◆−crystal〜6〜−花音 (2002/12/22 07:06:46) No.12256 ┣Re:crystal〜6〜−渚 (2002/12/22 08:38:37) No.12257 ┃┗まぁ、ユナだから(マテイ−花音 (2002/12/24 01:54:15) No.12300 ┣風の精霊様って無口・・・?−空の蒼 (2002/12/23 21:27:26) No.12297 ┃┗じゃあ、他の精霊も・・・(論点違−花音 (2002/12/24 02:17:29) No.12301 ┣crystal〜7〜−花音 (2002/12/24 02:30:16) No.12302 ┣crystal〜エピローグ〜−花音 (2002/12/24 02:41:49) No.12303 ┃┗Re:crystal〜エピローグ〜−渚 (2002/12/24 09:38:01) No.12305 ┃ ┗重大ミスっ!?−花音 (2002/12/25 11:05:15) No.12334 ┗crystal〜オ・マ・ケ♪〜−花音 (2002/12/28 07:01:54) No.12416
12256 | crystal〜6〜 | 花音 | 2002/12/22 07:06:46 |
えっと・・・えっと、おはようございます。お久し振りの花音です。 ガンバって早く投稿すると言ったわりには随分と遅めでした(−−;;; ルナ「原因は────」 あぁ、言わないで! 書くものが溜まりすぎたなんて言わないでっ! 読む本が多かったからとか言わないで! 昼夜逆転の生活をしてるからとかバラさないで! ルナ「自分で言ってますわよ?」 ・・・・・(一部フィクションアリ(ぇ ルナ「今更遅い気も・・・。でも、遅れがちの理由はゲームですわよね。なんでも、.○a○kでしたっけ? それにハマリにハマッて徹夜でゲームやって途中で寝てても進めてましたわよねぇ〜」 途中で寝ても内容を進めるのは私の特技です! ルナ「そんなもの特技とはいいませんわよっ!!」 じゃ、秘技? ルナ「それも違う」 うーん。奥義? ルナ「技にしたいんですの? ま、率直に言いますが、それは単なる意地汚いだけですわ」 あー、ルナちゃんひどーい(;; ルナ「(爆弾持って)火を点火。(ぽぃっと投げる)」 ちゅどぉぉぉぉぉぉぉぉんんんっっっ ルナ「浄化完了。魂の束縛は費えた。この場に留まる理はもうない(ぇ」 も、物語り、いってみましょ・・・う・・・。 ▲▽ 「はじめまして。風の精霊様。 こんな窮屈なクリスタルに閉じ込めて申し訳ありませんでした」 「──────」 なにかを喋っている。だが、言語が異なるようでなんと言っているかは聞き取れない。 「全ては私の力が至らなかった為に起きてしまった不祥事です。キチンと責任は取らせていただきます」 ぺこりと頭を下げるルナに対して、精霊はまるで頭を上げて欲しいとばかりに指で上を指す。 「ですが、今一度、力をお貸し下さい。たった一度きりでいいです。風龍を召喚して下さい。 敵を騙すには、まず味方からです。 私はミスを犯せません。どうぞ、今一度お力をお貸し下さい」 「─────」 その願いに承知するかのように、精霊はクリスタルの中へと身を潜めた。 「…感謝致します」 邸を出て、最初に目撃したのは赤い龍。『炎のクリスタル』の力で創り出された炎を吐く龍だ。が、その身も炎で出来ているので、耐火呪文を龍自身に掛ければ消えてしまう。 弱点さえ知っていれば龍に勝つのはた易い。 「アメリア、炎裂壁(バルス・ウォール)の出番よ!」 「はいっ!」 極端に長い詠唱時間を要す、炎呪封殺(フレア・シール)よりも詠唱時間が短い炎裂壁(バルス・ウォール)の方が役に立つ。 走りながらも詠唱を続けるアメリアを見、今度はガウリイとゼルガディスに指示をする。 「ガウリイは光の剣で直接攻撃、ゼルガディスは他の龍が出てきた時の対策として、術は唱えないで。でも、攻撃が出来るように、今のうちに魔皇霊斬(アストラル・ヴァイン)で剣に魔力を込めて」 『おうっ!』 「ゼロスがバックにいる限りはそう簡単に攻撃は出来ないわ。 あたしたちはシャドゥールが戻ってくるまでの間の時間稼ぎよ。クリスタルをどうにかしなきゃ、あたし達に勝ち目はないわ」 ジャキっとゼルガディスは剣を抜き、魔力を込めた。 ガウリイは針で柄と刃物の部分を分解して「光よっ!」と叫ぶ。魔族にも有効な攻撃手段となる光の剣を用意した。 「炎裂壁(バルス・ウォール)っ!」 龍を丸い球体で包み込み、押し潰すように消し去った。 これが戦いの合図となった。 「いくわよっ!」 やっと見えてきた微笑するユナに向って、先手を仕掛けたのはアメリアだった。 「翔封界(レイ・ウイング)!」 ふわりと浮き、高速でユナに近付く。お得意の体術で先手の一撃を決めるつもりだったのだろうが、ユナの力を忘れている。 にっこりと微笑み、大振りの剣を手の中に生み出す。すぐに振るい、浅かったようでアメリアの結界だけを切り裂く。空中で器用に止まり、それ以上結界に剣が食い込まないようにした。止まらなければ刺さっていただろう。 「はぁっ!!」 キィィィィンッ! アメリアの方を向きながらも剣を後ろへと振るい光の剣を止めた。 「烈閃槍(エルメキア・ランス)ッ!」 ゼルガディスの魔法にアメリアとガウリイはひょいっとその場から離れる。 直撃するか、と祈ったが剣を振り、光の槍を大きく振りかぶってなぎ払った。ユナがくすりと笑った直後、リナは術を放った。 「獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)!」 思考に反応する光の帯が、リナの思考に瞬時に反応していく。 普通の術じゃない、と感じてユナは剣を消し去り、新しい武器を手の中に生み出した。お話に出てくる死神のような大鎌が手の中にあった。 瞬時に思考に反応していくというのにも関わらず、ユナは鎌をグルグルと回しながら獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)の帯を斬り裂いた。 「このぐらいで倒れたりはしない」 不敵な笑みを浮かべて一個のクリスタルを取り出す。黄色のクリスタルは『地のクリスタル』。地核に振動をお越し地震を起すというものだった。 「風龍ッ! 守護者が命じる。 全てを吹き飛ばす風をここにっ!」 そう叫んだのはここにいる誰でもなかった。箒を片手に持ちながら、『風のクリスタル』を掲げ、上空に龍を呼んだ者はルナティック=シャドゥール。 『クリスタルは任せて』と言ったわりには、クリスタルの力は衰えてはいない。 「『風のクリスタル』…。私にちょうだい」 うっとりとしながら手を伸ばすユナは、『風のクリスタル』に導かれているようにさえ見えた。 「お断りしますわ。このクリスタルの製作者としても」 ぎゃぁぁぁっと呼応するように風龍が叫び声を上げた。 「貴方が製作者だったの。だから、クリスタルを持っていた」 こくりと頷く。 ゆったりとした時間が流れ、なにかの結論に至ったのか、ユナはふと顔を上げた。 「意地でも渡してもらうっ!」 ダッと土を蹴り上げた時、一行の反応は少し遅れた。クリスタルを護るためにも素早く動き、ルナを護らなくてはいけない。だけど、届かない。 手の中にある鎌を振り上げ、死神のように不気味に笑った。 「…知ってる? 目に見えるものって、想像の範疇を超えることもあるんですわよ?」 パッと後ろへと飛び──鎌の刃が刺さるかどうかの瀬戸際、彼女は箒に引っ張られて安全な場所に浮かんでいた。 あまりにも現実離れしていて、夢があふれる光景で、彼らは驚いた。常識的には、箒は地面を、床を掃くものという認識が強いためになかなか事態を飲み込む事が出来なかった。 だが、ユナだけは違った。そんな思考の回転などまったく無視するかのように、鎌を消し去り新しくタガーを生み出す。投げるために生み出したようだが、風龍が存在し彼女を護るように包み込んでいる風に阻まれ明後日に方向に飛んで行ってしまう。 「ちぃっ」 始めて焦りという表情をした。 「火炎球(ファイアー・ボール)」 アメリアの放った火球がユナの足元で爆発する。 熱いや痛いといった感覚もあるのだろうか。苦痛に顔を歪ませ、逃げるようにその場所から消える。 『風のクリスタル』が存在するこの場からは逃げないだろう。集中し辺りの気配に気を配っていたその時、ルナの後ろに現れる寒気を催すような気配。ユナはルナの後ろに姿を現した。 「シャドゥール、後ろッ!!」 それも予想していたかのように───いや、予想できていなかった。ユナがまず風龍という存在を消すとは。 「…っ!」 シールドとして使っていた風が消し去られ、驚きを隠せない。その動けない一瞬を狙ってユナのタガーが飛ぶ。 見事にクリスタルに命中して、ぽろりと落としてしまう。慌てて取りに駆けつけようとしたが『風のクリスタル』を包み込むように地面から白い手が現れて、瞬時に止まった。 「これで揃った…」 くすりと笑い、なにかに気づいたように顔を顰めた。 「これは──」 「残念ですわね。これはもうただの石ですわ」 「………ッ!」 「火炎球(ファイアー・ボール)!」 一瞬の隙を付かれ、ばぁぁぁぁんっとユナの背に当たり爆風が巻き起こる。同時に持っていた『地のクリスタル』が飛びあがり丁度ルナの手に収まった。 「ナーイス、リナ」 ぴっと親指を立てて合図を送る。そして、すぐにクリスタルの力を無くすための言葉を紡ぎ出す。 が、そんなことはさせたくはないユナは慌てて袋から青色のクリスタルを掴み取った。 「水龍っ!」 「させませんっ!」 横から飛び蹴りを入れたのはアメリア。そして、アメリアが着地すると同時にゼルガディスが術を放った。エルフの村の中でもあまり危なくない術を。それでいて、相手には大ダメージを与える術。 「崩霊裂(ラ・ティルト)ッ!」 青白い光で包まれ、苦痛の声が漏れた。 人間の精神すら簡単に吹き飛ばせる術だが、中に入った人間がどうなるかは解らない術。そう、人間には耐えることが出来ない術を放った。 が、苦痛にさいなまれるような顔をしながらも、まだユナは立っている。 ──人間じゃないっ。 全員の考えが一致した。 「自らの世界に御帰りください」 青いクリスタルから一瞬、人影が出てきて消えた。 「…これで、天候と地殻の操作は出来ませんわよ」 真剣みを帯びた顔立ちに汗が浮かんでいる。冷静さを保っているが、クリスタルの力を無くすことは大変な作業だったのだろう。 「ねぇ、もう一度聞くわ。貴方は何者?」 攻撃する手すら休ませて、ユナと正面で対峙しているリナは尋ねた。 「…言った筈。私は悪魔の申し子」 はぁ、はぁっと肩で息を慣らしながらも精一杯の微笑を浮かべながら言う。 「そう…」 ユナという少女はなにも知らずに生きているのではないか? 自分の事を悪魔の申し子と思いこみ、生い立ちのことも、自らの同族のことも。なにもかもしらないのかもしれない。 「もうこれ以上クリスタルの力を失わせるわけにはいかない…」 袋の中から全てのクリスタルを取り出し、入れ物を捨てた。 「『光のクリスタル』よ…」 ──悪夢の王の一片よ… 世界(そら)の戒め解き放たれし凍れる黒き虚無(うつろ)の刃よ…── 「それ以上詠唱はさせませんわ。 リナのための時間稼ぎをさせてもらいます!」 ゼルガディスとガウリイは自らの武器を持ち、突っ込んで行く。その後を追うアメリアは術の詠唱に入り、完了次第すぐに解き放った。 「霊王結魔弾(ヴィスファランク)ッ!」 アメリアは武器である自らの拳に魔力を込めた。 ルナは右手のブレスレットをガントレットへと姿を変えさせて弓を取った。 「光よっ!」 聖弓、無敵の月(インシビル・ムーン)の本当の力は普通の矢ではなく、光の矢で発揮できる。 ぱしゅっと飛んで行った光の矢はユナを包むなにかに遮られ簡単に消し去られた。 「水、炎の力、相殺する力。守護者は命ずる」 ぱしゅっとガウリイの光の剣でユナを包んでいた結界が消え去った。 そして、魔力の込められたゼルガディスの剣がユナの肩に傷をつけるが、詠唱は止まらない。 ──我が力、我が身となりて、共に滅びの道を歩まん。 神々の魂すらも打ち砕き── 「龍よっ!!」 巨大な龍が上空に現れ、ブレスでゼルガディス、ガウリイ、アメリアの3人を吹き飛ばす。悲鳴をあげ、木の葉のように吹き飛ばされる彼らには興味を失ったか、その瞳をルナへと向けた。たが、ブレスを吐き出そうという雰囲気はなく、鋭い爪が迫ってきた。 「ちょ、ちょっとぉっ!?」 ブレスだったら軽傷で済む自信はあった。だが、爪となると深く刺さればほぼ即死だろう。 「ラグナ… ブレードォォォォォッッ!!」 ずしゃぁっ。と肉を切り裂く嫌な音が響き、戦いは終戦を迎えた──。 ▼△ ルナ「えー、今回は───(どしゃっ!)」 はー、皆の者よくやった!(一人だって) ───間─── 今回は、途中で切れてますね。 これ以上書く気がなく、同時にここで力尽きたんで、まぁ、これでいいかなって思い(ォィ 上手くいけば次で終了ですね。新しい予告を(また?)出して数週間いなくなると(ぇ 多分、ルナの言う通りゲームに没頭していることでしょう。本当にはまっちゃって^^; しかも、今日は何故か友達が「ゲーム大会するべ(一部違)」とか言って家に押しかけてきたあげく、寝れない私を後目にぐーすかぐーすか寝てます(2人程)。 昨日はけっきょく最後まで出来なかったから今日もやるんだろうなぁ。と思いながら寝ますね。すぐに叩き起こされないことを願いつつ。 |
12257 | Re:crystal〜6〜 | 渚 | 2002/12/22 08:38:37 |
記事番号12256へのコメント >えっと・・・えっと、おはようございます。お久し振りの花音です。 おはようございます。渚です。 > 走りながらも詠唱を続けるアメリアを見、今度はガウリイとゼルガディスに指示をする。 やっぱ、リナが仕切らなくちゃ!ですね。 > 瞬時に思考に反応していくというのにも関わらず、ユナは鎌をグルグルと回しながら獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)の帯を斬り裂いた。 おお、器用ですなー。 >「『風のクリスタル』…。私にちょうだい」 > うっとりとしながら手を伸ばすユナは、『風のクリスタル』に導かれているようにさえ見えた。 一瞬リナが言ってるよーに思ってしまった。 >「これで揃った…」 ああ!ついにそろってしまった!! >「そう…」 > ユナという少女はなにも知らずに生きているのではないか? 自分の事を悪魔の申し子と思いこみ、生い立ちのことも、自らの同族のことも。なにもかもしらないのかもしれない。 そう思うと少しかわいそうに思えてきました。 >「ラグナ… > ブレードォォォォォッッ!!」 > > ずしゃぁっ。と肉を切り裂く嫌な音が響き、戦いは終戦を迎えた──。 きまったー!! >しかも、今日は何故か友達が「ゲーム大会するべ(一部違)」とか言って家に押しかけてきたあげく、寝れない私を後目にぐーすかぐーすか寝てます(2人程)。 よほど疲れたんですかね。 >昨日はけっきょく最後まで出来なかったから今日もやるんだろうなぁ。と思いながら寝ますね。すぐに叩き起こされないことを願いつつ。 ゆっくりお休みください。 |
12300 | まぁ、ユナだから(マテイ | 花音 | 2002/12/24 01:54:15 |
記事番号12257へのコメント >>えっと・・・えっと、おはようございます。お久し振りの花音です。 > >おはようございます。渚です。 こんばんわです。毎回感想アリガトウございます^^ >> 走りながらも詠唱を続けるアメリアを見、今度はガウリイとゼルガディスに指示をする。 > >やっぱ、リナが仕切らなくちゃ!ですね。 えぇ、やっぱり主役が仕切らなきゃ!ですよね(笑 リ「今の今迄全然出番なかったじゃないのよッ! 怒りの竜破斬(ドラグ・スレイブ)!」 ひぃぃやぁぁ(どっかに飛ばされた) >> 瞬時に思考に反応していくというのにも関わらず、ユナは鎌をグルグルと回しながら獣王牙操弾(ゼラス・ブリッド)の帯を斬り裂いた。 > >おお、器用ですなー。 一応は自称悪魔の申し子にして魔族(←!?)ですね。 ユ「貴方、一言多い。このまま切り裂かれたい?」 遠慮するに決まってます。 >>「『風のクリスタル』…。私にちょうだい」 >> うっとりとしながら手を伸ばすユナは、『風のクリスタル』に導かれているようにさえ見えた。 > >一瞬リナが言ってるよーに思ってしまった。 リナさんはお宝に関してだとどこにでもさ迷っていく人ですからね・・・。 ガ「そうそう」 間違っても仕方ないかも(ぇ ガ「少し落ち着いてくれるとなぁ〜」 >>「これで揃った…」 > >ああ!ついにそろってしまった!! > >>「そう…」 >> ユナという少女はなにも知らずに生きているのではないか? 自分の事を悪魔の申し子と思いこみ、生い立ちのことも、自らの同族のことも。なにもかもしらないのかもしれない。 > >そう思うと少しかわいそうに思えてきました。 ユ「私は自分の仕事が全う出来れば死んでも構わない」 ですからね。流石に私のオリキャラの中では一番可哀相なキャラだと自分でも思います。 >>「ラグナ… >> ブレードォォォォォッッ!!」 >> >> ずしゃぁっ。と肉を切り裂く嫌な音が響き、戦いは終戦を迎えた──。 > >きまったー!! で、同時に私も力尽きたと(笑 >>しかも、今日は何故か友達が「ゲーム大会するべ(一部違)」とか言って家に押しかけてきたあげく、寝れない私を後目にぐーすかぐーすか寝てます(2人程)。 > >よほど疲れたんですかね。 > >>昨日はけっきょく最後まで出来なかったから今日もやるんだろうなぁ。と思いながら寝ますね。すぐに叩き起こされないことを願いつつ。 > >ゆっくりお休みください。 お陰でゆっくりと休めました。流石に起きた時が夜だったのは驚きましたが(爆 あと1話で終ります。 頑張りますね♪ |
12297 | 風の精霊様って無口・・・? | 空の蒼 | 2002/12/23 21:27:26 |
記事番号12256へのコメント こんばんは〜。 『crystal』、遂に六話目ですね。 前回クリスタルから出てきた謎の影の正体は、風の精霊様だったのですか。 結構無口な方なのですね。風の精霊様(注目するべき点がずれてるような気も) それにやたらと本格的な戦闘シーン!(興奮中) リナさんが必死こいて指示を飛ばしている(?)、っていうのがなにやら緊迫感を煽りまくりです。 リナさんカッコイイーッ!! しかもアメリアさんは、突っ込んで良し攻撃呪文を使っても良し、おまけにいざとなれば回復呪文のエキスパート! 今回は特に何度も、己の拳に正義の魔力を宿しての突撃もしていましたし(笑) 強い女性って素敵v ・・・意味不明気味です(汗) なんなら飛ばし読みしちゃって下さい。 しかし『鋭い爪』の持ち主・・・は、やはりルナさん・・・です・・・よね? 爪が武器になるなんてっ・・・なんて便利な!(なんか違う) 話の流れで行くと、次回は一段落するのでしょうか? 続きを楽しみにしています〜。 それでは短いですが、この辺で失礼します。 |
12301 | じゃあ、他の精霊も・・・(論点違 | 花音 | 2002/12/24 02:17:29 |
記事番号12297へのコメント >こんばんは〜。 > >『crystal』、遂に六話目ですね。 >前回クリスタルから出てきた謎の影の正体は、風の精霊様だったのですか。 >結構無口な方なのですね。風の精霊様(注目するべき点がずれてるような気も) こんばんわ^^ えぇ、遂に6です。ここまで来るのに一体どれだけの時間がかかったか自分でもわかりません(爆 風の精霊様は無口というか、言語が解かりません。きっとリナ達には理解出来ないと思いますので、傍線で。きっと、他の精霊も同じなんだろうと思いつつ。 >それにやたらと本格的な戦闘シーン!(興奮中) >リナさんが必死こいて指示を飛ばしている(?)、っていうのがなにやら緊迫感を煽りまくりです。 >リナさんカッコイイーッ!! > >しかもアメリアさんは、突っ込んで良し攻撃呪文を使っても良し、おまけにいざとなれば回復呪文のエキスパート! >今回は特に何度も、己の拳に正義の魔力を宿しての突撃もしていましたし(笑) >強い女性って素敵v > >・・・意味不明気味です(汗) >なんなら飛ばし読みしちゃって下さい。 初めて戦闘とか書いた(?)んですけど、緊迫感が伝わってくれてたら幸いです。 強い女性はとてもステキですvv 特にスレキャラは全員が強くていいなぁと思いつつ、反面、オリキャラがよわいよーな気がしてなりません! ユナが心から強そうだけど、敵だから・・・(ぇ >しかし『鋭い爪』の持ち主・・・は、やはりルナさん・・・です・・・よね? > >爪が武器になるなんてっ・・・なんて便利な!(なんか違う) >話の流れで行くと、次回は一段落するのでしょうか? >続きを楽しみにしています〜。 >それでは短いですが、この辺で失礼します。 眠くて言葉足りなかったでしょうね^^; 爪は龍の武器(?)ですね。 あぶなぁいというところで、自分自身もばたっとなり、就寝(ぇ)。こんな途中で切れてます。 次で一段落です! ただ、前の話からずーっと続いてるんですよ。まとめてルナ編(そのまま)。 終りしだい他のオリキャラが出てきて、〜編となる可能性大。 今度こそ、ルナのホントの正体暴くぞ〜、と思いつつこれにて失礼させていただきますね。 |
12302 | crystal〜7〜 | 花音 | 2002/12/24 02:30:16 |
記事番号12256へのコメント ふぅ。7です。 ル「それ以外に言葉はないんですの?」 え? あと・・・えと・・・思い付きません(爆 ル「じゃあ、私が代弁を。 迫り来る龍の恐怖! この美少女エルフルナティック=シャドゥールは無事なのかっ!? そして、私の運命は一体!?」 ちょとまてぇぇぇぇいっ!! △▼ その場に座り込むルナは血の気が失せた顔で目の前に広がる光景を眺めた。 「ねぇ、どうして庇ったの…?」 体には傷一つ付いていない。ルナはあの爪に当たることはなかった。 彼女の父親が目の前に出て庇ったからだった。横たわった体には腹部に大きな穴が空き、地面が見えている。 私なんて庇わないでよかったのに…。言いかけた言葉を慌てて飲込む。今は、こんな言葉を投げかけるべきじゃないから。 「娘に死なれていい気になる親はいないだろう…」 そうだが、目の前に出て来てもらって嬉しい気持ちになる子供もいない。 ルナは立ち上がり、周りにいる同族に言葉を投げかけた。 「こんな原因を作ったのは私ですわ。もうどうにでも処罰して下さい」 ルナが昔に、『5色のクリスタル』などを作らなければ起こりえなかった事態。そして、クリスタルの力を奪う術をまだ知らなかった知識の無さ。どうして若いうちは経験も知識も少ないのか。そう問いただしたくなるぐらいに彼女は自分を責めた。 エルフ達も長老が出て来た時点で、自分たちの発言を見失っていた。ルナになにかを言えば、それは長老を罵倒するのも同じ。彼等は口をつむぐしかなかった。 「ならば、この村の族長となり…今まで積んできた経験と知識を存分に生かせ…」 「いやですわ。私なんかよりも相応しい方など何人も村にはいるでしょう。それなのに、私が族長の地位を貰うわけにはいきません」 「外の世界はよく見たか? この森の外を」 こくりと頷く。ここより追放されて約100年、ルナはあちらこちら旅をしてまわった。その1/4はクリスタルの封印の為に使い、後は旅と研究、そして知識の追求に役立てた。 「…お前はもうここのエルフの者よりも知識を持っている。適任…だろう」 「だからとって、皆が納得するとは───」 と、視線を後ろに向けて固まった。 一番最初に村を追い出された時とは違い、頼りにしている。とばかりに目をキラキラ光らせている者さえ見える。 「長…いえ、お父様。これは一体どういうことです?」 視線を長老に戻し──彼女は再度固まった。 そこに居たのはもう魂の抜け殻と化した躯だけ。安らかな顔をしたまま眠ったように横になっている姿を見ているととても魂がここには存在していないとは考えられない。 涙が自然に溢れてくるのを感じながら、ルナはすくっと立ち上がる。 「すいません。命令じゃなくて『お願い』なんですけど、お父様をお願します」 まだあの一行のメンバーから抜ける事は出来ない。ユナとの対決のクライマックスが待っている。そして、クリスタルのことを説明できる人物はルナ以外誰も居ない。 そう、終わりには自分が必要なのだ。 ここから離れるのは非常に心苦しかったが、今出来る事をやらなければいけない。族長になる前の仕事として片付けないと気になってなにも手には付かない。 彼女は涙を拭きながら、仲間たちの元へと急いだ。 先程まで敵として存在したユナ=サンドラースは静かに地面の上に横たえられていた。魔族のように砂に還り、その一端も残らないのかと彼女達は思ったが、魔族とは別のようだった。 そして、その体には左肩からばっさりと斜め半分に斬られている。人間だったらほぼ即死。高位の魔族であってもそう簡単には復活できない傷だろう。それは、自称『悪魔の申し子』でも同じこと。 「なぁ、コイツ本当に魔族だったのか?」 「でもさぁ、魔族じゃないとこの状況説明付かないでしょうに」 そうリナとガウリイが言うのも無理はない。人間だったら傷口から血が出てくるのが普通だが、元々血がないかのようにその傷口からは無の空間のような場が広がっているだけ。内部もただの無の空間のようで器官も存在しなかった。もはや人間ではないのは明白な事実だ。 「やっぱりどこかで見たことがあります。ア──」 『おや、矢張り意識下までは消せなかったんですねぇ。あの人の記憶を』 ふわりと現れたのは今回は敵として対立していた魔族、獣神官ゼロス。 咄嗟に身構える4人を見て、笑顔をで手をパタパタ振る。 「嫌だなぁ。戦いに来たわけじゃあありません。 それに、クリスタルも力を無くしたようですしね。もういりませんよ。そんな魔力の篭っていない石ころなど」 『魔力が篭っていない石ころ』という言葉に、ははは……と乾いた笑いがリナとゼルガディスの口から漏れる。 その笑いをゼロスがどうとったかは判らなかったが、何事もなかったかのように続ける。 「それと、ユナさんはもう目を覚ましませんよ。死んでますから」 「どういうことだ?」 「元々この世界にはもういない人なんですよ」 「もういない人?」 オウム返しにリナが問う。 「えぇ、このユナさんを創り出して下さった意識体は取り込まれちゃったみたいで、最初は動かない人形だったんですよ。それで、獣王様が新しい人格をお入れになった。それが、ユナさんです」 「創り出した意識体だと…? まさか、貴様、人間の意識体を器として使ったのかっ!?」 「ピンポーン」 今にも食い掛かろうとするかのような勢いを見せるゼルガディスの言葉にゼロスは軽い口調で言ってみせる。 「でもさぁ、意識体ってたって、アンタに使われる前に逃げ出すでしょう?」 「ですが、ある人は逃げませんでした。快く意識体を差し出してくれました」 「そんな奴───」 ハッとリナは何かに気付いたように言葉を飲んだ。 確かに快く差し出す人間はリナの知る中で一人だけ居る。だが、ここで言うことはタブーの名前。特にアメリアの前では言ってはいけないのだ。 ゼルガディスも誰だか気付いたのか息を飲む。 「えぇ、依然ラルディーグ王国であなた達が巻き込まれたカルマート公国の事件。その中で命を落とした人がいたでしょう? ねぇ、アメリアさん」 いつも閉じている目を少し開けその紫の瞳をアメリアへと向けた。 ゼロスの瞳を真っ向から受けても、アメリアはひどく冷静だった。 「アグネスさんのことですね。 最初あの若草色の髪を見て知っているような気がしたんです。そして、ついさっき思い出しました。全部」 「やっぱり記憶だけ消しても覚えてましたか…心が」 紫の瞳をその瞼の下に戻し、にっこりとした表情でゼロスは尋ねてくる。どう答えたらいいのか分からず、アメリアはこくりとだけ頷いた。 「心だけは記憶よりも深く根付けられる。それを取り除く事は酷く難解です。 ま、獣王様に捨てられたアグネスさんを拾ったのがよくない事でしたかね〜。記憶を消しても消してもリナさんたちに挑んでいくんですからねぇ。殆ど捨て身で。よっぽど魔の一員になったことがお嫌だったんですね。 でも、そんな心を持つ者達は僕は──好きですよ」 ふわり、と微笑み、お得意のポーズをしながらゼロスは闇へと消え去っていく。 「あ、ゼロ──って、遅かったみたいね…」 呼び止めようとゼロスの名前を呼んだ時には、彼はその場から完全に消え、気配も去っていったようで、静かな空間が広がっていた。 そして、丁度目に入るユナ=サンドラースの躯。 「ねぇ、リナさん…」 アメリアは悲しそうに微笑みながらこう言った。 「お墓を…作ってあげましょう」 ルナがその場に駆けつけた時にはなにもかも終っていたのだった。 |
12303 | crystal〜エピローグ〜 | 花音 | 2002/12/24 02:41:49 |
記事番号12256へのコメント 「アハハハッ。 へぇ〜。けっきょくは勘違いしてクリスタルを持っていかなかってわけですわね? あー、オカシイッ!!」 ユナ=サンドラースことフィン=アグネスのお墓とルナのお父さんのお墓を作って上げた一行はルナの大きな邸の中で3時のティータイムを楽しんでいた。 そして、そのお菓子としてゼロスの笑い話が出されている。その笑い話とはもちろんクリスタルを持っていかなかったことだ。 「確かに『風のクリスタル』には魔力は篭ってないけど、他の4つはまだ力が残ってるのにっ! ひー、お腹痛いっっっ」 ドンドンッとテーブルを叩きながら大笑いをするルナの瞳には笑いすぎでか薄っすらと涙さえ浮かんでいる。それだけ笑いの納まらない証拠だろう。 「ところで、あのクリスタルって一体なんだったんだ? 思いだしたんだろ?」 唐突なガウリイの質問にルナはテーブルを叩くのを止めて指で涙を拭く。 「はー…あれはですわね、実験の失敗による産物なんです。魔力を封じて、また使えるようにと創り出したんですが、失敗して精霊を閉じ込めちゃったらしいんですわよ」 『精霊!?』 思わず息を飲込むリナ達。 「って、なんだ??」 ずべっ…。 ガウリイの間抜けな一言にガウリイを除く全員がイスからずり落ちた。 「クラゲ〜〜っ!!」 すぱぁぁんっとどこからともなく出したスリッパでその頭を叩き、ガウリイをテーブルへと沈ませた。恐ろしい威力を持ち合わせるスリッパ攻撃だ。 「精霊はここよりも別の次元に住む者。あらゆる自然の流れを管理し、司っている存在の事。流石に魔族を葬り去ることなんて出来ないけど、世界には必要な存在なんですわ。わかりました?」 「はひ…」 もう半分は聞こえないのではないかと思えるぐらい朦朧としているガウリイに説明的な口調で言うルナの声をどこまで聞いていたのか。気付けば安らかな寝息を立てていた。 ぶち。 「寝るなぁぁぁぁぁっ!!」 「退いて。ンな生易しい方法じゃ同じ事を繰り返すだけ。 どこを射抜かれて欲しい?」 どうやら切れたのはリナだけではなかったようだ。自分の説明を全然聞いていなかったガウリイに対して、ルナは恐ろしいぐらいの慈愛の微笑みを称えながら弓と矢を渾身の力で握り締めている。 「い、いや…起きてるっ! 起きてるから射抜くのだけは勘弁してくれ〜〜〜っ!!」 「こりゃ、ガウリイには効果的ね♪」 泣き叫びながらルナに許しを乞おう横で、リナは楽しげな気分に浸りながら紅茶を一口含む。 「止めなくて大丈夫なんですかぁ…?」 「もう止まるでしょ」 はぁ、はぁと両者が睨み合ってベターっと床に張り付いた。どうやら体力と気力が尽きたのだろう。 「ほーらね。 ところで、シャドゥール。そのクリスタルどうするの?」 まだ魔力が残っているクリスタルをどう処分するのか、ある意味で気になる。 「これはね…」 ふぅ、と一息付いて床から身を剥がし、イスに座る。そして、一口紅茶を飲み、自分を落ち着かせる。 「貴方達にあげますわ。まだ、魔力は残っていることだし、引き出せば龍を召喚することも可能。ただ、『光』だけは召喚も出来ない。魔力も使う事が出来ない。でも、代りに障壁を張ることが出来るように作り替えておきましたわ」 「あんな短時間でッ!?」 墓を作ってからここに来てから時間はそんなにも経ってない。紅茶を入れ、出して少しだけ姿を消した、たったそれだけの時間にクリスタルに機能を付けたことになる。驚かない方が不思議だ。 「ちょっとだけ弄くっただけですわ。だから、あまり時間はかからなくて当然ですわよ。 この光のクリスタルはガウリイに渡しますわ。魔力がない貴方にはピッタリですもの」 まだ床にへばり付いているガウリイに淡い輝きを持つクリスタルを手の中でしっかりと握らせた。 「『炎』はリナ」 にっこりと笑いながら手渡す。 その赤いクリスタルを見て、離さないかのようにぎっと握る。 「『地』はゼルガディス。『水』はアメリア。そして、『風』は私」 ゼルガディス、アメリアにそれぞれのクリスタルを手渡しながら言う。 「個々が持ていれば一個奪われたぐらいじゃ大丈夫ですし、なにより『風』は魔力を失ってる」 ふと、その左右違う色の瞳で輝きを失った緑のクリスタルを見つめる。 「もう悪用されることはありませんわ」 にっこりと笑う。全てが吹っ切れたような笑顔。 やはり、とても男性には思えなかった。 「じゃあ、クリスタル大事にするから」 ウインクをしながらリナが、 「ルナさんも族長頑張って下さい」 明るい笑顔をしながらアメリアが、 「元気でな」 太陽のように眩しい笑顔でガウリイが、 「またな」 なんの感情も感じられないような声でゼルガディスが別れの言葉を告げる。 「また会えることを祈っていますわ」 祈るように手を組みながら言う。その言葉を聞いて、一行は手を振りながらこの村から去って行く。 いなくなる彼女達を見ながら複雑な心境に駆られた。 付いていきたいと───。 「…族長、我等は掟に従う者達。ですが──貴方はまだ若い。暫く、もう暫く、外の旅をしてきたら如何でしょう?」 「───!?」 驚きのあまり、言葉を失った。 だけど、なにか言葉を発しなければいけない。震える言葉で訊ねた。 「いい…んですの…?」 「いいでしょう。我等は新しい知識を取り入れなければならない。族長自らがその知識を探りに行くのです」 「………わかりました。私は知識を得るために旅をしに行きますわ。 あの方たちと一緒に」 ぺこり、とお辞儀をしてかけだそうとする。が、すぐに止められた。 「これを御持ちください」 「私の箒…」 手渡されたのは錬金術によって浮く力を兼ね備えた箒だった。しかも、ご丁寧なことに箒を入れるための筒まで用意されていた。 外だと箒を持って歩く者などいない。そのための配慮なのだろう。 「ありがとう! 行ってきますわっ!!」 大きく手を振り、その箒に跨った。 ──まだ近くにいる。追い付ける。 箒を持つ手に力を込めて浮き上がらせる。ただ一心にリナたちの元に向って。 「みんな〜待ってくださいませ! 私も行きますわッ!」 100年の時を過ぎて、ルナは一時の休まりと全てをまた手にした。 ▼△ やっと終りました。 長かったですねぇ。 ル「長かったですわね〜」 ガ「長かったな」 リ「そうよ! こんなに短いのに時間かかりすぎなのよ!」 ア「まぁまぁ、花音さんは生活リズムがグチャグチャですからね。仕方ないんですよ」 フォローになってない・・・(涙 まぁ、いいか。 これにて、『crystal』は終了です。 お付き合いして下さった皆様、ありがとうございました(ぺこり |
12305 | Re:crystal〜エピローグ〜 | 渚 | 2002/12/24 09:38:01 |
記事番号12303へのコメント > 迫り来る龍の恐怖! この美少女エルフルナティック=シャドゥールは無事なのかっ!? そして、私の運命は一体!?」 >ちょとまてぇぇぇぇいっ!! 美少女(笑) > その場に座り込むルナは血の気が失せた顔で目の前に広がる光景を眺めた。 >「ねぇ、どうして庇ったの…?」 おおっ、るなは無事!そして庇ったのは・・・・・。 > 彼女の父親が目の前に出て庇ったからだった。横たわった体には腹部に大きな穴が空き、地面が見えている。 >「娘に死なれていい気になる親はいないだろう…」 やっぱり父親ですね。あれ?娘でしったけ・・・・? > 先程まで敵として存在したユナ=サンドラースは静かに地面の上に横たえられていた。魔族のように砂に還り、その一端も残らないのかと彼女達は思ったが、魔族とは別のようだった。 砂にならないんだったら、魔族じゃない? >『おや、矢張り意識下までは消せなかったんですねぇ。あの人の記憶を』 > ふわりと現れたのは今回は敵として対立していた魔族、獣神官ゼロス。 久しぶりのゼロス君 > 咄嗟に身構える4人を見て、笑顔をで手をパタパタ振る。 >「嫌だなぁ。戦いに来たわけじゃあありません。 嫌だなぁ。誰だってあんたが来たら身構えるって(笑) >「もういない人?」 幽霊?いや、違うよねー、足あるし。 >「お墓を…作ってあげましょう」 ユナの正体・・・・悲しいですねー。 >「確かに『風のクリスタル』には魔力は篭ってないけど、他の4つはまだ力が残ってるのにっ! ひー、お腹痛いっっっ」 > ドンドンッとテーブルを叩きながら大笑いをするルナの瞳には笑いすぎでか薄っすらと涙さえ浮かんでいる。それだけ笑いの納まらない証拠だろう。 笑いすぎだよ・・・・ルナ。 >『精霊!?』 > 思わず息を飲込むリナ達。 >「って、なんだ??」 > ずべっ…。 > ガウリイの間抜けな一言にガウリイを除く全員がイスからずり落ちた。 もー、みんな慣れなくちゃだめだよ。 >「退いて。ンな生易しい方法じゃ同じ事を繰り返すだけ。 > どこを射抜かれて欲しい?」 ほえ? > どうやら切れたのはリナだけではなかったようだ。自分の説明を全然聞いていなかったガウリイに対して、ルナは恐ろしいぐらいの慈愛の微笑みを称えながら弓と矢を渾身の力で握り締めている。 怖いです・・・・笑顔というのがさらに、ルナ様・・・・。 >「あんな短時間でッ!?」 > 墓を作ってからここに来てから時間はそんなにも経ってない。紅茶を入れ、出して少しだけ姿を消した、たったそれだけの時間にクリスタルに機能を付けたことになる。驚かない方が不思議だ。 す、すごい。だてに長生きしてないな(笑) >「みんな〜待ってくださいませ! 私も行きますわッ!」 > 100年の時を過ぎて、ルナは一時の休まりと全てをまた手にした。 また、騒がしい旅になりそう。 >お付き合いして下さった皆様、ありがとうございました(ぺこり 全体的に面白かったですー。 バランスも良くて・・・・・って私みたいなど素人がなに言ってんだか。 |
12334 | 重大ミスっ!? | 花音 | 2002/12/25 11:05:15 |
記事番号12305へのコメント はぁ、せっかくレス返しを書いたと言うのに、ブレーカーが落ち、全部消去。 というわけで、 ル「電気を大切にね♪」 人の台詞取らないで(涙 >> 迫り来る龍の恐怖! この美少女エルフルナティック=シャドゥールは無事なのかっ!? そして、私の運命は一体!?」 >>ちょとまてぇぇぇぇいっ!! >美少女(笑) もう自称美人とか、美少女とか自分で言ってます。 どちらにもなれないのに(笑 >> その場に座り込むルナは血の気が失せた顔で目の前に広がる光景を眺めた。 >>「ねぇ、どうして庇ったの…?」 >おおっ、るなは無事!そして庇ったのは・・・・・。 >> 彼女の父親が目の前に出て庇ったからだった。横たわった体には腹部に大きな穴が空き、地面が見えている。 >>「娘に死なれていい気になる親はいないだろう…」 >やっぱり父親ですね。あれ?娘でしったけ・・・・? > はぅあぁぁぁっ!? いやぁぁぁぁっ!!? 重大なミスを犯してる!? (ちょっと下書き見て)あぅ・・・下書きから間違ってる(汗 ル「それほどまで私が女性だということが浸透してるんですわね♪」 違うっ!! >> 先程まで敵として存在したユナ=サンドラースは静かに地面の上に横たえられていた。魔族のように砂に還り、その一端も残らないのかと彼女達は思ったが、魔族とは別のようだった。 >砂にならないんだったら、魔族じゃない? 基本的に魔族であって魔族でないものでしょうかね。 ユ「私は死して悪魔の袂へと還る。それだけのこと」 >>『おや、矢張り意識下までは消せなかったんですねぇ。あの人の記憶を』 >> ふわりと現れたのは今回は敵として対立していた魔族、獣神官ゼロス。 >久しぶりのゼロス君 >> 咄嗟に身構える4人を見て、笑顔をで手をパタパタ振る。 >>「嫌だなぁ。戦いに来たわけじゃあありません。 >嫌だなぁ。誰だってあんたが来たら身構えるって(笑) (笑 ゼロ「僕って一体(涙」 フィリアさん曰く生ゴミ魔族v ゼロ「(涙)」 >>「もういない人?」 >幽霊?いや、違うよねー、足あるし。 >>「お墓を…作ってあげましょう」 >ユナの正体・・・・悲しいですねー。 まだ、自我が残っていた時に思っていた言葉が消えたい。 それで、いつも、私は使命さえ果せれば死んでも構わないと言っていた訳ですね(ぇ >>「確かに『風のクリスタル』には魔力は篭ってないけど、他の4つはまだ力が残ってるのにっ! ひー、お腹痛いっっっ」 >> ドンドンッとテーブルを叩きながら大笑いをするルナの瞳には笑いすぎでか薄っすらと涙さえ浮かんでいる。それだけ笑いの納まらない証拠だろう。 >笑いすぎだよ・・・・ルナ。 ほら、笑いすぎだって。 ル「だって、あのゼロスがっ、ゼロスがッ!!」 ドンドンドンッ!! >>『精霊!?』 >> 思わず息を飲込むリナ達。 >>「って、なんだ??」 >> ずべっ…。 >> ガウリイの間抜けな一言にガウリイを除く全員がイスからずり落ちた。 >もー、みんな慣れなくちゃだめだよ。 慣れたら慣れたでガウリイのボケの出番がなくなる気も(笑 >>「退いて。ンな生易しい方法じゃ同じ事を繰り返すだけ。 >> どこを射抜かれて欲しい?」 >ほえ? >> どうやら切れたのはリナだけではなかったようだ。自分の説明を全然聞いていなかったガウリイに対して、ルナは恐ろしいぐらいの慈愛の微笑みを称えながら弓と矢を渾身の力で握り締めている。 >怖いです・・・・笑顔というのがさらに、ルナ様・・・・。 ル「私の凄さが判ってくれて嬉しいですわ♪」 それは、凄さじゃなくて、凄み^^; >>「あんな短時間でッ!?」 >> 墓を作ってからここに来てから時間はそんなにも経ってない。紅茶を入れ、出して少しだけ姿を消した、たったそれだけの時間にクリスタルに機能を付けたことになる。驚かない方が不思議だ。 >す、すごい。だてに長生きしてないな(笑) 推定年齢175歳ですから。(どんどんと明確になっていく年齢) ル「しつれーですわね! 私は174歳ですわっ!!」 あんまり変わらないから(−−; >>「みんな〜待ってくださいませ! 私も行きますわッ!」 >> 100年の時を過ぎて、ルナは一時の休まりと全てをまた手にした。 >また、騒がしい旅になりそう。 どたばた騒ぎ♪ これからもっと面白く書けるよーに努力します。 ル「せめてもっと出番を下さいませ(涙」 >>お付き合いして下さった皆様、ありがとうございました(ぺこり > >全体的に面白かったですー。 >バランスも良くて・・・・・って私みたいなど素人がなに言ってんだか。 私も素人どうぜんですよ。頑張ってもう少しマシになってくれたらなーと思ってます。 努力しても直りそうにありませんが。私の支離滅裂(涙 では、では、感想ありがとうございました^^ |
12416 | crystal〜オ・マ・ケ♪〜 | 花音 | 2002/12/28 07:01:54 |
記事番号12256へのコメント リナ「みんな、元気〜? 今回は座談会を計画してみたそーよ。豪華メンバー勢揃いでお届けるからチャンネル(ぇ)はそのままよ。変えたら問答無用でドラスレだから覚悟しなさいよ(脅すなって)」 ルナ「司会はこの美少女エルフ、ルナティック=シャドゥールがお届けしますわ♪」 リナ「アンタは、少女じゃないでしょうにッ! 美少女っていうのは、このあたしのことを言うのよ!」 ガウリイ「まぁ、ルナが無理なのは解かるが、リナも無理があるだろーに」 ゼル「同感だ」 リ「言ったわね〜? 吹っ飛びなさいっ!! 竜破斬(ドラグ・スレイブ)!」 ゼ&ガ『うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ(←ドップラー効果(笑』 ゼロス「おやおや、よく飛びましたねぇ」 ユナ「そんなことよりも色々と質問があるらしい。 1、ユナ=サンドラース及び、フィン=アグネスの設定について」 ル「私の設定についてはありませんの!?」 ユ「五月蝿い。少し静かにして(微怒」 ル「もっと五月蝿くしてあげますわよ! キーキーキーッ!!」 ざく(何かが刺さる)。ドクドクドク…(血が流れてく) アメリア「あぁっ!? ルナさん大丈夫ですか!??(慌てて復活をかける)」 ユ「口答えしていると武器を生成して殴り掛かる」 フィン「口答えは許さないと言うことだ。私とて容赦はしない」 リ「(逆らわない方が身のためだわ(汗)えぇっとね……」 ア「リナさん、カンペです!(ぇ」 リ「あるんならとっととださんかいっ!!」 ゼロ「どうやら、すぐに出したら面白くないという事だそうです♪」 リ「後であの花ぶっ飛ばす。 えっと、ユナ=サンドラースは小さな女の子に無邪気さを持たせぇ…同時に悪魔のような気配を持たせたら誰にも手に負えなくなるほど暴れるんじゃないかなーっと思って作りましたvvじゃないっつーのっ!!」 ビリビリッ(カンペを破り捨てる) ぐさぐさ(何かが突き刺さる) ユ「もう一人退場」 フィ「剣の切れ味鈍くなってるな…(ぇ」 一同「(汗汗)」 ユ「ちなみにフィン=アグネスと私の髪の色は一緒。そして、少し男性風に仕上げてみた結果がアグネス」 フィ「じゃ、2に行こう」 ア「そ、そういえば、質問はいくつあるんですか?」 フィ「今のところは3つ」 ゼ「(戻ってきた)今のところはってどういうことだ?」 ユ「簡単。花音がなにも考えていないだけ(爆」 ル「(復活)質問2こそ、私の出番ですわね!?」 フィ「確かにシャドゥールへの質問だが──言って大丈夫だと思うか?」 (ルナから離れて全員に書かれている内容を見せる) ガ「あー、やめたほうが良いと思うなぁ」 ゼ「確かに興味深いが、身の危険を感じる…」 ア「うーん。でも、気になりますよね」 ゼロ「僕はどちらでも良いですけどね」 ル「ちょっとぉ、ひそひそ話は嫌い! アグネスのそういう遠回しの言い方も嫌いですわ! 早く質問をいいなさいませ。なんでも答えてあげますわ♪」 一同『…どうしてオカマになったのか』 ぴしぃっ(ルナが固まる) ル「知ってます? 忘却はエルフの特性なんですわよ?(笑」 ユ「はい、次」 ル「追求しないのっ!?」 フィ「面白味がなさそうだから」 ル「しくしくしく(涙」 リ「(やっと回復)ねぇ、それよりも次回策の話をしたほうが面白いんじゃない?」 フィ「それが、質問の3」 ゼ「どう考えても質問ではないな(汗」 ア「次回策のキャッチフレーズは決まってますね!」 ガ「決まってるのか?」 リ「決まってんのよ。 シャドゥールの恋人あらわるッ!」 ル「アレが私の恋人なわけないでしょうっ!? 相手をしてたらこっちが殺されますわッ!!」 すわぁ(←エコー) 一瞬の沈黙。 ユ「私達が制裁を加える必要、ないみたい」 フィ「混沌へ還るか。どうせ、私達の居場所はもう混沌だ」 ゼロ「僕も獣王様の元へ…」 ふわりと消え去る。 リ「さーて、お食事にでも行きましょうかね?」 ゼ「…賛成だな。一刻もこの場から離れたい」 ア「が、頑張って下さい(汗」 ガ「さぁ、さっさとメシにしよーぜ」 ル「あ、あれ? なんで私を置いていくんですの??」 ?「ルナ様? 誰の相手をしてたら殺されますのかしら?(怒」 ル「げっ!? に、逃げ───ッ!」 ?「私から逃げられると?」 パチン(指を鳴らすと空間が切り離される) ?「さーて、じっくりと話し合いましょうvvv」 ル「いやぁぁぁぁぁっ! 誰か助けてぇぇぇぇぇぇっっ!!」 一同『合掌…』 ?「まだまだご質問などあれば、この私!・・・・名前とは全然関係ないVとでも申しておきましょうか。私がお応えしております」 ル「ねー、ミ────」 ちゅどぉぉぉぉぉぉんっ。←ルナが吹き飛んでいく。 V「いい忘れましたが、私の名前などについては却下(ぇ)ですのであしからず。 では、ごきげんようvvv」 |