◆−獣王がゼロスを創った理由・その3―青い春−−華鏡累 (2002/12/7 22:20:53) No.11939
 ┗Re:獣王がゼロスを創った理由・その3―青い春−−闇竜翔 (2002/12/8 12:10:23) No.11944
  ┗Re:獣王がゼロスを創った理由・その3―青い春−−華鏡累 (2002/12/8 20:36:04) No.11956


トップに戻る
11939獣王がゼロスを創った理由・その3―青い春−華鏡累 2002/12/7 22:20:53



それから1年。
ゼラスが冬がすぐに村を出なかったのは、少年・ゼロスに引き止めれての事です。


夕刻・村の近くの丘の上

「二ケ、また伝書頼む。」
「いいわよ。あなたも大変ねえ。」
心底楽しそうにニケは言い、服の合わせから札を出す。
「何て?」
「『こっちの時間で、後十ヶ月待て。』と頼む。」
「わかったわ。」
そしてニケは呪を紡ぐ。
「我・繋ぐ 幻≪まほろば≫と現≪うつつ≫を繋ぐ
  言葉を届けんが為  ≪異空間間郵便【ゾ―ン・ポスト】≫」
と、唱えると札は、鳥に変化する。
「伝言のお願いね。」
鳥は空間を渡る。
この幾度目かの伝言が、あの悲劇を招く事になってしまった。
それは次のシ−の1週間後。

「ニケ姉ちゃん、ゼラスお姉ちゃん。夕飯だって。」
「そう。」
ニケは先に行ったが、ゼラスはゼロスに呼び止められて、丘の上にいた。
青い春・・・・10歳じゃ、早い気もするけどね・・。
「ゼロス?用がないなら帰るぞ。」
「待って、ゼラスお姉ちゃん。」
意を決すゼロス少年。
「ちょっと、しゃがんでゼラスお姉ちゃん。」
「?」
ゼラスは疑問に思いながらも、しゃがみこむ。
「ゼラスお姉ちゃん、僕本気だからね。」
「ん。うん。」
「あのネ・・・・ゼラスお姉ちゃんのことね・・・
 ・・・・・・;;;;;;;;;。」
「どうした?」
「・・・・っ好きなんだよ。
 ずっと一緒に居たいんだよ。」
ゼロス少年は、ゼラスの唇を奪う。
「・・・・・やっ・・・・・・めっ・・・・・・。」



それからの1週間は、2人は花の蜜よりも密やかだった・・・・・・・・・。





@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


時間がないので、これにて失礼。


トップに戻る
11944Re:獣王がゼロスを創った理由・その3―青い春−闇竜翔 E-mail 2002/12/8 12:10:23
記事番号11939へのコメント


>
>それから1年。
>ゼラスが冬がすぐに村を出なかったのは、少年・ゼロスに引き止めれての事です。

闇:冬眠してたとか言う落ちは?(爆)

>夕刻・村の近くの丘の上
>
>「二ケ、また伝書頼む。」
>「いいわよ。あなたも大変ねえ。」
>心底楽しそうにニケは言い、服の合わせから札を出す。
>「何て?」
>「『こっちの時間で、後十ヶ月待て。』と頼む。」

闇:十ヶ月ですか・・・・長居ですね〜

>「わかったわ。」
>そしてニケは呪を紡ぐ。
>「我・繋ぐ 幻≪まほろば≫と現≪うつつ≫を繋ぐ
>  言葉を届けんが為  ≪異空間間郵便【ゾ―ン・ポスト】≫」
>と、唱えると札は、鳥に変化する。
>「伝言のお願いね。」
>鳥は空間を渡る。

闇:魔族ですね〜

>この幾度目かの伝言が、あの悲劇を招く事になってしまった。

闇:悲劇ですか・・・・一体どんな!?

>それは次のシ−の1週間後。
>
>「ニケ姉ちゃん、ゼラスお姉ちゃん。夕飯だって。」
>「そう。」
>ニケは先に行ったが、ゼラスはゼロスに呼び止められて、丘の上にいた。
>青い春・・・・10歳じゃ、早い気もするけどね・・。
>「ゼロス?用がないなら帰るぞ。」
>「待って、ゼラスお姉ちゃん。」
>意を決すゼロス少年。
>「ちょっと、しゃがんでゼラスお姉ちゃん。」
>「?」
>ゼラスは疑問に思いながらも、しゃがみこむ。
>「ゼラスお姉ちゃん、僕本気だからね。」
>「ん。うん。」
>「あのネ・・・・ゼラスお姉ちゃんのことね・・・
> ・・・・・・;;;;;;;;;。」
>「どうした?」
>「・・・・っ好きなんだよ。
> ずっと一緒に居たいんだよ。」
>ゼロス少年は、ゼラスの唇を奪う。

闇:生意気な小僧ですね〜

>「・・・・・やっ・・・・・・めっ・・・・・・。」
>
>
>
>それからの1週間は、2人は花の蜜よりも密やかだった・・・・・・・・・。
>
>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>
>時間がないので、これにて失礼。

闇:は〜い、自分も試験中ですから、ここら辺で失礼・・・・

トップに戻る
11956Re:獣王がゼロスを創った理由・その3―青い春−華鏡累 2002/12/8 20:36:04
記事番号11944へのコメント


>
>>
>>それから1年。
>>ゼラスが冬がすぐに村を出なかったのは、少年・ゼロスに引き止めれての事です。
>
>闇:冬眠してたとか言う落ちは?(爆)

華:そういう落ちがあったっけ!(滝汗)

>
>>夕刻・村の近くの丘の上
>>
>>「二ケ、また伝書頼む。」
>>「いいわよ。あなたも大変ねえ。」
>>心底楽しそうにニケは言い、服の合わせから札を出す。
>>「何て?」
>>「『こっちの時間で、後十ヶ月待て。』と頼む。」
>
>闇:十ヶ月ですか・・・・長居ですね〜

華:両思いだったんですけど・・・・

>
>>「わかったわ。」
>>そしてニケは呪を紡ぐ。
>>「我・繋ぐ 幻≪まほろば≫と現≪うつつ≫を繋ぐ
>>  言葉を届けんが為  ≪異空間間郵便【ゾ―ン・ポスト】≫」
>>と、唱えると札は、鳥に変化する。
>>「伝言のお願いね。」
>>鳥は空間を渡る。
>
>闇:魔族ですね〜

華:純魔族ではない
>
>>この幾度目かの伝言が、あの悲劇を招く事になってしまった。
>
>闇:悲劇ですか・・・・一体どんな!?

華:ゼロスを作った理由ときたら・・・・・

>
>>それは次のシ−の1週間後。
>>
>>「ニケ姉ちゃん、ゼラスお姉ちゃん。夕飯だって。」
>>「そう。」
>>ニケは先に行ったが、ゼラスはゼロスに呼び止められて、丘の上にいた。
>>青い春・・・・10歳じゃ、早い気もするけどね・・。
>>「ゼロス?用がないなら帰るぞ。」
>>「待って、ゼラスお姉ちゃん。」
>>意を決すゼロス少年。
>>「ちょっと、しゃがんでゼラスお姉ちゃん。」
>>「?」
>>ゼラスは疑問に思いながらも、しゃがみこむ。
>>「ゼラスお姉ちゃん、僕本気だからね。」
>>「ん。うん。」
>>「あのネ・・・・ゼラスお姉ちゃんのことね・・・
>> ・・・・・・;;;;;;;;;。」
>>「どうした?」
>>「・・・・っ好きなんだよ。
>> ずっと一緒に居たいんだよ。」
>>ゼロス少年は、ゼラスの唇を奪う。
>
>闇:生意気な小僧ですね〜

華:姉の入れ知恵

>
>>「・・・・・やっ・・・・・・めっ・・・・・・。」
>>
>>
>>
>>それからの1週間は、2人は花の蜜よりも密やかだった・・・・・・・・・。
>>
>>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>
>>時間がないので、これにて失礼。
>
>闇:は〜い、自分も試験中ですから、ここら辺で失礼・・・・

華:それなのにありがとうございます。

>