タイトル : Re:裏で手を引く者は何を企む その七(アメリア・ゼルガディス登場編)
投稿者 : コウ
投稿時間 : 2009年6月6日21時32分53秒
コウ 番外編を三つほど書いて登場です。
部下S あの、番外編のバニーの格好事件は、……?
コウ ネズミ男とシェーラが涙ながらにやめてくれと土下座しまくった結果やめになりました。
部下S 良かったなぁ。おい。
>【南国の島。
> 青い海に照りつける太陽。純白のヨットの白い帆には金色の字でLと書いておく。
部下S L様にぴったりと言えばぴったりの船ですな。
コウ 黒地に金色の船というのも考えたんですけど、熱い気がするのでしょうからやめました。
> トロピカルジュースを飲みながらのんびりとリナと鬼太郎達が来るのを待っている。隣の船からほかの召使いがあいつらを持ち上げているだろう。
コウ ネズミ男はヨイショが上手ですからね。
部下S 爪の垢でも煎じて飲みたいなぁ。
> ネズミ男曰く、単純だからだましやすい。と、言っていた。
>「うーん。気持ち良いわね。」
> と、新品の水着を着ながらあたしが言うと
>「ふぁい。お母様」
> と、大きな団扇であたしを扇いでいる召使いその三が気合いの無い声で答える。
コウ 絵としては女王様のそばで団扇をふるう召使いか下僕をイメージしてください。
部下S それは着ぐるみを着ていないと絵になると思いますが………。
>「なぁによ。せっかくの南国よ。
> もっと、生き生きとした声出せないの。」
> と、あたしが怒鳴ると
>「………すみません。」
> と、謝る。隣の船から、
>「着ぐるみ着ていれば、そりゃ熱いんじゃないか。」
> と、つぶやいていたネズミ男の首を軽く締め上げたりする。
コウ 確かに、よいしょは上手だけど余計なことを言うのは一緒だな。
> そろそろ、やってくるだろう。】
>
>「おぉほほほほほほほほほ」
> 横町にナーガの馬鹿笑いが響く。
> ナーガを引き取って今日で三日たった。
> 天狗ポリスのナーガを引き取ってくれと言う願いに、リナは三日間がんとして拒否し続けていた。しかし、リナの被害を脅され生活費の配給で、リナはとうとう首を縦に振ったのだ。
コウ このときリナは、「ナーガの扱いは自信があるわ」と、言いました。
部下S まぁ、腐れ縁ですからな。
>「じゃかましぃぃぃぃぃ」
> と、リナの跳び蹴りがナーガの後ろ頭に当たった。
コウ この通り上手ですな。
部下S 乱暴な気もしますが……。
> そんな中、黒カラスがやってきて鬼太郎も呼ばれた。
>「あら、久しぶりね。」
> と、ゲゲゲハウスにリナとガウリィと一緒にやってきたナーガは黒カラスにそう言う。
> 黒カラスは一瞬引きつった後ナーガを無視して会話を始める。
コウ カラス天狗ポリスは、ナーガがトラウマになっています。
部下S かわいそうに、………。
>「沖縄に変な妖怪ですか。」
> と、鬼太郎も三日間の間にナーガのあしらい方を覚えて黒カラスと会話をする。
コウ 横町全員ナーガをどう扱いをするか決めたみたいですな。
部下S まぁ、人間扱いしていないでしょうな。
コウ 当然です。彼女のことは、異世界の未確認の生命体と想われているのです。
>「ええ。何でも数日前に突如として現れたらしいのです。」
>「変なようか言ってどんなのだ。口が二つあるとか、」
> と、ガウリィの言葉に目玉親父は
>「馬鹿もん。妖怪ならそのくらいは当たり前じゃ。古今にも乗ってないのじゃ。」
コウ 二つ口がある妖怪は実在するからね。
部下S 二口女ですな。
> と、怒鳴る。古今とは、この世界の妖怪すべてを記されている書物の妖怪だ。
>「一体どんなやつなのよ。」
> と、リナが言うと
>「何でも、髪の毛は銀でできていて体は岩のようで真っ白い服にフードとマスクで顔を隠していますが、どう見ても人間ではないようで………。」
> 思わずリナは飲んでいたお茶を拭きこぼしそうになった。
コウ ゼルが聞いていたら怒鳴るでしょうな。
部下S まぁ、見た目は下手な下級魔族並みの見た目ですから……。
>「それって、魔戦士ゼルガディスじゃないの。」
> と、言ったのはナーガだった。
コウ すぺしゃるのリナインバース抹殺計画でナーガはゼルの名前を挙げているとおりゼルのことを知っています。
面識はないでしょうけど………。
部下S あ、本当だ。ほかにもズーマの名前を挙げていたりしていますね
>「魔戦士?」
> と、鬼太郎が聞き返すと
>「ええ。あたし達がいた世界では有名よ。
> ロックゴーレムとブロウ・デーモンと人間のキメラ。
> 残虐非道で姿を見た者は女子供関わらず殺す血も涙もない恐ろしいやつよ。
コウ その正体は愉快でお茶目なリナの便利アイテム二号
部下S ひどい言い方ですな。………作者もナーガも
> 精霊魔法とかなりの剣の腕を持つのよ。」
> と、ナーガの言葉に、ガウリィはリナをつついて耳元で
>「なぁ、リナ。」
>「なによ。ガウリィ」
>「ゼルガディスって聞いた事ある気がするんだけど、………。」
> とうとうリナは精神疲労で頭からちゃぶ台に、激突していた。
コウ 忘れていますな。
部下S うっすらと、覚えているみたいですけどね。
>『どうしたんですか。リナさん』
コウ 猫娘に鬼太郎に黒カラスに目玉親父です。
>「どうしたんだ。リナ」
コウ クラゲ頭のガウリィです。
>「どうしたの。リナ」
コウ 奇人魔道士ナーガです
>「やかましい。」
> 鬼太郎達とガウリィとナーガに言われリナはそう答えのだった。
>
>「ぶわっくしゅ」
> と、南国の島。沖縄でひとつくしゃみをする白い影があった。
> 銀色の髪の毛にマスクをしても隠しきれていない異形の肌。
コウ 水色に岩の部分なんて異形の肌としか言えないしね。
部下S まぁ、その分頑丈なんですけどね。
> かじろうて、人間だったときの端整な顔立ちを保っているが、見にくい異形であることには変わりない。
>「……ここは、どこなんだ。………アメリア………。」
> と、その人影はそうつぶやいたのだった。
コウ ちなみに、ガウリナゼルアメを目標にしています。
> そして、一つの剣を見る。あやしげな女性から渡された剣。
> 元々持っていた剣をおられ投げられた剣だった。
> 見たこともない場所で彼は途方に暮れていた。
コウ 次回は沖縄の妖怪もだします。
部下S もちろん。あの元気娘も登場します。
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