◆−SEIREI  1−る〜ら(2/25-20:20)No.1331
 ┣Re:SEIREI  1−ティーゲル(2/25-23:33)No.1332
 ┃┗Re:SEIREI  1−る〜ら(2/26-06:31)No.1334
 ┗SEIREI  2−る〜ら(2/26-16:28)No.1337
  ┣Re:SEIREI  2−アッキー(2/27-22:48)No.1341
  ┃┗Re:SEIREI  2−る〜ら(2/28-17:47)No.1344
  ┗SEIREI  3〜故郷からの手紙に〜−る〜ら(2/28-18:54)No.1345


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1331SEIREI 1る〜ら E-mail 2/25-20:20


暇なんでまた書いてみた。
あはははは・・・・

‡‡‡‡‡‡‡‡

「・・・・うーん・・・・・」
なんだ・・・夢か。
夢にしちゃ妙にリアルだったけど。なんなんだろ?
分からん。

ドンドンドン

「はーいなんですか?。」
「リサちゃんにお客さんだよ。」
客?こんな朝早くに誰だろう?
私は宿で働いてるから、知り合いはけっこういる。だから、誰だか見当がつかない。
着替えて下に行ってみる。
「うわぁ〜〜。」
いっぱいお客がいて、誰だか分からない。
朝はけっこう混むんだっけ。一通り見回してみる。
いつもの酔っ払い、若いひ弱な剣士風な男、魔道士と剣士のペア、顔に傷のある女性。
他にもいろいろといる。
「分からん。」
しょうがない、おやっさんに聞いてみるか。
すると、魔道士と剣士がこっちの方にやって来た。なんか恐い・・・・・
「おやっさん。私の客って誰?。」
「あぁ。後ろの奴等さ。」
「へっ?。」
慌てて振り向くと、さっきの魔道士と剣士がいる。
「あなたがリサ?。」
「そうだけど、あなたは?」
「あぁ。私はリナ、リナ・インバースよ。で、こっちがガウリイ・ガブリエフよ。」
はて、どっかで聞いたような?
「突然で悪いけど、試させてもらうわ。」
「はっ?。」
それはどーいう・・・・
「宿の外へ。」
それだけ言って、リナさんたちは宿から出ていった。
とりあえず、行ってみよう。

外に出るとリナさんたちは公園の方にいた。
「なんなんですか、いったい。」
「だから、試させてもらうのよ。」
なんだか意味不明なことを言い出すリナさん。
「いくわよっ!炎の矢!。」
いきなり魔法を使ってきた!?
「どひぃぃぃぃ!!!!。」
それをなんとかよけるわたし。
「なっ・・・なにするんですか!?。」
「問答無用!氷の矢!。」
今度は、氷の矢が襲ってくる。
はっ!思い出した。リナ・インバースって確かっ!!
「ドラまたリナっ!?。」
「おっ!きずいたみたいだな。」
のんきなことを言うガウリイさん。
「スキありっ!火炎球!。」
きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!よけられないっ!!!!!


‡‡‡‡‡‡‡
いきなし、主人公ぴーんち。
次回こそ長く書くぞっ!・・・・・多分。

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1332Re:SEIREI 1ティーゲル 2/25-23:33
記事番号1331へのコメント

いつもお世話になっているティーゲルです。女性なのに精霊王・・・・・たしか
に言われてみるとちと変かも(^^;
 精霊女王というと千年女王のようですし・・・・・・・続きを楽しみにしており
ます。みじかいですがでは。

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1334Re:SEIREI 1る〜ら E-mail 2/26-06:31
記事番号1332へのコメント


>
> いつもお世話になっているティーゲルです。女性なのに精霊王・・・・・たしか
>に言われてみるとちと変かも(^^;
> 精霊女王というと千年女王のようですし・・・・・・・続きを楽しみにしており
>ます。みじかいですがでは。

ティーゲルさん、ありがとうございました。
わたしもがんばって書きたいと思います。
それでは。

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1337SEIREI 2る〜ら E-mail 2/26-16:28
記事番号1331へのコメント

主人公、ぴんちをどうしのぐのかっ!
いったいリナは何の目的でこんな事をするのかっ!
それは読んでからのお楽しみっ!
それじゃっ、・・・暇だから読んでもいいって人は読んでみてください。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

ひゅぅぅん
静かな音をたてて、炎の球は虚空に止まる。
「・・・・何?。」
私がそう言った途端、炎の球はリナさんの方へ向かう!
「どひぃぃぃぃぃ!!!!!。」

ざんっ!
ガウリイさんが炎の球を剣で薙ぐ。炎が少し飛び散ったが、別に被害はない。
「どうやら、こいつらしいな。」
こいつって・・・・
「そうみたいね。・・・・・死ぬとこだったわ・・・・・・。」
「まさか、リナが死んだら槍が降るぞっ。」

ぼこっ!

「殴るぞ、しまいにわ。」
「もう殴ってますけど・・・・ (汗)。」
「まっ、それはいいとして・・・。」
いいのか、ほんとに。
あとが恐いので、心の中で突っ込む私。
「リサだっけ?あなたは、私たちと旅してもらうわ。」
旅っ!
・・・・・・・・・・・・・・・・めちゃめちゃ行きたいっ!
実は、宿で働くのは飽き飽きしてたのだ。それで一回旅をしてみたいっ!と長年思っていたのだった。
これはチャンスっ!
「嫌?。」
「めちゃめちゃ行きたいですっ!。」
「そうだと思った・・・・リサの目は好奇心で輝いてたもん。」
あれ、そうかな?以外と普通にしてるのに。うふふふふふふ(はぁと)
「ともかく事情を説明するから、食堂にいきましょ。」


あそこから気絶してるガウリイさんを引っ張ってきたせいか、ついたころにはお昼になっていた。
それでご飯にしようってことになったんだけど、
「もぐもぐもぐ。あっガウリイ!私のエビフライとったな!。」
「リナも俺の肉とっただろっ!。」
「もーらい!。」
「あっリサなにやってんのよ!。」
ご飯にするだけで大騒ぎ。私もけっこうな食欲なのだ。

「ぷは〜!食った食った。」
「もう食べられないわ・・・・。」
「で、リナさん事情って?。」
「あぁ。それはね・・・・。」


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1341Re:SEIREI 2アッキー E-mail 2/27-22:48
記事番号1337へのコメント

 面白そうなお話ですね。期待していますよ。

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1344Re:SEIREI 2る〜ら E-mail 2/28-17:47
記事番号1341へのコメント

アッキーさんは No.1341「Re:SEIREI 2」で書きました。
>
> 面白そうなお話ですね。期待していますよ。

どうも、ありがとうございました。
がんばって書きます。それでは。

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1345SEIREI 3〜故郷からの手紙に〜る〜ら E-mail 2/28-18:54
記事番号1337へのコメント

って!タイトルTRY2話からおもっきし取ってるやん。
まあ、それはそーとよろしかったら御覧あれ♪。
ちなみに今回はリナの一人称です。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡
「あたしに手紙?。」
「そっ。なんかさっき、ウェイトレス風のねーちゃんがリナに渡してくれって。」
「ウェイトレス?。」
イヤな予感がして問い返す。
「うーん。なんか全然すきがないんだよな。」
「うぅやっぱし・・・ガウリイそれ、あたしのねーちゃんよ。」
「へ?リナが死ぬほど怖がるねーちゃんか?。」
あんまり驚いたようじゃない口調で言うガウリイ。
「優しそうだったけどな〜?。笑ってたし・・・。」
それはきっとねーちゃんの営業スマイルだろう。多分。
「で、手紙は?。」
「えーっと・・・・あれ?・・・・ないな?。」
いきなりそんなことを言い出すガウリイ。
「落としたかな?。」
「そんな、のほほーんとした口調で言うんじゃないっ!。」
うぅ・・・・どうしようはやいとこねーちゃんの用を済ませないと、こ・・・・殺されるっ!
「ガウリイ!探すのよ!なんとしてでも!。」
「お・・・おい!今からか?もう暗いぞっ!。」
「ガウリイ・・・殺されたいの?。」
「探します・・・・(T_T)。」
素直でよろしい。
「さっ探すわよ!。」
しかし、結局は見つからず、宿に帰ってみると手紙が届けてあったりしたのだった・・・・・。

「で・・・結局はなんなの?。」
「話はこれからよ。黙って聞いてなさい!。」

次の日、手紙を読んでみると、
「リサという女の子を探しなさい。多分、ソラリアの宿で働いてるから。 姉より。」
「リサ?誰だそれ?。」
「しーらない。ねーちゃんの知り合いかな?。」
「おいっ!まだなんか書いてあるぜ。」
「うん?。追伸、見付かったら、しばらく旅をさせてからゼフィーリアのわたしのとこまで連れてきなさい。」
「おいおい・・・・。」
「まっ、ねーちゃんの命令たがら選択の余地なんてないからね。いくしかないでしょ。ソラリア・シティに。」
「そうだな。」
正直言ってあんまり行きたいとこじゃないんだけど・・・。行くっきゃないか・・・。

‡‡‡‡‡‡‡‡
なんか、会話ばっかになっちゃったなぁ。
次回くらいにはやっと旅立ってくれそうです。良かった良かった。
それでは。