◆−意味わかめ小説書きますー。(必ずお読みください。)−雷甲子 (2002/10/21 14:49:20) No.10789 ┣もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない・・0−雷甲子 (2002/10/21 14:52:58) No.10790 ┣もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。1−雷甲子 (2002/10/21 14:55:26) No.10791 ┣もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。2−雷甲子 (2002/10/21 14:58:07) No.10792 ┣もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3−雷甲子 (2002/10/21 15:01:09) No.10793 ┃┣Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3−神無月桃香 (2002/10/21 17:09:29) No.10797 ┃┃┗Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3−雷甲子 (2002/10/24 17:47:42) No.10843 ┃┗Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3−ニア (2002/10/21 21:45:26) No.10805 ┃ ┗Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3−雷甲子 (2002/10/24 17:52:16) No.10844 ┣もう二度とアナタが空を飛ぶ夢は見ない。4−雷甲子 (2002/10/24 17:57:01) No.10845 ┣もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。5−雷甲子 (2002/10/24 17:59:02) No.10846 ┣もう二度とあなたが空を飛ぶ夢は見ない。6−雷甲子 (2002/11/2 17:11:01) No.11009 ┣もう二度とあなたが空を飛ぶ夢は見ない。7−雷甲子 (2002/11/2 17:13:18) No.11010 ┗あとがき。−雷甲子 (2002/11/2 17:26:28) No.11011 ┗完結おめでとうございます。−猫楽者 (2002/11/4 02:51:16) No.11057 ┗Re:完結おめでとうございます。−雷甲子 (2002/11/6 21:14:47) NEW No.11140
10789 | 意味わかめ小説書きますー。(必ずお読みください。) | 雷甲子 | 2002/10/21 14:49:20 |
ここでは、2の方でははじめまして。雷と申します。 ゼロ○ル同盟で宣言したとおり、意味わかめな、あの 『もう二度とあなたが空を飛ぶ夢は見ない』書きます。 どこかで聞いたタイトルだなーと思う方。 突っ込まないで下さい。その通りです。どっかからパクってきたんです。(涙) 内容もちょっと似てたりします。ほっといてください。 完全にパクったワケじゃないもん・・・。 あと、極度のゼルファンとゼロスファン。 リナ・ガウリイ・アメリアファン。 ゼラス様の大ファン。 見ないで下さい。(涙) ろくなもんじゃないし暗いし。 それでも見たい方はどうぞ。 ちなみにカップリングはゼロス→ゼルだから。 キライな人は見ないでね・・・?(汗) |
10790 | もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない・・0 | 雷甲子 | 2002/10/21 14:52:58 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。0 ゼルガディスさん、お元気ですか? 人間に、戻れたそうですね。 僕も、お付き合いとして喜んでおきましょう。 ここまで書いて、僕は筆を止めた。 僕にはどうしても、「心から喜んでいる」と書くことが出来なかった。 書きたいのは山々でした。そのために、僕は影ながら色々としていたのですから。 しかし…。僕はどうしても、書くことが出来なかった。 会いたくて、会いたくて、しょうがなくなってしまうから。 僕は魔族であり、たしかに性別はないんですが。しかし、外見上は男なのに。 なのに、何故だろう。あの男に、ゼルガディスに、どうしようもない感情を抱くのは。 愛シテマス。 この一言を言ってしまったら、彼と僕との関係は壊れてしまう。 しかし、どうしても、言いたい言葉でもあった。 「ゼラス様、仕事は終わりました。他にはないでしょうか?」 無いことをいつも願ってはいます。しかし、叶ったことはない・・。今も。 「ああ、お前に頼みたいことがある。」 ―また、会えないのか。― 「ゼルガディス・グレイワーズについてだ。」 「!!!!」 僕は驚いて顔を上げた。ゼラス様には、隠し事はできないということなのでしょうか。 しかし、そう言うわけではなかったらしかった。 ゼラスは、こう、僕に言った。 「彼の、精神崩壊の理由の突き止めと、魔族への勧誘を頼む。」 「・・・・はい?」 「聞こえなかったのか?」 いや、もちろん聞こえていましたよ。 だからこそ、今のは聞き逃すワケには・・・・・。 「・・・精神・・・崩壊・・・?」 「そうだ。」 「彼が・・・ですか?」 「それ以外の誰がなったと言うのだ。」 彼が・・・?あの、気高いプライドと、芯の強さを持つ、彼が? 「・・・分かりました。いってまいります・・・・・。」 僕は、ゼルガディスさんの元へと、約8年ぶりに、行くことになったのでした。 あとがき。イッキにのっけます。 せめてHPに掲載してるやつは全部。 がんばるぞーおー。 |
10791 | もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。1 | 雷甲子 | 2002/10/21 14:55:26 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。1 ゼルガディス・グレイワーズ。 「魔を滅し者」の1人。精霊魔術と剣術を扱い、さまざまな知識を有する者。 しかし、その姿は、岩人形と邪妖精との合成獣。 その姿を元に戻すために旅をしている。 しかし、彼は最近、元の姿に戻れたらしい。 だから、会いたかった。しかし、こんな形でだとは思いもしなかった。 真っ白なベットに横たわるのは、白銀の髪、空よりも青い瞳。白い肌。 人間になったゼルガディス・グレイワーズであった。 しかし、その瞳は以前とは異なり、何も移していない・…・・・・・・・・・・・。 以前は、強い意志と、やさしさがあったのに・・・・・。 「ゼルガディスさん・・・?」 僕の声に反応して、ゼルガディスさんはこちらを向いた。 「・・・ゼロス・・・・・。」 「ゼルガディスさん!!!」 ゼルガディスさんは、立ち上がろうとして、体を起こす。だが、急に体を動かしたためか ふらりと前に倒れそうになるのを僕が止めた。 「すまない・・・ゼロス・・・。」 「いいえ・・・・。」 こんな普通の対応をとれる彼の、どこが精神崩壊なのだろう? 可笑しい話で・・・。これがやっぱりゼラス様のお戯れなのではと思ったりする。 「ゼロス、久しぶりだな。・・・・・お前だけが来ないから、さびしかったんだぞ?」 「・・・・・え?」 他の人間は、来たとでも言うのだろうか? 「・・・・この間はガウリイが来たな。そのまえはリナか。皆元気そうだったぞ。」 「・・・・・ゼルガディスさん?」 「アメリアはまだ会ってない。あいつはセイルーンだろうな。」 「ゼルガディスさん、何言ってらっしゃるんですか? ガウリイさんもリナさんもアメリアさんも死んでしまったじゃないですか・・・!!」 そう、たしかに、あの3人は死んでしまったのだ。 8年前。セイルーンに獣王様と反発する魔族が攻めてきた。もちろん、僕もお手伝いした。 ゼルガディスさんと共に、敵陣の中で、諜報活動をやっていたその時だった。 ・・・・・うかつだった。城を全部爆発させるだけの力を持った魔族がいたなんて。 城の壁という壁が壊れ、崩れ落ち、セイルーンの城は滅んだ。 そのとき・・・。アメリアさんもガウリイさんもリナさんも、魔族の集中攻撃を受けた。 僕並・・・とは言わないが、それよりランクが低いぐらいのが8体・・・。 多勢に無勢だったわけだ。魔族として行う最低な行為だが、彼らには余裕がなかった。 そして・・・。さすがにその攻撃には、リナさんもガウリイさんもアメリアさんも堪えた。 そして、そのまま・・・・・・・・・・・・。 その時、その場にいなかったことを、僕とゼルガディスさんは悔いていた。 その時、3人の亡骸も見た。魔族8体もすべて倒されていた。 ・・・・・・・・・・この世に、彼らはいないはずなのだ・・・・・・・・。 「ゼルガディスさん。あの3人の亡骸を、僕と一緒に見たじゃないですか!?!ねえ!!」 「・・・・亡骸?何のことだ?ゼロス。そうだ、お前、アメリアが今どうしてるか見てきてくれないか?」 「・・・ゼルガディスさん・・・・・・。」 この人は・・・・・信じられないのだ。彼らの死が。 「ゼロス・・・・。俺、最近疲れてるんだ。会ったばかりで悪いが、すこし寝させてくれ。」 「・・・はい・・・・。」 そう言うとゼルガディスさんは目を閉じた。穏やかな空気が流れる・・・・。 ふと、彼の腕に目が止まった。そして、僕は絶句した。 そこには、何回も何回も切りつけた跡が残っていた。 ―リストカット症候群。― 自分が、生きている実感を得るため、手首を切る人のことをそう言う。 手首を切ることは、その人にとって安定であり、快楽なのだそうだ。 彼は―――――それに罹っていた。 ゼルガディスさんが精神異常者になってしまったのは、どうやら・・・事実のようだ。 ・・・・・・・・・・・あの、強さは・・・・・・・どこへ行ってしまったのだろう? 彼は・・・・・・・・何処へ行ってしまったのだろう? あの、強さを持ち、やさしさを持った彼は・・・・・・・・・・・・どこへ・・・・・ |
10792 | もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。2 | 雷甲子 | 2002/10/21 14:58:07 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。2 「ゼルガディスさん、起きてますか?」 もう一度、彼の話を聞きたい。彼の声を聞きたい。 そんな欲望だけだった。もはや。 だが、彼の姿は、ベットから消えていた。 「ゼルガディスさんっ?!!!!!」 そして、自分の足元を見た。・・・・点々と、血の跡が残っていた。 それを、追いかける。必死で。 「ゼルガディスさんっ!!!!!!!!」 僕は、周りなど見えなかった。 ただただ必死にその血の跡を追った。 1人、崖の上に立つその後姿は。 まるで、涙を流しているかの様で。 手首から滴り落ちる血の赤さと、彼の白さ。 その他の色が見えないぐらい。怖いくらい綺麗だった。 彼に近づきたい。 でも近づけない。 あまりに、怖かったから。美しかったから。壊したくなかったから。 僕は、その場で動けずにいた。 「ゼロス。」 その声はいつもの彼の声。でも、決して振り返らなかった。 僕の方を、向いてはくれなかった。 「俺は今、幸せだよ。」 決して。そう、決して。 「だから――――。」 振り向いて。笑顔を見せて。僕を壊して。 「もう、何もいらない――――――。」 血まみれの腕をかるく上げ、コチラをようやく振り返る。 うっすらと浮かんだ笑みは本当に幸せそうで。 うっすらと見えたような気がする。 彼の背に生えた白い翼が。 堕ちていく堕天使。 血に塗れたやさしい天使よ。 今一度、僕を壊して。 彼は、また、ガケの方へ向き直り・・・・。 ―――――――飛び降りた。 僕は・・・。金縛りからやっと解かれた。 彼の前に空間を渡って移動して・・・。彼を掴んだ。 彼は、助かった。けれど・・・。 目を閉じたまま、開かなかった。 あとがき。(1の時忘れてた。(汗)) 短いなー・・・。これ。 ぷっつんぷっつんきってるからな・・・。何話になるんだろう・・・。 ・・・・でかくなったら・・どーしよ・・。(汗) ごめんなさいごめんなさい。(涙) |
10793 | もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3 | 雷甲子 | 2002/10/21 15:01:09 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3 「ゼルガディスさんを魔族にするのは不可能です。ゼラス様。以上、これで報告を終わりにします。」 淡々とした口調で、僕はゼラス様に事の事情を話した。 『そうか、ご苦労だったな。ゼロス。』 「・・・次の仕事はなんですか?」 『・・・次は・・まだない。』 「そうですか・・・。」 僕は、それだけ聞くと、ゼラス様に一礼して部屋を出て行った。 ・・・何も・・・・何も・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 何モ感ジナイ・・・・・。 痛クナイ。苦シクナイ。 ムシロ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「・・・おいしかった・・・・・・・・・・・。」 ぺろりと舌を出して唇を舐める。嗚呼、やっぱり僕は魔族なんだ。 甘い、甘い、甘い味。苦悩。苦しみ。悩み。傷つき・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・おいしい・・・・・・・・・・・。 「・・・ゼルガディスさん・・・・・僕は・・・。」 どうしたら、いいんですか? 燃える町。 赤い血。 輝く月には赤が似合う。 真っ赤な・・・月。 あの人と同じ。 ―――――――――――シロガネ。 「・・今夜は、月がきれいですねえ・・・・。」 クス。 死体の中、立つ僕は、正真正銘の魔族。と言ったところでしょうか? まあ、一種のストレス解消・・・なんですよ。コレが。 小国の1つや2つ。どおってことないでしょう?これくらい。 ・・・・・・狂ってる? ―――――ええ。狂ってますよ。 人間ごときに僕の運命を変えられる事なんかないと思った。 初めて会ったときは、負の感情がえやすいから近づいた。 何時からだろう? あの、シロガネが。 僕を壊してしまったのは。 「ゼルガディスさん。」 血まみれの手で、月に手をかざす。 キレイだ・・・・・。 「アナタは、この月の様に血に塗れても―――――。」 影から、むくりと誰かが立ち上がった気配がした。 僕を見て、すぐに逃げ出そうとする。 ・・・・・・ちょうどいい。 「キレイ――――でしたよ。」 ザシュと言う鋭い音。 血が、滴り堕ちる音。 コレは、イケニエということにしておきますか。 「ね、ゼルガディスさん・・・。」 はやく起きてくださいよ。 アナタ以外じゃ、僕は止まりませんよ・・・・? アナタ以外の人間を、すべて滅ぼしてあげましょうか? ・・・・・・・・・・・・・。 「止めて・・・・・・ください・・・・・・・。早く・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 かすれるような声だった。 魔族であるはずの僕が、涙を流した。 すべてが、狂っていた。 何もかも、狂っていた。 白い翼で、彼はどこかに飛んでいく。 僕は、ソレを見上げている。 追いかけたくてしょうがないけれど、足が地面に縛り付けられている。 そして、彼は、僕を置いていく。 そんな光景だけが、目に見えていた。 誰か、誰か、この夢はウソだと言ってください。 誰か――――――――。 魔族の僕に だれか 救いをください。 ふう、これでHP分は掲載終了。 さて、どーしようかなー・・っと。 |
10797 | Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3 | 神無月桃香 | 2002/10/21 17:09:29 |
記事番号10793へのコメント うにゃあああああああ(涙) ぜ、ゼルガディス・・・・ゼロス・・・・ うう、切ない〜〜彼等には幸せになって欲しいけれど、、、 こういう形で彼が幸せそうに微笑むのなら、それでもいいと思ってしまうのが愛なのかそうじゃないのか・・・ >「・・・おいしかった・・・・・・・・・・・。」 > >ぺろりと舌を出して唇を舐める。嗚呼、やっぱり僕は魔族なんだ。 >甘い、甘い、甘い味。苦悩。苦しみ。悩み。傷つき・・・・・・。 魔族ゆえのこの台詞が切ないです。。。 >白い翼で、彼はどこかに飛んでいく。 翼、なんて、抽象的なものがすごくリアルに感じられて。 突き抜けるような白さのままの彼(のイメージ)がとても悲しいです。 すごく感動〜て感じです。 むちゃくちゃ続き読みたいです。 |
10843 | Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3 | 雷甲子 | 2002/10/24 17:47:42 |
記事番号10797へのコメント にょにょ、コメントどうもですv かなり書いてて自分でもブルーでしたこの部分。 魔族であることの辛さと、ゼルの突き抜けるような白さ。(純粋さ)が 分かっていただけるとはすんごくうれしいですvvv 続きは期待しないで待っててくださいませーーっ!最後あたり自分でも意味不明となったし。(滅) ではではこのヘンで。 |
10805 | Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3 | ニア E-mail | 2002/10/21 21:45:26 |
記事番号10793へのコメント まとめて感想書かせて頂きますー。 今すごく切なくて、うまく言葉に表せないと思います。 乱文で散文なものになると思います。ごめんなさい。 つきあいなんかじゃないくせに、お付き合いだと書いてしまうゼロスがたまらなく切ないです。 個人的意見ですが、『会いたくてしょうがなくなってしまう』という理由がなかったとしても彼はそう書いた気がします。 天邪鬼って事でしょうか? それとも彼が大切で、今の関係を壊したくないからなんでしょうか? 自分の気持ちを、たとえ片鱗でも、伝えてしまうと歯止めがきかなくなってしまう。 だから、心から喜んでいるのに言えない。 愛してると言いたいのに言えない。 彼が大切で大切で、彼の為ならどんな事でもするのに、ゼロスはそれを言ったりはしないんでしょうね。 彼の為にどれだけ努力しようと、ふざけて本当の事を言ったりはしないんでしょうね。 彼の為に自分がどんな目にあっても、ゼロスはそれを告げたりはしないでしょう。 優しく微笑んでごまかしてしまうんでしょうね。 本気で切な過ぎます・・・・・・・・(泣) それだけ彼の事を思っているって事なんでしょう。 それだけの思いをもっていたから、精神崩壊をおこしたゼルガディスを見たとき、ゼロスのほうが壊れてしまいそうな辛く悲しい思いをしたと思うんです。 手首の傷を見たとき、いっそそのまま狂ってしまいたいぐらいの思いをしたと思うんです。 でも、ゼロスは狂ったりしなかった。 それもやっぱりゼルへの思いの強さ故だと私は思ってしまうんですよ。 仲間が皆死んでしまった今、彼が死ぬのを止められるのは自分しかいないかもしれないから。 少しでも支えになれれば・・・・・・。 彼に生きていて欲しいと思うのは自分の勝手なエゴだけれど、彼は死んでしまった方が幸せなのかもしれないけれど。 それでもちゃんと生きて、笑っていて欲しいから。 自分の勝手なエゴだとしても、そう思うから。 だから少しの望みに・・・・・・・ゼルガディスが正常になるかもしれないという望みにかけた。 彼を死なせてやらないのは彼にとって辛い事かもしれない。 でもゼロスの心のどこかにはゼルガディスが生きていた方が幸せだという思いがあると思うんですよね。 でなければ、彼が崖から飛び降りた時止めてなかったと思うんです。 何よりも彼を愛して、彼の意思を尊重しようとしているゼロスですから。 本当に彼が死んだ方が幸せだと思っていたら、そのまま見送ってしまったでしょう。 本当にそれほどにまで、ゼロスは彼を愛していると私は思います。 ・・・・・・・えーっと・・・・・・・・(汗) 何も言わないで下さい。何もきかないで下さい。(泣) ホントに切なくて、何言っていいかもわからない状態なんです・・・・・・。(汗) こんな状態でレスするのはよくないとは思ったのですが・・・・・・(汗) ちょっと惑わされて書きたくなって・・・・・・・・(汗) すいません・・・・・これじゃただの語りですね・・・・・・・(泣) えっと、ここに書いてあるのはあくまでも私の個人的意見です。 共感してくださっても、非難してくださってもかまいません。 他の見かたとか意見とかがあれば聞きたいので、遠慮なく言ってくださいー。 最後に、混乱した文章ですみません。 続きを楽しみにしています。 |
10844 | Re:もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。3 | 雷甲子 | 2002/10/24 17:52:16 |
記事番号10805へのコメント >つきあいなんかじゃないくせに、お付き合いだと書いてしまうゼロスがたまらなく切ないです。 >個人的意見ですが、『会いたくてしょうがなくなってしまう』という理由がなかったとしても彼はそう書いた気がします。 >天邪鬼って事でしょうか? >それとも彼が大切で、今の関係を壊したくないからなんでしょうか? >自分の気持ちを、たとえ片鱗でも、伝えてしまうと歯止めがきかなくなってしまう。 >だから、心から喜んでいるのに言えない。 >愛してると言いたいのに言えない。 彼の辛さです。天邪鬼。うみゅみゅ・・。ウソはつかない。けど真実は決して言わない。そんなイメージがあるので。 >彼が大切で大切で、彼の為ならどんな事でもするのに、ゼロスはそれを言ったりはしないんでしょうね。 >彼の為にどれだけ努力しようと、ふざけて本当の事を言ったりはしないんでしょうね。 >彼の為に自分がどんな目にあっても、ゼロスはそれを告げたりはしないでしょう。 >優しく微笑んでごまかしてしまうんでしょうね。 ゼロスですから、素直になったら彼じゃないでしょう。 >それだけ彼の事を思っているって事なんでしょう。 >それだけの思いをもっていたから、精神崩壊をおこしたゼルガディスを見たとき、ゼロスのほうが壊れてしまいそうな辛く悲しい思いをしたと思うんです。 >手首の傷を見たとき、いっそそのまま狂ってしまいたいぐらいの思いをしたと思うんです。 >でも、ゼロスは狂ったりしなかった。 >それもやっぱりゼルへの思いの強さ故だと私は思ってしまうんですよ。 愛の強さゆえです。でも最後あたり狂ってないか?ゼロス・・。(汗) >仲間が皆死んでしまった今、彼が死ぬのを止められるのは自分しかいないかもしれないから。 >少しでも支えになれれば・・・・・・。 >彼に生きていて欲しいと思うのは自分の勝手なエゴだけれど、彼は死んでしまった方が幸せなのかもしれないけれど。 >それでもちゃんと生きて、笑っていて欲しいから。 >自分の勝手なエゴだとしても、そう思うから。 >だから少しの望みに・・・・・・・ゼルガディスが正常になるかもしれないという望みにかけた。 >彼を死なせてやらないのは彼にとって辛い事かもしれない。 >でもゼロスの心のどこかにはゼルガディスが生きていた方が幸せだという思いがあると思うんですよね。 >でなければ、彼が崖から飛び降りた時止めてなかったと思うんです。 >何よりも彼を愛して、彼の意思を尊重しようとしているゼロスですから。 >本当に彼が死んだ方が幸せだと思っていたら、そのまま見送ってしまったでしょう。 >本当にそれほどにまで、ゼロスは彼を愛していると私は思います。 うん。愛について語らせたら日本一だねえニアっち・・・。 >・・・・・・・えーっと・・・・・・・・(汗) >何も言わないで下さい。何もきかないで下さい。(泣) >ホントに切なくて、何言っていいかもわからない状態なんです・・・・・ マジか(汗) >すいません・・・・・これじゃただの語りですね・・・・・・・(泣) いや、語りですんごくOKだよニアっち。 >えっと、ここに書いてあるのはあくまでも私の個人的意見です。 >共感してくださっても、非難してくださってもかまいません。 >他の見かたとか意見とかがあれば聞きたいので、遠慮なく言ってくださいー。 遠慮なく言わせていただきましたv >最後に、混乱した文章ですみません。 >続きを楽しみにしています。 はい、ありがとうございましたーvvv |
10845 | もう二度とアナタが空を飛ぶ夢は見ない。4 | 雷甲子 | 2002/10/24 17:57:01 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、アナタが空を飛ぶ夢は見ない。4 『ゼロス。』 「何でしょうか?ゼラス様。」 にっこりと笑う僕に、ゼラス様は少しひいた。 分かっている、何が言いたいかぐらい。 『・・・・お前・・・・昔は人間くさかったが・・・・・・。』 「今は魔族らしすぎる・・ですか?」 そういいながら、僕は、目の前の人間の首を欠き切った。あざ笑うように笑みをうかべながら。 「魔族らしい、のならば何も言うことはないでしょう?文句も何もないでしょうゼラス様v」 顔に血糊がべっとりとくっつく。 いい匂いだ・・・。 『お前は、本当に、これで、いいのか?』 ・・・・・・・何を今更。 「これで、いいんじゃないですか?ゼラス様。」 それをもっと早く、この町を焼く前に、この世界を滅ぼしかける前に言ってほしかった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・よくない。と答えていいのなら、答えたのに。 燃える、燃える、すべてが、燃える。 真っ赤に、燃える。 赤と黒しかない、この世で。 僕の目に映えるのは青。 彼の色。 白。 彼の色。 喜ぶべきか、悲しむべきか。 アナタを思い出す色がこの世には少ない。 それが、僕をより一層・・・・・・・・・・ 思い焦がさせる原因となってるのだ。 白い部屋。 目覚めぬ人。 赤い血。 「早く、早く。止めてくださいよ・・・・・・・・・・。」 ・・・・・・破滅は、すぐそこ。 もうすぐ、すべてが終わる。アナタが愛した世界も、生きた世界も、幕を閉じる。 アナタは、そんなの、イヤでしょう? それがイヤで、今まで僕らと戦ってきたんじゃないですか。 ・・・・・・・そうじゃ、無いんですか? アナタは決して、諦めない。 そう思っていたのは、僕だけなんですか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・起きて、僕の問に答えてください、ゼルガディスさん。 愛シテマス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!! そう・・・・・言わせてくださいよ・・・・・・・・・・・。 ゼルガディスさん・・・・・・・・・・・・。 アナタは、どうして何時も、そうなんですか? 勝ち逃げしていくんですか? ずるいですよ。魔族がこんなこと言うのは珍しいかもしれませんけど。 ・・・・・・・・・・・本当に、アナタはずるい。 「ゼルガディスさん・・・・・・・・・・。」 起きて・・・起きて・・・・・・・。 僕を・・・壊して。 アナタのためならば、裏切りも何もかも怖くなんか無いのに。 アナタのためならば、滅ぼされたっていいのに。 あとがき。 ここあたりから意味わかめになります。 ・・・・・・・・・・・・。ほおっておいてぷりいず。 |
10846 | もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。5 | 雷甲子 | 2002/10/24 17:59:02 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。5 どうしておきてくれないんですか・・・・・。 アナタは、本当に、これでいいんですか? もう、何もいらない――――――。 本当に、もう、何もいらないんですか? この世界の平和も、 アナタは、いらないんですか? 滅びて・・・いいんですか? アナタはそれで満足なんですか? ウソだと、言ってください。 それは望まないといってください。 お願いです。 もう一度・・・。もう一度 僕を壊して 声を聞かせて その蒼い瞳を見せて。 「・・・ゼルガディスさ・・ん・・・・・。」 何も言わない。 何も、何も言ってくれない人形のような彼を見ながら、 何を彼に期待しているんだろうと、ふと思うときがある。 僕は彼に何を期待してるのか。 ああ、ひょっとしたら。 彼に滅ぼしてもらいたい? そうかも知れない。 でも、それ以上に。 この世界を救ってほしい・・・? そっちの気持ちも強い。 何故だかはよく分からない。 魔族でしょう?僕は。 全く、何を期待してるのか。 僕は、魔族なんですよ? 滅びを望むに決まってるじゃないですか。 本当に、滅びを僕は望んでる? 望んで・・・・・・・いない・・・? ゼルガディスさんが滅ぼされるのは絶対にいやだ。 コレだけでも魔族の秩序から違反している。 この、あの3人が歩いてきた歴史も 5人で過ごしたこの世界も 壊したくなど・・・・・・・・・・・・・・・ない。 「じゃあ、僕は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 どうすれば・・・・・いい? 壊したくない。 滅ぼしたくない。 消したくない。 じゃあ、どうすれば? 魔族であるはずの僕はどうすれば? どうすれば、いい? |
11009 | もう二度とあなたが空を飛ぶ夢は見ない。6 | 雷甲子 | 2002/11/2 17:11:01 |
記事番号10789へのコメント もう二度とあなたが空を飛ぶ夢は見ない。6 『ゼロス。』 「ゼラス様っ?!!!!!!」 ゼラス様が、僕を呼んでいる。 すぐに、飛んでいこうとしたが、する必要はなかった。 ゼラス様は、僕の後ろに現れた。 やさしい、笑みを浮かべて。 「・・・・・・・・・ゼラス様?」 『ゼロス、お前は・・・・・・・・・』 そして、半分怒った顔になった。 『お前は裏切り者だ。滅ぶことを望んでいないから。』 ・・・・・・。 『だから、コレより、魔族でなく、ただの精神体として生きていけ。』 !!!!? 『私より、最後の命令だ。・・・・・・・後悔だけはするな。いいな、ゼロス。』 「・・・・・・・はい・・・・。」 ゼラス様、アナタは優しすぎる。 『・・・・私は、きっと、滅ぼされるな。部下にこんなことを許可したのでは・・・。 だが、私は殺されるのはゴメンだ。それくらいなら自ら滅ぶ。 ふふ。赤の魔王様に逆らうようなマネをした魔族は私くらいなものだろうよ。 だが・・・・。私は、後悔はしたくないのでな。 お前が死んだ様な顔で、心の奥底で泣き叫ぶのを、聞かぬふりは出来なかった・・。 人間で言う・・・・母性本能とやらか?よく分からんが・・・・・・・・。』 「・・・・・ゼラス様・・・・・。」 『後悔はするな。ゼロス。いいな。』 やさしい顔だった。ゼラス様。僕の母。 隠し事はやはり出来ない。 息子である僕にはやはり、出来ないのだ・・・・・・。 『ゼロス、幸せになれ。じゃあな。』 うっすらと、だんだんと、姿が消えていく。 僕の母。 僕を、救ってくれた母。 「ゼラス様あああああああああっ!!!」 彼女は、今、滅んだ。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ あはは、このあたりから自分でも意味わかめです。 まあ、突っ込んじゃいけません。 何か最後あたりに説明いれますんで・・・・。 ああ、石投げないでぇ・・・・!!!!!! |
11010 | もう二度とあなたが空を飛ぶ夢は見ない。7 | 雷甲子 | 2002/11/2 17:13:18 |
記事番号10789へのコメント もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。7 「やあ、ゼロス。」 にこにことしながら現れた魔族。約3体。 「君の母親は裏切ったよvだから、裁きにきたんだ。」 「僕達の王ダルフィン様の下につくなら、それでよし。あとは、母親の後を追って滅ぶかだねv」 「どうする?」 ニヤニヤと笑いつつ、聞いてくる。 「・・・・・・脅し・・・のツモリですか?」 クスリと笑う・・馬鹿らしい。 「脅し・・かどうかは・・・周りの状態みれば分かると思ったんだけどねえ。断れば・・・・・。 そこのお兄さんの首と、アナタの命が飛ぶよv」 「そうですか、それはそれはv困りましたねえ。」 僕は、わざと、ゆっくりと答える。 答えなど、決まっている。 「でもね。僕は、ゼラス様に、後悔するなとのご命令を頂いているんですよ。 あなた方についていくのは・・・・後悔しそうでイヤですねえv」 「貴様っ!!!!!」 ニコニコと、笑った後、目を開く。 彼等に、見せてあげなければいけませんかね。 「『竜族を滅した者』の異名を・・・なめないでくださいね・・・・・。」 ズッ・・・・ズズズッ!ザシュッ!!!! 生々しく響くのは切り刻まれていく魔族の叫び声。 僕に、勝てると、本気で思っていたのだろうか?ゼルガディスさんを人質にとった程度で。 ゼルガディスさんを切り刻む前に、魔族を切り刻めばいいだけのこと。 後悔するな。 了解です。もう、後悔はしません。 彼に近づく魔族は、僕が片っ端から殺してあげます。 これで僕も『魔を滅する者』の一員ですかねえ。 魔族が?・・・あ、今の僕は魔族じゃありませんでしたねえ。 「母親の後は追わなくてすみそうですね。ねえ。」 クスクスと笑う。彼等からもれ出る負の感情。魔族も負の感情はあるんですねえ。結構極上ですよ。 「く…くそ・・・!!!」 まだ、生きてますか。しつこいですね。 「滅びてくださいv」 「滅びるのは・・。キサマだ!!!!」 僕の後ろに現れたのは、真っ黒な竜。・・この程度・・・・・?!!!!! 「そこの男を噛み殺せええええええええっ!!!」 「・・ちっ!!!面倒ですねっ!!!」 僕はゼルガディスさんの前にでて、その竜を串刺しにする。その竜は、ニヤリと笑うと・・。まさか、 自爆?!!!! 慌てて本体を消えさせようとしたが・・・ムリだ。間に合わない!!!!! 『ラ・ティルト!!!!』 ・・・・・・・・・・・・え? 竜は・・叫び声をあげて消えていった。 間違いない。この声は。この呪文は。 「ゼルガディス・・さん?」 「俺以外の誰がいると言うんだ?」 ウソ。 夢じゃないですよね? 現実ですよね・・・? 「呆けてる暇があるなら、とっとと倒すぞ!ゼロス!・・・・ラ・ティルト!!!」 「ぐあっ?!!!」 彼だ。 彼だ。 あの蒼い瞳の彼だ。 白い服と髪の彼だ。 強い心を持っていた彼だ・・・・・・・・・・・・・!!!!! 「ふう・・終わったか。全く。目が覚めてみたら・・・ゼロス?・・・ゼロス?!!」 ね 会いたかった・・・・・・・・・!!!!! 堕ちていく堕天使。 血に塗れたやさしい天使よ。 今一度、僕を壊して。 僕を壊してくれるなら、 あなたにスベテをあげるから。 堕ちていく堕天使。 血に塗れたやさしい天使よ。 今一度、僕を壊して。 僕を壊してくれるなら、 あなただけを愛するから・・・・・・・・・・。 なぜか、彼の精神は、長い眠りのお陰かもしれない。回復していた。 ひょっとしたら、ゼラス様が何か、やったのかも知れない。 でも、理由なんて、どうだっていい。 「ゼルガディスさん・・・・・!」 もう、二度と、アナタが空を飛ぶ夢は、見ない。 だって、アナタは、 ちゃんと、ここに居るから。 ―もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない―完― |
11011 | あとがき。 | 雷甲子 | 2002/11/2 17:26:28 |
記事番号10789へのコメント はい、お疲れ様でした。雷甲子です。 この小説読んでくれて、とてもうれしいですぅ。ありがとうございましたv この、「もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。」は、 自分なりの考察をいれてみたりした始めてのタイプの小説です。 勝手な考察ですけど、記しておきます。 ゼロスが自由になるには・・・。 魔族という肩書きだけを捨てることなんじゃないかなーと思います。 魔族から人間になる。とか種族を捨てることじゃなくって。 ただ、魔族だから、滅びを望まなくてはいけない、とか矛盾してはいけない。とか。 そう言うのを捨ててしまうことなんじゃないかな?とか思ってます。(勝手に) ゼラスの死はそれを引き出すキーポントになったんじゃないかな?と。 ゼラスの滅びのシーンはあまり書きたくなかったんですけど・・。 自由になれ。と、上からの大義名分があれば、出来るじゃないですか。 だからって滅ぼす必要ないじゃん。となればそりゃごもっともなんですけど(滝汗) ああ、矛盾しまくり。ゆるしてぷりいず。(汗汗) こんなヘンなこと書いてますけど、けっこう書いてて気に入った小説なので、皆さんに喜んでもらえるとうれしいです。 ついでに、今気が付いたけど・・・・。 高位魔族がラ・ティルトで滅ぶわけねえべ。と思った人。 滅ぶんだよ。ゼルの根性で。(血涙(←今気が付いた。)) ははは、ごめんなさいいいいいいっ!!!!!!m(_ _)m |
11057 | 完結おめでとうございます。 | 猫楽者 E-mail | 2002/11/4 02:51:16 |
記事番号11011へのコメント >はい、お疲れ様でした。雷甲子です。 こんにちは、猫楽者と申します。 遅くなってしまいました。ごめんなさい。 『もう二度と、あなたが空を飛ぶ夢は見ない。』の完結おめでとうございます。 >この小説読んでくれて、とてもうれしいですぅ。ありがとうございましたv こちらの方こそ、毎回、どうなるのだろう。とドキドキしながら読ませて頂きました。 胸が締め付けられるほど切なくて、怖くて、面白かったです。 ステキなお話しを読ませて頂きました。 ありがとうございました。 >ゼロスが自由になるには・・・。 >魔族という肩書きだけを捨てることなんじゃないかなーと思います。 >魔族から人間になる。とか種族を捨てることじゃなくって。 >ただ、魔族だから、滅びを望まなくてはいけない、とか矛盾してはいけない。とか。 >そう言うのを捨ててしまうことなんじゃないかな?とか思ってます。(勝手に) >ゼラスの死はそれを引き出すキーポントになったんじゃないかな?と。 >ゼラスの滅びのシーンはあまり書きたくなかったんですけど・・。 >自由になれ。と、上からの大義名分があれば、出来るじゃないですか。 魔族として、この世界の『滅び』を望むことと、今の自分の気持ちとの間で 苦しむゼロスさんの事を、獣王様は救ってくださったのですね。 ゼロスさんとゼルガディスさんは、これからが大変ですね。 海王様に目を付けられてしまったようですし、リナさん達も既にいませんから 後は、『神族』側と手を結べれば良いですね。 魔族の制約から『自由』になったゼロスさんと、復活なさったゼルガディスさんの 幸せをお祈り致します。 寒くなって参りました、風邪も流行っているようですね。 お体にお気を付けて、お元気で。 では、失礼します。 |
11140 | Re:完結おめでとうございます。 | 雷甲子 | 2002/11/6 21:14:47 |
記事番号11057へのコメント >胸が締め付けられるほど切なくて、怖くて、面白かったです。 >ステキなお話しを読ませて頂きました。 >ありがとうございました。 こちらのほうこそ、本当に読んでくれていたとは・・・。(感動) >魔族として、この世界の『滅び』を望むことと、今の自分の気持ちとの間で >苦しむゼロスさんの事を、獣王様は救ってくださったのですね。 はい、獣王様はいいお方です(涙) >ゼロスさんとゼルガディスさんは、これからが大変ですね。 >海王様に目を付けられてしまったようですし、リナさん達も既にいませんから >後は、『神族』側と手を結べれば良いですね。 神族と手を結ぶのも大変ですけどね。実質ゼロス魔族のままだし。 >魔族の制約から『自由』になったゼロスさんと、復活なさったゼルガディスさんの >幸せをお祈り致します。 幸せになってほしいものです。うん。 >寒くなって参りました、風邪も流行っているようですね。 >お体にお気を付けて、お元気で。 > >では、失礼します。 はい、読んでくださった上にレスまでしていただき、本当にありがとうごさいました。 |