◆−余裕が出来たので詩いきます。−D・S・ハイドラント (2003/3/3 21:15:22) No.13463
 ┣雨乞いはしないけれど・・・−D・S・ハイドラント (2003/3/3 21:24:12) No.13464
 ┣有限の道標の中で−D・S・ハイドラント (2003/3/3 21:35:12) No.13465
 ┣残酷な運命−D・S・ハイドラント (2003/3/3 21:43:23) No.13466
 ┣輝くこと−D・S・ハイドラント (2003/3/3 21:51:01) No.13467
 ┣遥かなる虚無−D・S・ハイドラント (2003/3/3 21:58:08) No.13468
 ┃┗Re:遥かなる虚無−ユア・ファンティン (2003/3/4 23:21:27) No.13472
 ┃ ┗Re:遥かなる虚無−D・S・ハイドラント (2003/3/5 16:04:35) No.13474
 ┣終幕の跡へと…−D・S・ハイドラント (2003/3/10 21:35:40) No.13520
 ┗運命の小さな轍の上で−D・S・ハイドラント (2003/3/10 21:43:57) No.13521


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13463余裕が出来たので詩いきます。D・S・ハイドラント 2003/3/3 21:15:22


うわあ久しぶりだなあ詩書くのって・・・
メッキーに神弁に忙しかったからなあ。
今もまた長編書いてるかも・・・。

ちなみに即興詩で、スレイヤーズではないです。
いやたまにあるかも知れませんけど、あってもはっきりそう書かれてないかも知れません。

とにかくいきます。

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13464雨乞いはしないけれど・・・D・S・ハイドラント 2003/3/3 21:24:12
記事番号13463へのコメント

昏い空
赫い焔
神秘に包まれた静寂の道
途切れる刹那に光は差して
それでも雨は降らなかった
遠くの幻想、現実ではない

蒼い空
無限の大地
命に包まれた悠久の世界
歩く刹那に焔は上がる
それでも雨には救われなかった
遥かな空想、事実ではない

私は、映画などを見て、感動というものは多分したことあるのですが、
本当に泣いたことはないです。
本気で泣けるものに出会ったことがないのかも知れませんけど・・・。
そんな感じの詩です実は・・・。

それではそれだけです。

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13465有限の道標の中でD・S・ハイドラント 2003/3/3 21:35:12
記事番号13463へのコメント

優しい旅路は無限に見えるが
ただ自分だけがそこで止まりたい
暗黒の中でも夢見られるなら
いつまでもそこに止まりたい
だが輝きの奔流は
僕を未来に導いてくれる
終わるのはむなしいけれど
だが真っ白な墓標を
僕は求めているわけじゃない
終わるよりむなしいそれを・・・

夢・・・ですかねこれは・・・
まあそんな感じです。
・・・多分。

今回は苦戦しました。
というか前回は実はタイトルの方が時間掛かってた。
タイトルって結構難しいです。

それでは〜

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13466残酷な運命D・S・ハイドラント 2003/3/3 21:43:23
記事番号13463へのコメント

死を定められた儚い命
虚ろな檻に閉じ込められて
輝く夢など永遠にない
甘いのは最期だけだ
それを知ることも僅かな間
せめて僕に愛をおくれ

テーマはアイス。愛すじゃなくてアイスクリームでございます。
いやだって袋に閉じ込められて食べられるの待ってるだけでしょ。
意外に夢とか持ってるかも知れないですし。
甘いのは最期だけ・・・そりゃあ食べると甘いですから。
でもすぐにそれも終わります。
最後の一行はつまり美味しくあってくれと言いたいわけですかねえ。

狭い水槽の中の金魚とか檻の中の動物みたいな感じでも通りますね。
人間だとどうでしょうか・・・。

とにかくそれでは〜

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13467輝くことD・S・ハイドラント 2003/3/3 21:51:01
記事番号13463へのコメント

もうどれだけ光を見てない?
もうどれだけ心は躍ってない?
だけどなぜ輝き増してる?
停滞の世界のその中でなぜ?
訊ねる人もおらず
ただ僕は一度笑った

テーマは成長。
体育の時間、ずっと見学ばかり、
怪我とか風邪とかじゃなくて、・・・サボり?
まあ全然してなかったわけです・・・バドミントン。
でもある日、数ヶ月かぶりにやった時に、
先生に上手くなったなと言われました。
・・・なぜでしょう。
そんな感じです。
今回は質が悪いかも知れないけど・・・。
にしても詩だとやはり『僕』になるんだよなあ、
一人称は、普段が『俺』でここでは『私』なんだけど・・・
というか詩みたいなのには『僕』があうんだよなあ。

それでは〜

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13468遥かなる虚無D・S・ハイドラント 2003/3/3 21:58:08
記事番号13463へのコメント

虚ろな雨に濡れた僕は
途切れた先に絶望を見た
すべて終わればどうなるだろうか
終えた世界は何なのか
苦しみ闇に堕ちて目覚めて
輝きは戻り笑顔を浮かべた

・・・これは哀しい本を読み終えた時ですね。
・・・涙は出なかったですけどギリギリでした。
・・・まあ滅茶苦茶暗くなりましたけど、
・・・翌朝から別に普通でした。

それでは〜

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13472Re:遥かなる虚無ユア・ファンティン 2003/3/4 23:21:27
記事番号13468へのコメント


>虚ろな雨に濡れた僕は

降りしきる雨に打たれた俺は

>途切れた先に絶望を見た

途切れた先に希望を見た

>すべて終わればどうなるだろうか

すべて始まれば、どうなるなるんだろうか

>終えた世界は何なのか

始まるべく世界は何なのか

>苦しみ闇に堕ちて目覚めて

歓喜し闇に落ちて目覚めると

>輝きは戻り笑顔を浮かべた

君が側にいた

>
>・・・これは哀しい本を読み終えた時ですね。

・・ディスティアの故郷の小説の銀次というキャラの心情になってしまいました。

>・・・涙は出なかったですけどギリギリでした。
>・・・まあ滅茶苦茶暗くなりましたけど、
私もよくあります。

>・・・翌朝から別に普通でした。
>
>それでは〜

ディスティアの故郷の小説は、一話入れました。
それでは・・・・・・


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13474Re:遥かなる虚無D・S・ハイドラント 2003/3/5 16:04:35
記事番号13472へのコメント

こんばんは・・・ラントです。

・・・レスどうもありがとうございます。


>君が側にいた
・・・ディスティア?
>・・ディスティアの故郷の小説の銀次というキャラの心情になってしまいました。

>私もよくあります。
よくはないです。
比較的避けてますし・・・。

それではこれで・・・

>ディスティアの故郷の小説は、一話入れました。
潜伏しながら読んでます。
がんばってください。

どうもありがとうございました。

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13520終幕の跡へと…D・S・ハイドラント 2003/3/10 21:35:40
記事番号13463へのコメント

唐突な覚醒は混沌を越える
単純な悲哀は終わりに達す
有限の輪廻はやがて終わり告げ
無限の跡をいつか見るだろう
虚無の先は絶望ばかり
握り締めた温もりも無情に消える
儚き虚像となるのも構わない
雨が激しくなるのも構わない
今の輝き抱きしめていたいから

こんばんはラントです。
・・・この詩はくっらぁいことに、
・・・『死』についてです。
突然、死について考えてしまった。
終わったら哀しい。
だから今を楽しんでおきたい。
って感じの詩です。

それでは〜

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13521運命の小さな轍の上でD・S・ハイドラント 2003/3/10 21:43:57
記事番号13463へのコメント

いつも同じ輪廻の中を僕達はずっと歩いている
だけど蒔いた種はいつか刈り取られる運命だから
せめて今だけでも光っていよう
いつも進む時間の中を僕達はいつまで歩いている?
だけど咲いた花はいつか枯れる運命だから
せめて今だけでも戦っていよう

運命の小さな轍の上でいつも脅えて進む僕達。

ううむこれだけはっきりしたものを書くのも久しぶりかも知れないなあ。
いや詩自体久しぶりかも・・・。
生と死かなこれは・・・。