◆− I・Feel・You・U―忘却の彼方より−−ユア・ファンティン (2002/10/15 21:47:34) No.10660
10660 | I・Feel・You・U―忘却の彼方より− | ユア・ファンティン | 2002/10/15 21:47:34 |
『私は貴方達の事を思う』 神魔戦争よりも 神と魔が創られるよりも 世界が創られるよりも 悠久の昔のこと・・・・・ 私と妹・メリルティ―エは創られた ロ―ディアお母様の手によって それから数千年 私達とお母様は 4つの世界を作った 《神と魔が必然的に争う世界を・・・・・ ある2つの世界では、互角の戦いを またある世界では 魔が神を喰ろうたりもした そして最後のこの世界・・・・・・・・・・・ 神と魔を兄弟にした 妹が 誰も死ぬ所をみたくないといったから・・・・ 最初は、仲がよかった でも、神が魔に仕掛けた・・・・・・・・・・・・・ 妹は、私にすれば甥と姪を それぞれの使者として送った 甥は帰ってきた時には、人の形をしてはいなかった・・・・・・・・・・・・ やはり神は狂った 元々無垢なるが故に 狂うとは思っていたが 甥・ヴェルナンを 人形のように バラバラにするとは・・・ 思っていなかった 『私は、姉を救いたいだけ。』 魔族としては、最低だろうけど 一個の存在としては最高だと思う 『魔族なんてごみはいらないの。 だから殲滅するのよ。』 神としても・1個の存在としても クズだと思う それから幾年かして 母と妹は ルビ―君の腹心とその部下20人を 人界に逃がした その結果 オルちゃんもヴェルちゃんも逝った いい子達だった・・・・・・・・・ ・・・・・・・私があの御方の娘と知っても ・・・・・・・知っても変わらず接してくれた 私はあの小娘を許せない 何があっても とどめはさしたい デモワタシハ 『傍観者』テダシハデキナイ ・・・・・ソレガオキテ・・・・ そのうち妹は死んだ 神魔族として 己の意思で死んだ 混沌の牢獄で永遠に眠っている 羨ましかった 死ねるあのこが羨ましかった 私に死はないのだ・・・・・・・・・・・ ・・・・私は死にたかった ・・・・・・・やはり果てすらない生は寂しかった 探した死ねる方法を・・・・・・・・・・・ それは見つかった 唯一にして最難の方法 『混沌の剣』で斬られること私は待つことにした リナ・インバ―スを・・・・・・・・・ それから二千年−。 1人の男が1人の娘を 神族のせいで失ったことで 降魔戦争が始まった・・・・・ その時ヴェルちゃんの妹達も死んだ 千年後 生まれた リナ・インバ―スが それから16年 フィブちゃんの計画にはまったリナちゃん 娘・・・・ヴェルダンディ―を失った時から 狂い始めたフィブリゾの計画に でも、計画は、失敗に終わった フィブリゾも混沌の海に来た それから 元魔族のフィブ・ガ―ヴ・シェ―ラは、 母の気まぐれで人になった さらに7年 ずっと眠らせておいたオルエンを起こした サリアナ・・・・・あの小娘の妹にも会わせた リナの子供に生まれ変わらせた ・・・・・・・・・私は、生きている あの小娘はずっと苦しませている この世が在りし日に帰るまで・・・・・・・・・・・・・・・・ 『あなたは誰ですか』 私は、ミリルティ―ナ 『傍観者』・ミリルティ―ナ それが私 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ユ:やっと打ち込みました ミ:本気で長いわね。 ユ:ともかくお知らせいくよ ミ:・・・・・・。 (なにかが潰れた音) ミ:ユアが寝ちゃたから 私が代わりにいきますね。 ミ:これをシリ―ズ化しますので ライアナを憎んでいる人限定で、 この人の心の中の詩を読みたいというのがありましたらどうぞ。 ミ:それでは、ありがとうございました |