◆−L様の余興基本設定(読まないと本編わかりにくいです。)−ユア・ファンティン (2003/1/6 16:20:35) No.12624
 ┗L様の余興―プロロ−グ(精神界サイド)−ユア・ファンティン (2003/1/6 23:23:10) No.12638
  ┣Re:L様の余興―プロロ−グ(精神界サイド)−闇竜翔 (2003/1/7 09:47:25) No.12646
  ┃┗Re:L様の余興―プロロ−グ(精神界サイド)−ユア・ファンティン (2003/1/8 16:28:31) No.12687
  ┗L様の余興―プロロ−グ(タロット・サイド)−ユア・ファンティン (2003/1/12 21:54:23) No.12821


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12624L様の余興基本設定(読まないと本編わかりにくいです。)ユア・ファンティン 2003/1/6 16:20:35




ユ:どうもユアです。
  今ここで連載され始めた『L様の余興』なんですが、
  タロット・スピリッツと混ざったお話なのです。
  しかし、本来そのお話は、私自身の体験談なので、これは番外編という形でもいいのですが、
  私達を一個のキャラとして動かしたいと考えました私は、
  設定を別に考えた上で話を進めようと考えました。
  というわけで、作品中で話すと長くなりそうなので
  ここで、支障のない程度にばらしましょう
  それじゃあスタ−ト



+世界観+

色≪シキ≫の次元
いわゆるスレイヤ―ズの世界
ファントム達もここにはいる


虹≪コウ≫の次元
ユア達が住む世界
ここの神様みたいのとL様は友達




世界設定

虹≪コウ≫は、人間界と精神界に近いところで、
古き良きイギリスと便利なアメリカを合わせたような世界である。
この世界の住人は、魔法もしくは、召喚術を使える。
僅かながらスレイヤ―ズの世界のことも伝わっている。
まだそれ以外は、考えてなかったり。(おい)









タロット側リ−ダ−
ユア・ユリス・ファンティアン
年齢(外見):二十歳
実際年齢  :秘密
職業:大学講師兼魔術&伝承研究家兼魔導師
外見:薄紫の長髪、濃紺の瞳
   魔導師と軍服を合わせたような服下は黒いスカ−ト





とにかく『L様の余興』は須らくみよ。

それでは・・・・・・・・

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12638L様の余興―プロロ−グ(精神界サイド)ユア・ファンティン 2003/1/6 23:23:10
記事番号12624へのコメント



ここは 混沌の王・ファクトの居城。
その謁見の間に呼び出されたのは、
城の主の部下の幻の君ことファントムと焔の君ことアセルトの2人であった。
「今回お前たちを読んだ理由は、
 ロ―ディア・・悪夢の王から『余興に参加して欲しい』と連絡があったからだ。」
と、上司のファクトに言われては、断る術は、2人にはない。
「わかりました。」
「場所は、どこです?」
「もう少し待ってくれると嬉しいんだけどな?」
ファクトが場所を告げようとした時空間が歪みそこから出て来た男が、口をはさんだのだ。
ファントムは、『幻魔』をアセルトは『ラグナログ』をそれぞれ構える。
ちなみに、2人の殺気は、MAX。
人間はおろか、中級魔族でも滅びそうな勢いである。
「あのさ〜,色≪シキ≫の・・ここの次元滅ぼすつもり?」
「聞く耳もたん!!」
と言い放ち,ファントムとアセルトは,男に切りかかる。
しかし,男は安々避けた上に剣を受けとめて、
「ミリィの・・≪混沌の双子≫のメッセンジャ−でも?」
そこで,ファクトの鶴の一声。
「やめんか。」











場所は,謁見の間から応接室?に移る。
男は,出された緑茶と和菓子で,喉を潤しつつ次のような話をした・・・。



・自分は,こことは違う虹≪コウ≫の次元から来たそこの神族みたいなものだということ。

・伝言は、自分の旧友が、来る為の説得をミリルがしている為、遅れるということ
      

                          等

ちなみに所要時間は,1昼夜。


「そういえば,あんた,名前は?
「俺は,レネルド。レンでいいぜ。」
その時再び空間が歪み,その中から、赤髪・赤紫の瞳,黒いロ−ブ姿の女性と
その腕に抱かれた淡紫色の髪の赤ん坊と肩に止まった白青の鳥が出てきた。
「お久し振りです。混沌の王様。」
「ミリルも,元気そうで何よりだな。」
という、ミリルとファクトの会話に割って入ったのはレンであった。
「ミリィ,俺の愛しい人・ユアは・・・・・って,これ?」
レンの目線は,ユアのことを聞くと・・・彼女の腕で止まる。
「あぶっ。(そうだよ。」
ちなみにその後,ファントム達が注意するまで本題に入ることはなかった・・・・。









「・・・・・・・・というわけで,
 ロ―ディア母様の武闘会に参加して欲しいということです。」
「それはいいが・・・・その赤ん坊も、参加者なのか?」
「あぶあぶぶ あぶ(失礼ね 貴方。)
 あぶぶ ぶあぶぶぶぅ(貴方,伝承上のファントルでしょ。)」
「愛しい人・・・・なんでこんな可愛い姿に・・・・。」
「あぶぶぅ。(誰が愛しい人じゃ,ボケ)」

ドゲシ

レンの顔に赤ん坊―ユアのキックがクリティカル・ヒットする。
「ユリス,戻れば?」
「あぶぶ(はいはい)。」
ミリルの忠告を受けユアは,呪文を唱え始める。
端からは,「あぶあぶ」としか聞こえないけど(笑)

ポム

赤ん坊が,一瞬煙に包まれると20歳ぐらいの淡紫の長髪、濃紺の瞳の女性に変化する。
「・・・・・。」
しかし,その顔は,サファイア並に青い。
「空間酔いしたか?」
「・・そうみたいね・・・。
 霧雨も潰れてるみたいだし。」
「とにかく移動しましょうか?」
「・・・そうね。」
「大丈夫か?ユア。俺が抱いて運ぼうか?」
「いい。
 それとミリル,あとは,ゼロスとかと言う奴だけだったよね?」
「そうよ。
 ・・それでは、ファクト様会場でお会いいたしましょう。」
「賞金は出るのか?」
というアセルトの言葉で場は一瞬凍りつく。
「一応・・は出る・・。」






そして,ゼラスの城・獣王宮。
「ゼラスちゃ〜ん。ゼロスちゃん貸して?」
「別にいいが?なぜ?」
「L様の余興に参加させたいからよ。」
「じゃあ連れてけ、
 ・・・その代わり,私も行っていいか?」
「いいですわ。」
と,ゼロスの意思はどこへやら、トントン拍子に話は進む。
当然・・・・
「いやですよ〜。」
と引っ張られていくゼロスの姿があったとさ・・・・・







@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:闇竜さんすいません。
  全然お借りしたキャラが,別人になってしまって。
 

ユ:ちなみに
  文中のユアは,私ではなく
  ユア・ユリス・ファンティアンという別人(?)です。


ユ:レスがなくて淋しいですが,がんばります。
  それでは,次のプロロ−グで・・・・・・・・・


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12646Re:L様の余興―プロロ−グ(精神界サイド)闇竜翔 E-mail 2003/1/7 09:47:25
記事番号12638へのコメント


>
>
>ここは 混沌の王・ファクトの居城。
>その謁見の間に呼び出されたのは、
>城の主の部下の幻の君ことファントムと焔の君ことアセルトの2人であった。

闇:出たね〜お二人さん
焔:しっかし、なぜ僕まで・・・・
幻:・・・・

>「今回お前たちを読んだ理由は、
> ロ―ディア・・悪夢の王から『余興に参加して欲しい』と連絡があったからだ。」
>と、上司のファクトに言われては、断る術は、2人にはない。

闇:まあね〜
幻:反発する時には反発する
焔:でも、訓練場に飽きてきたんでしょうファントム様
幻:うっ

>「わかりました。」
>「場所は、どこです?」
>「もう少し待ってくれると嬉しいんだけどな?」
>ファクトが場所を告げようとした時空間が歪みそこから出て来た男が、口をはさんだのだ。
>ファントムは、『幻魔』をアセルトは『ラグナログ』をそれぞれ構える。

闇:いや、強調しなくてもいいと思う。ってかファントムはそんなたやすく幻魔を
抜きませんってば。あれって反則に近いから・・・・

>ちなみに、2人の殺気は、MAX。
>人間はおろか、中級魔族でも滅びそうな勢いである。
>「あのさ〜,色≪シキ≫の・・ここの次元滅ぼすつもり?」
>「聞く耳もたん!!」
>と言い放ち,ファントムとアセルトは,男に切りかかる。
>しかし,男は安々避けた上に剣を受けとめて、
>「ミリィの・・≪混沌の双子≫のメッセンジャ−でも?」

闇:混沌の双子って言ったら流石の二人より上ですね実力は・・・・

>そこで,ファクトの鶴の一声。
>「やめんか。」

闇:ファクトだったら
ファ:面白そうだな・・・・ファントム、アセルト、剣を引き下がれ
闇:って風に言うって何でここにいる!?
ファ:気にするな

>場所は,謁見の間から応接室?に移る。
>男は,出された緑茶と和菓子で,喉を潤しつつ次のような話をした・・・。

闇:・・・・いっつも緑茶と和菓子って訳でもないんですけどね

>・自分は,こことは違う虹≪コウ≫の次元から来たそこの神族みたいなものだということ。
>
>・伝言は、自分の旧友が、来る為の説得をミリルがしている為、遅れるということ
>      
>
>                          等
>
>ちなみに所要時間は,1昼夜。

闇:妖魔時間ならまあ短いですね

>「そういえば,あんた,名前は?
>「俺は,レネルド。レンでいいぜ。」
>その時再び空間が歪み,その中から、赤髪・赤紫の瞳,黒いロ−ブ姿の女性と
>その腕に抱かれた淡紫色の髪の赤ん坊と肩に止まった白青の鳥が出てきた。
>「お久し振りです。混沌の王様。」
>「ミリルも,元気そうで何よりだな。」

闇:う〜ん・・・・まあファクトかな

>という、ミリルとファクトの会話に割って入ったのはレンであった。
>「ミリィ,俺の愛しい人・ユアは・・・・・って,これ?」
>レンの目線は,ユアのことを聞くと・・・彼女の腕で止まる。
>「あぶっ。(そうだよ。」
>ちなみにその後,ファントム達が注意するまで本題に入ることはなかった・・・・。

闇:あはははは(苦笑)ついにユアさんはレネルドから逃げる為に赤ん坊になったか・・・・

>「・・・・・・・・というわけで,
> ロ―ディア母様の武闘会に参加して欲しいということです。」
>「それはいいが・・・・その赤ん坊も、参加者なのか?」
>「あぶあぶぶ あぶ(失礼ね 貴方。)
> あぶぶ ぶあぶぶぶぅ(貴方,伝承上のファントルでしょ。)」

闇:まあ、ファントムの言う事ですからね〜気にしないほうがいいですよ

>「愛しい人・・・・なんでこんな可愛い姿に・・・・。」
>「あぶぶぅ。(誰が愛しい人じゃ,ボケ)」

闇:ははははは(苦笑)

>ドゲシ
>
>レンの顔に赤ん坊―ユアのキックがクリティカル・ヒットする。
>「ユリス,戻れば?」
>「あぶぶ(はいはい)。」
>ミリルの忠告を受けユアは,呪文を唱え始める。
>端からは,「あぶあぶ」としか聞こえないけど(笑)

闇:う〜みゅ

>ポム
>
>赤ん坊が,一瞬煙に包まれると20歳ぐらいの淡紫の長髪、濃紺の瞳の女性に変化する。
>「・・・・・。」
>しかし,その顔は,サファイア並に青い。

闇:はい?大丈夫ですか?

>「空間酔いしたか?」
>「・・そうみたいね・・・。
> 霧雨も潰れてるみたいだし。」
>「とにかく移動しましょうか?」
>「・・・そうね。」
>「大丈夫か?ユア。俺が抱いて運ぼうか?」

闇:レネルドですか?

>「いい。
> それとミリル,あとは,ゼロスとかと言う奴だけだったよね?」
>「そうよ。
> ・・それでは、ファクト様会場でお会いいたしましょう。」
>「賞金は出るのか?」
>というアセルトの言葉で場は一瞬凍りつく。
>「一応・・は出る・・。」

闇:まあ、財政を管理しているアセルトだからね〜

>そして,ゼラスの城・獣王宮。
>「ゼラスちゃ〜ん。ゼロスちゃん貸して?」
>「別にいいが?なぜ?」
>「L様の余興に参加させたいからよ。」
>「じゃあ連れてけ、
> ・・・その代わり,私も行っていいか?」
>「いいですわ。」
>と,ゼロスの意思はどこへやら、トントン拍子に話は進む。

闇:まあ、ゼロスですしね(笑)

>当然・・・・
>「いやですよ〜。」
>と引っ張られていくゼロスの姿があったとさ・・・・・

闇:まっ、ゼロスですしね〜。発言権は無しと・・・・

>
>
>
>
>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>
>ユ:闇竜さんすいません。
>  全然お借りしたキャラが,別人になってしまって。

闇:別にいいです。まあ、ファントムとファクトの裏設定って言うのを後悔してない僕が悪いんです。

>ユ:ちなみに
>  文中のユアは,私ではなく
>  ユア・ユリス・ファンティアンという別人(?)です。

闇:ふむふむ

>ユ:レスがなくて淋しいですが,がんばります。
>  それでは,次のプロロ−グで・・・・・・・・・

闇:がんばってくださ〜い。それでは、今回はこの辺で・・・・

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12687Re:L様の余興―プロロ−グ(精神界サイド)ユア・ファンティン 2003/1/8 16:28:31
記事番号12646へのコメント


>
>>
>>
>>ここは 混沌の王・ファクトの居城。
>>その謁見の間に呼び出されたのは、
>>城の主の部下の幻の君ことファントムと焔の君ことアセルトの2人であった。
>
>闇:出たね〜お二人さん
>焔:しっかし、なぜ僕まで・・・・
>幻:・・・・

ユ:協力ありがとうございました

>
>>「今回お前たちを読んだ理由は、
>> ロ―ディア・・悪夢の王から『余興に参加して欲しい』と連絡があったからだ。」
>>と、上司のファクトに言われては、断る術は、2人にはない。
>
>闇:まあね〜
>幻:反発する時には反発する
>焔:でも、訓練場に飽きてきたんでしょうファントム様
>幻:うっ

ユ:訓練場よりは,楽しめますわよ。

>
>>「わかりました。」
>>「場所は、どこです?」
>>「もう少し待ってくれると嬉しいんだけどな?」
>>ファクトが場所を告げようとした時空間が歪みそこから出て来た男が、口をはさんだのだ。
>>ファントムは、『幻魔』をアセルトは『ラグナログ』をそれぞれ構える。
>
>闇:いや、強調しなくてもいいと思う。ってかファントムはそんなたやすく幻魔を
>抜きませんってば。あれって反則に近いから・・・・

ユ:そんだけ怒ってるんですわ。

>
>>ちなみに、2人の殺気は、MAX。
>>人間はおろか、中級魔族でも滅びそうな勢いである。
>>「あのさ〜,色≪シキ≫の・・ここの次元滅ぼすつもり?」
>>「聞く耳もたん!!」
>>と言い放ち,ファントムとアセルトは,男に切りかかる。
>>しかし,男は安々避けた上に剣を受けとめて、
>>「ミリィの・・≪混沌の双子≫のメッセンジャ−でも?」
>
>闇:混沌の双子って言ったら流石の二人より上ですね実力は・・・・

ユ:一応は

>
>>そこで,ファクトの鶴の一声。
>>「やめんか。」
>
>闇:ファクトだったら
>ファ:面白そうだな・・・・ファントム、アセルト、剣を引き下がれ
>闇:って風に言うって何でここにいる!?
>ファ:気にするな

ユ:あははっははははははは

>
>>場所は,謁見の間から応接室?に移る。
>>男は,出された緑茶と和菓子で,喉を潤しつつ次のような話をした・・・。
>
>闇:・・・・いっつも緑茶と和菓子って訳でもないんですけどね

ユ:私が今和菓子と緑茶に請ってるから

>
>>・自分は,こことは違う虹≪コウ≫の次元から来たそこの神族みたいなものだということ。
>>
>>・伝言は、自分の旧友が、来る為の説得をミリルがしている為、遅れるということ
>>      
>>
>>                          等
>>
>>ちなみに所要時間は,1昼夜。
>
>闇:妖魔時間ならまあ短いですね

ユ:うみゅ

>
>>「そういえば,あんた,名前は?
>>「俺は,レネルド。レンでいいぜ。」
>>その時再び空間が歪み,その中から、赤髪・赤紫の瞳,黒いロ−ブ姿の女性と
>>その腕に抱かれた淡紫色の髪の赤ん坊と肩に止まった白青の鳥が出てきた。
>>「お久し振りです。混沌の王様。」
>>「ミリルも,元気そうで何よりだな。」
>
>闇:う〜ん・・・・まあファクトかな

ユ;正解

>
>>という、ミリルとファクトの会話に割って入ったのはレンであった。
>>「ミリィ,俺の愛しい人・ユアは・・・・・って,これ?」
>>レンの目線は,ユアのことを聞くと・・・彼女の腕で止まる。
>>「あぶっ。(そうだよ。」
>>ちなみにその後,ファントム達が注意するまで本題に入ることはなかった・・・・。
>
>闇:あはははは(苦笑)ついにユアさんはレネルドから逃げる為に赤ん坊になったか・・・・

ユ:それもありますけど・・・
  もう一つあります。

>
>>「・・・・・・・・というわけで,
>> ロ―ディア母様の武闘会に参加して欲しいということです。」
>>「それはいいが・・・・その赤ん坊も、参加者なのか?」
>>「あぶあぶぶ あぶ(失礼ね 貴方。)
>> あぶぶ ぶあぶぶぶぅ(貴方,伝承上のファントルでしょ。)」
>
>闇:まあ、ファントムの言う事ですからね〜気にしないほうがいいですよ

ユ:根っからの負けず嫌いですから・・・

>
>>「愛しい人・・・・なんでこんな可愛い姿に・・・・。」
>>「あぶぶぅ。(誰が愛しい人じゃ,ボケ)」
>
>闇:ははははは(苦笑)

ユ:はっはははっはっははははは(苦笑)

>
>>ドゲシ
>>
>>レンの顔に赤ん坊―ユアのキックがクリティカル・ヒットする。
>>「ユリス,戻れば?」
>>「あぶぶ(はいはい)。」
>>ミリルの忠告を受けユアは,呪文を唱え始める。
>>端からは,「あぶあぶ」としか聞こえないけど(笑)
>
>闇:う〜みゅ

ユ:赤ん坊だし。

>
>>ポム
>>
>>赤ん坊が,一瞬煙に包まれると20歳ぐらいの淡紫の長髪、濃紺の瞳の女性に変化する。
>>「・・・・・。」
>>しかし,その顔は,サファイア並に青い。
>
>闇:はい?大丈夫ですか?

ユリス:あんまり大丈夫じゃないです,


>
>>「空間酔いしたか?」
>>「・・そうみたいね・・・。
>> 霧雨も潰れてるみたいだし。」
>>「とにかく移動しましょうか?」
>>「・・・そうね。」
>>「大丈夫か?ユア。俺が抱いて運ぼうか?」
>
>闇:レネルドですか?

レ:そ,愛しい人のピンチだし・

>
>>「いい。
>> それとミリル,あとは,ゼロスとかと言う奴だけだったよね?」
>>「そうよ。
>> ・・それでは、ファクト様会場でお会いいたしましょう。」
>>「賞金は出るのか?」
>>というアセルトの言葉で場は一瞬凍りつく。
>>「一応・・は出る・・。」
>
>闇:まあ、財政を管理しているアセルトだからね〜

ユ:そうそう

>
>>そして,ゼラスの城・獣王宮。
>>「ゼラスちゃ〜ん。ゼロスちゃん貸して?」
>>「別にいいが?なぜ?」
>>「L様の余興に参加させたいからよ。」
>>「じゃあ連れてけ、
>> ・・・その代わり,私も行っていいか?」
>>「いいですわ。」
>>と,ゼロスの意思はどこへやら、トントン拍子に話は進む。
>
>闇:まあ、ゼロスですしね(笑)

ユ:悪人とゼロスに人権はない、だし

>
>>当然・・・・
>>「いやですよ〜。」
>>と引っ張られていくゼロスの姿があったとさ・・・・・
>
>闇:まっ、ゼロスですしね〜。発言権は無しと・・・・


ゼロ:しくしく

>
>>
>>
>>
>>
>>@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
>>
>>ユ:闇竜さんすいません。
>>  全然お借りしたキャラが,別人になってしまって。
>
>闇:別にいいです。まあ、ファントムとファクトの裏設定って言うのを後悔してない僕が悪いんです。

ユ:まあどうにかします。

>
>>ユ:ちなみに
>>  文中のユアは,私ではなく
>>  ユア・ユリス・ファンティアンという別人(?)です。
>
>闇:ふむふむ

ユ:性格も微妙に違います。

>
>>ユ:レスがなくて淋しいですが,がんばります。
>>  それでは,次のプロロ−グで・・・・・・・・・
>
>闇:がんばってくださ〜い。それでは、今回はこの辺で・・・・

ユ:がんばりま〜す。
  それでは・・・・・・・


>

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12821L様の余興―プロロ−グ(タロット・サイド)ユア・ファンティン 2003/1/12 21:54:23
記事番号12638へのコメント


ユア(以下ユ):やっと来たねえこの話。
ユリス(以下リ):・・・順番的にこの話のほうが先よね?
ユ:そうとも取れる
リ:じゃないでしょうか・・・(怒)
ユ:まあ始めようか・・・



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

前回まででスレ・サイドの招集編は終了。
今回は、タロット・マスタ−が、スレイヤ−ズの世界・・・・・
ここでは、≪色(シキ)≫の次元と呼ばれる世界に行くまでを話そう。







「・・・・・・・これで出来る筈・・・・・・
 慎重に・・・・・・・・・慎重に・・・・・。」
20歳ぐらいで淡い紫色の美しい長髪、ラピズラズリのような瞳の女性が、
得体の知れない実験具の中で、赤い液体入りのビ−カ−に黄色の液体をいれよぷ賭したその瞬間、
「ユ−ア−。」

バタン

ドボン

ボムッ

上から、誰かが部屋の扉を勢いよく開けて、女性が手に持っていた試験管の中身がすべてビ−カ−に入り、ビ−カ−が爆発した音である・・・。
「・・・・・・・・・(T^T)アレイ・・・何の用よ?」
「顔の傷先に治っすからよ.・・・・・・再麗回(ライブ)」
上半身黒コゲになっていた、女性は元の姿に戻った。
「で、何の用?」
「レンとアッシュとリズともう2人ユアに用があるってさ。」

ドン

ズゴゴ

上からユアが、アレイを吹き飛ばして(魔風を使って)壁にめり込ませた音。
「そう、ここ、片付けておいてね。」
「出来ねえよ、こんな状態で。」
「抜けれたらでいいわ。」
女性−伝説クラスの召喚師・魔導師ユア・ユリス・ファンティアンは部屋を出た・・。








「お待たせ。」
「遅いわよ〜。ユア。」
「ごめんごめん。で用件は?」
応接室・・・というよりは、部屋の一面がガラス張りの温室のような部屋のソファ−に5人の男女座っていた。
右から順に紹介していくと銀髪で軍服を着た24歳ぐらいのアッシュ。
その肩に乗っているのは、身長15センチぐらいのピンクの髪、空の蒼の瞳で、妖精風の衣装を着たりズ。
その反対の端には、古代の文官が着ているような服を着たレネルド。
その間に居るのは向かって右から、炎色の髪と瞳、金の輪で所々を止めた黒いロ−ブ姿の年の頃20過ぎの女性。
もう1人は、雪のような長く美しい銀髮、アメジスト様な瞳、アイス・ブル−のロ−ブ と印象が冬のような年のころ16歳ぐらいの少女が座っていた。
「その前に初めまして、ユア・ユリス・ファンティアンです。
 異次元の御方、創造者様?」
「へえ、すごいわ。ティスナ、アンタのとこのもやるじゃない。」
「そうか?まあユアは筋はいいがな。」
「で、何の用でしょうか?」
「貴方、≪色(シキ)≫の次元の事は知ってる?」
「それが?そこの悪夢の王辺りの余興に参加しろと?」
「なら話は、早い・・・・。」
「いやです。」
ユアは、即座に断る。
「情無ないねえ、愛しい人・・こういうことでも俺のことでも・・。」
とレネルドは、ユアの横まで来て腕を彼女の首に回す。
「ねぇ、ユア?」
「死にたくないのなら、それ以上近付かない方がいいわ。」
彼女は、ナイフをレネルドの首に当ててそう言う。
「はいはいvv。」







「で、なんで、嫌なわけ?」
「昔のしがらみで行きたくないからよ。」
「ユアが、上に行かないのもそのせいなんだよね。」
「本当にもったいないわ。」
「とにかく行きません。」
と、話は平行線のまま2週間。
その間の食事は、エリ−が日に数度、おにぎり等の簡単な食事を運んだから、問題なかったが・・・。







「ミリィ、一回伝言してくる。
 混沌の王のところだったよな。」
「そうよ、お願いね。」
「そんじゃ。」
レネルドは、空間を歪ませて異次元へ飛ぶ。





更に12時間ほど
「・・・・・・わかったわよ・・・
 用意はさせろ・・・・。」




更に30分・・・・・・・.
「・・・から・・・・向こうから・・・・・・・呼ぶから・・・・・・。」
というユアの切れ切れの声と何かを引きずる音が、聞こえる。
「いや〜あ、ユア・ママ行っちゃ駄目え〜。」
「すぐに呼ぶから。」
「ガウガウガァ〜ッ(行かないでくれ、御主人)」
部屋で待っていた4人の眼に入った物は・・・・
ユアの首に噛り付いた(これは比喩)10歳ぐらいの女の子と足に噛り付いた(比喩抜き)犬らしき動物と、それらを引きずりつつやっと、辿り着いたユアの姿だった。
「行かないでよ〜ぉ、ユア・ママァ。」
この後30分ほど1人と1匹の説得に掛かった。






「じゃあ、運搬頼むよ。」
ユアは呪を唱え薬を飲む。

ポムッ

「あぶああぶう。(これで空間酔いはしない筈よ。)」
アッシュが、赤ん坊になったユアを抱き上げ、
「誰が運びます?」
と言ったすぐ後に、
「ユア殿はどこじゃ!!」
と、飛び込んで来たのは、身長20cmぐらいの山伏風の少年だった。
「あぶあぶぶ(異次元に行くのよ。)
 あぶあぶ(あんたも行く?)」
「面白そうじゃ。
 ・・・しっかしのう、わしは空間酔いするんじゃが・・・・。」
「何かに変化しろ、私が運ぶから。」
「なら、頼む。」
こうしてユア達は、異次元に渡ったのだった。










@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

ユ:空間酔いの説明しようか。
リ:読んで字の如く、空間に酔っちゃうんだよね。
ユ:そ、しかも、魔力が強い人が、異次元を渡ろうとするとひどいんだよねえ。


ユ&リ:それでは、次回をお楽しみに・・・・・・・・・・・・・・・