◆−あなたの望みは何ですか? 第四十七話−amy (2002/10/17 22:39:46) No.10705 ┣連載終了お疲れ様です−鎖夢 (2002/10/17 23:43:56) No.10706 ┃┗早速ありがとうございます!−amy (2002/10/17 23:55:08) No.10709 ┣あなたの望みは何ですか? 後書きと言い訳−amy (2002/10/17 23:46:23) No.10707 ┣こんにちわ!−秋茄 (2002/10/18 17:09:53) No.10721 ┃┗どうもです!−amy (2002/10/22 22:05:26) No.10818 ┣連載お疲れ様です−空無 架虚 (2002/10/19 14:43:37) No.10739 ┃┗ありがとうございます!−amy (2002/10/22 22:09:03) No.10819 ┣・・・・・・。−雷甲子 (2002/10/19 15:03:29) No.10741 ┃┗ゼルウウウウッッ!−amy (2002/10/22 22:20:12) No.10820 ┗いちamyさんファンです。はじめまして。−ろき (2002/10/19 19:43:00) No.10754 ┗初めまして、そして本当にありがとうございます!!!(感涙)−amy (2002/10/22 22:41:45) No.10823
10705 | あなたの望みは何ですか? 第四十七話 | amy E-mail | 2002/10/17 22:39:46 |
今度はじゅ、、十五日も放置、、、、(滝汗) 本当にすみませええええんん!!! うっうっ、、、だって前のツリーが二日で沈んでたし!(言い訳) 10月入ってからというもの妙に忙しいです、、、、 このままではまた続きが滞るのは必死(おい) なので頑張って今回でこの話を終わらせてしまおうと画策中です! 、、、、この目論みが成功するか否かは私にも分かりません(ーー;) とりあえず足掻いてみますので、、、どうぞよろしく(遠い目) 〜注意〜 これはシリアスゼロゼルです。 そういったものが苦手な方はどうぞご遠慮下さい。 この注意書きを読まずに気分を害されても私は一切責任を持ちません。 非難・中傷のメールはご控え下さい。 ================================== 「ラグナ・ブレード!」 声を張り上げ、俺は手中に虚無の刃を出現させた。 賢者の石の力に導かれ、それは大きくうねりながら手近にあった小さな氷 山を蒸発させる。 俺は渾身の力を込めてそれを氷りの大地に叩き付けた。 虚無の刃は大地を裂き、一直線に魔王の封じられた山へと走って行く。 ズガゴオッッッ!!! 鈍い音と共に氷山の一部が破壊された。 その音に反応してか、先程はこちらを見ていただけだった魔族や竜族達も こちらの方へ大移動を始めた。 軽い地響きと共にパリパリ、、、と氷山に無数のヒビが入って行く。 しかしそれは一瞬のことで、すぐにヒビは綺麗に修復されて消えて行っ た。 これが自身と引き換えに魔王を封じた水竜王の力か。 神すら暴走し始めたこの世界で、水竜王に感心するのはひどく躊躇われた が、俺は苦笑しつつもそれを認めた。 俺達人間には、到底不可能だと。 ああ、神のことなどどうでもいい、、、、とにかく、今は。 今は、こいつだ。 途端に風の刃のようなものを放つ氷山を睨み据え、俺はそれを避けること もせずに呪文詠唱を始めた。 風の刃が腕を裂き、足を裂き、胴を裂いて飛んで行く。 信じられない程簡単に岩の皮膚が避け、少量ながら血が吹き出した。 ただの威嚇に避けている暇などない。 痛みに小さく眉をしかめたその時、俺の後ろから縦に薙ぐようにレー ザー・ブレスが走った。 それはそのまま魔王の封印されている氷山の一角に当たり、氷山を少量溶 かして消えて行く。 振り向くとそこにはドラゴンの姿になったミルガズィアがいた。 俺を目だけで見て小さく頷く。 俺はただ苦笑した、それしかできなかった。 賢者の石を強く強く握り込む。 呪文の詠唱は途切れない。 また風の刃が解き放たれたが、それは俺を庇ったミルガズィアの尻尾を切 り裂くに留まった。 手加減のし過ぎだ、魔王シャブラニグドゥ。 やがてレーザー・ブレスのシャワーが氷山を覆った。 俺の口角が微かに釣り上がる。 ざなあみろ、そう思った。 そのレーザー・ブレスを止めようと魔族達もこちらにやってくるが、いか んせん、ドラゴン達の方が数が多い。 そして、、、ドラゴンを大量に殺せるゼロスが、もういない。 ざまあみろ、またそう思った。 その時、ミルガズィアが慌てたように結界を張った。 結界のせいだろう、音の聞こえない中、目の前の魔王が封じられた氷山か ら無数の直線的な光りが走った。 それはまるで先程のレーザー・ブレスのようで。 あまりの眩しさに思わず閉じていた目を開く。 そこには山のように大地に倒れ付したドラゴン達の姿があった。 そのほとんどが、胴に大穴を開けて。 途端に脳裏で同じく胴を魔族の攻撃に貫かれたアリシアが走り、次いでア メリアとゼロスの姿が浮かんで消えた。 ふつふつと全身の血液が沸騰してしまったような錯覚を覚える。 ミルガズィアが結界を解いた途端に、俺は大きく前へと跳躍した。 呪文の最期のフレーズを叫び、両手を高く掲げる。 そして『力ある言葉』を言い放った。 「ギガ・スレイブ!!!」 途端に気を失いそうな程力を手の先へ吸われて行く。 手の上に出来上がった球状の巨大な虚無は片っ端から氷山を削り取って行 く。 気絶しないよう緊張させた体も無意味になりそうな程、それはどんどん生 命力を吸い上げて行った。 賢者の石を持ってしても、これ程までに消耗するとは。 今更ながらにリナの凄さを思い知った。 年端も行かぬ女の身で、彼女はこれを制御し切ったのだから。 力を入れた右の指の爪がべりいっと嫌な音を立てて剥がれた。 鋭い痛みに一瞬怯んだ途端、虚無はどくりと脈打って、俺の意志に関係無 くその姿をさらに巨大な物にする。 俺の中で、小さな焦りと恐怖が沸き上がった。 制御、し切れないのではないだろうか?と。 頭を振ってその意識を振るい落とす。 し切れない、ではない。 制御するのだ、絶対に。 リナとガウリィを思い出す。 自分は彼等のように楽観的になることはできない、それでも。 負けない、と。 小さく苦笑する。 やはり、自分はリナのように『勝つ』とは言えない。 力を込めた、ありったけ、体中に。 巨大に球を描いていたそれを少しずつ、少しずつ小さくして行く。 制御しようと強く強く考える。 石の肌である腕がピシピシイイイッッッ!!と音を立てた。 服の上からではよく分からないが、恐らくヒビが入ったのだろう。 もうすでに血に塗れて真っ赤な服に自分の血が滲んだような気がしたが、 それはもうよく分からなくなっていた。 ぐぐぐ、、、と全力で虚無を縮めて行く。 完全に小さくなる前に、俺は目の前にそれを向けた。 賢者の石、水竜王によって氷山に封印された魔王、禁断とされた呪文。 光の剣、レゾの意識による妨害、禁断とされた呪文。 条件としては、俺の方がいい条件のはずだ。 自分の全てを注ぐかのように、強く、そして思いきりそれを放った。 『貴方が好きです』 実際にゼロスがそれを囁いた回数はとても少ないだろう。 けれど、俺の脳の奥で、それはいつもしつこいくらいに何度も繰り返され た。 何度も何度も何度も、、、、、、 発音の具合やタイミングまで覚えてしまっている程に、何度も。 『、、、、貴方の望みは、、、、何だったんです?』 さてな、まだ俺には分からんさ。 そんなこと、知るもんか。 存在意義がなければ生きていけないというのなら、俺はとうの昔に死人に なっている。 そう、リナ達全員がこの世に別れを告げ、俺が人間に戻ることを半ば諦め てしまった、あの日から。 望みもなく、目的もなく、獣以下の存在をひたすらに保持して、死に対す る本能的な恐怖を押さえ込むことすらできずに。 そう、ただただ生きているだけだった。 『、、、、、、間に合った、、、、』 一体何が間に合ったというのか、俺のせいでアリシア、お前は死んだ。 何が間に合った?一体何がだ? 俺は間に合わなかった、お前を助けるどころか敵の攻撃を察知することも できず、回りにいたゼロスとドラゴンの女に助けられ、庇われ、惨めったら しく生きている。 なあアリシア、一体お前は何に間に合ったと言うんだ? 一体どうして間に合ったと言って、恨み言の一つも漏らさずに死んで行っ た? 俺にはアリシア、ゼロス、お前達の考えることはよく理解できない。 さっぱりだ。 『冷静で落ち着いてるから冷たい人だって思われがちですけど、 本当は優しくて仲間思いでいい人だって、私、ちゃんと知ってます』 ああ、アメリア、俺はお前のことも理解できなかったな。 俺は冷たい人間だ。 決して優しくなどない。 『ゼルガディスさんは、ここがちゃんとあったかい人だって、知ってます』 暖かくなどない。 暖かいとしたなら、それはただ物理的に血潮が流れていた証拠。 『それでも、私は勝手にそう信じていますから』 そして、死んだ。 、、、、、、俺はお前達の葬式に参列すらしていないんだ。 ここでこうして、誰一人助けられず、結果的に庇われ、生き延びて。 ドラゴン達に守られているであろう大勢の村人達の後の生活のことなど微 塵も考えることなく、俺はただ、駆られるままに戦う。 それでも、そんな俺を知っても、お前は俺を『優しい人』だと言えるの か? 『人』ですらない、俺のことを? 『貴方が好きです』 ああ、本当にしつこいな、ゼロス。 もう耳にタコだ。 たまにはもっと珍しいことでも言ってみたらどうなんだ? 小さく苦笑する。 ピシピシピシイイッッ、、、、、、と体中から音が聞こえた。 体中を駆け巡る激しい痛みに眉を寄せることもできず、俺は膝をついてい た。 薄らと笑う。 ガシャアア、、、、、、、 氷山が崩れ落ちる音と共に、魔王の体も崩れ落ちた。 塵になり、風に解け、混ざる。 随分昔に見たのとよく似たその光景。 手の中で粉々に砕けた賢者の石がさらさらと風に流された。 ゆらりと揺れた自分の体がゆっくりと横に倒れて行く。 奇妙な浮遊感。 自分の髪は、きっとあの時のリナのように真っ白になっていることだろ う。 だが針金でできた銀色の髪が白に変わったからといって、見た目がそう変 わるだろうか。 どうでもいいことを頭の片隅で考えながら、俺はゆっくりと倒れて行っ た。 同時に、瞼を閉ざしながら。 ミルガズィアはゼルガディスの元に駆け寄った。 体中に細かいヒビが入り、所々肉が剥き出しになっている彼の側に跪き、 労るように頭にそっと触れる。 すぐには気付かなかったが、彼の銀色の髪は真っ白になっていた。 力を入れない様十分に配慮して首筋に触れる。 すでに脈は止まり、体温もほとんど残ってはいなかった。 緩やかに閉ざされた瞼と薄ら笑ったその顔に、ひどく安堵する。 横向きに倒れていた彼を仰向けに直した。 「、、、、、、、、約束は守ろう、人間達を見捨てたりはしない」 ボロボロになったゼルガディスの横で、ミルガズィアはぽつりと呟いた。 冷気に晒され、岩の肌に入った亀裂が増えて行く。 遂には風に吹かれて肌が剥がれ始めた。 岩肌の下にある肉がゆっくりと壊死して行くのを見届けて、ミルガズィア は立ち上がる。 どうか、このまま、人間のように肉が腐り、大地へと戻るようにと半ば祈 りながら。 そのままミルガズィアはゼルガディスを置いて、まだ魔族と戦っている仲 間達の元へと急いだ。 終 |
10706 | 連載終了お疲れ様です | 鎖夢 | 2002/10/17 23:43:56 |
記事番号10705へのコメント amyさん、お久しぶりですvvv メール見て飛んできましたvvvv 何だか読んでいて、一つの歌のような流れを感じました(>_<) 何て言うか、あぁぁぁっ!!!言葉が見つかりませんっ。 悲しいんだけど、でも綺麗で・・・・・。 すみません・・・・何か色々思う事はあるのですが、感動で何書いていいか・・・・(汗) 死という終着点に収まって・・・・・少しでもゼルの魂が癒されればと思いました。 長い連載お疲れ様でしたm(__)m やっぱりamyさんの作品は、心を打たれるような感じがします。 忙しいと思いますが、これからも頑張ってください。 では、鎖夢でしたvv |
10709 | 早速ありがとうございます! | amy E-mail | 2002/10/17 23:55:08 |
記事番号10706へのコメント >amyさん、お久しぶりですvvv >メール見て飛んできましたvvvv お久しぶりです! 早速の感想、本当にありがとうございます! メールのファイル、開けました? もし開けなければ言って下さいませ! >何だか読んでいて、一つの歌のような流れを感じました(>_<) >何て言うか、あぁぁぁっ!!!言葉が見つかりませんっ。 >悲しいんだけど、でも綺麗で・・・・・。 >すみません・・・・何か色々思う事はあるのですが、感動で何書いていいか・・・・(汗) >死という終着点に収まって・・・・・少しでもゼルの魂が癒されればと思いました。 本当にありがとうございますうううう!!!(感涙) そう言って頂けると救われます。 またゼル死なせちゃった!ガーン!と思っていたので(苦笑) 私も、最終的には人間に戻るのと安らかな死、 それ以外にゼルが癒されるのは難しいと思うんですよね。 >長い連載お疲れ様でしたm(__)m >やっぱりamyさんの作品は、心を打たれるような感じがします。 >忙しいと思いますが、これからも頑張ってください。 長過ぎて本当にごめんなさいm(__)m 心を打たれるだなんてそんな、、、、(照) これからもぜひ頑張らせて頂きます。 次はレゾゼルです! どうぞまた読んでやって下さいね。 ではでは amyより |
10707 | あなたの望みは何ですか? 後書きと言い訳 | amy E-mail | 2002/10/17 23:46:23 |
記事番号10705へのコメント 今読み返せば、、、、、、暗っっっ! その上気色の悪い描写が多い、、、、すみませんんん!!!! 最期なんかゼルの死に方があんまし綺麗じゃなかったですね、、、 ごめんなさい、、、、、(泣) 『小さな鉢植え』に引き続き、死んだ当人は満足よ状態です。 ミルガズィアさん、ごめん、、、、、、 私はどうせ死ぬなら満足して死にたい派なので、 どうやらそれが作品にも影響を及ぼしている模様。 この作品は一年くらいかかりましたね(遠い目) いや、一年をオーバーしてます、続き書くの遅過ぎでした。 楽しみに待っていて下さっていた方々、申し訳ありません。 これでも結構この話は好きだったりします。 特にアメリアの過去の台詞が好きだったり、、、、 ゼロゼルなのにアメリア&アリシア出張ってました(笑) アニメはモロにアメリアLIKEゼルでしたからね(笑) ついつい、、、、、思わず。 アメリアの、 『冷静で落ち着いてるから冷たい人だって思われがちですけど、 本当は優しくて仲間思いでいい人だって、私、ちゃんと知ってます』 『それでも、私は勝手にそう信じていますから』 が気に入ってました。 その後に続くゼルの胸中の声、 『そして信じて、お前は死んだ。 俺の最も醜い部分を知ることなく。 だからもう、これで、満足か?』 これが気に入ってます。 信じることって難しいけれど、信じて貰うことはもっと難しいと思います。 ただゼルは、信じることをまず排除するタイプなので、、、、 アメリアにとっても信じることが難しいとは思わなかったのでしょう。 自分とは違うのだと考えていたので。 『、、、、貴方の望みは、、、何だったんです、、、、?』 これは、、、、ゼルはきちんと答えを出してません。 答えを持たぬまま生きることを余儀なくされ、 また本人もそれに逆らえなかった、という感じです。 流されて流されて生き続ける。 それは辛いけれど、ひどく楽なんじゃないかなあ、、、、と。 次回からは赤法師さんのリクエスト(よくよく考えると去年、、、) レゾゼルを書きたいと思います! どんな内容にするかは実はまだ未定(おい) 頑張りますので、どうぞ見捨てないでやって下さいませ、、、、 ではでは、これにて。 amyより |
10721 | こんにちわ! | 秋茄 | 2002/10/18 17:09:53 |
記事番号10705へのコメント こんにちわ 最終話、じっくり読ませて頂きました すごくすごくよかったです!>< 今まだ読んだばっかりで頭が微妙に現実に戻らず、 ほわんほわんしてるんですが…(←そんな状態で書くなよ) なんだか、場面場面のゼルの様子がすごく伝わってきて、リアルでした 皆へのゼルの言葉やアメリア言葉、 ゼロス、アリシアの言葉一つ一つが心に残って、 なんだか何とも言えない感じで、 とても悲しいけど、でもゼルさんが最後 穏やかな表情だったので よかったなと思いました そして私も、過去のアメリアの言葉、 アメリアに対するゼルの言葉がとても好きだと感じましたv どう言い表したらいいのか悩んで、結局こんな 単純な、しかも何が言いたいのか分かんない 短い文章しかかけない私ですが…っ! (思ったこと言いたいこと半分も書き表せてない…涙) 悲しくて寂しいけど、でも穏やかな終わりだったと思います 好きなお話増えました…vv(^^) ではでは、、、 +秋茄+ あっ次はレゾゼルですかっ 頑張って下さい!楽しみにしてますv |
10818 | どうもです! | amy E-mail | 2002/10/22 22:05:26 |
記事番号10721へのコメント >こんにちわ >最終話、じっくり読ませて頂きました >すごくすごくよかったです!>< >今まだ読んだばっかりで頭が微妙に現実に戻らず、 >ほわんほわんしてるんですが…(←そんな状態で書くなよ) こんにちは!どうもです! そんな風に言って頂けると本当に嬉しいです! ほわんほわん、、、(笑) どんな感じなんでしょう、ちょっとなってみたいです(笑) >なんだか、場面場面のゼルの様子がすごく伝わってきて、リアルでした >皆へのゼルの言葉やアメリア言葉、 >ゼロス、アリシアの言葉一つ一つが心に残って、 >なんだか何とも言えない感じで、 >とても悲しいけど、でもゼルさんが最後 >穏やかな表情だったので >よかったなと思いました リアルでしたか!?(嬉) そのお言葉、本当に嬉しいですうううう!!(感涙) 最期死んじゃう話、最初は絶対書かないって豪語してたんですけどね。 なんか段々書くようになってしまって、、、、、 死ぬ系の話が嫌いな方には申し訳ないです。 >そして私も、過去のアメリアの言葉、 >アメリアに対するゼルの言葉がとても好きだと感じましたv ありがとうございます! 一番好きなんですよー『私は勝手にそう信じてますから』のくだり。 アメリアとゼルの価値観や人生観、生きて来た道筋の違いってやつです。 >どう言い表したらいいのか悩んで、結局こんな >単純な、しかも何が言いたいのか分かんない >短い文章しかかけない私ですが…っ! >(思ったこと言いたいこと半分も書き表せてない…涙) >悲しくて寂しいけど、でも穏やかな終わりだったと思います いえいえ、本当に嬉しかったです。 本当にありがとうございました! 穏やかな終わりというその言葉に救われてます! >好きなお話増えました…vv(^^) ありがとうございます! こんな話を好きになって下さって、、、、 本当に嬉しいです! >あっ次はレゾゼルですかっ >頑張って下さい!楽しみにしてますv はい、ありがとうございます! またシリアスになっちゃいそうですが、、、、 頑張りますね! ではでは amyより |
10739 | 連載お疲れ様です | 空無 架虚 | 2002/10/19 14:43:37 |
記事番号10705へのコメント 大変でしたね。47話ですか・・・ 尊敬します〜V 兎に角。連載終了、おめでとうございますV |
10819 | ありがとうございます! | amy E-mail | 2002/10/22 22:09:03 |
記事番号10739へのコメント > >大変でしたね。47話ですか・・・ > 尊敬します〜V >兎に角。連載終了、おめでとうございますV ありがとうございます! 本当に長い道のりでした、、、、 47話なんて、、、一年続いた話なんて初めてです、はう(ーー;) 予定の倍くらい長くなりました、、、何でー?!! 今度はレゾゼルで頑張ります! もしよろしければそちらも御覧下さい! ではでは amyより |
10741 | ・・・・・・。 | 雷甲子 | 2002/10/19 15:03:29 |
記事番号10705へのコメント 泣きました。ええ、素で泣きましたよ。もう。 ゼルが死んじゃったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああと。 でも、彼には人間らしく、せめて人間らしく死んでほしいという思いもあったからこれでよかったかも。 ゼロスとの会話とか、アメリアが言った言葉とか スベテが重いです。深いです。 というか、個人的に・・・・。 >『、、、、貴方の望みは、、、、何だったんです?』 このセリフがすきなんです。もう。 望みはなくても生きてはいけるけど、ゼルに本当に欠片も望む事がなかった・・。ワケじゃないだろうし。 (個人的な思いこみですが。)ゼルの望む事って・・・。 昔の仲間がいた世界の平和・・・なのかなーっと。少し思ったり。 お疲れ様でした。レゾゼルですか・・次v 次もゼヒゼヒ読ませていただきますvvvでは、乱文失礼しました。 |
10820 | ゼルウウウウッッ! | amy E-mail | 2002/10/22 22:20:12 |
記事番号10741へのコメント >泣きました。ええ、素で泣きましたよ。もう。 >ゼルが死んじゃったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああと。 >でも、彼には人間らしく、せめて人間らしく死んでほしいという思いもあったからこれでよかったかも。 ゼルウウウウウッッッ!!!(号泣) 最近死なせまくりです、ごめんよゼル〜(T_T) キメラのまま戻れないという設定を作った時点で、 彼が最期、人間らしく死ぬという設定は作られていました。 せめて、せめて人間らしく!(エヴ○) >ゼロスとの会話とか、アメリアが言った言葉とか >スベテが重いです。深いです。 >というか、個人的に・・・・。 > >>『、、、、貴方の望みは、、、、何だったんです?』 > >このセリフがすきなんです。もう。 >望みはなくても生きてはいけるけど、ゼルに本当に欠片も望む事がなかった・・。ワケじゃないだろうし。 >(個人的な思いこみですが。)ゼルの望む事って・・・。 >昔の仲間がいた世界の平和・・・なのかなーっと。少し思ったり。 そんな感じだと思います。 やっぱり大切な人間のいるそこで、 平穏で自分には想像出来ない程幸せな世界を生きたかったんじゃないかと。 無理だと最初から諦めてはいたと思いますが(ドリーム) >お疲れ様でした。レゾゼルですか・・次v >次もゼヒゼヒ読ませていただきますvvvでは、乱文失礼しました。 ありがとうございます♪ たぶんシリアスになってしまうかと(ー□ー;) ぜひ読んでやって下さいませ。 頑張りますので! ではでは amyより |
10754 | いちamyさんファンです。はじめまして。 | ろき | 2002/10/19 19:43:00 |
記事番号10705へのコメント はじめまして、ろきと申すものです。 amyさんの作品は「ゼルモテシリーズ」から読ませていただいております。もう大っっっっっっファンです。ゼルモテシリーズをほぼリアルタイムで読んでおりましたので、なかなか年季が入った隠れファンをしておりましたが、やっと感想を書くことができました。今すごい幸せだったりしております。 「あなたの望みは何ですか?」は、いつものめりこんで読ませていただきました。既に死んでいる三人という設定にはかなりショックでしたが、それでも悩み生きていくゼルに、本人が否定するものとは違う愛着と執念、そして優しさを見た気がします。文章に書かれていないゼルの想いが痛くて痛くて。 最後にはゼルもかつての仲間たちと運命をともにしてしまう・・というのは私としては出来ればやめてほしいと思っていたのですが、でもなぜか読んでみると暖かい気持ちになれたような気がします。 死んでしまったのだから哀しい、ではなくて、死んでしまったけれどいとおしい、という心地といえば当てはまるでしょうか。 ゼルは最後まで人間にはなれなかったけれど、逝ってしまった仲間たちの・・強いてはゼロスのもとに逝けたと信じています。普通の人間と、せめて死の経過だけは同じ道を辿って欲しいと願うのは、私もミルガズィアさんと同意見です。 本当に素晴らしい小説を読むことが出来ました。心からの感謝を伝えたいです。そして、連載終了おめでとうございます&お疲れさまでした。 次回はレゾゼルですか。もうすっごく楽しみにしています。ゼルファンの私にとってほんっっとにおいしいです。頑張ってください。応援しています。 短文乱文失礼いたしました。それではまた。 |
10823 | 初めまして、そして本当にありがとうございます!!!(感涙) | amy E-mail | 2002/10/22 22:41:45 |
記事番号10754へのコメント >はじめまして、ろきと申すものです。 初めまして、ゼロゼル同盟の方で何度かお見かけしました! イラスト書いて下さいましたよね? 本当にありがとうございます!凄く嬉しかったです! >amyさんの作品は「ゼルモテシリーズ」から読ませていただいております。もう大っっっっっっファンです。ゼルモテシリーズをほぼリアルタイムで読んでおりましたので、なかなか年季が入った隠れファンをしておりましたが、やっと感想を書くことができました。今すごい幸せだったりしております。 ををう! そんな昔の作品が!(赤面) しかもリアルタイム!きゃー!(恥) 今読み返すとかなり恥ずかしかったりします。 そんなに長いことファンでいてくれたなんて感激の極みです!!! 本当にありがとうございますうううう!!こんなやつに!(感涙) >「あなたの望みは何ですか?」は、いつものめりこんで読ませていただきました。既に死んでいる三人という設定にはかなりショックでしたが、それでも悩み生きていくゼルに、本人が否定するものとは違う愛着と執念、そして優しさを見た気がします。文章に書かれていないゼルの想いが痛くて痛くて。 すみません、最初っから三人とも死んでました、あう(ーー;) 『シルフィールの手記』とかやってみたかったんです!(おい) 後皆の死体が魔族に操られて〜というパターンを(悪趣味) ゼルにはゼルなりの優しさと愛着があるのだと私は信じてますー! >最後にはゼルもかつての仲間たちと運命をともにしてしまう・・というのは私としては出来ればやめてほしいと思っていたのですが、でもなぜか読んでみると暖かい気持ちになれたような気がします。 >死んでしまったのだから哀しい、ではなくて、死んでしまったけれどいとおしい、という心地といえば当てはまるでしょうか。 死にネタ嫌いなのに感想下さったんですね、、、、 本当にありがとうございました!!!m(__;)m あの場合だときっとゼルは死ぬ方が満足できるのではないかと。 またずっと生き延びるのを嫌いそうだと思ったので。 暖かい気持ちになれたと言って下さり、本当にありがとうございます。 >ゼルは最後まで人間にはなれなかったけれど、逝ってしまった仲間たちの・・強いてはゼロスのもとに逝けたと信じています。普通の人間と、せめて死の経過だけは同じ道を辿って欲しいと願うのは、私もミルガズィアさんと同意見です。 私、カミサマ&天国地獄信じない派なんですが、 ゼルを見ていると天国に行って欲しいといつも思ってしまいます。 天国でも地獄でも構わないから、どうか向こうの世界で幸せに、と。 ゼロスやリナ達となら地獄でも鬼相手にはちゃめちゃしそうですが(爆笑) 岩の肌だろうがキメラだろうが、 人間としての意識があるのなら人間らしく。 私もそれを望みます。 >本当に素晴らしい小説を読むことが出来ました。心からの感謝を伝えたいです。そして、連載終了おめでとうございます&お疲れさまでした。 こちらこそ本当にありがとうございました! 私なんかのファンでいて下さって、、、本当に嬉しいです! 本当に本当にありがとうございました! >次回はレゾゼルですか。もうすっごく楽しみにしています。ゼルファンの私にとってほんっっとにおいしいです。頑張ってください。応援しています。 レゾゼル、シリアスになると思いますが、また頑張らせて頂きます! あんまり期待しない方がいいですよー(おいおい) ではでは、これにて amyより |