◆−♪〜可愛いふりしてあのー子割とやるもんだねと〜♪−seria(4/10-15:41)No.9467
 ┗〜ゼルアメば〜じょん〜−seria(4/10-17:04)No.9470


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9467♪〜可愛いふりしてあのー子割とやるもんだねと〜♪seria E-mail URL4/10-15:41


こんにちは、seriaです〜。
データがすっ飛びやけっぱちな状態の耳に入ったのがこの曲・・・・
ちなみにガウリナとゼルアメば〜じょんがあります♪(←やけ)
ただ今頭の中でリピートされてるのは「水戸黄門の主題歌」・・・・。
ふ、ふふふふ・・・・(壊)
♪〜じーんせい、楽ありゃ苦ーもあるさ〜っと!(開き直り)

ではでは、次のお話で・・・・・。


ひゅるりら〜・・・・(涙)


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9470〜ゼルアメば〜じょん〜seria E-mail URL4/10-17:04
記事番号9467へのコメント

暖かな日差し。
爽やかな風が頬を掠め、空は真っ青で雲ひとつ無い。
そんな穏やかな春の午後・・・・

ゼルガディスは木に寄りかかり、本を読んでいました。
しかし・・・・・、災難は忘れたころにやってくるもので・・・。
そんな彼の静かな一時を邪魔する者がいました。
どこから現れたのか分かりませんが、盗賊さん達がぞろぞろと・・・・。
盗賊の頭と思われる男がゼルガディスに向かって言います。
「おい!金を出せ!!そうすれば命だけは・・・」
「断る」
折角のくつろぎの時間を邪魔されて不機嫌なゼルガディスは盗賊の科白がすべて終らぬうちにあっさりと否定しました。
これを聞いて盗賊達は一気にゼルガディス目掛けて攻撃を仕掛けようとし・・・・
「お待ちなさい!!」
突如聞こえた声に辺りを見回します。
「な、何だ?」
「どこからだ?!」
「あ、あそこだ!!」
ご丁寧にお約束の科白を言う盗賊たちの前に現れたるは正義をこよなく愛する
セイルーンのお姫様、アメリア。
アメリアは木の枝の上にいます。
アメリアは、
「自分達の資金を増やすため、ゼルガディスさんを襲うなど言語道断!!この
アメリア=ウィル=テスラ=セイルーンが天に代わって正義の裁きを下します!!!」
と言うと「とう!!」という掛け声と共にくるくると回転しながらみごとに・・・・・

ずべしゃああ!!

こけました・・・v
しかし彼女は顔面激突したのに気にもせず盗賊たちをびしい!と指すと、
「悪党よ、これが正義の裁きと知りなさい!!火炎球!!!」
と言って盗賊達に向かってファイアー・ボールを投げつけます。
「うあっちいい!!」
たちまち転げまわる盗賊たち。
中には逃げようとする者もいます。
が・・・・・
「炸裂陣!!!」
ゼルガディスの放った魔法に皆吹っ飛びます。
他の賊もゼルガディスとアメリアの華麗なタッグ攻撃(?)にばたばたと倒れていきます。
「悪だか何だか知らんが選ぶ相手を間違えたな」
そして・・・・・、残るは首領のみとなりました。
「大人しくお縄を頂戴するんだな!!」
「くぅ!」
キイン!!
剣が交錯する音があたりに響きます。
そして、剣を交える2人は忘れていたのです。
アメリアのことを・・・・・・

バシイ!!と言う音と共に2人の体は吹っ飛び、そして・・・・

どがしゃああ!
「うっきゃああ?!」

思いっきりアメリアに激突しました。
そのとき彼等は幸か不幸か、アメリアの胸に触ってしまったのです。
「い、今のは不可抗力でだな、その・・・」
慌てて飛び起き弁解しようとするゼルガディス。
しかしその努力(?)虚しく・・・・・

「乙女の胸に触るなんて悪ですぅ!!!爆裂陣おぉ!!!!!」
「「どぐえわああああ!!!!」」

見事に吹っ飛ぶ盗賊とゼルガディス・・・・
ゼルガディスは空を飛びながら(?)頭の中に流れる歌を思い出しつつ、
叫ぶのでした・・・・・

「俺はクールで残酷な魔法剣士なんだああああ!!!!」

青い空に、ゼルガディスの主張とも取れぬ叫びが響きました・・・・・



♪〜可愛い振りしてあのー子割とやるもんだね、と〜♪



+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ゼルアメファンの皆様すいませんんんん!!!!!
しかも短すぎっ!!!
ああ、氷のような視線がざくざくと・・・・・・(汗)
ガウリナばーじょん書いて混沌の海に沈みます・・・・・。
しかも間違えてるし・・・・・・。