった・・と
言うのは確からしいなあ・・・。」
ぺらぺらとページを一応はめくりながらガウリイ。
あの少年が言っていた事は・・本当なのかもしれない。
「・・・・・・・・・!!!」
咄嗟にガウリイは今まで使用していた円卓をひっくり返し防御に出る!!
めきいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!
鈍い・・鉄が円卓の木目にかなりきつくめりこむイヤな音。
ガウリイほどの力が無ければこの衝撃で円卓はたちまち床にひっくりかえっただろう。
「・・・・・・・・・・。古典的だが・・・。」
かなり恐ろしい攻撃である。
たてかけてあった中世の鎧が急に此方のほうへ倒れ込んで来たのだった・・。
咄嗟にテーブルをひっくり返し、鎧の持っていた巨大な斧を受け止めなければ・・・。
「普通・・・。額を斧でぶちぬかれて・・。運が良くて・・だろうなあ・・・。
でっかい刃物でのた打ち回りながら死ぬのだけはやだなあ・・・俺は。
あ・・でも毒殺もマズそうだから結構イヤだし・・。水に突き落とされるのも・・。結構
寒いから・・いやだ・・・・。」
訳のわからないことをぐちぐちと考えるガウリイ。


「きゃああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
「リナ!!!!」
図書館とリナ達の居るホールまでの距離は・・・ちょうど庭園を挟んで
真向かいにある!!
「今の悲鳴は・・・・。」
間違い無く・・リナのもの!!!??


「ガウリイ!!」
ホールを真っ先に飛び出してきたリナがガウリイに飛びつく!!
「どうしたんだ・・・?リナ・・・・・・??」
「・・・・。お酒に・・毒が・・・・・・・。」
・・・・・遅かったか・・・?誰か一人・・・もう既に・・・・?
よくよく目を凝らせば・・一人の若い男が床に倒れ伏している。
「言った事じゃなかったね・・。お兄ちゃん。」
不意に現れる一人の少年。その手には・・・・・。
「お前が・・・酒を注いだのか・・・?」
「僕にこの瓶を渡したのは・・。アリエノール様だよ?」
少年はあいも変わらず無感情でガウリイに言う。
「く・・・・。」
さしものガウリイももはやこれ以上は黙っているつもりは無かった!!
「お前の女主はどこだ!!復讐だか・・10月4日の呪いだか何だかしらないが!!
俺がこの手で・・・・。」
言いながらガウリイはリナを庇うような位置に立ち・・ロング・ソードを
やおら抜き身として輝き始めた下弦の月に晒す!!

「リナさん・・・・。やっぱり・・・。ここは・・・。」
「おうなっちゃ・・。アンタしかやれる奴は居ないぞ。リナ・・・・。」
「ええ・・・。アメリア・・・・。ゼル・・・。これは・・・・。」
言いながらリナは一枚のカードを差し出す。
「リナ・・・?」
そのカードに・・何の意味があるというのだろう?
ふっとガウリイは其方に注目を移す。
「これはね・・。タロットの『悪魔』のカード・・・。
意味は・・本当の『悪魔』的な意味もあるんだけど・・。他には『誘惑』『堕落』
さらには・・・・・・。」
「『悪ふざけ』・・。すなわち『悪い遊び』というわけでもあるのよねえ・・・。」
不意に聞こえる済んだ声・・・。
と、同時に投げつけられる一枚のカード・・・。
「これは・・・・。」
「『正義』ないしは『運命の女神』の逆位置。それを『悪魔』の正位置のカードと
一緒にリーディングしてみると・・。『悪ふざけ』ないしは『不正直な女』って所かしらね?」
余りにも場違いな弾んだ声・・・。
「・・・・。もう・・良い?」
今にも泣き出しそうな声でリナがその人物に尋ねる。
「ちょっと物足りないけど・・ま〜〜、ルナさんの妹って事に免じて・・赦すわ。リナちゃん。」
言ってその女性は・・赤い髪・・漆黒の瞳で嫣然と微笑む。
「はじめまして。ガウリイさん。私が・・この城の女主・・アリエノールです。」



「はあ!!!俺がターゲットだったああああ!!!!???」
事の成り行きについていけず・・絶叫するしか無いガウリイ・・・。
「ええ。実際に、私の婚約者はここに居るエンリケですもの。」
そうアリエノールが言うと・・今まで倒れ・・いかにも毒殺されたフリを装っていた
男がふい・・と置きあがる。
「申し訳ありませんでした。」
言ってエンリケ王子はにっこりと微笑む・・なるほど・・あの少年そっくりである・・。
「おい・・・。坊主・・・・。」
「・・・。言っただろ?お兄ちゃん。アリエノール様は平気で嘘をおつきになるって・・。
ついでに言えば・・。お兄ちゃんが信じようと信じまいと勝手・・って僕は言ったよ?」
うぐ・・・こんのガキ・・・はああああ〜〜〜〜(激怒)
「でも・・隣国は滅びたって・・・・。」
「滅びたわよ・・。5年前。エンリケ王子が右の隣国の王子なら・・ディアマンテの左の
隣国が後継者が途絶えて・・・。」
ずべ・・・・・・・。
って・・リナがそう言うんだから・・・。
「りな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!お前も俺を騙す共犯だったんだなあああ!!
アメリアもゼルもおおおお〜〜〜〜〜〜〜!!!」
「ひいいいいいいい!!ガウリイ!!怒らないで!!」
「怒らないでいられるかあああああ!!!(激怒)!!!!それに!!アンタもこんな
くっだらない遊び・・誰かを騙す事・・毎年誕生日のごとにしてるのかああああ!!!!」
ガウリイの絶叫に・・。
「だって〜〜♪アタシ、悪魔の子だもん!!♪」
ずべ・・・。
傭兵時代に聞いた悪魔の姫君の話・・ここから発祥してたのか!!
「ま〜ま。馬鹿な言い合いはここまで。折角のアタシの誕生パーティーだし・・・。
楽しまなくちゃソンでしょ♪」
こ・・コイツ!!人に斧の攻撃まで仕掛けといて!!
「そ・・そ〜よ!!ガウリイ!!ね。ね!!」
ま・・・リナはこの計画にはあんまり乗り気じゃなかったようだし・・。
「今回だけだゾ!!赦すのは!!」
そうリナに言ってやっと微笑むガウリイ・・。
かくして・・悪夢の一日は無事に過ぎたのだった・・・・。



(お終い)

なんだか・・。
作成上の都合こ〜んなホラー地味たタイトルにしましたが・・・。
サブタイトル「ガウリイ君の災難」の方が良かったやも・・・。
まあ、エイプリルフールも近い記念・・・と言う事で!!


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9129ガウリイなればこそ(笑)P.I E-mail 3/25-03:11
記事番号9126へのコメント

CANARUさん、こんばんは!
今日は退職者追いだしパーティーでした。ビール?杯とカクテル2杯で
イイカンジに理性がぶっ飛んだP.Iでございます〜♪ らりらり♪♪

あの斧の仕掛けはきっとガウリイのために特別にあつらえてあったもの
なんですね。で、壁の後ろではリナとゼルがヒモを引いてて、
「あー、惜しい!」
とか言ってたんでしょうね!ガウリイの実力を知っているとは言え、
仲間が一丸となって・・・過激なイタズラだなぁ(^^;)
それを許してしまうガウリイ。懐が深いのか、結局惚れた弱みなのか(笑)
こーゆー嘘つきでイタズラ好きな王女とそれに喜んでつき合う婚約者。
二人が結婚したらこの国は一体どーなることやら・・・楽しみだったりして!

それでは〜!

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9133やっぱり悪魔の子!!(?)CANARU E-mail 3/25-10:56
記事番号9129へのコメント

>CANARUさん、こんばんは!
>今日は退職者追いだしパーティーでした。ビール?杯とカクテル2杯で
>イイカンジに理性がぶっ飛んだP.Iでございます〜♪ らりらり♪♪
はうう!!
アタシは今年でよ〜〜やっとお酒が解禁です〜〜♪
ちなみにこれは・・つまらないホラー映画見た腹いせに書いた
話だったりします♪
>あの斧の仕掛けはきっとガウリイのために特別にあつらえてあったもの
>なんですね。で、壁の後ろではリナとゼルがヒモを引いてて、
>「あー、惜しい!」
>とか言ってたんでしょうね!ガウリイの実力を知っているとは言え、
>仲間が一丸となって・・・過激なイタズラだなぁ(^^;)
ですよね〜〜〜!!
特にアメリアあたりは「正義に反することです!!」
とかなんとか言いながらちゃっかりガウリイ騙しのシナリオの
演出していたりして・・・(汗)
リナあたり「もっと驚きなさいよ〜〜!!」とか怒っていたりして・・(汗)
>それを許してしまうガウリイ。懐が深いのか、結局惚れた弱みなのか(笑)
ですねえ〜〜!!
やっぱりリナには弱いガウリイ君でした!!
>こーゆー嘘つきでイタズラ好きな王女とそれに喜んでつき合う婚約者。
>二人が結婚したらこの国は一体どーなることやら・・・楽しみだったりして!
ははは・・・。
毎日がエイプリルフールなお国になりそうで怖いです!!(汗)
>それでは〜!
ではまた近いうちに何か書きますね〜〜♪