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Re: 裏で手を引く者の玩具達 【番外編W】(クッキング編)
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ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
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>「材料の用意は良いわね。」
>「はーい。」
>「じゃ、行くわよ。」
> と、エルは言う。
> 今からエルは秘密の料理を創るのだ。(できあがるのは料理ではないのだが。)
> 気分は3分クッキングらしい………。
>
>エル「と、言うわけで金髪美少女エルの不思議ミラクル3分お料理のコーナーです。」
>ネズミ男(以下ネズミ)「アシスタントはこの負傷ビビビのネズミ男と」
>シェーラ(以下シェ)「覇将軍シェーラです。」
>エル「ちなみにカメラはガーウで生け贄はフィブリゾよ。」
>ネズミ&シェ『生け贄………?』
>エル「さて、本日創るのはこの世界では魔族はちょっと動きにくいのをなんとかしちゃう道具です。」
>ネズミ「へぇ。それは、すごいですね。一体どんな者ですか。」
>エル「これが、あればそれを持っている者に服従するだけで力が普通につかえるんですよ。」
>シェ「それって、それを持っていれば子供でも純魔族を従える事ができるって事ですか。」
>エル「良いとこを聞いたわね。その通りよ。
> おもしろいと思わない。」
>シェ「………」
>ネズミ「で、材料は何ですか?」
>エル「まずは、高位魔族の血を手にしましょう。」
> そう言うとエルは、フェブリゾを斬って人間なら明らかに死ぬほどの血が流れる。
>ネズミ「これを鍋に入れましょう。(死にはしないよな………。)」
>エル「続いて、地獄の八大地獄の一つの血の池地獄の血をまた鍋に入れましょう。」
> シェーラは鍋にあらかじめくんでおいた血を入れる。
>シェ「もしも、この二つが手に入らなかったらどうするんですか。」
>エル「んー。ドラゴンの血とエルフの血にかなりの実力のある魔道士の血をそれぞれ30人分づつ入れて三日三晩煮込んでおけば大丈夫よ。」
>ネズミ「で、血をどうするんですか?」
>エル「これに、マンドラゴラの根っこ三本にカオスドラゴンの鱗を五枚入れましょう。」
> 茶色い根っこを三本、黒い鱗を五枚入れる。
>ネズミ「さらに、妖花の花粉に妖怪の妖力を入れましょう。」
> と、袋から紫色の煙を入れて、さらに黄金色の粉を入れる。
>エル「それを、地獄の業火で煮込みましょう。」
> すると、フィブリゾ(貧血気味)が、鍋を抱えてえっちらおっちら地獄の灼熱地獄へと向かう。
> しばらく待つこと十数時間後
>エル「さて、煮込み終わったら地獄の大鎌でかき混ぜると………、」
> すると、鍋の液体が金色の小さな石が五つできあがる。
>エル「この、五つの内一つでも効果はありますよ。
> ところが、五つそろっていると特殊な結界が身を守ってくれる特典があります。」
>ネズミ「それは、すてきですね。」
>エル「では、これは西洋に適当に説明書付きで投げてみましょう。」
> エンド
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