◆−TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょん(殴)−風和(4/13-22:04)No.9546 ┣Re:TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょん(殴)−tsubame(4/14-19:32)No.9557 ┃┗Re:この誉め上手っv−風和(4/14-20:18)No.9559 ┗TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょんぱぁと2(殴)−風和(4/14-22:02)No.9562 ┗Re:TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょんぱぁと2(殴)−tsubame(4/14-22:46)No.9563 ┗Re:THANKSですv−風和(4/15-19:39)No.9586
9546 | TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょん(殴) | 風和 E-mail | 4/13-22:04 |
どもども、風和デス。 今までリナ、ガウリイの一人称のワケ解からんの書いてましたが、急に方向転換。 今回はアニメ、「SLAYERS TRY」のその後。 ・・・・あぁぁぁっ!!ブラス・デーモンとか呼び出さないでぇっ!!! ごめんなさい・・・アニメ見てなかった人とかはわかんないかも・・・。 なにはともあれ、フィリアとゼロスのお話。どぞ。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「さあみんなっ!!帰るわよっ!!!」 『おうっ!!』 そういって、リナ達は丘を駆け下りていき・・・・ そして、フィリアのいる丘の頂上からは全く見えなくなってしまった。 ___ 行っちゃったなぁ・・・リナさん達・・ 「いやあ、行ってしまわれましたねぇ。リナさんたち」 「ええ。本当に・・・・って・・・」 ・・・・!??・・・・・ 暫しの沈黙。 ややあって。 「ひぃきゃぁぁっぁぁぁっ!!!何でまだあなたがココに居るんですかぁっ!?」 「何言ってるんですか一応僕も一緒にダーク・スターと戦った『仲間』ですから」 いきなし悲鳴上げるフィリアと、相変わらずな口調でのほほんと返すゼロス。 「何が『仲間』ですかっ!?あれは、成り行きでそうなっただけでしょう!?」 「でも僕が居なきゃダーク・スターは倒せなかったですよ?」 う・・・っ・・・。 内心、一瞬言葉に詰まる。 確かにあの時ゼロスが力を貸してくれなかったら、世界はダーク・スターによって滅ぼされていたかもしれない。 ・・・しかし。 やっぱし腹立つ。 「そりゃあそうですけど、でもリナさん売ろうとしたり異界の者に寝返ったり!」 「別にリナさんを売ろうとしたわけじゃありませんよ?タダの取引です」 「どっちも同じような物です!!」 「それに、結局はフィリアさんもリナさんたちも異界の者たちと手を結んだじゃないですか。僕は僕でただ獣王様の命令に従っただけですし」 「う・・・」 「まぁイイじゃないですか。全て終わった事ですし」 「そ・・・そりゃあ・・」 何だか上手くゼロスに舌先3寸で丸め込まれてるよーな気はしないでもないがまあ、それはともかく。 「それで?これからフィリアさんはどうするおつもりですか?」 「え?うーん・・そうねぇ・・・」 問われて、フィリアは苦笑しつつ、 「アテも無いし・・・ヴァルガーヴを育てていくつもりで、お金も必要ですし・・・骨董やさんでも開いちゃいましょうかしら?」 「そうですか・・・」 ゼロスは微笑んだ。 そして、沈黙が訪れる。 *************************************ひっぁぁぁあ!!時間もないし今日はここまで!! っていうか繋がりモンになっちゃう!?ピーンチ!! こんなの繋げてどぉすんだ・・・ |
9557 | Re:TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょん(殴) | tsubame E-mail | 4/14-19:32 |
記事番号9546へのコメント こんにちは、tsubameです。またもや読ませていただきました。 おもしろいです。ゼロスとフィリアはどうなるんでしょう? 気になります。風和さんは本当にお上手で、うらやましいですわ。それにしても、いい所で切れるんですもの。 ところで、これは続き物ですか? 私は続き物に思えますので…。間違ってたら、すみません。 またもや、短い感想ですが、お許し下さい。風和さんの書かれる物は、キャラに感情移入しやすく、すごく好きです。風和さん、次もがんばって下さい。では、tsubameでした。 |
9559 | Re:この誉め上手っv | 風和 E-mail | 4/14-20:18 |
記事番号9557へのコメント > こんにちは、tsubameです。またもや読ませていただきました。 またしても有り難う御座います〜v嬉しいです。 > おもしろいです。ゼロスとフィリアはどうなるんでしょう? 気になります。風和さんは本当にお上手で、うらやましいですわ。それにしても、いい所で切れるんですもの。 はぁっ!!本当ですか!? そーですか?本当に本当?? 実はアレ、内心ビクビクしながら書いてたんです〜 『こんなん書いてて後ろから刺されたりしないかな・・・?』と・・・ 生命の危機を感じながら(笑) > ところで、これは続き物ですか? 私は続き物に思えますので…。間違ってたら、すみません。 はい〜続きます。 ほんのちょっぴしですけど。 次で終わります。うあ短い。上下編じゃないのさ(汗) > またもや、短い感想ですが、お許し下さい。風和さんの書かれる物は、キャラに感情移入しやすく、すごく好きです。風和さん、次もがんばって下さい。では、tsubameでした。 本当に本当に本当に本当に本当に本当に有り難う御座います・・・v いって頂けて幸せです〜 それでは、tubameさんもがんばってください。 風和でした。 |
9562 | TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょんぱぁと2(殴) | 風和 E-mail | 4/14-22:02 |
記事番号9546へのコメント ああああ・・・書き直しこれで3回目・・・ 何でぇ・・・どぉしていきなし接続切れんのぉ・・・ なにはともあれ、でわどぉぞ。 ************************************* 緑の丘に風が吹く。 風は、そこに居る獣神官と黄金竜の髪と頬を優しく撫でた。 しばらくの沈黙が過ぎた後、獣神官・・・ゼロスは振り向き、また微笑んだ。 「それじゃあフィリアさん、僕はこれで失礼します。 ・・・恐らくもう、会うこともないでしょうが」 「そぅ・・」 フィリアは急に自分の心に穴が開いて行くのを感じた。 ・・・最も、それが『淋しい』なんていう感情だなんて事には気がついていないようではあったが。 「あ。もしかしてフィリアさん、僕が居なくなるの淋しいんですか?」 ぎぎくぅぅっ!! フィリアの心をまるで見透かしたかのようなゼロスの言葉に、フィリアは思わず身を震わせる。 「ちょっ・・・ななな何を言ってるんですかゼロス!何で私が、あなたが居なくなったからといって淋しがらなければならないんですかっ!むしろ清々します!」「うーんそうですねぇ・・・それぢゃ、僕が居なくなったあとでもフィリアさんが淋しくならないように今まで頑張ったご褒美を差し上げましょう。それで満足してください」 何やら喚くフィリアを無視してゼロスはさくさく話を進めてしまう。 ・・・って・・・へ・・・『ご褒美』・・・? フィリアが胸の内で疑問符を浮かべるよりも早く。 ゼロスが唇を重ねてくる。 ・・・・・・・・。 しばらくして唇離すゼロス。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」 先ほど一体自分の身に何が起こったのか、理解するのに数十秒かかるフィリア。 そして。 「・・!・・ひっ・・・きぃやっやややややややっやあやああああああっ!!!」 ちゅどぉぉぉぉぉぉぉぉんっ!!!!! ドラゴン・ブレスが炸裂する! ゼロスはそれを巧みに避けつつ 「フィリアさん、いきなし何してるんですか。ブレスなんて見境無しに吐いて。 それじゃあまるでリナさんですよ?」 ぐっ・・・。 フィリアは何とか怒りを押しとどめる。 あのリナみたいだと言われたら、在る意味人生お終いである。(をい) 「あなたこそっっっ!!いきなし人に何すんですかっっ!!こんのおかっぱ!!生きとし生ける者の天敵!!害虫!!ゴキブリ!!生ごみっっ!!」 思いつく限りの悪口を言ってやる。 「ははははは。それじゃあフィリアさんもお元気でv」 言い残してゼロスは、あっという間に現れた闇にその身を隠し・・・ そして、掻き消えた。 「あーもぉぉぉぉっ!!私のファーストキス返せぇぇっ!!戻せぇぇぇぇっ!!! 生ごみ魔族のばかぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」 ゼロスの消えて行った方に思いっきり叫ぶと、ふと青空に気がついて。 フィリアは、見上げた。 雲一つない、晴れ渡った空。水色の、空。 ふいに、自分が涙をこぼしそうになっていたのに気がついて。 フィリアは慌てて目を擦って、大きく息を吸った。 ・・・こうして。フィリアは。 未来を紡ぎはじめた。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ってえあーもーワケわかんねっす。 すいませぇぇぇぇん!!ごめんなさぁぁいぃぃぃぃぃぃいぃっ!! 恥ずかしいよぉ・・・バカだよ・・・ と、いうことで皆様。 コレ読んで、一笑してやって下さい(涙) どーも、こぉいう類は苦手で。 ホントになんか、もーダメです。 こんな駄文読んでくださった方、ほんとうにお疲れ様でした。 そして。 ごめんなさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい! ・・・しくしく・・・ でわ。風和でしたv |
9563 | Re:TRYその後話・・・フィリ&ゼロばーぢょんぱぁと2(殴) | tsubame E-mail | 4/14-22:46 |
記事番号9562へのコメント こんちにちは、tsubameです。またしても、読みに参上しました。 ゼロフィリでしたね(ズバリ) 私としては、ゼロフィリは苦手なほうですけど、風和さんが書かれるゼロフィリは、好きになりました。もう、フィリアに感情移入しちゃってます。 >緑の丘に風が吹く。 >風は、そこに居る獣神官と黄金竜の髪と頬を優しく撫でた。 この言葉がすごい好きです。状況がよく分かって。私の場合、こんなふうにとても書けませんから。うらやましいです。 > >・・・こうして。フィリアは。 >未来を紡ぎはじめた。 この言葉も好きです。私もこんなふうに書けたら…。風和さん、なんてお上手なんでしょう。こんなお上手な方にレスつけていただける私は、とっても幸せ者です。 一笑しませんよ。こんなにお上手ですもの。うらやましいです。私には到底ゼロフィリは書けませんから。風和さんが書かれる物は、駄文なんかじゃないです。 なんかよく分からない感想に、なってしまいました。すみません。風和さんの書かれる次の小説を、私は楽しみに待ってます。これからも、がんばって下さい。では、tsubameでした。 |
9586 | Re:THANKSですv | 風和 E-mail | 4/15-19:39 |
記事番号9563へのコメント >こんちにちは、tsubameです。またしても、読みに参上しました。 いつも有り難う御座いますv幸せ・・・v > ゼロフィリでしたね(ズバリ) 私としては、ゼロフィリは苦手なほうですけど、風和さんが書かれるゼロフィリは、好きになりました。もう、フィリアに感情移入しちゃってます。 ホントですかっ!?あ〜嬉しいですぅ。 ぶっちゃけたこと言うと僕もゼロフィリ苦手なんで。(汗) こんなん書いて大丈夫かな・・とか不安がりながら書いたものなんで、そういって頂けて幸いですv >>緑の丘に風が吹く。 >>風は、そこに居る獣神官と黄金竜の髪と頬を優しく撫でた。 >この言葉がすごい好きです。状況がよく分かって。私の場合、こんなふうにとても書けませんから。うらやましいです。 そんな〜。 うらやましいだなんてっv tsubameさんに比べたら僕なんてまだまだですし。 なんだか最近表現力に自信無くなってきてて(また汗) >>・・・こうして。フィリアは。 >>未来を紡ぎはじめた。 >この言葉も好きです。私もこんなふうに書けたら…。風和さん、なんてお上手なんでしょう。こんなお上手な方にレスつけていただける私は、とっても幸せ者です。 ああんvもぉそんなに誉められると僕図に乗っちゃうじゃないですか〜(ヲイ) 僕のほうこそtsubameさんのようなお上手な方にレス頂けて感謝です。謝謝。(なぜ中国語・・・?) > 一笑しませんよ。こんなにお上手ですもの。うらやましいです。私には到底ゼロフィリは書けませんから。風和さんが書かれる物は、駄文なんかじゃないです。 駄文です(きっぱし) ゼロフィリ・・・ ・・・うーん・・・書いてよかったのかな・・・? > なんかよく分からない感想に、なってしまいました。すみません。風和さんの書かれる次の小説を、私は楽しみに待ってます。これからも、がんばって下さい。では、tsubameでした。 本当に有り難う御座います〜って・・・ 何だかいつもレス頂く度このセリフいってる気がする・・・ 他にこの強大な感謝の意を伝える言葉はないものか・・・? なにはともあれホントに幸せですv 自分いつもこの『書き殴り』さんに投稿させて頂く際、 「うぅ〜。こんなのおくって本当に大丈夫かな・・・」とか思いながら投稿ボタンクリックさせて頂いてるのでtsubameさんにレス頂く度 「あぁ〜。良かった・・・」とか思って安心してるので・・・(根性なし。ガードナーか。おまえは。) tsubameさんこそ、次のお話楽しみにしてますので頑張ってください。 (最近の僕、tsubameさんのお話を読むのがすごい楽しみになってる。) でわ、有り難う御座いました。 風和でした。 THANKSっ!!(殴) |