◆−いっつ・みすてりー・わーるど そのいち−空の蒼 (2002/12/6 18:36:49) No.11925 ┣ガウリイ!!もっとがんばらんかい!!(ツッコミ所が違う)−リナ&キャナ (2002/12/6 21:17:24) No.11933 ┃┗道は長いですね〜;−空の蒼 (2002/12/8 21:27:19) No.11958 ┣ついに、里帰りですね。−猫楽者 (2002/12/6 23:05:24) No.11936 ┃┗里帰りです。−空の蒼 (2002/12/8 22:12:40) No.11961 ┣始めまして−闇竜翔 (2002/12/8 21:43:37) No.11959 ┃┗こちらこそ始めまして−空の蒼 (2002/12/8 22:50:15) No.11962 ┗いっつ・みすてりー・わーるど そのに−空の蒼 (2002/12/13 23:24:32) No.12084 ┣Re:いっつ・みすてりー・わーるど そのに−闇竜翔 (2002/12/13 23:36:21) No.12085 ┃┗病名・急性車酔い、又は馬車酔いに決定!−空の蒼 (2002/12/15 15:35:02) No.12106 ┣はぅぁ!!続きがでてる!!(気付けよをい)−リナ&キャナ (2002/12/14 17:57:31) No.12093 ┃┗私も気付かないことってよくあります−空の蒼 (2002/12/15 16:30:14) No.12108 ┗遅くなりました。ゼフィーリア・・って、いったい(汗)−猫楽者 (2002/12/14 18:28:34) No.12094 ┗凄い地方です・・・−空の蒼 (2002/12/16 22:15:20) No.12144
11925 | いっつ・みすてりー・わーるど そのいち | 空の蒼 | 2002/12/6 18:36:49 |
こんばんは〜。 先日テストが終わったため、無意味に機嫌のいい空の蒼です。 機嫌がいいついでに、意味不明な小話第二弾をお送りしたいと思います。 面白い・・・かどうかは、保証できません。そりゃもう、全く。 それでも読んで頂けると幸せです。 我ながら、矛盾したことを言っているのはわかっているのですが・・・。 ちなみに今回の小話のまえがき・あとがきには、相方であるエリシア嬢は出てきません。 その理由は・・・読んでからのお楽しみ、ということで。 ・・・本気で矛盾してるなぁ・・・。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 【いっつ・みすてりー・わーるど そのいち】 こんにちは。 私は今回ナレーターを務めることとなったエリシア=クラウリーだ。 前回はまさに命懸けの体当たりレポートだったが・・・。 ふむ、今回はただ安全な場所から、実況中継のようなことをすればいいのだな。 ここは、ゼフィーリアへと続く街道の一つ。 お!いたいた。 あちらから歩いてくるのは、リナ殿と保護者殿だ。 はて・・・?たしかゼフィーリアといえば、リナ殿の実家があるはずだが。 そこに二人して向かっている、ということはもしかして・・・。 「このままのペースでいくと、ゼフィーリアに着いた頃にはブドウの季節終わっちゃってるわねー・・・。 どうする、ガウリイ?」 「んー・・・そうだなぁ。ブドウそのものはダメでも、ブドウを使った名物とかはあるんじゃないか? それに今回行くのを止めたとしても、来年のブドウの季節ピッタリに来られるって保証もないし・・・」 「じゃ、とりあえずこのままいこっか」 「おう」 ・・・ブドウ目当てなのか?コイツら本気でブドウ目当てなのか? 普通、世間一般で成人男性が女性の実家に行くというのは、「お嬢さんを僕にください!」とか言うためでは・・・。 この二人の場合色気より食い気、ということなのだろうか。 い、いやしかしっ! 今回の保護者殿、な〜んか妙に頭を使った発言をしたまでゼフィーリア行きにこだわっていた様子。 むむ・・・怪しい。 −−−−あれから数日。 ついに二人はゼフィーリアへとあと少し、というところまで来た。 と、そこでいきなりガウリイ殿が立ち止まった。 そして、ななめ前の山を指差し不思議そうに 「なぁリナ、あの山の形、なんか変じゃないか?」 あの山って・・・どれどれ? うっわ・・・。あっと、失礼。 たしかに彼の言うとおり、その山の形はいびつだった ・・・なんというか、何かに一部をえぐり取られたような不自然な形なのである。 一体あの山に、何があったのだろう。 と、保護者殿が急に立ち止まったため少し前の方を歩いていたリナ殿が、ぎくぅっと身をすくませた。 この反応はまさか・・・。 「・・・あ、あーアレ?あれは・・・え〜と・・・。 昔、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の練習でちょっと、ね・・・。 あ、あははははははははははははははははは・・・」 乾いた笑いを浮かべる彼女の頬には、一筋の汗。 その声は、完全に裏返っている。 まさか、とは思ったが、やはり・・・。 「お前・・・昔からこんなことやってたのか・・・」 呆れたような保護者殿のつぶやきは、乾いた風に流れたのだった。 ・・・自然は大切にしましょう。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ エリシアがいない理由はわかりましたね? そうです、なんとナレーターをするために出張中だったのです。 一応今回はナレーターという立場上、危険にさらされることは無いでしょう。・・・たぶん。 −−−−補足しますと、エリシアはガウリイさんのことを『保護者殿』、と呼んでいます。 わかりにくかったらすみませんでした。 それとこの話は、時間的にだいたい原作・本編最終巻のその後−−−−みたいなイメージでやっております。 自分自身、この後二人は一体どうなったのかなー・・・とか思っていたので。 ちなみに、この話はギャグ風味になります。というか目指します。 そして、たぶん次の『そのに』で終わります。 だったら『上』『下』でよかったんじゃないか・・・、という考えもあるかもしれませんが・・・。 今はなぜか、無性に『上』『下』以外のものを使いたかったのです〜・・・。 それでは、また。 |
11933 | ガウリイ!!もっとがんばらんかい!!(ツッコミ所が違う) | リナ&キャナ E-mail | 2002/12/6 21:17:24 |
記事番号11925へのコメント >こんばんは〜。 こんばんは〜 >先日テストが終わったため、無意味に機嫌のいい空の蒼です。 あさって(日曜日)テストです(ヲ) >こんにちは。 >私は今回ナレーターを務めることとなったエリシア=クラウリーだ。 >前回はまさに命懸けの体当たりレポートだったが・・・。 >ふむ、今回はただ安全な場所から、実況中継のようなことをすればいいのだな。 をををををを!!! エリシアさん、まだ生きてましたか!!(待て!前書きとかにいただろ!!) しかし・・・ 安全とは言い切れませんよ・・・ふふふ・・・ >「んー・・・そうだなぁ。ブドウそのものはダメでも、ブドウを使った名物とかはあるんじゃないか? > それに今回行くのを止めたとしても、来年のブドウの季節ピッタリに来られるって保証もないし・・・」 葡萄・・・ 葡萄ね・・・ でもまあ、おいしいワインとかも有りそうだし、スレ世界で行って見たい所NO1かも♪ >・・・ブドウ目当てなのか?コイツら本気でブドウ目当てなのか? >普通、世間一般で成人男性が女性の実家に行くというのは、「お嬢さんを僕にください!」とか言うためでは・・・。 ですよね♪ですよね♪ うーん、リナちゃん鈍い♪ ・・・あ、念のため。 現在、空高くでレス中なので、リナ本人がやってくることはないと思われます(空?) >この二人の場合色気より食い気、ということなのだろうか。 >い、いやしかしっ! >今回の保護者殿、な〜んか妙に頭を使った発言をしたまでゼフィーリア行きにこだわっていた様子。 >むむ・・・怪しい。 しかし・・・ エリシアさんにまでバレバレなのに・・・ なぜ気づかないかなぁ・・・ >たしかに彼の言うとおり、その山の形はいびつだった >・・・なんというか、何かに一部をえぐり取られたような不自然な形なのである。 >一体あの山に、何があったのだろう。 ま・・・ まさか・・・ね・・・ >「・・・あ、あーアレ?あれは・・・え〜と・・・。 > 昔、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の練習でちょっと、ね・・・。 > あ、あははははははははははははははははは・・・」 やっぱりか・・・(滝汗) >・・・自然は大切にしましょう。 自然保護団体が来るぞ・・・ まあ、ゼフィーリア国内なら、ある意味安全かもしれないけど・・・ なんか、ずいぶんお久しぶりです〜〜 ・・・受験生なのに、しょっちゅうここにいるあたしのほうが問題。 では、短いですがこれで〜 |
11958 | 道は長いですね〜; | 空の蒼 | 2002/12/8 21:27:19 |
記事番号11933へのコメント >こんばんは〜 こんばんは。 >あさって(日曜日)テストです(ヲ) がんばってください。 応援しています・・・って、今日(今現在12月8日)ですね・・・。 返事が遅くなってしまってすいません; >>ふむ、今回はただ安全な場所から、実況中継のようなことをすればいいのだな。 >をををををを!!! >エリシアさん、まだ生きてましたか!!(待て!前書きとかにいただろ!!) >しかし・・・ >安全とは言い切れませんよ・・・ふふふ・・・ はい、一応前書きとかにもちょくちょく顔出してましたよ〜。 しかし・・・安全とは言い切れない、と言われて納得できてしまうところが怖い(笑)(←笑い事じゃないような気も・・・。) エリシア・・・無事でいられるのでしょうか? >葡萄・・・ >葡萄ね・・・ >でもまあ、おいしいワインとかも有りそうだし、スレ世界で行って見たい所NO1かも♪ いろんな意味で、観光名所かもしれないですよね。 『伝説の○×△さんの故郷・ゼフィーリア』とかいって。 >>普通、世間一般で成人男性が女性の実家に行くというのは、「お嬢さんを僕にください!」とか言うためでは・・・。 >ですよね♪ですよね♪ >うーん、リナちゃん鈍い♪ その、ちょっぴり(?)恋愛とかそういう事に疎いところもまた、可愛いとは思いますけれど。 思いを寄せる人間としては、大問題ですね〜。 はっ!?こんな事を言っていては、どこからか照れ隠しの一撃がくるやもっ!? 大ピンチです!!(滝汗) >・・・あ、念のため。 >現在、空高くでレス中なので、リナ本人がやってくることはないと思われます(空?) 空・・・高く、ですか・・・? ・・・とりあえず、照れ屋なリナさんに照れ隠しの攻撃呪文をプレゼントされる危険は無い、ということですね。 良かった良かった。 >>今回の保護者殿、な〜んか妙に頭を使った発言をしたまでゼフィーリア行きにこだわっていた様子。 >>むむ・・・怪しい。 >しかし・・・ >エリシアさんにまでバレバレなのに・・・ >なぜ気づかないかなぁ・・・ これはもう、スレイヤーズ界(?)の謎です。 誰か〜、捨て身(笑)であの二人をくっつけてあげて〜。(←かな〜り他力本願) >>たしかに彼の言うとおり、その山の形はいびつだった >>・・・なんというか、何かに一部をえぐり取られたような不自然な形なのである。 >>一体あの山に、何があったのだろう。 >ま・・・ >まさか・・・ね・・・ は、ははははは・・・。 >>「・・・あ、あーアレ?あれは・・・え〜と・・・。 >> 昔、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の練習でちょっと、ね・・・。 >> あ、あははははははははははははははははは・・・」 >やっぱりか・・・(滝汗) やっぱりです。 それはもう、勿論。 >>・・・自然は大切にしましょう。 >自然保護団体が来るぞ・・・ >まあ、ゼフィーリア国内なら、ある意味安全かもしれないけど・・・ し、自然保護団体というと、アノ・・・? しまったその危険性全く考えてなかったー!? ・・・。 きっとゼフィーリア国内は、色々と常識とはかけ離れた土地なんです(言い訳) >なんか、ずいぶんお久しぶりです〜〜 >・・・受験生なのに、しょっちゅうここにいるあたしのほうが問題。 そういえば、確かにお久しぶりです。 受験・・・嫌な響きです。 >では、短いですがこれで〜 いつもありがとうございます。 |
11936 | ついに、里帰りですね。 | 猫楽者 E-mail | 2002/12/6 23:05:24 |
記事番号11925へのコメント こんにちは、空の蒼さん。 お元気ですか、猫楽者です。 テストの終了、おめでとうございます。 テスト休み、そして、もうすぐ冬休みですね。 >私は今回ナレーターを務めることとなったエリシア=クラウリーだ。 >前回はまさに命懸けの体当たりレポートだったが・・・。 >ふむ、今回はただ安全な場所から、実況中継のようなことをすればいいのだな。 エリシアさん。お元気そうで良かったです。 ナレーターとはいえ、油断しない方が良いですよ。 ガウリイさんに気配をさとられて・・・・・・万が一リナさんに知らされでもしたら(汗) >・・・ブドウ目当てなのか?コイツら本気でブドウ目当てなのか? >普通、世間一般で成人男性が女性の実家に行くというのは、「お嬢さんを僕にください!」とか言うためでは・・・。 その行動は世間様では、許可を貰いに行く男性と、許可する側の御家族(特にお父さん)は ものすごく緊張するものらしいですね。 ガウリイさんも、ブドウ目当て・・・・・・・と見せて、実は、とても緊張しているのでしょうか。 >この二人の場合色気より食い気、ということなのだろうか。 >い、いやしかしっ! >今回の保護者殿、な〜んか妙に頭を使った発言をしたまでゼフィーリア行きにこだわっていた様子。 >むむ・・・怪しい。 ガウリイさんとリナさんの行動を、『安全な場所』からレポートできる。 エリシアさん、良かったですね。 ぜひ詳細な実況を、お願いします。 本当に、食い気だけで終わったり(笑)、しませんよね。 >「・・・あ、あーアレ?あれは・・・え〜と・・・。 > 昔、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の練習でちょっと、ね・・・。 > あ、あははははははははははははははははは・・・」 > >乾いた笑いを浮かべる彼女の頬には、一筋の汗。 >その声は、完全に裏返っている。 >まさか、とは思ったが、やはり・・・。 リ・・・・・・リナさん・・・・練習で山の形・・・・変えちゃいましたか(汗) ま・・・まあ、ギガ・スレを試してみよう♪で 入り江を消滅させたり・・・・したのよりは・・・・まだ良いのではないかな〜と(滝汗) >「お前・・・昔からこんなことやってたのか・・・」 > >呆れたような保護者殿のつぶやきは、乾いた風に流れたのだった。 >・・・自然は大切にしましょう。 練習が、お姉さんにバレテ・・・・・お仕置きとか・・・・されてないですよね。 >エリシアがいない理由はわかりましたね? >そうです、なんとナレーターをするために出張中だったのです。 >一応今回はナレーターという立場上、危険にさらされることは無いでしょう。・・・たぶん。 エリシアさんのご無事を、お祈りしております。 ガウリイさん、いよいよ『リナさんを僕にください』、と宣言するのでしょうか。 >それとこの話は、時間的にだいたい原作・本編最終巻のその後−−−−みたいなイメージでやっております。 >自分自身、この後二人は一体どうなったのかなー・・・とか思っていたので。 はい、面白いです〜。 リナさんの故郷で、まずお出迎えしたのが、リナさんが形を変えた山だった。笑いました〜。 お二人が、どうなって行くのか。とても楽しみにお待ちしております。 もうすぐクリスマスですね〜。 街が沢山のクリスマスの飾りで、夜は特に綺麗で嬉しい季節になりました。 風邪が流行っているようですので お体にお気を付けて、お元気で。 では、失礼します。 |
11961 | 里帰りです。 | 空の蒼 | 2002/12/8 22:12:40 |
記事番号11936へのコメント >こんにちは、空の蒼さん。 >お元気ですか、猫楽者です。 やや寝不足気味ですが、やっぱり元気です。 いつもお気遣いいただき、ありがとうございます。 >テストの終了、おめでとうございます。 >テスト休み、そして、もうすぐ冬休みですね。 しかし、冬休みの前に、まだ実力テストなるモノがあるのです。恐怖。 >エリシアさん。お元気そうで良かったです。 >ナレーターとはいえ、油断しない方が良いですよ。 >ガウリイさんに気配をさとられて・・・・・・万が一リナさんに知らされでもしたら(汗) やはりナレーターとはいえ、あまりに危険ですよね・・・この任務。 ここだけの話、私もその危険を感じたので、この件はエリシアに任せたのです(←ウソ) 照れ屋なリナさんにその存在に気づかれるのは、まさに命取り・・・。 >その行動は世間様では、許可を貰いに行く男性と、許可する側の御家族(特にお父さん)は >ものすごく緊張するものらしいですね。 >ガウリイさんも、ブドウ目当て・・・・・・・と見せて、実は、とても緊張しているのでしょうか。 ガウリイさんの場合、あんまり緊張はしてないんじゃないかな〜・・・とか思います。 それともやはり、彼でも緊張するものなのでしょうか? う゛〜・・・人生経験の浅い私にはなんとも言えません; >ガウリイさんとリナさんの行動を、『安全な場所』からレポートできる。 >エリシアさん、良かったですね。 >ぜひ詳細な実況を、お願いします。 一応安全、と信じられる場所からの実況中継・・・ということですが。 実際のところ、どうなるんでしょう?(←無責任) >本当に、食い気だけで終わったり(笑)、しませんよね。 ・・・終わっちゃいそうな気も、ちょっぴりしてみたり(汗) 今のところ、ゼフィーリアに入る一歩手前までは行く予定ですが・・・。 >リ・・・・・・リナさん・・・・練習で山の形・・・・変えちゃいましたか(汗) >ま・・・まあ、ギガ・スレを試してみよう♪で >入り江を消滅させたり・・・・したのよりは・・・・まだ良いのではないかな〜と(滝汗) 重破斬と違って、竜破斬ならまだ一発で世界を滅ぼすことは無いですからね・・・。 その山に住んでいた動物さん達にとってはいい迷惑だったでしょうが。 >練習が、お姉さんにバレテ・・・・・お仕置きとか・・・・されてないですよね。 ・・・されてそうな気がひしひしと。 だから思わず乾いた笑いが出てしまったとか・・・。 >エリシアさんのご無事を、お祈りしております。 心優しき猫楽者さんの祈りは通じるのでしょうか・・・。 もしかしたら、またしばらくの間行方不明になってしまったりして(汗) >ガウリイさん、いよいよ『リナさんを僕にください』、と宣言するのでしょうか。 たぶん宣言するとこまではいかないと思います。 ・・・というか、情けないですが、ぶっちゃけ私にはそこまでの力が無い、といいますか。 もしかしたら、もう少し私に想像力や力が付きましたら、またこの先にもチャレンジするやもしれませんが。 >はい、面白いです〜。 >リナさんの故郷で、まずお出迎えしたのが、リナさんが形を変えた山だった。笑いました〜。 >お二人が、どうなって行くのか。とても楽しみにお待ちしております。 そう言って頂けると嬉しいですv この後もまた、あらゆる意味でビックリなモノが二人をお出迎えします。 >もうすぐクリスマスですね〜。 >街が沢山のクリスマスの飾りで、夜は特に綺麗で嬉しい季節になりました。 >風邪が流行っているようですので >お体にお気を付けて、お元気で。 そういえば、街中のデパートやなんかでもサンタさんを見かけました。 なんかビルにへばり付いていた等身大サンタさん(人形)もいました(笑) インフルエンザが今年は大流行、と言われておりますこの季節。 猫楽者さんも風邪にはお気を付けてください。 >では、失礼します。 いつもありがとうございました。 |
11959 | 始めまして | 闇竜翔 E-mail | 2002/12/8 21:43:37 |
記事番号11925へのコメント 闇:始めまして闇竜翔といいます。よろしく〜 え〜と、ゼル好きの人ですよね? >こんばんは〜。 >先日テストが終わったため、無意味に機嫌のいい空の蒼です。 闇:テストですか・・・・(実は今期末中) >機嫌がいいついでに、意味不明な小話第二弾をお送りしたいと思います。 闇:意味不明って・・・・ >面白い・・・かどうかは、保証できません。そりゃもう、全く。 闇:そこまで言わなくても・・・・ >それでも読んで頂けると幸せです。 >我ながら、矛盾したことを言っているのはわかっているのですが・・・。 > >ちなみに今回の小話のまえがき・あとがきには、相方であるエリシア嬢は出てきません。 闇:エリシア??? >その理由は・・・読んでからのお楽しみ、ということで。 >・・・本気で矛盾してるなぁ・・・。 > > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > >【いっつ・みすてりー・わーるど そのいち】 > > >こんにちは。 >私は今回ナレーターを務めることとなったエリシア=クラウリーだ。 闇:なるほど、ナレーターになったんですね >前回はまさに命懸けの体当たりレポートだったが・・・。 闇:ははははは、あれですね。実は読み逃げしてました・・・・ >ふむ、今回はただ安全な場所から、実況中継のようなことをすればいいのだな。 > 闇:さあ、どうなる事やら・・・・ > >ここは、ゼフィーリアへと続く街道の一つ。 >お!いたいた。 >あちらから歩いてくるのは、リナ殿と保護者殿だ。 >はて・・・?たしかゼフィーリアといえば、リナ殿の実家があるはずだが。 >そこに二人して向かっている、ということはもしかして・・・。 闇:ガウリイのクラゲは何を考えてるのか!? >「このままのペースでいくと、ゼフィーリアに着いた頃にはブドウの季節終わっちゃってるわねー・・・。 > どうする、ガウリイ?」 >「んー・・・そうだなぁ。ブドウそのものはダメでも、ブドウを使った名物とかはあるんじゃないか? > それに今回行くのを止めたとしても、来年のブドウの季節ピッタリに来られるって保証もないし・・・」 >「じゃ、とりあえずこのままいこっか」 >「おう」 闇:いっ、色気ねえ〜 >・・・ブドウ目当てなのか?コイツら本気でブドウ目当てなのか? >普通、世間一般で成人男性が女性の実家に行くというのは、「お嬢さんを僕にください!」とか言うためでは・・・。 闇:そうですよね!?普通は!? >この二人の場合色気より食い気、ということなのだろうか。 >い、いやしかしっ! >今回の保護者殿、な〜んか妙に頭を使った発言をしたまでゼフィーリア行きにこだわっていた様子。 >むむ・・・怪しい。 闇:そう言われれば・・・・なんか怪しい >−−−−あれから数日。 >ついに二人はゼフィーリアへとあと少し、というところまで来た。 >と、そこでいきなりガウリイ殿が立ち止まった。 >そして、ななめ前の山を指差し不思議そうに > >「なぁリナ、あの山の形、なんか変じゃないか?」 > >あの山って・・・どれどれ? >うっわ・・・。あっと、失礼。 >たしかに彼の言うとおり、その山の形はいびつだった >・・・なんというか、何かに一部をえぐり取られたような不自然な形なのである。 闇:はい?一体どんな山なんだか・・・・ >一体あの山に、何があったのだろう。 >と、保護者殿が急に立ち止まったため少し前の方を歩いていたリナ殿が、ぎくぅっと身をすくませた。 >この反応はまさか・・・。 > >「・・・あ、あーアレ?あれは・・・え〜と・・・。 > 昔、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の練習でちょっと、ね・・・。 > あ、あははははははははははははははははは・・・」 闇:犯人あんたかいな! >乾いた笑いを浮かべる彼女の頬には、一筋の汗。 >その声は、完全に裏返っている。 >まさか、とは思ったが、やはり・・・。 > >「お前・・・昔からこんなことやってたのか・・・」 > >呆れたような保護者殿のつぶやきは、乾いた風に流れたのだった。 >・・・自然は大切にしましょう。 闇:多分その概念はリナには無い・・・・ >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >エリシアがいない理由はわかりましたね? >そうです、なんとナレーターをするために出張中だったのです。 >一応今回はナレーターという立場上、危険にさらされることは無いでしょう。・・・たぶん。 闇:たぶんですか >−−−−補足しますと、エリシアはガウリイさんのことを『保護者殿』、と呼んでいます。 >わかりにくかったらすみませんでした。 > >それとこの話は、時間的にだいたい原作・本編最終巻のその後−−−−みたいなイメージでやっております。 >自分自身、この後二人は一体どうなったのかなー・・・とか思っていたので。 闇:なるほど >ちなみに、この話はギャグ風味になります。というか目指します。 闇:ギャグですか >そして、たぶん次の『そのに』で終わります。 >だったら『上』『下』でよかったんじゃないか・・・、という考えもあるかもしれませんが・・・。 >今はなぜか、無性に『上』『下』以外のものを使いたかったのです〜・・・。 >それでは、また。 闇:は〜い、それでは、二のほうも楽しみにしてます。今回はこの辺で・・・・ |
11962 | こちらこそ始めまして | 空の蒼 | 2002/12/8 22:50:15 |
記事番号11959へのコメント >闇:始めまして闇竜翔といいます。よろしく〜 > え〜と、ゼル好きの人ですよね? はじめまして、空の蒼です。 クールでお茶目☆な魔剣士さんですか? めちゃくちゃ好きvというワケではないですが、もちろん好きです。 >闇:テストですか・・・・(実は今期末中) 闇竜翔さんも、ですか。挫けずがんばってください。 私も約一週間後に、今度は実力テストです〜(涙) >闇:意味不明って・・・・ 私の脳内で創作されたモノは、割と高い確率で意味不明になってしまうのです。 我ながら悲しいことですが; >闇:そこまで言わなくても・・・・ 先に言っておかないと、後で読んでくださった方に読んだことを後悔させてしまうかも・・・とかいう危機感に襲われたんです〜。 あまりに自信無さ過ぎな自分が悲しい; >闇:エリシア??? はい、今のところ唯一のオリジナル・キャラクターのエリシア=クラウリーです。 一応私の相方でもあります。 >>私は今回ナレーターを務めることとなったエリシア=クラウリーだ。 > >闇:なるほど、ナレーターになったんですね ナレーターになったのです。 >>前回はまさに命懸けの体当たりレポートだったが・・・。 > >闇:ははははは、あれですね。実は読み逃げしてました・・・・ 読んでいてくださっただけでありがたいですv >>ふむ、今回はただ安全な場所から、実況中継のようなことをすればいいのだな。 >> > >闇:さあ、どうなる事やら・・・・ 本気で『どうなる事やら・・・』ってかんじです。 >>そこに二人して向かっている、ということはもしかして・・・。 > >闇:ガウリイのクラゲは何を考えてるのか!? あう・・・私にもよくわかりません〜(涙) ホントに何を考えているのでしょう・・・? >>「このままのペースでいくと、ゼフィーリアに着いた頃にはブドウの季節終わっちゃってるわねー・・・。 >> どうする、ガウリイ?」 >>「んー・・・そうだなぁ。ブドウそのものはダメでも、ブドウを使った名物とかはあるんじゃないか? >> それに今回行くのを止めたとしても、来年のブドウの季節ピッタリに来られるって保証もないし・・・」 >>「じゃ、とりあえずこのままいこっか」 >>「おう」 > >闇:いっ、色気ねえ〜 この会話だけでは、とてもじゃないけど、色気のいの字も感じられませんね・・・(汗) >>・・・ブドウ目当てなのか?コイツら本気でブドウ目当てなのか? >>普通、世間一般で成人男性が女性の実家に行くというのは、「お嬢さんを僕にください!」とか言うためでは・・・。 > >闇:そうですよね!?普通は!? ですよねですよね!? ・・・でもそんな常識に当てはまらないあたり、二人らしいというか。 >>むむ・・・怪しい。 > >闇:そう言われれば・・・・なんか怪しい クラゲのふりして、実は色々考えていたりして。 >>たしかに彼の言うとおり、その山の形はいびつだった >>・・・なんというか、何かに一部をえぐり取られたような不自然な形なのである。 > >闇:はい?一体どんな山なんだか・・・・ 一部分がえぐれているっぽい山をご想像ください。 きっとそんな感じの山です。 >>「・・・あ、あーアレ?あれは・・・え〜と・・・。 >> 昔、竜破斬(ドラグ・スレイブ)の練習でちょっと、ね・・・。 >> あ、あははははははははははははははははは・・・」 > >闇:犯人あんたかいな! いえすっ! 何を隠そう、犯人は幼き日のリナさんです!! >>・・・自然は大切にしましょう。 > >闇:多分その概念はリナには無い・・・・ あながちそのとうりかも・・・。 そうなってくると、リナさんと某自然保護団体の皆さんとは、相容れない宿敵同士、ということに・・・!?(←ちょっと大袈裟) >>一応今回はナレーターという立場上、危険にさらされることは無いでしょう。・・・たぶん。 > >闇:たぶんですか たぶんです。 無事でしょうかね・・・エリシア。 >>それとこの話は、時間的にだいたい原作・本編最終巻のその後−−−−みたいなイメージでやっております。 >>自分自身、この後二人は一体どうなったのかなー・・・とか思っていたので。 > >闇:なるほど ご理解いただけてよかったです。 >>ちなみに、この話はギャグ風味になります。というか目指します。 > >闇:ギャグですか 本人そのつもりです。 でも、「この話はギャグですっ!」と、ちゃんと胸張って言えないような代物になる危険性大です(汗) >闇:は〜い、それでは、二のほうも楽しみにしてます。今回はこの辺で・・・・ ありがとうございました。 |
12084 | いっつ・みすてりー・わーるど そのに | 空の蒼 | 2002/12/13 23:24:32 |
記事番号11925へのコメント こんばんは。 一週間ぶりの投稿です。 ただの思いつき小話なハズだというのに、やたらとペースが遅いのはご勘弁ください〜; い、一応ちゃんと話はできていたんですよ。ただ時間が無かっただけで。 ・・・言い訳はこのあたりでやめておきます。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 【いっつ・みすてりー・わーるど そのに】 もうあの丘を越えさえすれば、ゼフィーリアの街並みが・・・という場所でのこと。 なにやら、また保護者殿が立ち止まった。 また何か見つけたのだろうか? 彼は、左手の方にある空き地のようなところを指差し、 「なぁリナ、なんかここだけ台風に襲われたみたいじゃないか?」 台風に襲われたみたい・・・? ・・・そう言われてみると。 よく見てみると、空き地のように見えるのは、巨大なクレーターのように、見えなくもない。 しかも周りの木、なんか薙ぎ倒されてるっぽいのだが・・・。 そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 と、保護者殿が立ち止まったため、少し前を歩いていたリナ殿が振り返った。 そして、過ぎ去ってしまった過去を思い出すような表情で 「あーそれ? 何年か前に、どっかから湧いて出たちょっぴし大きめなヒドラを近所のおばちゃんが一撃で倒した跡。 なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・マジですか? いったいぜんたい、どんな技を駆使したのだろうか・・・攻撃呪文でも使ったとか・・・? というか、一体どの道で有名だったんだ・・・近所のおばちゃん。 ・・・なんていうか、いくらゼフィーリアが『手加減一発、岩をも砕く』の世界だからって・・・(滝汗) ちなみに、保護者殿は固まっている。 無理もない。私もナレーターという特別な立場でなかったら固まっていた。 ・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 「お前の郷里っていったい・・・?」 私も同感だ。 まぁ何はともあれ、丘に登るとゼフィーリアの街並みがよく見渡せた。 「あちゃ〜・・・やっぱブドウはもう終わっちゃったみたいねー・・・」 少し前まではブドウがなっていたであろう木々を見て、リナ殿がどこか残念そうに言う。 「でもま、いいじゃないか。 久しぶりなんだろ?郷里に帰るの」 リナ殿の頭を、いつものようにわしゃわしゃとする保護者殿。 「うん、まぁね〜♪」 やはり久しぶりの帰郷は嬉しいのか、すぐに笑顔満開になるリナ殿。 その様子を優しげに見守る保護者殿。 ここだけ見ていると、らぶらぶカップル・・・というよりも、どちらかというと愛娘を優しく見守る子煩悩パパさん、というかんじだ。 むう・・・この二人、イマイチどういう関係なのかわかりづらい。 と、またもや何か発見したらしく、保護者殿が不思議そうに愛娘・・・もといリナ殿へと質問する。 「ところでリナ、あの岩の割れ方おかしくないか?」 彼の視線の先には、一つの巨大な岩。 大人の二倍は軽くあるだろう、というほどの大きさだ。 ・・・ただし、見事なほどに真っ二つになっているが。しかも、それはもう鮮やかな切断面を晒している。 −−−−そう、切断面である。まるでバターをナイフで切ったかのような、それはもう真っ平らで美しい、高級テーブルの表面のような。 ・・・一体どうすれば、こんな大きさの岩をこんなふうにできるのだろうか。 これは保護者殿でなくとも気になる。 リナ殿は、まるで悟りでもひらいたかのような視線をあさっての方に向けつつ、 「あー・・・あの岩のこと・・・。 ・・・なんてーか、あたしの姉ちゃんがそこらのバスター・ソードでぶった切ったヤツよ。 姉ちゃんにとっちゃあ『タダの試し斬り』らしいけど・・・」 その当時の事をリアルに思い出してしまったのか、声が震えている。 ・・・・・・・・・・・・・・・。 あー・・・なんというか・・・。 「・・・お前の姉ちゃんって、ホントに人間か・・・?」 「ガウリイっ!!あんたなんっつー命知らずなこと口走ってんのよっ!? そんなことがもし万が一、姉ちゃんの耳に入ったりしようものなら一体どうなるかっ!?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 ・・・さ・・・さすが赤の竜神の騎士殿。 いろんな意味で凄すぎ。 リナ殿は真っ青な顔で、保護者殿の襟首をひっ掴んで前後に激しくシェイクしている。 お、保護者殿の顔色が悪くなってきた。 リナ殿〜、そのあたりで止めておいたほうがいいと思うぞ・・・。 −−−−こうして、リナ殿はゼフィーリアへと帰ってきたのだった。保護者殿と共に。 それにしても・・・彼ら二人はこの後一体どうなったのだろう。 ゼフィーリア・・・そこはまるで、いっつ・みすてりー・わーるど・・・。 @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ ふ〜・・・変な終わりかただけど、一応これにて終了ーってかんじです。 あ、そうだ。折角ですからタイトルの由来を。 え〜、このタイトルはかの有名な遊園地、東京ディ○ニーランドの『イッツ・スモール・ワールド』(たしかそんな名前だったハズ)というアトラクションから頂きました。 ・・・まんまですね。いっそ清々しいほどに。 うう・・・センス無さ過ぎ(涙) 最後になりましたが、こんな小話を読んでくださった方、どうもありがとうございました。 また何か思いつきましたら、また投稿させて頂きたいと思うので、その際はよろしくお願いします。 ・・・ダラダラと続いちゃってる『BACK〜』の方もちゃんと書かねば・・・。 |
12085 | Re:いっつ・みすてりー・わーるど そのに | 闇竜翔 E-mail | 2002/12/13 23:36:21 |
記事番号12084へのコメント >こんばんは。 >一週間ぶりの投稿です。 >ただの思いつき小話なハズだというのに、やたらとペースが遅いのはご勘弁ください〜; >い、一応ちゃんと話はできていたんですよ。ただ時間が無かっただけで。 >・・・言い訳はこのあたりでやめておきます。 闇:は〜い、待ってました〜。感想いきます〜 >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >【いっつ・みすてりー・わーるど そのに】 > > > >もうあの丘を越えさえすれば、ゼフィーリアの街並みが・・・という場所でのこと。 >なにやら、また保護者殿が立ち止まった。 >また何か見つけたのだろうか? >彼は、左手の方にある空き地のようなところを指差し、 > >「なぁリナ、なんかここだけ台風に襲われたみたいじゃないか?」 闇:はい? >台風に襲われたみたい・・・? >・・・そう言われてみると。 >よく見てみると、空き地のように見えるのは、巨大なクレーターのように、見えなくもない。 >しかも周りの木、なんか薙ぎ倒されてるっぽいのだが・・・。 >そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 闇:一体何が・・・・ >と、保護者殿が立ち止まったため、少し前を歩いていたリナ殿が振り返った。 >そして、過ぎ去ってしまった過去を思い出すような表情で > >「あーそれ? > 何年か前に、どっかから湧いて出たちょっぴし大きめなヒドラを近所のおばちゃんが一撃で倒した跡。 > なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 闇:・・・・その道って・・・・何の道ですかそれは!? >・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >・・・マジですか? >いったいぜんたい、どんな技を駆使したのだろうか・・・攻撃呪文でも使ったとか・・・? >というか、一体どの道で有名だったんだ・・・近所のおばちゃん。 >・・・なんていうか、いくらゼフィーリアが『手加減一発、岩をも砕く』の世界だからって・・・(滝汗) 闇:ああ、ゼフィーリアは怪物が住む町・・・・ >ちなみに、保護者殿は固まっている。 >無理もない。私もナレーターという特別な立場でなかったら固まっていた。 >・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 闇:ただ単に考えるのがめんどくさくなっただけでしょう。クラゲですからね >「お前の郷里っていったい・・・?」 > >私も同感だ。 > 闇:僕も・・・・ > >まぁ何はともあれ、丘に登るとゼフィーリアの街並みがよく見渡せた。 > >「あちゃ〜・・・やっぱブドウはもう終わっちゃったみたいねー・・・」 > >少し前まではブドウがなっていたであろう木々を見て、リナ殿がどこか残念そうに言う。 > >「でもま、いいじゃないか。 > 久しぶりなんだろ?郷里に帰るの」 > >リナ殿の頭を、いつものようにわしゃわしゃとする保護者殿。 > >「うん、まぁね〜♪」 > >やはり久しぶりの帰郷は嬉しいのか、すぐに笑顔満開になるリナ殿。 >その様子を優しげに見守る保護者殿。 >ここだけ見ていると、らぶらぶカップル・・・というよりも、どちらかというと愛娘を優しく見守る子煩悩パパさん、というかんじだ。 闇:う〜ん、らぶらぶカップルの方がいいかも・・・・ >むう・・・この二人、イマイチどういう関係なのかわかりづらい。 >と、またもや何か発見したらしく、保護者殿が不思議そうに愛娘・・・もといリナ殿へと質問する。 > >「ところでリナ、あの岩の割れ方おかしくないか?」 > >彼の視線の先には、一つの巨大な岩。 >大人の二倍は軽くあるだろう、というほどの大きさだ。 >・・・ただし、見事なほどに真っ二つになっているが。しかも、それはもう鮮やかな切断面を晒している。 >−−−−そう、切断面である。まるでバターをナイフで切ったかのような、それはもう真っ平らで美しい、高級テーブルの表面のような。 闇:ある意味芸術ですね。って言うかガウリイだったらできるのでは? >・・・一体どうすれば、こんな大きさの岩をこんなふうにできるのだろうか。 >これは保護者殿でなくとも気になる。 >リナ殿は、まるで悟りでもひらいたかのような視線をあさっての方に向けつつ、 闇:悟りですか? >「あー・・・あの岩のこと・・・。 > ・・・なんてーか、あたしの姉ちゃんがそこらのバスター・ソードでぶった切ったヤツよ。 > 姉ちゃんにとっちゃあ『タダの試し斬り』らしいけど・・・」 > >その当時の事をリアルに思い出してしまったのか、声が震えている。 >・・・・・・・・・・・・・・・。 >あー・・・なんというか・・・。 ファントム:ルナ・・・・もう少しばかりおとなしくしていても・・・・ 闇:って何でお前が居るんだ!(100tハンマーで一発) ファントム:ぐはっ 闇:ふう、気にしないでやってください(穴の中に突き落としながら) >「・・・お前の姉ちゃんって、ホントに人間か・・・?」 >「ガウリイっ!!あんたなんっつー命知らずなこと口走ってんのよっ!? > そんなことがもし万が一、姉ちゃんの耳に入ったりしようものなら一体どうなるかっ!?」 > >・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >・・・さ・・・さすが赤の竜神の騎士殿。 >いろんな意味で凄すぎ。 >リナ殿は真っ青な顔で、保護者殿の襟首をひっ掴んで前後に激しくシェイクしている。 >お、保護者殿の顔色が悪くなってきた。 >リナ殿〜、そのあたりで止めておいたほうがいいと思うぞ・・・。 > 闇:ガウリイ。病名、急逝(急性)車酔い > >−−−−こうして、リナ殿はゼフィーリアへと帰ってきたのだった。保護者殿と共に。 >それにしても・・・彼ら二人はこの後一体どうなったのだろう。 >ゼフィーリア・・・そこはまるで、いっつ・みすてりー・わーるど・・・。 > 闇:確かに・・・・恐ろしいぐらいにミステリーに満ちた町ですね(現実逃避) > >@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ > > >ふ〜・・・変な終わりかただけど、一応これにて終了ーってかんじです。 >あ、そうだ。折角ですからタイトルの由来を。 >え〜、このタイトルはかの有名な遊園地、東京ディ○ニーランドの『イッツ・スモール・ワールド』(たしかそんな名前だったハズ)というアトラクションから頂きました。 >・・・まんまですね。いっそ清々しいほどに。 闇:へ〜、初めて知りました >うう・・・センス無さ過ぎ(涙) > >最後になりましたが、こんな小話を読んでくださった方、どうもありがとうございました。 >また何か思いつきましたら、また投稿させて頂きたいと思うので、その際はよろしくお願いします。 闇:はい!楽しみにしてます!次回、どんな作品が出るか楽しみです。それでは、今回はこの辺で・・・・ |
12106 | 病名・急性車酔い、又は馬車酔いに決定! | 空の蒼 | 2002/12/15 15:35:02 |
記事番号12085へのコメント >闇:は〜い、待ってました〜。感想いきます〜 こんなのでも待っていて頂けたなんて感激です。 ありがとうございます〜v >>「なぁリナ、なんかここだけ台風に襲われたみたいじゃないか?」 > >闇:はい? このセリフだけじゃ、何のことか全然全くわかりませんよね。 >>そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 > >闇:一体何が・・・・ この場で一体何が起こったのか!? 続きはCMの後っ!(意味不明) >> なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 > >闇:・・・・その道って・・・・何の道ですかそれは!? 何の道だったのでしょう・・・? ・・・あまり深く追求しないほうが良さそうな気がします(汗) >>というか、一体どの道で有名だったんだ・・・近所のおばちゃん。 >>・・・なんていうか、いくらゼフィーリアが『手加減一発、岩をも砕く』の世界だからって・・・(滝汗) > >闇:ああ、ゼフィーリアは怪物が住む町・・・・ マジでこんな人がゴロゴロと居たりする町があったとしたら、魔族でさえ容易に足を踏み入れることはできないんでしょうねぇ・・・きっと。 案外、ゼフィーリアではリナさんはある意味『普通の人』に近かったのでは・・・とか思ったりもします。 >>・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 > >闇:ただ単に考えるのがめんどくさくなっただけでしょう。クラゲですからね その可能性ってかなり高いかも(笑) それと、普段の生活がかな〜り常識外れなせいで、普通の人とは感覚が違うのかも・・・という説も有力かと。 >>「お前の郷里っていったい・・・?」 >> >>私も同感だ。 >> > >闇:僕も・・・・ 奇遇ですね〜。私もそう思ってました。 っていうか、ゼフィーリアの外から来た人間にとっては共通の感想っぽいような気もします。 >>ここだけ見ていると、らぶらぶカップル・・・というよりも、どちらかというと愛娘を優しく見守る子煩悩パパさん、というかんじだ。 > >闇:う〜ん、らぶらぶカップルの方がいいかも・・・・ 闇竜翔さんのご希望通りに二人がらぶらぶになれる日は、一体いつ頃訪れるのでしょうか。 これはこれで、ある意味らぶらぶかもしれませんが(笑) >>・・・ただし、見事なほどに真っ二つになっているが。しかも、それはもう鮮やかな切断面を晒している。 >>−−−−そう、切断面である。まるでバターをナイフで切ったかのような、それはもう真っ平らで美しい、高級テーブルの表面のような。 > >闇:ある意味芸術ですね。って言うかガウリイだったらできるのでは? そう言われてみれば、ガウリイさんの腕に斬妖剣がプラスされればできそうな気もします。 う〜ん、リナさんの周りには(彼女自身を含めて)人間離れした人達が揃ってますねぇ(笑) >>リナ殿は、まるで悟りでもひらいたかのような視線をあさっての方に向けつつ、 > >闇:悟りですか? 悟っちゃったんです。 >ファントム:ルナ・・・・もう少しばかりおとなしくしていても・・・・ >闇:って何でお前が居るんだ!(100tハンマーで一発) >ファントム:ぐはっ >闇:ふう、気にしないでやってください(穴の中に突き落としながら) ひゃ、100tハンマー・・・。 はっ!?もしかしたら、例の近所のおばちゃんの極めた道とは、ハンマー使いの道だったりして・・・。 >>リナ殿は真っ青な顔で、保護者殿の襟首をひっ掴んで前後に激しくシェイクしている。 >>お、保護者殿の顔色が悪くなってきた。 >>リナ殿〜、そのあたりで止めておいたほうがいいと思うぞ・・・。 >> > >闇:ガウリイ。病名、急逝(急性)車酔い 病院に行ってお医者さんに見てもらったら、カルテにそう書かれるのでしょうか。 面白すぎ(笑) あ、でもこの世界には車が無いので『馬車酔い』・・・? >>ゼフィーリア・・・そこはまるで、いっつ・みすてりー・わーるど・・・。 >>え〜、このタイトルはかの有名な遊園地、東京ディ○ニーランドの『イッツ・スモール・ワールド』(たしかそんな名前だったハズ)というアトラクションから頂きました。 >>・・・まんまですね。いっそ清々しいほどに。 > >闇:へ〜、初めて知りました ということは、タイトルの由来を説明した事に意味があったのですね!? 良かったです〜 >>また何か思いつきましたら、また投稿させて頂きたいと思うので、その際はよろしくお願いします。 > >闇:はい!楽しみにしてます!次回、どんな作品が出るか楽しみです。それでは、今回はこの辺で・・・・ そう言って頂けると嬉しいですvv わざわざレスしてくださって、ありがとうございました。 |
12093 | はぅぁ!!続きがでてる!!(気付けよをい) | リナ&キャナ E-mail | 2002/12/14 17:57:31 |
記事番号12084へのコメント >こんばんは。 こんばんはです〜〜 >「なぁリナ、なんかここだけ台風に襲われたみたいじゃないか?」 ・・・台風? >台風に襲われたみたい・・・? >・・・そう言われてみると。 >よく見てみると、空き地のように見えるのは、巨大なクレーターのように、見えなくもない。 >しかも周りの木、なんか薙ぎ倒されてるっぽいのだが・・・。 >そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 なんだか、森の中に巨大ミステリーサークルが出来たみたいだ・・・ って言うか、これはましゃか・・・? >「あーそれ? > 何年か前に、どっかから湧いて出たちょっぴし大きめなヒドラを近所のおばちゃんが一撃で倒した跡。 > なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・さすがゼフィーリア(嘆息) っていうか・・・どの道? >ちなみに、保護者殿は固まっている。 >無理もない。私もナレーターという特別な立場でなかったら固まっていた。 特別な立場であるとはいえ、これで固まらない貴方はすごいです。 >・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 ・・・実は、貴方も半分脳みそ停止してましたな(ニヤリ) >ここだけ見ていると、らぶらぶカップル・・・というよりも、どちらかというと愛娘を優しく見守る子煩悩パパさん、というかんじだ。 >むう・・・この二人、イマイチどういう関係なのかわかりづらい。 でも、ガウリナってこういう感じでしょぅ♪ リナって、どう考えても鈍そうだし・・・ 訳:リナ総受けのページに最近出入りしてるけど、毎回男性陣が不幸。 >「ところでリナ、あの岩の割れ方おかしくないか?」 ガウリイ。 聞かないほうがいいと思うぞ。 >「あー・・・あの岩のこと・・・。 > ・・・なんてーか、あたしの姉ちゃんがそこらのバスター・ソードでぶった切ったヤツよ。 > 姉ちゃんにとっちゃあ『タダの試し斬り』らしいけど・・・」 ・・・あーっと・・・ えーっと・・・ んと・・・ ・・・ ごめんなさい。 コメントのしようがないです(涙) >「・・・お前の姉ちゃんって、ホントに人間か・・・?」 >「ガウリイっ!!あんたなんっつー命知らずなこと口走ってんのよっ!? > そんなことがもし万が一、姉ちゃんの耳に入ったりしようものなら一体どうなるかっ!?」 あのルナさんのことですから、地獄耳でしょうね・・・ >・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >・・・さ・・・さすが赤の竜神の騎士殿。 >いろんな意味で凄すぎ。 エ・・・エリシアさん・・・貴方は、そのことを知っているんですか・・・ 有名なのか、エリシアさんが特別なのか・・・? >それにしても・・・彼ら二人はこの後一体どうなったのだろう。 >ゼフィーリア・・・そこはまるで、いっつ・みすてりー・わーるど・・・。 『まるで』は余計だと思っちゃったのはあたしだけでしょうか?(苦笑) >あ、そうだ。折角ですからタイトルの由来を。 >え〜、このタイトルはかの有名な遊園地、東京ディ○ニーランドの『イッツ・スモール・ワールド』(たしかそんな名前だったハズ)というアトラクションから頂きました。 『イッツ・スモール・ワールド』って、『おとぎ話のような素敵なこの世界は〜』って歌のタイトルでは? では、ばかばかしいレスですがこの辺で。 |
12108 | 私も気付かないことってよくあります | 空の蒼 | 2002/12/15 16:30:14 |
記事番号12093へのコメント >こんばんはです〜〜 こんばんは〜。 >>「なぁリナ、なんかここだけ台風に襲われたみたいじゃないか?」 >・・・台風? ガウリイさん的に表現すると台風、ということで。 >>そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 >なんだか、森の中に巨大ミステリーサークルが出来たみたいだ・・・ >って言うか、これはましゃか・・・? まさか宇宙人の襲来!?(絶対違う) 今度のクレーターは果たして誰のしわざか・・・!? (正解:近所のおばちゃん) >>「あーそれ? >> 何年か前に、どっかから湧いて出たちょっぴし大きめなヒドラを近所のおばちゃんが一撃で倒した跡。 >> なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 >・・・ >・・・・・・ >・・・・・・・・・さすがゼフィーリア(嘆息) >っていうか・・・どの道? 一体どの道なんでしょう・・・? え〜と・・・あまり深く考えないで下さい(汗) >>無理もない。私もナレーターという特別な立場でなかったら固まっていた。 >特別な立場であるとはいえ、これで固まらない貴方はすごいです。 リナ&キャナさんに褒めていただけて、エリシアも危険を冒してまでこの任務を遂行した甲斐があったことでしょう。 ちなみに只今、エリシアは危険手当を使って旅行中だそうです〜。 >>・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 >・・・実は、貴方も半分脳みそ停止してましたな(ニヤリ) さすがに半停止状態は免れなかった模様です。 やったのが『近所のおばちゃん』という、そこらに普通にいそうな呼び名の人だった・・・というのが効いたのではないかと。 >>ここだけ見ていると、らぶらぶカップル・・・というよりも、どちらかというと愛娘を優しく見守る子煩悩パパさん、というかんじだ。 >>むう・・・この二人、イマイチどういう関係なのかわかりづらい。 >でも、ガウリナってこういう感じでしょぅ♪ >リナって、どう考えても鈍そうだし・・・ >訳:リナ総受けのページに最近出入りしてるけど、毎回男性陣が不幸。 かくいう私も、こんな色恋沙汰に鈍いリナさんとそれに振り回される保護者さん、という構図がわりと好きだったり(笑) というワケで、私の書く話の二人の関係は全部こんな感じかも。 >>「ところでリナ、あの岩の割れ方おかしくないか?」 >ガウリイ。 >聞かないほうがいいと思うぞ。 それでも聞きたくなってしまうのが人間の悲しいサガなのです。 >>「あー・・・あの岩のこと・・・。 >> ・・・なんてーか、あたしの姉ちゃんがそこらのバスター・ソードでぶった切ったヤツよ。 >> 姉ちゃんにとっちゃあ『タダの試し斬り』らしいけど・・・」 >・・・あーっと・・・ >えーっと・・・ >んと・・・ >・・・ >ごめんなさい。 >コメントのしようがないです(涙) 謝ることはないですよ〜。 きちんと目の前の出来事を現実として受けとめた、という事だけでも凄いです。 だって、さすがにコレは、ねぇ・・・。 >>「・・・お前の姉ちゃんって、ホントに人間か・・・?」 >>「ガウリイっ!!あんたなんっつー命知らずなこと口走ってんのよっ!? >> そんなことがもし万が一、姉ちゃんの耳に入ったりしようものなら一体どうなるかっ!?」 >あのルナさんのことですから、地獄耳でしょうね・・・ リナさんのお家に着いたら、笑顔のルナさんが待ち受けていて、 「あんな岩を真っ二つにする事くらい簡単よ。と、いうワケで頑張って練習してねv」 ・・・とかいって遠回しにお仕置き(嫌がらせ)をされたりして・・・(汗) でもガウリイさんなら出来ちゃいそうな気も・・・。 >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >>・・・さ・・・さすが赤の竜神の騎士殿。 >>いろんな意味で凄すぎ。 >エ・・・エリシアさん・・・貴方は、そのことを知っているんですか・・・ >有名なのか、エリシアさんが特別なのか・・・? どちらなんでしょう・・・? でも、おそらく後者ではないかと。 ちなみに私は、エリシアが自らの情報網を駆使して調べ上げた(某レポートの為)のではないかな〜・・・とかいうかんじで、勝手に納得していました。 >>それにしても・・・彼ら二人はこの後一体どうなったのだろう。 >>ゼフィーリア・・・そこはまるで、いっつ・みすてりー・わーるど・・・。 >『まるで』は余計だと思っちゃったのはあたしだけでしょうか?(苦笑) はっ!?しまったぁ!! よく考えてみれば(よく考えなくても)たしかにそうかもです・・・(汗) >『イッツ・スモール・ワールド』って、『おとぎ話のような素敵なこの世界は〜』って歌のタイトルでは? その歌がアトラクション内で流れているから、そういう名前のアトラクションなのかな〜とか思ってました。 実際のところはどうなのでしょう? どうでもいい事ですが、私は小学校でこの歌を習いました。 >では、ばかばかしいレスですがこの辺で。 いえ、そんなことないです。 わざわざありがとうございました。 |
12094 | 遅くなりました。ゼフィーリア・・って、いったい(汗) | 猫楽者 E-mail | 2002/12/14 18:28:34 |
記事番号12084へのコメント こんにちは、空の蒼さん。 お元気ですか、猫楽者です。 すいません・・・・・遅くなってしまいました。 続きを、お待ちしておりました♪ >「なぁリナ、なんかここだけ台風に襲われたみたいじゃないか?」 > >台風に襲われたみたい・・・? >・・・そう言われてみると。 >よく見てみると、空き地のように見えるのは、巨大なクレーターのように、見えなくもない。 >しかも周りの木、なんか薙ぎ倒されてるっぽいのだが・・・。 >そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 隕石・・・・・まさか・・・・・メテオ・フォールを使える方が戦った・・・とかですか。 >と、保護者殿が立ち止まったため、少し前を歩いていたリナ殿が振り返った。 >そして、過ぎ去ってしまった過去を思い出すような表情で > >「あーそれ? > 何年か前に、どっかから湧いて出たちょっぴし大きめなヒドラを近所のおばちゃんが一撃で倒した跡。 > なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 ヒドラ・・・・・って、かなりの強さと再生能力を持ったモンスターでしたっけ・・・・・。 それを一撃で倒す・・・・・いったい何者ですか(汗) >・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >・・・マジですか? >いったいぜんたい、どんな技を駆使したのだろうか・・・攻撃呪文でも使ったとか・・・? >というか、一体どの道で有名だったんだ・・・近所のおばちゃん。 >・・・なんていうか、いくらゼフィーリアが『手加減一発、岩をも砕く』の世界だからって・・・(滝汗) それ程の実力を、お持ちの方が・・・・・・近所のおばちゃん・・・・・・。 どの道で有名だったのか・・・・・いっ、いえ・・・・・何でもありません・・・・・(汗) >ちなみに、保護者殿は固まっている。 >無理もない。私もナレーターという特別な立場でなかったら固まっていた。 >・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 > >「お前の郷里っていったい・・・?」 > >私も同感だ。 流石は、ガウリイさん。 リナさんとの旅の間に、充〜〜〜分な耐性が付いたようですね(笑) >やはり久しぶりの帰郷は嬉しいのか、すぐに笑顔満開になるリナ殿。 >その様子を優しげに見守る保護者殿。 >ここだけ見ていると、らぶらぶカップル・・・というよりも、どちらかというと愛娘を優しく見守る子煩悩パパさん、というかんじだ。 >むう・・・この二人、イマイチどういう関係なのかわかりづらい。 ガウリイさんは、きっとリナさんのことが、好きなのでは。 リナさんは・・・・・・・自覚しているのか、いないのか・・・・・謎ですね。 >「ところでリナ、あの岩の割れ方おかしくないか?」 > >彼の視線の先には、一つの巨大な岩。 >大人の二倍は軽くあるだろう、というほどの大きさだ。 >・・・ただし、見事なほどに真っ二つになっているが。しかも、それはもう鮮やかな切断面を晒している。 >−−−−そう、切断面である。まるでバターをナイフで切ったかのような、それはもう真っ平らで美しい、高級テーブルの表面のような。 >・・・一体どうすれば、こんな大きさの岩をこんなふうにできるのだろうか。 巨岩を・・・・・・ここまで見事な切断面を残して真っ二つにする(汗) 天才的な剣の腕を持った方でしょうか。 ガウリイさんにも、可能な技でしょうか? >これは保護者殿でなくとも気になる。 >リナ殿は、まるで悟りでもひらいたかのような視線をあさっての方に向けつつ、 > >「あー・・・あの岩のこと・・・。 > ・・・なんてーか、あたしの姉ちゃんがそこらのバスター・ソードでぶった切ったヤツよ。 > 姉ちゃんにとっちゃあ『タダの試し斬り』らしいけど・・・」 > >その当時の事をリアルに思い出してしまったのか、声が震えている。 >・・・・・・・・・・・・・・・。 >あー・・・なんというか・・・。 試し切り・・・・・・と、言うことは・・・・・本気ではなく・・・・・なんとなくやってみた程度のことなのでしょうね(汗) しかも、愛剣ではなく・・・・・・そこらの剣での一撃・・・・・流石はルナさん。 >「・・・お前の姉ちゃんって、ホントに人間か・・・?」 >「ガウリイっ!!あんたなんっつー命知らずなこと口走ってんのよっ!? > そんなことがもし万が一、姉ちゃんの耳に入ったりしようものなら一体どうなるかっ!?」 いや、既にルナさんの耳に入っているような気が・・・・・・・・。 ガウリイさん、そしてリナさん・・・・・どうかご無事で(滝汗) >・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >・・・さ・・・さすが赤の竜神の騎士殿。 >いろんな意味で凄すぎ。 >リナ殿は真っ青な顔で、保護者殿の襟首をひっ掴んで前後に激しくシェイクしている。 >お、保護者殿の顔色が悪くなってきた。 >リナ殿〜、そのあたりで止めておいたほうがいいと思うぞ・・・。 リナさん・・・・・ほとんどパニック状態ですね〜。 このままガウリイさんが気を失うまで・・・・・いや、気を失っても・・・・・・。 リナさんが、正気に戻るまで・・・・・シェイクし続けるのでしょうか(笑) >−−−−こうして、リナ殿はゼフィーリアへと帰ってきたのだった。保護者殿と共に。 >それにしても・・・彼ら二人はこの後一体どうなったのだろう。 >ゼフィーリア・・・そこはまるで、いっつ・みすてりー・わーるど・・・。 インバース商会から、リナさんたちの・・・・・・悲鳴が響いて来ないことを・・・・・お祈り致します(汗) 流石は・・・・・リナさんのご故郷・・・・・凄い人たちがゴロゴロしているのですね。 >ふ〜・・・変な終わりかただけど、一応これにて終了ーってかんじです。 お疲れ様でした〜。恐るべき国、ゼフィーリアの一端を垣間見させて頂きました。 ガウリイさん・・・・・ど〜か、ご無事で・・・・・・リナさんとの旅を続けられると良いですね。 >あ、そうだ。折角ですからタイトルの由来を。 >え〜、このタイトルはかの有名な遊園地、東京ディ○ニーランドの『イッツ・スモール・ワールド』(たしかそんな名前だったハズ)というアトラクションから頂きました。 東京ディ○ニーランド、金曜日に行って来ました。 その乗り物も乗ってきましたよ〜。 大きなツリーを、見てきました。 >最後になりましたが、こんな小話を読んでくださった方、どうもありがとうございました。 >また何か思いつきましたら、また投稿させて頂きたいと思うので、その際はよろしくお願いします。 こちらこそ、とても面白かったです♪、ありがとうございました。 ぜひとも、次回作を読ませて頂けるのを、とても楽しみにお待ちしております。 >・・・ダラダラと続いちゃってる『BACK〜』の方もちゃんと書かねば・・・。 いよいよ、悪の組織の壊滅のシーンですものね。 楽しみに、お待ちしております〜。 寒くなって参りましたね。 風邪も流行っているようですので、お体にお気を付けて、お元気で。 では、失礼します。 |
12144 | 凄い地方です・・・ | 空の蒼 | 2002/12/16 22:15:20 |
記事番号12094へのコメント >こんにちは、空の蒼さん。 >お元気ですか、猫楽者です。 こんにちは(いや、こんばんは?) 折角レスしてくださったのに、返事が遅れてしまい、すみませんでした。 >すいません・・・・・遅くなってしまいました。 >続きを、お待ちしておりました♪ いえ、全然遅くなどなっていません。 こんな代物を待ってくださってありがとうございますv >>そこは局地的台風に襲われたというよりも、むしろ小さな隕石でも落ちてきたのではないか・・・というような状態だった。 > >隕石・・・・・まさか・・・・・メテオ・フォールを使える方が戦った・・・とかですか。 う〜ん・・・どうなのでしょう? ぢ、実はあまり深く考えてなかった・・・(汗) ここはありったけの想像力を総動員してご想像ください〜(←めちゃくちゃ他力本願;) >>「あーそれ? >> 何年か前に、どっかから湧いて出たちょっぴし大きめなヒドラを近所のおばちゃんが一撃で倒した跡。 >> なんでも、昔はその道では知らない人はいないほど有名だったらしいけど。そのおばちゃん」 > >ヒドラ・・・・・って、かなりの強さと再生能力を持ったモンスターでしたっけ・・・・・。 >それを一撃で倒す・・・・・いったい何者ですか(汗) 一言に近所のおばちゃんといっても、あのゼフィーリアの『近所のおばちゃん』ですから。 凄いですよね・・・ゼフィーリアの人々って(汗) >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >>・・・マジですか? >>いったいぜんたい、どんな技を駆使したのだろうか・・・攻撃呪文でも使ったとか・・・? >>というか、一体どの道で有名だったんだ・・・近所のおばちゃん。 >>・・・なんていうか、いくらゼフィーリアが『手加減一発、岩をも砕く』の世界だからって・・・(滝汗) > >それ程の実力を、お持ちの方が・・・・・・近所のおばちゃん・・・・・・。 >どの道で有名だったのか・・・・・いっ、いえ・・・・・何でもありません・・・・・(汗) こんな人が普通に生活しているような地方の出だということを考えると、リナさんってわりと普通の人だったんですね・・・。 >>ちなみに、保護者殿は固まっている。 >>無理もない。私もナレーターという特別な立場でなかったら固まっていた。 >>・・・お、しかし保護者、一般ピープルよりもそういう事に対する耐性があるのか、早くもこうちゃくから脱したようだ。 >> >>「お前の郷里っていったい・・・?」 >> >>私も同感だ。 > >流石は、ガウリイさん。 >リナさんとの旅の間に、充〜〜〜分な耐性が付いたようですね(笑) こんな事で長時間固まっているようでは、リナさんが毎度巻き込まれる(巻き起こす)事件を共に乗り越えるなんてできないっ!・・・ということでしょうか。 それでもある程度のショックは免れなかったようですが。 >>むう・・・この二人、イマイチどういう関係なのかわかりづらい。 > >ガウリイさんは、きっとリナさんのことが、好きなのでは。 >リナさんは・・・・・・・自覚しているのか、いないのか・・・・・謎ですね。 私も、ガウリイさんはリナさんのことが好きだと思います。 ちなみに私は、『リナさん、心の奥ではなんとな〜く自覚あるけど気付いてないのv』に一票♪ >>大人の二倍は軽くあるだろう、というほどの大きさだ。 >>・・・ただし、見事なほどに真っ二つになっているが。しかも、それはもう鮮やかな切断面を晒している。 >>−−−−そう、切断面である。まるでバターをナイフで切ったかのような、それはもう真っ平らで美しい、高級テーブルの表面のような。 >>・・・一体どうすれば、こんな大きさの岩をこんなふうにできるのだろうか。 > >巨岩を・・・・・・ここまで見事な切断面を残して真っ二つにする(汗) >天才的な剣の腕を持った方でしょうか。 >ガウリイさんにも、可能な技でしょうか? 頑張れば、きっとガウリイさんにも可能だと思います。 斬妖剣もありますしね。 さあ、巨石を真っ二つにしてしまったアンビリーバボーな人は一体どんな方なのか!? >>「あー・・・あの岩のこと・・・。 >> ・・・なんてーか、あたしの姉ちゃんがそこらのバスター・ソードでぶった切ったヤツよ。 >> 姉ちゃんにとっちゃあ『タダの試し斬り』らしいけど・・・」 >> >試し切り・・・・・・と、言うことは・・・・・本気ではなく・・・・・なんとなくやってみた程度のことなのでしょうね(汗) >しかも、愛剣ではなく・・・・・・そこらの剣での一撃・・・・・流石はルナさん。 きっと、赤の竜神の騎士としての特殊能力も使ったのだ・・・と信じたいですね(汗) だって普通の剣だけで、というのはさすがに・・・なんというか・・・ねぇ(滝汗) もうこうなったらヤケで、強いぞルナさん!ってことで強制的に完結させてしまいましょう。 >>「ガウリイっ!!あんたなんっつー命知らずなこと口走ってんのよっ!? >> そんなことがもし万が一、姉ちゃんの耳に入ったりしようものなら一体どうなるかっ!?」 > >いや、既にルナさんの耳に入っているような気が・・・・・・・・。 >ガウリイさん、そしてリナさん・・・・・どうかご無事で(滝汗) リナさんも半狂乱で怯える、ルナさんの『お仕置き』が実行されてしまうのでしょうか・・・。 え〜と・・・と、とりあえず・・・二人とも頑張ってください。 >>・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 >>・・・さ・・・さすが赤の竜神の騎士殿。 >>いろんな意味で凄すぎ。 >>リナ殿は真っ青な顔で、保護者殿の襟首をひっ掴んで前後に激しくシェイクしている。 >>お、保護者殿の顔色が悪くなってきた。 >>リナ殿〜、そのあたりで止めておいたほうがいいと思うぞ・・・。 > >リナさん・・・・・ほとんどパニック状態ですね〜。 >このままガウリイさんが気を失うまで・・・・・いや、気を失っても・・・・・・。 >リナさんが、正気に戻るまで・・・・・シェイクし続けるのでしょうか(笑) 誰か早く止めてあげて〜;ってな状況ですね。 もしも誰にも止めてもらえなかったとしたら・・・一体どれほどの間シェイクし続けるのか・・・ある意味興味ありますが(笑) >インバース商会から、リナさんたちの・・・・・・悲鳴が響いて来ないことを・・・・・お祈り致します(汗) 本当に心配です・・・二人は無事にいられるのか。 う〜ん・・・私も気になってきました。 >流石は・・・・・リナさんのご故郷・・・・・凄い人たちがゴロゴロしているのですね。 たしか、この地方に送られた刺客の皆さんは、全員が消息不明だそうです。 たとえ魔王が復活したり魔族が攻めてきたりしたとしても、ゼフィーリアを落とすのは難しそうです。 >お疲れ様でした〜。恐るべき国、ゼフィーリアの一端を垣間見させて頂きました。 >ガウリイさん・・・・・ど〜か、ご無事で・・・・・・リナさんとの旅を続けられると良いですね。 ガウリイさんには、まずはリナさんのご家族に認めて頂く・・・という難関が待ち受けているんでしょうね・・・(遠い目) リナさんとの明るい未来の為(笑)、頑張れガウリイさん! >東京ディ○ニーランド、金曜日に行って来ました。 >その乗り物も乗ってきましたよ〜。 >大きなツリーを、見てきました。 ディ○ニーランドですか・・・いいですね〜羨ましいです。 私も、また行きたいです〜。 ツリーってことは、入ってすぐの巨大なヤツですね。 クリスマス・・・なんか心躍る単語です♪ >>最後になりましたが、こんな小話を読んでくださった方、どうもありがとうございました。 >>また何か思いつきましたら、また投稿させて頂きたいと思うので、その際はよろしくお願いします。 > >こちらこそ、とても面白かったです♪、ありがとうございました。 >ぜひとも、次回作を読ませて頂けるのを、とても楽しみにお待ちしております。 ありがたいお言葉を、ありがとうございますv 次回作は・・・いつお目に掛けられるかわかったもんじゃないですが・・・。 >>・・・ダラダラと続いちゃってる『BACK〜』の方もちゃんと書かねば・・・。 > >いよいよ、悪の組織の壊滅のシーンですものね。 >楽しみに、お待ちしております〜。 すいません〜; 悪の組織の壊滅、という心躍る(言葉の使い方が間違ってる)シーンは、話の都合上、カットされることとなってしまいました。 話をノートに書きつつ考えていたのですが、予定外の長くなってしまったので・・・。 そのうえよく考えてみれば、どっちみちこの組織の結末はわかりきっている、というのもあったのです(汗) その代わりと言ってはなんですが、当初より予定しておりました戦闘シーン(もどき)を早めにします。 本当にすいません〜(涙) >寒くなって参りましたね。 >風邪も流行っているようですので、お体にお気を付けて、お元気で。 >では、失礼します。 はい、風邪には充分注意致します。 わざわざありがとうございました。 |