◆-ぉほほほほっほーぃっ!(←意味不明)-古里夜(1/12-18:24)No.1064
 ┣これからの『道』-古里夜(1/12-18:31)No.1065
 ┣これからの『道』−第1話− (ちなみに上はプロローグ)-古里夜(1/12-18:37)No.1066
 ┣これからの『道』−第2話−-古里夜(1/12-18:45)No.1067
 ┃┗Re:これからの『道』−第2話−-ティーゲル(1/12-20:31)No.1071
 ┃ ┗てぃーげる様♪-古里夜(1/13-17:46)No.1085
 ┣あああっ!!-マミリンQ(1/13-15:06)No.1082
 ┃┗まみりんQ様♪-古里夜(1/13-17:59)No.1087
 ┣これからの『道』−第3話−-古里夜(1/13-17:52)No.1086
 ┃┗Re:これからの『道』−第3話−-ティーゲル(1/14-00:59)No.1089
 ┃ ┗再びてぃーげる様♪-古里夜(1/14-17:22)No.1094
 ┣これからの『道』−第4話−-古里夜(1/14-17:28)No.1095
 ┃┗Re:これからの『道』−第4話−-ティーゲル(1/15-01:31)No.1101
 ┃ ┗てぃーげる様ぁっ!-古里夜(1/17-19:47)No.1117
 ┣これからの『道』−第5話−-古里夜(1/17-19:53)No.1118
 ┣これからの『道』−第6話−-古里夜(1/17-19:56)No.1119
 ┃┗Re:これからの『道』−第6話−-リアランサー・オーナーシェフ(1/19-13:25)No.1128
 ┃ ┗りあらんさぁ・おーなーしぇふ様♪-古里夜(1/19-18:46)No.1133
 ┣これからの『道』−第7話−-古里夜(1/19-18:39)No.1132
 ┃┗Re:これからの『道』−第7話−-ティーゲル(1/19-19:48)No.1134
 ┃ ┗ホントに毎度ありがとうございます!てぃーげる様!!-古里夜(1/22-17:35)No.1144
 ┣これからの『道』−第8話−-古里夜(1/22-17:44)No.1145
 ┃┗Re:これからの『道』−第8話−-ティーゲル(1/22-19:07)No.1147
 ┗これからの『道』−第9話−-古里夜(1/24-09:53)No.1150
  ┣Re:これからの『道』−第9話−-リアランサー・オーナーシェフ(1/26-15:48)No.1162
  ┃┗りあらんさあ・おーなーしぇふ様、ありがとうございました♪-古里夜(1/26-18:11)No.1163
  ┗Re:これからの『道』−第9話−-ティーゲル(1/26-21:38)No.1168
   ┗てぃーげる様、ありがとうございますっ!-古里夜(1/27-17:35)No.1173


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1064ぉほほほほっほーぃっ!(←意味不明)古里夜 E-mail 1/12-18:24


始めましてですぅ〜!!
投稿させて頂いちゃっていいでしょうかね?

・・・ええっとですね、このお話は・・・・・・。
読んで頂ければ大体分かるんですけど、とりあえず、
未来のリナも今のリナも出てます。はい。
あと、大人ガウリイとアメリア。

ま、あとは読んでのお楽しみ〜♪ってことで(笑)
・・・お楽しみ・・・頂ければいいのですが・・・。

それでわぁ〜♪

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1065これからの『道』古里夜 E-mail 1/12-18:31
記事番号1064へのコメント


・・・朝。
着替える途中で、あたしは気がついた。
手首に、何かがついている。
「何?これ。」
それをしげしげと眺めながら、あたしはぽつりと呟いた。
・・・金色のブレスレット、である。
あたしの瞳と同じ色をした大きな赤い宝石が一つだけついていて、
他にはなんの飾り気もない。
こんなの買った覚えはないし、見覚えすらない。・・・・・・・たぶん。
・・・この頃ガウリイのボケに付き合わされて、疲れてるからなあ・・・。

このブレスレット、細いから別に不自由って訳じゃないからいいんだけど。
それに・・・・・・外れないし。
「え?」
・・・・・外れない?
ちょっとまてっ!じゃあ何か!?
あたしはもしかしてずっと、このなんだかわからないブレスレットをはめてなきゃ
いけないって事か!?
いろいろと抵抗してみるが、やっぱり外れない。
簡単に外れそうなくらいゆるいのに、どうやっても外れない。
どういうことだ。これは。

・・・今ちょっとだけ、『神滅斬』使おうと思ったけど・・・・・・
自分の腕ぶったぎったら、それこそたまったもんじゃないし・・・。
はふ・・・
あたしはとうとう諦めることにした。
とことん怪しいのだが、外れないんじゃ外れない。
別に害はなさそうだし。ま、いっか。

・・・この時のあたしの判断は、果たして正しかったのだろうか・・・。


**************************

あう〜・・・。
短くてごめんなさい・・・。

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1066これからの『道』−第1話− (ちなみに上はプロローグ)古里夜 E-mail 1/12-18:37
記事番号1064へのコメント



「ん・・・」
小さく呻いて、あたしは目を覚ました。
周りを見て見れば、ガウリイとアメリアが倒れて・・・というか、寝ていた。
こちらに背を向けているのと、周りが暗いのでよくわからないが。
ここって・・・どこ・・・?
うっそうとした森だった。
後ろを見れば真っ暗だが、おそらく木があるばかりだろう。
前を見れば、遠くに明かりが見えた。街でもあるんだろうか?
・・・えぇっとぉ・・・
確か昨日、あたし達はセイルーンの近くの小さな宿に泊まって・・・、
朝起きたら手首に変なブレスレットがはめてあって・・・、
もう一回目が覚めたら、とりあえず夜で・・・・・・。
えっと・・・んっと・・・・・・。
思い出せない・・・。
「あっ!そうよっ、ブレスレット!!」
あたしは慌てて左手首を見ると、まだブレスレットははまったままだった。
これって・・・どーゆーことなんだろーか・・・?
・・・さあ・・・。
思わず自問自答してしまう。

「ん・・・」
小さな呻き声が聞こえて、あたしはとっさに振り向いた。
気がつけば、ガウリイがもう目を覚ましていた。
アメリアは、眠そうに目をこすっている。
「アメリア、ガウリ・・・・・・へ?」
「リナさ・・・・・・え?」
ガウリイも、驚いた顔をしている。
・・・・・・・・。
しばらく沈黙があった。
「あんた達どうしたのよ!?」
「おまえ、どうしたんだ!?」
「リナさん、どうしたんですか!?」
お互いを指さして、3人の声は見事にハモった。

あたしの正面にいる人間は・・・よく知っていて、知らない人だった。
一人は、金髪の長髪、蒼い瞳で、20代前半くらいの、なかなかハンサムな男性だった。
もう一人は、肩で切りそろえた黒い髪に蒼い瞳の、同じく20代前半くらいの女性だった。
それは紛れもなくガウリイとアメリアなのだが・・・。
ガウリイは、いつもよりちょっと大人びたような顔をしているような気がするし、
アメリアなんかは、ガウリイと同い年くらいに見える。
「リナさん!!」
急にアメリアが叫ぶ。そう言えば、声も大人っぽくなっている。
「一体その姿はどうしたんですか!?また変な魔法でもかけたんですか!?」
あたしの手を握りしめ、瞳をうるうるさせながら言う。
・・・変な魔法って・・・
「あたしはもともとこの姿よっ!」
でも、どうして2人はこんなに大人なんだろう?
・・・・・・まてよ・・・?
急に大人になった・・・?
「ねえ、アメリア・・・」
あたしは意味もなくにっこりと笑って彼女に言った。
「はい?」
アメリアもにっこりと笑って返事をした。
「あんた、今いくつ?」
あたしはきっぱりと言った。
アメリアは一瞬きょとんとして、手をぱたぱた振りながら言った。
「なぁに言ってるんですか。24ですよ。この前誕生日だったじゃないですか。」
やっぱしぃぃぃぃぃっ!!
あたしは頭を抱えた。
つまり・・・・・・あたしは、未来に来てしまったのではないだろうか?
いや、そうとしか考えられない。
だって、アメリアが24歳だと言っているのだから。
・・・とても嘘をついているようには見えないし。
もともとアメリアはあたしより年下だけど、あたしまだ17歳だし。
それに、昨日まで一緒にいたアメリアは、まだ16歳だったし。
「なあ」
声をかけたのはガウリイだった。
「お前、本当にどうしたんだ?その姿。」
心配そうに問う。・・・・・・が。
あんたこそどうしたんだ。ガウリイ。
昨日まであたしと一緒にいたアメリアが16歳。そして、今目の前にいるアメリアが24歳。
その年の差は8年。
暗いせいかもしれないけど、8年たってもほとんど変わらない様に見えるってのは
どう言うことだ?
まあ、もともと大人だったからあんまりかわんないのかもしんないけど。
「えぇっとね・・・あたし、未来に来ちゃったみたいなの。」
とりあえず、ストレートに言ってみる。
「え・・・?」
ガウリイが、驚いたような顔をする。
・・・無理もないけどね。
「未来に来たって事は・・・・・・過去のリナさん?」
不思議そうに言う。
「たぶんそうだと思うわ。」
「じゃあ、どうしてここに?」
「わかんないのよ。
 でも、あたし今17歳だけど、アメリアは24歳なんでしょ?
 それ以外に考えられないのよ。」
「あと一つ考えられるじゃないか。」
ガウリイが口を挟む。
「なに?」
あたしは冷たく言う。
こう言うときは、こいつは絶対にろくな発言はしない。
彼は、あたしを指さすときっぱりとこう言った。
「お前が嘘をついている。」
やっぱし。
そう思ったときには、身体が動いていた。
彼の頭をひっつかみ、思い切り地面に押しつける!
・・・・・・・・・・・・。
「いってぇ〜!」
頭を押さえながら、彼はやっと体を起こす。
なかなか起きてこないから、ちょっとだけ心配したぞ。
「たまにはまともな事言いなさいよねっ!!」
「あのなぁ、だからって・・・」
「でも」
ガウリイの文句を遮ったのは、アメリアの静かな声だった。
アメリアじゃないかと思ったぞ。一瞬。
「確かに、もう一つ考えられることがありますね。」
「え?」
「私とガウリイさんが、過去に来てしまったという事です。」
あたしもそれは考えた。でも、
「それはない。」
あたしは、ぱたぱたと手を振り、きっぱり否定する。
「えーっ、なんでですかぁ?せっかく真面目に考えたのにー。」
・・・あ、アメリアだ。
何となく、あたしはそう思った。
「なんでって言われても・・・」
何となくそう思っただけ。とは言えない。
「とにかくっ!」
結局、あたしは開き直ることにした。
「あそこへ行けばわかるはずよ!」
あたしはすくっと立ち上がり、正面に見える街・・・だと思われる明かりを指さして言った。
2人は静かにあたしを見上げているだけ。
・・・・・・。
あたしはしばらく、街を指さしたまま固まっていた。
ふと、アメリアが言った。
「あそこって・・・・・・ゼフィーリアですけど?」
・・・と。
なにぃぃぃっ!?
「お前、ほんっっっとにだいじょぶか?」
ガウリイが、心配そうにあたしの顔をのぞき込む。
なんか・・・真面目な顔したガウリイにそう言われるとめちゃめちゃ自分が哀れに
思えるのはなんでだろう・・・?
「でもでもっ!あたしあんな所知らないわよ!?」
「この間出来たばっかりの街なんですけど・・・・・・」
あたしの言葉に、アメリアは不思議そうに答えた。
「ってことは、やっぱりあたしが未来に来ちゃったって事ね。
 とりあえず、あなた達の知ってる『あたし』の所に行きましょ。どこにいるの?」
「今は家にいると思うぞ。」
ガウリイが答えた。

・・・家?
もう、旅はやめちゃったのかな?
でも・・・・・・なんで?
「そうと決まれば、とっとと行きましょうっ!」
なにが楽しいのか、アメリアは一人で街の方へ駆け出していってしまった。
「あ、ちょっと、アメリアーっ!」
あたしとガウリイは、急いで彼女の後を追った。
・・・ってゆーか、『明かり』もしないで暗闇で話してたのって、バカだったかも・・・。
なんて、今更になって思うのだった・・・・・・。

******************************

あはは〜♪
今回はちょっと長かったですねー♪

でも、まだまだまだまだ続きます(はぁと)
それでも付き合ってくださる方は、第2話へどうぞ〜♪

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1067これからの『道』−第2話−古里夜 E-mail 1/12-18:45
記事番号1064へのコメント


街に出たのだが、やっぱりあたしの知らないところだった・・・。

人数こそ少ないものの、商売しているおばちゃんも、道を通りかかる親子も、
誰もがいきいきしているように見えた。
・・・なんか、新鮮だなぁ・・・
あたしはしばらく周りに目を奪われていたが、ふと、頭に誰かの手が置かれた。
だいたい、誰かはわかる。
「なによ?」
あたしは、ガウリイをジト目で見ながら言った。
そんなあたしに、彼は小さく笑うと、
「いや・・・、昔のお前って、お前こんなにかわいかったんだなーと思ってな。」
な・・・っ
顔が一気に赤くなる。
思わず目をそらしてしまう。
かわいくないと言われれば怒るのだが、こうやって面と向かって言われると流石に照れる。
しかも相手はガウリイ。
「でも・・・」
アメリアが、あたしを見ながらにっこりと笑っていった。
「本当に、今のリナさんじゃないんですね。」
「そりゃあ、あなた達の言う『過去』から来たんだもの。」
と、当然のようにあたしは言った。
「いえ、そうじゃなくて。」
じゃあどうなんだ。
「だって、ガウリイさんにかわいいって言われてそんなに照れるのは、
 ガウリイさんの奥さんで、レイナちゃん達のお母さんで、25歳のリナさん
からは考えられないじゃないですかぁ。」
説明を交え、にこにこしながら言うアメリア。
・・・・・・え?
「それって・・・・・・」
「ええ。」
あたしの考えを見抜いたように言うアメリア。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

こういう時って・・・一体どーゆーリアクションすればいいんだろ・・・
そんなことより、あたしって・・・。
ちらりとガウリイの顔を盗み見る。
ガウリイは、ただにこにこしながら歩いていた。
なぜか、あたしは真っ赤になった。
確かにコイツ美形だし、剣の腕も立つが・・・・・・まさか・・・けっ、結婚なんて・・・っ!!
混乱するあたしに、おもしろそうに声をかけたのはやっぱりアメリアだった。
「まあ、詳しいことは『ご自分』に聞いた方がいいですよ。」
わかってる。
自分っていうのは・・・未来のあたし・・・。
はふ・・・
なんか・・・会うの嫌になってきたかもしんない・・・。

「・・・ここだ。」
ガウリイが立ち止まったのは、街の中にある一軒家。周りに家はあまりない。
広くはないが、狭くもなかった。
ここへ来る前に一度だけ、『やっぱし行きたくない。』とかいって来た道戻ろうとしたのだが、
にこにこした2人に引っ張られ、結局ここまで来てしまった。
ああ・・・あたしって・・・。
「ただいま。」
ガウリイは、言いながら、ゆっくりとドアを開ける。
すると、
「おかえりなさいっ、とおさんっ!」
そう言ってガウリイに飛びついてきたのは、5、6歳くらいの少女だった。
一瞬だけ、『あたし・・・?』とか思ってしまったのだが、そんなはずはない。
でも、確かにその子はあたしに似ていた。そしてガウリイにも。

透けるような金髪。宝石のような赤い瞳。そして、愛らしい顔立ち。
たぶんこの子が、アメリアの言っていたレイナ・・・なのだろう。
それにそもそもっ!あたしがガウリイに飛びつくなんてするはずないっ!!
「こら、レイナ。」
ガウリイが、胸に飛びついてきた少女の頭を優しく撫でる。
「おかえりなさい。」
静かに部屋から出てきたのは、一人の女性だった。
栗色の長い髪、赤い瞳・・・。
今更言うまでもなく、それは未来の『あたし』である。
「ああ、ただいま。」
彼は、レイナから視線をはずすと、『あたし』向かって微笑む。
「早かったのね。・・・あら、アメリアも。」
いかにも大人の女性らしい仕草で、『あたし』は言う。
「はいっ、お久しぶりです、リナさんっ!」
元気いっぱいに挨拶をしたアメリアに、『あたし』は優しく微笑んでいた。
・・・自分で言うのも何だけど・・・・・・綺麗だよなぁ・・・。
なんかはっきりいって、今のあたしからはとても想像できない。
声だって、別人だって言えば大抵の人は信じるんじゃないだろうか、ってくらいの
変わりようである。
それに、エプロンがずっごく似合うし・・・。
・・・・・・・・・ナルシストか。あたしは。

*******************************

切りが悪いんですけど、この辺で。

いやー。なんかリナの性格が大人しいこと(笑)
多分この先ずっとこうでしょう(爆)

あ、あと、娘さん出てきましたねー。
・・・でも、実は結構出番少ないんですよ(笑)
ってゆーか、ほとんどないんです(笑)
かわいーのになー・・・。


でわでわ、今回もこの辺でー♪

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1071Re:これからの『道』−第2話−ティーゲル 1/12-20:31
記事番号1067へのコメント

ど〜もはじめましてティーゲルと言うものです。なんか工事現場(前書きだけぽつ
んと浮いていた)にへちあたってしまいました(笑)未来のリナとリナの会話が楽
しみです。
 短いですがでは。

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1085てぃーげる様♪古里夜 E-mail 1/13-17:46
記事番号1071へのコメント


>ど〜もはじめましてティーゲルと言うものです。
はーい、はじめまして♪古里夜でございます(はぁと)
>なんか工事現場(前書きだけぽつんと浮いていた)にへちあたってしまいました(笑)
・・・いやはやそれは、不運というかなんと言うか・・・・・すいません・・・。
すぐにUPしなかった私のせいです・・・。

>未来のリナとリナの会話が楽しみです。
その二人は、後半に結構話すんですよ。前半はあんまり喋ってないです。

> 短いですがでは。
いぃぃえぇ。とんでもございませんっ!
こんな駄文に感想くださっただけでも、あなたさまはすごい方ですよっ!(笑)
・・・なにがすごいのだろう・・・?

ま、まあ、とりあえず今回この辺で失礼いたします。
新しい話もUPしたんで、よろしければ見てやってください〜♪

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1082あああっ!!マミリンQ E-mail 1/13-15:06
記事番号1064へのコメント

いきなり題名で叫びました、すみません。(爆)

初めまして、マミリンQと申します♪

ほんとは最終回流されるまで待とうかと思ってたのですが・・・
これだけでも!!
ああっ!ガウリイとリナさんが結婚してるぅっっっ!!(暴走)

・・・騒いで去っていきます。見苦しいです。
すみません。
でわ。(をい!)


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1087まみりんQ様♪古里夜 E-mail 1/13-17:59
記事番号1082へのコメント


古里夜です♪
感想くださってありがとうございました♪

>いきなり題名で叫びました、すみません。(爆)
うあーっ!ありがとうございますぅっ!
こんな題名のクセして、実は考えるのに結構時間かかったんですよ(笑)
・・・まあ、題名と内容が合ってるかはわかりませんが・・・。

>初めまして、マミリンQと申します♪
あっ、ああ、はじめましてですねっ!
改めまして古里夜(『こりゅう』って読むんです・・・。)です♪

>ほんとは最終回流されるまで待とうかと思ってたのですが・・・
最終回までは、きっと時間かかりますよぉ〜(笑)
それなりに内容も長くするつもりですから。

>ああっ!ガウリイとリナさんが結婚してるぅっっっ!!(暴走)
は〜いっ!結婚しちゃってまーす!
しかもお子さんまで二人も・・・。

>・・・騒いで去っていきます。見苦しいです。
>すみません。
>でわ。(をい!)
そんな見苦しいなんてとんでもない!
喜んで頂けて光栄でございます(はぁと)
よろしければ、最後まで付き合っていただけるとうれしーなー・・・。
なんて思う古里夜でしたっ♪

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1086これからの『道』−第3話−古里夜 E-mail 1/13-17:52
記事番号1064へのコメント


「それに・・・」
とても静かな声でそう呟き、
『あたし』は、あたしと初めて目を合わせると、それ以上なにも言わずににっこりと微笑んだ。
だが、見つめ合っている時間は、そんなに長くはなかった。
「早くあがってちょうだい。もう、夕飯の支度出来てるわよ。」
『あたし』は、あたしからふっと視線を逸らし、明るい声を上げた。
「ああ。」
「おじゃましまーすっ!」
そういって、アメリアとガウリイ、レイナは、家の中へ入っていく。
・・・えーっとぉ・・・・・・
『あたし』は、あたしが玄関で呆然としているのに気がつくと、
「あなたも、あがってちょうだい。」
やっぱりにこにこしてそう言った。
「はあ・・・」
そう言って靴を脱いで、一歩踏み出したとたん、
『あたし』はくすりと笑うと、あたしの後ろに回り思い切り背中を押す!
「ちょ、ちょっとっ」
笑ってから何かするあたり、郷里の姉ちゃんに似てきたぞっ!『あたし』っ!
・・・その言葉は、かろうじて飲み込んだ。

やっと離してもらえたのは、一枚のドアの前だった。
・・・同じ所に何枚もドアはないだろうけど・・・。
それはともかくっ、・・・まあ、「やっと」といっても、ほんの数秒だったのだが。
あたしには、何となくそれが長く感じたのだ。
よくわかんないけど。
『あたし』がゆっくりとドアをあけると、アメリア、ガウリイ、レイナは、席に着いていた。
『あたし』は、それを見て小さくため息をつくと、くるりとあたしの方を見て言った。
「手伝ってくれるかしら?」
にっこりと微笑んでそう言われたら、あたしには「はい」という選択肢しか、
のこってはいなかった・・・。

普通ならば、やかましいほどの会話が飛び交う夕食であっても、
至って静かなもんだった。
しかも、その会話はほとんどあたしのことで埋め尽くされていた。
「しっかし・・・・・・お前ってほんとかわいかったよなぁ・・・」
隣の席のガウリイが、あたしの頭に手をのせ、しみじみと見ながら言う。
「なによ。今はかわいくないとでも言うの?」
彼をジト目で見ながら、『あたし』は言い放つ。
どうでもいいけど、人を挟んでそう言う会話をしないでもらいたいもんである。
「いいや、そういうわけじゃないさ。今でも充分かわいいけどな。」
にっこりと微笑んでガウリイは言う。
『あたし』は、無言で真っ赤になって目をそらした。
「リナさんも、そう言うところは全然変わってませんね。」
くすっと笑ってアメリアが言う。
「悪かったわねっ」
開き直ったのか、力一杯言い返す『あたし』。
しばらくは、食器の触れあう音だけが聞こえる。
・・・・・・あれ?
そう言えば、食事の乱闘なくなった?
食量が減ったわけではない。
現にみんな、ゆっくりとはいえ、結構・・・いや、かなり食べてるし。
だが、食事となれば乱闘が起こるのが、それだけ日常だったのだ。
それのせいで、宿の他の客達にちょっとばっかし迷惑がかかってるみたいだけど、
「食事は争いなのである。」とかいって、やっぱし毎日、何かあれば
乱闘乱闘また乱闘だったのに。
今のあたしからは、こんな夕食とても考えられないぞ。
・・・・・・一体いつからこんな静かな食事に・・・?
謎は深まるばかりである。うん。
まあ、今日はあたしも何となく食欲ないから、あんまり食べてないけどね。
「そういえば・・・」
『あたし』が小さく呟く。
ガウリイのおかわりしたご飯をよそりながら。
「後で、ちょっと話したいことがあるんだけど・・・」
『あたし』は、お茶碗を彼に手渡すと、もう一度席についてこう言った。
「いいかしら?」
あたしに向かって。
・・・・・・あたしに言ってたのか?
いろいろ考えごとしてたから、なんも聞いてなかったけど。
・・・「いいかしら」って聞かれたら、やっぱりあたしには「はい」しか選択肢ないじゃない。
「ええ。」
とりあえず、そう答えた。
「あ、リナさん」
アメリアが、器用にもフォークをくわえながら言った。
『なに?』
あたしと『あたし』の声がハモる。
「えぇっと、リナさんじゃなくて、リナさんのほう・・・・・・えっと、んーと・・・」
なんだ。それは。
だが確かに、口で言うのは難しいだろう。
今あたしと『あたし』は隣の席に座っているから、目線も同じようなところにいくだろうし、
同じ名前なだけで、全然別人ってなら特徴なんかをあげれば説明できるが、
なんてったって同一人物。
アメリアは考えた末に、『あたし』のほうをびしっと指さして言った。
「こっちっ!」
・・・なんか・・・すっごい情けない・・・
部屋の中が静まる。
やっぱり、何年たってもアメリアの物事の考え方はかわんないんだなー・・・。
「・・・・・・あ、それで、なに・・・?」
『あたし』は、その沈黙から逃れるように言った。
「あ、えっと・・・、ガイアくんはどうしたのかなと思って・・・」
・・・ガイア?
初耳だぞ。その名前は。
そんな視線を『あたし』に向けると、『あたし』は、
あたしの言いたいことがわかったように言った。
「ガイアは、レイナの弟なの。」
「・・・子供・・・2人いるの?」
「ええ。」
『あたし』は、にっこりと笑っていった。
そして、もう一度アメリアに視線をもどす。
「たぶん、まだ寝てると思うわ。」
「・・・いいんですか?・・・起こさなくて・・・」
「いいんじゃないの?寝る前にもいろいろ食べてたみたいだし。
 一食ぐらい抜いたって、死にゃしないわよ。」
そういうと、再び食に戻る。
・・・あたしだよ・・・やっぱり・・・。
ちょっとは変わったなぁって思ってたんだけどなぁ・・・
そんなことを思いつつ、あたしは心の中で涙するのだった・・・。

*****************************

このまま1日毎にUPできればいいんだけどなー・・・。
とりあえず、明日も1話UPできそうです♪
ほとんど書けましたから(はぁと)


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1089Re:これからの『道』−第3話−ティーゲル 1/14-00:59
記事番号1086へのコメント

どうもティーゲルです。なんか楽しいです♪戸惑うリナと未来リナの会話とかいい
かんじです。なんかいい具合にイメージが膨らんでるきがします♪あと工事現場へ
ちあたり事件ですが、7分のタイムラグの間にあたった私って一体・・・・・・・
なんか貴重な体験でした♪なんか脈絡ないですがでは。

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1094再びてぃーげる様♪古里夜 E-mail 1/14-17:22
記事番号1089へのコメント


あああぁっ!毎度ありがとうございますっ!
マジで嬉しいですっ!

楽しんでいただけて幸いです(はぁと)
もしも『連載止めろ』ってことになったら、かなり寂しかったので。

うーん・・・。
なんか二人の「リナ」を分けるのってかなり大変なんですよねー・・・。
こっちでもわかんなくなってくるんだから、
読んでくれている人はますますわからないでしょうっ!
まー、そのへんは根性でどうにかしてください♪
こればっかりはどうにもならないです・・・。

ってことで、これから次の話UPしますね(はぁと)
明日は・・・・・・わかりません♪
出来ない確率の方が、はっきり言って多いんですけど・・・。
・・・そのへんも、何とかしますので・・・。

それでは、この辺で失礼させていただきます〜!
できれば、これからもよろしくお願いいたしますっ♪

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1095これからの『道』−第4話−古里夜 E-mail 1/14-17:28
記事番号1064へのコメント


「それで、話っていうのは?」
食事をしたテーブルにうなだれながら、あたしは『あたし』に言った。
ちなみに、あとの3人は、それぞれの部屋に行ってしまった。
あたしは、『あたし』が食事の後の食器を片づけ終わるまで静かに待っていたわけである。
少しは手伝ったのよ。念のため。
『あたし』は、あたしの正面に座ると、ひたとあたしを見据えていった。
「あなた・・・腕輪、持ってない?」
・・・は?
「腕輪って・・・もしかして、これのこと?」
あたしは、未だ腕についたままの腕輪を見せた。
「そうっ!それよ!」
『あたし』は、そっとあたしの腕をとると、愛おしそうにそれを眺めた。
「やっぱりあなたの所に行ってたんだ・・・・・・よかった・・・」
金色のブレスレットについた赤い宝石に、『あたし』の涙が落ちる。

・・・・・・え?
・・・涙・・・って、おいっ、これって泣くほど大事なもんだったのか!?
『あたし』は、ゆっくりと顔を上げると、あたしにこう言った。
「これ・・・返してもらってもいいかしら・・・?」
「ええ・・・。でも、これ、外れないの。」
あたしは困ったようにブレスレットを見た。
ひょっとしたら、涙を流す自分の姿を見たくなかったのかも知れない。
「外れるわ。」
『あたし』は、きっぱりとそう言うと、その赤い宝石に手をかざした。
きぃぃぃぃん・・・・・・
小さな音を立てて、それはあたしの腕から外れる。
・・・割れたわけではない。やっぱり念のため。
「ありがと。」
『あたし』は、にっこりと微笑んでそう言った。
あたしも、微笑んで返した。
ほ・・・っ
『あたし』は、安堵のため息をつく。
・・・えぇっとぉ・・・・・・
「・・・ねえ?」
「なぁに?」
『あたし』は、手の中の腕輪を大切そうに抱えながら言った。
「そのブレスレット・・・そんなに大切なものなの?」
あたしの言葉に、『あたし』は少し遠い目をする。
「これね、セルリアの街で、ガウリイが買ってくれたものなの。」
「セルリアって、あの縁結びで有名な?」
「そう。女性が20歳の誕生日に、男性に金色のブレスレットをもらうと、
 幸せになれるって言われたの。
 真ん中の宝石の色はいろいろあったみたいなんだけど、
 赤が、あたしの瞳と同じ色だったからだって。」
優しく微笑みながら言う。
『あたし』は、再びブレスレットに視線を戻すと、
「とっても・・・大事なもの・・・。」
ぽつりとそう呟いた。
「そうなんだ・・・。」
あたしがまだ1人旅をしてた時に、一回だけセルリアの街に行ったことあるけど、
その時は、『縁結び』なんて、一生無縁だと思ってたんだけどなぁ・・・。

・・・・・・あたしが20歳になったときにも、ガウリイ・・・買ってくれるかな・・・?
・・・はっ・・・!!
なに考えてんのよっ!あたしはっ!!
あたしは自分の考えたことに真っ赤になって、それを振り払うように思い切り首を振った。
『あたし』は、あたしを見ながらただ微笑んでいる。
・・・未来のあたしって事は・・・、この人も、今のあたしと同じ事したってことよね?
じゃあ、あたしも25歳になったら、8年前のあたしにこうやって会うことになるのかな?
・・・どう見えてるんだろなー・・・。あたし・・・。

*********************************

ほんとはもうちょっと書けてたんですけど、ここまでにしときました♪
これからは、あんまり切りのいいところないんで(笑)


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1101Re:これからの『道』−第4話−ティーゲル 1/15-01:31
記事番号1095へのコメント

どうもティーゲルです。むう、謎がとけない(笑)前も書いたような気がしますが
とにかくリナがいいかんじです(^^)今回出てませんがアメリアもいい感じでし
たし・・・・・短いですがでは。

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1117てぃーげる様ぁっ!古里夜 E-mail 1/17-19:47
記事番号1101へのコメント


あああああああああああああっ!!!!
1話ごとに感想くださって、本気で嬉しいですっ!
ありがとうございますっ!!!

>むう、謎がとけない(笑)
・・・謎?あるんですか?一体どのへんが・・・?

>とにかくリナがいいかんじです(^^)今回出てませんがアメリアもいい感じでし
>たし・・・・・短いですがでは。
ありがとぉございますっ!
きっとアメリアもう出番ないっぽいです(笑)
この先出てくるかどうかは、私の気まぐれですね♪

本当に、毎回毎回感想くださって有り難うございます!
すごく励まされます♪
では、遅くなりましたが、第5話、これからUPしますんで〜♪

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1118これからの『道』−第5話−古里夜 E-mail 1/17-19:53
記事番号1064へのコメント


『あたし』は、ふっと時計を見ると、あたしにこう言った。
「もう遅いから、そろそろ寝ましょうか。」
うーん・・・まだなんか寝る気にはならないけどなぁ・・・。
そんな考えがわかったのか、『あたし』は
「じゃあ、とりあえず部屋までは案内するわね。」
言いながら、がたん、と椅子を立つ。
「ありがと。」
あたしは素直にお礼を言った。
「こっちよ。」
歩き出した瞬間、『あたし』の栗色の髪が、ふわっと揺れる。
今のあたしよりも、少し短い。黒いリボンで綺麗に結んである。
・・・・・・そーいえば、ガウリイも髪の毛束ねてたっけ。
なんでまた2人そろっておそろいに・・・・・・
うー・・・。

今考えてること、『あたし』に聞けば全てわかるんだろうが、
どうも、あたしは聞く気にはならなかった。楽しみがなくなっちゃうもんね。
そういえば・・・・・・。

今更気付いたけど、ゼルガディスはどうしたんだろう?
元に戻れたのかな?それともまだ旅してるのかな?
・・・ぢつはセイルーンの王宮に居たりして。
それに、シルフィールは?
ガウリイ諦めたのかな?
そうだよね。あたしが結婚してるってことは。
でもいつ頃だろなんだろ。
そういえば、郷里のみんなはどうしたろう?
元気でやってるのかな。やっぱり。
・・・・・・・・・・。
もうよそ・・・考えるの。切りがないや・・・。

あたしは、部屋の窓から月を見ていた。
こればかりは全く変わっていない。光量も、形も。
・・・変わってたら困るけどね。
それを見ながら、あたしはちょっと帰りたいかなー、なんて思っていた。
ここにいるのが嫌な訳じゃない。
アメリアは静かだし、食事の取り合いはないし。
たぶん、あたしがここに来てしまったのは、あのブレスレットのせいだったんだろう。
なんかの弾みで過去に来ちゃって、『あたし』がそれを呼び寄せたから、
それを身につけていたあたしまでが、ここに来てしまったんだろう。
・・・ほんとにたぶん。
直接きいてないから知らん。

*****************************

ちょっと短かったんですが、第5話は終わりです。
UPしましたんで、このまま第6話へどうぞ〜♪

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1119これからの『道』−第6話−古里夜 E-mail 1/17-19:56
記事番号1064へのコメント


・・・・・・こんこんっ
ためらいがちに、ドアがノックされた。
誰かはわからない。
いつもだったら、こういうパターンで来るのはガウリイなのだが・・・・・・。
未来だからな。なんてったって。
「はい?」
あたしはドアを見つめていった。
「オレだ」
聞こえたのは、男の声。
多少低くなってはいるものの、間違いなくガウリイの声だった。
変わってないなぁ・・・。
そう思いつつ、あたしはゆっくりとドアを開けた。
月の光を浴びて光る金髪を初めに見た。そして、完全にドアを開け放った瞬間・・・。
あたしは、元の時間に帰ってきたのかと思った。
この男の容姿は、やっぱりほとんど変わっていないのだ。あたしの時間の彼と。

・・・・・・まてよ?
・・・この時間のあたしが25歳でしょ?
ガウリイってあたしの5つ年上だよね・・・?
じゃあなに!?30歳でこの顔って事!?
あたしは、内心の動揺を抑えつつドアを離れると、ベッドに腰をかけた。
それに向かい合う形で、ガウリイはナイトテーブルの椅子に腰をかける。
「・・・何か用?」
あたしはそっと切り出す。
「いや・・・何か、来なきゃいけないような気がしたからさ。」
なによ。それ。
そう思いつつ、あたしは苦笑した。

・・・何となく、沈黙。
彼は、来なきゃいけないような気がした。確かにそう言った。
本当ならば、彼の言葉を待たなければならないのだろうが、
流石に、一言も交わさないまま何分間もこうやってるのは辛い・・・。
こっちも聞きたいことあるし。
「ねえ・・・」
あたしは囁くよな小さな声で言った。
「ん?」
ガウリイが、優しい声で先を促す。
「あのさ・・・」
い、言いにくいよぉ〜・・・
まさか、こんな事を本人にこんな事聞くことになるとは思わなかった・・・。
普通は思わないだろうけど・・・。
「なんで、あたしと・・・・・・その・・・」
あああっ!やっぱし詰まる〜!!
・・・部屋が薄暗くてよかった。たぶん、今のあたしの顔、
めちゃめちゃ赤いだろうから。
どうしても先を言い出せずに、あたしが、「えぇっと」だの、「その、」だの言ってるときに、
ガウリイが、にっこりと微笑んで言った。
「結婚したのか・・・って?」
かああぁぁぁっ
顔がますます赤くなる。
「・・・・・・・・・・・そう。」
あたしはとりあえずそう言った。
部屋が暗いなはわかっていたが、顔が赤いのを見られないように俯いて。
「それは、」
「それは・・・?」
あたしは反射的に顔を上げる。
だが、あたしの期待とは裏腹に、次に彼の口から出た言葉は、
「教えない。」
それだけだった。
「えーっ、教えなさいよぉーっ!」
あたしは、ワザと幼子のように言った。
彼は、そんなあたしの頭の上にぽんっと手を置くと、こう言った。
「それは、お前の時間の『オレ』に聞くんだな。」
一瞬だけ、どういう意味なのかわからなかったが、
理解したとたんに再びあたしは真っ赤になった。
それにこいつっ、なんか賢くなってるっ!?
「き・・・聞けるわけないじゃない!そんなこと・・・っ」
「だったら、わかんないままの方がいいと思うぞ。」
「どうして?」
「さぁ・・・。」
・・・やっぱりクラゲだ。
十年たとうが、百年たとうが、結局誰もなにもかわりゃしないんだ。
・・・・・・そんなに変わっても困る様な気もするけど。
なんかあたし、さっきからずっと考えが食い違っちゃってる・・・。
「あのねぇ・・・、自分のことでしょうが。」
「でも、どうしてリナを好きになったのかなんて、オレにもわからないからな。」
ガウリイはあっさりとそう言うと、椅子から立ち上がり、ドアの方へと向かった。
「あ・・・もう、行っちゃうの?」
あたしは反射的に、ベッドから立ち上がる。
ガウリイは、驚いたように目を見開いた。が、次の瞬間。
悪戯っぽい笑みを浮かべる。
「居てほしいか?」
「ばっ、・・・ばっかじゃないの!?
 いらないわよっ!早く戻ればいいでしょ!!」
あたし・・・なに言ってるんだろ・・・。
なに言いたいんだ。結局。
行くなって言ったり、行けって行ったり。
身体はあたしなのに、口が勝手に動いているようだった。
「それじゃあ・・・」
ガウリイは、再びあたしの正面まで来ると、あたしの顎をくいっと持ち上げた。
・・・まさか・・・っ!
そう思ったときには、もう遅かった。
唇に・・・生暖かい感触・・・。
「おやすみ。リナ。」
彼は、唇を離してそう言うと、静かに部屋を出ていった。
あ・・・そういえば、初めて名前呼んでもらったような気がする・・・。
あたしは何故か、あまり慌てなかった。
「おやすみなさい。」
あたしは閉じられたドアに向かってそう呟くと、ベッドに潜った。

・・・きっと、深い眠りの森を越えれば、来るべきはずの『明日』が、
待っていてくれるだろうから――――――・・・。


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1128Re:これからの『道』−第6話−リアランサー・オーナーシェフ 1/19-13:25
記事番号1119へのコメント

なんか下のほうで大ボケこいちゃいました。過去のやついくら探してもないと思ったらこんな所に!!
いい!!すごくいい!!!!!このしっとりとしたって言うか、このふいんきがいい!!アメリアの「リナさんじゃなくて
リナさんのほう」ってのがいかにもアメリアらしい。ガウリイがリナ(小さいほうね。)につっこんで、ちょっといじわるで
すごくやさしいとこがいかにもガウリイらしくてしっかり保護者やってますね。でもあっさりちゅーしちゃうとこが少し
大人でしょうか。そしてリナはガウリイにちゅーされると抵抗できない!うん!そうだそうだ!こうゆう感じだ!本編のリナも
ガウリイ意識してますもんね。さて、リナはなぜタイムスリップしたのか?この縁結びブレスレットは?なんか運命的って言うか
自然に未来へ来たって感じですね。

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1133りあらんさぁ・おーなーしぇふ様♪古里夜 E-mail 1/19-18:46
記事番号1128へのコメント



古里夜ですーっ!
感想ほんとに有り難うございましたっ!!

>過去のやついくら探してもないと思ったらこんな所に!!
すいません・・・。書いておけば良かったですね・・・場所・・・。

>すごくやさしいとこがいかにもガウリイらしくてしっかり保護者やってますね。
でもあっさりちゅーしちゃうとこが少し大人でしょうか。
未来でなくても、ガウリイはあっさりちゅーしちゃいそうですけどねー(笑)

ううぅぅぅぅっ!
めちゃめちゃ誉めていただいて本当にありがとうございますっ!
この話も、そろそろ終わるんですけど、よろしければ、
最後まで付き合ってやってくださいませ♪
さあ、これから一体どうなるのか!?
『リナ』は、元の時間にかえれるのか!?
・・・大体皆さん想像ついちゃいますね・・・。

それでは、短いですがこの辺で☆

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1132これからの『道』−第7話−古里夜 E-mail 1/19-18:39
記事番号1064へのコメント


・・・早すぎる朝。

あたしは目が覚めた。窓の外はまだ暗かった。
重い瞼を開けると、あたしはすっとベッドから抜け、着替えた。
なんとなく、眠れなかったからだ。

・・・・・・盗賊いぢめに行く訳じゃないのよ。行きたいけど。
階段を降りると、リビングの明かりがついていることに気付いた。
・・・誰かいるのかな?
音を立てないように、ゆっくりと部屋にはいる。そこには―――
「もう、行ってしまうの?」
食事をしたテーブルに腰をかけ、少し淋しげな笑みを浮かべた『あたし』。
「あ・・・どうして・・・?」
あたしはその場に立ちすくんで、ぽつりと呟いた。
「そりゃあ、あなたの行動くらいわかるわ。あたしだって・・・同じことをしたもの。」
8年前に・・・・・・か。
あたしは苦笑した。
「あなたが帰るのはわかっていたわ。
 あたしがそうされたように、止めはしないわ。」
そう言ってそっと椅子から立ち上がると、あたしの正面に来た。
そして、あたしの唇に人差し指を立てると、にっこりと微笑んでこう言った。
「・・・・・・元の時間に還ったら、口直ししなさいね」
軽くウインクをする。
かあぁぁぁ・・・っ
あたしは真っ赤になった。たぶん・・・耳まで真っ赤だろう。
「知ってたの!?」
あたしはつい叫んでしまった。
「静かに。」
そう言うと、『あたし』は周りに視線を送る。
しばらくして、誰も起きてこないと知って、『あたし』は、ほ―――っと、長い息をついた。
そして、再びあたしに視線を戻す。
「そりゃあ、ね。
 現に、あたしも8年前にされたから。あたしの8年後のガウリイに。」
「旦那が他の女にキスしたって知ってて、よく妬かないわね。」
「へぇ・・・じゃあ、あなたは妬くのね?」
にっこりしながら言われる。
「そっ・・・それは・・・」
あたしは言葉に詰まる。
『あたし』は、懐かしげな優しい目であたしを見ていた。
「あっ、話をそらさないでよっ!」
あたしは、『あたし』にくってかかった。
だが、『あたし』はにこにこしたまま手をぱたぱた振る。
「だって、あたしもされたから、やっぱりやっとかなきゃいけないかなぁ、って・・・。
 未来は過去に伝えるってね。」
「・・・・・・どういう意味よ。それ。」
あたしはジト目であたしを見た。
「気にしちゃだめよ。深いことは。」
やっぱりにっこり笑って言う。
ずっとほえほえ笑ってるあたり、ガウリイに似てきたかも・・・。
「でも・・・・・・」
『あたし』は少しだけ遠い目をした。
現実で、少しだけ夢の混じった過去を探すような・・・そんな瞳だった。

ちょっとだけ・・・シリアスっぽいかなー・・・
「いくら結婚してるからって言っても、ガウリイが他の女の人とキスしてたら、
 あたしだって妬くわよ。・・・でも・・・・・・」
『あたし』はそこで言葉を切った。
「他人じゃないものね。」
「あ、そっか。」
あたしは手をぽんっと叩いた。
・・・今更思い出してどうする・・・。
あたしもガウリイの影響結構受けてるのかも・・・。

******************************

あうー・・・。
短くてすいませんー・・・。
しかも、リナの人格違うし・・・。

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1134Re:これからの『道』−第7話−ティーゲル 1/19-19:48
記事番号1132へのコメント

どうもティーゲルです。本当は毎回書くつもりだったんですけどねぇ・・・・・い
きなり40度の高熱にはっ倒れてました。すいません(^^;
前書いた謎っていうのはなんで未来にきたかって事です(^^)ちょっと曖昧な表
記でしたね。
なんか物語も大詰めに来ているような気がします。続きを楽しみに待っております。
では。 

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1144ホントに毎度ありがとうございます!てぃーげる様!!古里夜 E-mail 1/22-17:35
記事番号1134へのコメント


>どうもティーゲルです。本当は毎回書くつもりだったんですけどねぇ・・・・・い
>きなり40度の高熱にはっ倒れてました。すいません(^^;
あああああああああっ!
そんな気を使って頂かなくてもっ!
熱下がったんですか!?大丈夫ですか!?私は、昨日ただの風邪だったんですけど、バイト行きませんでした(はぁと)てへっ。

>前書いた謎っていうのはなんで未来にきたかって事です(^^)
はあ。そーゆーことですか。
うーむ。それは、未来のリナのまじっくってことで(笑)
過去のものを未来に呼び寄せるなんて、ふつー、できませんもんね(爆)

>続きを楽しみに待っております。
はい♪この後、弟8話・・・・だっけか?を、UPしますっ! 

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1145これからの『道』−第8話−古里夜 E-mail 1/22-17:44
記事番号1064へのコメント


「・・・それより、還るんでしょう?元の時間。」
ガウリイに似てきたというショックで、
頭を抱えているあたしを優しく見つめていた『あたし』が、
思い出したように言った。
「え・・・ええ。」
もうちょっとで本題を忘れるところだった・・・。
ううっ・・・。
「じゃあ、早くした方がいいわ。
 そろそろ時空のゆがみが、完全に癒えてしまうから。」
「時空のゆがみが・・・癒える・・・?」
あたしは眉をひそめた。・・・一体どーゆーことだ。それは。
「ええ。
 人間だって、軽い怪我をすれば、いつかは自然に治るでしょう?
 それと同じで、一定の時間のゆがみは、時空のかすり傷みたいなものなの。
 当たり前だけど、時と人間は違うんだから、
圧倒的に時間の方が傷は癒えやすいわ。
 そのゆがみが完全に消え去ってしまえば、あなたは還れないわ。
 元の時間に。」
『あたし』は、ゆっくりと説明をした。
はっきりいって、なんだかよくわからんが・・・・・・。
とりあえず早く還らないといけないってことはわかった。
しかし。
「・・・でもあたし・・・還りかた知らないわ。」

そうっ!かなり情けないが、これが今一番の問題なのだ!!
勝手に、なんだか知らないうちにこっちの時間に来ちゃってただけのあたしが、
還る方法なんて知っている訳がない!!
「だいじょうぶよ。方法ならあたしが知ってるから。」
そういって、『あたし』はぱたぱたと手を振る。
「どうすればいいの?」
「あなたは、目を閉じていればいいわ。」
「それだけ?」
「そうよ。」
あたしは不思議に思いながらも、言われたとおりに瞳を閉じる。
「絶対に、開けてはだめよ。」
返事のかわりに、あたしは小さくうなずいた。
その時に、『あたし』が微笑んだんだと思う。なんとなく、わかる。
そして『あたし』は、あたしの全く知らない言葉を紡ぎだした。

――――――無限の時を彷徨えるもの
      時の流れにさからえぬもの
      癒えし時空の扉を 我の前に開け放て
      我 汝を司るもの
      我 汝を呼び出せしもの・・・――――――

瞼の裏が真っ白になった。
目をつぶっていても、眩しいくらいの光が、あたしを包んでいく。
妙な感覚。
そして、直接頭に響く『あたし』の声。
《・・・これで、あなたは元の時間に戻れるわ。》
安心したような声。
《一日も経っていないけど、会うことが出来て良かったわ。》
「・・・あたしもよ。
 それに何より、みんなが幸せそうで良かったわ。」
瞳を閉じたままあたしは言う。
瞼の裏に、微笑む『あたし』の姿が浮かぶ。
その笑顔が、少しだけ暗くなる。
《・・・でも、未来なんて簡単にかわるものだわ。
 ガラスのようにもろい物だから。一度割れてしまえば元には戻らないわ。》
少し悲しげな言葉。
あたしが未来を知らないのと同じように、『あたし』もその未来を知らない。
どんな時間と経験を積み重ねても、不安だけは取り消すことは出来ない。
《あなたには、こんなこと言わなくても良いわね。
 だって・・・もうわかっているでしょう?》
さっきとは違って、すがすがしい口調だった。
《さようなら・・・・・・あたしであってあたしではない人・・・。
 そしてありがとう。
 前に失った何かを、もう一度見つけられたような気がするわ・・・。》
そう続ける声は、だんだんと小さくなる。
・・・失った何かをもう一度見つけた?
あたしは何もしていないわ。
ただ、いつものようにしていただけ。
いつものように素直じゃなかっただけ。
《そう。いつの間にかあたしからは、
『思い通りのこと』ができなくなってたわ。》
なんか、あんまりほめられたような気はしないが、あたしはにっこりと微笑んだ。
「また・・・・・・会えるわね。」
疑問系にはしないで、しっかりと確信して言った。
《・・・ええ。会えるわ。
 だって、これからあなたの歩む道が、あたしの過去だもの。》
・・・・・はっきりいって、よくわからない。
言葉自体はわかるのだが、ちょっと意味が違うような気がするのだ。
《・・・本当に・・・ありがとう・・・。》

―――それが、あたしの聞いた『あたし』の最後の言葉だった―――

でも、淋しいという感じはしない。
だって、あたしの中には『あたし』がいて、
『あたし』の中には、いつだってあたしがいる。
そして、あたしの側には大切な仲間達もいる。
いつか、誰よりも好きになる人だって、あたしの側にはいてくれる。
そう教えてくれた『あたし』に、一言だけお礼が言いたかった。
・・・それだけが、心残り。

そしてあたしは還ってきた。
あたしのいるべき場所、あの人の側へと。
そして・・・・・・
告げるべき過去のある、あたしの時間へと・・・。

*******************************

・・・・・・ピンチです・・・。
こんなに長くなるはずでは・・・。
それに、きっとこの次で終わっちゃう・・・。
ってことは、『第9話』で終わっちゃうんですよ・・・。
きりが悪すぎるじゃないですかぁぁぁっ!!
ああああっ!今からなんかつけたそっかなー・・・。


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1147Re:これからの『道』−第8話−ティーゲル 1/22-19:07
記事番号1145へのコメント

どうも熱が下がって人生最大の危機その3をのりきったティーゲルです(笑)
いよいよクライマックスですねぇ・・・・・・一つ増やすと2つ3つと増えていく
ことがしばしばあると思われますが・・・・・・・まあそのあたりはお楽しみと言
うことで(^^)
ではまた。

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1150これからの『道』−第9話−古里夜 E-mail 1/24-09:53
記事番号1064へのコメント


・・・・・・自分のやらかしたこととはいえ、
ブレスレットのない腕が、涙が出るほど寂しい。
あたしは今、家の中で子供の相手をしていた。
あの人が家を出てから、もうずいぶんと経っている。
その間に夕飯の支度もできているし。
一日の中で、何をやっても埋まらない一番ヒマな時間を迎えていたのだ。
「かあさん?」
ぼーっとしていたあたしの髪の毛をくいくいひっぱる小さな手。
ガウリイとあたしの娘の・・・レイナ。
「とおさん、まだかえってこないの?」
淋しそうに言う。
あたしは、そんなレイナを見て、くすりと小さく笑った。
「もうすぐに帰ってくるわ。」
そう言って、レイナを頭ごと抱きしめる。
「今日はね、父さんと母さんの大事なお客様がくるの。
 だから、もう少しいい子にしていてね。」
「おきゃくさま?」
「そう。だから、父さんはその人を迎えに行っているの。」
「じゃあ、れいな、いい子でまってるよ。」
そういって、レイナは無邪気に笑った。
あたしもにっこりと微笑んで、レイナの頭を優しく撫でる。
だが、レイナは、あたしの腕をするりと抜け出ると、再びクレヨン(のようなもの)をもって、
紙に絵を書き出す。
レイナの持つクレヨン(・・・のようなもの)の、カリカリと言う音だけが、部屋に響く。
二回の部屋では、ガイアが昼寝から夜寝へ突入するところだろう。
ガイアは、レイナと似ているところがあまりなかった。
レイナは、金髪の髪の毛に、赤い瞳。あたしとそっくりな容姿。
ガイアは、茶色い髪の毛に、ガウリイのような蒼い瞳。
ってゆーか、髪の毛以外は完全にガウリイのクローンである。
怖いほど似ている。

・・・そう言えば・・・・・・
ふと、思い出す。
あの時、あたしガイア見なかったわよねー・・・。
今のうちに起こしちゃった方がいいかしら?
・・・必要ないわね。
最終的には、『あたし』が全て手に入れる物なんだから。
「・・・そうよね・・・。」
あたしは、黄昏た空を見上げ、微笑みながらそう呟いた。

ドアをノックする音とがする。そして、ガウリイの声と共に来るのは、
時空を越えてきたお客様。
とっても大切な・・・『過去』のあたし。



【未来】
それは、自分自身が成長していくために、必要なものを見つけるためにあるもの。

∞過去∞
それは、成長するために欠けていってしまった物を、
再び思い出すためにあるもの。

そして、“今”とは・・・
悔いのないように生きていける、たった一瞬の、自分だけのとき――――――。


*****************************

はいっ!
読んでくださった皆様、本当にお疲れ様でしたっ!
これでやっと終わりです。
こんなにハイペースでUPできた自分が不思議です(笑)

感想をくださった、ティーゲル様、マミリンQ様、
リアランサー・オーナーシェフ様、本当に有り難うございました。
感謝の言葉が絶えません。

あと、やっぱし9話で終わるのいやだから、エピローグ、または10話
書いちゃうかもしれないです・・・。
すいません・・・。その時はまた、よろしければお付き合いくださいませ。
でも、内容ちっとも考えてません(笑)
どうなるんでしょうね?(爆)

というわけで、管理人の一坪様にもお礼を言いつつ、
今回はこの辺で失礼させていただきます。
古里夜でした☆







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1162Re:これからの『道』−第9話−リアランサー・オーナーシェフ 1/26-15:48
記事番号1150へのコメント

す、すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!なんか神坂先生の本編より、しっかり文学やってるような
気がする。リナは未来のリナが自分を思い出すために呼び出したんですね。ちょうどめぐさんのスレイヤーズの歌
の歌詞にあるような『自分』を思い出すために。それにしても、まさか時空まであやつるとは!!
恐るべしデモンスレイヤー!!レイ・マグナス、赤法師レゾもびっくり!!


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1163りあらんさあ・おーなーしぇふ様、ありがとうございました♪古里夜 E-mail 1/26-18:11
記事番号1162へのコメント


ようやっと完結いたしました。「これからの『道』」。
結局、続きは書かないつもりです。
いかんせん思い付かんので(笑)
待っていてくださった方(いないだろうけど・・・)すいません。

> す、すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!なんか神坂先生の本編より、しっかり文学やってるような気がする。
やってないです(笑)
それに、先生より、なんて誉めすぎですよ・・・。
うれしいですけど・・・(笑)

>それにしても、まさか時空まであやつるとは!!
>恐るべしデモンスレイヤー!!レイ・マグナス、赤法師レゾもびっくり!!
時空まで操るとは!!って、ちょっとやりすぎですね(笑)
いくらリナでもできんって。(爆)
んー・・・。でも私は、結構リナって将来物凄いことしそうなんで・・・。

ありがとうございましたっ!!
もしもまた今度駄文を投稿することになったら、(まだやるのか。コイツは。)
よろしくおねがいしますっ!
リアランサー・オーナーシェフ様の次の作品も、楽しみにしてます♪
それでわ♪

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1168Re:これからの『道』−第9話−ティーゲル 1/26-21:38
記事番号1150へのコメント

どうもティーゲルです。いや、とうとう終わってしまいましたね〜。ガイアの記述み
たときおもわずガイアってクローンなのかと思ってしまいました(苦笑)あの文章
どう読んだらそうなるんでしょうね私(爆)
周辺の人々(一部魔族含む)どうなったか気になりますがやらなかった方が余韻が
あるような気もするし・・・・・・とにかく面白かったです。またなんか投稿して
欲しいです♪では。

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1173てぃーげる様、ありがとうございますっ!古里夜 E-mail 1/27-17:35
記事番号1168へのコメント


本当に、毎回感想下さってありがとうございました♪
なんか、あんまり「ヤマ」がなかったのがちょっとさみしかったですねー・・・。
でも、一応無事に完結いたしました。
弟9話の最後にも書いたように、本当に励まされました。
そうでなければ、私がここまで書ききれるはずありませんから(笑)

短編とかは、たまーに書いたりするんですけど、
こんな長編で、しかも最後まで書ききれたのは、
おそらく初めてではないかと(笑)
もしもできれば、今度今まで書いた小説や、
新しい小説を投稿したいと思ってます。(迷惑だと思っている皆様、
すいません。でも本気だったりします。)
その時は、出来ればよろしくおねがいします。

それでは、今回はこの辺で。
本当にありがとうございました。私はあなたのことを一生忘れませんっ(涙)
あはは〜♪それじゃ、失礼します☆