◆−魔人ゾアメルグスター?−tsubame(4/22-16:43)No.9719
 ┗Re:魔人ゾアメルグスター?−風和(4/23-06:30)No.9728
  ┗Re:魔人ゾアメルグスター?−tsubame(4/23-09:52)No.9729


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9719魔人ゾアメルグスター?tsubame E-mail 4/22-16:43


 こんにちは、tsubameです。またしても、しょうもないモノを思い付いたので、投稿させていただきます。ゾアメルグスターのファンの方は、読まないほうが良いと思います。それでも良い方は、どうぞ。



       魔人ゾアメルグスター?


 正義の仲良し四人組+一人が、他愛無いお喋りをしている、そんな平和な午後の一時。
「リナさん、マルチナさんからの手紙が来ました! なんでも、娘さんが生まれたそうですよ!」
 マルチナからの手紙を手に、嬉しそうにみんなに伝えるアメリア。
「へぇ、あのマルチナが母親ねぇ」
 驚いたように言うリナ。
「その娘の性格が、恐ろしくなるだろうな」
 起こり得そうな事を平然と言うゼルガディス。
「きっと将来は、復讐するためには手段も選ばないマルチナさんに、そっくりの素晴らしい娘さんになるんでしょう。楽しみですよね、リナさん?」
 かなり嬉しそうに言うゼロス。
「どこが、素晴らしいのよ!! んなもん、はた迷惑なだけよ! 全然、楽しみじゃないわ!」
 怒りながらも、答えるリナ。
「ところで、リナ。さっきから、マルチナって言ってるけど、誰のことだ?」
 この雰囲気に水を差すようなことを言うガウリィ。
「この、クラゲぇ! 前にあたしたちの旅に勝手について来て、魔人ゾアメルグスターを信仰してる、ゾアナ王国のイカレ王女マルチナよ!」
 ガウリィにきちんと説明するリナ。
「えっ!? 詩人ゾアメルグスター!?」
 リナの言葉に驚き、聞き返すアメリア。
 アメリアも含め、ここにいる全員は、魔人ゾアメルグスターが詩を作っている姿を想像する。
「そうじゃなくて、魔人ゾアメルグスター! いい、詩人なんかじゃなくて、魔人よ! ま・じ・ん!! 分かった、アメリア?」
 想像した事を打ち消すように、アメリアに言うリナ。
「はい、分かってますよ。でも、本当に詩人ゾアメルグスターって、聞こえたんですよ」
 なおもリナに言い募るアメリア。
「どこをどうやったら、そう聞こえるのよ!」
 アメリアの言葉に過敏に反応するリナ。
「リナ、落ち着け。だが、確かにあの魔人ゾアメルグスターが詩を作っていたら恐ろしいな」
 納得したように言うゼルガディス。
「平和主義者ゾアメルグスターのほうが、良いですよね?」
 笑顔で言うアメリア。
 アメリアを除く全員が、平和主義者になったゾアメルグスターを想像する。
「アメリアさん、それはそれで、怖いと思いますよ」
 顔色を悪くして、冷や汗を流しながら言うゼロス。
「俺は死人ゾアメルグスターのほうがまだいい」
 ボソッと言うゼルガディス。
 ゼルガディスを除く全員が、死んだゾアメルグスターを想像する。
「そうなったら、マルチナさんはどうするんでしょうね?」
 不思議そうに聞くアメリア。
「さあね。まっ、死んじゃってるしね。でも、やっぱり、実物は奇人ゾアメルグスターよ」
 アメリアの質問に答え、きっぱりと言い切るリナ。
 リナを除く全員が、奇人になったゾアメルグスターを想像する。
「なあ、リナ。それって、狂人とも言わないか?」
 ポツリと言うガウリィ。
 ガウリィも含めて全員が、狂人になったゾアメルグスターを想像する。
「そんな人が隣人でしたら、皆さんかなり怖くありませんか?」
 いつもの笑顔で言うゼロス。
 ゼロスを除く全員が、隣人になったゾアメルグスターを想像する。
「ゼロス、恐ろしいこと言うのは、やめてよね」
 疲れ切った表情で言うリナ。
「そんな人がいたら、きっと変人ですね」
 アメリアがあっさり言う。
 アメリアを除く全員が、変人になったゾアメルグスターを想像する。
「なんか、夢に出てきそう。ゾアメルグスター…」
 顔が青ざめているリナ。
「皆さんの負の感情は、おいしいですねぇ。特にリナさんのは。ご馳走様でした」
 いけしゃあしゃあと言うゼロス。
「ゼロス!! あんたねえ、人を勝手に食料供給源にするな…」
「よくも今まで、魔人ゾアメルグスター様の悪口を言ってくれたわね! 人が黙っていれば、いい気になって!」
 ゼロスの言葉と態度に怒ったリナだが、途中で乱入して来た声に邪魔される。声の主はいつのまに来たのか、あのマルチナだ。
「マルチナさん、ゾアナ王国にいたんじゃないんですか?」
 マルチナに尋ねるアメリア。
「それはね、私の魔人ゾアメルグスター様の悪口を言ったあんた達に、天罰を加えるためにゾアナ王国から、はるばるやって来たのよ!!」
 威勢良く答えるマルチナ。
「へぇ、マルチナ、そんなことできるんだ?」
 引きつった笑顔で聞くリナ。
「リ、リナ? ちょっと怖いわよ」
 そんなリナの態度に、本能的に恐怖を感じるマルチナ。
「リナ、落ち着け」
 リナを落ち着けようとするゼルガディス。
「そうですよ、落ち着いて下さい」
 ゼルガディス同様に、リナを落ち着けようとするアメリア。
「そんなにイライラしてると、はげるぞ」
 笑顔で言うガウリィ。
「リナさん、そんなに怒ってばかりだと、血圧が上がってしまいますよ」
 にこやかに言うゼロス。
「うっさいわね! ということで、増幅版ドラグ・スレイブ!!」
 みんなの態度にキレたリナが、増幅版ドラグ・スレイブを放つ。

 この日、かなりの広範囲に荒野が出来た。このはた迷惑な事をした犯人は、増幅版ドラグ・スレイブをぶっ放した、どこかの胸なし女魔道士だとか。


 すみません。全員の性格が違うし、長々としてるし、オチがないし…。本当に、お許し下さい。最後まで読んで下さった心優しい方、有り難うございます。では、tsubameでした。

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9728Re:魔人ゾアメルグスター?風和 E-mail 4/23-06:30
記事番号9719へのコメント

> こんにちは、tsubameです。またしても、しょうもないモノを思い付いたので、投稿させていただきます。ゾアメルグスターのファンの方は、読まないほうが良いと思います。それでも良い方は、どうぞ。
こんにちわ。また読ませて頂きましたv
風和です。

>「リナさん、マルチナさんからの手紙が来ました! なんでも、娘さんが生まれたそうですよ!」
どんな子供なんだろう・・・。
マルチナとザングルスのこどもって・・・〔汗)

>「えっ!? 詩人ゾアメルグスター!?」
> リナの言葉に驚き、聞き返すアメリア。
> アメリアも含め、ここにいる全員は、魔人ゾアメルグスターが詩を作っている姿を想像する。
想像しちゃった・・vあたし・・・v
 ・・・・・・きっつ・・・(汗)

>「平和主義者ゾアメルグスターのほうが、良いですよね?」
> 笑顔で言うアメリア。
> アメリアを除く全員が、平和主義者になったゾアメルグスターを想像する。
また想像しちゃった・・・v
 『平和主義クラぁぁぁぁぁッシュ!』とか言ってる某王子様とダブりました・・。

>「俺は死人ゾアメルグスターのほうがまだいい」
> ボソッと言うゼルガディス。
> ゼルガディスを除く全員が、死んだゾアメルグスターを想像する。
またまた想像・・・。
 何だか水死体を想像。・・っていうか、ゼルくん恐い・・。

>「さあね。まっ、死んじゃってるしね。でも、やっぱり、実物は奇人ゾアメルグスターよ」
> アメリアの質問に答え、きっぱりと言い切るリナ。
> リナを除く全員が、奇人になったゾアメルグスターを想像する。
またまたまた想像・・・。
 奇怪な雄叫びあげてるゾアメルグスター・・。

>「なあ、リナ。それって、狂人とも言わないか?」
> ポツリと言うガウリィ。
> ガウリィも含めて全員が、狂人になったゾアメルグスターを想像する。
ひつこく想像・・・。
 ああ、想像力暴走v

>「そんな人が隣人でしたら、皆さんかなり怖くありませんか?」
> いつもの笑顔で言うゼロス。
> ゼロスを除く全員が、隣人になったゾアメルグスターを想像する。
『ちょっと奥さん、聞いたぁ?』なゾアメルグスターさんを想像・・。

>「そんな人がいたら、きっと変人ですね」
> アメリアがあっさり言う。
> アメリアを除く全員が、変人になったゾアメルグスターを想像する。
・・・・・・・・・(冷汗)


>「皆さんの負の感情は、おいしいですねぇ。特にリナさんのは。ご馳走様でした」
> いけしゃあしゃあと言うゼロス。
あ、お食事してたんですね、ゼロスくん。

> この日、かなりの広範囲に荒野が出来た。このはた迷惑な事をした犯人は、増幅版ドラグ・スレイブをぶっ放した、どこかの胸なし女魔道士だとか。
とにもかくにも、合掌・・・。
ご愁傷様です。・・・チーン・・・・(笑)

> すみません。全員の性格が違うし、長々としてるし、オチがないし…。本当に、お許し下さい。最後まで読んで下さった心優しい方、有り難うございます。では、tsubameでした。
いや〜なんだか笑わせていただきました。
 想像しまくり。とても想像力をかきたてられましたv(笑)
詩人から、変人まで・・・・・。(笑)
 くるくる変って楽しかったですv
それでは。また何だかよくわかんない感想になってしまいましてスイマセン。
 次を楽しみに待ってますv風和でしたvv

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9729Re:魔人ゾアメルグスター?tsubame E-mail 4/23-09:52
記事番号9728へのコメント

風和さんは No.9728「Re:魔人ゾアメルグスター?」で書きました。
>
>> こんにちは、tsubameです。またしても、しょうもないモノを思い付いたので、投稿させていただきます。ゾアメルグスターのファンの方は、読まないほうが良いと思います。それでも良い方は、どうぞ。
>こんにちわ。また読ませて頂きましたv
>風和です。
有り難うございます。
>
>>「リナさん、マルチナさんからの手紙が来ました! なんでも、娘さんが生まれたそうですよ!」
>どんな子供なんだろう・・・。
>マルチナとザングルスのこどもって・・・〔汗)
きっと、マルチナそっくりなんでしょう(笑)
>
>>「えっ!? 詩人ゾアメルグスター!?」
>> リナの言葉に驚き、聞き返すアメリア。
>> アメリアも含め、ここにいる全員は、魔人ゾアメルグスターが詩を作っている姿を想像する。
>想像しちゃった・・vあたし・・・v
> ・・・・・・きっつ・・・(汗)
どんな詩が出来上がるんでしょう? 想像すると、恐ろしいものが…(汗)
>
>>「平和主義者ゾアメルグスターのほうが、良いですよね?」
>> 笑顔で言うアメリア。
>> アメリアを除く全員が、平和主義者になったゾアメルグスターを想像する。
>また想像しちゃった・・・v
> 『平和主義クラぁぁぁぁぁッシュ!』とか言ってる某王子様とダブりました・・。
某王子様と出会ったら、どうなるんでしょう? これまた、恐ろしいものが…(汗)
>
>>「俺は死人ゾアメルグスターのほうがまだいい」
>> ボソッと言うゼルガディス。
>> ゼルガディスを除く全員が、死んだゾアメルグスターを想像する。
>またまた想像・・・。
> 何だか水死体を想像。・・っていうか、ゼルくん恐い・・。
す、水死体ですか? 私は、焼死体を想像しました。なんとなくですけど。
>
>>「さあね。まっ、死んじゃってるしね。でも、やっぱり、実物は奇人ゾアメルグスターよ」
>> アメリアの質問に答え、きっぱりと言い切るリナ。
>> リナを除く全員が、奇人になったゾアメルグスターを想像する。
>またまたまた想像・・・。
> 奇怪な雄叫びあげてるゾアメルグスター・・。
これはこれで、恐ろしいものが…(汗)
>
>>「なあ、リナ。それって、狂人とも言わないか?」
>> ポツリと言うガウリィ。
>> ガウリィも含めて全員が、狂人になったゾアメルグスターを想像する。
>ひつこく想像・・・。
> ああ、想像力暴走v
恐ろしいですね…(汗)
>
>>「そんな人が隣人でしたら、皆さんかなり怖くありませんか?」
>> いつもの笑顔で言うゼロス。
>> ゼロスを除く全員が、隣人になったゾアメルグスターを想像する。
>『ちょっと奥さん、聞いたぁ?』なゾアメルグスターさんを想像・・。
まさに、隣人さんですね。でも、どんな話題で、盛り上がるんでしょう? 想像すると、恐ろしいものが…(汗)
>
>>「そんな人がいたら、きっと変人ですね」
>> アメリアがあっさり言う。
>> アメリアを除く全員が、変人になったゾアメルグスターを想像する。
>・・・・・・・・・(冷汗)
………………(汗だく)
>
>
>>「皆さんの負の感情は、おいしいですねぇ。特にリナさんのは。ご馳走様でした」
>> いけしゃあしゃあと言うゼロス。
>あ、お食事してたんですね、ゼロスくん。
魔族ですから。
>
>> この日、かなりの広範囲に荒野が出来た。このはた迷惑な事をした犯人は、増幅版ドラグ・スレイブをぶっ放した、どこかの胸なし女魔道士だとか。
>とにもかくにも、合掌・・・。
>ご愁傷様です。・・・チーン・・・・(笑)
しばらく、皆さんの夢にゾアメルグスターが出て来て、うなされない事を祈ります。
>
>> すみません。全員の性格が違うし、長々としてるし、オチがないし…。本当に、お許し下さい。最後まで読んで下さった心優しい方、有り難うございます。では、tsubameでした。
>いや〜なんだか笑わせていただきました。
> 想像しまくり。とても想像力をかきたてられましたv(笑)
>詩人から、変人まで・・・・・。(笑)
> くるくる変って楽しかったですv
有り難うございます。私も書いているときに、想像して一人で笑っていました。
>それでは。また何だかよくわかんない感想になってしまいましてスイマセン。
> 次を楽しみに待ってますv風和でしたvv
いえいえ、感想をいただけるだけで、幸せなんです。次もがんばらせて、いただきますわ。風和さんも、がんばって下さい。次も楽しみに待ってます。では、tsubameでした。