◆−プロローグ書いてそのままだったので……Wish you were here.−風碧 陽月 (2003/2/21 18:04:33) No.13298
 ┣act01:夢――1――−風碧 陽月 (2003/2/21 18:05:41) No.13299
 ┣act02:Balamb GARDEN――1――−風碧 陽月 (2003/2/21 18:07:27) No.13300
 ┗act03:examination 〜 夢――2――−風碧 陽月 (2003/2/21 18:10:07) No.13301
  ┗Re:act03:examination 〜 夢――2――−D・S・ハイドラント (2003/2/22 18:35:06) No.13325
   ┗ドラスレ使えば山の形は変わります(待て)−風碧 陽月 (2003/2/22 19:43:21) No.13330


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13298プロローグ書いてそのままだったので……Wish you were here.風碧 陽月 E-mail URL2003/2/21 18:04:33


陽:ということですね。
スコ:最後に投稿したのはいつだ……。
陽:本当にすみません。
スコ:まあいい。さっさと1章だけでも終わらせろよ。
陽:スコ性格変わってる……。まあ、とりあえず始めます。

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13299act01:夢――1――風碧 陽月 E-mail URL2003/2/21 18:05:41
記事番号13298へのコメント


chapter01:“SeeD”



act01:夢――1――






煩い騒音だ……。
バラムガーデンの円状の廊下を歩きながらスコールが思った。
先ほどからガーデンの裏庭でもの凄い爆発音が鳴り響いている。
それなのにガーデン生は誰も気にしている様子は無かった。
つまり、いつものことなのである。
例の問題児がストレス解消とばかりに特殊技の強力魔法をぶっ放すのは。
それを止めるのはスコールの役目ではない。
教師の役目でもない。
風紀委員の3人の役目だ。
といっても、誰かがそう決めたわけではなく、いつの間にかそういうことになっていたのである。
風紀委員長のサイファーが怒鳴りながら廊下を走っていく。
後ろには相変わらず取り巻きの風神と雷神が続く。
これからガーデンの裏庭ではいつも通りの口喧嘩が始まるのだろう。
ガーデン内での魔法の使用は禁止されている。
あんたの知ったことじゃないでしょう。
風紀委員に逆らうんじゃねぇ。
――そんな会話(?)が交わされるのだろう。
ガーデン内での魔法の使用は禁止――さっきサイファーのヤツ俺に向かってファイアを使ったじゃないか――。
そこまで考えてスコールははっとした。
慌てて額に手をやる。
そこについ先ほどサイファーに付けられた傷などなかった――

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13300act02:Balamb GARDEN――1――風碧 陽月 E-mail URL2003/2/21 18:07:27
記事番号13298へのコメント


act02 : Balamb GARDEN――1――



「大丈夫……だね?」
「……はい」
スコールは保健室の寝台の上で目を覚ました。
額に痛みが走るが、気にはしなかった。
「あんまり無茶はするんじゃないよ。訓練のときは少し手加減したらどうだい? そのうちとんでもないことになるよ」
「サイファーに言ってください」
「あの子はねぇ……何を言っても無駄ってやつだね。相手にしなけりゃいいんじゃないの?」
呆れたようなカドワキ先生。
「逃げるわけには行かないから」
「カッコつけたい年頃なんだねぇ。まあ、ほどほどにしておきな」
この後も少し短い会話が交わされ、カドワキ先生はスコールの担任であるキスティスに連絡を取るために部屋を出た。
スコールは寝台に再び横になった。
そして考える。

――あれは夢か? 額に傷がなかった……。いや、夢なんだろうな。
   裏庭で騒ぎを起こす生徒なんてここにはサイファー以外にはいない……。
   だとしてもリアルな夢だ。本当にああいう生徒がいるような……――

「スコール、また会ったね」
スコールの思考を中断させたのは、優しい声だった。
慌ててスコールが横を向くと、緑色のショールをかけたショートカットの女性が去って行くところだった。

――誰だ……?――

その日、スコールはそれっきりでその夢のことは忘れてしまった。
SeeD実地試験があったということもある。
そして……まだ彼は知らないがG.F.の影響と言う事もあるかもしれない(これはまたいい加減な)。



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13301act03:examination 〜 夢――2――風碧 陽月 E-mail URL2003/2/21 18:10:07
記事番号13298へのコメント


act03 : examination 〜 夢――2――




轟音を立ててドールの浜辺に上陸したバラムガーデンの船。
そこから降りて、市街に行き、サイファーの独断で山頂の電波塔に行き、命がけで戻ってきた。
試験は終わった(3行で終わらすなよあんな長い試験を)。
バラムガーデンに戻って、結果を待つと、合格したのはスコールと同班だったゼル、伝令のセルフィ、目立たない男(待て)ニーダの4人だけだった。
そのままスコールは学園長室を出、自分の寮に戻った。
ベッドに横たわり、額の傷に手をあてる。
そのまま眠ってしまったらしい。






「……聞いた話によると、今朝北の山の形が変わったらしいぜ」
食堂にいたスコールにそう言ったのはゼルだった。
焼きそばパンを入手したらしい。
在りえない。絶対に在りえないことだ。ゼルがパンを手に入れるなんて。
少なくとも、アルティミシアを倒して、元の時間に戻ってパーティーをするまでは絶対に(待て)。
「……そうか」
「興味なさそうだなー」
大丈夫だゼル。『興味ない』のは7の主人公だ(待て)。






「スコール?」
「……?」
「パーティー始まるよ〜。SeeD服に着替えてGo〜」
寝ていたスコールを起こしたのは伝令に来たセルフィだった。
パーティーが何だと思ったが、スコールは素直にSeeD服に着替えて、先に行ったセルフィの後を追った。










______________________________________________


陽月:…………ふぅ。
スコ:ここまで連続書きか?
陽月:そうなります。
スコ:しかし……スレキャラの名前ちっとも出てないじゃないか。
陽月:ああ、それなら。裏庭でサイファーと喧嘩したのと山ふっ飛ばしたのはリナなので大丈夫です。
スコ:何が大丈夫なんだ……。それに省略しまくってるじゃないか。実地試験3行で終わってるぞ……。
陽月:いや……これはシナリオを完璧に進めるわけじゃありませんし……。とりあえず重要なところだけをピックアップ!
スコ:サイファーの『ロマンティックな夢』は飛ばしてよかったのか?
陽月:それについては後ほどちゃんと書きますので。とりあえずこのまま行きます。
スコ:……ということは、次話はリノア登場だな?
陽月:そうなりますね。
スコ:この辺で終わらせるか?
陽月:そうっすね。では〜。

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13325Re:act03:examination 〜 夢――2――D・S・ハイドラント 2003/2/22 18:35:06
記事番号13301へのコメント

こんばんはラントです。

・・・シリアスかなっと思って読んでみれば・・・。

結構笑いを頂きました。ありがとうございます。(いや何?)

傷が消えてたり、山の形が変わったり、ゼルがパンを手にしたりと・・・謎が続いてますね。

どうなっていくのでしょう。静かに期待しています。

それでは短いですがこの辺りで・・・

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13330ドラスレ使えば山の形は変わります(待て)風碧 陽月 E-mail URL2003/2/22 19:43:21
記事番号13325へのコメント


>こんばんはラントです。
こんばんは陽月です。

>・・・シリアスかなっと思って読んでみれば・・・。
シリアス入れるのが難しい展開になってきてます(マテ)。

>結構笑いを頂きました。ありがとうございます。(いや何?)
こちらこそありがとうございます?(訊くなって)

>傷が消えてたり、山の形が変わったり、ゼルがパンを手にしたりと・・・謎が続いてますね。
山の形変えたのはリナで、しかも使った呪文はドラスレです。
ばらして問題なさそうなのでばらしますが(をい)、意味不明&謎が出てきたらすべてスコの夢だと思ってください(待て)。

>どうなっていくのでしょう。静かに期待しています。
ありがとうございます。
頑張って続けてみます。

>それでは短いですがこの辺りで・・・
レスありがとうございます。