◆−しるばーりんぐ。−紫闇影人 (2002/10/31 16:55:21) No.10944
10944 | しるばーりんぐ。 | 紫闇影人 | 2002/10/31 16:55:21 |
しるばー・りんぐ。 ゼロス「リナさん、リナさん」 リナ 「なによ、ゼロス。やけににこにこして……って、あんたがにこにこ笑ってんのはいつもの事だけど」 ゼロス「19歳の誕生日に、銀の指輪をもらうと幸せになれるって伝説、ご存知ですか?」 リナ 「何唐突な事言って…… ……って、まさかとは思うけど、その手に持った小箱って……」 ゼロス「リナさん、確かそろそろ19でしょう? ま、誕生日じゃないかもしれませんけど、プレゼント、という事で」 リナ 「……あ、ありがと」 (リナ、ゼロスにもらった指輪をはめてみる。) ゼロス「あ、リナさん赤くなって……照れてるんですか?」 リナ 「う、うるさいわねっ!! ……にしてもゼロス、これ、ずいぶんいい指輪だけど……高かったんじゃない?」 ゼロス「リナさんのためなら、お金なんてやすいもんですよ。それに……」 リナ 「……それに?」 ゼロス「その指輪、持ち主が次々と悲惨な死をとげたって言ういわくつきの品なもので、ずいぶん安かったですし」 リナ 「そんなもの人にプレゼントするなぁぁぁぁっ! ドラグ・スレイブっ!」 (どごぉぉぉぉんっ!) ゼロス「あーれー…………」 ……データが…… データが全部ぶっ壊れたぁぁぁぁぁっ!! というわけでこんにちは、紫闇影人です。 連載の方がおしゃかになり、このままでは私自身が忘れ去られそうなんで突発物など書いてみました。 執筆時間数十分。遅いのか早いのか、駄文の極みなのだけは確か…… あ、「19歳の誕生日にうんぬん」の話は私の創作ではないのです。 ついでにリナはホントにそろそろ19なんだろうと思って読んでください、この話(汗) それでは。 紫闇影人でした。 |