◆−デュモンVS獣王−DAICHI(5/7-00:03)No.9882 ┣Re:ゼラスさま・・・v−風和(5/7-06:11)No.9886 ┃┗マジでありがとう!−DAICHI(5/8-00:31)No.9899 ┣Re:お初目見えです。−シオン(5/7-13:56)No.9892 ┃┗ホントありがとう!−DAICHI(5/8-00:37)No.9900 ┣デュモンVS獣王2−DAICHI(5/8-01:06)No.9902 ┃┗Re:デュモン再登場♪−れーな(5/8-20:25)No.9908 ┃ ┗ありがとうございます。−DAICHI(5/8-23:22)No.9918 ┗デュモンVS獣王3−DAICHI(5/11-00:01)No.9944
9882 | デュモンVS獣王 | DAICHI E-mail | 5/7-00:03 |
ここはセイルーン郊外のボロ屋・・・・もとい、獣王ゼラス様の家。 僕、ゼロスはゼラス様よりお呼び出しを受けてココに来た。いったい何の用だろう? まあ、考えてても仕方ない。僕はドアを開けた。 「失礼します」 「久しぶりね、ゼロス」 僕が入ると、いつも通りの透き通った美しい声でゼラス様は僕を迎えて下さった。 「お久しぶりです、ゼラス様」 気のせいか、ゼラス様は怒っておられる。 「気のせいじゃないわよ。マジで怒ってんの!」 げ、まぢ? え〜と、僕何かしたかなあ。 「安心なさい。私の怒りの矛先はもっと別にあるから」 ホッ・・・・・・・・・・・・・・・ 「あんた、デュモンって知ってるわよね」 ゼラス様が不機嫌な口調で問う。 「あ、ハイ。知ってますが」 ・・・・・・・ヤな思い出。デュモンというのは人間の盗賊で、僕はあろうことか、デュモンに二回もしてやられてしまった。 「そのデュモンさんが私に挑戦状を叩きつけてきたのよ」 ゼラス様がぶっきらぼうに言う・・・・って。 「挑戦状ぉぉぉぉぉぉぉ?」 「何よ、その言い方は?」 「い、いえ、すいません。でも挑戦状?ゼラス様に?」 僕は耳を疑った。相手に挑戦状叩きつける人間なんてリナさん位。 しかも、あろうことか魔王様の腹心に・・・・・・・・・・・・・・ 「まあ、驚くのも無理ないわ。久しぶりにココに来たら手紙があったのよ。読むわよ。「魔王シャブラニグドゥの部下、獣王ゼラス・メタリオム君。貴方のお宝である「冬の宝玉」を、手紙を読んだその日に頂く。 デュモン」 確かにデュモン。 「どうしたらいいと思う?」 「それは、受けて立つべきです」 僕は即答する。 「ゼラス様もご存知の通り、僕はデュモンに二回不覚をとりました。これは高位魔族並の能力をもっていると考えてよろしいかと思われます。それに、僕も彼には、少々耐えがたい屈辱を味わったので、それを返却するいいチャンスですから」 「借りを返す」を重点に置き、僕は説明した。 「確かに・・・・・ゼロス、冬の宝玉を広間に!」 「はい」 ゼラス様も乗り気になっていただけたようだ。 夜、やはりアイツは来た。 「ほぅ。ゼロス君は獣王の部下だったのか」 デュモンが多少驚いた様子で声をあげる。 「無知っていうのは怖いですね」 「どうでもいい事を知りたいとは思わない」 むかっ! 「まあいい、教えてやろうゼロス君。無知な君に本当の恐怖というのをな」 ---------------------------------------------------------------------- どうも、DAICHIです。またまた書いてしまいました。掲示板の無駄遣い。 読んでくれたら嬉しいです。いやホント、マジで。 読んでくれた人、ありがとうございました! |
9886 | Re:ゼラスさま・・・v | 風和 E-mail | 5/7-06:11 |
記事番号9882へのコメント どーも。風和です。 お約束通り読ませていただきましたvv >ここはセイルーン郊外のボロ屋・・・・もとい、獣王ゼラス様の家。 ぼ・・ボロ屋って・・・・(汗) >僕が入ると、いつも通りの透き通った美しい声でゼラス様は僕を迎えて下さった。 >「お久しぶりです、ゼラス様」 わーいっvゼラス様素敵〜♪ >「安心なさい。私の怒りの矛先はもっと別にあるから」 >ホッ・・・・・・・・・・・・・・・ ふう・・・良かったね。 ゼロスくん、ボコボコにされずに済んで(笑) >僕は耳を疑った。相手に挑戦状叩きつける人間なんてリナさん位。 >しかも、あろうことか魔王様の腹心に・・・・・・・・・・・・・・ うみゅ。すごい。やるな、デュモン。 >夜、やはりアイツは来た。 >「ほぅ。ゼロス君は獣王の部下だったのか」 >デュモンが多少驚いた様子で声をあげる。 >「無知っていうのは怖いですね」 >「どうでもいい事を知りたいとは思わない」 >むかっ! あははははははは・・・・(苦笑) すごいなぁ、デュモン。っていうか、恐ろしい(意味深) - >どうも、DAICHIです。またまた書いてしまいました。掲示板の無駄遣い。 そんなこと無いです! 楽しいですよ。デュモン気になります。非常に。 >読んでくれたら嬉しいです。いやホント、マジで。 読みましたv(笑) 次も頑張って書いてくださいねv >読んでくれた人、ありがとうございました! それでは、ワケわかんない感想で申し訳有りませんでした。 風和でした〜 |
9899 | マジでありがとう! | DAICHI E-mail | 5/8-00:31 |
記事番号9886へのコメント いや、本当にありがとうございます。 マジで嬉しいっす。 がんばって書こうと思います。 風和さんの作品もじっくり読みたいと思います。 では、がんばって書きます。 |
9892 | Re:お初目見えです。 | シオン | 5/7-13:56 |
記事番号9882へのコメント DAICHIさんは No.9882「デュモンVS獣王」で書きました。 > ども、シオンですっ! あ、えっと・・・初めましてっ!! 私の感想なんか見たくねーや、と思いでしたら、 速攻閉じちゃってかまいませんので(汗) >気のせいか、ゼラス様は怒っておられる。 >「気のせいじゃないわよ。マジで怒ってんの!」 あ・・・よまれちゃってるよ、ゼロス君。 >げ、まぢ? >え〜と、僕何かしたかなあ。 >「安心なさい。私の怒りの矛先はもっと別にあるから」 >ホッ・・・・・・・・・・・・・・・ よかっったさ、ゼロス。 きっと君の近頃の行いがよかったから・・・? >・・・・・・・ヤな思い出。デュモンというのは人間の盗賊で、僕はあろうことか、デュモンに二回もしてやられてしまった。 え、うっそぉん、ゼロス二回もやられちゃったのかい? >「そのデュモンさんが私に挑戦状を叩きつけてきたのよ」 なぬっ!? そんな人間いんのかっ!? >ゼラス様がぶっきらぼうに言う・・・・って。 >「挑戦状ぉぉぉぉぉぉぉ?」 驚いて当然さ。俺っちも驚いた。 >「まあ、驚くのも無理ないわ。久しぶりにココに来たら手紙があったのよ。読むわよ。「魔王シャブラニグドゥの部下、獣王ゼラス・メタリオム君。貴方のお宝である「冬の宝玉」を、手紙を読んだその日に頂く。 デュモン」 イイ度胸だ、私の(バカ)獣王と、ゼロスなめくさりやがって、 おおっしっ!!その挑戦状、俺っちが受けてた・・・(殴) >デュモンが多少驚いた様子で声をあげる。 デュモンっ!お前は一体どんな顔してるんだぁぁああっ!! それがきになるぅうっ!! >むかっ! 俺っちもむかっ!!(←何故っ!?) >「まあいい、教えてやろうゼロス君。無知な君に本当の恐怖というのをな」 貴様ぁっ!ゼロスに何する気だぁあっ!! ゼロスに手ぇ出したら許さないぞぉっ!(説得力無し) >---------------------------------------------------------------------- >どうも、DAICHIです。またまた書いてしまいました。掲示板の無駄遣い。 >読んでくれたら嬉しいです。いやホント、マジで。 読みました、でも、変なコメントですみませんっっ!! 初対面の御方なのに、なれなれしくって・・・。 >読んでくれた人、ありがとうございました! こちらこそ、読ませて頂きましたっ! では、この辺で、シオンでしたぁ。 |
9900 | ホントありがとう! | DAICHI E-mail | 5/8-00:37 |
記事番号9892へのコメント ほんとうにありがとうございます。 感謝感謝です。 ちなみにデュモンの容姿は ・髪が長い(背中の真ん中位の長さ) ・黒髪 ・キレイな顔。20代前半 ・軍人の用な服にマント姿 っていう感じです。まあ、分かる人は「デュモン」で分かったと思いますけど。 読んでくださってありがとうございます! がんばって書きます。 |
9902 | デュモンVS獣王2 | DAICHI E-mail | 5/8-01:06 |
記事番号9882へのコメント 「やってみてください!」 僕はブラスト・ボム・ブレイクを放った。 どうも、この人物は腹が立つ。フィリアさん以上だ。 「フン、何度やったら分かるんだ」 デュモンは軽くかき消す。確かにこの呪文は二回やって二回とも止められた。 しかし、デュモンの前にかき消したはずの火球が突然現れる。 「何だと!」 さすがにデュモンもこれには驚いた様子。はおっていたマントに火がつく。 「僕もやられっぱなしとはいきませんよ!」 「くっ!」 よし、波状攻撃!行け、ブラスト・ボム! ボウッ!! ギィィィィィ・・・・・・・ 「ゼロス。何のさわぎグギャ!!」 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 「・・・・・バカなヤツだ、魔族が主に攻撃を仕掛けるとは」 ゼラス様にボコボコにされ、もはやゾーキン状態の僕を見て、デュモンは紅茶をすすりながら呟いた。 「そ・・・それは・・・・貴方にも・・・・責任が・・・・・」 もはや、満足に喋れなひ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「馬鹿言うな、攻撃したのは君の方だろう」 そりゃそうだ・・・・しかし、この痛み・・・・どう伝えたらいいんだろ、「口内炎が出来てるところへ、塩と醤油を混ぜたものを一時間おきに、一生飲まされ続けるほうがましですタイ!」って感じかなあ。 「まあ、いい。もらう物はもらって行く」 「へえ、私に勝てると思ってるの?」 「そう言ったつもりだが」 あ、青スジたった。 まあ、今回は動けなくなったので傍観者です。 ゼラス様ガンバレ〜。 ---------------------------------------------------------------------- どうも、DAICHIです。 今回はヘミングウェイ風にまとめました(どこがじゃ) 毎度のことですが読んでくださった心がひなげしの花のように美しい皆様。 ほんとうに、ありがとうございます。風和様、シオン様、ありがとうございました |
9908 | Re:デュモン再登場♪ | れーな E-mail | 5/8-20:25 |
記事番号9902へのコメント DAICHIさんは No.9902「デュモンVS獣王2」で書きました。 こんちゃっ!れーなです。 ああ・・・1の時にもカキコしよっと思ってたのにぃ・・・2がでてるし・・・いいや。一気に書いちゃえ。 デュモン再び、ですね〜。今度こそ彼の正体が明らかに・・・なったりしません? >「やってみてください!」 >僕はブラスト・ボム・ブレイクを放った。 >どうも、この人物は腹が立つ。フィリアさん以上だ。 フィリア以上・・・ってことはぁ、生ゴミって言われる以上の屈辱・・・ >「フン、何度やったら分かるんだ」 >デュモンは軽くかき消す。確かにこの呪文は二回やって二回とも止められた。 >しかし、デュモンの前にかき消したはずの火球が突然現れる。 をよ?消したのに? >「何だと!」 >さすがにデュモンもこれには驚いた様子。はおっていたマントに火がつく。 ほっほっほ。いい気味っ! >「僕もやられっぱなしとはいきませんよ!」 >「くっ!」 >よし、波状攻撃!行け、ブラスト・ボム! >ボウッ!! >ギィィィィィ・・・・・・・ >「ゼロス。何のさわぎグギャ!!」 あ。やばー・・・ >!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いやぁ・・・すごい量ですねえ。これって投稿する欄で見たら・・・5行使ってんですねー。 >「・・・・・バカなヤツだ、魔族が主に攻撃を仕掛けるとは」 >ゼラス様にボコボコにされ、もはやゾーキン状態の僕を見て、デュモンは紅茶をすすりながら呟いた。 ゼロス君がぁ・・・ >「そ・・・それは・・・・貴方にも・・・・責任が・・・・・」 >もはや、満足に喋れなひ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ っと。そーいえば、ゼロス君の一人称なんでしたっけ。(←遅い) >「馬鹿言うな、攻撃したのは君の方だろう」 >そりゃそうだ・・・・しかし、この痛み・・・・どう伝えたらいいんだろ、「口内炎が出来てるところへ、塩と醤油を混ぜたものを一時間おきに、一生飲まされ続けるほうがましですタイ!」って感じかなあ。 何とゆーか・・・まあ、ご愁傷様です。あ、想像しちゃった・・・ >「まあ、いい。もらう物はもらって行く」 >「へえ、私に勝てると思ってるの?」 >「そう言ったつもりだが」 強気だし。デュモンだから仕方ないのか・・・ >あ、青スジたった。 >まあ、今回は動けなくなったので傍観者です。 >ゼラス様ガンバレ〜。 >--------------------------------------------------------------------- ゼラス様ふぁいと〜!自分はゼロス君はもちろん、ゼラス様も好きですから。 >どうも、DAICHIです。 >今回はヘミングウェイ風にまとめました(どこがじゃ) ・・・?すみません・・・分からないんですけど・・・(無知) >毎度のことですが読んでくださった心がひなげしの花のように美しい皆様。 ひっ、ひなげしぃぃ?!単なる好奇心とお呼びくだされ。 >ほんとうに、ありがとうございます。風和様、シオン様、ありがとうございました あ〜!すんげ気になる!デュモンって何者なのさぁ〜! しっかしデュモンも・・・身の程知らずとゆーかなんとゆーか・・・ あ!もしかしてナルシストだったりします? 「私の辞書に不可能という言葉はな〜い!」ってなノリで。(笑) 燃えてるゼロス君もかっこいい♪ れーなでした。 P・S:失礼かとは思うんですが、男の方でしょうか?前に僕っておっしゃってましたから・・・ 気に障りましたらごめんなさい(汗) |
9918 | ありがとうございます。 | DAICHI E-mail | 5/8-23:22 |
記事番号9908へのコメント れーなさんは No.9908「Re:デュモン再登場♪」で書きました。 ほんとありがとうございます。 ちなみに僕は男でございます。年齢は15歳!誰も聞いてないって?失礼しました。 今回は行き当たりばったりで書きたいですね。 ああ、いつか恋愛モノを書きたいな。というより、書けるレベルに達したいな。 とういうわけで、まだまだ汚い文脈もありますが、気にしないでください。 読んでくださってありがとうございました。がんばって書きます。 |
9944 | デュモンVS獣王3 | DAICHI E-mail | 5/11-00:01 |
記事番号9882へのコメント デュモンはゼラス様とは反対方向へ駆け出した。 「くっ!逃げる気?」 ゼラス様が追いかける。 「私の目的は君の宝を頂くことだ。ギャリック・ハーン。」 デュモンが僕の知らない呪文を唱えると、あたりは瞬く間に深い霧におおわれた。 「甘い!」 ゼラス様はこれを一瞬でかき消す。さすが、ゼラス様! しかし、デュモンの姿とは別に、何処から沸いて出たのか、デーモンの姿がある。 「紹介しよう、これは私の相棒、ソロモン君だ」 のんきに自己紹介なんぞをするデュモン。 「フッ。私にデーモン一匹なんて足止めにもなりゃしないわよ」 ゼラス様が言う。まあ、それは当然の事だ。僕でさえ、デーモン一匹なんて一秒もかからずに殺せる。 「まあ、君はそいつと遊んでてくれ。私はその間に、頂いておくから」 デュモンがまた駆け出す。 「無駄ッ!」 ゼラス様が空間を干渉してデュモンの前に現れる。 「ソロモン!」 デュモンの呼びかけにソロモンは振り向き。 ドガァ! え? 「くっ!」 何とデーモンはゼラス様のように空間を干渉してゼラス様に攻撃した。 しかしこのデーモン、空間干渉を使うとは・・・・・・・ 空間干渉自体は僕達、魔族の中ではそれほど難しくはない。 しかし、魔族の最下級である、デーモンが空間干渉を使うなぞ、聞いた事も無い。 デュモンによって改造されたのだろうか?だとしたら相当な相手である。 「デーモン風情にッ!」 今の一撃で完全に気を悪くしたゼラス様は、アストラルからの攻撃を試みた。 しかし、ゼラス様の表情に恐怖の色がうかんだ。 「ない・・・・・・・」 え? 「このデーモン、精神体が・・・ない」 なっ! 「当然だろう。短所は一つでも少ないほうがいい」 デュモンが言い放つ。 デーモンから精神体を取った? 「確かに・・・デーモンなんかに同情する気にはならないけど、お前のやった事は・・・・・・許されないわ」 ゼラス様が本気で怒った・・・・・・・・・・・・・・ 「まさか、魔王の腹心殿から生命賛歌が聞けるとはな」 デュモンは表情を変えずに言った。 そして、 「下らん」 そう言うとデュモンは居間のぼろい収納箱に目をやった。 ---------------------------------------------------------------------- どうも、DAICHIです。 この小説もあと1,2回で終わりますね。 やっと落ちが決まったのであとは書くだけですかね。 まあ、がんばります。 |