◆−腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―−由季まる (2002/11/9 22:24:37) No.11228
 ┣腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話−由季まる (2002/11/9 22:29:38) No.11229
 ┃┣Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話−渚 (2002/11/10 10:16:42) No.11234
 ┃┃┗Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話−由季まる (2002/11/11 21:39:25) No.11282
 ┃┗Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話−D・S・ハイドラント (2002/11/10 21:28:11) No.11251
 ┃ ┗Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話−由季まる (2002/11/11 22:08:36) No.11284
 ┗腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話−由季まる (2002/11/12 16:00:08) No.11289
  ┣Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話−渚 (2002/11/12 17:08:44) No.11292
  ┃┗Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話−由季まる (2002/11/12 20:49:33) No.11301
  ┗Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話−D・S・ハイドラント (2002/11/13 13:29:44) No.11311
   ┗Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話−由季まる (2002/11/15 01:41:07) No.11370


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11228腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―由季まる 2002/11/9 22:24:37


はい。こちらは名前のとうりダルフィン中心の魔族のギャグです。
…のはずが作者の意図で色んなキャラがでばっておりますが。
ギャグなのでキャラのイメージが壊れるのが嫌な方は(特に覇王や海王あたり)見ないほうがいいかと思います。
作者風味のこってり濃い味な作風ですがよければ見ていって下さい。

注:おばかな作者が書いていったら妙な矛盾がでてきたので以下の原作との変更点があります。知ったうえでお読み下さい。(その経緯は以前のツリーを見てください)
 ・降魔戦後なのにガーヴが生きている。
 ・あとは原作どうり(のはず)

では。楽しんでいただけたら嬉しいです。

@以前の話は過去ログに入っています。著作別も落ちたら入れておきます。

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11229腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話由季まる 2002/11/9 22:29:38
記事番号11228へのコメント
 前回のあらすじ:竜王将軍ラーシャート&神官ラルタークの愚痴
ラーシャート:今日は我らがガーヴ様と、久しぶりに楽しみにしていた酒を飲みにきたんだが。
ラルターク:よるところがあると先に出た、ガーヴ様が待ってもこないんでわしが迎えにいったんじゃがのぅ…。
ラーシャート:そうするとどうだ!酒場で待っている私のところに何故か覇王様がいらっしゃった!
ラルターク:わしはわしで、ガーヴ様と一緒に獣王様と…海王様に出会ってしまってのぅ…。
ラーシャート:覇王様は言われた「これは奇遇だな竜王将軍、ではちょっとここで待たせてもらおうか。」…正直に言うとこちらは全然嬉しくはなかった。
ラルターク:それでの…結局腹心4人がそろいぶみしてしまったんじゃ…わしこんな場所おりたくないぃっ…わしの楽しみを返せぇー…(泣)
ラーシャート:ううっ…ラルターク殿ぉっ…(泣)


腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話

 屋外に設置されている大テーブルに座る一行を見つつ先程帰ってきた酒場の店主が小声で店員に聞いていた。
 「おい。あのガーヴさん達と一緒にいる身なりのいい方たちは誰なんだ?」
 「知りませんよぅ。ガーヴさんの知り合いの方らしいですけどね…」怖い感じの人達だなとは店主の手前言えないな、と店員は思った。
 「ふーんそうか…」
 (もしよければガーヴさんにあの貴族の方どちらかを紹介してもらおうかな)と店主は思っていた。


 店主がえらく勘違いをしているその時。貴族の令嬢のような格好をしたダルフィンは尋ねていた。
 隣では旅装束のゼラスと、真っ赤なコートを着込んでいるガーヴがいる。さらにその隣には小さくなって―姿はともかく印象が―いるラルタークとラーシャートがいた。
 (わし…もぅ…帰りたいかも…)(しっかり、ラルターク殿希望を持って!)二人は泣きそうな顔で囁きあっていた―魔族が希望とか言ってていいのだろうか―それはともかく。
 「で?シェラー。一体ワタクシになんの用ですの?」
 「ふむ。実はなおまえが月見とやらをすると小耳にはさんで私も…」
 嫌味ではないが派手な宝石類がついた鎧をきっちり着込んでいたグラウシェラーがもったいぶって話しかけたのだが。急に口を挟まれた。
 「ええ?…ワタクシ。皆に内緒でしようとまだゼラス以外の誰にも話してはいないのに…?」
 本当はゼラスがゼロスに話それをフィブリゾがさらにゼロスから聞いてグラウシェラーに話したのだが、そんな事は知らないダルフィンはにわかに怒り出した。
 「一体誰から聞いたんですの!折角内緒でしたのにっ!」
 何故自分に怒るのかわからず一瞬ぽかんとしていたグラウシェラーだが、気を取り直して話を続けた。
 「へ…?…あ、いやなダルフ、私はただ月見の勝負をフィブリゾに挑まれて…」
 (勝負?)と。ゼラスが首をかしげ問おうとしたその時に
 背後から声がした。
 「あれ?そうだったのダルフ、それは台なしにしちゃったね。」
 その声を聞いた覇王は敵意をむき出しにして呟き、他の3人は振り向きつつ声をかさねて言った。
 「貴様ッ…」
 『フィブリゾ!』
 「やあ、みんな。久しぶりv」
 同じみの少年姿のフィブリゾが手を振って立っていた。

 「何をしにきたのだッ!貴様、私が全部伝えておくと言っただろうがッ!」
 「あれー?シェラー。そんな事言っていいの?折角、君の為にダルフを探していた君の部下を連れてきてあげたのにさ。」
 ひょいっとフィブリゾが肩をすくめるとその後ろからフィブリゾよりかは幾分か背が高いであろう少女が―おそらく空間から―出てきた。
 「きゃっ。はっ、覇王様っ!すみませんっ海王様を見つけることができませんでした!」少女はあわてて―つまずきそうになりながらも―覇王の前にひざまずいた。
 「シェーラッ…」
 覇王が何か言おうとした瞬間フィブリゾが口を挟んだ。
 「大丈夫さ覇王将軍シェーラ、自分がすでに見つけていたのに君を叱って優越感にひたろうなんて心のせまい方ではないからねv君の覇王様はv」
 思いっきり「ねv」の部分を強調して言いシェーラの肩に手を置いてグラウシェラーを見るフィブリゾ。
 その言葉にグラウシェラーはしばらく口をぱくぱくさせていたがごほんと一つせきをして、口をひくつかせながらも話した。
 「あー…あたりまえだろう、おまえをだれがとがめたりするものか、おまえはよくさがしてくれた。ええっと。だからかえってなさいしぇーらよ。」
 その言葉を聞き、眉をひそめ気味悪そうにダルフィンは小声でゼラスに「なんか凄く無理しているわよね。シェラー。」と囁いた。
 するとゼラスの隣にいたガーヴが身体をのりだし答えた「そんなこと言うなって、あいつアレでも精一杯なんだよ、意地っ張りだから人を許したり褒めたりになれてねえんだ。」
 その真ん中でゼラスは苦笑いを浮かべつつ、青筋立ててこっちを見ているグラウシェラーの顔を見つつ(声をひそめたのはいいんだがこの状態だとばればれなのわかっているのか?)と思っていた。
 「え…あのでも覇王様?」
 なんだかいつもと違う答え方に戸惑い気味にシェーラが口を開く。その隣ではまだひそひそ言っているダルフィンとガーヴがいたが。
 「…いいんだ、シェーラ!先帰ってろいいからッ!はやく行けッ!」
 手をばたばたさせながら最後には怒気をはらみつつ言うグラウシェラーに戸惑いながらもペコりと頭を下げ。
 「…それでは覇王様。」といってシェーラは消えていった。
 ちなみにそれを横目で見ていたラルタークとラーシャートは(…ううう…わしらも早く帰りたいのぅ…気遠くなりそうじゃい…)(気をしっかり!ラルターク殿っ!ってか私を置いていかないでぇっ!)とかやっていたが。まあそれはともかく。
 「…だから僕が教えたんだよ。秘密だとは知らなかったんだ、ごめんよダルフ。」
 うるうるとした瞳でフィブリゾが言った、なんだかその姿を見てきゅうんとなったダルフィンは先程の怒りはどこえやらの調子で言った。
 「そうでしたの。それだったらしょうがないですわねv正直に言ったんだからいいですわよもう、フィブv」
 「ありがとうvダルフ!」
 なんとも覇王にしてみれば胸中複雑だったと言う。

 はたから見れば一見平和になごやかに夕日をあびながら街中を歩く影が五つ。その影の持ち主達が魔王の腹心とは誰も思いもよらない。
 「へええ。月見ねぇよくは知らねぇが…何か買ったのかダルフ?」
 がさがさとダルフィンが買ってきたものを見ようとしたガーヴをはたきつつ答えた。
 「ウフフ。まだ秘密ですわ。…そうそうワタクシ魔王様にも楽しんでもらおうと魔王様にも買ったんですのよv」
 「…ダルフがめずらしく気が利くではないか、で、何を買ったんだ?」
 「ですから。当日までは秘密ですの。」
 「あはは、ダルフらしいね。」
 そう笑っているフィブリゾに対して目線を投げかけているゼラス。
 (………)
 「おい、フィブリゾ。」
 後ろから小声で話しかけた。
 「ん?なんだいゼラス。」
 「おまえ何かたくらんでいるだろう。」
 「…へーえ、さすがゼラスだよくわかったね。」
 あっさり認めてきた。そんなにあっさり認めるとは思わなかったのかゼラスは目をぱちぱちさせた。
 「まあ。そんな大した事じゃないけど、ぼくの秘密は皆にないしょにしておいた方がいいよもちろんぼくの為にも…君の為にもね。」
 「どういう意味だ?」
 「あはは。ないしょだよ、ないしょv」
 小声で話すのはもうお終いとばかりに大声で言ったフィブリゾ。 
 夕暮れ時の街を静かに歩きつつ、ダルフィンのお月見まであと少し。


 補足。
 夜、酒場ではまだ騒々しい音がしている。店主が誰かと話しているようだ。
 「あのー、ラーシャートさん?ラルタークさん?先程の方達は…。」
 「だーっ!うるさいぞ主人っ!酒もってこおいっ!」
 「…わしらはのぅっ…今やっと死地から生還して天国にいるような心地なんじゃよぉっ…ほっといてもらえんかのぅっ…う、ううう…(泣)」
 飲みなおしとばかりにずーっとばかばかと飲んでいる二人を見て(これじゃあ貴族の方を紹介してもらうのは無理か)と、店主はため息をついてあきらめた。

 教訓:無知である事はある意味幸せかもしんない。






(つづく)
由季まる(以下由):読んでくださって有難うございます。
ゼラス(以下ゼ):長かったな。
由:あうう(泣)すいません、長かったですがあと2話で終りますので。
ゼ:わたしがここに出るまでも長かったな。
由:そ(汗)そうねー。まあ、あらかた出せたからよかったよ。
ゼ:あと出てないのは…。
由:…あう(汗)言わないで(汗)それを言うと誰もが恐れるあの方が怒るから…。
ゼ:…そうだな(汗)やめとこう、わたしも命は惜しい…。
由:そ、それでは〜(まだ動揺している)
ゼ:次回もよければ読んでみてくれ、な。

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11234Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話2002/11/10 10:16:42
記事番号11229へのコメント

> (わし…もぅ…帰りたいかも…)(しっかり、ラルターク殿希望を持って!)二人は泣きそうな顔で囁きあっていた―魔族が希望とか言ってていいのだろうか―それはともかく。
いったい、どんな希望が・・・・

> 「貴様ッ…」
> 『フィブリゾ!』
> 「やあ、みんな。久しぶりv」
> 同じみの少年姿のフィブリゾが手を振って立っていた。
おおっーー!!全員そろったよ!!
ある意味、この酒場すごいねー!!腹心がそろう店だよ!!

> 「…だから僕が教えたんだよ。秘密だとは知らなかったんだ、ごめんよダルフ。」
> うるうるとした瞳でフィブリゾが言った、
キャー!!フィブ可愛いー!!

> はたから見れば一見平和になごやかに夕日をあびながら街中を歩く影が五つ。その影の持ち主達が魔王の腹心とは誰も思いもよらない。
> 「へええ。月見ねぇよくは知らねぇが…何か買ったのかダルフ?」
> がさがさとダルフィンが買ってきたものを見ようとしたガーヴをはたきつつ答えた。
> 「ウフフ。まだ秘密ですわ。…そうそうワタクシ魔王様にも楽しんでもらおうと魔王様にも買ったんですのよv」
> 「…ダルフがめずらしく気が利くではないか、で、何を買ったんだ?」
> 「ですから。当日までは秘密ですの。」
> 「あはは、ダルフらしいね。」
・・・・・・・。魔族の会話とは思えない。
もう、人間じみてるよ。

> 教訓:無知である事はある意味幸せかもしんない。
そのとおり!!

>由:あうう(泣)すいません、長かったですがあと2話で終りますので。
後2話ですかー、絶対読みますね!!


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11282Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話由季まる 2002/11/11 21:39:25
記事番号11234へのコメント

こんばんは。

>> (わし…もぅ…帰りたいかも…)(しっかり、ラルターク殿希望を持って!)二人は泣きそうな顔で囁きあっていた―魔族が希望とか言ってていいのだろうか―それはともかく。
>いったい、どんな希望が・・・・
ラーシャート:たとえ、死ぬかもしれぬこの状況でもっ!我々は生き残れるさっ!という希望だ!わかったかっ!
ラルターク:死ぬかもて…それをあの場にいた方々に聞かれたらどんな目に会うかのぅ…(ぶるぶる)
…いや、だから、あんたら魔族でしょーが(生き残るってさ…)

>> 「貴様ッ…」
>> 『フィブリゾ!』
>> 「やあ、みんな。久しぶりv」
>> 同じみの少年姿のフィブリゾが手を振って立っていた。
>おおっーー!!全員そろったよ!!
>ある意味、この酒場すごいねー!!腹心がそろう店だよ!!
…これをきに魔族に有名になって魔族の見学ツアーとかで店が繁盛したっていうのはどうでしょう?
ゼラス:いや!ダメだろう!いろんな意味で。

>> 「…だから僕が教えたんだよ。秘密だとは知らなかったんだ、ごめんよダルフ。」
>> うるうるとした瞳でフィブリゾが言った、
>キャー!!フィブ可愛いー!!
フィブらしいですよね。
フィブ:ありがとーv(にこっv)


>> はたから見れば一見平和になごやかに夕日をあびながら街中を歩く影が五つ。その影の持ち主達が魔王の腹心とは誰も思いもよらない。
>> 「へええ。月見ねぇよくは知らねぇが…何か買ったのかダルフ?」
>> がさがさとダルフィンが買ってきたものを見ようとしたガーヴをはたきつつ答えた。
>> 「ウフフ。まだ秘密ですわ。…そうそうワタクシ魔王様にも楽しんでもらおうと魔王様にも買ったんですのよv」
>> 「…ダルフがめずらしく気が利くではないか、で、何を買ったんだ?」
>> 「ですから。当日までは秘密ですの。」
>> 「あはは、ダルフらしいね。」
>・・・・・・・。魔族の会話とは思えない。
>もう、人間じみてるよ。
…いわれてみれば、そうですね(汗)うーむ。
私が魔族性をだしたらシリアスになったり大変な事になると思うんですよギャグにならない(汗)
ギャグにするなら主役からはずさないといけないと思うんです。
だから、ではありますね。人間っぽいのは。
あと単純に日常生活っぽくしたらこうなりました(笑)

>> 教訓:無知である事はある意味幸せかもしんない。
>そのとおり!!
店主さんは知らなくて幸せでしたしね(笑)

>>由:あうう(泣)すいません、長かったですがあと2話で終りますので。
>後2話ですかー、絶対読みますね!!
有難うございますー!
毎回読んでくださってって嬉しいです!
待ってて下さい〜。


では!

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11251Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話D・S・ハイドラント 2002/11/10 21:28:11
記事番号11229へのコメント

> 嫌味ではないが派手な宝石類がついた鎧をきっちり着込んでいたグラウシェラーがもったいぶって話しかけたのだが。急に口を挟まれた。
趣味ですか・・・。

> 同じみの少年姿のフィブリゾが手を振って立っていた。
腹心集合♪

> 「きゃっ。はっ、覇王様っ!すみませんっ海王様を見つけることができませんでした!」少女はあわてて―つまずきそうになりながらも―覇王の前にひざまずいた。
こんな感じのシェーラの方がいいのかな(でもあの話でこんな感じにすると・・・)


> 「まあ。そんな大した事じゃないけど、ぼくの秘密は皆にないしょにしておいた方がいいよもちろんぼくの為にも…君の為にもね。」
いったい何を・・・勝負とか言ってたのと関係あるのかな

> 教訓:無知である事はある意味幸せかもしんない。
そですね

それではまた〜

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11284Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第7話由季まる 2002/11/11 22:08:36
記事番号11251へのコメント

こんばんは。

>> 嫌味ではないが派手な宝石類がついた鎧をきっちり着込んでいたグラウシェラーがもったいぶって話しかけたのだが。急に口を挟まれた。
>趣味ですか・・・。
どうなんです?覇王さん。
グラウシェラー:たとえどんなに人間臭い場所でも、身なりはきちっと気品ある格好でいるのが私の主義なのだ!みろガーヴを、ゼラスを、あのような格好では高貴なる魔族がその辺の人間共となんら変わりないだろう?私としてはやはり魔族たるもの服装は…(以下講釈は続く)
…。(でも、さっき子供がゆび指してたし…)

>> 同じみの少年姿のフィブリゾが手を振って立っていた。
>腹心集合♪
気づかない店主★

>> 「きゃっ。はっ、覇王様っ!すみませんっ海王様を見つけることができませんでした!」少女はあわてて―つまずきそうになりながらも―覇王の前にひざまずいた。
>こんな感じのシェーラの方がいいのかな(でもあの話でこんな感じにすると・・・)
どうなんでしょう…でも私のはギャグですし。
まあ、可愛いは可愛いし、カッコよさを強調するためにあえてって方法もあるとは思います(ギャップで)
でも、私は作品の方向や作者の考え方によって色んな性格ってあってもいいと思いますよ(かっこよいのもまたいいものです)
…答えになってないですね(汗)しかもなんか偉そうに言って(汗)すみませんでした。(礼)

>> 「まあ。そんな大した事じゃないけど、ぼくの秘密は皆にないしょにしておいた方がいいよもちろんぼくの為にも…君の為にもね。」
>いったい何を・・・勝負とか言ってたのと関係あるのかな
フィブ:あはは。なんだろうねえ。
…答える気ないでしょ。

>> 教訓:無知である事はある意味幸せかもしんない。
>そですね
教訓なんだろーか、これ(何をいまさら)

>それではまた〜
はい毎回どうも有難うございます。

では!

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11289腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話由季まる 2002/11/12 16:00:08
記事番号11228へのコメント

 前回のあらすじ:獣王ゼラス=メタリオムの話
とうとう、明日が月見か…。…いや、別にただ月見上げて綺麗だね。で終わればいいのだが…
月見の主催が『魔王様が相手だろうとマイペース』のダルだからな…ただで済むかどうか…
それに「ワタクシたまには腹心だけで集まりを持つべきだと思うの」って腹心全員集合だろ?
シェラーはよくわからない勝負事(?)に燃えてるし、フィブはなんか隠してるし、ガ―ヴは…この状況でまともな事をするともおもえんし…
うう…明日は魔王様に迷惑を掛けることにならなければいいが…(頭痛が…)


腹心た達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話 

 ダルフィンのお月見前夜
 カタートの夜―


 某書斎室、部屋は明るく、天上には灯りが―魔法だろうか―ぼんやりと照っていた
 そこで椅子をギイギイまわしながら長い銀髪を持った麗しの美女が座っていた。
 明日は月見だ
 「ゼラス様、考えごとですか?」
 ゼラスの前のデスクの向こう側に立つ黒い神官服の男が言った
 「ん?ああ、ゼロス。どうも…気になっていてな。」主人の曖昧な答えに淀みなく返すゼロス
 「海王様のことですか?それとも…冥王様…ですか。」
 「両方だな。」ため息をつく
 「ダルはまだ興味本位なだけだから良いんだが―いや良くはないんだが―フィブリゾがな…あいつは…あまり私達にも作戦内容も話なさない奴だから…。」頭をかく
 「才覚があるから、自分よりも他人を信用できないのはわかるが…それだとこっちは得体がしれなくて…な。」眉をひそめる。
 するとゼロスはニコリと笑い
 「まあ。でも。明日は大丈夫でしょう?冥王様、嘘はつかない方ですからね。『ゼラス様の為でもある』のだと、言ったのなら。」腕を組み少し考えるゼラス
 「そう…だな、それはわかっているさ、…でもだとしたら『誰の為にはならない』のだろう、と思ってな。」ゼロスはひょいっと片眉を上げる
 「…なるほど。でもそれは、本当に人が良いですよゼラス様。」少しトーンを落として言った
  それからまた明るく言う
 「僕としては、ゼラス様さえ無事でしたら、後はなんでもいいと思いますけど。」
 ゼラスはその言葉に少し驚き
 それからにやりと笑い言った
 「…そうだな。では、おまえにダルのお月見に付き合ってもらおうか?わたしを守る為に」
 「え゛…そ、そそ、それは、…ゼラス様ぁぁ。」後ろ頭に汗が見える。
 「そ、それは、で、でも、僕が行ったら『腹心だけでやりたい』とおっしゃった海王様がなにを言うかわからないんじゃあないですかねっ!?」
 手を振り回しつつ汗をたらしつつ必死で言う部下の顔を見て、ほがらかに笑うゼラス
 「ふふふっ、…おまえは愉快な奴だよな、冗談だよ冗談。5腹心がそろって集まる―月見とはいえ―誰もそんな中に入りたいとは思わんだろうしな。」
 ゼロスの顔を改めて見る。その顔には焦りと一緒に自分への心配さが入り混じっていた
 「…ふふっ、そーだな、わたしもアレコレ考えるのはやめるか。明日は明日、だしな。」
 「そうですね。それがいいと思いますよ」ゼロスは安堵した顔になり言った
 するとゼラスがまた、にやりと笑っていった
 「…おまえも苦手な冥王様に会わなくてすむし、な。」 
 「ゼ、ゼラス様ぁ〜。」
 焦ってはいるが楽しそうでもある声が室内に広がってく
 こうして獣王の夜は過ぎていった


 そのころ魔竜王軍の溜まり場では
 「なあっ!俺明日、何か持っていった方がいいか意見を聞きたいっ!」赤ら顔のガ―ヴはどんと酒を横に置いて言った
 ちなみに、この溜まり場はとても酒臭い。ガーヴはその中でもかなりの酒臭さだ
 聞いたガ―ヴのまん前にいたラーシャートは(おお!これはガ―ヴ様の株を上げるチャンスではないか!?)と思っていた。ちなみにこの男も酒臭い
 「なぁ。ラルターク?」
 無情にもガーヴは後ろでちびちび飲んでいたラルタークに視線を向けたが。ちなみにラルタークはあまり酒臭く、ない

 ガガーン!

 「…ガ―ヴ様ぁ〜私には…?」泣きそうな顔で言うラーシャート。
 「ん?ラーシャート無理すんな、おまえには期待してないから。」

 ガガガーン!!

 背景にフラッシュバックをしょって打ちひしがれた顔をする
 「…ガ―ヴ様は、あんな頭ボケてそうなぢぢいよりも私の方が頼りない、役に立たない、と思ってらっしゃるんだー…。」
 今度はいじけた顔をしてのの字を書いたが、おぢさん顔でやっても全然可愛くはなかった
 「頭ボケてそう、て…ラーシャート、おぬしわしの事そんなふうに思ってたんかい…」ラルタークがぼやき、つっこむ
 「いや。そうゆう事じゃなくてよ。」と手を振るガ―ヴ
 「では!どういう!?」何か光明がっ!と思ったラーシャートを『ぴっ』と指さしガ―ヴは言った
 「あのな。俺は、おまえを頭脳派に造ってねぇ、から、だよ。」
 
 ガ、ガガガガーン!!!!

 それがとどめをさしたらしい
 (……そんなぁ……しくしく……)真っ白になったラーシャート
 「頭脳派に造ってねえ、て…ガーヴ様、それ、とどめじゃし…」と呆れつつ、つぶやくラルタークに、隣で燃え尽きているラーシャートの心の傷には気づかないでガーヴは続けた
 「でよ、なんかねーかな?ラルターク」
 「なんか、て…ガーヴ様実は、酒持っていきたいんじゃろう…?いいとおもうがの…」そう言いちびりと酒を飲む
 「お、さすがラルターク、俺の参謀!話がはええじゃねえか!…酒持っててもダルフ怒らねえよな?ゼラスも。」
 「…海王様はむしろ喜ぶんじゃないじゃろか…獣王様は、どうかの…宴の席じゃからと言えばあるいは…」
 真っ白に燃え尽きたラーシャート以外は、おおむね平和な魔竜王軍の夜だったという
 

 一方そのころ海王軍の部屋扉前では
 「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ。」怪しげな声が室内からもれている
 「うおおおおおおおおおおおおっ!目が目がしみるうううっ!」
 「え゛ぇっ!ダルフィン様ぁ!それもいれるんですか〜!」
 
 もあんもあんもあんもあん

 今度はドアの隙間から緑色の煙がゆっくり上がった。
 「ぎゃあああああああああああああああっ!」
 「…しくしく…おうちに…おうちに帰りたいよおおおおおおおおおおおおっ、うっ…」

 ばたーん

 何かが倒れる音がした。
 「あらあら。情けないはねー、このくらいで倒れてしまってはワタクシ、明日魔王様に会わせる顔がないじゃない。」
 「…だ、ダダダダルフィン様ぁっ!恐れながらもう止めて買ったもので済ませた方がよろしいかと存じあげちゃったりしちゃったりなんかしちゃうんですが如何なものでしょうっ!?」
 錯乱しまくった声がする、言葉も変なかんじだ
 「もう、そんなこと言って海王軍の将軍も神官も情けないと思われるでしょ!」だんだん声の調子から怒りつつあるとわかる
 「だ・め・よ、手作りでなきゃ。なんとしても完成させるんだから。なんの為に今までコレをつくってきたと思っているの!ぜえんぶ、明日の為なのよ!」
 気合いの入りまくった声がする
 「明日までにできなくてどうするの!さあ、わかったら続けましょう。」
 「………う、ううう…あぃいぃ。」泣きの入った返事になってない返事がドアの中から聞こえた
 そのドアの前を見ると緑色の煙を吸ったであろうレッサーデーモンがだらりと横になって死んでいた
 それが発見されたのは翌日の朝方で、ようやく休憩がとれた海王将軍が―戦慄とともに―発見したのであったが
 それはまた、別の話だ
 …合掌


 さらにそのころ覇王は
 一人特訓するからと秘密部屋に―『入ったら滅するゾv』とどうどうと扉のプレートに書いてある―にこもっていた
 覇王将軍シェ―ラは一人世話をする係りとなり部屋に入ることを許されていた
 本当はそれさえも覇王は嫌がったのだがシェ―ラが無理を言ってお願いしたのである
  シェ―ラは覇王の邪魔にならないようにそっと柱の影から見守りながら回想にふけっていた
 ―あの、高貴で気高い覇王様があたし達の世話さえもうけつけないなんて・・・―
 ―どんなに厳しい訓練なんだろう―
 (そう、思ったのだけど、コレは…)じいっとグラウシェラーを改めて見た
 (コレはなんなの…)一瞬ふざけているのだろうかと思ったのだが
 (いや!覇王様はそんな方ではないわ!これもきっと何か激しい戦い訓練の一環に違いない、きっと!)
 (がんばって!グラウシェラー様っ!)
 見守りつづける事が自分の使命だと自分に言い聞かせ、覇王を見守るシェ―ラ…
 (…多分ね)
 ちょっと自信をなくしかけたりしていたが


 暗がりの部屋に『彼』が座っていた。
 『彼』は暗がりが好きだ、否。
 『彼』は闇が好きだ
 何故ならばそここそが『彼』が司るものの居場所だと思うからだ

 『彼』の司るものそれは『死』だ
 
 楽しい事は、そこでない時はあってもいいかも知れない。しかし、『彼』は思う
 それはただ居るべきところへ帰る前の、退屈しのぎにすぎない、と
 それでも退屈な時は、楽しい、面白いことに限る
 
 ふいに『彼』は笑った
 「あはは。有難う。なるほどね、やっぱり。…後は、ゆっくり寝てていいよー」
 
 そして今もまた、退屈な時なのだ






(つづく)
由季まる(以下由):読んで下さって有難うございます。毎度長くてすいません(汗)
?:今までの何よりも長かったな。それよりも、我の紹介は?
由:まあまあ。最後のあとがきは設定書こうと思ってるんだけど、皆さんはどう思いますか?
?:あのな!それよりもだな…!
由:はいはい。今回でた魔族はあらかたでてとりは誰か悩んだ方もおられると思うのですが
?:いないと思うぞ
由:うっさいわい!…改めまして、我等が偉大なる、金髪魔王様の悲しきドレイっ!通称S!
  赤眼の魔王シャブラニグドゥさんでえすっ!
S:どうも、どうもー!って今さりげに持ち上げるふりして、け落とす発言してなかった?
由:うんにゃ。
S:…そーかい。………由季まる、手紙預かった、あの方からね。怒ってたけど
由:げっ!(汗)帰る!(汗)
S:ダメだって。えー「由季まるヘ。あたしを出さなかった罰は大きいわよv(殺)」って
由:…………………………………って。(殺)ってなンじゃあああああああっっ!!(悲叫)
S:由季まるの処遇が決まったとこで。最後もどうぞ見て下さい。我もでるので(やっとv)
由:………ど、どーしょ(動揺)…あ、えと次回は前後編になるかと思います。では〜。

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11292Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話2002/11/12 17:08:44
記事番号11289へのコメント

> 「僕としては、ゼラス様さえ無事でしたら、後はなんでもいいと思いますけど。」
なんか、意味ありげな言葉・・・・。

> 「え゛…そ、そそ、それは、…ゼラス様ぁぁ。」後ろ頭に汗が見える。
やっぱり、ゼロスでもいやだよね。

> 聞いたガ―ヴのまん前にいたラーシャートは(おお!これはガ―ヴ様の株を上げるチャンスではないか!?)と思っていた。ちなみにこの男も酒臭い
株ってあんた・・・・。

> 「…ガ―ヴ様ぁ〜私には…?」泣きそうな顔で言うラーシャート。
> 「ん?ラーシャート無理すんな、おまえには期待してないから。」
>
> ガガガーン!!
きっつい一言。

> 今度はいじけた顔をしてのの字を書いたが、おぢさん顔でやっても全然可愛くはなかった
むしろ、気味が悪いよ。

> 「頭脳派に造ってねえ、て…ガーヴ様、それ、とどめじゃし…」と呆れつつ、つぶやくラルタークに、隣で燃え尽きているラーシャート
このままじゃべってると、いつかラーシャート消滅しそう。

> 「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ。」怪しげな声が室内からもれている
・・・・・・・。何してんだ?

> そのドアの前を見ると緑色の煙を吸ったであろうレッサーデーモンがだらりと横になって死んでいた
はっはっはっはっは。
明日は、誰か死ぬであろう(笑)

> (コレはなんなの…)一瞬ふざけているのだろうかと思ったのだが
> (いや!覇王様はそんな方ではないわ!これもきっと何か激しい戦い訓練の一環に違いない、きっと!)
> (がんばって!グラウシェラー様っ!)
> 見守りつづける事が自分の使命だと自分に言い聞かせ、覇王を見守るシェ―ラ…
> (…多分ね)
> ちょっと自信をなくしかけたりしていたが
何の特訓?ていうか、どんな勝負するんだ?

>由:………ど、どーしょ(動揺)…あ、えと次回は前後編になるかと思います。では〜。
おおっ、楽しみにしています!!

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11301Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話由季まる 2002/11/12 20:49:33
記事番号11292へのコメント

こんばんは!

>> 「僕としては、ゼラス様さえ無事でしたら、後はなんでもいいと思いますけど。」
>なんか、意味ありげな言葉・・・・。
そう言えばそうですね(汗)
一応、上司を心配する部下というつもりだったんですが…まあ好きにとっちゃていいです(えー加減んな)

>> 「え゛…そ、そそ、それは、…ゼラス様ぁぁ。」後ろ頭に汗が見える。
>やっぱり、ゼロスでもいやだよね。
きついでしょーからね。
その場にいるだけで、色々と(笑)

>> 聞いたガ―ヴのまん前にいたラーシャートは(おお!これはガ―ヴ様の株を上げるチャンスではないか!?)と思っていた。ちなみにこの男も酒臭い
>株ってあんた・・・・。
まあ役に立ちたい、認めてほしいってことなんでしょう

>> 「…ガ―ヴ様ぁ〜私には…?」泣きそうな顔で言うラーシャート。
>> 「ん?ラーシャート無理すんな、おまえには期待してないから。」
>>
>> ガガガーン!!
>きっつい一言。
悪気はないみたいなんですけどねー、ガーヴ(苦笑)

>> 今度はいじけた顔をしてのの字を書いたが、おぢさん顔でやっても全然可愛くはなかった
>むしろ、気味が悪いよ。
そうでしょうねー。(どぎっぱり)
…わかってて好きで書く私って一体…
ま、いっか。(そうか?)

>> 「頭脳派に造ってねえ、て…ガーヴ様、それ、とどめじゃし…」と呆れつつ、つぶやくラルタークに、隣で燃え尽きているラーシャート
>このままじゃべってると、いつかラーシャート消滅しそう。
なるほど。
精神体だから口撃でも滅んじゃうんですねー、これは気づきませんでした(笑)
ラーシャート大丈夫かなー(笑)

>> 「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ。」怪しげな声が室内からもれている
>・・・・・・・。何してんだ?
うふふ。秘密です。でも今までの話を読めば推測できるかもしれません。

>> そのドアの前を見ると緑色の煙を吸ったであろうレッサーデーモンがだらりと横になって死んでいた
>はっはっはっはっは。
>明日は、誰か死ぬであろう(笑)
あははははは(汗)

>> (コレはなんなの…)一瞬ふざけているのだろうかと思ったのだが
>> (いや!覇王様はそんな方ではないわ!これもきっと何か激しい戦い訓練の一環に違いない、きっと!)
>> (がんばって!グラウシェラー様っ!)
>> 見守りつづける事が自分の使命だと自分に言い聞かせ、覇王を見守るシェ―ラ…
>> (…多分ね)
>> ちょっと自信をなくしかけたりしていたが
>何の特訓?ていうか、どんな勝負するんだ?
それも秘密ですv
ゼロス:…僕のチャームポイントなんですからマネしないで下さいよっ!

>>由:………ど、どーしょ(動揺)…あ、えと次回は前後編になるかと思います。では〜。
>おおっ、楽しみにしています!!
は、はい期待にそえるようにがんばります〜。


では。レス有難うございました!

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11311Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話D・S・ハイドラント 2002/11/13 13:29:44
記事番号11289へのコメント

> ダルフィンのお月見前夜
おおついに前夜

> 「なあっ!俺明日、何か持っていった方がいいか意見を聞きたいっ!」赤ら顔のガ―ヴはどんと酒を横に置いて言った
酒持ってきゃいいんじゃないですか

> 「あのな。俺は、おまえを頭脳派に造ってねぇ、から、だよ。」
へえ自由に決められるんだ。

> 「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ。」怪しげな声が室内からもれている
怖っ。

> 一人特訓するからと秘密部屋に―『入ったら滅するゾv』とどうどうと扉のプレートに書いてある―にこもっていた
何故凄いこと書いといてvが・・・。

> 「あはは。有難う。なるほどね、やっぱり。…後は、ゆっくり寝てていいよー」
誰に言ってるんだろ。
独り言だったら怖いな

では最終話期待してお待ちしてますので・・・。
さようなら〜

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11370Re:腹心達の騒動―ダルフィンのお月見―第8話由季まる 2002/11/15 01:41:07
記事番号11311へのコメント

どもです、こんばんは。

>> ダルフィンのお月見前夜
>おおついに前夜
ええ、ようやくです
お待たせしました〜

>> 「なあっ!俺明日、何か持っていった方がいいか意見を聞きたいっ!」赤ら顔のガ―ヴはどんと酒を横に置いて言った
>酒持ってきゃいいんじゃないですか
そう言われるとそうなんですが
それだとコレみもふたもないじゃないですか(笑)

>> 「あのな。俺は、おまえを頭脳派に造ってねぇ、から、だよ。」
>へえ自由に決められるんだ。
生まれたのでなく、創造物だから、できるかなと
しかし創る時、自分の思うとおりに有能にできるかはその魔族の腕にかかっているのです。ある程度どんな魔族にするか考えても、その通りにできるかはその魔族の腕しだいというわけでして
って全部某サイト様の受け売りなのですが(笑)とにかく
ガーヴは頭脳系と戦闘系という方向性は決めて造ったという事になりますね
成功してるんだかどうだかは謎ですが(笑)

>> 「ウフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフフ。」怪しげな声が室内からもれている
>怖っ。
その場にいた海王将軍と神官はもっと恐怖をかんじたのではないでしょうか(笑)

>> 一人特訓するからと秘密部屋に―『入ったら滅するゾv』とどうどうと扉のプレートに書いてある―にこもっていた
>何故凄いこと書いといてvが・・・。
何故でしょう?(笑)
覇王は冗談言わない性格なのでフィブが『ゾv』ってラクガキでもしたのかな?(笑)

>> 「あはは。有難う。なるほどね、やっぱり。…後は、ゆっくり寝てていいよー」
>誰に言ってるんだろ。
>独り言だったら怖いな
あ、これはいいところに気がついてもらいました
実は話しかけている相手はちゃんとこれに出ています(うふふ)
最終回であかしますのでよければ推理してみて下さい。(話に出せなければあとがきにでも書きます)

>では最終話期待してお待ちしてますので・・・。
>さようなら〜
はい、有難うございます
最終話少々遅くなっていてすいません(汗)
期待ですかっ(どきどき)…そえるようにがんばってみますっ有難うございます!


それでは、また。