◆-はろうぃん☆-リナ(11/2-03:32)No.322
 ┗おまけ☆リンゴゲ−ム-リナ(11/2-03:51)No.323
  ┣Re:おまけ☆リンゴゲ−ム-祝もとむ(11/2-14:58)No.337
  ┗コメント書きっ!-明美(11/3-16:33)No.366


トップに戻る
322はろうぃん☆リナ 11/2-03:32

「いやぁぁぁぁぁ!!絶対にいやぁぁぁぁ!!」
この雄叫びとも言える声を出しているのはあたしリナ=インバ−スだ。
事の始まりはあたし達4人がセイル−ンによったことで始まった。
あたしとガウリィとル−クにミリ−ナの4人で旅をしていたところたまたまセイル−ンに立ち寄ったとき『ハロウィン』と言うお祭りをしていたのだ。
お城へ行ったところ無理矢理そのお祭りの中へ入れられることになったのだ。
「リナさん、せっかくのハロウィンなんですから仮装でもしましょ」
アメリアのこの一言で始まった。
なぜか、ゼルまで居るし。シルフィ−ルも・・。
んでもって問題はあたしが扮することになった者・・・。
お姫様・・・・・・・・・・・・・・・・。これがあたしの扮する者である。
アメリアは正義のヒ−ロ−だそうです。(も−あたしゃしらない)
ゼルはやらないって言ってるし・・。ル−クとミリ−ナもそれぞれ好きな者になってるし・・。
問題はガウリィ&シルフィ−ルである。
ガウリィは王子様、シルフィ−ルはあたしと同じくお姫様。
し・か・も、アメリアが勝手にスト−リ−を考えてイベントにしてしまったのだ。
『あるところに二人のお姫様がいました。片方のお姫様は清らかで静かな優しい人でした。もう片方のお姫様は戦争に参加するははちゃめちゃなお姫様でした。(結構強いのだこれが)ある国の王子様とそのお姫様の内片方と結婚することになりました。王子様はどっちを選ぶのでしょう。続きは会場にて実演byアメリア』
冗談じゃない!!
「あたしはヤダ!!お姫様なんて!!」
と言ったら
「だめです。もうビラもい撒いちゃったし・・・。あ、そうそう選ばれた方には金貨2000枚だそうです。」
ピクッ
「わかったわよ。ったくやればいいんでしょ。やれば」
は−−
「やった−−!!ありがとうございます!!それじゃあ早速衣装に着替えてください!!」
え、衣装・・・?
「はい、これがリナさんのでこっちがシルフィ−ルさんのです。」
アメリアから手渡されたのは真紅のドレス。背中が大きく開いていて、丈は足首まで。後ろに同色の大きなリボンがついている。しかも裾はぴらぴら・・・。
しぶしぶ着替えてアクセサリ−を身につけて完了。
馬車で会場に向かう。会場は町のど真ん中・・。
セットされた台の上に上る。周りの観客の声がよく聞こえる。
アメリアの声とともにはじまる。
シルフィ−ルが王子様、この私シルフィ−ルか隣にいるリナ・・どちらをお選びになりますか?」
ど−やら観客にもどちらがどちらのお姫様かわかったようだ。
なんかいろんな声聞こえるし−。
「え−と、この際飛び入り参加ありにします。この王子様・・ガウリィさんと一緒になりたい人は台にあがってください。」
ア、アメリア!!
『きゃ−−、ガウリィ王子様−−−(はぁ−と)』
などという声が・・。
「私はこの町随一の資産家の娘です。」
ある一人の女性が言った。よ−するにアピ−ルである。
くだらない・・・。
「さあ、王子様・・。一体どの娘をお選びになられるのですか?」
シルフィ−ル&その他が叫ぶ。
ガウリィが動いた。
「俺はもう心に決めた人がいる。この中に!!」
叫ぶとこっちへ歩きだした。通り過ぎられた娘もいるし・・・。
シルフィ−ルとあたしの間へきて止まった。
シルフィ−ルか・・・・。なんだかちょっと胸がもやもやするけど・・・。
「俺はこちらの姫・・・。リナを妻としてもらい受ける!!」
高らかとさけぶ。さっきの人たちの中から悲鳴が聞こえる。
ガウリィはあたしに近づき、あっさりと唇を奪う・・・って落ち着いてる場合じゃない!!
「なっ」
カオを真っ赤にするあたしの前にはいろんな声がとどろく。
ガウリィはあたしを抱き上げて馬車に戻った 。続いてアメリア、シルフィ−ル。
お城へつくと迷わずガウリィはあたしを部屋に運んだ。
ベットに降ろすと
「で、どうだった?舞台の主役ってのもおもしろいだろ?」
笑って訪ねる。
「ま、まあ悪くないわね。」
ガウリィはにっと笑うとまたもやあたしの唇を奪いにきた。またもや奪われるあたしの唇・・。
でも嫌じゃない。なんとなくうれしい。
「リナ・・、愛してる」
「あたしも」
そのまま、再三唇を奪われるあたしであった。
ハロウィン・・・お菓子の代わりに甘いキスを・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−おわり
さて、どうでしたか?今考えてみるとハロウィンってのはただの口実にしかすぎないんですよね。あはははははは。
そ−いやみなさんハロウィンのときにやるゲ−ム知ってます?
リンゴをたらいの中にいっぱい浮かべてそれをいすに乗って口に加えたフォ−クを落として刺すか、水に顔をつけてりんごにかぶりつくっていうゲ−ムです。
中にコインを入れたりもするそうです。
ではこの辺で・・。感想くださいね−− 。をを幕が閉まるぅぅ


トップに戻る
323おまけ☆リンゴゲ−ムリナ 11/2-03:51
記事番号322へのコメント
おまけ・・・。
「じゃハロウィン定番のリンゴゲ−ムをしましょ!!」
またもやこの物好きなお姫様のわがまま(?)が始まった・・。
「んじゃまずは俺からな♪」
ガウリィがたらいの水に顔をつける。
見事リンゴにかぶりつく。水に濡れたガウリィの顔はとってもきれいだった。
そうこうしている内にあたしの番がきた。
「く−−ど−してガウリィに取れてあたしのは取れないのよ!!」
いらだってきたあたしは
「もうやめる!!あたし寝る!!」
そう言って部屋を出ていった。
こんこん
「リナ、入るぞ」
ガウリィがドアを開けて入ってきた。あたしの顔をのぞき込むとなぜかキスをした。
口の中に広がる甘さ・・・。これって・・?
「どうだ、おいしいだろ?」
そうかりんご・・・ってことはく、口うつしぃぃぃぃぃ!!
「な、なにするのよ!!」
にこにこ顔でリンゴを手渡すガウリィ。
あたしはリンゴを食べ始めた。
おいしい・・・・。
ガウリィはにこにこ顔であたしを抱きしめた。
あたしはガウリィの腕の中でリンゴを食べ続けた。
END
おまけです。
リンゴゲ−ム学校でやったら取れなくってMが2個持って「いいだろ−」
っていうんで腹を立てたら一個くれました。ラッキ−☆ってな訳で書きました。
んじゃ




トップに戻る
337Re:おまけ☆リンゴゲ−ム祝もとむ E-mail 11/2-14:58
記事番号323へのコメント
初めまして!!祝もとむ・と言います。
はろうぃんアンドおまけ☆リンゴゲーム読みました!!
もうリナとガウリィはラブラブラブラブラブ×10ですね!!!
仮装・・・・・・・いいですねぇ・・・うん。
私の、おうぢさま=フィリオネルさん・・・という考えを見事に打ち破って
くれました。感謝。感謝。
それではリナさん。
さよーならーうふ。

トップに戻る
366コメント書きっ!明美 E-mail 11/3-16:33
記事番号323へのコメント
前略 リナさんへ

くだらない一言コメント、いきます。

どっちの話もらぶらぶでよかったですぅ。
はろうぃんはキスの嵐(?)でもう……(はあと)いいわぁ。
リンゴゲームの口移しで、私は倒れました。
幸せに浸っている私を、しばらく起こさないでください。

                        かしこ