◆-今の為に。彼女の為に。-葵(12/9-13:22)No.810
 ┣Re:今の為に。彼女の為に。-amy(12/9-14:42)No.811
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 ┗Re:今の為に。彼女の為に。-えもん(12/10-13:01)No.822


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810今の為に。彼女の為に。E-mail 12/9-13:22

プロローグ。

「こんな・・・!こんな物があるからいけないんだ!!」

「ガウリイ!お前自分が何をしてるのか分かってるのか?」

「分かってないのは兄ちゃん達だ!俺は俺は!」

「ガウリイ!それを返すんだ。それは一族に伝わる大事な!」

「こんなの大事じゃない!こんなのいらない!!」

「ガウリイ!!よこせええ!」

「いやだあああああ!」

「ぐあっ!!」

「に、兄ちゃん?兄ちゃん。兄・・・ちゃ・ん?う、うあああああああああああああああああああああ!」

胸に広がる紅いもの。

分からない!俺は。俺は・・・。俺は!

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「ガウリイ?どうしたのよ。急に、変な夢でも見たの?」
へ。
目を開けると、そこにはいつもの顔。
リナだ。
「俺、何か言ったのか?」
「言ったも言った。大きな寝言。うああああああって叫んじゃって。おかげで起きちゃったわよ。」
マントを体にかけながら言うリナ。
よく見ると、回りは昨日野宿のしたときのままだった。
そうか・・・俺。
「ね。なんの夢見たの?恐かった?」
紅い瞳が興味津々にたずねて来る。
「んーーー。覚えてない。」
「なぁんだ、いつものガウリイじゃん。心配して損した。あたし、寝る。」
言って,リナはその場に寝転んだ。
しばらくすると、小さい寝息が聞こえて来た。
「夢、だよな。ただの。」
俺は、そうであることを願いつつ、リナの横に寝転んだ。

続く。
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葵です。
書いてしまいました。
しかもものすごい題名。『今の為に。彼女の為に。』
彼女ってのは、もちろん、彼女のことです。
はは、因みにこれ、ガウリナなんです。
は!これから、ガウリナです!!
過去と現在に揺れ動く(?)ガウリイっていうのを書いてみるつもりです。
書けるか分からないですけど。とにかく頑張ります。
葵。

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811Re:今の為に。彼女の為に。amy E-mail 12/9-14:42
記事番号810へのコメント
こんにちわ〜
  読みました!!

 ガウリィ、、、、、、、、、お兄ちゃん殺しちゃったんですか?

 ひええええええええええ!!

 さきが気になるお話ですね。
    これからどんどん書いちゃって下さい!!
  楽しみにしてます!!

              ーでは
                AMYより

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815Re:今の為に。彼女の為に。まりえ E-mail 12/9-19:24
記事番号810へのコメント
読みましたぁっ!!続き楽しみです!!
がうりなですね。ふふふ…らぶらぶを期待しています(はぁと)
それでは短いですが…

                        まりえ

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822Re:今の為に。彼女の為に。えもん E-mail 12/10-13:01
記事番号810へのコメント
こんにちは。

早速、拝見いたしました。
王道「ガウリナ」ですね。ちょっとシリアスちっくでいい感じ。

ガウリナというより、ガウリィが主役かなぁ?
でも、ガウリナは、ラブラブものがいいなぁ。(勝手言ってる...)

続きを楽しみにしてま〜す。(^−^)