◆-家政婦(魔族)は見た!!★しりぃずっ★-時計うさぎ(11/28-17:01)No.672
 ┣感想です。-さくらあおい(11/30-15:35)No.702
 ┃┗Re:感想です。-有り難うございます(^^)/-時計うさぎ(11/30-21:12)No.708
 ┗Re家政婦(魔族)は見た!!★しりぃずっ2★-時計うさぎ(12/1-23:43)No.719
  ┗感想です。-さくらあおい(12/2-15:25)No.724
   ┗有り難うございます-時計うさぎ(12/4-21:47)No.759


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672家政婦(魔族)は見た!!★しりぃずっ★時計うさぎ 11/28-17:01

一話完結オリジナルギャグすとぉりー!ツリー作成!?
 家政婦(魔族)は見た!!★しりぃず★
 今回は、シェーラが主人公!!
  
 お久しぶりです・・・やっぱし自分異はギャグが似合うんだーと叫びつつ 時計うさぎ再びツリーを作らせて頂きます。
 久しくリナちょん達の話も考えてないと思いつつ・・・やっぱし送るのは魔族編(死)よろしく(^▽^;
−−−−−−−−−−−−−★

 数時間前のこと・・・・・。
『シェーラ頼みが有るんだが・・・・。』
『なんですか?覇王様。』
 覇王グラウシェラー様に書類を持ってきた、私(シェーラ)は深刻そうな顔で頼みごとを言う覇王様の顔をまじまじと見ていた。
 数秒後、覇王様は決意をあらわにしたような顔で私におっしゃられたのは・・・・。
『実はな・・・・獣王が風邪をひいたらしくてな・・・花束を届けて欲しいんだ。』
 という言葉だった・・・・・・・。
 私は、思わず絶句してその場に立ち竦んでいた・・・・。
 魔族が風邪をひくというのもおかしな話だったのだが・・・それよりも何よりも・・・何故私が、獣王様の所へ花束を届けに行かねばならないのか!?
『自分で渡しに行かれたらよろしいじゃないですか・・・私が行く必要は・・・。』
『大有りなんだ!!!』
 私の言葉を遮って、きっぱり言い放つ覇王様。それ程にまで深刻な問題が?と、私は思ったのだが・・・。
『この間、獣王とケンカしてしまってな・・・会いづらいのだ。』
 ぽりぽりと顔を赤めていう覇王様・・・。
 にっくきかな獣王!!私の覇王様をとりおって!!!・・・っとコホン・・・・それはともかく。
 恋人のケンカじゃあるまいし・・・。
『ゼロスにお渡しになられたらよろしいじゃないですか・・・花束でしたらやはり本人が持っていかねばと、私は思うのですが?』
『ゼロスは駄目だっ!!絶対花束を捨てるっ!にっこり笑っていつつやきもちやきだからな。』 
 私は思わず 私みたいかなと思ってしまった・・・・。
 このあと、私は、いいように覇王様に言いくるめられ・・・・花束を持っていくはめになったのだ。

 獣王宮は翡翠色でまとめられた、華やかな宮殿だった。
 それもそのはず 獣王サマは、美貌もさることながらおしゃれずきなのだ。
 私は、青薔薇を抱えて獣王宮の門をくぐった。
 所々でヴァルキリー達が 仕事をしている。
 私に気付いたものは、頭を下げたり、道を開ける・・・・。
 純魔族の中でも格が上だということが実感する。
 長い長い廊下を歩き私は、宮殿の最奥に到着した。
 王の間とかかれたプレートが扉にはめ込まれている。
 王の間とは・・・・謁見室だと思ってくれればいい。
「我は、覇王将軍シェーラ。覇王グラウシェラーの使いにより獣王サマにおあいいたしたい。」
 朗々と叫ぶと、扉が微かに光る。
 ・・・・・それにしても・・・この謁見方法は変わらないのだろうか?
 大きな声で叫ばないといけないのだから・・・恥ずかしいことこの上ない。
 ぎぃっきぃぃぃぃぃぃ。
 扉が重々しく開く。
 そして、中から獣王サマの身の回りを世話するヴァルキリーがでてきた。
「これは、覇王将軍シェーラ様。その青薔薇は、獣王様にでございますか?獣王サマは、寝室におられます・・・・。中へ。」
 ヴァルキリーに言われて、私は中に入った。
 伸びる赤絨毯に、翡翠色の光を放つ石畳。
 赤絨毯の先にはいわずと知れた、王座・・・そして、その後ろに、レースのかかった扉が見える。
「寝室へどうぞ。」
 私は、つかつかつかと寝室の扉の近くに近寄ると、ドアをノックした。
 一応マナーは守らねば。
 だが、中から返答はない・・・返答なくして、はいっていいものか?それとも中にいないのか?
 私は、ヴァルキリーの方を見やるが、ヴァルキリーは、首をかしげた。
「本当に獣王サマはおられるのか?」
「たしかでございます・・・・それに先ほど、盆を持った、獣王神官様が・・・・。」
 ヴァルキリーの言葉に 私は、嫌な予感を覚えた。
 まさかとは思うのだが・・・・。
 だが、この青薔薇の花束、渡さねば、覇王様の元に返ることは出来ないし・・・。
 しばし考えて、もう一度ノックしてみたが、返答がない・・・・。
 ・・・・・・・私は、マナーには反する事は知りつつも、マナーよりもさっさと覇王様の所に帰ることを考え、ドアのぶに手をかけた。
 軋む音すらなくドアはすんなり開く。
 だが、私は最後まで開いてはいない。
 除けるだけ、隙間としか言いようのないぐらいしか開けていない。
 私は、そーっと中を覗いた。
 そこでは・・・・・・。

「はい、獣王様、口を開けて下さい。」
 銀のスプーンにのったおかゆらしきもの(?)を獣王サマの口に運ぶ同僚ゼロスの姿があった。
 やけに嬉しそうで怖い。
 そして・・・・。
 口に運んでもらってる獣王も、てれ笑いのような顔を浮かべている・・・・。
 なんか・・・新婚夫婦みたい・・・・。
「美味しいな、ゼロスの作ったものは。」
「わー、うれしぃですぅ。」

 ・・・・・・・・・ひるるるるるるる・・・・・・。
 寒い風が私の後ろを吹きすぎる。
 ああ・・・覇王様ぁぁぁぁぁ・・・・・・・。
 獣王サマは、気丈で気高くぴしっとした方だと言われているのに・・・あの・・・あのお姿わ・・・・・・。
「いかがなされたのですか?シェーラ様。」
 私の空しさの風に気がついたヴァルキリーが声をかけてくるが、私はすすっとドアを閉める。
 思えば・・・なんで、恋敵獣王サマを助けるようなことをしたのかは分からないのだが・・・・ともかく、なんか、魔族に嫌気がさしたと言われてもこの上なく寒くなるとおもい、ドアを閉めた。
「今、獣王様は食事中のようだ・・・・食事中に訪問とは失礼だろう・・・しばし待たせて頂くことにしよう。」
 私の引きつった笑みにヴァルキリーはいぶかしげな瞳をむけつつ・・・・それをあえて無視し、私は、来客の間へと移動した・・・・。

 来客の間は、私も何回かはいったことがある。
 覇王様と訪問した時や、飲み会の時など・・・。
 あのときだって、獣王様は、甘い顔なんて一つも見せてなかった・・・・けど、今思えば、ゼロスは、獣王様の傍らから一回もはなれてないような・・・・。
 あの時は、主従としてと思っていたのだが・・・・まさかねぇ・・・・・。
 試行錯誤を繰り返し、私は、青薔薇をぼーっと見つめつづけた。
 そして・・・・。
 かちゃり・・・・・。
 いつものドレス姿ではなく ローブにゆったりとしたズボンをはいたゼラス様が、来客の間に現れた。
「シェーラ待たせてすまなかったな。」
 さっきみたものは、嘘か幻かというような、きりっとした面持ちの女性の顔がそこには有る。
「いえ、覇王様から、見舞いの花でございます。書類に追われておりまして来れないことを残念がられておいででした。」
 私は、青薔薇の花束を差し出す。
 獣王サマはきょとんとした瞳でそれをうけとると、柔らかな笑みを浮かべて、一言「有り難う。」とだけいった。
 やっぱり、あれは私の見間違いだったのだろうか・・・・。
 と・・・・。
「失礼します。ゼラス様、ひどくなられては、仕事が進みませんから、お休みになられて下さい。」
 ゼロスが、すーっと入ってくる。
 にこにこした顔はかわんないわね・・・・と私はそう思いながら、じーっとゼロスを見つめる。
「シェーラさん、なんか僕の顔についてますか?」
 ゼロスは、そう聞いてきたが、私は、「いいや。」というと、獣王様の方に向き直った。
「それでは、私はこれにて、下がらせて頂きます。覇王様が、仕事を終らせたのか、心配ですので。」
「そうか・・・私も早く治すべく、眠るとしようかな。」
 私は、一礼すると、ゼロスの横を通りすぎ、廊下に出る。
 あれは見間違いに違いない・・・・獣王様が,あんな顔をされてるわけがないではないか・・・ふぅ疲れでも溜まっているのだろうか・・・・私も少し休むとするか・・・・。
 ふらふらと私は、覇王殿に戻った・・・・。

 だが・・・後日、獣王様と獣王神官のラヴラヴ話は、噂となって私の耳にも届き・・・・。
 あの時のことが本当だったと言うことを知るのだった。
 まぁ・・・その時には、覇王様と2人で紅茶なんて飲んでたりしたんだけれど・・きゃっ★

 END

 私がかくと、誰か(キャラクター)が一人絶対不幸になる、時計うさぎです。
 うーむ・・・今回の被害者は、シェーラちゃん。
 個人的に、魔族女性キャラ内では、二番目に好きなシェーラちゃん。
 グラウシェラーだから・・・シェーラといわれた時に落胆したシェーラは可愛かったようなと思いつつ。
 どうだったでしょうか?
 感想お待ちしておりまーす。

 次回予告っ!
  家政婦(魔族)は見た!!
    〜魔竜王編〜
  魔竜王ガーヴが離反した後の話。
  主人公は・・・・ラルターク老(笑)
  ヴァルりんでます、よろしくっ!
   


   

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702感想です。さくらあおい 11/30-15:35
記事番号672へのコメント
どうもです。

なんだか・・・13巻を読んだ後では、かなり感慨深いものがあったりするのですが・・・。
とりあえず、あれはあれ、これはこれ・・・ということで。

もお、どこもかしこも、らぶらぶなんですね。(笑)
お茶してるのなら、シェーラちゃん、幸せなのでは?
ゼロス・・・ああ見えて、尽くすタイプと見たっ!(苦笑)

次作も楽しみにしております。


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708Re:感想です。-有り難うございます(^^)/時計うさぎ E-mail URL11/30-21:12
記事番号702へのコメント
>どうもです。
はじめましてm(__)m
時計うさぎと申します。

>なんだか・・・13巻を読んだ後では、かなり感慨深いものがあったりするのですが・・・。
>とりあえず、あれはあれ、これはこれ・・・ということで。
自分でも思いました・・・・(書いた後に買いに行ったんですよぅ(^^;
覇王がっ覇王がっ・・・・・自分の思ってた覇王と全然違うじゃん・・・・・・。
うきゃぁぁぁ・・・・魔族本性あらわしたりってかんじで・・・シェ−ラがお茶目なキャラだったから、覇王もお茶目かなぁ?とか思ったのにっ(><)

>もお、どこもかしこも、らぶらぶなんですね。(笑)
だってっっ、あんなにお茶目な高位魔族達だから(^^;

>お茶してるのなら、シェーラちゃん、幸せなのでは?
>ゼロス・・・ああ見えて、尽くすタイプと見たっ!(苦笑)
私の中のゼロス君は、おかー様(獣王様)に尽くす方なのです(^^;

>次作も楽しみにしております。
ありがとうございますm(__)m


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719Re家政婦(魔族)は見た!!★しりぃずっ2★時計うさぎ E-mail URL12/1-23:43
記事番号672へのコメント

 一話完結オリジナルギャグすとぉりー!ツリー作成!?
 家政婦(魔族)は見た!!★しりぃず★
 今回は、ラルターク老(笑)が主人公!!

★☆★☆★☆
 それは、冬の日差しも落ちたある夕方のことだった。
 降魔戦争より蘇られたガーヴ様・・・・今のガーヴ様になられてからもう何百の歳月を数えることか。
 わしも、人間臭くなったかと、思うとむずがゆく思う・・・・。
 昔は、人間を虐げ食事の対象にしか見てなんだというにのう・・・・・。
 それとゆーのも・・・やはり、ガーヴ様があの、エンシェントドラゴンの子どもを連れて帰って来た時からというか・・・なんというか・・・・。
 にしても・・・ガーヴ様は、なぜあのようなものに御名を与えたばかりか 可愛がるのぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
 今日の朝とてそうぢゃっ!!
 冬の朝とユーのは老体にはちときついいものがあると思うやもしれんが、我は魔族ぞ!
 まったくもって、今時の若い奴は!
 朝・・・いつもより五分ばかり遅れて、砦の厨房に行ってみれば!!
 フライパンを片手に見覚えのある奴が立っておった。
「お・・・ラルターク老、冬の寒さは体に厳しいだろ!?だから冬の間、俺が 朝食当番になってやる!」
 よけいなおせわぢゃぁぁぁぁぁぁ!
 だが、わしは、そんなことできれはせんラーシャートのようにのう。
 寛大な心を持って、かえさせてもらったわ。
「すまぬのぅ。だが・・・ガーヴ様は、いつも朝はご飯に納豆、朝餉と決まっておるのぢゃ。それにのぅ・・・うんたらかんたら。」
 わしは、今までの経験を逐一語ってやると、ヴァルガーヴはふんふんとうなづきながらメモしておったわ。
 そこへであった。
「お前らなにやってんだ?今日はヴァルが朝の支度してやがったのか・・・。ラルタークも、朝が弱い歳になったか?」
 がびーーーーーーーーん!!!!!
 ガーヴ様まで、わしを、老いぼれじじいといいなさるかぁっ!?
「いや、これは、その、ガーヴ様・・・・。」  
 ごもる、わしの後ろから、ヴァルガーヴがフォローのつもりか声を張り上げおる。
「冬は、ラルターク老に辛いと思って、俺がかわりをやるって言い出したんですよっガーヴ様。」
「へぇ・・・そうかい・・・やっぱ歳なんだなぁ、むちゃすんぢゃねぇぜ?」
 ヴァルガーヴが差し出した朝飯をガーヴ様はしみじみと頷きながらそういうと、わしの肩を叩きなすった。
「引退して、老後を送るか?を、ヴァルこの朝餉うめぇぞ。」
「ありがとうございます。」
「なんですとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
 ヴァルガーヴとわしの声が重なり合う。わしの声もむなしくひびくだけ・・・・。
 こうなっては わしの活躍をひろうして、老いぼれじいではなく現役ばりばりの竜神官だという所をおみせせねば!!!
 それからとゆーものぢゃった・・・・。
 わしは、風呂焚き洗濯、清掃・・・・今思えば、下っ端魔族に任せている仕事まで、ヴァルガーヴと張り合う形で遣り合っておった・・・・。
 それから・・・数日がたつ・・・・。
 ある晴れた小春日和の日。
 珍しく暖かな日差しに、わしは、意気揚々と清掃をしておった。
 玉座の間は、丁寧に時間をかけて、ほこり、ちり一つ残さずぴかぴかに蝋まで使って磨き上げた。
 窓から射す光にぴかぴか光る部屋に満足そうに わしはうなづいた。
 この調子で、今日は、全ての清掃任せてもらおうかのっ!
 わしは・・・・それから数時間とうもの、清掃して清掃してしまくった。
 残るは・・・・ガーヴ様愛用のヒノキ風呂の浴槽磨き!
 まるで、銭湯の清掃員のような格好をして、風呂場に行ってみた。
 と・・・そこで初めて気がついたのだが・・・今日は、砦でヴァルガーヴの姿もガーヴ様のお姿も一度も見ていないような気がするのだ。
 それに早く気付けば良かったとわしはあとあと思うのだが・・・・。
 この時は、全然であった。
 風呂場に近づくに連れて、白い湯気があたりを覆っておった。
 誰か、風呂に入っておるんぢゃろうか?
 と思ったが・・・こんな真っ昼間からであろうか・・・・?
 わしはてくてくと歩き風呂場の脱衣所の引き戸を開けた。
 湯気で曇っておって、視界はすこぶる悪い・・・・。
 竹籠からはみ出た衣類に気付き引っ張り上げてみると・・・・それは、いつもガーヴ様が鍛練の時に来ている服だった。
 わしは、ガーヴ様だけが風呂に入っておるのかとおもたのだが・・・・。
 サイズの違う・・・・服を見つけてしまった・・・・。
 カンフーの服のようなもの・・・・・。
 嫌な予感が背中を過ぎる・・・・。
 その予感を真実にしたのは、風呂場からの声だった。
「ガーヴ様、俺の上達速度、どうですか!?」
 ・・・・・・・・・。
 ヴァルガーヴ・・・・・に相違ない声・・・。
「そうだなぁ・・・おしえがいがあるってとこかな?。」
 ・・・・・ガーヴ様・・・・。
 
だばだばだばだばだばだば・・・・・・・・。

 わしは、滝なみだを流して、風呂のガラスの引き戸の前に佇んでおった。
 御名を与えただけではなく、い・・・い・・・一緒に風呂まではいっておるとゆーのかーーー!?
(後のヴァルのコメント:鍛練の後に汗だくだくでいれれるほどぢゃぁねぇんだ。)
 背中さえ流させて頂けなかったとゆーーのにー・・・・・。
 わしの後ろを寒い風が吹いて行くのであった・・・・・。
「へえくしょい!!!」
 風邪・・・か・・・・はう・・・・・。

 おや・・・・ここは?
「ラルターク老!!大丈夫かっ!?」
 第一声は 元気の良い声だった・・・もちろん、ヴァルガーヴである。
「お前ぶっ倒れてたぞっ?」
 をを・・・ガーヴ様・・・・。
「よもや魔族が風邪をひくとは情けないわ・・・同僚として。」
 をを・・・ラーシャートようやく出番がもらえたな。
 あぁぁぁ・・・・みたくないもの・・・・・あれは夢か幻か・・・・。
 だが・・・・・。
 ガーヴ様とヴァルガーヴは・・・何故浴衣なのぢゃ・・・羽織っておるのは、わしが繕ったもの・・・。
 やはり・・・・・あれは現実だったのかっ!?
 無念・・・・・。
 がくっっ・・・・。
「を・・・をいっラルターク?」
「わぁぁぁぁぁぁ、ラルターク老ぅぅぅぅぅ!?」
「なんか存在がうすれかけてますぞぉぉぉぉぉぉぉ!?」
 わしも滅ぶ寸前かの・・・・しくしく。
 それから・・・わしが意識を取り戻したのは、一月後で、それからとゆーもの、ヴァルガーヴは、何かとわしの仕事をとらんようになった。
 一節には 老人の生きがいを無くさないためにとかゆー噂もあるのだが・・・わしは 認めてくれたものとして考えておこうと思う・・・・。
 あの滅びの一瞬・・・なぜか、冥王将軍と、神官が、手をこまねいておったように見えたからぢゃ・・・。
 わしはまだ孫(?)を持つほど老いてはおらぬわ!!! 

 END

 なんか、こじ付けっぽく見えますが・・・・お気になさらずにっ!?(^^;
 時計うさぎです。
 ラルターク老・・・個人的に気に入ってます(えへっ)
 こいつの話かきたくて思いついた一部分いつなげて作ってみました、いかがだったでしょう?
 感想お待ちしております。

予告!!
 次なる主役は、ゼロス君だ!!
 敵地(?)は 冥王宮・・・何が起こるかは、お楽しみに。

 ここまでお読み下さいまして有り難うございました。 

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724感想です。さくらあおい 12/2-15:25
記事番号719へのコメント
ぐは。ラルターク老・・・ぢぢぃだなあ。(笑)
ヴァルってば、ものすごくムジャキな子供って感じだし。
そーいや、TRYでは、ヴァルは竜将軍だったものね。NEXTでラルターク出てこなかったし。
で、こーなるのか・・・。(笑)

> にしても・・・ガーヴ様は、なぜあのようなものに御名を与えたばかりか 可愛がるのぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
そりゃあ、ぢぢぃより、ぴちぴちした少年の方が。(笑)

>「すまぬのぅ。だが・・・ガーヴ様は、いつも朝はご飯に納豆、朝餉と決まっておるのぢゃ。それにのぅ・・・うんたらかんたら。」
納豆食ってるのか、ガーヴ!

>「引退して、老後を送るか?を、ヴァルこの朝餉うめぇぞ。」
ガーヴ、けっこう本音だな。(にやり)

>だばだばだばだばだばだば・・・・・・・・。
> わしは、滝なみだを流して、風呂のガラスの引き戸の前に佇んでおった。
> 御名を与えただけではなく、い・・・い・・・一緒に風呂まではいっておるとゆーのかーーー!?
> 背中さえ流させて頂けなかったとゆーーのにー・・・・・。
てゆーか、ガーヴと一緒に風呂に入りたかったんか、ラルターク?

> 風邪・・・か・・・・はう・・・・・。
魔族でも風邪ひくんだ。じゃあ、病気で死ぬ魔族も……。(くす)

> ガーヴ様とヴァルガーヴは・・・何故浴衣なのぢゃ・・・羽織っておるのは、わしが繕ったもの・・・。
いわゆる、ペアルックなのかしら??

老い先短い(?)ぢぢぃには、このテの精神攻撃は辛かろう。(苦笑)


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759有り難うございます時計うさぎ E-mail URL12/4-21:47
記事番号724へのコメント
>ぐは。ラルターク老・・・ぢぢぃだなあ。(笑)
おぢいちゃまですもん♪

>ヴァルってば、ものすごくムジャキな子供って感じだし。
>そーいや、TRYでは、ヴァルは竜将軍だったものね。NEXTでラルターク出てこなかったし。
>で、こーなるのか・・・。(笑)
いちおー・・・ヴァル君は、竜神官・・・ラルターク老と競い合うのは必須(笑)

>> にしても・・・ガーヴ様は、なぜあのようなものに御名を与えたばかりか 可愛がるのぢゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
>そりゃあ、ぢぢぃより、ぴちぴちした少年の方が。(笑)
それはいっちゃぁいけませんよぅっ(^^;

>>「すまぬのぅ。だが・・・ガーヴ様は、いつも朝はご飯に納豆、朝餉と決まっておるのぢゃ。それにのぅ・・・うんたらかんたら。」
>納豆食ってるのか、ガーヴ!
あいそうぢゃないですかっ(^^; 
ガーヴと納豆っっ!

>>「引退して、老後を送るか?を、ヴァルこの朝餉うめぇぞ。」
>ガーヴ、けっこう本音だな。(にやり)
うーみゅ・・・・(^^;

>>だばだばだばだばだばだば・・・・・・・・。
>> わしは、滝なみだを流して、風呂のガラスの引き戸の前に佇んでおった。
>> 御名を与えただけではなく、い・・・い・・・一緒に風呂まではいっておるとゆーのかーーー!?
>> 背中さえ流させて頂けなかったとゆーーのにー・・・・・。
>てゆーか、ガーヴと一緒に風呂に入りたかったんか、ラルターク?
それは本人に聞いてくださーーーーい(爆)

>> 風邪・・・か・・・・はう・・・・・。
>魔族でも風邪ひくんだ。じゃあ、病気で死ぬ魔族も……。(くす)
うわー・・・・洒落に何ないなぁっ(^^;
病気で没する魔族・・・はにゅー(^^;

>> ガーヴ様とヴァルガーヴは・・・何故浴衣なのぢゃ・・・羽織っておるのは、わしが繕ったもの・・・。
>いわゆる、ペアルックなのかしら??
そうですねー・・・そう言うことにしておきましょうかっ!

>老い先短い(?)ぢぢぃには、このテの精神攻撃は辛かろう。(苦笑)
はっはっはっはっ・・・・・。
これぐらい絶えて長生きしてね、おぢいちゃんっっ。

お読み頂き有り難うございましたっ!!!
 これからも、何とぞよろしくお願い致しますっ!