.
ツリー表示
.
番号順表示
.
一覧表示
.
新規投稿
.
質問がある方はこちらの掲示板へ ←ここをクリック
読みまくれ1
読みまくれ2
著者別
練習
カテゴリー別検索
ツリー内検索
過去ログ検索
▼MENU
コメント投稿
Re: Re:裏で手を引く者は何を企む その二
注意!!!!
ここの『投稿小説』は小学生の方も来てるので、アダルト向けの小説はご遠慮下さい。
場合によっては承諾なしに削除します。
タイトル
名前
E-mail
URL
「E-mail」、「URL」は半角文字じゃないとエラーになります
ここまでの内容をブラウザに記憶させる(タイトル以外)
コメント
タイトル、名前、コメントは必須です。
メールアドレス、URLは半角英数字のみ受け付けます。
タグは使えません。
元記事
元記事のチェックや、部分的な引用(コピー&ペースト)のときにご利用下さい
>コウ 第二話登場です。
>部下S ネズミ男も不運ですな。わたしより扱い良いですけれど………。
>コウ まぁ。エルもお土産を買ってくれているって
>部下S そう言って扇風機を買ってきてくれたことありました。
> 何に使えと言うんですか。あそこで………。怖くて使いましたけれど
>コウ つーか、電気をどうやったんだ。
>>【いやー。まさか、あれを見てクリと答えるとはねぇ。
>> ネズミ男も口を大きく開けておどろいているわ。
>> まぁ。なんでそう思ったかはわかるんだけどね。
>コウ さすがエル。なぜリナがそう思ったのかわかりますか。
>> 思わず笑い声を上げたのがいけなかったのか、聞こえたみたいね。
>> まぁ。いいわ。出てきてあげる。】
>部下S 登場というか降臨というか………。
>>
>> 笑い声がする方を見るとそこには黒い服を着た金髪の美女のエルとそのそばに縄で縛られているネズミ男がいた。
>> ちなみに宙に浮いてである。ネズミ男は風にふかれて揺れている。
>コウ ネズミ男がちゅーぶらりん。
>部下S アニメであったギャグですね。
>コウ うん。だから、書かなかったの。
>>「おまえは!」
>> 鬼太郎はエルを見ておどろく。
>>「あー。楽しい。
>> あたしが呼び寄せたそいつらとあんた達の会話。なかなかおもしろかったわよ。」
>> と、エルは楽しそうに言う。
>コウ 本気で楽しんでいますね。
>部下S まぁ。あのお方ですから……。
>>「ちょっと、なんなのよ。あいつ」
>> と、鬼太郎にリナが聞くと
>>「エルと名乗っているんですけれど、詳しいことはわかりません。
>> いろんな場所の空間を変な風にゆがめているらしいですけれど」
>コウ リナ達の方が知識はあるんだよね。
>>「空間をゆがめてリナ達をここに落としたのよ。
>> リナ達は、異世界から来たのよ。あなたたちから見ればね。
>> リナ達から見たら異世界に来てしまったというところかしら……。」
>> と、鬼太郎の説明の途中でエルはそう答える。
>>「あたしを捕まえたら元いた世界に戻るわ。
>> 鬼太郎達と協力しても良いわよ。
>> むしろ協力した方が良いわよ。この世界には魔法はないんだから……。
>> 鬼太郎だっけ、あなたも一緒にいた方が良いわよ。下手すると世界を滅ぼすことができるんだから彼女たちは。
>部下S まぁ、そう簡単に滅ぼさせてはくれないんですよね。
>> あ、そうそう。ついでにこれをあげるわ。リナ。
>> 使い方はわかっているでしょ。あげた方がおもしろそうだからね。」
>> そう言うとエルはネズミ男を連れ虚空へと消える。
>> 大地に落ちたのはリナが昔とある神官から買い取りいろいろあって無くなったタリスマンだった。
>部下S うう。あるならこっちにくれたって良いじゃないですか。
> ゼロスの馬鹿野郎。あっさりだまし取られやがって………。あれがなければ今頃、……。
>コウ まぁ。いいじゃん。まだ四つ希望があるんだから。………絶望かもしれないけれど……。人間から見たらね……。
>>「じゃぁね。」
>>「鬼太郎。じゃぁな。」
>> エルとネズミ男はそう言うと消えた。
>コウ ネズミ男おとなしいね。
>部下S 賢いでしょうな。あのお方と一緒にいるときは目立たず騒がずに。が、基本ですから。
>>
>>「で、どういうことなんだ。」
>> ガウリィの言葉にリナはこめかみを押さえながら
>>「要するに、あのエルとか言うやつがあたし達を異世界へと運んで自分を捕まえないと戻さないと言っているのよ。」
>>「なるほど。」
>> と、リナの言葉にガウリィは納得する。
>>「………たく、このクラゲ頭は、」
>> と、リナはため息をつく。
>部下S 本編終了の設定ですけれどリナもガウリィも相変わらずなんですね。
>コウ むしろタリスマンを手にしてパワーアップですね。
>部下S ああ、野望が遠のく遠のく……。
>コウ まあ、リナ達も長生きして三百年程度ですよ……。魔力で寿命を延ばしてもね。
>部下S それまでおとなしく死んだふりをするしかないんでしょうか私たちは……。
>コウ さぁ。
>> そして、手のひらにあるタリスマンを見る。
>>「本物。………みたいね。」
>コウ なにしろあの人が渡したんだからね。
>部下S あの方なら百個造ろうと思えば造れますよ。
>> そう言って身につけて
>>「じゃ、あなたがたは、本当に異世界から来たんですか。」
>> と、鬼太郎が言う。
>>「そうみたいね。少なくとも日本なんてあたしは聞いたこともないわ。」
>>「俺も知らないぞ。」
>> と、ガウリィが言う。
>コウ ガウリィならへたするとセイルーンを忘れているんじゃ。
>部下S あり得ますね。ガウリィですから……。故郷もどこか忘れていたりして……。
>コウ どっちにしようと帰れないと思いますよ。
> 家宝を無くしたんだから。
>部下S 本来あるべき場所に戻したんですけれどね。
>>「うーむ。あのエルとか言うもの一体何者なんじゃ。」
>> と、目玉が言う。
>>「あ、ちなみに僕の父さんで、目玉親父と言います。
>> しつこいようですけれど、妖怪でクリじゃありませんから。」
>> と、鬼太郎がリナに説明をする。
>コウ クリと言われたのが尾を引いているな。
>>「と言うか、リナさん達の世界では親父さんみたいなのがクリなの。」
>> と、猫娘が聞くと
>>「いや、普通ないけどあるケーキ屋さんが頻出改良して栽培しているのよ。」
>コウ 何というか畑が怖いな。
>部下S 肥料に魔族とかを使っていませんよね。
>コウ ………あり得そうで怖いな。
>>『どんなケーキ屋?』
>> と、ガウリィと鬼太郎に猫娘、目玉親父になぜか携帯電話までもが言う。
>>「なにこれ、」
>> と、リナは携帯電話を持つ。むろんリナ達は携帯電話を知らないためしゃべる赤い箱としか思えなかったが、……。
>>「あ、携帯電話の妖怪のバケローです。」
>>「うむ。よろしくな」
>>「携帯電話?」
>>「小型の通信機と言ったらいいでしょうか。電話………ないんですか。」
>>『無い。』
>> リナとガウリィに言われ鬼太郎は苦笑を浮かべながらエルとの因縁という者を説明する。
>> エルが現れたのはほんの一ヶ月前というごく最近の話なのだが、地方各地で空間が変な風にゆがんでいると言うことを天狗ポリス。リナ達の世界で言う衛兵みたいなものに聞いて調査をしていて出会ったという。
>> 腐れ縁みたいな友人のネズミ男を雇いいろんな場所に現れる金髪の美女。
>> 実力行使に出たが、あまりの強さに完敗したという話だった。
>>「獄炎乱舞もきかなかったもんね。」
>コウ ちなみに獄炎乱舞とは鬼太郎の体内にある地獄の鍵をつかった必殺技で、地獄の業火を現世に召還させる強力な技です。
>部下S あの方に聞くんですか。
>コウ うーん。本家本元の閻魔大王ならエルも本気を出さないといけないと防げないけど……。
> 鬼太郎は、借り物の力だからエルがちょっと本気を出す程度で防がれちゃうんだよね。
>部下S ちょっと本気が必要なだけでもすごいですよ。
>> と、猫娘が言う。
>>「うーん。エルはあたし達のことを知っていたみたいだけど、あった記憶なんて無いのよね。
>部下S たしかに直接の出会いはありませんな。
>コウ 面識がないと言えば間違いなんだけどね。
>> あたしがタリスマンを持っていたなんてかなり親しいひとでもないと知らないんだけれど……。」
>コウ タリスマンの効果までわかるとなるとガウリィにゼルにアメリアにゼロス。後は魔族の上層部かな。
>> と、リナも首をかしげる。
>>
>> 丁度その頃、エルとネズミ男はとあるレストランにいた。
>> ちなみにエルの持っているカードで代金を払っている。ネズミ男はそのカードは何なのか聞いたのだが、にこやかな笑みで聞き逃し、今はこの女性がめちゃくちゃ強いことに気づいておりへたなことを言うと命が危ないと感じていた。
>部下S 賢いぞ。
>コウ ちなみにカードはこの世界に参上した際脅迫したかなり高位の存在のカードです。
>> 自分が払うんじゃないからと大量に食べているが、エルはそれ以上食べている。
>> 二人の目の前にある水晶玉には、鬼太郎とリナのやりとりが写っている。
>> ネズミ男は食べている最中自分の手首についた金色の腕輪を見て、すこし後悔をした。
>> 雇われたときつけられたこの腕輪どうやっても外れないうえ、どうやらこの腕輪は発信器みたいな者であり、何処へ行こうと何をしようと行動がばれてしまうのだ。
>> 一度裏切ろうとしたときネズミ男は冗談抜きで一回死んだ。
>> 死んでそして蘇生されたのだ。エルに………。
>> 鬼太郎でも勝てない。地獄の力をつかった鬼太郎を苦もなく倒したエルで死者をよみがえらせるというとんでもないことをやる相手……。
>コウ 地獄だってしないようなことなんだもんね。
>部下S 不可能じゃないんですね。
>コウ すべての生と死を司るだから、しようと思えばできるんだろうけど……やっちゃいけないことだから。
>> はっきり言って、美女という外見が本当の姿かどうかもあやしい。
>コウ そこは疑っちゃあとが怖いぞ。
>部下S 同感
>> 金が手に入るから一緒にいるが、裏切ったら今度こそ死ぬ。
>> だから一緒にいるのだ。
>>「ふふふ。楽しいわ。
>> 部下Sあたりに連絡してあいつの手下を送ってもらおうかしら。………まずは、あそこの姫君と、………キメラの坊やも良いわね。
>> ………あの便利そうなやつもいいかもね。」
>> と、エルはステーキを食べながら楽しげにつぶやいた。
>部下S ああ、私の部下のピーンチ!
>コウ 魔族側の第一の被害者は一体?
>> 一体何を企んでいるのか。エルのそばにいるネズミ男もそれはわからなかった。
>コウ 答えは意外と簡単なんだけどね。
>部下S 次回は横町へと行くんですよね。
>コウ あと、リナ達は服を着替えます。
>部下S 目立ちますからな。
[
記事表示にもどる
]