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Re: アニマルパニック?
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ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
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>「リナさん!!起きてください。」
> 朝早くから、雨リアにそういう大声を聞かされてあたしは、思わずさらに深く毛布の中に入る。あたしは昨日の夜、盗賊退治をしてきたのだ。できるならば、もうちょっと寝ていたい。
>「リナさーん。お願いですから起きてください。」
> 叫ばれて、あたしはしょうがなく目を開けて雨リアに文句を言おうと、口を開けた。
>「ちょっと、アメリア。あたしを無理矢理おこ……そうと、………。」
> あたしを無理矢理起こそうとなんて良い読経しているじゃない。と、言おうとした言葉が、口からでない。黒髪の父親であるフェルさんになくて(よかったと思う。)、愛らしいという言葉が似合う少女の頭に三毛柄の猫耳とおそろいの柄のしっぽが生えている。
>「……お休み。」
> そういうと、あたしは布団に潜り込む。
>「リナさん。現実逃避しないでください。現実逃避されたらあたしは、このまま一人で外に出ないといけないんです。」
> 悲痛な悲鳴をあげながらあたしの体をがくがく揺さぶる。
>「わ、わか、わかった。」
> 視界が、がくがく揺れながらあたしはそう叫んだ。
> 今の私にわかることと言えば、なにやらものまたもやすごい厄介事に巻き込まれたと言うことだけだった。
> ………だからって猫耳はないと思うけれどなぁ。と、どこかさめた頭でそう思った。
>「で、何だって猫耳をはやしているのよ。」
> と、パジャマ姿であたしが言うと同じくパジャマ姿のアメリアは
>「わかりません。起きたら生えていたんです。
> リナさんには、生えていないんですね。」
>と、アメリアが困ったように言う。
> 生えてたまるか。そんなもん。
>「……とにかく、ガウリィ達にも相談しましょ。まぁ、ガウリィがまともな意見を言うわけ無いでしょうけど、ゼルならまともな意見を言えると思うわ。」
> そういうと、あたしはとにかく着替えを始める。
>「……そうですね。ガウリィさんは、だめでしょうけれど、ゼルガディスさんなら、良い意見を言えるでしょうしね。」
> アメリアもあっさりと肯定して、着替えを始める。やっぱり、アメリアに猫のしっぽも生えていた。
>
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