◆−鎖夢さんに捧ぐ(笑)−雷甲子 (2002/11/30 13:41:47) No.11792
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 ┗さいたよ、さいた〜♪−ろき (2002/11/30 17:02:37) No.11805


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11792鎖夢さんに捧ぐ(笑)雷甲子 2002/11/30 13:41:47


鎖夢さん、そして同盟の仲間よ

……………………捧がれちゃってやってください。(土下座)


さいたーさいたー♪ちゅう○っぷの花がー♪(題)

とあるところに、なぜか魔族にもてやすい悲運な合成獣と、
ちょっと最近不運なんだかよく判らなくなってきた中間管理職魔族と、
ちょっと吹っ飛んでてちょっと暴走しやすい分裂する(笑)お姫様が、
一緒に旅をし始めたばかりで、歩いていました。

「ゼルガディスさーん、見てください!あそこに花畑がありますよー?」
「あ、本当ですねえ。」
「赤い花だな、何だ?」
気になったというかお姫様に引っ張られる形で、その花畑に一行が近づいたその時。
中間管理職の動きが止まりました。
「………ゼロス?どうした?」
何故か、顔は真っ青で、ひくひくと口元が引きつっています。
「…………ま、まさかあれは……っ…すいませんっ!ちょっと用事思い出しましたっ!!!!」
そう叫ぶと、あっと言う間に消えてしまいました。
「何だって言うんだ…一体。」
ちょっと悪い予感が走りましたが、それでも近づいてみると…それはただのチューリップでした。

「あー、怖かった…。」
顔面蒼白なまま、中間管理職ことゼロス君は、アストラルサイドでうずくまっていました。
ちなみに、枕持参で抱えて。(何故)
そして、一昨日、アメリアによっておこされた、不運な事故を思い出していました。

「アメリアさーん…お迎えにあがりましたよー…。」
ゼルガディスに、アメリアを迎えに行く様頼まれていたゼロスは、その日。王宮に忍び込みました。
堂々と入ったって、アメリアは外出の許可をもらっていたからいいのでしょうが、何分、ゼロスは魔族。
騒がれても面倒です。
しかし、いつもいる、バルコニーには、彼女の姿は在りませんでした。
「………?」
迎えに行く時刻は、教えていたので、可笑しいと思い、ゼロスは彼女を探して王宮を歩き回りました。
「あ、アメリアさん、こんな所にいたんですか。」
そこは王宮の中庭でした。
「あ、ゼロスさん、すいません、最後に、お水あげようと思って…。」
そして、彼女の前に咲いていたのは、
真っ赤なチューリップだったのです。
「お花ですかあ。あともう少しで完全に咲きそうですねえ。」
それは、ゼロスの言うとおり、あと少しでつぼみが完全に開きそうになっていました。
「えへへv姉さんに貰ったんですよ、この花v」
にこにこと笑いながら、幸せそうに言うアメリア。
負の感情を食べるゼロスにとっては、あまりおいしい感情ではありませんが、
あまりにも幸せそうだったので、何も言えませんでした。
「何でも、『は』が綺麗なのよーvとか書いてありました。」
「葉ですか?」
じっくりと、観察してみましたが、なんら普通のチューリップと変わりません。
「?そんなに綺麗ってほど綺麗でも…。」
そのとき、ふと、花の方を見たゼロスが見たものは…。

綺麗な、『歯』でした。

「……………………はい?(滝汗)」
「何でもー、あ、ちょっと待ってください、姉さんからの手紙読みますねv」
「いや、読まなくてもいいですから、これなんですか?(汗)」
アメリアは、無視してるのか聞こえてないのか(どっちだ)手紙を読み出しました。
「『おーほほほほv元気にしてる?アメリア!最近私は合成獣の研究に凝っていてねえvそれで作ったチューリップよ。あげるわ!決して邪魔になったから送ったわけじゃないわよv』」
「いや、あの、何かほとんど全部の花に、歯が出てきてるんですけど?(汗)」
「『それはね、ちょっとした兵器になるのよvセイルーンの平和のために使うのよアメリア』はい!姉さん!」
「………あの(汗)」
「『それは、対魔族用兵器なのよっ!魔族がくると、発動して、襲い掛かるわっ!』」
「え。(滝汗)」

ずぼっ!!!
「「「「「「「「しゃげえっ!!!(チューリップ達)」」」」」」」」

「いやああああああああああああああああああああああああああああっ!(涙)」
「『葉っぱも、アストラルの方を攻撃できるし、かわいいし、いいでしょ?
魔族を一回でも見つけると、執念深く追っかけてくれるわよvv』
さすがです姉さん!!!!」
「って追っかけてくるんですかああああああああああっ!!ああ、ちょっと素で痛いんですけどっ?!!(血涙)」

「「「「「きしゃしゃしゃしゃvvv(ニヤリ)」」」」」

「『しかも笑って怖さ倍増よvv』姉さんすごいですっ!」
「怖いですううううううううううううううっ!!!(涙)」

「「「「「きしゃしゃーvv」」」」」

「もお嫌ですううううううううううううううう!!!!(ワープ)」
「『ちなみに、ハウスといえば戻るからねv』ハウスですかあ・・。」

ざっ!ずぼずぼずぼっ…。しーん…(埋まった。)


「すごいと思いませんっ?ゼロスさんっ!…ってあれ?ゼロスさん?」

……ゼロスは、絶対中庭には戻ってこなかったという。



「ゼロス?何でさっき逃げたんだ?」
「いえ…なんでもありません…。」
「ゼロスさんはい!これ、さっきの場所に咲いてたチューリップですv」

ぱさ。

「しゃげ?」

「…………………………」






「いやあああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!」

ガンバれ中間管理職。
明日があるから。

「もおいやですうううううううううううううう!!!!(素)」




あとがき。
ごめん、壊れた。
アメリア嫌がらせじゃん。
ごめんなさいですううううう。

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11795いえぇいぉ♪鎖夢 2002/11/30 15:09:09
記事番号11792へのコメント

こんにちは、雷さんvv
そして叫ばせてください。
チューリップキタ━━(゜∀゜)━━!!!!
           キタ━━(゜∀゜)━━!!!!
                キタ━━(゜∀゜)━━!!!!

んふふふふvvまさか、その場のノリがここまで来るとは・・・
それ言ったら、オリキャラ達もそうですが・・・・;;

>「?そんなに綺麗ってほど綺麗でも…。」
>そのとき、ふと、花の方を見たゼロスが見たものは…。
>
>綺麗な、『歯』でした。
あははははは〜、綺麗な『歯』ですかvv
そうか・・・・あのチューリップの葉は綺麗だったのか・・・・・。
毎日磨きに磨いているのかもしれませんね(笑)
ちなみに、自慢の歯で噛みつくのもありかもしれません。

>「『それはね、ちょっとした兵器になるのよvセイルーンの平和のために使うのよアメリア』はい!姉さん!」
チューリップ=特攻隊
ホウセンカ=遠距離攻撃専門
ハエトリグサ=地雷的役割
マーガレット=愛らしさで敵を油断させる(笑)
                      てな感じでどうでしょう?

>「………あの(汗)」
>「『それは、対魔族用兵器なのよっ!魔族がくると、発動して、襲い掛かるわっ!』」
>「え。(滝汗)」
>
>ずぼっ!!!
>「「「「「「「「しゃげえっ!!!(チューリップ達)」」」」」」」」
対魔族用兵器なんだっ!?そーか・・・知らなかった(笑)
お得意の鳴き声きましたねvvv
と言いつつ、どの植物がどの鳴き声だったか微妙に忘れてみたり(ダメじゃん)

>「いやああああああああああああああああああああああああああああっ!(涙)」
>「『葉っぱも、アストラルの方を攻撃できるし、かわいいし、いいでしょ?
>魔族を一回でも見つけると、執念深く追っかけてくれるわよvv』
>さすがです姉さん!!!!」
>「って追っかけてくるんですかああああああああああっ!!ああ、ちょっと素で痛いんですけどっ?!!(血涙)」
かわいいのか?かわいいのか?かわいいのか?
一匹でも虐待すると、多分集団で襲ってこられたり・・・・ボスが来ます(ニヤリ)
てか、それよりも痛がってるゼロスがカワイイvvv(おい)

>「「「「「きしゃしゃしゃしゃvvv(ニヤリ)」」」」」
>
>「『しかも笑って怖さ倍増よvv』姉さんすごいですっ!」
>「怖いですううううううううううううううっ!!!(涙)」
某鏡少女:あぁ、恐怖に涙するゼロス様vvvス・テ・キvvvv(悦)
某天秤嬢:色ボケは駄目だな・・・・

>「「「「「きしゃしゃーvv」」」」」
>
>「もお嫌ですううううううううううううううう!!!!(ワープ)」
>「『ちなみに、ハウスといえば戻るからねv』ハウスですかあ・・。」
>
>ざっ!ずぼずぼずぼっ…。しーん…(埋まった。)
>
>
>「すごいと思いませんっ?ゼロスさんっ!…ってあれ?ゼロスさん?」
>
>……ゼロスは、絶対中庭には戻ってこなかったという。
ハウスだvvv
そしてゼロスはチューリップがトラウマになるんですねっ!
何でだろう・・・・チューリップ達には他の植物にはない怖さが(汗)
てか、あれだけ叫んでたのに聞こえてなかったんだね、アメリア・・・。

チューリップ達を使ってくれてありがとうございますvv
今度、チューリップさん贈ってみようかしら(やめい)
雷ゼロス(笑)全開な感じがvvvそれに、雷さんのアメリアカワイイなぁvvvv

それでは・・・・何か長くなってしまいましたがこの辺でvv

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11805さいたよ、さいた〜♪ろき 2002/11/30 17:02:37
記事番号11792へのコメント

チューリップきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!
きたよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


はあ・・はあ・・・・・・はあ・・・・・

興奮してしまいました。激しく笑ったですよ。いやあ、イイ!!なんかとてつもなくイイ!!
怯えまくってるゼロスも可愛すぎるけど、手紙にいちいち返事してるアメリアがもっとカワイイ!!
ああ・・・・・なんていうか雷ゼロに鎖夢アメ・・・・激ぼれです。
そしてチューリップのカワイさに萌え。
萌え萌え萌えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

しゃげえ、のカワイさはもう筆舌に尽くしがたいです、雷はん・・・・・・ありがとうございました、心から・・・・・ああ・・よかった。