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Re: The song of a dragon. The requiem to darkness. 第39章
注意!!!!
ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
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元記事
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>【The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌―】
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>―――俺は認めない!
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> 覚えているのは優しくて、あったかくて、そして・・・・・・
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> 過去を思い出すたび、胃の腑がねじれる様な気がする
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> 猛き焔
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> 無力な過去
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> 焼けつく人の臭い
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> 守れなかった俺
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> 感覚が狂う世界
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> 守らなかった全て
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> だから
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> だから・・・・・・
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>「俺はこの世界が嫌いだ」
>深い森の奥、大木に根元に転がる落ち武者か、野武士のような成りをした幼さを残した青年が言う。
>その顔には左半面を覆うように火傷の痕があり、左目は刃物による裂傷によって潰されいる。
>「・・・流鬼・・・またそんなこと・・・」
>その青年の側に立つ小袖に袴姿の同じ年頃に見える女が、たしなめる様に声をかける。
>「無力な俺が嫌いだ。
>人を殺して平気な奴が嫌いだ。
>裏切る奴が嫌いだ」
>「・・・・流鬼・・・」
>「そして・・・・何もしない奴が嫌いだ」
>「・・・・流鬼、そろそろ戻ろう・・・・
>日が暮れるよ、獣や妖の時間になるよ」
>女は青年――流鬼に声をかけ、戻るように促す。
>流鬼は軽くため息をつくと起き上がり、女の方を見て小さく肯く。
>そして二人はさらに森の奥に分け入るようにその場を後にした。
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>「ここの名物は?」
>「みたらしだんご≠轤オいです」
>「一度だけ食べた事がありますけど、おいしかったです」
>「じゃあ、どっかで食ってくか」
>「「はい」」
>何処の観光客だ?
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>
><続>
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>【あとがき】
>
>ども、謎の怪奇植物です。
>続きです・・・・って、みぢかい(泣)
>
>流鬼をやっと出せた・・・・・最初に考えていたのと性格とかは変わりそうですが・・・・
>小袖の姉さん名前考えてたのに・・・・ど忘れした(汗)すまぬ・・・・;;
>新キャラ出すたびにやってるキャラ設定です。
>
>
>■流鬼(るき)
>[本名]
>不明
>[種族]
>人間
>[性別]
>♂
>[年齢]
>二十歳くらい
>[容姿]
>黒髪黒目
>左半面火傷の痕、隻眼、スカーフェイス
>[武器]
>不明
>[備考]
>やさぐれ青年(笑)
>
>
>
>
>続きがいつになることやら;;
>気が向いたら読んで見てみて下さいませ。
>
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