◆−初投稿−ガウリナGOOD (2002/12/23 15:27:36) No.12285
 ┗Re:初投稿−氷月椋佳 (2002/12/25 11:07:07) No.12336
  ┗Re:初投稿−ガウリナGOOD (2002/12/25 13:47:00) No.12343
   ┗ははは〜(汗)−氷月椋佳 (2002/12/26 11:35:41) No.12364
    ┗Re:ははは〜(汗)−ガウリナGOOD (2002/12/29 18:29:02) No.12437


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12285初投稿ガウリナGOOD E-mail 2002/12/23 15:27:36

 初投稿です。拙い文章なので、読んでくれると嬉しいなっと、思います。
 リナバージョンです。クリスマスまでにガウリイ、ゼル、アメリアバージョンが書けたら嬉しいナって思ってますっ!!!!!
 感想くれると、さらに嬉しいです。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

クリスマス・・・リナバージョン



一晩、野宿したせいか、まだまだ日が高いうちにこの街についた。
この時期になると、赤と緑の店。
いろんな色の電飾で、飾りつけられた木。
すごく嬉しそうな顔で、物を物色する男女。
妙にケーキやら、七面鳥がたくさんおいてある店内が増えていく。
木だけじゃなく、民家にも派手な装飾がしてある。
「綺麗ですね。」
「そうだな。」
 後ろで、ゼルガディスとアメリアが話している。
「なあ、リナ。何でこの町こんなに、みんなして楽しそうなんだ?」
って、おい!クリスマスも知らないのか?
ボケた質問をしてくるガウリイ。
「あんた本気でいってんの?
クリスマスよ!クリスマス!」
そう、この日はなんと、クリスマスなのである。
旅をする前は、家族やらで、ケーキやら七面鳥やらいつもより豪華な食事が出来るという、すばらしい日を過ごしてきた日である。
この日は必ず、ねーちゃんも機嫌がいいし・・・・・・
まあ、旅をはじめてから一人で祝うのもさみしいし、
ガウリイと旅し始めてからは、いろんな事件が起こったりして、
祝うの忘れてたけど・・・・・・
「一年で一回の、イベントよ!
おいしいご飯を食べたり、みんなで騒いだりするすばらしい日よ!」
「ああ、今日かぁ、クリスマス。
でもさあ、何でこの日にみんなで騒いだりするようになったんだ?」
・・・・・・・・・・・・・・・そういや何でだろう?
いっつも食べることに夢中で、気にしてなっかたな。
ねーちゃんが説明してた気がするけど、食べてたなあ、あたし。
「そういえば何でだろうね?
ねえ、アメリアとゼル知ってる?」
「いや、詳しいことは知らないぞ。なんか、昔の、お偉いさんが生まれた日ってぐらいしか。」
「私もそうです。セイルーンでも、お祝いしてただけですから。」
 う〜ん。セイルーンのお祝いすごそう。
おいしい物がいっぱい。うふっ、今度、御呼ばれしよう。
とか、あたしが考えていると、
「その疑問には、僕が、お答えしましょう。」
いきなり後ろに気配が現れた。
「ゼロス・・・・・・
何であんたがこんなとこに。」
「そうですよ。ゼロスさん。
みんなが喜んで、正の感情を撒き散らしてる、っていうのに。
魔族のあなたがいて、どうするんですか!」
 っちっちっち。といった風に、ゼロスが指を横に振る。
「何を言うんですか。
確かに、正の感情を振りまいている人たちもいますが、
彼氏・彼女がいなくて、負の感情を出している人たちや、
今の時期、忙しいので疲れを感じている人や、
みんなして動いているせいか、
事故に合う人などが沢山いらっしゃるんですよ。」
 なるほど、その負の感情を食べているのか。
「しかし、あまり遅くまでいると、いろいろと大変なことになるんですけどね。」
ははっ、っと笑っている。
う、うう〜ん。そうだろうな。
「んで、お答えするって、言ってたわよね。
何で、今日お祝いするの?」
「それはですね。
異世界で、ある有名な宗教をつっくた人が生まれた日なんですよ。
あちらの世界で今から、約2000年ぐらい前の事です。
初めのほうは、その宗教の人たちだけの、お祭りでしたが、
いつのまにか一般の家庭でも広がり、何かの拍子で、
こちらの世界にも広まっちゃたんですよ。
人間は、楽しいことが好きですからね。広まるのも早かったんですね。
その宗教をつっくた人が生まれた日を、クリスマス。
その前の日を、クリスマス・イブ、と呼ぶようになったんですよ。」
へええ。そうなんだぁ。知らなかった。
「そういえば、なぜ、多く使われる色が、赤と緑なんですか?」
「それはですね、赤は犠牲、緑は永遠を意味するらしいです。
それで、クリスマスの象徴になったみたいですよ。」
「あんた、変なこと知ってるわね。」
「まあ、伊達に長生きしてませんよ。
ほかに何か、聞きたいことはありませんか?」
と言って、ぐるっとあたしたち四人を見回す。
「ないようでしたら、僕は、また、お食事に出かけますんで。」
ハイッ、っと手をあげてみる。
「はい、なんでしょう。リナさん?」
「ハイ、ゼロス先生。
何で、先生にとってのお食事中に、あたしたちの前に現れたんですか?」
「ああ、それはですね。
こんな日に、毎年特に変化もなく過ごしてるリナさんたちを、
からっかてやろうかなって思っただけです。」
 そんな理由かい!!!もう少し魔族らしい理由はないのかよ。
いや、あっても困るけど。
「暇なんだな、魔族って。」
おお、ガウリイにとっては長い話を、ちゃんと聞いていたか。
「いや、そういうわけでもありませんけど・・・・・・ガウリイさん」
「パシリ魔族なのに暇じゃあ、魔族の世界も相当暇なんだな。」
ゼルもひどいことを。
「暇なんですか!?
じゃあ、今度私の公務、手伝ってくださいね。」
アメリアまで・・・・・・
じゃあ、あたしも
「暇なパシリ魔族かぁ・・・・・・・
存在する意味ないわね。」
と、四人でひどいことを言っていたら、
「皆さん、ひどいです!!
ゼラス様に言いつけてやる〜」
と、わけのわからん捨て台詞を涙目になりながらはいて、
闇の中へ消えていった。




「あーーー。疲れた。
あいつの相手すると疲れるのよねえ。」
愚痴愚痴と、愚痴を言いながら、さっき入った宿屋のベットの上に寝転んだ。
トン、トン
 誰だろう。
この状況だと、多分ガウリイだろう。
あたしは態勢を直さずに答えた。
「はーい。誰ぇ?」
「俺だ。」
案の定、がウリイだった。
「どうしたの?」
「ゼルと出かけてくる。夕飯までには戻ってくるから、おとなしくしてろよ。」
あんたは、いったいあたしを何だと思ってんのよ。
「わかった。わかった。
いってらしゃ〜い。」
そう言うと、ガウリイの足音がとうざがっていた。 
そういえば、何処いったんだろう。おいしいものでも買ってきてくれると
嬉しいんだけどなあ。
そんなことを考えながら、しばらく、ベットの上で、ボーーーーーーっと、
していたら、眠気に襲われて、寝てしまった。




トン、トン
「リナいるかぁ?
夕飯食べにいこうぜ。」
ガウリイのノックと、声であたしは起きた。
「もう夕飯?」
さっき寝始めたばっかだからまだ早いはずなんだけど。
「何言ってんだよ。
この時間なら、リナのほうが先に、
『ご飯、食べようよ。』
って、言ってる時間だぞ。」
えっ!!
あっ、ほんとだ。窓の外真っ暗だし。よくよく考えたら、
おなか減ってきたような。
「わっかた。今いく。」
あたしは、まだいまいち起きてない体を動かして、ドアを開けた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうした?リナ?」
あたしが、黙っているのを見て、ガウリイが聞いてきた。
いや、なんていうか。ガウリイが珍しくスーツなんて着込んでるから、
ビックリしたっていうか何ていうか。
「いや、その・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ん?何だリナ?
俺変な格好してるか?」
自分の姿を見直している。
うーーーん。何ていうかその・・・・・・・・・・・・・・
いや、正直に言おう。
かっこいい。
確かに、前々からかっこいいとは思ってたけどここまでとは・・・・
黒のスーツに革靴。いつも以上に手入れのしてある、
さらっさらの、金の髪の毛。
ここまで来ると、ルックスには文句の付けようがない。
「と、ところで何でそんな格好してるの?」
何だかいまいち、動揺しているらしい。
「ああ、今日はクリスマスじゃないか。
だから、それなりの祝いでもしようかと思ってな。
女の子は、こういうの好きだろう?一応リナも、女の子だ・・・・・・・」
スパ――――――――――――――――――――ンッッッッ
「一応って何よ!!一応って!!!」
少し照れ隠しのあたしのスリッパ攻撃を受けて、うずくまっている、ガウリイに言った。
「だいたい、今のあんたにあう服なんて持ってないわよ!!!」
「まあまあ、落ち着けってリナ。
そう言うと思って・・・・・・・
ほら、クリスマス・プレゼントだ。」
そう言って、ガウリイは、大きな箱を渡してきた。
「それに着替えてこいよ。髪型は、アップな。
早くしてくれよ?腹減ってんだから。」
と、言ってあたしを部屋に、押し戻した。
 たく、何なのよ。
そう思いながら、箱を開けた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・確かにかわいい。
 赤のノースリーブのドレスに、ファーのついた、白い上着。それに赤い靴。
 あたしに似合う奴を選んで買ってきてくれたのだろう。
そう思うと、顔がほころぶ。
・・・・・・・・・・が、いいんだろうか。人のことさんざんぺチャパイとか言いながら、
こんなに胸のあいた服で・・・・・・・・・・・
 まあ、いいか。言ってた本人が買ってきたんだし。
そう想いながら、着替え始めた。




カチャっ
「お、お待たせ。」
いやー―。普段しない格好してると、照れるねえ。
少し顔が赤いかも・・・
「って、何見てんのよ!!!!!」
ガウリイは人のことをまじまじと見ている。
顔が赤くなるのがわかった。
「うん!!!かわいい。」
ボッ!!!!
一気に赤くなる。
あたしは、話をそらすために、
「そ、そういえば、ゼルとアメリアは?」
さっきから姿も声も聞こえない、仲間の居所を聞いた。
「ああ、あの二人なら、二人で、食事に言ったよ。」
「へええ。あの二人がねえ。」
って、そうなるとあたしとガウリイの二人っきり!!!!!!!!
久しぶりだと照れるなあ。
「じゃ、そろそろ、俺たちも行きますか。リナ。」
そう言って、左腕を三角形にした。
 これって、腕を組もうってことだよなあ。
てっ、照れるなあ。
少しおずおずしながら、ガウリイの腕にあたしの腕を絡めた。




「そういえば、意外ねえ。
ガウリイ、食事のマナーとか知ってたんだ。」
 ここは、いつも行くような店ではなくて、いわゆる高級レストランって奴だ。
そこに見合うような食事をしているガウリイを見て、あたしは思わず吹き出した。
いつもの食事風景から見るそ、想像できそうにもないが、何だか違和感はない。
「ああ、まあな。
小さいころ、『ガブリエフ家の恥にならないように』
って、食事のマナーやら何まで教え込まれたからなあ。
まあ、旅に出るようになってからは、最低限必要な物だけしか、
記憶に残っちゃいないけどな。」
にこにこ顔で言う。さすが、ガウリイ。
「ガウリイの家では、毎年どんなお祝いしたの?」
「俺んちか?
そうだなあ。飲んだり、食ったりするぐらいしかしなかったぞ。
 リナの家はどうなんだ?」
 「家!?余り特別なことしてない気がするなあ。
あっ、でもその日だけはねーちゃんも料理すんのよ。
これがまた、おいしくって。」
「へぇ。リナの料理の腕前は、リナのね―ちゃんの仕込みか?」
「まあね。ここの料理ぐらい、おいしいのよ!
あとで、コックにレシピ、教えてもらおうかな。」
「教えてくれるのか?」
「誠意を出してお願いすれば教えてくれるよ、きっと。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
何だその沈黙は!?
それにしても、本当においしい。料理は得意なので、レシピがわかれば作れるだろう。
 こんな店で優雅に食事をしていて量は足りるのかって?
実は私たち、優雅に食べているようで、メニ−ウの端から端まで頼んで食べているのである。ウエイトレスも驚いていた。
一通り、食事が終わり、閉めの紅茶飲んでいたら、目の端に、白い物体が動いている。
「うわああ―――。
雪だあ。雪だあ。」
「あっ、ほんとだなあ。」
 窓の外に雪がちらちらと降り始めたのである。
ホワイトクリスマス!!!!
「ねえ、雪よ!!雪!!
ホワイトクリスマスよ!
珍しいわねえ。」
寒いのは嫌いな、あたしだけど、久しぶりの雪だと、
つい、テンションもあがってしまう。
「ガウリイ!
早く飲んで!!!!外に出よう!!!!」
あたしは、ガウリイを急かした。
「ああ!!わかった。」
グイッ、と最後の一滴を一気に飲み干した。



ちらちらと舞う雪。
色とりどりの装飾の施された街と雪とが、幻想的ともいえるぐらい、綺麗だった。
噴水があり、昼間ではわからない、光ファイバーが水を照らしている。
それより、ガウリイの金髪は、なびくたびにきらきらと光り、町じゅうの光景より綺麗だった。
あたしは、ぐるぐる、ばたばたと、その辺を走り回りまわった。
「おい、リナ!こけるぞ!」
「ふ―んだ。大丈夫だもん!」
あたしは一通り走りまわると、また、ガウリイの横に立ちこの風景に見とれていた。
「綺麗ね・・・・・・・」
「そうだなあ。」
のんきに声をあげてくる相棒をにらんで、
「あんた、何かを見て、綺麗だなあ。とかって思う心はないの?」
「あるけどなあ。例えば・・・・・」
 ガウリイの顔が近づいてくる。
「へっ・・・・・・・・・!!!!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!
「リナが、綺麗だなあ、とか。」
「os38x23mxzu!!!!!!!!!!」
こっ、こいつ。何しやがる
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
自分で顔が赤くなるのがわかるう。
「なっ、何すんのよ!!!」
「なんだ?嫌か?」
う゛   
その何ていうか・・・・・
「いや・・・・・その・・・・・・・何ていうか・・・・・・・・・・・」
あたしが返答に困っていると
「じゃあ、クリスマス・プレゼントってことで。
まだ、もらってないしな。」
そう言いながら、あたしの顎を持ち上げて、
「えっ!!ちょっとま・・・・・・・んっ」




さっきのとは違い、とても熱いものだった/////


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 あううううう///読んでくれてありがとうこざいます。
ついでに、ご感想などいただけると嬉しいかな・・・・・
ありがとうござました!!!!!!!


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12336Re:初投稿氷月椋佳 2002/12/25 11:07:07
記事番号12285へのコメント

 
> リナバージョンです。クリスマスまでにガウリイ、ゼル、アメリアバージョンが書けたら嬉しいナって思ってますっ!!!!!
> 感想くれると、さらに嬉しいです。
はじめまして。氷月椋佳(ひづきりょうか)です!

>クリスマス・・・リナバージョン
>
>
>
>一晩、野宿したせいか、まだまだ日が高いうちにこの街についた。
>この時期になると、赤と緑の店。
>いろんな色の電飾で、飾りつけられた木。
>すごく嬉しそうな顔で、物を物色する男女。
>妙にケーキやら、七面鳥がたくさんおいてある店内が増えていく。
>木だけじゃなく、民家にも派手な装飾がしてある。
うふふ〜七面鳥vv食べたいなぁvv
>「綺麗ですね。」
>「そうだな。」
> 後ろで、ゼルガディスとアメリアが話している。
なんだかいい感じ?
>「なあ、リナ。何でこの町こんなに、みんなして楽しそうなんだ?」
>って、おい!クリスマスも知らないのか?
>ボケた質問をしてくるガウリイ。
>「あんた本気でいってんの?
>クリスマスよ!クリスマス!」
>そう、この日はなんと、クリスマスなのである。
クリスマスを知らないとは?ガウリィらしいちゅーかなんちゅーか・・・・
>「一年で一回の、イベントよ!
>おいしいご飯を食べたり、みんなで騒いだりするすばらしい日よ!」
>「ああ、今日かぁ、クリスマス。
>でもさあ、何でこの日にみんなで騒いだりするようになったんだ?」
>・・・・・・・・・・・・・・・そういや何でだろう?
>いっつも食べることに夢中で、気にしてなっかたな。
>ねーちゃんが説明してた気がするけど、食べてたなあ、あたし。
>「そういえば何でだろうね?
>ねえ、アメリアとゼル知ってる?」
>「いや、詳しいことは知らないぞ。なんか、昔の、お偉いさんが生まれた日ってぐらいしか。」
>「私もそうです。セイルーンでも、お祝いしてただけですから。」
> う〜ん。セイルーンのお祝いすごそう。
>おいしい物がいっぱい。うふっ、今度、御呼ばれしよう。
おう!私も私もvv(不可能だろ)
>「ゼロス・・・・・・
>何であんたがこんなとこに。」
>「そうですよ。ゼロスさん。
>みんなが喜んで、正の感情を撒き散らしてる、っていうのに。
>魔族のあなたがいて、どうするんですか!」
> っちっちっち。といった風に、ゼロスが指を横に振る。
>「何を言うんですか。
>確かに、正の感情を振りまいている人たちもいますが、
>彼氏・彼女がいなくて、負の感情を出している人たちや、
>今の時期、忙しいので疲れを感じている人や、
>みんなして動いているせいか、
>事故に合う人などが沢山いらっしゃるんですよ。」
> なるほど、その負の感情を食べているのか。
あたしもそのうちの一人・・・・・・
>「んで、お答えするって、言ってたわよね。
>何で、今日お祝いするの?」
>「それはですね。
>異世界で、ある有名な宗教をつっくた人が生まれた日なんですよ。
>あちらの世界で今から、約2000年ぐらい前の事です。
>初めのほうは、その宗教の人たちだけの、お祭りでしたが、
>いつのまにか一般の家庭でも広がり、何かの拍子で、
>こちらの世界にも広まっちゃたんですよ。
>人間は、楽しいことが好きですからね。広まるのも早かったんですね。
>その宗教をつっくた人が生まれた日を、クリスマス。
>その前の日を、クリスマス・イブ、と呼ぶようになったんですよ。」
>へええ。そうなんだぁ。知らなかった。
ほ〜。勉強になるなぁ。
>「そういえば、なぜ、多く使われる色が、赤と緑なんですか?」
>「それはですね、赤は犠牲、緑は永遠を意味するらしいです。
>それで、クリスマスの象徴になったみたいですよ。」
>「あんた、変なこと知ってるわね。」
>「まあ、伊達に長生きしてませんよ。
>ほかに何か、聞きたいことはありませんか?」
>と言って、ぐるっとあたしたち四人を見回す。
>「ないようでしたら、僕は、また、お食事に出かけますんで。」
>ハイッ、っと手をあげてみる。
>「はい、なんでしょう。リナさん?」
>「ハイ、ゼロス先生。
>何で、先生にとってのお食事中に、あたしたちの前に現れたんですか?」
>「ああ、それはですね。
>こんな日に、毎年特に変化もなく過ごしてるリナさんたちを、
>からっかてやろうかなって思っただけです。」
> そんな理由かい!!!もう少し魔族らしい理由はないのかよ。
>いや、あっても困るけど。
あったとしたらどんな理由や・・・・・
>「どうした?リナ?」
>あたしが、黙っているのを見て、ガウリイが聞いてきた。
>いや、なんていうか。ガウリイが珍しくスーツなんて着込んでるから、
>ビックリしたっていうか何ていうか。
>「いや、その・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
>「ん?何だリナ?
>俺変な格好してるか?」
>自分の姿を見直している。
>うーーーん。何ていうかその・・・・・・・・・・・・・・
>いや、正直に言おう。
>かっこいい。
>確かに、前々からかっこいいとは思ってたけどここまでとは・・・・
>黒のスーツに革靴。いつも以上に手入れのしてある、
>さらっさらの、金の髪の毛。
>ここまで来ると、ルックスには文句の付けようがない。
これでボケてなかったら最高なのになぁ
>あたしが返答に困っていると
>「じゃあ、クリスマス・プレゼントってことで。
>まだ、もらってないしな。」
>そう言いながら、あたしの顎を持ち上げて、
>「えっ!!ちょっとま・・・・・・・んっ」
>
>
>
>
>さっきのとは違い、とても熱いものだった/////
きやぁぁぁ!ラブラブvv
> あううううう///読んでくれてありがとうこざいます。
>ついでに、ご感想などいただけると嬉しいかな・・・・・
>ありがとうござました!!!!!!!
最高の作品でした!これからも頑張ってくださいねv

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12343Re:初投稿ガウリナGOOD E-mail 2002/12/25 13:47:00
記事番号12336へのコメント

 ぬはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ありがこうございます!!!!
本当にコメントいただけるとは思ってもいなかったんで、本当に嬉しいですう。
氷月さん!本当にありがとうございます!!!
受験生なのに、寝る時間を削ってまで書いた甲斐があります。
つい、他の皆様の過去の作品を、夜中に読んでいたら、自分も書きたい衝動にかられて・・・
 基本的にゼル、ゼロスが出てくる作品多いですよね。両方好きですが!!
 お願いがあるんですけど・・・ガウリナでラブラブな作品を書いてくれるとうれしいなあ・・・なんて思ってるんですけど。どうですかねえ?

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12364ははは〜(汗)氷月椋佳 2002/12/26 11:35:41
記事番号12343へのコメント

> ぬはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ありがこうございます!!!!
>本当にコメントいただけるとは思ってもいなかったんで、本当に嬉しいですう。
>氷月さん!本当にありがとうございます!!!
ええっ!あの意味不明なコメントでそこまで喜んでもらえるとは・・・・ちょっと嬉しかったりvv
>氷月さん!本当にありがとうございます!!!
>受験生なのに、寝る時間を削ってまで書いた甲斐があります。
受験生の方なのですか?私もですよ?
>つい、他の皆様の過去の作品を、夜中に読んでいたら、自分も書きたい衝動にかられて・・・
> 基本的にゼル、ゼロスが出てくる作品多いですよね。両方好きですが!!
> お願いがあるんですけど・・・ガウリナでラブラブな作品を書いてくれるとうれしいなあ・・・なんて思ってるんですけど。どうですかねえ?
げほっがはっ・・・・・ごほごほっ・・・・ええっ!私まだ半人前ですよ?それでもいいんなら・・・・・何とか頑張って考えてみますね・・・もし出来なかったらゴメンナサイ・・・・・・・

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12437Re:ははは〜(汗)ガウリナGOOD E-mail 2002/12/29 18:29:02
記事番号12364へのコメント


>> ぬはぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ありがこうございます!!!!
>>本当にコメントいただけるとは思ってもいなかったんで、本当に嬉しいですう。
>>氷月さん!本当にありがとうございます!!!
>ええっ!あの意味不明なコメントでそこまで喜んでもらえるとは・・・・ちょっと嬉しかったりvv
いやあ、マジでコメントが返ってくるとは思ってもみなかったんで。
>>氷月さん!本当にありがとうございます!!!
>>受験生なのに、寝る時間を削ってまで書いた甲斐があります。
>受験生の方なのですか?私もですよ?
ええええええええ!!!!本当ですかぁ!?
ああ、うれしい。仲間がいたなんて・・・
高校受験ですか?
>>つい、他の皆様の過去の作品を、夜中に読んでいたら、自分も書きたい衝動にかられて・・・
>> 基本的にゼル、ゼロスが出てくる作品多いですよね。両方好きですが!!
>> お願いがあるんですけど・・・ガウリナでラブラブな作品を書いてくれるとうれしいなあ・・・なんて思ってるんですけど。どうですかねえ?
>げほっがはっ・・・・・ごほごほっ・・・・ええっ!私まだ半人前ですよ?それでもいいんなら・・・・・何とか頑張って考えてみますね・・・もし出来なかったらゴメンナサイ・・・・・・・
 そんなにむせなくても・・・。お願いしましたよ!!!
>