◆−負けるな! 地球防衛軍!!−扇(4/15-20:49)No.9589 ┣Re:負けるな! 地球防衛軍!!−エイス(4/16-08:54)No.9598 ┃┗とりあえず負けませんでした、地球防衛軍v−扇(4/17-18:56)No.9644 ┣続きだっ♪−れーな(4/16-20:33)No.9612 ┃┗続きですv−扇(4/17-19:09)No.9645 ┃ ┗防衛軍・・・(つーか扇)あんた・・・−春牙(4/19-19:07)NEWNo.9667 ┃ ┗・・・おい・・・(あんたこそ・・・)−扇(4/19-20:29)NEWNo.9669 ┗れーなさんすみません−春牙(4/20-19:00)NEWNo.9688
9589 | 負けるな! 地球防衛軍!! | 扇 | 4/15-20:49 |
では、今回の始まりの挨拶は、セフィとの共演です。 セ:どもっ、扇の守護霊になっちゃった不幸な幽霊、セフィだ。よろしく! オ:どうも、扇です。悪霊にとりつかれた不幸な学生です。 セ:なにをっ!! 不幸なのは俺の方だ!! オ:(無視して)ああ、幻聴が聞こえる・・・やっぱ、悪霊のせいかな。 セ:きぃぃさぁぁまぁぁぁぁ・・・(激怒) とゆーわけで、扇の方が一枚上手でしたね。 では、引き続き、『頑張れ! 地球防衛軍!!』の続き、『負けるな! 地球防衛軍!!』をお楽しみ下さいv __________________________________ 『負けるな! 地球防衛軍!』 近未来20××年・・・とゆーのは嘘で、2000年ジャストの4月某日、東京シティーに存在する小さな小さな小さすぎる事務所・・・正体は地球防衛軍に、政府からとある指令が下った。 それは・・・・・・。 「解散しろ・・・・・・ですか?」 「・・・・・・そうだ」 あたし、地球防衛軍(略してGET)のリーダーのリナ=インバースの言葉に、司令官のフィルさんは・・・重々しく頷いた。 「・・・・・・なぁぁぁぁぁぁんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」 がしゃがしゃがしゃがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!! あたしがキレると発生するポルターガイストにより、あたりの物が次々と飛んでいく。 物を抑える超能力が使えるヴァルが抑えようとするが・・・・・・あまり意味がない。 「なんで今更この地球防衛隊を解散しなきゃならないのよぉぉぉぉっ!!」 そうなのだ。 新たにここに下った指令は・・・解散しろ、ということ。 「あたしは絶対嫌っ!! あたしが費やした貴重な青春が、すべてパーになっちゃうじゃない!!」 「といわれてもな・・・政府は科学の最先端テクノロジーを駆使して、あらたな防衛軍を作ったそうだしな・・・」 「なんですってぇっ!!?」 あたしが悲鳴に近い声を上げる。 「あ、ああ・・・たしか、地球先鋭軍といったか・・・・・・」 フィルさんが押され気味に言う。 「・・・新しいのが出来たから、二つもいらないって事ね?」 「そうみたいだが・・・」 「ならっ!!」 あたしは声を上げた。 「対決よ!!」 とゆーのが、三日前の出来事。 んで、今日は・・・マジで地球先鋭軍との対決だった。 なんであたしが出した挑戦状が通ったかは不明。 きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 現在あたしたちは、先鋭軍との待ち合わせ場所にいる。 そうだ、先鋭軍との対決の前に、メンバー紹介でもしておこうか。 この地球防衛軍は、超能力者・・・サイコや、飛び出た才能の持ち主の集まりなのだ。 リーダーたるあたしリナ=インバースは、透視とポルターガイスト(キレた時のみ発動)が使える。 そして、サブリーダーにしてボケボケアメリカ人(?)の名はガウリイ。剣技が死ぬほど凄いのだが・・・頭の方は・・・(汗) それと、アメリア。彼女は、正義に対する情熱が強い。他は格闘技が凄い。でも、暴走する。 あと、同じ大学で同じクラスで同じサークルに入っていて家も近いのに、気が異常に合わないゼルガディスとヴァル。 ゼルガディスはカメラで『本来そこにない物』を撮影する能力を持っていて、ヴァルは先程述べたように、物体転送が出来る。 そして、フィリア。彼女は人の心が読めるのだが・・・・・・あんま役に立ってない。ちなみに、酔うとボケる。 最後は、ゼラス・ゼロス姉弟。なんか怖い人たちだ。 姉のゼラスは世界二十数カ国の言葉がしゃべられ、弟のゼロスは・・・心霊体質。 とりあえず、GETのメンバーはこの八人。 ちなみにGETとは、G(グレート)E(エリート)T(たぶん)という意味。なぜか英語と日本語がマッチング。 そうこうしているうちに、あたしたちの前に八つの陰が浮かび上がる。 あれが・・・地球先鋭軍!! 一体、どんな奴らかしら・・・? じゃじゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! 突然、曲が流れてきた。 その曲は、リーダーらしき人物が持つラジカセから流れてくる。 じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! ♪行け行けゴーゴーSPK♪ ♪ファイトだガンバレSPK♪ ♪絶対負けないSPK♪ ♪さっすが、最強だ〜♪ なっ・・・・・・テーマソング!!? 正義の味方の必需品じゃない!! 「あなた達が、噂のGETね?」 リーダーらしき人物の隣にいる、金髪色白の変な形の服を着た女性が言ってくる。 「たしかに、そうだけど・・・」 「ふっ、グレートエリートたぶんですって・・・」 むかっ。 あたしの言葉に、その女は鼻で笑ったのだ。むかつく。 「なによ、GETのどこがいけないの!? だいたい、あんたたち先鋭軍はどんな通称名があるのかしら?」 あたしが聞くと、その女は自信満々に言った。 「わたしたちの通称はSPK!! S(スペシャル)P(パーフェクト)K(きっと)よ!!」 「・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・たいして変わらないじゃん」 あたりが沈黙した中、ガウリイがぽつりという。 ああ・・・あの女、固まっちゃってる。 「ううっ・・・最悪な奴」 「最悪なのはあなた達です!!」 なぜか怒って、アメリアが言った。 「初対面の人に名乗りもしないで悪口を言う、それすなわち悪です!!」 ・・・・・・やっぱ変な子だ。アメリアは・・・・・・。 「わたしの名前は、メンフィス。このラジカセを持ったまま沈黙してる方は、我らがリーダーのミルガズィアですわ!!」 「わたしの名はミリーナ」 銀髪の女性が、さっぱりとした声で言う。 「で、ここに並んでるのが、左から順にルーク、シルフィール、ナーガ、マルチナ、おまけのザングルス」 「おまけってなんだ〜!」 最後の、変な帽子被った奴が声を上げるが、誰も聞いちゃいない。 「さて、地球防衛軍のみなさん。これから、例の対決を始めるわけですけど・・・どういう勝負方法で?」 そうね〜・・・。 あたしは、考えてから言った。 「試合を申し込んだのはあたしたちの方なんだから、試合方法はそっちで決めていいわ。 でも、原則として一対一、ってのでどう?」 「わたしとしてはオッケーですわ」 メンフィスという女が、嬉しそうに言う。 「では、わたしはサブリーダー対決として、そちらのガウリイさんと勝負がしたいわ」 メンフィスが言ってきた。 ガウリイは、ん? とばかりに、メンフィスの顔を見る。 「いいわ。じゃぁ、勝負方法は?」 「暗算勝負ですわ!!」 「・・・・・・安産?」 ばきぃぃぃぃぃぃっ!! 見事ボケたガウリイの頭に、あたしはスリッパの一撃を加える。 けど・・・暗算勝負ときたか・・・・・・負けたな。こりゃ。 十二分後・・・・・・。 勝負はもちろん(?)ガウリイの完敗だった。 で、次は・・・・・・。 「わたしが出ます!!」 アメリアが前に進み出た。 「ガウリイさんの仇、とりあえずがんばって取ります!!」 「がんばれよ、アメリア!」 ゼルがひときわ大きく応援する。 「じゃぁ、こっちからは俺が出るぜ!!」 さっき紹介されたその他1の、ルークって奴が出てくる。 「勝負は、早口勝負だ!!」 「いいですよ! では・・・・・・。 なまむぎなまごめなまたまご!!」 「東京特許キョカキョク!!」 二人は、壮絶(?)な早口バトルを開始した。 「その間に、ちゃっちゃと勝負をおわしちゃいましょう。 こっちからわ、わたしが出ます」 フィリアが進み出た。 「なら、わたしが行くわ!!」 悪の魔道士(?)風の格好をした黒髪女、ナーガとやらが出てきた。 「この白蛇のナーガ様に勝とうなんて、思わない事ね!! おーっほっほっほっほっほっ!!」 「さぁ、それは分かりませんよ・・・」 そうだ。 フィリアには、人の心を読む能力がある。 相手の先手をとれるかも!! 「勝負内容は・・・如何に男性を悩殺できるか、よ!!」 「・・・・・・は?」 ナーガの言葉に、フィリアは固まった・・・・・・。 結果は、アメリアの勝ち、フィリアの負けだった・・・・・・。 うーむ・・・・・・変な敵ばっかだ。 「じゃぁ、次は俺が行くぜ」 おまけ・・・もといザングルスとやらが進み出てくる。 「俺は、そこの黒髪のあんちゃんと勝負したいんでな」 「僕ですか?」 指名され、ゼロスが進んで出る。 「ああ。そして、勝負方法は・・・口のうまさ勝負だ!」 「口のうまさ・・ですか」 「ああ。相手をだませた方が勝ち、ってことだ!」 「では、僕が先攻でいいですか?」 ゼロスの言葉に、ザングルスは頷いた。 あーあ、口のうまさ・・・とゆーより、詐欺勝負において、ゼロスの右に出る者は居ないのに・・・。 「では・・・・・・ささささのさっ」 ゼロスは、音速スピードでトランプをきる。 「これはとあるマジックです。この中から、一枚カードを引いて下さい」 「よしっ」 ザングルスが、意気揚々とカードを引く。 「そのカードを、僕に見せないようにして、他の人に見せて下さい」 「おう」 ザングルスが見せたカードは・・・ダイヤの8だ。 「では、そのカードをまたこの中に返して下さい」 ゼロスがさしだしたカードの中に、ダイヤの8が入っていく。 そして、ゼロスはまたまた超音速スピードでカードを切る。 「では・・・これにでもしましょう」 ゼロスがえいやと引き抜いたカードは・・・ハートのクイーンだった。 「なんだ、さっき俺が引いたのと全然違うじゃないか」 「おや、おかしいですね」 ゼロスが、とぼけて言う。 「誰がいつ、このマジックはさっき貴方が引いたカードを当てるものだと言ったのですか?」 「・・・・・・・・・・・・」 ザングルスが、しまったと絶句する。 「この手品は、僕が音速の早さでカードを切る、というものですよ」 「しまったぁぁぁぁぁぁっ」 「ダーリンのばかぁぁぁぁぁぁっ!!」 たしかマルチナとか言う奴が、叫んで走り去っていく。 「ああっ、ちょっと待ってくれぇぇぇっ!!」 それを追って、ザングルスも退場・・・・・・。 「びくとりー・・・」 一人つぶやくゼロスだった。 「じゃぁ、次はわたしがダーリンの仇をとるわ!!」 「とゆーわけで、わたしが行ってくるわ」 マルチナの言葉に、ゼラスが行く。 「ほーっほっほっほ、今回の勝負は高笑い勝負よ!!」 「望むところよ!!」 「おーっほっほっほっほっほっ!!」 「おーっほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!」 マルチナが笑い声をあげるが、それに勝る高笑いをあげるゼラス!! 「ま・・・負けたわ・・・」 マルチナが、がっくしと膝をつく。 「ふふっ、あなたなかなかスジがいいわ。この後もちゃんと鍛えていけば、一流の高笑いマスターになれるわ!!」 「ああっ・・・・・・弟子にして下さい!!」 なんか良くわかんないドラマが進んでいく・・・。 次の試合は、ゼルガディスとミリーナの『どっちがよりクールか対決』。 これは、ついついお茶目(?)な一面を出してしまったゼルの負け。 三対三のこの状況で行われたのは、シルフィールとヴァルの・・・・・・料理対決。 なぜかどちらも超立派な料理。ヴァル、やるな。 試合は、どっちつかずで引き分け。 そして、最後は・・・・・・。 「とうとう、リーダー対決ね!!」 「ガンバって下さい、リナさん!!」 アメリアの声援に、手を振って答えるあたし。社交性あって結構な。 「では、わたしが行こう」 ずーーーーーーーーーーーーーっと無口だったミルガズィアが、ラジカセ(もう曲は止まった)片手にあたしの前に歩いてくる。 「勝負方法は?」 「実力勝負」 そういったが早いか・・・ミルガズィアはラジカセを投げつけてきた。 避けるあたし。 そして、飛んでくるのは・・・・・・ロケットパンチ!? 「言い忘れていたが、わたしの腕は義手なんだ」 言い忘れるなぁぁぁぁっ!! あたしがぷっちんキレかけたそこに、見事頭に当たるロケットパンチ。 ・・・ぷっちんきた。 ごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! 発動、あたしがキレた時だけ見れるポルターガイスト『ドラグ・スレイブ』!! みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 やはりいつも通り、その場に残ったのは・・・ゼルとヴァルだけだった。 「あたし、しーらないっと」 あたしがそそくさと事務所へと戻っていったのは、言うまでもないような・・・。 とゆーわけで、地球先鋭軍をぶったおし、見事存続した地球防衛軍、略してG(グレート)E(エリート)T(たぶん)。 とりあえず今回は強敵を倒したけど、この後どうなるかなんて、責任持たないからね。 とりあえずガンバレGET! とりあえず負けるなGET! テーマソングでも考えてあげるからさ。 END・・・いーのか、こんなんで? __________________________________ セ:今までにないほど、まとまりのない話だな。 オ:えーん、ごめんなさい〜。人数多いからさ・・・意味不明だと思った方は、こっそり陰で笑っててください〜! セ:くすくすくすくす。 オ:陰でって言っただろーがぁぁぁぁっ!! ばきばきばきぃぃぃぃぃっ!! とゆーわけで・・・よくわからないけど扇でした〜☆ |
9598 | Re:負けるな! 地球防衛軍!! | エイス E-mail URL | 4/16-08:54 |
記事番号9589へのコメント おはようございます。扇様。エイスです。 > では、今回の始まりの挨拶は、セフィとの共演です。 > >セ:どもっ、扇の守護霊になっちゃった不幸な幽霊、セフィだ。よろしく! >オ:どうも、扇です。悪霊にとりつかれた不幸な学生です。 >セ:なにをっ!! 不幸なのは俺の方だ!! >オ:(無視して)ああ、幻聴が聞こえる・・・やっぱ、悪霊のせいかな。 >セ:きぃぃさぁぁまぁぁぁぁ・・・(激怒) う〜ん…どっちが不幸なんでしょうねえ…。 > とゆーわけで、扇の方が一枚上手でしたね。 > では、引き続き、『頑張れ! 地球防衛軍!!』の続き、『負けるな! 地球防衛軍!!』をお楽しみ下さいv えへへ…前回も読んではいたんですけど…。 すいません、感想書いてなくて。 >__________________________________ > > 『負けるな! 地球防衛軍!』 > > 近未来20××年・・・とゆーのは嘘で、2000年ジャストの4月某日、東京シティーに存在する小さな小さな小さすぎる事務所・・・正体は地球防衛軍に、政府からとある指令が下った。 > それは・・・・・・。 > >「解散しろ・・・・・・ですか?」 そうだろうなあ…ろくな仕事もなかったしねえ…(おい) >「・・・・・・なぁぁぁぁぁぁんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」 > がしゃがしゃがしゃがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!! > あたしがキレると発生するポルターガイストにより、あたりの物が次々と飛んでいく。 リナちゃん、抑えて抑えて! > あたしが費やした貴重な青春が、すべてパーになっちゃうじゃない!!」 あ、それは確かに嫌かも…。 費やして費やして、結局解散なんて嫌ですね、マジで。 > なんであたしが出した挑戦状が通ったかは不明。 > きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 そんな理由かい(笑) > とりあえず、GETのメンバーはこの八人。 > ちなみにGETとは、G(グレート)E(エリート)T(たぶん)という意味。なぜか英語と日本語がマッチング。 前回、ここで笑っちゃいましたよ(^^) 何故「たぶん」!?っていうか何故混ざってる!? > 突然、曲が流れてきた。 > その曲は、リーダーらしき人物が持つラジカセから流れてくる。 > じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! > ♪行け行けゴーゴーSPK♪ > ♪ファイトだガンバレSPK♪ > ♪絶対負けないSPK♪ > ♪さっすが、最強だ〜♪ > なっ・・・・・・テーマソング!!? あははははは! テーマソングもって歩いてるのか。 大変だね。 >「ふっ、グレートエリートたぶんですって・・・」 お願いだからGETって呼んであげて(笑) > だいたい、あんたたち先鋭軍はどんな通称名があるのかしら?」 > あたしが聞くと、その女は自信満々に言った。 >「わたしたちの通称はSPK!! S(スペシャル)P(パーフェクト)K(きっと)よ!!」 (爆笑中)ここ、近くにいた母に見せても笑ってました。 >「では、わたしはサブリーダー対決として、そちらのガウリイさんと勝負がしたいわ」 > メンフィスが言ってきた。 > ガウリイは、ん? とばかりに、メンフィスの顔を見る。 >「いいわ。じゃぁ、勝負方法は?」 >「暗算勝負ですわ!!」 >「・・・・・・安産?」 お〜い…安産勝負なんてどうやるんだ…。 っていうかガウリイ、計算だったら筆算でも出来なさそう…。 > 十二分後・・・・・・。 > 勝負はもちろん(?)ガウリイの完敗だった。 やっぱり。 > そうだ。 > フィリアには、人の心を読む能力がある。 > 相手の先手をとれるかも!! >「勝負内容は・・・如何に男性を悩殺できるか、よ!!」 >「・・・・・・は?」 > ナーガの言葉に、フィリアは固まった・・・・・・。 いや、フィリアも頑張れば出来ると思いますけどね(おい) >「ああ。そして、勝負方法は・・・口のうまさ勝負だ!」 >「口のうまさ・・ですか」 >「ああ。相手をだませた方が勝ち、ってことだ!」 ゼロス様〜頑張って〜。 > ゼロスがえいやと引き抜いたカードは・・・ハートのクイーンだった。 >「なんだ、さっき俺が引いたのと全然違うじゃないか」 >「おや、おかしいですね」 > ゼロスが、とぼけて言う。 >「誰がいつ、このマジックはさっき貴方が引いたカードを当てるものだと言ったのですか?」 きゃ〜!素敵〜!(どこが?) >「ま・・・負けたわ・・・」 > マルチナが、がっくしと膝をつく。 >「ふふっ、あなたなかなかスジがいいわ。この後もちゃんと鍛えていけば、一流の高笑いマスターになれるわ!!」 >「ああっ・・・・・・弟子にして下さい!!」 > なんか良くわかんないドラマが進んでいく・・・。 なんかどっかで見た展開ですね(笑) マルチナがゼラスに弟子入りかあ…すごいことになりそう……。 > 次の試合は、ゼルガディスとミリーナの『どっちがよりクールか対決』。 > これは、ついついお茶目(?)な一面を出してしまったゼルの負け。 うん、ゼルお茶目さんだからダメだね。 > ごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! > 発動、あたしがキレた時だけ見れるポルターガイスト『ドラグ・スレイブ』!! > みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 ひ〜!! > とりあえずガンバレGET! > とりあえず負けるなGET! > テーマソングでも考えてあげるからさ。 > > END・・・いーのか、こんなんで? G(もちろんグレートだし)E(うん、エリートだよ)T(多分)! > >__________________________________ > >セ:今までにないほど、まとまりのない話だな。 >オ:えーん、ごめんなさい〜。人数多いからさ・・・意味不明だと思った方は、こっそり陰で笑っててください〜! >セ:くすくすくすくす。 >オ:陰でって言っただろーがぁぁぁぁっ!! > ばきばきばきぃぃぃぃぃっ!! じゃあかげで笑ってきます〜(おーい) > とゆーわけで・・・よくわからないけど扇でした〜☆ あ、あと、前の扇様のレスのお答え。 >ロミオ伏字計画(計画?) 結局思い出せませんでした…すっかり忘却の彼方。 >幽体離脱 ありますよ〜(まじで)怖かったんですぐやめちゃいましたけど。 扇様ってそういうの信じます?私は特に意識してませんけど。 このごろ何もみてないし。 それでは〜。エイスでした☆ |
9644 | とりあえず負けませんでした、地球防衛軍v | 扇 | 4/17-18:56 |
記事番号9598へのコメント エイスさんは No.9598「Re:負けるな! 地球防衛軍!!」で書きました。 > おはようございます。扇様。エイスです。 こんにちわ(爆)扇です☆ ああ、懐かしい「ロミオの伏せ字合戦』が思い出される(爆) >> では、今回の始まりの挨拶は、セフィとの共演です。 >> >>セ:どもっ、扇の守護霊になっちゃった不幸な幽霊、セフィだ。よろしく! >>オ:どうも、扇です。悪霊にとりつかれた不幸な学生です。 >>セ:なにをっ!! 不幸なのは俺の方だ!! >>オ:(無視して)ああ、幻聴が聞こえる・・・やっぱ、悪霊のせいかな。 >>セ:きぃぃさぁぁまぁぁぁぁ・・・(激怒) > > う〜ん…どっちが不幸なんでしょうねえ…。 オ:わたしです!! セ:俺だ!! >> とゆーわけで、扇の方が一枚上手でしたね。 >> では、引き続き、『頑張れ! 地球防衛軍!!』の続き、『負けるな! 地球防衛軍!!』をお楽しみ下さいv > > えへへ…前回も読んではいたんですけど…。 >すいません、感想書いてなくて。 いえいえ、読んで下さるだけで結構ですぅv でもやっぱ、感想を書いてもらうと、この方は読んでくれたんだって事が分かって良いかも。 >>__________________________________ >> >> 『負けるな! 地球防衛軍!』 >> >> 近未来20××年・・・とゆーのは嘘で、2000年ジャストの4月某日、東京シティーに存在する小さな小さな小さすぎる事務所・・・正体は地球防衛軍に、政府からとある指令が下った。 >> それは・・・・・・。 >> >>「解散しろ・・・・・・ですか?」 > > そうだろうなあ…ろくな仕事もなかったしねえ…(おい) ろくに仕事もこなさなかったしね・・・(おいおい) >>「・・・・・・なぁぁぁぁぁぁんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」 >> がしゃがしゃがしゃがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!! >> あたしがキレると発生するポルターガイストにより、あたりの物が次々と飛んでいく。 > > リナちゃん、抑えて抑えて! ほら、お菓子あげるから! >> あたしが費やした貴重な青春が、すべてパーになっちゃうじゃない!!」 > > あ、それは確かに嫌かも…。 >費やして費やして、結局解散なんて嫌ですね、マジで。 解散は嫌〜!! ですね。努力が水の泡。 >> なんであたしが出した挑戦状が通ったかは不明。 >> きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 > > そんな理由かい(笑) そんな理由です(笑) >> とりあえず、GETのメンバーはこの八人。 >> ちなみにGETとは、G(グレート)E(エリート)T(たぶん)という意味。なぜか英語と日本語がマッチング。 > > 前回、ここで笑っちゃいましたよ(^^) >何故「たぶん」!?っていうか何故混ざってる!? たぶんだからです!(謎) >> 突然、曲が流れてきた。 >> その曲は、リーダーらしき人物が持つラジカセから流れてくる。 >> じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! >> ♪行け行けゴーゴーSPK♪ >> ♪ファイトだガンバレSPK♪ >> ♪絶対負けないSPK♪ >> ♪さっすが、最強だ〜♪ >> なっ・・・・・・テーマソング!!? > > あははははは! >テーマソングもって歩いてるのか。 >大変だね。 大変ですね、ミルガズィアさん☆ >>「ふっ、グレートエリートたぶんですって・・・」 > > お願いだからGETって呼んであげて(笑) ぢーいーてー! ぢーいーてー!!(笑) >> だいたい、あんたたち先鋭軍はどんな通称名があるのかしら?」 >> あたしが聞くと、その女は自信満々に言った。 >>「わたしたちの通称はSPK!! S(スペシャル)P(パーフェクト)K(きっと)よ!!」 > > (爆笑中)ここ、近くにいた母に見せても笑ってました。 スペシャルパーフェクトなんですよ、きっとv >>「では、わたしはサブリーダー対決として、そちらのガウリイさんと勝負がしたいわ」 >> メンフィスが言ってきた。 >> ガウリイは、ん? とばかりに、メンフィスの顔を見る。 >>「いいわ。じゃぁ、勝負方法は?」 >>「暗算勝負ですわ!!」 >>「・・・・・・安産?」 > > お〜い…安産勝負なんてどうやるんだ…。 >っていうかガウリイ、計算だったら筆算でも出来なさそう…。 出来ないでしょう。電卓も、使い方分からなくて・・・。 >> 十二分後・・・・・・。 >> 勝負はもちろん(?)ガウリイの完敗だった。 > > やっぱり。 もちろん。必然です(ひどい) >> そうだ。 >> フィリアには、人の心を読む能力がある。 >> 相手の先手をとれるかも!! >>「勝負内容は・・・如何に男性を悩殺できるか、よ!!」 >>「・・・・・・は?」 >> ナーガの言葉に、フィリアは固まった・・・・・・。 > > いや、フィリアも頑張れば出来ると思いますけどね(おい) 扇は、彼女の存在自体に悩殺されてますぅv >>「ああ。そして、勝負方法は・・・口のうまさ勝負だ!」 >>「口のうまさ・・ですか」 >>「ああ。相手をだませた方が勝ち、ってことだ!」 > > ゼロス様〜頑張って〜。 がんばらなくても勝てるでしょうけど、がんばって〜 >> ゼロスがえいやと引き抜いたカードは・・・ハートのクイーンだった。 >>「なんだ、さっき俺が引いたのと全然違うじゃないか」 >>「おや、おかしいですね」 >> ゼロスが、とぼけて言う。 >>「誰がいつ、このマジックはさっき貴方が引いたカードを当てるものだと言ったのですか?」 > > きゃ〜!素敵〜!(どこが?) さすがゼロス様(だからどこが?) >>「ま・・・負けたわ・・・」 >> マルチナが、がっくしと膝をつく。 >>「ふふっ、あなたなかなかスジがいいわ。この後もちゃんと鍛えていけば、一流の高笑いマスターになれるわ!!」 >>「ああっ・・・・・・弟子にして下さい!!」 >> なんか良くわかんないドラマが進んでいく・・・。 > > なんかどっかで見た展開ですね(笑) >マルチナがゼラスに弟子入りかあ…すごいことになりそう……。 ゾアメルグスター様を、ゼラスさんの通訳入りで全世界に布教します!! >> 次の試合は、ゼルガディスとミリーナの『どっちがよりクールか対決』。 >> これは、ついついお茶目(?)な一面を出してしまったゼルの負け。 > > うん、ゼルお茶目さんだからダメだね。 このお茶目さんめぇv >> ごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! >> 発動、あたしがキレた時だけ見れるポルターガイスト『ドラグ・スレイブ』!! >> みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 > > ひ〜!! きゃー、有珠山よりやっかい〜!!(謎) >> とりあえずガンバレGET! >> とりあえず負けるなGET! >> テーマソングでも考えてあげるからさ。 >> >> END・・・いーのか、こんなんで? > > G(もちろんグレートだし)E(うん、エリートだよ)T(多分)! さぁ、テーマソングでも考えるかな〜(おいおい) >>__________________________________ >> >>セ:今までにないほど、まとまりのない話だな。 >>オ:えーん、ごめんなさい〜。人数多いからさ・・・意味不明だと思った方は、こっそり陰で笑っててください〜! >>セ:くすくすくすくす。 >>オ:陰でって言っただろーがぁぁぁぁっ!! >> ばきばきばきぃぃぃぃぃっ!! > > じゃあかげで笑ってきます〜(おーい) いや〜、ちょっと待って〜!! (どかばきぐしゃっ!!) >> とゆーわけで・・・よくわからないけど扇でした〜☆ > > あ、あと、前の扇様のレスのお答え。 > > >ロミオ伏字計画(計画?) > 結局思い出せませんでした…すっかり忘却の彼方。 混沌の海に沈めましょうv > >幽体離脱 > ありますよ〜(まじで)怖かったんですぐやめちゃいましたけど。 すげー・・・(尊敬?) > 扇様ってそういうの信じます?私は特に意識してませんけど。 >このごろ何もみてないし。 とりあえず信じますけど、実際に起きたことがないので(笑) > それでは〜。エイスでした☆ ではでは、扇でした〜☆ |
9612 | 続きだっ♪ | れーな E-mail | 4/16-20:33 |
記事番号9589へのコメント ち――っす!れーなです! 続きがあったんでさっそく読ませて頂きましたー! > > では、今回の始まりの挨拶は、セフィとの共演です。 恒例ってヤツですね! >セ:どもっ、扇の守護霊になっちゃった不幸な幽霊、セフィだ。よろしく! >オ:どうも、扇です。悪霊にとりつかれた不幸な学生です。 >セ:なにをっ!! 不幸なのは俺の方だ!! >オ:(無視して)ああ、幻聴が聞こえる・・・やっぱ、悪霊のせいかな。 >セ:きぃぃさぁぁまぁぁぁぁ・・・(激怒) あらあら・・・あたしはどっちに味方すればいーんでしょ? > とゆーわけで、扇の方が一枚上手でしたね。 んでは強いもの好きのあたしは扇さんの味方ということで。 > では、引き続き、『頑張れ! 地球防衛軍!!』の続き、『負けるな! 地球防衛軍!!』をお楽しみ下さいv 喜んで♪ __________________________________ > > 『負けるな! 地球防衛軍!』 > > 近未来20××年・・・とゆーのは嘘で、2000年ジャストの4月某日、東京シティーに存在する小さな小さな小さすぎる事務所・・・正体は地球防衛軍に、政府からとある指令が下った。 > それは・・・・・・。 > >「解散しろ・・・・・・ですか?」 >「・・・・・・そうだ」 は・・・?無くなっちゃうのか・・・? > あたし、地球防衛軍(略してGET)のリーダーのリナ=インバースの言葉に、司令官のフィルさんは・・・重々しく頷いた。 >「・・・・・・なぁぁぁぁぁぁんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」 > がしゃがしゃがしゃがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!! > あたしがキレると発生するポルターガイストにより、あたりの物が次々と飛んでいく。 > 物を抑える超能力が使えるヴァルが抑えようとするが・・・・・・あまり意味がない。 さっすがリナちゃん・・・ヴァルより強い・・・ >「なんで今更この地球防衛隊を解散しなきゃならないのよぉぉぉぉっ!!」 > そうなのだ。 > 新たにここに下った指令は・・・解散しろ、ということ。 >「あたしは絶対嫌っ!! > あたしが費やした貴重な青春が、すべてパーになっちゃうじゃない!!」 費やしたのか・・・? >「といわれてもな・・・政府は科学の最先端テクノロジーを駆使して、あらたな防衛軍を作ったそうだしな・・・」 >「なんですってぇっ!!?」 > あたしが悲鳴に近い声を上げる。 >「あ、ああ・・・たしか、地球先鋭軍といったか・・・・・・」 > フィルさんが押され気味に言う。 ををっ!ライバル登場?! >「・・・新しいのが出来たから、二つもいらないって事ね?」 >「そうみたいだが・・・」 確かに・・・んなもんが2つも3つもあったら・・・(汗) >「ならっ!!」 > あたしは声を上げた。 >「対決よ!!」 なぁーるほど。そーゆーお話ですか・・・ > > とゆーのが、三日前の出来事。 > んで、今日は・・・マジで地球先鋭軍との対決だった。 > なんであたしが出した挑戦状が通ったかは不明。 不明・・・?どーやって出したの・・・? > きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 仕事ばっかで休みが無いとか・・・ > 現在あたしたちは、先鋭軍との待ち合わせ場所にいる。 > そうだ、先鋭軍との対決の前に、メンバー紹介でもしておこうか。 > この地球防衛軍は、超能力者・・・サイコや、飛び出た才能の持ち主の集まりなのだ。 > リーダーたるあたしリナ=インバースは、透視とポルターガイスト(キレた時のみ発動)が使える。 > そして、サブリーダーにしてボケボケアメリカ人(?)の名はガウリイ。剣技が死ぬほど凄いのだが・・・頭の方は・・・(汗) > それと、アメリア。彼女は、正義に対する情熱が強い。他は格闘技が凄い。でも、暴走する。 > あと、同じ大学で同じクラスで同じサークルに入っていて家も近いのに、気が異常に合わないゼルガディスとヴァル。 > ゼルガディスはカメラで『本来そこにない物』を撮影する能力を持っていて、ヴァルは先程述べたように、物体転送が出来る。 > そして、フィリア。彼女は人の心が読めるのだが・・・・・・あんま役に立ってない。ちなみに、酔うとボケる。 > 最後は、ゼラス・ゼロス姉弟。なんか怖い人たちだ。 > 姉のゼラスは世界二十数カ国の言葉がしゃべられ、弟のゼロスは・・・心霊体質。 > とりあえず、GETのメンバーはこの八人。 > ちなみにGETとは、G(グレート)E(エリート)T(たぶん)という意味。なぜか英語と日本語がマッチング。 かわりないですね〜メンバーは。 ってかヴァルとゼルって仲悪かったんだ。 > そうこうしているうちに、あたしたちの前に八つの陰が浮かび上がる。 > あれが・・・地球先鋭軍!! > 一体、どんな奴らかしら・・・? > じゃじゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! > 突然、曲が流れてきた。 > その曲は、リーダーらしき人物が持つラジカセから流れてくる。 > じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! > ♪行け行けゴーゴーSPK♪ > ♪ファイトだガンバレSPK♪ > ♪絶対負けないSPK♪ > ♪さっすが、最強だ〜♪ > なっ・・・・・・テーマソング!!? > 正義の味方の必需品じゃない!! 確かにそうだが・・・GETには無いの〜? >「あなた達が、噂のGETね?」 > リーダーらしき人物の隣にいる、金髪色白の変な形の服を着た女性が言ってくる。 >「たしかに、そうだけど・・・」 >「ふっ、グレートエリートたぶんですって・・・」 > むかっ。 > あたしの言葉に、その女は鼻で笑ったのだ。むかつく。 いや。ふつーは笑う。 >「なによ、GETのどこがいけないの!? > だいたい、あんたたち先鋭軍はどんな通称名があるのかしら?」 > あたしが聞くと、その女は自信満々に言った。 >「わたしたちの通称はSPK!! S(スペシャル)P(パーフェクト)K(きっと)よ!!」 ・・・人の事言えるかぁぁ!! 腹痛いっ! >「・・・・・・・・・・・・」 >「・・・・・・たいして変わらないじゃん」 > あたりが沈黙した中、ガウリイがぽつりという。 ガウリイ!ないすつっこみ! > ああ・・・あの女、固まっちゃってる。 >「ううっ・・・最悪な奴」 >「最悪なのはあなた達です!!」 > なぜか怒って、アメリアが言った。 >「初対面の人に名乗りもしないで悪口を言う、それすなわち悪です!!」 > ・・・・・・やっぱ変な子だ。アメリアは・・・・・・。 うん。変だ。 >「わたしの名前は、メンフィス。このラジカセを持ったまま沈黙してる方は、我らがリーダーのミルガズィアですわ!!」 >「わたしの名はミリーナ」 > 銀髪の女性が、さっぱりとした声で言う。 >「で、ここに並んでるのが、左から順にルーク、シルフィール、ナーガ、マルチナ、おまけのザングルス」 >「おまけってなんだ〜!」 > 最後の、変な帽子被った奴が声を上げるが、誰も聞いちゃいない。 う・・・脇役勢揃いっ! >「さて、地球防衛軍のみなさん。これから、例の対決を始めるわけですけど・・・どういう勝負方法で?」 > そうね〜・・・。 > あたしは、考えてから言った。 >「試合を申し込んだのはあたしたちの方なんだから、試合方法はそっちで決めていいわ。 > でも、原則として一対一、ってのでどう?」 >「わたしとしてはオッケーですわ」 > メンフィスという女が、嬉しそうに言う。 >「では、わたしはサブリーダー対決として、そちらのガウリイさんと勝負がしたいわ」 > メンフィスが言ってきた。 > ガウリイは、ん? とばかりに、メンフィスの顔を見る。 >「いいわ。じゃぁ、勝負方法は?」 >「暗算勝負ですわ!!」 >「・・・・・・安産?」 > ばきぃぃぃぃぃぃっ!! > 見事ボケたガウリイの頭に、あたしはスリッパの一撃を加える。 > けど・・・暗算勝負ときたか・・・・・・負けたな。こりゃ。 > > 十二分後・・・・・・。 > 勝負はもちろん(?)ガウリイの完敗だった。 あーあ。やっぱし。ムボーだよなぁ。 > で、次は・・・・・・。 >「わたしが出ます!!」 > アメリアが前に進み出た。 >「ガウリイさんの仇、とりあえずがんばって取ります!!」 >「がんばれよ、アメリア!」 > ゼルがひときわ大きく応援する。 >「じゃぁ、こっちからは俺が出るぜ!!」 > さっき紹介されたその他1の、ルークって奴が出てくる。 >「勝負は、早口勝負だ!!」 >「いいですよ! では・・・・・・。 > なまむぎなまごめなまたまご!!」 >「東京特許キョカキョク!!」 > 二人は、壮絶(?)な早口バトルを開始した。 ぷっ・・・思わずそーぞーしちゃった。 >「その間に、ちゃっちゃと勝負をおわしちゃいましょう。 > こっちからわ、わたしが出ます」 > フィリアが進み出た。 >「なら、わたしが行くわ!!」 > 悪の魔道士(?)風の格好をした黒髪女、ナーガとやらが出てきた。 >「この白蛇のナーガ様に勝とうなんて、思わない事ね!! > おーっほっほっほっほっほっ!!」 >「さぁ、それは分かりませんよ・・・」 > そうだ。 > フィリアには、人の心を読む能力がある。 > 相手の先手をとれるかも!! >「勝負内容は・・・如何に男性を悩殺できるか、よ!!」 >「・・・・・・は?」 > ナーガの言葉に、フィリアは固まった・・・・・・。 ああっ!フィリア相手になんて勝負を?! > > 結果は、アメリアの勝ち、フィリアの負けだった・・・・・・。 > うーむ・・・・・・変な敵ばっかだ。 今に始まった事じゃないのだ。 しかもリナってば人の事言えない・・・ > >「じゃぁ、次は俺が行くぜ」 > おまけ・・・もといザングルスとやらが進み出てくる。 >「俺は、そこの黒髪のあんちゃんと勝負したいんでな」 >「僕ですか?」 > 指名され、ゼロスが進んで出る。 >「ああ。そして、勝負方法は・・・口のうまさ勝負だ!」 >「口のうまさ・・ですか」 >「ああ。相手をだませた方が勝ち、ってことだ!」 ふっふっふ・・・ゼロス君は強いぞ! >「では、僕が先攻でいいですか?」 > ゼロスの言葉に、ザングルスは頷いた。 > あーあ、口のうまさ・・・とゆーより、詐欺勝負において、ゼロスの右に出る者は居ないのに・・・。 >「では・・・・・・ささささのさっ」 > ゼロスは、音速スピードでトランプをきる。 音速っ?! >「これはとあるマジックです。この中から、一枚カードを引いて下さい」 >「よしっ」 > ザングルスが、意気揚々とカードを引く。 >「そのカードを、僕に見せないようにして、他の人に見せて下さい」 >「おう」 > ザングルスが見せたカードは・・・ダイヤの8だ。 >「では、そのカードをまたこの中に返して下さい」 > ゼロスがさしだしたカードの中に、ダイヤの8が入っていく。 > そして、ゼロスはまたまた超音速スピードでカードを切る。 をや・・・?これは・・・? >「では・・・これにでもしましょう」 > ゼロスがえいやと引き抜いたカードは・・・ハートのクイーンだった。 >「なんだ、さっき俺が引いたのと全然違うじゃないか」 >「おや、おかしいですね」 > ゼロスが、とぼけて言う。 >「誰がいつ、このマジックはさっき貴方が引いたカードを当てるものだと言ったのですか?」 >「・・・・・・・・・・・・」 ああっ?!やられたぁ!! あたしもだまされちった・・・ > ザングルスが、しまったと絶句する。 >「この手品は、僕が音速の早さでカードを切る、というものですよ」 >「しまったぁぁぁぁぁぁっ」 >「ダーリンのばかぁぁぁぁぁぁっ!!」 > たしかマルチナとか言う奴が、叫んで走り去っていく。 >「ああっ、ちょっと待ってくれぇぇぇっ!!」 > それを追って、ザングルスも退場・・・・・・。 >「びくとりー・・・」 > 一人つぶやくゼロスだった。 おそるべし・・・ > >「じゃぁ、次はわたしがダーリンの仇をとるわ!!」 >「とゆーわけで、わたしが行ってくるわ」 > マルチナの言葉に、ゼラスが行く。 >「ほーっほっほっほ、今回の勝負は高笑い勝負よ!!」 >「望むところよ!!」 >「おーっほっほっほっほっほっ!!」 >「おーっほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!」 > マルチナが笑い声をあげるが、それに勝る高笑いをあげるゼラス!! >「ま・・・負けたわ・・・」 > マルチナが、がっくしと膝をつく。 >「ふふっ、あなたなかなかスジがいいわ。この後もちゃんと鍛えていけば、一流の高笑いマスターになれるわ!!」 >「ああっ・・・・・・弟子にして下さい!!」 > なんか良くわかんないドラマが進んでいく・・・。 う〜・・・確かにゼラス様は高笑いうまそう・・・ > > 次の試合は、ゼルガディスとミリーナの『どっちがよりクールか対決』。 > これは、ついついお茶目(?)な一面を出してしまったゼルの負け。 > 三対三のこの状況で行われたのは、シルフィールとヴァルの・・・・・・料理対決。 > なぜかどちらも超立派な料理。ヴァル、やるな。 > 試合は、どっちつかずで引き分け。 > そして、最後は・・・・・・。 > >「とうとう、リーダー対決ね!!」 >「ガンバって下さい、リナさん!!」 > アメリアの声援に、手を振って答えるあたし。社交性あって結構な。 >「では、わたしが行こう」 > ずーーーーーーーーーーーーーっと無口だったミルガズィアが、ラジカセ(もう曲は止まった)片手にあたしの前に歩いてくる。 >「勝負方法は?」 >「実力勝負」 > そういったが早いか・・・ミルガズィアはラジカセを投げつけてきた。 > 避けるあたし。 > そして、飛んでくるのは・・・・・・ロケットパンチ!? >「言い忘れていたが、わたしの腕は義手なんだ」 > 言い忘れるなぁぁぁぁっ!! > あたしがぷっちんキレかけたそこに、見事頭に当たるロケットパンチ。 > ・・・ぷっちんきた。 > ごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! > 発動、あたしがキレた時だけ見れるポルターガイスト『ドラグ・スレイブ』!! > みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 > > やはりいつも通り、その場に残ったのは・・・ゼルとヴァルだけだった。 >「あたし、しーらないっと」 > あたしがそそくさと事務所へと戻っていったのは、言うまでもないような・・・。 > > とゆーわけで、地球先鋭軍をぶったおし、見事存続した地球防衛軍、略してG(グレート)E(エリート)T(たぶん)。 > とりあえず今回は強敵を倒したけど、この後どうなるかなんて、責任持たないからね。 > とりあえずガンバレGET! > とりあえず負けるなGET! > テーマソングでも考えてあげるからさ。 あ。無かったんだ。 > END・・・いーのか、こんなんで? あたしは全然構わないです。 >__________________________________ > >セ:今までにないほど、まとまりのない話だな。 >オ:えーん、ごめんなさい〜。人数多いからさ・・・意味不明だと思った方は、こっそり陰で笑っててください〜! >セ:くすくすくすくす。 >オ:陰でって言っただろーがぁぁぁぁっ!! > ばきばきばきぃぃぃぃぃっ!! あちゃ・・・やられちゃいましたね〜 > > とゆーわけで・・・よくわからないけど扇でした〜☆ 面白かったですよ〜 こーゆー展開だとは思わなかったので・・・ いろんな対決あったし。 では、ちょっと時間が無いのでこの辺で。 れーなでした。 |
9645 | 続きですv | 扇 | 4/17-19:09 |
記事番号9612へのコメント れーなさんは No.9612「続きだっ♪」で書きました。 >ち――っす!れーなです! ちーーっす! 扇でーーす!! >続きがあったんでさっそく読ませて頂きましたー! はいはい、嬉しいことですぅv >> では、今回の始まりの挨拶は、セフィとの共演です。 >恒例ってヤツですね! 恒例、恒例。 >>セ:どもっ、扇の守護霊になっちゃった不幸な幽霊、セフィだ。よろしく! >>オ:どうも、扇です。悪霊にとりつかれた不幸な学生です。 >>セ:なにをっ!! 不幸なのは俺の方だ!! >>オ:(無視して)ああ、幻聴が聞こえる・・・やっぱ、悪霊のせいかな。 >>セ:きぃぃさぁぁまぁぁぁぁ・・・(激怒) >あらあら・・・あたしはどっちに味方すればいーんでしょ? オ:わたし!! セ:俺!! >> とゆーわけで、扇の方が一枚上手でしたね。 >んでは強いもの好きのあたしは扇さんの味方ということで。 オ:やったぁぁv セ:ちっ・・・呪ってやる!! だから悪霊って言われるんだよ、セフィ。 >> では、引き続き、『頑張れ! 地球防衛軍!!』の続き、『負けるな! 地球防衛軍!!』をお楽しみ下さいv >喜んで♪ はい♪ >__________________________________ >> >> 『負けるな! 地球防衛軍!』 >> >> 近未来20××年・・・とゆーのは嘘で、2000年ジャストの4月某日、東京シティーに存在する小さな小さな小さすぎる事務所・・・正体は地球防衛軍に、政府からとある指令が下った。 >> それは・・・・・・。 >> >>「解散しろ・・・・・・ですか?」 >>「・・・・・・そうだ」 >は・・・?無くなっちゃうのか・・・? 無くなるようですね・・・。 >> あたし、地球防衛軍(略してGET)のリーダーのリナ=インバースの言葉に、司令官のフィルさんは・・・重々しく頷いた。 >>「・・・・・・なぁぁぁぁぁぁんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」 >> がしゃがしゃがしゃがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!! >> あたしがキレると発生するポルターガイストにより、あたりの物が次々と飛んでいく。 >> 物を抑える超能力が使えるヴァルが抑えようとするが・・・・・・あまり意味がない。 >さっすがリナちゃん・・・ヴァルより強い・・・ リナ最強!! >>「なんで今更この地球防衛隊を解散しなきゃならないのよぉぉぉぉっ!!」 >> そうなのだ。 >> 新たにここに下った指令は・・・解散しろ、ということ。 >>「あたしは絶対嫌っ!! >> あたしが費やした貴重な青春が、すべてパーになっちゃうじゃない!!」 >費やしたのか・・・? でしょうね・・・花見の警備とかしてるし。 >>「といわれてもな・・・政府は科学の最先端テクノロジーを駆使して、あらたな防衛軍を作ったそうだしな・・・」 >>「なんですってぇっ!!?」 >> あたしが悲鳴に近い声を上げる。 >>「あ、ああ・・・たしか、地球先鋭軍といったか・・・・・・」 >> フィルさんが押され気味に言う。 >ををっ!ライバル登場?! 登場です!! >>「・・・新しいのが出来たから、二つもいらないって事ね?」 >>「そうみたいだが・・・」 >確かに・・・んなもんが2つも3つもあったら・・・(汗) いらないですね。 >>「ならっ!!」 >> あたしは声を上げた。 >>「対決よ!!」 >なぁーるほど。そーゆーお話ですか・・・ そーゆーお話です。 >> >> とゆーのが、三日前の出来事。 >> んで、今日は・・・マジで地球先鋭軍との対決だった。 >> なんであたしが出した挑戦状が通ったかは不明。 >不明・・・?どーやって出したの・・・? いや、住所はあってるから届いたけど、どうしてこんな挑戦状が可決したか不明、ということです。 >> きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 >仕事ばっかで休みが無いとか・・・ だから小渕さんみたいになっちゃうのかな・・・。 >> 現在あたしたちは、先鋭軍との待ち合わせ場所にいる。 >> そうだ、先鋭軍との対決の前に、メンバー紹介でもしておこうか。 >> この地球防衛軍は、超能力者・・・サイコや、飛び出た才能の持ち主の集まりなのだ。 >> リーダーたるあたしリナ=インバースは、透視とポルターガイスト(キレた時のみ発動)が使える。 >> そして、サブリーダーにしてボケボケアメリカ人(?)の名はガウリイ。剣技が死ぬほど凄いのだが・・・頭の方は・・・(汗) >> それと、アメリア。彼女は、正義に対する情熱が強い。他は格闘技が凄い。でも、暴走する。 >> あと、同じ大学で同じクラスで同じサークルに入っていて家も近いのに、気が異常に合わないゼルガディスとヴァル。 >> ゼルガディスはカメラで『本来そこにない物』を撮影する能力を持っていて、ヴァルは先程述べたように、物体転送が出来る。 >> そして、フィリア。彼女は人の心が読めるのだが・・・・・・あんま役に立ってない。ちなみに、酔うとボケる。 >> 最後は、ゼラス・ゼロス姉弟。なんか怖い人たちだ。 >> 姉のゼラスは世界二十数カ国の言葉がしゃべられ、弟のゼロスは・・・心霊体質。 >> とりあえず、GETのメンバーはこの八人。 >> ちなみにGETとは、G(グレート)E(エリート)T(たぶん)という意味。なぜか英語と日本語がマッチング。 >かわりないですね〜メンバーは。 >ってかヴァルとゼルって仲悪かったんだ。 いや別に、中は悪くはないでしょうね。ただ、気が合わない。好みも合わない。でも友達。世界って変だ(爆) >> そうこうしているうちに、あたしたちの前に八つの陰が浮かび上がる。 >> あれが・・・地球先鋭軍!! >> 一体、どんな奴らかしら・・・? >> じゃじゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! >> 突然、曲が流れてきた。 >> その曲は、リーダーらしき人物が持つラジカセから流れてくる。 >> じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! >> ♪行け行けゴーゴーSPK♪ >> ♪ファイトだガンバレSPK♪ >> ♪絶対負けないSPK♪ >> ♪さっすが、最強だ〜♪ >> なっ・・・・・・テーマソング!!? >> 正義の味方の必需品じゃない!! >確かにそうだが・・・GETには無いの〜? ありません。考えて下さいv >>「あなた達が、噂のGETね?」 >> リーダーらしき人物の隣にいる、金髪色白の変な形の服を着た女性が言ってくる。 >>「たしかに、そうだけど・・・」 >>「ふっ、グレートエリートたぶんですって・・・」 >> むかっ。 >> あたしの言葉に、その女は鼻で笑ったのだ。むかつく。 >いや。ふつーは笑う。 笑います。わはははははははははははははははははははははは。 >>「なによ、GETのどこがいけないの!? >> だいたい、あんたたち先鋭軍はどんな通称名があるのかしら?」 >> あたしが聞くと、その女は自信満々に言った。 >>「わたしたちの通称はSPK!! S(スペシャル)P(パーフェクト)K(きっと)よ!!」 >・・・人の事言えるかぁぁ!! >腹痛いっ! 言えませんね・・・人のこと(笑) >>「・・・・・・・・・・・・」 >>「・・・・・・たいして変わらないじゃん」 >> あたりが沈黙した中、ガウリイがぽつりという。 >ガウリイ!ないすつっこみ! ナイスガウリイ!! >> ああ・・・あの女、固まっちゃってる。 >>「ううっ・・・最悪な奴」 >>「最悪なのはあなた達です!!」 >> なぜか怒って、アメリアが言った。 >>「初対面の人に名乗りもしないで悪口を言う、それすなわち悪です!!」 >> ・・・・・・やっぱ変な子だ。アメリアは・・・・・・。 >うん。変だ。 それがアメリアさ♪(アメリアファンの方、すみません) >>「わたしの名前は、メンフィス。このラジカセを持ったまま沈黙してる方は、我らがリーダーのミルガズィアですわ!!」 >>「わたしの名はミリーナ」 >> 銀髪の女性が、さっぱりとした声で言う。 >>「で、ここに並んでるのが、左から順にルーク、シルフィール、ナーガ、マルチナ、おまけのザングルス」 >>「おまけってなんだ〜!」 >> 最後の、変な帽子被った奴が声を上げるが、誰も聞いちゃいない。 >う・・・脇役勢揃いっ! 脇役勢揃いですv 最初ザングルスをシェーラにしようと思ったけど、口のうまさ勝負を考えついちゃったから(笑) だって、CDドラマでザングルス、包丁売ってたしね・・・。 >>「さて、地球防衛軍のみなさん。これから、例の対決を始めるわけですけど・・・どういう勝負方法で?」 >> そうね〜・・・。 >> あたしは、考えてから言った。 >>「試合を申し込んだのはあたしたちの方なんだから、試合方法はそっちで決めていいわ。 >> でも、原則として一対一、ってのでどう?」 >>「わたしとしてはオッケーですわ」 >> メンフィスという女が、嬉しそうに言う。 >>「では、わたしはサブリーダー対決として、そちらのガウリイさんと勝負がしたいわ」 >> メンフィスが言ってきた。 >> ガウリイは、ん? とばかりに、メンフィスの顔を見る。 >>「いいわ。じゃぁ、勝負方法は?」 >>「暗算勝負ですわ!!」 >>「・・・・・・安産?」 >> ばきぃぃぃぃぃぃっ!! >> 見事ボケたガウリイの頭に、あたしはスリッパの一撃を加える。 >> けど・・・暗算勝負ときたか・・・・・・負けたな。こりゃ。 >> >> 十二分後・・・・・・。 >> 勝負はもちろん(?)ガウリイの完敗だった。 >あーあ。やっぱし。ムボーだよなぁ。 ムボーです。 >> で、次は・・・・・・。 >>「わたしが出ます!!」 >> アメリアが前に進み出た。 >>「ガウリイさんの仇、とりあえずがんばって取ります!!」 >>「がんばれよ、アメリア!」 >> ゼルがひときわ大きく応援する。 >>「じゃぁ、こっちからは俺が出るぜ!!」 >> さっき紹介されたその他1の、ルークって奴が出てくる。 >>「勝負は、早口勝負だ!!」 >>「いいですよ! では・・・・・・。 >> なまむぎなまごめなまたまご!!」 >>「東京特許キョカキョク!!」 >> 二人は、壮絶(?)な早口バトルを開始した。 >ぷっ・・・思わずそーぞーしちゃった。 壮絶な早口バトル、舌をかまないようにね♪ >>「その間に、ちゃっちゃと勝負をおわしちゃいましょう。 >> こっちからわ、わたしが出ます」 >> フィリアが進み出た。 >>「なら、わたしが行くわ!!」 >> 悪の魔道士(?)風の格好をした黒髪女、ナーガとやらが出てきた。 >>「この白蛇のナーガ様に勝とうなんて、思わない事ね!! >> おーっほっほっほっほっほっ!!」 >>「さぁ、それは分かりませんよ・・・」 >> そうだ。 >> フィリアには、人の心を読む能力がある。 >> 相手の先手をとれるかも!! >>「勝負内容は・・・如何に男性を悩殺できるか、よ!!」 >>「・・・・・・は?」 >> ナーガの言葉に、フィリアは固まった・・・・・・。 >ああっ!フィリア相手になんて勝負を?! ムボーな勝負その2。 >> >> 結果は、アメリアの勝ち、フィリアの負けだった・・・・・・。 >> うーむ・・・・・・変な敵ばっかだ。 >今に始まった事じゃないのだ。 >しかもリナってば人の事言えない・・・ たしかに言えない(笑) >> >>「じゃぁ、次は俺が行くぜ」 >> おまけ・・・もといザングルスとやらが進み出てくる。 >>「俺は、そこの黒髪のあんちゃんと勝負したいんでな」 >>「僕ですか?」 >> 指名され、ゼロスが進んで出る。 >>「ああ。そして、勝負方法は・・・口のうまさ勝負だ!」 >>「口のうまさ・・ですか」 >>「ああ。相手をだませた方が勝ち、ってことだ!」 >ふっふっふ・・・ゼロス君は強いぞ! だましのプロですもの♪ >>「では、僕が先攻でいいですか?」 >> ゼロスの言葉に、ザングルスは頷いた。 >> あーあ、口のうまさ・・・とゆーより、詐欺勝負において、ゼロスの右に出る者は居ないのに・・・。 >>「では・・・・・・ささささのさっ」 >> ゼロスは、音速スピードでトランプをきる。 >音速っ?! 音速の早さじゃ、トランプ燃えるような(笑) >>「これはとあるマジックです。この中から、一枚カードを引いて下さい」 >>「よしっ」 >> ザングルスが、意気揚々とカードを引く。 >>「そのカードを、僕に見せないようにして、他の人に見せて下さい」 >>「おう」 >> ザングルスが見せたカードは・・・ダイヤの8だ。 >>「では、そのカードをまたこの中に返して下さい」 >> ゼロスがさしだしたカードの中に、ダイヤの8が入っていく。 >> そして、ゼロスはまたまた超音速スピードでカードを切る。 >をや・・・?これは・・・? さぁ、どんな手品でしょう(笑) >>「では・・・これにでもしましょう」 >> ゼロスがえいやと引き抜いたカードは・・・ハートのクイーンだった。 >>「なんだ、さっき俺が引いたのと全然違うじゃないか」 >>「おや、おかしいですね」 >> ゼロスが、とぼけて言う。 >>「誰がいつ、このマジックはさっき貴方が引いたカードを当てるものだと言ったのですか?」 >>「・・・・・・・・・・・・」 >ああっ?!やられたぁ!! >あたしもだまされちった・・・ さすがゼロス!! >> ザングルスが、しまったと絶句する。 >>「この手品は、僕が音速の早さでカードを切る、というものですよ」 >>「しまったぁぁぁぁぁぁっ」 >>「ダーリンのばかぁぁぁぁぁぁっ!!」 >> たしかマルチナとか言う奴が、叫んで走り去っていく。 >>「ああっ、ちょっと待ってくれぇぇぇっ!!」 >> それを追って、ザングルスも退場・・・・・・。 >>「びくとりー・・・」 >> 一人つぶやくゼロスだった。 >おそるべし・・・ ゼロス様、サイコー♪♪ >> >>「じゃぁ、次はわたしがダーリンの仇をとるわ!!」 >>「とゆーわけで、わたしが行ってくるわ」 >> マルチナの言葉に、ゼラスが行く。 >>「ほーっほっほっほ、今回の勝負は高笑い勝負よ!!」 >>「望むところよ!!」 >>「おーっほっほっほっほっほっ!!」 >>「おーっほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!」 >> マルチナが笑い声をあげるが、それに勝る高笑いをあげるゼラス!! >>「ま・・・負けたわ・・・」 >> マルチナが、がっくしと膝をつく。 >>「ふふっ、あなたなかなかスジがいいわ。この後もちゃんと鍛えていけば、一流の高笑いマスターになれるわ!!」 >>「ああっ・・・・・・弟子にして下さい!!」 >> なんか良くわかんないドラマが進んでいく・・・。 >う〜・・・確かにゼラス様は高笑いうまそう・・・ でしょう? わたしもそう思います♪ >> >> 次の試合は、ゼルガディスとミリーナの『どっちがよりクールか対決』。 >> これは、ついついお茶目(?)な一面を出してしまったゼルの負け。 >> 三対三のこの状況で行われたのは、シルフィールとヴァルの・・・・・・料理対決。 >> なぜかどちらも超立派な料理。ヴァル、やるな。 >> 試合は、どっちつかずで引き分け。 >> そして、最後は・・・・・・。 >> >>「とうとう、リーダー対決ね!!」 >>「ガンバって下さい、リナさん!!」 >> アメリアの声援に、手を振って答えるあたし。社交性あって結構な。 >>「では、わたしが行こう」 >> ずーーーーーーーーーーーーーっと無口だったミルガズィアが、ラジカセ(もう曲は止まった)片手にあたしの前に歩いてくる。 >>「勝負方法は?」 >>「実力勝負」 >> そういったが早いか・・・ミルガズィアはラジカセを投げつけてきた。 >> 避けるあたし。 >> そして、飛んでくるのは・・・・・・ロケットパンチ!? >>「言い忘れていたが、わたしの腕は義手なんだ」 >> 言い忘れるなぁぁぁぁっ!! >> あたしがぷっちんキレかけたそこに、見事頭に当たるロケットパンチ。 >> ・・・ぷっちんきた。 >> ごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! >> 発動、あたしがキレた時だけ見れるポルターガイスト『ドラグ・スレイブ』!! >> みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 >> >> やはりいつも通り、その場に残ったのは・・・ゼルとヴァルだけだった。 >>「あたし、しーらないっと」 >> あたしがそそくさと事務所へと戻っていったのは、言うまでもないような・・・。 >> >> とゆーわけで、地球先鋭軍をぶったおし、見事存続した地球防衛軍、略してG(グレート)E(エリート)T(たぶん)。 >> とりあえず今回は強敵を倒したけど、この後どうなるかなんて、責任持たないからね。 >> とりあえずガンバレGET! >> とりあえず負けるなGET! >> テーマソングでも考えてあげるからさ。 >あ。無かったんだ。 無かったです。考えて下さい(またかよ) >> END・・・いーのか、こんなんで? >あたしは全然構わないです。 それは良かったです・・・。 >>__________________________________ >> >>セ:今までにないほど、まとまりのない話だな。 >>オ:えーん、ごめんなさい〜。人数多いからさ・・・意味不明だと思った方は、こっそり陰で笑っててください〜! >>セ:くすくすくすくす。 >>オ:陰でって言っただろーがぁぁぁぁっ!! >> ばきばきばきぃぃぃぃぃっ!! >あちゃ・・・やられちゃいましたね〜 さすがセフィ♪(なにが?) >> >> とゆーわけで・・・よくわからないけど扇でした〜☆ >面白かったですよ〜 >こーゆー展開だとは思わなかったので・・・ >いろんな対決あったし。 >では、ちょっと時間が無いのでこの辺で。 >れーなでした。 ではでは、扇でした〜☆ 読んで下さって、ありがとうございましたでやんす♪ |
9667 | 防衛軍・・・(つーか扇)あんた・・・ | 春牙 | 4/19-19:07 |
記事番号9645へのコメント 扇さんは No.9645「続きですv」で書きました。 > >れーなさんは No.9612「続きだっ♪」で書きました。 > >>ち――っす!れーなです! > ちーーっす! 扇でーーす!! > >>続きがあったんでさっそく読ませて頂きましたー! > はいはい、嬉しいことですぅv > >>> では、今回の始まりの挨拶は、セフィとの共演です。 >>恒例ってヤツですね! > 恒例、恒例。 > >>>セ:どもっ、扇の守護霊になっちゃった不幸な幽霊、セフィだ。よろしく! >>>オ:どうも、扇です。悪霊にとりつかれた不幸な学生です。 >>>セ:なにをっ!! 不幸なのは俺の方だ!! >>>オ:(無視して)ああ、幻聴が聞こえる・・・やっぱ、悪霊のせいかな。 >>>セ:きぃぃさぁぁまぁぁぁぁ・・・(激怒) >>あらあら・・・あたしはどっちに味方すればいーんでしょ? >オ:わたし!! >セ:俺!! > >>> とゆーわけで、扇の方が一枚上手でしたね。 >>んでは強いもの好きのあたしは扇さんの味方ということで。 >オ:やったぁぁv >セ:ちっ・・・呪ってやる!! > > だから悪霊って言われるんだよ、セフィ。 > >>> では、引き続き、『頑張れ! 地球防衛軍!!』の続き、『負けるな! 地球防衛軍!!』をお楽しみ下さいv >>喜んで♪ > はい♪ > >>__________________________________ >>> >>> 『負けるな! 地球防衛軍!』 >>> >>> 近未来20××年・・・とゆーのは嘘で、2000年ジャストの4月某日、東京シティーに存在する小さな小さな小さすぎる事務所・・・正体は地球防衛軍に、政府からとある指令が下った。 >>> それは・・・・・・。 >>> >>>「解散しろ・・・・・・ですか?」 >>>「・・・・・・そうだ」 >>は・・・?無くなっちゃうのか・・・? > 無くなるようですね・・・。 > >>> あたし、地球防衛軍(略してGET)のリーダーのリナ=インバースの言葉に、司令官のフィルさんは・・・重々しく頷いた。 >>>「・・・・・・なぁぁぁぁぁぁんですってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!?」 >>> がしゃがしゃがしゃがしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!! >>> あたしがキレると発生するポルターガイストにより、あたりの物が次々と飛んでいく。 >>> 物を抑える超能力が使えるヴァルが抑えようとするが・・・・・・あまり意味がない。 >>さっすがリナちゃん・・・ヴァルより強い・・・ > リナ最強!! > >>>「なんで今更この地球防衛隊を解散しなきゃならないのよぉぉぉぉっ!!」 >>> そうなのだ。 >>> 新たにここに下った指令は・・・解散しろ、ということ。 >>>「あたしは絶対嫌っ!! >>> あたしが費やした貴重な青春が、すべてパーになっちゃうじゃない!!」 >>費やしたのか・・・? > でしょうね・・・花見の警備とかしてるし。 > >>>「といわれてもな・・・政府は科学の最先端テクノロジーを駆使して、あらたな防衛軍を作ったそうだしな・・・」 >>>「なんですってぇっ!!?」 >>> あたしが悲鳴に近い声を上げる。 >>>「あ、ああ・・・たしか、地球先鋭軍といったか・・・・・・」 >>> フィルさんが押され気味に言う。 >>ををっ!ライバル登場?! > 登場です!! > >>>「・・・新しいのが出来たから、二つもいらないって事ね?」 >>>「そうみたいだが・・・」 >>確かに・・・んなもんが2つも3つもあったら・・・(汗) > いらないですね。 > >>>「ならっ!!」 >>> あたしは声を上げた。 >>>「対決よ!!」 >>なぁーるほど。そーゆーお話ですか・・・ > そーゆーお話です。 > >>> >>> とゆーのが、三日前の出来事。 >>> んで、今日は・・・マジで地球先鋭軍との対決だった。 >>> なんであたしが出した挑戦状が通ったかは不明。 >>不明・・・?どーやって出したの・・・? > いや、住所はあってるから届いたけど、どうしてこんな挑戦状が可決したか不明、ということです。 > >>> きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 >>仕事ばっかで休みが無いとか・・・ > だから小渕さんみたいになっちゃうのかな・・・。 小渕さんって・・・誰? > >>> 現在あたしたちは、先鋭軍との待ち合わせ場所にいる。 >>> そうだ、先鋭軍との対決の前に、メンバー紹介でもしておこうか。 >>> この地球防衛軍は、超能力者・・・サイコや、飛び出た才能の持ち主の集まりなのだ。 >>> リーダーたるあたしリナ=インバースは、透視とポルターガイスト(キレた時のみ発動)が使える。 >>> そして、サブリーダーにしてボケボケアメリカ人(?)の名はガウリイ。剣技が死ぬほど凄いのだが・・・頭の方は・・・(汗) >>> それと、アメリア。彼女は、正義に対する情熱が強い。他は格闘技が凄い。でも、暴走する。 >>> あと、同じ大学で同じクラスで同じサークルに入っていて家も近いのに、気が異常に合わないゼルガディスとヴァル。 >>> ゼルガディスはカメラで『本来そこにない物』を撮影する能力を持っていて、ヴァルは先程述べたように、物体転送が出来る。 >>> そして、フィリア。彼女は人の心が読めるのだが・・・・・・あんま役に立ってない。ちなみに、酔うとボケる。 >>> 最後は、ゼラス・ゼロス姉弟。なんか怖い人たちだ。 >>> 姉のゼラスは世界二十数カ国の言葉がしゃべられ、弟のゼロスは・・・心霊体質。 >>> とりあえず、GETのメンバーはこの八人。 >>> ちなみにGETとは、G(グレート)E(エリート)T(たぶん)という意味。なぜか英語と日本語がマッチング。 >>かわりないですね〜メンバーは。 >>ってかヴァルとゼルって仲悪かったんだ。 > いや別に、中は悪くはないでしょうね。ただ、気が合わない。好みも合わない。でも友達。世界って変だ(爆) > >>> そうこうしているうちに、あたしたちの前に八つの陰が浮かび上がる。 >>> あれが・・・地球先鋭軍!! >>> 一体、どんな奴らかしら・・・? >>> じゃじゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! >>> 突然、曲が流れてきた。 >>> その曲は、リーダーらしき人物が持つラジカセから流れてくる。 >>> じゃじゃじゃじゃ〜〜ん!! >>> ♪行け行けゴーゴーSPK♪ >>> ♪ファイトだガンバレSPK♪ >>> ♪絶対負けないSPK♪ >>> ♪さっすが、最強だ〜♪ >>> なっ・・・・・・テーマソング!!? >>> 正義の味方の必需品じゃない!! >>確かにそうだが・・・GETには無いの〜? > ありません。考えて下さいv > >>>「あなた達が、噂のGETね?」 >>> リーダーらしき人物の隣にいる、金髪色白の変な形の服を着た女性が言ってくる。 >>>「たしかに、そうだけど・・・」 >>>「ふっ、グレートエリートたぶんですって・・・」 >>> むかっ。 >>> あたしの言葉に、その女は鼻で笑ったのだ。むかつく。 >>いや。ふつーは笑う。 > 笑います。わはははははははははははははははははははははは。 > >>>「なによ、GETのどこがいけないの!? >>> だいたい、あんたたち先鋭軍はどんな通称名があるのかしら?」 >>> あたしが聞くと、その女は自信満々に言った。 >>>「わたしたちの通称はSPK!! S(スペシャル)P(パーフェクト)K(きっと)よ!!」 >>・・・人の事言えるかぁぁ!! >>腹痛いっ! > 言えませんね・・・人のこと(笑) > >>>「・・・・・・・・・・・・」 >>>「・・・・・・たいして変わらないじゃん」 >>> あたりが沈黙した中、ガウリイがぽつりという。 >>ガウリイ!ないすつっこみ! > ナイスガウリイ!! > >>> ああ・・・あの女、固まっちゃってる。 >>>「ううっ・・・最悪な奴」 >>>「最悪なのはあなた達です!!」 >>> なぜか怒って、アメリアが言った。 >>>「初対面の人に名乗りもしないで悪口を言う、それすなわち悪です!!」 >>> ・・・・・・やっぱ変な子だ。アメリアは・・・・・・。 >>うん。変だ。 > それがアメリアさ♪(アメリアファンの方、すみません) > >>>「わたしの名前は、メンフィス。このラジカセを持ったまま沈黙してる方は、我らがリーダーのミルガズィアですわ!!」 >>>「わたしの名はミリーナ」 >>> 銀髪の女性が、さっぱりとした声で言う。 ミリーナ・・・こんな所まで・・・ >>>「で、ここに並んでるのが、左から順にルーク、シルフィール、ナーガ、マルチナ、おまけのザングルス」 >>>「おまけってなんだ〜!」 >>> 最後の、変な帽子被った奴が声を上げるが、誰も聞いちゃいない。 >>う・・・脇役勢揃いっ! > 脇役勢揃いですv > 最初ザングルスをシェーラにしようと思ったけど、口のうまさ勝負を考えついちゃったから(笑) > だって、CDドラマでザングルス、包丁売ってたしね・・・。 > >>>「さて、地球防衛軍のみなさん。これから、例の対決を始めるわけですけど・・・どういう勝負方法で?」 >>> そうね〜・・・。 >>> あたしは、考えてから言った。 >>>「試合を申し込んだのはあたしたちの方なんだから、試合方法はそっちで決めていいわ。 >>> でも、原則として一対一、ってのでどう?」 >>>「わたしとしてはオッケーですわ」 >>> メンフィスという女が、嬉しそうに言う。 >>>「では、わたしはサブリーダー対決として、そちらのガウリイさんと勝負がしたいわ」 >>> メンフィスが言ってきた。 >>> ガウリイは、ん? とばかりに、メンフィスの顔を見る。 >>>「いいわ。じゃぁ、勝負方法は?」 >>>「暗算勝負ですわ!!」 >>>「・・・・・・安産?」 >>> ばきぃぃぃぃぃぃっ!! >>> 見事ボケたガウリイの頭に、あたしはスリッパの一撃を加える。 >>> けど・・・暗算勝負ときたか・・・・・・負けたな。こりゃ。 >>> >>> 十二分後・・・・・・。 >>> 勝負はもちろん(?)ガウリイの完敗だった。 >>あーあ。やっぱし。ムボーだよなぁ。 > ムボーです。 > >>> で、次は・・・・・・。 >>>「わたしが出ます!!」 >>> アメリアが前に進み出た。 >>>「ガウリイさんの仇、とりあえずがんばって取ります!!」 >>>「がんばれよ、アメリア!」 >>> ゼルがひときわ大きく応援する。 >>>「じゃぁ、こっちからは俺が出るぜ!!」 >>> さっき紹介されたその他1の、ルークって奴が出てくる。 >>>「勝負は、早口勝負だ!!」 >>>「いいですよ! では・・・・・・。 >>> なまむぎなまごめなまたまご!!」 >>>「東京特許キョカキョク!!」 >>> 二人は、壮絶(?)な早口バトルを開始した。 >>ぷっ・・・思わずそーぞーしちゃった。 > 壮絶な早口バトル、舌をかまないようにね♪ > >>>「その間に、ちゃっちゃと勝負をおわしちゃいましょう。 >>> こっちからわ、わたしが出ます」 >>> フィリアが進み出た。 >>>「なら、わたしが行くわ!!」 >>> 悪の魔道士(?)風の格好をした黒髪女、ナーガとやらが出てきた。 >>>「この白蛇のナーガ様に勝とうなんて、思わない事ね!! >>> おーっほっほっほっほっほっ!!」 >>>「さぁ、それは分かりませんよ・・・」 >>> そうだ。 >>> フィリアには、人の心を読む能力がある。 >>> 相手の先手をとれるかも!! >>>「勝負内容は・・・如何に男性を悩殺できるか、よ!!」 >>>「・・・・・・は?」 >>> ナーガの言葉に、フィリアは固まった・・・・・・。 >>ああっ!フィリア相手になんて勝負を?! > ムボーな勝負その2。 > >>> >>> 結果は、アメリアの勝ち、フィリアの負けだった・・・・・・。 >>> うーむ・・・・・・変な敵ばっかだ。 >>今に始まった事じゃないのだ。 >>しかもリナってば人の事言えない・・・ > たしかに言えない(笑) > >>> >>>「じゃぁ、次は俺が行くぜ」 >>> おまけ・・・もといザングルスとやらが進み出てくる。 >>>「俺は、そこの黒髪のあんちゃんと勝負したいんでな」 >>>「僕ですか?」 >>> 指名され、ゼロスが進んで出る。 >>>「ああ。そして、勝負方法は・・・口のうまさ勝負だ!」 >>>「口のうまさ・・ですか」 >>>「ああ。相手をだませた方が勝ち、ってことだ!」 >>ふっふっふ・・・ゼロス君は強いぞ! > だましのプロですもの♪ > >>>「では、僕が先攻でいいですか?」 >>> ゼロスの言葉に、ザングルスは頷いた。 >>> あーあ、口のうまさ・・・とゆーより、詐欺勝負において、ゼロスの右に出る者は居ないのに・・・。 >>>「では・・・・・・ささささのさっ」 >>> ゼロスは、音速スピードでトランプをきる。 >>音速っ?! > 音速の早さじゃ、トランプ燃えるような(笑) > >>>「これはとあるマジックです。この中から、一枚カードを引いて下さい」 >>>「よしっ」 >>> ザングルスが、意気揚々とカードを引く。 >>>「そのカードを、僕に見せないようにして、他の人に見せて下さい」 >>>「おう」 >>> ザングルスが見せたカードは・・・ダイヤの8だ。 >>>「では、そのカードをまたこの中に返して下さい」 >>> ゼロスがさしだしたカードの中に、ダイヤの8が入っていく。 >>> そして、ゼロスはまたまた超音速スピードでカードを切る。 >>をや・・・?これは・・・? > さぁ、どんな手品でしょう(笑) > >>>「では・・・これにでもしましょう」 >>> ゼロスがえいやと引き抜いたカードは・・・ハートのクイーンだった。 >>>「なんだ、さっき俺が引いたのと全然違うじゃないか」 >>>「おや、おかしいですね」 >>> ゼロスが、とぼけて言う。 >>>「誰がいつ、このマジックはさっき貴方が引いたカードを当てるものだと言ったのですか?」 >>>「・・・・・・・・・・・・」 >>ああっ?!やられたぁ!! >>あたしもだまされちった・・・ > さすがゼロス!! > >>> ザングルスが、しまったと絶句する。 >>>「この手品は、僕が音速の早さでカードを切る、というものですよ」 >>>「しまったぁぁぁぁぁぁっ」 >>>「ダーリンのばかぁぁぁぁぁぁっ!!」 >>> たしかマルチナとか言う奴が、叫んで走り去っていく。 >>>「ああっ、ちょっと待ってくれぇぇぇっ!!」 >>> それを追って、ザングルスも退場・・・・・・。 >>>「びくとりー・・・」 >>> 一人つぶやくゼロスだった。 >>おそるべし・・・ > ゼロス様、サイコー♪♪ > >>> >>>「じゃぁ、次はわたしがダーリンの仇をとるわ!!」 >>>「とゆーわけで、わたしが行ってくるわ」 >>> マルチナの言葉に、ゼラスが行く。 >>>「ほーっほっほっほ、今回の勝負は高笑い勝負よ!!」 >>>「望むところよ!!」 >>>「おーっほっほっほっほっほっ!!」 >>>「おーっほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ!!!」 >>> マルチナが笑い声をあげるが、それに勝る高笑いをあげるゼラス!! すごく怖い・・・ >>>「ま・・・負けたわ・・・」 >>> マルチナが、がっくしと膝をつく。 >>>「ふふっ、あなたなかなかスジがいいわ。この後もちゃんと鍛えていけば、一流の高笑いマスターになれるわ!!」 >>>「ああっ・・・・・・弟子にして下さい!!」 >>> なんか良くわかんないドラマが進んでいく・・・。 >>う〜・・・確かにゼラス様は高笑いうまそう・・・ > でしょう? わたしもそう思います♪ > >>> >>> 次の試合は、ゼルガディスとミリーナの『どっちがよりクールか対決』。 >>> これは、ついついお茶目(?)な一面を出してしまったゼルの負け。 >>> 三対三のこの状況で行われたのは、シルフィールとヴァルの・・・・・・料理対決。 >>> なぜかどちらも超立派な料理。ヴァル、やるな。 >>> 試合は、どっちつかずで引き分け。 >>> そして、最後は・・・・・・。 >>> >>>「とうとう、リーダー対決ね!!」 >>>「ガンバって下さい、リナさん!!」 >>> アメリアの声援に、手を振って答えるあたし。社交性あって結構な。 >>>「では、わたしが行こう」 >>> ずーーーーーーーーーーーーーっと無口だったミルガズィアが、ラジカセ(もう曲は止まった)片手にあたしの前に歩いてくる。 >>>「勝負方法は?」 >>>「実力勝負」 >>> そういったが早いか・・・ミルガズィアはラジカセを投げつけてきた。 >>> 避けるあたし。 >>> そして、飛んでくるのは・・・・・・ロケットパンチ!? >>>「言い忘れていたが、わたしの腕は義手なんだ」 >>> 言い忘れるなぁぁぁぁっ!! >>> あたしがぷっちんキレかけたそこに、見事頭に当たるロケットパンチ。 >>> ・・・ぷっちんきた。 >>> ごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!! >>> 発動、あたしがキレた時だけ見れるポルターガイスト『ドラグ・スレイブ』!! >>> みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 みんなのほかに誰が・・・ >>> >>> やはりいつも通り、その場に残ったのは・・・ゼルとヴァルだけだった。 >>>「あたし、しーらないっと」 >>> あたしがそそくさと事務所へと戻っていったのは、言うまでもないような・・・。 >>> >>> とゆーわけで、地球先鋭軍をぶったおし、見事存続した地球防衛軍、略してG(グレート)E(エリート)T(たぶん)。 >>> とりあえず今回は強敵を倒したけど、この後どうなるかなんて、責任持たないからね。 >>> とりあえずガンバレGET! >>> とりあえず負けるなGET! >>> テーマソングでも考えてあげるからさ。 >>あ。無かったんだ。 > 無かったです。考えて下さい(またかよ) > >>> END・・・いーのか、こんなんで? >>あたしは全然構わないです。 > それは良かったです・・・。 > >>>__________________________________ >>> >>>セ:今までにないほど、まとまりのない話だな。 >>>オ:えーん、ごめんなさい〜。人数多いからさ・・・意味不明だと思った方は、こっそり陰で笑っててください〜! >>>セ:くすくすくすくす。 >>>オ:陰でって言っただろーがぁぁぁぁっ!! >>> ばきばきばきぃぃぃぃぃっ!! >>あちゃ・・・やられちゃいましたね〜 > さすがセフィ♪(なにが?) > >>> >>> とゆーわけで・・・よくわからないけど扇でした〜☆ >>面白かったですよ〜 >>こーゆー展開だとは思わなかったので・・・ >>いろんな対決あったし。 >>では、ちょっと時間が無いのでこの辺で。 >>れーなでした。 > ではでは、扇でした〜☆ お前は・・・アメーバなのか!? > 読んで下さって、ありがとうございましたでやんす♪ |
9669 | ・・・おい・・・(あんたこそ・・・) | 扇 | 4/19-20:29 |
記事番号9667へのコメント 春牙さんは No.9667「防衛軍・・・(つーか扇)あんた・・・」で書きました。 ・・・こんちゃ。扇ですがな・・・。 ・・・初めましてって書けばいいわけ・・・? 春牙さんよ・・・てゆーか、さる!!(←雄叫び?) こーゆー場合のレスは、ちゃーんと親記事(一番最初の記事)に書きなさいよ・・・人のレス横切ってどーするの。ちゃんと説明しなかったわたしが悪いの?(笑) あとさ、一応あいさつと、『はじめまして』or『こんちゃ』とでも書いてよ・・・ね・・・。 よしっ、明日特訓してやるからね!! アメリア師匠とお呼び!!(爆) >>>> きっと、政府のおっちゃんたちも、娯楽がほしいんだろうな・・・。 >>>仕事ばっかで休みが無いとか・・・ >> だから小渕さんみたいになっちゃうのかな・・・。 >小渕さんって・・・誰? 偉い人。以上。(簡単だなー)←神の声 >>>>「わたしの名はミリーナ」 >>>> 銀髪の女性が、さっぱりとした声で言う。 >ミリーナ・・・こんな所まで・・・ だって、脇役のオンパレードだもん。(いーのか、それで) >>>> マルチナが笑い声をあげるが、それに勝る高笑いをあげるゼラス!! >すごく怖い・・・ うるせぃっ!(笑) >>>> みんな飛んでいく。何でも飛んでいく。 >みんなのほかに誰が・・・ 公共物。一般市民ABCD以下略・・・すべて。 >> ではでは、扇でした〜☆ >お前は・・・アメーバなのか!? そーだよ、悪かったな(笑) この文章さ、知らない人が見たらかなり怖いよね・・・。 |
9688 | れーなさんすみません | 春牙 | 4/20-19:00 |
記事番号9589へのコメント 注)これ、地球防衛軍と、ぜんぜん関係ありません。ただあやまるだけです。 はじめまして、春牙(しゅんが)です。 まえのやつに乱入して、すみませんでした。 私超超超超超初心者なもので,よく分からず書いてしまいました。 あの後,扇さんに、おもいっきり(?)怒られました。 今後気をつけます。本当にすみませんでした。 |