◆−龍皇奇譚−キツネノテブクロ (2002/10/3 13:48:33) NEW No.10145 ┣龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回−キツネノテブクロ (2002/10/3 13:49:01) NEW No.10146 ┃┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回−ドラマ・スライム (2002/10/3 14:05:46) NEW No.10147 ┃ ┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回−キツネノテブクロ (2002/10/3 14:29:29) NEW No.10150 ┣龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回−キツネノテブクロ (2002/10/3 14:23:28) NEW No.10148 ┃┣Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回−ドラマ・スライム (2002/10/3 14:32:34) NEW No.10151 ┃┃┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回−キツネノテブクロ (2002/10/3 17:11:02) NEW No.10162 ┃┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回−Yuppy (2002/10/3 14:57:40) NEW No.10153 ┃ ┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回−キツネノテブクロ (2002/10/3 17:13:28) NEW No.10163 ┣龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回−キツネノテブクロ (2002/10/3 17:09:53) NEW No.10161 ┃┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回−ドラマ・スライム (2002/10/3 17:26:01) NEW No.10169 ┃ ┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回−キツネノテブクロ (2002/10/3 17:36:49) NEW No.10173 ┗龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回−キツネノテブクロ (2002/10/3 20:46:58) NEW No.10192 ┣Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回−Yuppy (2002/10/3 20:54:38) NEW No.10194 ┃┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回−キツネノテブクロ (2002/10/4 07:56:02) NEW No.10203 ┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回−ドラマ・スライム (2002/10/3 21:11:55) NEW No.10196 ┗Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回−キツネノテブクロ (2002/10/4 07:59:57) NEW No.10204
10145 | 龍皇奇譚 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 13:48:33 |
第八話です。 リナ:何処まで続くの? さあ、解りません リナ:おい(怒) ただ、このシリーズ後何話で終るかは解らんけど、何とか終わりに向かって話は動いてるから。 リナ:ふーん ただね、この第八話はすっ飛ばしても問題無さそうな話なんだよね、「――硝子―― 零れ落ちた沙」みたいに別にしても全く問題なし。 リナ:・・・ では、始まりです。 ※前回までの話はカテゴリー別検索と著者別に登録してあります。 |
10146 | 龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 13:49:01 |
記事番号10145へのコメント ――龍皇奇譚―― 第八話「彷徨いの都」 第一回 「この世界から抜け出す方法ですが、四方を守る霊獣の力を使うんですよ」 何処から用意したのか、お茶を飲みつつのほほんとした口調で、レゾは説明を始める。 「一人一体、霊獣を従えてくでさい。 で、霊獣の居場所ですが・・・」 最初に向かったのは青竜の都。 そこの王城に赴き、霊獣の居場所を尋ねるが教えては貰えなかった。 「そもそも、霊獣とは一種のエネルギー生命体なんですよ、簡単に言うと私たちの世界で言うところの精霊の王のようなものです。 そう簡単には会えないとは思ってましたが・・・」 「ちょっと、レゾ! そんなんどうやって従えろってのよ!(怒)」 「そんなに怒らないで下さい。 どの道ここ王達は、精霊の名前をつけてるだけなんですよ」 「・・・」 「それにちゃんと話をつけて来ましたから」 「?」 「まずは誰に行って貰いましょうか・・・」 リナは一人で来ていた。 レゾの中のシャブラニグドゥの知識によると、それぞれの霊獣たちは神殿のようなとこに封印され、従うべき者でなければ封印をとく事すらかなわないらしい。 「無茶やらせるわね;;」 リナの担当する霊獣は青竜、水の守護者でもある。 「あたしって、どっちかてーと火の守護者の朱雀の方が、向いてる気がするんだけど・・・」 蒼い神殿を奥へと進むと魔方陣の描かれた扉が現れる。 ――汝の心を見せよ 「ほえ?」 ――汝の心を見せよ 「見せろって言われてもね;;」 ――汝の心を見せよ 「・・・・どないせーちゅうの」 ――汝の心を見せよ リナは青い光に包まれる・・・ リナは蒼い水に包まれていた。 ・・・何ココ? ――汝の心 ・・・エ? ――汝は命を生み出せし者 ・・・マア、女ダシ ――汝は命溢れるもの ・・・マアネ ――汝の心は豊かな水を湛えし者 ・・・水? ――我は汝と共にあろう 気づいた時には扉は開いていた。 「開いてる・・・」 扉をくぐるとそこは神殿の外へと繋がっていた。 「リナさんは青竜を従えたみたいですね」 「レゾ!?」 何時の間に来たのか、レゾがお茶飲んで待っていた。 「他の方達の所へ行きましょうか」 <続> ――あとがき―― 始まった。 レゾ:ですね 特に説明する事は? レゾ:必要なら作中でするでしょう あそ。 何か言う事ある? レゾ:早く次ぎ書いてくださいね うっ!(ぐさっと何かが刺さる) 解ってます(滝汗) レゾ:ではこのへんで。 次回をよろしくです。 |
10147 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回 | ドラマ・スライム | 2002/10/3 14:05:46 |
記事番号10146へのコメント キツネノテブクロさんは No.10146「龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回」で書きました。 > >――龍皇奇譚―― > 第八話「彷徨いの都」 第一回 > > > > > >「この世界から抜け出す方法ですが、四方を守る霊獣の力を使うんですよ」 >何処から用意したのか、お茶を飲みつつのほほんとした口調で、レゾは説明を始める。 >「一人一体、霊獣を従えてくでさい。 >で、霊獣の居場所ですが・・・」 > > >最初に向かったのは青竜の都。 >そこの王城に赴き、霊獣の居場所を尋ねるが教えては貰えなかった。 >「そもそも、霊獣とは一種のエネルギー生命体なんですよ、簡単に言うと私たちの世界で言うところの精霊の王のようなものです。 おお精霊王イクシオム(違うか)←青の世界の話です。 >そう簡単には会えないとは思ってましたが・・・」 >「ちょっと、レゾ! >そんなんどうやって従えろってのよ!(怒)」 >「そんなに怒らないで下さい。 >どの道ここ王達は、精霊の名前をつけてるだけなんですよ」 >「・・・」 >「それにちゃんと話をつけて来ましたから」 >「?」 >「まずは誰に行って貰いましょうか・・・」 > > > >リナは一人で来ていた。 >レゾの中のシャブラニグドゥの知識によると、それぞれの霊獣たちは神殿のようなとこに封印され、従うべき者でなければ封印をとく事すらかなわないらしい。 >「無茶やらせるわね;;」 >リナの担当する霊獣は青竜、水の守護者でもある。 >「あたしって、どっちかてーと火の守護者の朱雀の方が、向いてる気がするんだけど・・・」 >蒼い神殿を奥へと進むと魔方陣の描かれた扉が現れる。 > >――汝の心を見せよ > >「ほえ?」 > >――汝の心を見せよ > >「見せろって言われてもね;;」 > >――汝の心を見せよ > >「・・・・どないせーちゅうの」 ・・・。 > >――汝の心を見せよ > > > >リナは青い光に包まれる・・・ > > > >リナは蒼い水に包まれていた。 > >・・・何ココ? > >――汝の心 > >・・・エ? > >――汝は命を生み出せし者 > >・・・マア、女ダシ > >――汝は命溢れるもの > >・・・マアネ > >――汝の心は豊かな水を湛えし者 > >・・・水? > >――我は汝と共にあろう > > > >気づいた時には扉は開いていた。 >「開いてる・・・」 >扉をくぐるとそこは神殿の外へと繋がっていた。 > >「リナさんは青竜を従えたみたいですね」 さすがドラまた。 > >「レゾ!?」 >何時の間に来たのか、レゾがお茶飲んで待っていた。 >「他の方達の所へ行きましょうか」 > > ><続> > >――あとがき―― > >始まった。 > >レゾ:ですね > >特に説明する事は? > >レゾ:必要なら作中でするでしょう > >あそ。 >何か言う事ある? > >レゾ:早く次ぎ書いてくださいね > >うっ!(ぐさっと何かが刺さる) >解ってます(滝汗) > >レゾ:ではこのへんで。 > >次回をよろしくです。 それでは〜 極悪暴走兵器第一部完結しました。 激闘〜覚醒編まで全31章です。 これはもっと多いですよね。 さようなら〜 |
10150 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第一回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 14:29:29 |
記事番号10147へのコメント >>――龍皇奇譚―― >> 第八話「彷徨いの都」 第一回 >> >> >> >> >> >>「この世界から抜け出す方法ですが、四方を守る霊獣の力を使うんですよ」 >>何処から用意したのか、お茶を飲みつつのほほんとした口調で、レゾは説明を始める。 >>「一人一体、霊獣を従えてくでさい。 >>で、霊獣の居場所ですが・・・」 >> >> >>最初に向かったのは青竜の都。 >>そこの王城に赴き、霊獣の居場所を尋ねるが教えては貰えなかった。 >>「そもそも、霊獣とは一種のエネルギー生命体なんですよ、簡単に言うと私たちの世界で言うところの精霊の王のようなものです。 >おお精霊王イクシオム(違うか)←青の世界の話です。 ちょっと違うような気も(^^; ここで言う精霊は地火風水の四つの精霊です。 >>そう簡単には会えないとは思ってましたが・・・」 >>「ちょっと、レゾ! >>そんなんどうやって従えろってのよ!(怒)」 >>「そんなに怒らないで下さい。 >>どの道ここ王達は、精霊の名前をつけてるだけなんですよ」 >>「・・・」 >>「それにちゃんと話をつけて来ましたから」 >>「?」 >>「まずは誰に行って貰いましょうか・・・」 >> >> >> >>リナは一人で来ていた。 >>レゾの中のシャブラニグドゥの知識によると、それぞれの霊獣たちは神殿のようなとこに封印され、従うべき者でなければ封印をとく事すらかなわないらしい。 >>「無茶やらせるわね;;」 >>リナの担当する霊獣は青竜、水の守護者でもある。 >>「あたしって、どっちかてーと火の守護者の朱雀の方が、向いてる気がするんだけど・・・」 >>蒼い神殿を奥へと進むと魔方陣の描かれた扉が現れる。 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「ほえ?」 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「見せろって言われてもね;;」 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「・・・・どないせーちゅうの」 >・・・。 ・・・ >> >>――汝の心を見せよ >> >> >> >>リナは青い光に包まれる・・・ >> >> >> >>リナは蒼い水に包まれていた。 >> >>・・・何ココ? >> >>――汝の心 >> >>・・・エ? >> >>――汝は命を生み出せし者 >> >>・・・マア、女ダシ >> >>――汝は命溢れるもの >> >>・・・マアネ >> >>――汝の心は豊かな水を湛えし者 >> >>・・・水? >> >>――我は汝と共にあろう >> >> >> >>気づいた時には扉は開いていた。 >>「開いてる・・・」 >>扉をくぐるとそこは神殿の外へと繋がっていた。 >> >>「リナさんは青竜を従えたみたいですね」 >さすがドラまた。 >> >>「レゾ!?」 >>何時の間に来たのか、レゾがお茶飲んで待っていた。 >>「他の方達の所へ行きましょうか」 >> >> >><続> >> >>――あとがき―― >> >>始まった。 >> >>レゾ:ですね >> >>特に説明する事は? >> >>レゾ:必要なら作中でするでしょう >> >>あそ。 >>何か言う事ある? >> >>レゾ:早く次ぎ書いてくださいね >> >>うっ!(ぐさっと何かが刺さる) >>解ってます(滝汗) >> >>レゾ:ではこのへんで。 >> >>次回をよろしくです。 >それでは〜 >極悪暴走兵器第一部完結しました。 >激闘〜覚醒編まで全31章です。 >これはもっと多いですよね。 えーと・・・この話で40回?だったと思います。 >さようなら〜 > レス有難う御座いました。 |
10148 | 龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 14:23:28 |
記事番号10145へのコメント ――龍皇奇譚―― 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 ガウリイは赤い神殿に居た。 火の守護者である霊獣朱雀を従わせるためである。 「えーと、ひたすら真っ直ぐで良いのかなあ?」 とりあえず奥に行けと言われただけで、詳しい事をろくすっぽ教えられなかった、ガウリイであった。 ひたすら奥に行くと魔方陣の描かれた扉があった。 ――汝の心を見せよ 「は?」 ――汝の心を見せよ 「うーん」 ――汝の心を見せよ 「・・・」 ――汝の心を見せよ ガウリイは赤い光に包まれる・・・ ガウリイは赤い炎に包まれていた。 ・・・何ダココ? ――汝の心 ・・・ハ? ――汝は戦いし者 ・・・一応剣士ダシナ ――汝は力強き者 ・・・照レルゼ ――汝の心は猛き炎を持つもの ・・・? ――我は汝と共にあろう ゼルガディスは白の神殿、風の守護者白虎を従わせに来ていた。 ゼルガディスもまた、魔方陣の描かれた扉の前に居た。 ――汝の心を見せよ 「ん?」 ――汝の心を見せよ 「・・・」 ――汝の心を見せよ 「・・・」 ――汝の心を見せよ ゼルガディスは白い光に包まれる・・・ ゼルガディスは白い光に包まれていた。 ・・・ココハ? ――汝の心 ・・・何? ――汝は風のように流れ行く者 ・・・? ――汝は意志の強きもの ・・・ホウ ――汝の心は風の自由を知るもの ・・・風 ――我は汝と共にあろう アメリアも玄武をえるために神殿に行き、魔方陣の前に来ていた。 そして・・・ アメリアは翠の光に包まれる・・・ アメリアは翠の木々に包まれていた。 ・・・ココハ? ――汝の心 ・・・エ? ――汝は命を育てし者 ・・・女ノヒトハイツカハ母親ニナリマスモンネ ――汝は慈愛を与えし者 ・・・ソレガ巫女デス ――汝の心は大地の恵みを知る者 ・・・大地 ――我は汝と共にあろう」 <続> 横着したな、我ながら(汗) レゾ:全くです。 リナさんのをコピペして、多少変えただけでしょう。 すまん、どっちみち同じ問答を繰り返すんならと思って。 レゾ:まったく・・・ ・・・なんか言う事ある? レゾ:うーん、特には・・・・ じゃあこの辺で。 レゾ:次回はまたの講釈を。 |
10151 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 | ドラマ・スライム | 2002/10/3 14:32:34 |
記事番号10148へのコメント 読みました。 それでは次回に期待しています。 ではさようなら〜 |
10162 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 17:11:02 |
記事番号10151へのコメント ドラマ・スライムさんは No.10151「Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回」で書きました。 > >読みました。 >それでは次回に期待しています。 >ではさようなら〜 レス有難う御座いました。 第八話はこの調子だと短いかもしれないです。 |
10153 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 | Yuppy | 2002/10/3 14:57:40 |
記事番号10148へのコメント キツネノテブクロさんは No.10148「龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回」で書きました。 > >――龍皇奇譚―― > 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 > > > > > >ガウリイは赤い神殿に居た。 >火の守護者である霊獣朱雀を従わせるためである。 >「えーと、ひたすら真っ直ぐで良いのかなあ?」 >とりあえず奥に行けと言われただけで、詳しい事をろくすっぽ教えられなかった、ガウリイであった。 > > >ひたすら奥に行くと魔方陣の描かれた扉があった。 > >――汝の心を見せよ > >「は?」 > >――汝の心を見せよ > >「うーん」 > >――汝の心を見せよ > >「・・・」 > >――汝の心を見せよ > > > >ガウリイは赤い光に包まれる・・・ > > > >ガウリイは赤い炎に包まれていた。 > >・・・何ダココ? > >――汝の心 > >・・・ハ? > >――汝は戦いし者 > >・・・一応剣士ダシナ > >――汝は力強き者 > >・・・照レルゼ …………………………。 > >――汝の心は猛き炎を持つもの > >・・・? > >――我は汝と共にあろう > > > > >ゼルガディスは白の神殿、風の守護者白虎を従わせに来ていた。 >ゼルガディスもまた、魔方陣の描かれた扉の前に居た。 > >――汝の心を見せよ > >「ん?」 > >――汝の心を見せよ > >「・・・」 > >――汝の心を見せよ > >「・・・」 > >――汝の心を見せよ > > > >ゼルガディスは白い光に包まれる・・・ > > > >ゼルガディスは白い光に包まれていた。 > >・・・ココハ? > >――汝の心 > >・・・何? > >――汝は風のように流れ行く者 > >・・・? > >――汝は意志の強きもの > >・・・ホウ > >――汝の心は風の自由を知るもの > >・・・風 > >――我は汝と共にあろう > > > > >アメリアも玄武をえるために神殿に行き、魔方陣の前に来ていた。 >そして・・・ > > >アメリアは翠の光に包まれる・・・ > > > >アメリアは翠の木々に包まれていた。 > >・・・ココハ? > >――汝の心 > >・・・エ? > >――汝は命を育てし者 > >・・・女ノヒトハイツカハ母親ニナリマスモンネ > >――汝は慈愛を与えし者 > >・・・ソレガ巫女デス > >――汝の心は大地の恵みを知る者 > >・・・大地 > >――我は汝と共にあろう」 > > > ><続> > >横着したな、我ながら(汗) > >レゾ:全くです。 >リナさんのをコピペして、多少変えただけでしょう。 > >すまん、どっちみち同じ問答を繰り返すんならと思って。 > >レゾ:まったく・・・ > >・・・なんか言う事ある? > >レゾ:うーん、特には・・・・ > >じゃあこの辺で。 > >レゾ:次回はまたの講釈を。 ガウリイのボケがいいですねぇ。 『照レルゼ』って。 では。FFよろしく。 |
10163 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 17:13:28 |
記事番号10153へのコメント >> >>――龍皇奇譚―― >> 第八話「彷徨いの都」 第ニ回 >> >> >> >> >> >>ガウリイは赤い神殿に居た。 >>火の守護者である霊獣朱雀を従わせるためである。 >>「えーと、ひたすら真っ直ぐで良いのかなあ?」 >>とりあえず奥に行けと言われただけで、詳しい事をろくすっぽ教えられなかった、ガウリイであった。 >> >> >>ひたすら奥に行くと魔方陣の描かれた扉があった。 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「は?」 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「うーん」 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「・・・」 >> >>――汝の心を見せよ >> >> >> >>ガウリイは赤い光に包まれる・・・ >> >> >> >>ガウリイは赤い炎に包まれていた。 >> >>・・・何ダココ? >> >>――汝の心 >> >>・・・ハ? >> >>――汝は戦いし者 >> >>・・・一応剣士ダシナ >> >>――汝は力強き者 >> >>・・・照レルゼ >…………………………。 ・・・・・・。 >> >>――汝の心は猛き炎を持つもの >> >>・・・? >> >>――我は汝と共にあろう >> >> >> >> >>ゼルガディスは白の神殿、風の守護者白虎を従わせに来ていた。 >>ゼルガディスもまた、魔方陣の描かれた扉の前に居た。 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「ん?」 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「・・・」 >> >>――汝の心を見せよ >> >>「・・・」 >> >>――汝の心を見せよ >> >> >> >>ゼルガディスは白い光に包まれる・・・ >> >> >> >>ゼルガディスは白い光に包まれていた。 >> >>・・・ココハ? >> >>――汝の心 >> >>・・・何? >> >>――汝は風のように流れ行く者 >> >>・・・? >> >>――汝は意志の強きもの >> >>・・・ホウ >> >>――汝の心は風の自由を知るもの >> >>・・・風 >> >>――我は汝と共にあろう >> >> >> >> >>アメリアも玄武をえるために神殿に行き、魔方陣の前に来ていた。 >>そして・・・ >> >> >>アメリアは翠の光に包まれる・・・ >> >> >> >>アメリアは翠の木々に包まれていた。 >> >>・・・ココハ? >> >>――汝の心 >> >>・・・エ? >> >>――汝は命を育てし者 >> >>・・・女ノヒトハイツカハ母親ニナリマスモンネ >> >>――汝は慈愛を与えし者 >> >>・・・ソレガ巫女デス >> >>――汝の心は大地の恵みを知る者 >> >>・・・大地 >> >>――我は汝と共にあろう」 >> >> >> >><続> >> >>横着したな、我ながら(汗) >> >>レゾ:全くです。 >>リナさんのをコピペして、多少変えただけでしょう。 >> >>すまん、どっちみち同じ問答を繰り返すんならと思って。 >> >>レゾ:まったく・・・ >> >>・・・なんか言う事ある? >> >>レゾ:うーん、特には・・・・ >> >>じゃあこの辺で。 >> >>レゾ:次回はまたの講釈を。 > >ガウリイのボケがいいですねぇ。 >『照レルゼ』って。 ガウリイですよね、こういうところは(笑) >では。FFよろしく。 レス有難う御座いました。 FF読みに行きますです。 ラダ:レスしろ(ぼそ) うわっ!? |
10161 | 龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 17:09:53 |
記事番号10145へのコメント ――龍皇奇譚―― 第八話「彷徨いの都」 第三回 「さて、皆さんちゃんと霊獣を従えたようですね」 「で、どうするの?」 「じゃあ、中央の神殿に行きましょうか」 再び、石の島の古い神殿に来ていた。 「此処から混沌経由で戻りますから」 「は?」 レゾの言葉にリナ達は目が点になる。 「その為に霊獣を従えて貰ったんですよ」 『でえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!』 「混沌だああああああ!!!!!??????」 「何考えてんのよおおお!!!」 「私たちを殺す気ですか!!!!!!」 一斉にレゾに詰め寄り、口々にレゾを攻めたてるリナ達、レゾの方はきょとんとした表情でそんなリナ達を見ている。 「あのですね・・・別に死ねと言ってる訳じゃあ無いんですよ。 霊獣の力で道を造るんですよ、ここと私たちの世界との間に」 「ちゃんと説明しないとマジで暴れるわよ(怒)」 「えーとですね、混沌というのは世界と世界の間にもあるんですよ。 簡単に言うと、ダークスターを召喚した時のゲートを、イメージして貰えれば近いと思いますよ。 あれは魔道器具と、空間の歪みを利用した物でしたけど。 これからやるのは、魔道器具の代わりを霊獣達にやってもらって、空間の歪みをこの神殿に封じてある堕ちた神に頼もうかと・・・」 最後の方に何やら気になることを言いつつ、レゾは説明する。 「で、これから歪みを作ってもらいに、行って来ますので、神殿中央の魔方陣のところで待っていてください」 とか言って、レゾはさっさと何処かに行ってしまった。 「ねえ、なんか最後の方で堕ちた神とか言ってなかった?」 「言ってましたね」 「何なんだろうな・・・」 「さあ・・・・?」 レゾは一人、神殿の地下に降りて行く。 どれほど下ったか解らぬほど進んだ所で、闇に包まれた部屋に出る。 「居るんでしょ。 堕ちし者、なんて呼ばれてますね・・・・もと太陽神、天照大御神」 「・・・お前は・・・ルビーアイ?」 「ええあのお方の命令でね、私の知り合いたち連れて、元の世界に帰らなきゃいけないんですよ。 しっかり助力してくださいね」 「・・・人使いが荒いな・・・」 「ええ、何せお仕置きされたくないですから;;」 「まあ、よかろう、道への扉は開いてやる。 道はお前たちで何とかしろ」 「ええ、その為の準備はしておきましたよ。 すみませんね、起こしてしまって・・・」 「そう思うならさっさと行け」 「おやすみなさい・・・女神殿」 「・・・」 ・・・・ぼわん・・・・ 待つように言われていた神殿中央、掠れて読み難くなった魔方陣の中心が一瞬揺らめいたように見えた。 「あれが歪みなのかしら?」 「だろうな」 「よかった、ちゃんと揺らぎを造ってくれたみたいですね」 「で、ここからどうすればいいんだ?」 「其々に対応する場所に立ってもらって・・・そうです、霊獣の方位ごとですね・・・で、あとは流れに身を任せる感じで・・・」 ふゅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・・・ 体が光の粒になったように感じた時に、そこで意識は途切れていた。 ただ、何かに流されるような感覚だけが残っていた・・・ <続> なんか上手く表現できてない・・・;; 第八話、何と無く失敗してる気が(滝汗) レゾ:随分半端ですね。 言うな(TT) レゾ:それより天照って;; ふっ、日本神話の偉い神様、戦前まで天皇家のご先祖扱いされてた女神だよ。 レゾ:太陽神というのはそのままですね。 実は何気にこの世界、神を始めとする高位の存在は、和風な感じにしてあるのだ。 結局出さなかったけど、月の男神の月読命も出そうと思ったんだぞ。 レゾ:まるっきり「古事記」「日本書紀」の世界ですね。 でも貴方は読んでないんでしょ? 読んではないけど、日本神話の有名そうな話は知ってるから。 レゾ:・・・登場キャラの名前の殆どはギリシャ神話からとり、第八話の舞台は日本神話の神が出てくるは、四神は使うは・・・ 何か文句ある? レゾ:・・・・・・ じゃあこの辺で。 |
10169 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回 | ドラマ・スライム | 2002/10/3 17:26:01 |
記事番号10161へのコメント それでは〜 さてどうなるのでしょうか・・・ 短いですがさようなら〜 |
10173 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 17:36:49 |
記事番号10169へのコメント ドラマ・スライムさんは No.10169「Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 第三回」で書きました。 > >それでは〜 >さてどうなるのでしょうか・・・ >短いですがさようなら〜 どうなるんでしょうね・・・ リナ:ちゃんと帰れるんでしょうね? さあ・・・( ̄ー ̄ リナ:・・・・ 次回もよろしくです。 |
10192 | 龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回 | キツネノテブクロ | 2002/10/3 20:46:58 |
記事番号10145へのコメント ――龍皇奇譚―― 第八話「彷徨いの都」 最終回 ―――リナが見た風景――― 青い光包まれ暗く何も無い空間を飛んでいく、目に映るのはただただ暗い世界・・・ 「暗い・・・」 呟く声は闇に吸い込まれていく。 「あ・・・星?」 何も無い闇だけに見えた世界に砂のように小さな光が見える、それが星のようにちらちらと瞬き、夜空のようでもある。 ――そう、あれは星の瞬き 自分以外居ない筈なのに、不意に聞こえた声に、リナは驚き周りを見渡す。 「へんねえ?声が聞こえたのに・・・空耳かな」 ――空耳ではない・・・我は青竜、汝と共にあるもの・・・ 「青竜・・・話しかけれるんだ・・・」 不思議だった、響いてくる声は優しく・・・澄んだ水を連想させた。 ――今、汝と我の居るのは宇宙≠ニ呼ばれる空間・・・ 「宇宙?」 ――無限に広がる星の海・・・・ 「星の?」 ――そして混沌の王そのものと言ってもよい・・・ 「え?この空間が?」 ――混沌の王は全てを生み、全てを包み込む・・・ 「・・・・無限の力・・・」 ――そう・・・ 改めて回りを見る・・・きらきらと光る砂を闇の中へ撒いた様な不思議な、そして美しい空間。 この全てを生み出せし者が・・・金色の魔王と呼ばれる者・・・・・ 「なんだか、あたし達って凄くちっぽけに見えるわね」 ――命に大きいも小さいも無い・・・ 「そうね」 青竜の言葉に微かに苦笑する。 この広大で果ての無い世界を見てしまうと、自分が小さく見えてしまう・・・ 「ねえ・・・ちゃんと戻れるかな・・・」 ――信じる事だ・・・戻れると・・・ 「うん」 そして・・・・ ・・・・・・リナ・・・・・ ・・・リナ・・・・ 「リナ!」 ―――うるさいなあ・・・ 「おいリナ!!」 「だああああああああ!!!!!! うるさああああああああああああああい!!!!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)」 耳元で大声を出されキレかかる、そんなリナをゼルガディスとアメリアは呆れたように見ていた。 「やっと起きたか。 いくら読んでも起きないから、心配したぞ」 ガウリイはホッとした様に言う、その様子にリナも振上げていた拳を下ろす。 「・・・そんなに呼んだの?」 「ああ」 「そっか・・・」 ふっと周りを見渡す・・・レゾが居ない。 「あれ、レゾは?」 「・・・やる事が出来たといって、何処かに行ったが」 リナの疑問にゼルガディスが答える。 「ところでさ、ここって何処?」 「セイルーンの近くです、ほらあそこ」 そう言ってアメリアが指差す、その先にはセイルーンの街が見えている。 「じゃあ、戻りますか」 『おお!!』 「ところでさ、途中の事覚えてる?」 「いえ、何か教えてもらったような気はするんですけど・・・」 「俺も似たようなもんだ」 「ガウリイは?・・・って、聞くだけ無駄か(ため息)」 「あのなあ(TT)」 ――フィブリゾ・・・覚悟しておきなさい・・・ <第八話・終> ――あとがき―― 第八話終了。 青竜:・・・我が此処に来てもよいのか?(汗) うん。 青竜:そうか;; リナは青竜との会話を覚えてません。 リナだけじゃなくて、ゼルもアメリアも覚えてません。 青竜:その方が今は良いかも知れんな この第八話は、本当は第七話に入れるはずだったんだよな。 んで、次の第九話が第八話に来るはずだったんだよ。 青竜:単に汝の読みが甘かっただけだろう そうとも言うな。 青竜:ところで、あと何話くらいありそうなんだ? そだね・・・・第十一話か第十二話くらいで今の話が終ると思うけど・・・ 青竜:断言できんか うむ。 まだなんか言う事ある? 青竜:いや、無い あそ。 じゃあこの辺で。 青竜:第九話もよろしく頼む。 |
10194 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回 | Yuppy | 2002/10/3 20:54:38 |
記事番号10192へのコメント キツネノテブクロさんは No.10192「龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回」で書きました。 > >――龍皇奇譚―― > 第八話「彷徨いの都」 最終回 > > > > > >―――リナが見た風景――― > > > > >青い光包まれ暗く何も無い空間を飛んでいく、目に映るのはただただ暗い世界・・・ > >「暗い・・・」 > >呟く声は闇に吸い込まれていく。 > >「あ・・・星?」 そう、黒マ●リアによって現れたメ●オ……ごめんなさい。 > >何も無い闇だけに見えた世界に砂のように小さな光が見える、それが星のようにちらちらと瞬き、夜空のようでもある。 > >――そう、あれは星の瞬き > >自分以外居ない筈なのに、不意に聞こえた声に、リナは驚き周りを見渡す。 > >「へんねえ?声が聞こえたのに・・・空耳かな」 > >――空耳ではない・・・我は青竜、汝と共にあるもの・・・ > >「青竜・・・話しかけれるんだ・・・」 > >不思議だった、響いてくる声は優しく・・・澄んだ水を連想させた。 > >――今、汝と我の居るのは宇宙≠ニ呼ばれる空間・・・ > >「宇宙?」 > >――無限に広がる星の海・・・・ > >「星の?」 > >――そして混沌の王そのものと言ってもよい・・・ > >「え?この空間が?」 > >――混沌の王は全てを生み、全てを包み込む・・・ > >「・・・・無限の力・・・」 > >――そう・・・ > >改めて回りを見る・・・きらきらと光る砂を闇の中へ撒いた様な不思議な、そして美しい空間。 >この全てを生み出せし者が・・・金色の魔王と呼ばれる者・・・・・ > >「なんだか、あたし達って凄くちっぽけに見えるわね」 > >――命に大きいも小さいも無い・・・ > >「そうね」 > >青竜の言葉に微かに苦笑する。 >この広大で果ての無い世界を見てしまうと、自分が小さく見えてしまう・・・ > >「ねえ・・・ちゃんと戻れるかな・・・」 > >――信じる事だ・・・戻れると・・・ > >「うん」 > > >そして・・・・ > > > > > > > > > > > > > > >・・・・・・リナ・・・・・ > > > > > >・・・リナ・・・・ > > > > >「リナ!」 > >―――うるさいなあ・・・ > >「おいリナ!!」 > >「だああああああああ!!!!!! >うるさああああああああああああああい!!!!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)」 おおぅッ!『(怒)』が8個もッ! > >耳元で大声を出されキレかかる、そんなリナをゼルガディスとアメリアは呆れたように見ていた。 >「やっと起きたか。 >いくら読んでも起きないから、心配したぞ」 >ガウリイはホッとした様に言う、その様子にリナも振上げていた拳を下ろす。 >「・・・そんなに呼んだの?」 >「ああ」 >「そっか・・・」 >ふっと周りを見渡す・・・レゾが居ない。 >「あれ、レゾは?」 >「・・・やる事が出来たといって、何処かに行ったが」 >リナの疑問にゼルガディスが答える。 >「ところでさ、ここって何処?」 >「セイルーンの近くです、ほらあそこ」 >そう言ってアメリアが指差す、その先にはセイルーンの街が見えている。 >「じゃあ、戻りますか」 >『おお!!』 > >「ところでさ、途中の事覚えてる?」 >「いえ、何か教えてもらったような気はするんですけど・・・」 >「俺も似たようなもんだ」 >「ガウリイは?・・・って、聞くだけ無駄か(ため息)」 >「あのなあ(TT)」 > > > > > > > > > >――フィブリゾ・・・覚悟しておきなさい・・・ え?何で……………………。 > > ><第八話・終> > > >――あとがき―― > >第八話終了。 > >青竜:・・・我が此処に来てもよいのか?(汗) あれ? 朱雀と白虎と玄武(漢字自信無し)は出ます? > >うん。 > >青竜:そうか;; > >リナは青竜との会話を覚えてません。 >リナだけじゃなくて、ゼルもアメリアも覚えてません。 > >青竜:その方が今は良いかも知れんな > >この第八話は、本当は第七話に入れるはずだったんだよな。 >んで、次の第九話が第八話に来るはずだったんだよ。 > >青竜:単に汝の読みが甘かっただけだろう > >そうとも言うな。 > >青竜:ところで、あと何話くらいありそうなんだ? > >そだね・・・・第十一話か第十二話くらいで今の話が終ると思うけど・・・ 凄ッ! > >青竜:断言できんか > >うむ。 >まだなんか言う事ある? > >青竜:いや、無い > >あそ。 >じゃあこの辺で。 > >青竜:第九話もよろしく頼む。 はいではさようなら〜 (宣伝しちゃおうかな?:FFZよろしく(こればっかかッ!)) |
10203 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回 | キツネノテブクロ | 2002/10/4 07:56:02 |
記事番号10194へのコメント >>――龍皇奇譚―― >> 第八話「彷徨いの都」 最終回 >> >> >> >> >> >>―――リナが見た風景――― >> >> >> >> >>青い光包まれ暗く何も無い空間を飛んでいく、目に映るのはただただ暗い世界・・・ >> >>「暗い・・・」 >> >>呟く声は闇に吸い込まれていく。 >> >>「あ・・・星?」 >そう、黒マ●リアによって現れたメ●オ……ごめんなさい。 止めるためにはホーリーを・・・(待て) >> >>何も無い闇だけに見えた世界に砂のように小さな光が見える、それが星のようにちらちらと瞬き、夜空のようでもある。 >> >>――そう、あれは星の瞬き >> >>自分以外居ない筈なのに、不意に聞こえた声に、リナは驚き周りを見渡す。 >> >>「へんねえ?声が聞こえたのに・・・空耳かな」 >> >>――空耳ではない・・・我は青竜、汝と共にあるもの・・・ >> >>「青竜・・・話しかけれるんだ・・・」 >> >>不思議だった、響いてくる声は優しく・・・澄んだ水を連想させた。 >> >>――今、汝と我の居るのは宇宙≠ニ呼ばれる空間・・・ >> >>「宇宙?」 >> >>――無限に広がる星の海・・・・ >> >>「星の?」 >> >>――そして混沌の王そのものと言ってもよい・・・ >> >>「え?この空間が?」 >> >>――混沌の王は全てを生み、全てを包み込む・・・ >> >>「・・・・無限の力・・・」 >> >>――そう・・・ >> >>改めて回りを見る・・・きらきらと光る砂を闇の中へ撒いた様な不思議な、そして美しい空間。 >>この全てを生み出せし者が・・・金色の魔王と呼ばれる者・・・・・ >> >>「なんだか、あたし達って凄くちっぽけに見えるわね」 >> >>――命に大きいも小さいも無い・・・ >> >>「そうね」 >> >>青竜の言葉に微かに苦笑する。 >>この広大で果ての無い世界を見てしまうと、自分が小さく見えてしまう・・・ >> >>「ねえ・・・ちゃんと戻れるかな・・・」 >> >>――信じる事だ・・・戻れると・・・ >> >>「うん」 >> >> >>そして・・・・ >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>・・・・・・リナ・・・・・ >> >> >> >> >> >>・・・リナ・・・・ >> >> >> >> >>「リナ!」 >> >>―――うるさいなあ・・・ >> >>「おいリナ!!」 >> >>「だああああああああ!!!!!! >>うるさああああああああああああああい!!!!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)」 >おおぅッ!『(怒)』が8個もッ! 冬場のコタツでぬくぬく寝てるときに、引っ張り出されても同じ反応が・・・(違) >> >>耳元で大声を出されキレかかる、そんなリナをゼルガディスとアメリアは呆れたように見ていた。 >>「やっと起きたか。 >>いくら読んでも起きないから、心配したぞ」 >>ガウリイはホッとした様に言う、その様子にリナも振上げていた拳を下ろす。 >>「・・・そんなに呼んだの?」 >>「ああ」 >>「そっか・・・」 >>ふっと周りを見渡す・・・レゾが居ない。 >>「あれ、レゾは?」 >>「・・・やる事が出来たといって、何処かに行ったが」 >>リナの疑問にゼルガディスが答える。 >>「ところでさ、ここって何処?」 >>「セイルーンの近くです、ほらあそこ」 >>そう言ってアメリアが指差す、その先にはセイルーンの街が見えている。 >>「じゃあ、戻りますか」 >>『おお!!』 >> >>「ところでさ、途中の事覚えてる?」 >>「いえ、何か教えてもらったような気はするんですけど・・・」 >>「俺も似たようなもんだ」 >>「ガウリイは?・・・って、聞くだけ無駄か(ため息)」 >>「あのなあ(TT)」 >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>――フィブリゾ・・・覚悟しておきなさい・・・ >え?何で……………………。 さあ、何ででしょう(含み笑い) >> >> >><第八話・終> >> >> >>――あとがき―― >> >>第八話終了。 >> >>青竜:・・・我が此処に来てもよいのか?(汗) >あれ? 朱雀と白虎と玄武(漢字自信無し)は出ます? 多分どっかで出ると思いますが、ちょっと解りません(−−; >> >>うん。 >> >>青竜:そうか;; >> >>リナは青竜との会話を覚えてません。 >>リナだけじゃなくて、ゼルもアメリアも覚えてません。 >> >>青竜:その方が今は良いかも知れんな >> >>この第八話は、本当は第七話に入れるはずだったんだよな。 >>んで、次の第九話が第八話に来るはずだったんだよ。 >> >>青竜:単に汝の読みが甘かっただけだろう >> >>そうとも言うな。 >> >>青竜:ところで、あと何話くらいありそうなんだ? >> >>そだね・・・・第十一話か第十二話くらいで今の話が終ると思うけど・・・ >凄ッ! これで終る保障はなし(おい) >> >>青竜:断言できんか >> >>うむ。 >>まだなんか言う事ある? >> >>青竜:いや、無い >> >>あそ。 >>じゃあこの辺で。 >> >>青竜:第九話もよろしく頼む。 >はいではさようなら〜 > > >(宣伝しちゃおうかな?:FFZよろしく(こればっかかッ!)) > レス有難うございました。 |
10196 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回 | ドラマ・スライム | 2002/10/3 21:11:55 |
記事番号10192へのコメント キツネノテブクロさんは No.10192「龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回」で書きました。 > >――龍皇奇譚―― > 第八話「彷徨いの都」 最終回 > > > > > >―――リナが見た風景――― > > > > >青い光包まれ暗く何も無い空間を飛んでいく、目に映るのはただただ暗い世界・・・ > >「暗い・・・」 > >呟く声は闇に吸い込まれていく。 > >「あ・・・星?」 > >何も無い闇だけに見えた世界に砂のように小さな光が見える、それが星のようにちらちらと瞬き、夜空のようでもある。 > >――そう、あれは星の瞬き > >自分以外居ない筈なのに、不意に聞こえた声に、リナは驚き周りを見渡す。 > >「へんねえ?声が聞こえたのに・・・空耳かな」 > >――空耳ではない・・・我は青竜、汝と共にあるもの・・・ > >「青竜・・・話しかけれるんだ・・・」 竜がドラまたに話しかけるとは・・・。 > >不思議だった、響いてくる声は優しく・・・澄んだ水を連想させた。 > >――今、汝と我の居るのは宇宙≠ニ呼ばれる空間・・・ > >「宇宙?」 > >――無限に広がる星の海・・・・ > >「星の?」 > >――そして混沌の王そのものと言ってもよい・・・ > >「え?この空間が?」 > >――混沌の王は全てを生み、全てを包み込む・・・ > >「・・・・無限の力・・・」 > >――そう・・・ > >改めて回りを見る・・・きらきらと光る砂を闇の中へ撒いた様な不思議な、そして美しい空間。 >この全てを生み出せし者が・・・金色の魔王と呼ばれる者・・・・・ > >「なんだか、あたし達って凄くちっぽけに見えるわね」 > >――命に大きいも小さいも無い・・・ > >「そうね」 > >青竜の言葉に微かに苦笑する。 >この広大で果ての無い世界を見てしまうと、自分が小さく見えてしまう・・・ > >「ねえ・・・ちゃんと戻れるかな・・・」 > >――信じる事だ・・・戻れると・・・ > >「うん」 > > >そして・・・・ > > > > > > > > > > > > > > >・・・・・・リナ・・・・・ > > > > > >・・・リナ・・・・ > > > > >「リナ!」 > >―――うるさいなあ・・・ > >「おいリナ!!」 > >「だああああああああ!!!!!! >うるさああああああああああああああい!!!!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)」 やはり竜破斬の刑でしょうか。 > >耳元で大声を出されキレかかる、そんなリナをゼルガディスとアメリアは呆れたように見ていた。 >「やっと起きたか。 >いくら読んでも起きないから、心配したぞ」 >ガウリイはホッとした様に言う、その様子にリナも振上げていた拳を下ろす。 >「・・・そんなに呼んだの?」 >「ああ」 >「そっか・・・」 >ふっと周りを見渡す・・・レゾが居ない。 >「あれ、レゾは?」 >「・・・やる事が出来たといって、何処かに行ったが」 >リナの疑問にゼルガディスが答える。 >「ところでさ、ここって何処?」 >「セイルーンの近くです、ほらあそこ」 >そう言ってアメリアが指差す、その先にはセイルーンの街が見えている。 >「じゃあ、戻りますか」 >『おお!!』 > >「ところでさ、途中の事覚えてる?」 >「いえ、何か教えてもらったような気はするんですけど・・・」 >「俺も似たようなもんだ」 >「ガウリイは?・・・って、聞くだけ無駄か(ため息)」 >「あのなあ(TT)」 > > > > > > > > > >――フィブリゾ・・・覚悟しておきなさい・・・ > > ><第八話・終> > > >――あとがき―― > >第八話終了。 > >青竜:・・・我が此処に来てもよいのか?(汗) > >うん。 > >青竜:そうか;; > >リナは青竜との会話を覚えてません。 >リナだけじゃなくて、ゼルもアメリアも覚えてません。 > >青竜:その方が今は良いかも知れんな > >この第八話は、本当は第七話に入れるはずだったんだよな。 >んで、次の第九話が第八話に来るはずだったんだよ。 > >青竜:単に汝の読みが甘かっただけだろう > >そうとも言うな。 > >青竜:ところで、あと何話くらいありそうなんだ? > >そだね・・・・第十一話か第十二話くらいで今の話が終ると思うけど・・・ 長っ! > >青竜:断言できんか > >うむ。 >まだなんか言う事ある? > >青竜:いや、無い > >あそ。 >じゃあこの辺で。 > >青竜:第九話もよろしく頼む。 それでは〜 |
10204 | Re:龍皇奇譚 第八話「彷徨いの都」 最終回 | キツネノテブクロ | 2002/10/4 07:59:57 |
記事番号10196へのコメント >> >>――龍皇奇譚―― >> 第八話「彷徨いの都」 最終回 >> >> >> >> >> >>―――リナが見た風景――― >> >> >> >> >>青い光包まれ暗く何も無い空間を飛んでいく、目に映るのはただただ暗い世界・・・ >> >>「暗い・・・」 >> >>呟く声は闇に吸い込まれていく。 >> >>「あ・・・星?」 >> >>何も無い闇だけに見えた世界に砂のように小さな光が見える、それが星のようにちらちらと瞬き、夜空のようでもある。 >> >>――そう、あれは星の瞬き >> >>自分以外居ない筈なのに、不意に聞こえた声に、リナは驚き周りを見渡す。 >> >>「へんねえ?声が聞こえたのに・・・空耳かな」 >> >>――空耳ではない・・・我は青竜、汝と共にあるもの・・・ >> >>「青竜・・・話しかけれるんだ・・・」 >竜がドラまたに話しかけるとは・・・。 ははははははははは(乾いた笑) >> >>不思議だった、響いてくる声は優しく・・・澄んだ水を連想させた。 >> >>――今、汝と我の居るのは宇宙≠ニ呼ばれる空間・・・ >> >>「宇宙?」 >> >>――無限に広がる星の海・・・・ >> >>「星の?」 >> >>――そして混沌の王そのものと言ってもよい・・・ >> >>「え?この空間が?」 >> >>――混沌の王は全てを生み、全てを包み込む・・・ >> >>「・・・・無限の力・・・」 >> >>――そう・・・ >> >>改めて回りを見る・・・きらきらと光る砂を闇の中へ撒いた様な不思議な、そして美しい空間。 >>この全てを生み出せし者が・・・金色の魔王と呼ばれる者・・・・・ >> >>「なんだか、あたし達って凄くちっぽけに見えるわね」 >> >>――命に大きいも小さいも無い・・・ >> >>「そうね」 >> >>青竜の言葉に微かに苦笑する。 >>この広大で果ての無い世界を見てしまうと、自分が小さく見えてしまう・・・ >> >>「ねえ・・・ちゃんと戻れるかな・・・」 >> >>――信じる事だ・・・戻れると・・・ >> >>「うん」 >> >> >>そして・・・・ >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>・・・・・・リナ・・・・・ >> >> >> >> >> >>・・・リナ・・・・ >> >> >> >> >>「リナ!」 >> >>―――うるさいなあ・・・ >> >>「おいリナ!!」 >> >>「だああああああああ!!!!!! >>うるさああああああああああああああい!!!!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)」 >やはり竜破斬の刑でしょうか。 ちゅっどーーーーーん!!(効果音) ですか(笑) >> >>耳元で大声を出されキレかかる、そんなリナをゼルガディスとアメリアは呆れたように見ていた。 >>「やっと起きたか。 >>いくら読んでも起きないから、心配したぞ」 >>ガウリイはホッとした様に言う、その様子にリナも振上げていた拳を下ろす。 >>「・・・そんなに呼んだの?」 >>「ああ」 >>「そっか・・・」 >>ふっと周りを見渡す・・・レゾが居ない。 >>「あれ、レゾは?」 >>「・・・やる事が出来たといって、何処かに行ったが」 >>リナの疑問にゼルガディスが答える。 >>「ところでさ、ここって何処?」 >>「セイルーンの近くです、ほらあそこ」 >>そう言ってアメリアが指差す、その先にはセイルーンの街が見えている。 >>「じゃあ、戻りますか」 >>『おお!!』 >> >>「ところでさ、途中の事覚えてる?」 >>「いえ、何か教えてもらったような気はするんですけど・・・」 >>「俺も似たようなもんだ」 >>「ガウリイは?・・・って、聞くだけ無駄か(ため息)」 >>「あのなあ(TT)」 >> >> >> >> >> >> >> >> >> >>――フィブリゾ・・・覚悟しておきなさい・・・ >> >> >><第八話・終> >> >> >>――あとがき―― >> >>第八話終了。 >> >>青竜:・・・我が此処に来てもよいのか?(汗) >> >>うん。 >> >>青竜:そうか;; >> >>リナは青竜との会話を覚えてません。 >>リナだけじゃなくて、ゼルもアメリアも覚えてません。 >> >>青竜:その方が今は良いかも知れんな >> >>この第八話は、本当は第七話に入れるはずだったんだよな。 >>んで、次の第九話が第八話に来るはずだったんだよ。 >> >>青竜:単に汝の読みが甘かっただけだろう >> >>そうとも言うな。 >> >>青竜:ところで、あと何話くらいありそうなんだ? >> >>そだね・・・・第十一話か第十二話くらいで今の話が終ると思うけど・・・ >長っ! 一話あたりが4回か5回はあると思いますから・・・長っ!! >> >>青竜:断言できんか >> >>うむ。 >>まだなんか言う事ある? >> >>青竜:いや、無い >> >>あそ。 >>じゃあこの辺で。 >> >>青竜:第九話もよろしく頼む。 >それでは〜 > レス有難う御座いました。 |