◆-まえがき 『レオメア』-千恵風味(11/28-12:24)No.661
 ┣ レオメア 1 -千恵風味(11/28-14:03)No.670
 ┣  レオメア 2-千恵風味(11/28-15:58)No.671
 ┃┗Re:  レオメア 2-る〜ら(12/14-19:14)No.866
 ┗人魔についての考え&あとがき 『レオメア』-千恵風味(11/29-22:24)No.696
  ┗Re:人魔についての考え&あとがき 『レオメア』-ティーゲル(12/1-19:10)No.715
   ┗Veryさんくー ティーゲルさん-千恵風味(12/6-15:35)No.781


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661まえがき 『レオメア』千恵風味 11/28-12:24


 えっと、前書きです。
 出てくるのは、半人、半魔、純魔族。
 これは、何のイミもなく頭んなか浮かんだのを、つれずれなるままにかいたものです。発案のもとと私的な考えは、あとがきでやります。
 本編13がでる前日に書き上げたものですから、推考するべきとこもたくさんあると思います。
 
 ま、お楽しみ下さると、光栄の極みです。
でわ。    千恵。

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670 レオメア 1 千恵風味 11/28-14:03
記事番号661へのコメント
  でわ、よろしく@

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

 時は、夕日が西の山に入ろうとしている時だった。
 港があり、それなりに栄えた小さな町。通りにいた子供たちが家路につく光景があった。
 その町の一角にある小さな家で、母親の手伝いをしていた子供は一人、家を出た。


“やっとみつけた。
 こんなところに おられた―!”


 子供はおつかいにでもいくのだろう。小銭をチャランチャラン、ポケットの中ではずませて、市場の方へかけていく。
 果物をおまけしてもらい、揚物(パン)をかう。
 子供は急に立ち止まり、虚空をにらんだ。
『・・・』
 無言で闇に染まりゆく空を見つめるようにみえる子供。その様子は、一つ星を見上げているようだっただろう。
 だが、見えるはずのないその存在は、その子供からは−いや、人間からは普通、得ることの出来るはずのない程の―――威圧感を感じていた。
 それも束の間、子供はくるりときびすをかえし、再び通りをかけてゆく。はずれの森に向かって。
 どこか軽くなったのを感じ、見えざる影は、そのあとについていった。


「お捜し致しました」
 闇は妙齢の人間の女を形取り、ひざまずいた。
 周りは木立で人の気配など一切しない。だが、自分らの王が人間の肉体に在る以上、そちらに合わせるとゆうのが礼儀だろう。
「あーあ、みつかってしまったな」
 子供はかくれんぼににつかったように言った。その声に惜しみはない。
「すでにお目覚めでしたか」
指先とつま先と目の周辺をのこし、薄絹で体全体をつつむ女性(?)は、相変わらず目を伏せたまま、声を震わせた。
「ああ。結構・以前からな。
 ところで君は?」
「はっ。海神官様の部下、ダナと、お名をいただきました」
間をおいて、つづける。
「赤眼の魔王(ルビー・アイ)様をお捜しするよう、賜りました」
 その言葉にふりむいた子供も目は本来の茶色ではなく−溶解した岩石のような、あるいはわだかまった鮮血のような色をしていた。
 だが、いまだ片ひざをつき、視線をおとしたままのダナにはわからない。

「だがね、かえるきはない」
「!」
「人間はもろい。
 だが消しても消しても滅ぶことはない」

  

  魔王のかけらをふくんでいる人間には、抑えきれないほどの力がある。たとえそれが表にでないとしても天性的な才能があり、時に周りから“偉大”と称される。
 だが、自分―この子供は違うのだと、魔王はいう。


「この子はね、決して大人になれないのだよ。
 人間らしい言い表し方だが、15になるまえにいつも死ぬんだ。何回うまれかわっても、そう。
 わたしの“力”が変な風に働いたらしく、前世の記憶をこの子はいつからか憶えているように成った。
 かわらず早死にしていたがな。
 他のわたしの分身よりも多く転生し、わたしはこの子と共に在ったんだ。

 ある時森の中でレッサーデーモンの大群といっぴきの魔族にあった」
 ダナの肩が, びぐんっとふるえる。
 だが、紅い眼をした子供はまったく気にもとめず、つづける。







すんません。区切ります。
これだけうつのにすんげえ時間かかって・・・;;
でわ。  












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671 レオメア 2千恵風味 11/28-15:58
記事番号661へのコメント
  つづきです。  ああっ、みすてないでっ。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

「なんせまだ子供だし。あっさりその時も死んじゃったんだ。
 でも、その魔族と目があったとき−意識が無くなるちょくぜんだったんだけどね。そもとき気づいたんだ。魔王がわたしの中にあることを」
 声は赤眼の魔王のものではなく、その子供のそれになっていた。
 だが目は紅いまま。「綺麗だ」とダナは声をききながら思った。
「なんでわたしが前世を知って・・・憶えているのか、それで始めてわかった。
 彼がいたからだ」
『わたしはかれをキョヒしなかったよ』
 ひとつの口から二種類の声がながれた。同じ意味のことばが。
「彼を受け入れなかったら、彼は復活する。
 親やまわりの大人から昔話を聴いたり、文献を読んだり、神話や逸話をしらべたり、風のうわさをきいたり・・・。そんなことがずっと以前から好きだった。
 そして皮肉だけど、永いことしてきて、わたしはそれを知っていたから。
 魔王を、この今の世に放つなんて、出来ない。
 わたしの意志が強いほど、彼はでてこれない」     

「おかげでこの様だ。
 ある程度まで子供自身のレベルが上がれば、こんな状況に甘んじたりはしないのだが、長生きができない子供にそれを望んでも・な」
「それならっ、お言葉ですが赤眼の魔王さま!
 わたくしどもの力でなんとかいたしましょう!?
 わたくしの力で足りなくともきっと海王(ディープシー)様なら・・・!!」
 魔王のカルいため息交じりの声に、ダナは反応する。
 だが。
「それにはおよばない。わたしは始めに言ったな?
 “もどる気はない”と」
 なによりも冷ややかなものをそのなかに感じ取り、ダナは身をちぢめた。
魔王は、じぶんにその子供に対しての愚痴を言っていたのではない。ただ、そう、本当にただ、はなしていただけなのだ。世間話のように、それとも独り言のように。 
「この子供がいつまでわたしを封じていられるか・・・ためしてみたい。
 そして、なぜあのおかたが我々魔族や神族どもと共に人間をお創りになったのか・・・しってみたい」
 あのおかた―。耳についた途端に今度は身を堅くする。それはすべてのものの王。その二つ名でさえ、ダナは誰に聞くまでもなく知っていた。中級魔族として創られた時から知識として。 低級魔族や人間には、知られていない存在。
 前から意識があったとゆうことは―我々の行動も把握しているとゆうこと。今の魔族の状況も、おみとうしとゆうこと。ダナはそのことにきづいていた。
「わたしをみつけたことは、未だ他の誰にも話してはいないな?」
 ダナは黙って首を縦にふる。
「よかった。できたらこのまま秘密にしていてほしいんだ。たくさん魔族にこられたらまた早死にしちゃうからね」
 子供は片膝をついたままのダナに視線をあわせるように、ダナのまえにしゃがみこむ。
 にこりと笑った子供の声は、魔王のものではなかった。
「ナイショだよ」
「はっ・・・。 心得ました」


「そう。よろしくたのむね。
 そろそろ家にかえるよ。母さんが心配してるだろうし。
 ばいばい、魔族のおねえさん」
 ちゃいろの髪と目をした子供をみおくり、完全に姿がみえなくなってから、その魔族は身を興した。
 魔族のおねえさん・か。
 魔王は在た。 だが、降臨するつもりはないとゆう。
 我々の王が―。
 ダナはそこで思考するのを止め、消えた。
 海神官になんて報告しよう・・・・・精神世界(アストラルサイド)で、そう頭を悩ませ始めていたから。



END。
えんどぉ〜〜。

 やっとおわった。ふはー。
 となりで妹がタイタニックのビデオみてんのがむかつく。

 でわ。あとがきにてお会いしましょう。(いろいろ言いたいこととか聞きたいことあるんで、ぜっていよんでくだせえ。)
















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866Re: レオメア 2る〜ら 12/14-19:14
記事番号671へのコメント

すごかったー。
魔王の話とかもいいですね。
ああ、るーらも書こうかな・・・・・
魔王かーいいな。
また会いましょう♪

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696人魔についての考え&あとがき 『レオメア』千恵風味 11/29-22:24
記事番号661へのコメント

できたら、感想とか 考えとか 聞かせてもらえたらなー;;;

 スレイヤーズで悩んでることがあって、“クリムゾン”のときに表面化しました。それは、人魔の同化についてです。

 人と魔族が同化する・・・それは2部のおもしろさと、、、ウラだと想うのです。
 えと、ここからかなり私的な推論と考えがつづくんで『レオメア』のあとがきを読みたい方は飛ばしても結構です。


人魔の同化についての考え。
 
 レッサー・デーモンは意志の比較的よわい小動物に低級魔族を降ろして、具現化する。そのことは何度も語られています。 しかし、意志のつおい人間に魔族をつかせるとゆうのが、2部のおもしろさと、、、ウラだと想うのです。

 ジェイド氏(12・13巻)やそのお父上(12巻)、ガルヴァ(9巻)は、ドゥールゴーファによって精神を破壊され、魔族にのっとられた・・・。
 人であった頃のことは理解ってるようで、自分の名を名乗ったり、人であったころの顔を異形のその部分に浮かび上がらせたりしています。ま、ガルヴァは別ですが。でも、ひととしての自我は、ない・・・。

 でも、人としての自我を保ちながらも、魔族をとりいれることができる人間がいるのです。んで、それがこの話[レオメア]の最大の芯なのです。

 そのスゲェひとは、ベルさん(11巻)ザインとその仲間たち(10巻)、セイグラムと同化を果たしたズーマ・ラドック(6巻)、そしてギオ=ガイアを“食った”ハルシフォム(2巻)。
 さいごのハルシフォムは“弱って”いたとはいえ、魔族を食った御方。でもこれをやったらもう人ではないでしょう。この人は食うとゆうカタチで魔族との同化を果たしたのです。
 ザインたちの同化の仕方は、たぶん、ゼルガディスと同じ様なものだとおもいます。ただし、その経過はまったく違うでしょうがね。ザインたちは、もっと、−とゆうとゼルが格下みたいにきこえますが、邪妖精と魔族はちがいます−格上の魔族と上手いこと同化したんじゃ。 たぶんっ;;
 ゼロスが冥王に従ったのはこいつ、セイグラムのせい。 注目なのは人と魔族の二重人格(人?)的な存在になっているとゆうこと。こんなことを・・・、ラルタークはさすが、シェーラと同格に在るとゆうとこでしょうか。
 ベルさんですが、今まで人の自我を壊しまくったドゥールゴーファとの同化を果たしました。 彼女自身、記憶・感情・意識、モロモロのこって。ドゥールゴーファをうけいれ、いや・迎え入れたのです。
戦いを知らない彼女は同化したドゥールゴーファと‘記憶を共有し’彼女は戦いましたが。最後は彼女の自我が残っていたせいで−リナの神滅斬によって滅ぼされました。 アリアに気持ちを知って。・・・ラドックのときと、すこしにてます。人間の意志で、その身体は動かせなかったのですから。
 魔族、しかも中級以上のものも、それに対して、ほんの少しでも動かせなくなるのです−。
 


『レオメア』のあとがき。 やっとだよ;;
      とゆうより 解説?

 赤法師レゾは、永く生きました。その前世も前世も、強い力をもって。
 そしてついに“きっかけ”がおこり、魔王は再臨―。

 子供−本名はレオメアですが。
 長生きして力をつけると魔王、復活しちゃうので、早死にとゆうことにしました。
 そして「へんなふう」に魔王のちからが表面化して、前世--死んで生まれかわったのに、まえ生きてた時のきおくがのこっている。
そんなふうにしました。
 ラオメアのきっかけは“魔族にあった”それだけです。
 そのころラオメアは、かなりの知識とそして意識が強かったんだとおもいます。だって早死にする前世覚えているなんて・・・そしてまた早死にしちゃうって知ってるの・・・重いじゃないですか。
 「また 早死にしちゃうからね」は、ラオメアが少しでも長くいきようとしてる。そこから生まれました。

 ラオメアが感じるのよりもっとまえに、魔王はラオメアをしっています。そりゃ、自分を封じているモノ なのだから。そして変なモノだとも思います。
「いきるため」の努力をしているんのだから。魔族の彼から観たら、ばぁーかばかしかったでしょうね。ほんとに。でも、ホンキなのです。

 ラオメアの知識量ですが、なんせキオクはあるので、あたまン中だけは賢者なみでしょう、きっと。
でも、平穏無事な人生を送りたがっているので、まわりの大人たちはそのことはしりません。

 あ、ダナですが、美人です(^o^)。いちおう完璧に人の姿に化けられます。
 ダナはまじめに捜していたのに・・・とわいってもきっと、今はどこかの海岸でセイレーンたちと世間話でもしているでしょう。

 魔王は“ほかの”かけらより多くラオメアと転生してるから、もーすぐガーヴみたくなっちゃったりして。
ガーヴは人間として転生し、“生きて”いた時のえいきょうで、北の魔王に離反ー。
ラオメアの中のもそうなりつつ・・・あったらおもしろいかも。

ダナとラオメアは、ほとんど思いつきのお名前です。


できたら感想とか、罵声とか、反論とか、ください。
ここまで読んでくれた方にはもう、ただひたすらの感謝のことばを届けたいです。
なんせ、無視されるのが一番コワイですから;。
―ありがとうございました。

 でわ。千恵。














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715Re:人魔についての考え&あとがき 『レオメア』ティーゲル 12/1-19:10
記事番号696へのコメント
>できたら、感想とか 考えとか 聞かせてもらえたらなー;;;

 
 とゆうわけで、ちと遅くなりましたがティーゲルというものです。はじめまして。


> スレイヤーズで悩んでることがあって、“クリムゾン”のときに表面化しました。それは、人魔の同化についてです。
>
> 人と魔族が同化する・・・それは2部のおもしろさと、、、ウラだと想うのです。

 
 人魔合体ですか。たしかに、2部以降って多い気がします。


>人魔の同化についての考え。
> 
> レッサー・デーモンは意志の比較的よわい小動物に低級魔族を降ろして、具現化する。そのことは何度も語られています。 しかし、意志のつおい人間に魔族をつかせるとゆうのが、2部のおもしろさと、、、ウラだと想うのです。
>
> ジェイド氏(12・13巻)やそのお父上(12巻)、ガルヴァ(9巻)は、ドゥールゴーファによって精神を破壊され、魔族にのっとられた・・・。
> 人であった頃のことは理解ってるようで、自分の名を名乗ったり、人であったころの顔を異形のその部分に浮かび上がらせたりしています。ま、ガルヴァは別ですが。でも、ひととしての自我は、ない・・・。
>
> でも、人としての自我を保ちながらも、魔族をとりいれることができる人間がいるのです。んで、それがこの話[レオメア]の最大の芯なのです。
>
> そのスゲェひとは、ベルさん(11巻)ザインとその仲間たち(10巻)、セイグラムと同化を果たしたズーマ・ラドック(6巻)、そしてギオ=ガイアを“食った”ハルシフォム(2巻)。
> さいごのハルシフォムは“弱って”いたとはいえ、魔族を食った御方。でもこれをやったらもう人ではないでしょう。この人は食うとゆうカタチで魔族との同化を果たしたのです。
> ザインたちの同化の仕方は、たぶん、ゼルガディスと同じ様なものだとおもいます。ただし、その経過はまったく違うでしょうがね。ザインたちは、もっと、−とゆうとゼルが格下みたいにきこえますが、邪妖精と魔族はちがいます−格上の魔族と上手いこと同化したんじゃ。 たぶんっ;;
> ゼロスが冥王に従ったのはこいつ、セイグラムのせい。 注目なのは人と魔族の二重人格(人?)的な存在になっているとゆうこと。こんなことを・・・、ラルタークはさすが、シェーラと同格に在るとゆうとこでしょうか。
> ベルさんですが、今まで人の自我を壊しまくったドゥールゴーファとの同化を果たしました。 彼女自身、記憶・感情・意識、モロモロのこって。ドゥールゴーファをうけいれ、いや・迎え入れたのです。
>戦いを知らない彼女は同化したドゥールゴーファと‘記憶を共有し’彼女は戦いましたが。最後は彼女の自我が残っていたせいで−リナの神滅斬によって滅ぼされました。 アリアに気持ちを知って。・・・ラドックのときと、すこしにてます。人間の意志で、その身体は動かせなかったのですから。
> 魔族、しかも中級以上のものも、それに対して、ほんの少しでも動かせなくなるのです−。

 だいたい賛成です。でもザインと仲間達って性格狂ってたような?・・・・あと忘れちゃいけない人がいます。ちょっとバージョン違うような気がしますが赤法師のレゾ。人魔融合体とは言えませんが瞬間的に魔王を押さえ込むという離れ業を演じています。結局どっちが飲み込まれるかは根性勝負と言うことなんでしょうね。  



> 赤法師レゾは、永く生きました。その前世も前世も、強い力をもって。
> そしてついに“きっかけ”がおこり、魔王は再臨―。

> 子供−本名はレオメアですが。
> 長生きして力をつけると魔王、復活しちゃうので、早死にとゆうことにしました。
> そして「へんなふう」に魔王のちからが表面化して、前世--死んで生まれかわったのに、まえ生きてた時のきおくがのこっている。
>そんなふうにしました。
> ラオメアのきっかけは“魔族にあった”それだけです。
> そのころラオメアは、かなりの知識とそして意識が強かったんだとおもいます。だって早死にする前世覚えているなんて・・・そしてまた早死にしちゃうって知ってるの・・・重いじゃないですか。
> 「また 早死にしちゃうからね」は、ラオメアが少しでも長くいきようとしてる。そこから生まれました。

 とゆーか前世の記憶って持ってるだけで十分不幸な気が・・・・・自分が死んだ夢なんかみても普通不愉快ですからねぇ。

> ラオメアが感じるのよりもっとまえに、魔王はラオメアをしっています。そりゃ、自分を封じているモノ なのだから。そして変なモノだとも思います。
>「いきるため」の努力をしているんのだから。魔族の彼から観たら、ばぁーかばかしかったでしょうね。ほんとに。でも、ホンキなのです。

 ちょっと反論です。魔王って無駄なあがき好きなのでは?いきるための努力から様々な負の感情が生まれるわけですから。実際レゾ=シャブラニグドゥは結構あがけあがけって感じでしたし。変なものとは思わないのでは?
 まあ魔王の欠片にもよるのかもしれませんが。

> ラオメアの知識量ですが、なんせキオクはあるので、あたまン中だけは賢者なみでしょう、きっと。
>でも、平穏無事な人生を送りたがっているので、まわりの大人たちはそのことはしりません。

 絶対(断言)無理でしょうね。魔王と融合してんですから。

> あ、ダナですが、美人です(^o^)。いちおう完璧に人の姿に化けられます。
> ダナはまじめに捜していたのに・・・とわいってもきっと、今はどこかの海岸でセイレーンたちと世間話でもしているでしょう。

 ダナって力はカンヅェルくらいですかね・・・・どっかの海岸でのの字を書きながらセイレーン相手にぐちる魔族・・・・・なんだかなあ・・・

> 魔王は“ほかの”かけらより多くラオメアと転生してるから、もーすぐガーヴみたくなっちゃったりして。
>ガーヴは人間として転生し、“生きて”いた時のえいきょうで、北の魔王に離反ー。
>ラオメアの中のもそうなりつつ・・・あったらおもしろいかも。

 そしてリナとかとであって・・・・・ストーリー一本できますな。楽しみにしております(笑)
 
>できたら感想とか、罵声とか、反論とか、ください。
>ここまで読んでくれた方にはもう、ただひたすらの感謝のことばを届けたいです。
>なんせ、無視されるのが一番コワイですから;。

 そーですねー自分の書いたものになんもついてないのはせつないもんです。短いですがでは。

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781Veryさんくー ティーゲルさん千恵風味 12/6-15:35
記事番号715へのコメント
> 
> とゆうわけで、ちと遅くなりましたがティーゲルというものです。はじめまして。
>
きゃー@ こちらこそ、はじめましてです。
とわいっても、いろいろ書いてらっしゃるの、読んでます。
隠れ愛読者・・・みたいな。
あたし自身は滅多にかんそうやコメント書かないのに、書いてもらうって勝手なヤツですんません ;;
> 
> 人魔合体ですか。たしかに、2部以降って多い気がします。
>
> だいたい賛成です。でもザインと仲間達って性格狂ってたような?・・・・あと忘れちゃいけない人がいます。ちょっとバージョン違うような気がしますが赤法師のレゾ。人魔融合体とは言えませんが瞬間的に魔王を押さえ込むという離れ業を演じています。結局どっちが飲み込まれるかは根性勝負と言うことなんでしょうね。  

そう!レゾ魔王(!?)のことを書き忘れました!  わはは。

>
> とゆーか前世の記憶って持ってるだけで十分不幸な気が・・・・・自分が死んだ夢なんかみても普通不愉快ですからねぇ。
>
そうですねぇ。ラオメアはきっと、苦しかった。
>> ラオメアが感じるのよりもっとまえに、魔王はラオメアをしっています。そりゃ、自分を封じているモノ なのだから。そして変なモノだとも思います。
>>「いきるため」の努力をしているんのだから。魔族の彼から観たら、ばぁーかばかしかったでしょうね。ほんとに。でも、ホンキなのです。
>
> ちょっと反論です。魔王って無駄なあがき好きなのでは?いきるための努力から様々な負の感情が生まれるわけですから。実際レゾ=シャブラニグドゥは結構あがけあがけって感じでしたし。変なものとは思わないのでは?
> まあ魔王の欠片にもよるのかもしれませんが。
>
むみゅ。 ですねぇ。
いつかの魔族もいってましたけど、「断末魔の悲鳴−怒りと恐怖はうまい。」そうですし・・・?  あがく苦しみを食っていたのかもしれません。
でも、食われていただけでもないでしょう。
>
>
> 絶対(断言)無理でしょうね。魔王と融合してんですから。
>
あはは、そーかも(あんまし深くかんがえてなかった@)。
でも、ルナ姉さま・平穏?にやってるでしょう、そんなふうに、とは言えないけど、どうにかなるんじゃ、ないですか?(笑、←しどろもどろ)

>> あ、ダナですが、美人です(^o^)。いちおう完璧に人の姿に化けられます。
>> ダナはまじめに捜していたのに・・・とわいってもきっと、今はどこかの海岸でセイレーンたちと世間話でもしているでしょう。
>
> ダナって力はカンヅェルくらいですかね・・・・どっかの海岸でのの字を書きながらセイレーン相手にぐちる魔族・・・・・なんだかなあ・・・
>
けっきょく、きっすいな真面目ではないんですよ、。
人型になって、セイルーンでソフトクリーム食いながら捜してたかもしんないし@
>
> そしてリナとかとであって・・・・・ストーリー一本できますな。楽しみにしております(笑)
> 
んぐゅ、ぐはっ、ごしゅっ。 
は、ははhahaha///.
が、がんばってみましょうかなぁ(遠い目)。
もし、書くとしても、確実?に年が明けるんで。
>
> そーですねー自分の書いたものになんもついてないのはせつないもんです。短いですがでは。

いいえ、コメント、とても参考になりました。
ありがたいもんです。
こんどいつか、とゆうよりも。 がんばってください、執筆活動。
でわ。   ちえ。