◆−『竜の見る夢』りにゅうある(?)します。−キツネノテブクロ (2003/3/15 09:52:20) No.13555 ┣The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章−キツネノテブクロ (2003/3/15 10:08:38) No.13559 ┃┣Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章−D・S・ハイドラント (2003/3/15 15:28:23) No.13564 ┃┃┗Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章−キツネノテブクロ (2003/3/17 08:24:30) No.13594 ┃┣リニューアルですね。−猫楽者 (2003/3/16 00:19:43) No.13575 ┃┃┗リニューアルなのです。−キツネノテブクロ (2003/3/17 09:08:34) No.13595 ┃┗Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章−エモーション (2003/3/16 23:27:19) No.13592 ┃ ┗Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章−キツネノテブクロ (2003/3/17 09:44:16) No.13596 ┗The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第2章−キツネノテブクロ (2003/3/17 18:37:04) No.13601 ┣あやうく、セイルーンが壊滅してしまうところでしたね(汗)−猫楽者 (2003/3/18 21:56:37) No.13652 ┃┗Re:あやうく、セイルーンが壊滅してしまうところでしたね(汗)−キツネノテブクロ (2003/3/21 07:28:01) No.13694 ┗やはりリナが最強なのですね……(笑)−エモーション (2003/3/19 21:35:01) No.13681 ┗Re:やはりリナが最強なのですね……(笑)−キツネノテブクロ (2003/3/21 07:49:42) No.13695
13555 | 『竜の見る夢』りにゅうある(?)します。 | キツネノテブクロ | 2003/3/15 09:52:20 |
こんにちは、キツネノテブクロです。 現在ちまちまと連載していた『竜の見る夢』を、タイトル変更して書き直します。 一から読み直したとき、時間の流れとか色々気になるとこもあったりして、一から書き直します、というより修正や追加とかになると思います。 で、タイトルですが『The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌―』です。 では、よろしければ読んでみてくださいませ。 失礼します。 |
13559 | The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章 | キツネノテブクロ | 2003/3/15 10:08:38 |
記事番号13555へのコメント 【The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌―】 Something started starting, and something started. ―――何かが始まろうとし、何かが始まっていた――― It from was sadness and revenge to have called it in. ―――それを呼び込んだのは、悲しみと復讐からだった――― The last chain which not is. ―――終わりの無い連鎖――― It is ruined to have hoped. ―――望んだのは破滅――― It is burnt by the conflagration not disappearing, and dance the tragedy which does not end. ―――消えない業火に焼かれ、終わらない悲劇を踊れ――― Now when the act goes up. ―――さあ、幕が上がる時――― 世界の中心、光の柱がかつてあった場所に人影。 ダークスターとの戦いでゲートこそ壊れているが、その破片が積もって島のようになって居た。 その島の中心に動く人影は、一人は黒いローブを纏い、ブツブツと呟きながら魔方陣を書きこんでいく。 その陣の中心に祭壇が組まれ、祭壇の上には真っ白なローブを着た人物が、寝かされている。 魔方陣を書き終わった黒いローブの人物は、寝かされた人物の上から大きな布を多い被せる。 その布にも何かの魔方陣が書きこまれ、床に書いたモノとは別の模様だ。 「・・・くくく・・・・お前の犠牲は忘れぬぞ・・・・光栄に思え・・・・我等の皇と世界を奪いしこの世界に復讐する為の、糧となることを・・・・・・」 しゃがれた声とは裏腹に、目深にかぶったフードの奥で光る目は鋭く、まだ若い男であろう事が知れる。 黒いローブの男は寝かされた人物の上に手をかざし、小さなナイフですっと手の甲を傷つけると、滴り落ちる血で布に描かれた魔方陣に落としていく。 「さあ、血の召喚に応じよ!!我が求めし者達よ!!」 その日、一瞬だが空が血の色になった。 天竜王が守護する大地、大陸の三分の一・・・・いや、今は更に半分以上を支配下に置かんとする帝国がある。 帝国の名はヴァリシア帝国、帝国皇帝の名はアダマス=ディス=グランド=ヴァリシア=ゼクス。 アダマス6世、通常はアダマス帝と呼ばれる。 かつては名君と誉れの高かったアダマス帝も、ここ数年の間に隣国に侵攻し、その領土を増やしていく。 その余りの野心家ぶりに、他の国々は共同で侵略を阻止せんとするが、圧倒的な軍事力の差で敗れ去り、支配を受けざる終えなくなっていく。 無論、敗戦国の王族や、有力貴族など権力の中枢にあったものは、一族郎党皆殺しにあい、騎士や軍人の優秀な者達は忠誠を誓うものだけその命を助け、拒むものは殺していった。 余りの傍若無人ぶりにヴァリシア帝国は、たった数年で恐怖の帝国と成り果てた。 「・・・空が赤い・・・」 口元以外を隠すように、派手な仮面を着けた道化師が、空を見上げて呟く。 ここはヴァリシア帝国の首都、ヴァーシアにある王宮の広大な庭の一角、この国の最高権力者、公ての許しを得た者でなければ立ち入ることが出来ない場所に、この道化師はいた。 王宮の誰もが不思議に思うほど、この道化師は皇帝の近くに居た・・・・・皇帝の寵を独占する道化師・・・・・・ 影で皇帝の愛人で夜の相手をしてるのではと、よからぬ噂を立てられるほど、彼は皇帝の近くに居すぎても居た。 「いやな感じがするな・・・・・また、世界が揺れるのかなあ・・・・・」 「ゼクス、何処へ行っていた?」 部屋へと入ってきた道化師に、皇帝――アダマスは声をかける。 仮面の道化師――ゼクスは、皇帝の私室に入ることを許されていた、それが噂に真実味を持たせていたが、実際はそんなことは欠片も無く、ゼクスはある一族の生き残りで、皇帝が真に望むものを知る数少ない理解者でもあった。 「庭に出ておりました、今日は良い天気ですよ。 少し外を歩かれては?」 「そうやって、周りの者に恐怖を与えるのか?」 「それは陛下のお心一つでしょう。 自ら鬼となることを選ばれたのですから・・・・」 そう言うと、ゼクスは自嘲的な笑みを浮かべる。 本当は、この哀しい過去を持つ皇帝の傍に居るべき人物は、自分では無いことを解っている。 ――僕では陛下の支えにはなりませんよ・・・・グアヴァさん・・・・ 「それより、これを神官どもが持ってきた」 ゼクスは自分の思いに沈みかけたところを、アダマスの言葉で我に返る。 アダマスの手には一通の封筒。 「読んでもよろしいのですか?」 「構わん、と言うより読め」 「はあ・・・」 アダマスの手から受け取った封筒には差出人の名は無く、香を焚きこめた部屋で書いたものだろうか・・・・ほんの微かだが白檀の涼しげな香りがする。 記憶の隅引っ掛る、昔この香りのするものを愛用していた人が居た・・・・誰だったか思い出せない・・・ 少し気になりながらも、かさかさと乾いた音をさせ封筒から中のものを取り出す。 入っていたのは便箋一枚だけ・・・・・ ざっと目を通し、最後に署名された名に目を細める。 グアヴァ=リッキー 懐かしい名・・・・・・そして、皇帝の唯一無二の親友・・・・・・ 「ここ書かれていることが本当なら、リーザを殺した奴らの仲間が、まだ居ることになりますね」 ゼクスは便箋に目を落としたまま、アダマスに言う。 ・・・・リーザ・・・・・守りたいと思っていた少女、そして苦い記憶・・・・・ あの時から、ゼクスはあらゆる物を捨てた。 名、姿、地位・・・・・そして、未来・・・・・・ 偽りの仮面で全てを隠して・・・・ 「グアヴァはあの後も、例の宗教団体を調べていたらしい・・・・・あの時殺した連中が、全部じゃなかったようだ」 「もっと大きな組織だと?」 「恐らくな」 ゼクスから封筒と便箋を受け取りながら、アダマスは頷く。 「グアヴァもはっきりとは掴めていないようだが、こいつらは世界中に組織の網を広げているようだ」 「・・・・何時も思うんですが・・・・・」 「ん?どうした」 「いえ・・・グアヴァさんの名前・・・・・・・グアヴァ=リッキー≠チて・・・・カクテルの名前じゃないですか・・・・・誰がつけたのかなあって」 何ともばつの悪そうに、ゼクスは言う。 「・・・・グアヴァには言うなよ・・・それはあいつも気にしてるようだから;;」 アダマスの方も、何ともいえない表情で取り合えず忠告する。 妙な間が開いた後、二人は乾いた笑みを浮かべていた。 グアヴァからの手紙が届いた数日後、何時もにも無いほどアダマスの機嫌が悪かった。 王宮付きの神官や文官たちは、その逆鱗に触れぬように遠巻きにアダマスの様子を伺っている。 「陛下、どうされたのですか? ここにシワよってますよ」 ゼクスがそう言いながら、眉間を指差す。 何処で調達したのか、黒地に銀糸で細かな刺繍が施された詰襟の長衣に黒いブーツ、手にはかなり大き目の扇子を持っている。 その扇子も黒い絹の紗が使われている。 「皆が怯えますよ、そんな怖い顔をして・・・・・ああ、これが原因ですか」 ゼクスはそう言いながら、アダマスの前におかれた書状に目を向ける。 覗き込むようにその書状を読む。 「はははは、確かにこれは嫌だね、ボクもv 何で神官の為にここまでしてやらなきゃいけ無いの?」 どこか蔑む様な言い様に、神官たちも流石にムッとなる。 書状に書かれていたのは、神官たちの地位向上による待遇の改善。 それだけなら、ここまでアダマスは不機嫌になったりはしない、問題なのは待遇の方・・・・・ 「駄目だよ、分をわきまえない馬鹿な発言は。 君らは陛下に飼われてる≠だよ、今だって十分優遇されてるのに、欲を出しちゃ駄目だよ」 手に持った扇子で口元を隠しながら、ゼクスは冷たい声を出す。 顔の半分以上を仮面で隠し、更に扇子で完全に表情を隠したゼクスが、何を思っているかは、誰にもわからない。 「黙れ! 道化ごときが偉そうに!!」 ゼクスの言葉に、流石に神官たちもムッとし、年若い神官たちが激昂して怒声を浴びせる。 「止めんか、所詮道化の言うことだ。 あのような卑しい輩の言うことに、一々反応するものではない」 やや年のいった神官が、若い者達を諌めているが、ゼクスをどこか馬鹿にしたような表情で見ていた。 「まあ、分をわきまえない要望はこの際どうでも良いんだよ。 問題なのはね、勝手に敵を作っちゃったって事」 そう、それこそがアダマスの機嫌を損ねた原因であり、神官たちの傲慢さでもある。 「君らの勝手な行動が、しなくてもいい戦争をしなきゃいけなくなるんだよ。 ようやく、隣国との戦いが終わったばかりだと言うのに・・・・この大陸だって完全に平定したわけじゃない。 まだ、帝国の支配下に無い国があるのに、余計な手間を取らせてどうするんだよ」 何処までも呆れたようなゼクスの言葉に、神官たちの額に青筋が浮かぶ。 神官たちとゼクスの言い合いを、黙ってみていたアダマスは更に眉間のしわが深くなる。 ――何時までも神官どもに好きにさせて置く必要は無いか・・・・ 神官たちを優遇していたのは、単なる気まぐれ・・・・そろそろ、次の気まぐれでも起こそうかとアダマスは考えていた。 いい加減付け上がってきたら、地位を奪って落とすつもりでいたが、思った以上に早く落とすことになりそうだった。 「貴様らの勝手な行動だが、いずれ海を越えねばならんだろうとは思っていた。 今回のことは見逃してやる」 もともと予定していた出兵が早まってしまっただけ、だが今後勝手なことをすれば命は無い・・・・ アダマスの言葉の裏に込められた脅迫に、神官たちは恐怖し首を振るだけの人形となる。 「こいつらを下がらせろ。 ゼクス、茶の用意をしろ・・・・いや、酒の方がいい」 そう言うと、アダマスはさっさと奥に引っ込んでしまった。 「はーい。 じゃあお姉さん方、お酒の用意よろしくねv あ、運ぶのはボクがやるよ、殺されたくないでしょう」 一方その頃。 ゼルガディスは元の体に戻ってからは、ゼフィーリアの両親の下に戻っていた。 そして何故か父親の仕事を手伝わされていたりする。 「親父、書類はまとめといたから、目を通してサインを入れといてくれよ」 そう言いながら、書類の束を手にゼルガディスがラダマンティスの執務室に入ってくる。 「おお、すまんな。 時間があるようなら、団員達の剣の稽古の相手でもしてくれるか」 「それは構わない」 軽く返事を返すと、ゼルガディスは部屋を出て行った。 「・・・いつ、あいつに言うかな・・・」 ため息を吐きつつ、一人呟く。 ラダマンティスは自分の生まれに関することや、ゼルガディスがその影響を受けていることを、未だ話せずにいた。 ゼルガディスが、事実を受け止められるだけの強さを持ったら、その時は話そうと思っていた・・・ だが、それ以上に自分がその話を出来るかどうか、それが怪しくなってきた。 話すことによって、息子に憎まれたら嫌われたら・・・・そう思うと、どうしても気分が重くなる。 それ以上に、化け物扱いされたら・・・・・今でさえ人間離れしてる等と言ってるが、それでも嫌っているわけでもないのを、知っている。 「・・・・知られるのがこんなに怖いとはな・・・」 その顔には、自嘲の笑みが浮かんでいた。 数日後、王宮内の軍務省の廊下を、帝国軍軍大将のシェイルは今度の出兵計画書を、上司のフレイム元帥の下に提出しに向かっていた。 帝国軍の中でも良識派で通っている元帥も、皇帝に逆らい切れるものではなく、今回の出兵を受けたと言う。 「元帥閣下もお気の毒に・・・・」 一番今回の出兵に反対していた元帥も、自身ではなく、一族郎党を不敬罪で処刑すると脅されれば、受けざる終えない。 その際元帥は出兵に関する全てを自分に委ねる事で、渋々承諾したらしい。 「シェイル=コバルト大将閣下がお見えです」 元帥付きの秘書が取り次ぎに来る。 「通せ」 帝国元帥、アレクセル=フレイムは短く返答し、目を通していた書類から顔を上げる。 「失礼します、閣下。 出兵計画書が出来ましたので、確認をお願いします」 シェイルはそう言うと小冊子にまとめた、計画書を手渡す。 それに目を通しながら、アレクセルは・・・ 「補給線の確保が難しい、何より海外遠征は余り経験が無い。 略奪行為は禁止しても破るバカもいる・・・・軍の編成は私がやろう」 「元帥が軍の編成をされるだろうとは思っておりました、大筋はその計画でよろしいでしょうか?」 「ふむ・・・そうだな、後で修正して決定としよう。 それにしても、今回は相手の情報が全くと言っていいほど、無い。 奇襲の類は使えんだろうな・・・・」 そう言いながら深くため息をつく、今なお膨れ上がる皇帝の野心・・・・それを止める事が出来ない無力な自分。 恨みはおろか、ろくに知りもしない国への出兵。 ――陛下は変わられた・・・・ アレクセルはただ、かつての名君と呼ばれていた頃の、皇帝に戻って欲しいと願っていた・・・・ その日、王城は騒然となっていた。 何時の間におかれたのか、玉座の上に一通の書状。 今だ羊皮紙が使われることが多いこの世界で、草木の繊維をすいて作った紙に書かれていたのは・・・ 魔王を抱きし、穢れし大地に住まう者達へ。 その罪を贖い、浄化の焔に焼かれ我らの生み出せし、新たなる秩序と繁栄を受けるが良い。 我らにも慈悲はある、我らに従うなら・・・その罪は赦される 傲慢とも取れる文面。 だが、問題になったのは文面ではなく、どうやってこれを玉座に置いたのか。 何処の国でもそうだが、王城と言うのはそう簡単には、入り込めないようになっている。 特にゼフィーリアの警備は厳重で、並みの相手では中に入ることすら出来ないのだ。 「いくら警備が厳重でもな、侵入者が常に人間であるとは限るまい」 下から上がってきた警備報告書を読みながら、ラダマンティスは隣に立つクロイセルに苦笑しながら言う。 「俺なら簡単に入って見せますよ。 それにラダマンティス様も簡単に入れるでしょう?」 「俺やお前を基準にするな。 侵入者の捜索は任せる、俺はここに描かれてる紋章を調べてみるさ」 そう言いながら、ラダマンティスは件の書状の一箇所を指差す。 「一つは竜王を示すものですよね・・・・これは天竜王ですか。 もう一つは何でしょう?」 クロイセルも書状を覗き込みながら、首をひねる。 ――どこかで見たような気が・・・・ 「ラダマンティス様、ついでにこの紋章を調べてみます。 ああ、それからオニキスはどうしますか?」 「ん? そうだな・・・今はまだいい、通常任務のままで」 「承知。 じゃあ、俺はこれで・・・」 そう言った時には既に、クロイセルの姿は消えていた。 「・・・・戦争・・・とかになったりしないだろうな?」 <続> 【あとがき】 はじまりました、りにゅうある版。 そしてごめんなさい、今まで読んでくださった方。 L:そうね。 途中で投げ出すよりは、多少はマシって言う程度でしょ。 相変わらず厳しいことで・・・・ まあ、速いペースでは書けないでしょう、読み返していらないとこ削ったり、追加したり・・・・ L:まあ、読んでくださる方に見捨てられない様にね。 あう・・・・ L:じゃあこの辺で、次もヨロシクね♪ |
13564 | Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章 | D・S・ハイドラント | 2003/3/15 15:28:23 |
記事番号13559へのコメント こんばんはラントです。 りにゅうあるされたのですね。 ちなみに竜の見る夢は著者別にあった分は読了してきました。 雰囲気が良かったです。 ・・・そして石の名前とかに反応してしまいました。 結構変更されているようですね。 アダマス帝が始まりの方に出てきたりと・・・。 やはり戦いが来るんですね。 変化的なものはどれほどあるでしょうか・・・。 >L:そうね。 >途中で投げ出すよりは、多少はマシって言う程度でしょ。 投げ出しより遥かに大変でしょうけど・・・。 > >相変わらず厳しいことで・・・・ >まあ、速いペースでは書けないでしょう、読み返していらないとこ削ったり、追加したり・・・・ 大変でしょうけど時間を掛けてがんばってください。 すみません変なレスになったかも知れません。 ・・・ともかくこれで・・・ |
13594 | Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章 | キツネノテブクロ | 2003/3/17 08:24:30 |
記事番号13564へのコメント >こんばんはラントです。 こんにちは、キツネノテブクロです。 >りにゅうあるされたのですね。 >ちなみに竜の見る夢は著者別にあった分は読了してきました。 >雰囲気が良かったです。 >・・・そして石の名前とかに反応してしまいました。 りにゅうあるしました、竜の見る夢はフレイたちを最初に持ってきたため、時間の流れがかなり変なことになってしまっていたので。 石の名前、結構面白いのもあったりします。 >結構変更されているようですね。 >アダマス帝が始まりの方に出てきたりと・・・。 アダマス帝、私の中では裏の主役(笑) この話、二つの話の流れがあって、その一方が帝国との話になってます。 >やはり戦いが来るんですね。 >変化的なものはどれほどあるでしょうか・・・。 戦いは来ちゃいます。 戦闘シーンも修正予定なので、どのくらい変わるのかはちょっと、予想が付きにくいです。 >>L:そうね。 >>途中で投げ出すよりは、多少はマシって言う程度でしょ。 >投げ出しより遥かに大変でしょうけど・・・。 大変なんだろうか・・・・自分ではよくわかりませんが、時間はかかるでしょうね。 >>相変わらず厳しいことで・・・・ >>まあ、速いペースでは書けないでしょう、読み返していらないとこ削ったり、追加したり・・・・ >大変でしょうけど時間を掛けてがんばってください。 ありがとうございます。 >すみません変なレスになったかも知れません。 >・・・ともかくこれで・・・ コメントありがとうございました。 ゆっくりとした更新になると思いますが、気長にお付き合いくださると嬉しいです。 ではこの辺で、失礼します。 |
13575 | リニューアルですね。 | 猫楽者 E-mail | 2003/3/16 00:19:43 |
記事番号13559へのコメント こんばんは、キツネノテブクロさん。 お元気ですか、猫楽者です。 リニューアルなさったのですね。 どんなお話になるのか、読ませて頂けるのを、とても楽しみにお待ちしております。 >「・・・くくく・・・・お前の犠牲は忘れぬぞ・・・・光栄に思え・・・・我等の皇と世界を奪いしこの世界に復讐する為の、糧となることを・・・・・・」 >しゃがれた声とは裏腹に、目深にかぶったフードの奥で光る目は鋭く、まだ若い男であろう事が知れる。 >黒いローブの男は寝かされた人物の上に手をかざし、小さなナイフですっと手の甲を傷つけると、滴り落ちる血で布に描かれた魔方陣に落としていく。 >「さあ、血の召喚に応じよ!!我が求めし者達よ!!」 > >その日、一瞬だが空が血の色になった。 ダークスターのゲートは破壊されていても、異界との繋がりが深い場所なのですね。 黒いローブの男の方、この世界の破滅を望むほどのことがあったのですか。 >「そうやって、周りの者に恐怖を与えるのか?」 >「それは陛下のお心一つでしょう。 >自ら鬼となることを選ばれたのですから・・・・」 >そう言うと、ゼクスは自嘲的な笑みを浮かべる。 >本当は、この哀しい過去を持つ皇帝の傍に居るべき人物は、自分では無いことを解っている。 > >――僕では陛下の支えにはなりませんよ・・・・グアヴァさん・・・・ 今では、ゼクスさん御ひとりなのですね、陛下の本心を知り傍らにいる方は。 >ざっと目を通し、最後に署名された名に目を細める。 > >グアヴァ=リッキー > >懐かしい名・・・・・・そして、皇帝の唯一無二の親友・・・・・・ >「ここ書かれていることが本当なら、リーザを殺した奴らの仲間が、まだ居ることになりますね」 >ゼクスは便箋に目を落としたまま、アダマスに言う。 >・・・・リーザ・・・・・守りたいと思っていた少女、そして苦い記憶・・・・・ >あの時から、ゼクスはあらゆる物を捨てた。 >名、姿、地位・・・・・そして、未来・・・・・・ >偽りの仮面で全てを隠して・・・・ >「グアヴァはあの後も、例の宗教団体を調べていたらしい・・・・・あの時殺した連中が、全部じゃなかったようだ」 >「もっと大きな組織だと?」 >「恐らくな」 >ゼクスから封筒と便箋を受け取りながら、アダマスは頷く。 >「グアヴァもはっきりとは掴めていないようだが、こいつらは世界中に組織の網を広げているようだ」 グアヴァさんは、世界の様々な情報を陛下にお知らせしているのですね。 グアヴァさん、たまには陛下に会いに来てあげてください。 陛下は、貴方とお話したいことが沢山あるのではないでしょうか。 >「・・・・何時も思うんですが・・・・・」 >「ん?どうした」 >「いえ・・・グアヴァさんの名前・・・・・・・グアヴァ=リッキー≠チて・・・・カクテルの名前じゃないですか・・・・・誰がつけたのかなあって」 >何ともばつの悪そうに、ゼクスは言う。 >「・・・・グアヴァには言うなよ・・・それはあいつも気にしてるようだから;;」 >アダマスの方も、何ともいえない表情で取り合えず忠告する。 >妙な間が開いた後、二人は乾いた笑みを浮かべていた。 グアヴァさん、お名前のことを気にしていたのですか。 陛下にだけ、御自分がお名前のことを気にしていることを教えていたのですね。 もしかしまして、お好きなカクテルなのですか? 自分、お酒・・・・・弱いのですが 昔、ブランデーベースのサイドカーというカクテルを飲んで、撃沈してしまったことがあります(笑) >「まあ、分をわきまえない要望はこの際どうでも良いんだよ。 >問題なのはね、勝手に敵を作っちゃったって事」 >そう、それこそがアダマスの機嫌を損ねた原因であり、神官たちの傲慢さでもある。 >「君らの勝手な行動が、しなくてもいい戦争をしなきゃいけなくなるんだよ。 >ようやく、隣国との戦いが終わったばかりだと言うのに・・・・この大陸だって完全に平定したわけじゃない。 >まだ、帝国の支配下に無い国があるのに、余計な手間を取らせてどうするんだよ」 >何処までも呆れたようなゼクスの言葉に、神官たちの額に青筋が浮かぶ。 神官が新たな戦争を起こそうとして、どうするのですか。 青筋立ててる神官さんたち、そんなに戦争したいのなら、貴方達が最前線に立って 正義は我にアリ、とか言いながら突撃しては如何ですか。 誰も止めないと思いますから、どうか思う存分、戦ってください。 >神官たちとゼクスの言い合いを、黙ってみていたアダマスは更に眉間のしわが深くなる。 > >――何時までも神官どもに好きにさせて置く必要は無いか・・・・ > >神官たちを優遇していたのは、単なる気まぐれ・・・・そろそろ、次の気まぐれでも起こそうかとアダマスは考えていた。 >いい加減付け上がってきたら、地位を奪って落とすつもりでいたが、思った以上に早く落とすことになりそうだった。 >「貴様らの勝手な行動だが、いずれ海を越えねばならんだろうとは思っていた。 >今回のことは見逃してやる」 >もともと予定していた出兵が早まってしまっただけ、だが今後勝手なことをすれば命は無い・・・・ >アダマスの言葉の裏に込められた脅迫に、神官たちは恐怖し首を振るだけの人形となる。 他人の命のことを思うことの出来ない神官どもも、御自分の命のことは大切なのですね。 陛下、こういう輩に甘い顔すると、ますます好き勝手なことをするようになるのではないでしょうか。 >「・・・いつ、あいつに言うかな・・・」 >ため息を吐きつつ、一人呟く。 >ラダマンティスは自分の生まれに関することや、ゼルガディスがその影響を受けていることを、未だ話せずにいた。 >ゼルガディスが、事実を受け止められるだけの強さを持ったら、その時は話そうと思っていた・・・ >だが、それ以上に自分がその話を出来るかどうか、それが怪しくなってきた。 >話すことによって、息子に憎まれたら嫌われたら・・・・そう思うと、どうしても気分が重くなる。 >それ以上に、化け物扱いされたら・・・・・今でさえ人間離れしてる等と言ってるが、それでも嫌っているわけでもないのを、知っている。 >「・・・・知られるのがこんなに怖いとはな・・・」 >その顔には、自嘲の笑みが浮かんでいた。 ラダマンティスさん。 迷い悩むお気持ち・・・・・たしかに話すのには大変な勇気が必要だと思いますが こう言ってはなんですが、もっとゼルガディスさんを御自分のお子さんのことを信じてあげてください。 >それに目を通しながら、アレクセルは・・・ >「補給線の確保が難しい、何より海外遠征は余り経験が無い。 >略奪行為は禁止しても破るバカもいる・・・・軍の編成は私がやろう」 >「元帥が軍の編成をされるだろうとは思っておりました、大筋はその計画でよろしいでしょうか?」 >「ふむ・・・そうだな、後で修正して決定としよう。 >それにしても、今回は相手の情報が全くと言っていいほど、無い。 >奇襲の類は使えんだろうな・・・・」 >そう言いながら深くため息をつく、今なお膨れ上がる皇帝の野心・・・・それを止める事が出来ない無力な自分。 >恨みはおろか、ろくに知りもしない国への出兵。 軍は、王の決定には逆らえないのですね。 続いてゆく戦争。しかも今度の戦いは、神官たちの暴走が原因・・・・・。 元帥閣下や将軍閣下のような、心ある方々には辛いですね。 >魔王を抱きし、穢れし大地に住まう者達へ。 > >その罪を贖い、浄化の焔に焼かれ我らの生み出せし、新たなる秩序と繁栄を受けるが良い。 > >我らにも慈悲はある、我らに従うなら・・・その罪は赦される > >傲慢とも取れる文面。 ただ、魔族が勝手に張った結界内に生まれて生活していただけの。 普通に暮らす人たちのことを、罪があると決め付けて、従うのなら赦してやろう。 帝国の神官たちが、書いて送りつけたのでしょうか? そういう考えをするだけでなく、勝手に他の国に送る・・・・・恐ろしいことしますね。 >「いくら警備が厳重でもな、侵入者が常に人間であるとは限るまい」 >下から上がってきた警備報告書を読みながら、ラダマンティスは隣に立つクロイセルに苦笑しながら言う。 >「俺なら簡単に入って見せますよ。 >それにラダマンティス様も簡単に入れるでしょう?」 >「俺やお前を基準にするな。 >侵入者の捜索は任せる、俺はここに描かれてる紋章を調べてみるさ」 ラダマンティスさんとクロイセルさんでしたら・・・・・・この世界で入れない場所・・・・ないのでは(汗) カタートに氷を取りにいったりしてますものね(滝汗) >はじまりました、りにゅうある版。 >そしてごめんなさい、今まで読んでくださった方。 はじまりから緊迫した展開で、おおおおおおおお、と読ませて頂きました。 今後、どうなってゆくのか。 続きを読ませて頂けるのを、とても楽しみにしております。 もう3月の半ばになりましたね。 花粉症の季節となりました、お体にお気を付けてお元気で。 では、失礼します。 |
13595 | リニューアルなのです。 | キツネノテブクロ | 2003/3/17 09:08:34 |
記事番号13575へのコメント >こんばんは、キツネノテブクロさん。 >お元気ですか、猫楽者です。 こんにちはキツネノテブクロです。 何時もコメントありがとうございます。 >リニューアルなさったのですね。 >どんなお話になるのか、読ませて頂けるのを、とても楽しみにお待ちしております。 リニューアルしました。 新店舗です(笑)、基本的な話の流れは変わらないと思うのですが・・・・どう変わっていくかは謎ということで。 >ダークスターのゲートは破壊されていても、異界との繋がりが深い場所なのですね。 >黒いローブの男の方、この世界の破滅を望むほどのことがあったのですか。 世界の中心はいまだに不安定な場所なのでしょう。 黒いローブの男、世界の破滅を望むほどのことがありました。 本人にとっては許せないことのようです。 >今では、ゼクスさん御ひとりなのですね、陛下の本心を知り傍らにいる方は。 第三者から見れば、ゼクスは貧乏くじを引かされているようにも、見えなくは無いでしょうが、大事な者を失った悲しみは二人とも同じですし・・・・ ゼクスが居なければ、アダマスは恐ろしいほどの孤独を感じてしまうでしょうね。 何より、ゼクスは全てを見届けるように言われてますしね。 >グアヴァさんは、世界の様々な情報を陛下にお知らせしているのですね。 >グアヴァさん、たまには陛下に会いに来てあげてください。 >陛下は、貴方とお話したいことが沢山あるのではないでしょうか。 グアヴァは、今のアダマスの姿を見るのは辛いのでしょう。 それ故、スカウトのようなことをしているのでしょう、少しでもアダマス帝の役に立てれば思って。 >グアヴァさん、お名前のことを気にしていたのですか。 >陛下にだけ、御自分がお名前のことを気にしていることを教えていたのですね。 教えたと言うか、アダマスに「お前の名前って、カクテルの名前だよな」とか言われて「言うな気にしてるんだから(泣)」とか返事したんじゃないかと(^^; >もしかしまして、お好きなカクテルなのですか? >自分、お酒・・・・・弱いのですが >昔、ブランデーベースのサイドカーというカクテルを飲んで、撃沈してしまったことがあります(笑) グアヴァ・リッキーというカクテルがあるのは知ってたんですが、飲んだことはありません。 普段は殆ど飲みませんが・・・・・お酒、ザルとは行きませんが強い方です。 >神官が新たな戦争を起こそうとして、どうするのですか。 >青筋立ててる神官さんたち、そんなに戦争したいのなら、貴方達が最前線に立って >正義は我にアリ、とか言いながら突撃しては如何ですか。 >誰も止めないと思いますから、どうか思う存分、戦ってください。 こんな神官しか居ない・・・困った国です。 神官たちは口だけです、戦争は軍人がやるものだと思ってます。 後ろの安全な場所で、文句ばかり言う困った方達ですから・・・・これならまだ、火竜王縁のゴールドドラゴンたちのほうが、過激でも自分達でやる分卑怯じゃないよな・・・・・ >他人の命のことを思うことの出来ない神官どもも、御自分の命のことは大切なのですね。 >陛下、こういう輩に甘い顔すると、ますます好き勝手なことをするようになるのではないでしょうか。 今のアダマスはわざとそうしてるので、神官たちにはきついお仕置きが・・・・ >ラダマンティスさん。 >迷い悩むお気持ち・・・・・たしかに話すのには大変な勇気が必要だと思いますが >こう言ってはなんですが、もっとゼルガディスさんを御自分のお子さんのことを信じてあげてください。 自分がラダ氏と同じ立場だったら、言えるだろうかと思ってしまいますが、ラダ氏の立場は普通じゃないんで解りません。 逆に、ゼルの立場だったら・・・・・やっぱり難しいですね。 どっちにしても、いずれ話すときが来るとは思いますが、何時になるかは・・・・ >軍は、王の決定には逆らえないのですね。 >続いてゆく戦争。しかも今度の戦いは、神官たちの暴走が原因・・・・・。 >元帥閣下や将軍閣下のような、心ある方々には辛いですね。 たいへんですよね、かれらも。 いっそ軍を辞めてしまったほうがよさそうな気もしますが、それだと残された部下や一般の兵達が大変だと思ってしまうんでしょう。 どんなに不服があっても、軍を辞めない元帥たちのおかげで、軍がまともに機能してるのでしょう。 >ただ、魔族が勝手に張った結界内に生まれて生活していただけの。 >普通に暮らす人たちのことを、罪があると決め付けて、従うのなら赦してやろう。 >帝国の神官たちが、書いて送りつけたのでしょうか? >そういう考えをするだけでなく、勝手に他の国に送る・・・・・恐ろしいことしますね。 まともじゃありません。 帝国の神官たちの大部分は魔族の力を全く知りません。 レッサーデーモンですら、見たこともありません。 だからこんな傲慢で、非人道的なことが考えれてしまうんです。 >ラダマンティスさんとクロイセルさんでしたら・・・・・・この世界で入れない場所・・・・ないのでは(汗) >カタートに氷を取りにいったりしてますものね(滝汗) このコンビはある意味最強でしょう。 この世界で入れない場所・・・・アストラルサイド位かな? >はじまりから緊迫した展開で、おおおおおおおお、と読ませて頂きました。 >今後、どうなってゆくのか。 >続きを読ませて頂けるのを、とても楽しみにしております。 >もう3月の半ばになりましたね。 >花粉症の季節となりました、お体にお気を付けてお元気で。 >では、失礼します。 > コメントありがとうございました。 しょっぱなから帝国びいきな、話の流れになってしまいまた(笑) 今後どうなっていくかは、謎のままにして(まて) 今年は花粉症患者が多いそうで、大変でそうですよね。 私は花粉症は無いのですが、家族に花粉症患者が居て大変そうにしてます。 季節の変わり目ですので猫楽者さんも、お体にお気をつけくださいませ。 ではこの辺で、失礼します。 |
13592 | Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章 | エモーション E-mail | 2003/3/16 23:27:19 |
記事番号13559へのコメント こんばんは。 エモーションと申します。 投稿ペースがとてもお早いので、油断している間にかなり話がたまってしまい、 著者別で何とか追いついて読む始末でしたので、レスをするのは初めてです。 ですから、初めまして、と言わせていただきます。 さあ、やっと「竜の見る夢」に入るぞ! という段階でリニューアルなさると 言うことでしたので、リニューアル前のものを読むかどうか、迷いましたが リニューアルの方を素直に読むことにしました。展開が分からない楽しみも ありますし。 冒頭の何だか不気味な儀式……場所は……。 あの手の場所って使いやすいんでしょうか、やっぱり……。 そして、天竜王の担当区域(すいません、私の感覚ではそうなっちゃうんです)の 帝国から始まるお話ですね。 凄く緊迫した状況ですね。 名君から侵略者へ変わってしまった皇帝アダマスと、ひたすら謎めいている うえに皇帝と同じ姓の名前をもつゼクスさん。 そしてその原因になっているらしいリーザさんという女性の死。 どうなる?どうなる?という感じです。 また、ゼルガディスに事実を告げることを迷うラダマンティスさん。 相手のことを思うから、大切だから言うのを躊躇ってしまう。 知られてしまうのを怖いと思ってしまう。 無理もないことだと思います。 ゼフィーリア王宮に届いた宣戦布告(ですよね?)。 これは、ゼフィーリアだけに届いたものなのでしょうか。 それともほとんどの国に同じような書状が届いたのでしょうか。 皇帝アダマスは何を目的にしているのか、リーザさんを死なせた方々と かつて結界の中だった国々に対する侵略は、どう関係があるのか、 とても楽しみです。 では、拙いコメントで申し訳ありませんが、これで失礼いたします。 続きを楽しみにしています。 |
13596 | Re:The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第1章 | キツネノテブクロ | 2003/3/17 09:44:16 |
記事番号13592へのコメント >こんばんは。 >エモーションと申します。 >投稿ペースがとてもお早いので、油断している間にかなり話がたまってしまい、 >著者別で何とか追いついて読む始末でしたので、レスをするのは初めてです。 >ですから、初めまして、と言わせていただきます。 > >さあ、やっと「竜の見る夢」に入るぞ! という段階でリニューアルなさると >言うことでしたので、リニューアル前のものを読むかどうか、迷いましたが >リニューアルの方を素直に読むことにしました。展開が分からない楽しみも >ありますし。 > こんにちは、はじめましてキツネノテブクロです。 以後よろしくお願いします。 投稿ペースはそんなに早い方では・・・『龍皇奇譚』の頃は一日に2・3話づつ書いてたから早かったですが、今はそれほどでも無いですよ。 >冒頭の何だか不気味な儀式……場所は……。 >あの手の場所って使いやすいんでしょうか、やっぱり……。 使いやすいですよね・・・・特に怪しげなモノを呼ぶときは。 >そして、天竜王の担当区域(すいません、私の感覚ではそうなっちゃうんです)の >帝国から始まるお話ですね。 >凄く緊迫した状況ですね。 >名君から侵略者へ変わってしまった皇帝アダマスと、ひたすら謎めいている >うえに皇帝と同じ姓の名前をもつゼクスさん。 >そしてその原因になっているらしいリーザさんという女性の死。 >どうなる?どうなる?という感じです。 帝国内では色々と起きてます。 神官たちの勝手が混乱を巻き起こそう手しますし・・・。 アダマス帝の過去や、かつての帝国の話は、竜の見る夢の外伝として書いた『不自由な絶対者』にでてます。 当初は竜の見る夢に入れるはずだった話だったのですが、書き始めたときに長くなりそうだったので、外伝として別にしたものです。 >また、ゼルガディスに事実を告げることを迷うラダマンティスさん。 >相手のことを思うから、大切だから言うのを躊躇ってしまう。 >知られてしまうのを怖いと思ってしまう。 >無理もないことだと思います。 内容が内容ですので、事実を告げるのを躊躇ってしまう。 いずれにせよ、話すときが来ますが、何時になるかは解りません。 人間だけど、人間と呼ぶのに抵抗がありますからね、ラダ氏の素性は・・・・ >ゼフィーリア王宮に届いた宣戦布告(ですよね?)。 >これは、ゼフィーリアだけに届いたものなのでしょうか。 >それともほとんどの国に同じような書状が届いたのでしょうか。 この答えは次章あたりででます。 >皇帝アダマスは何を目的にしているのか、リーザさんを死なせた方々と >かつて結界の中だった国々に対する侵略は、どう関係があるのか、 >とても楽しみです。 アダマスが真に願うもの、リーザが何者でどうして死んだのか。 本編では殆ど触れないと思います。 ただ、リーザの名前はどこかで出てくるかもしれませんが・・・。 結界内の国々に対する侵攻・・・・神官たちの動き・・・色々と抱え込んで帝国は存在してます。 それがどうなっていくか、この話の一つの流れになりそうです。 >では、拙いコメントで申し訳ありませんが、これで失礼いたします。 >続きを楽しみにしています。 コメントありがとうございました。 長々と続きそうな話ですが、気長にお付き合いくださると嬉しいです。 ではこの辺で、失礼します。 |
13601 | The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌― 第2章 | キツネノテブクロ | 2003/3/17 18:37:04 |
記事番号13555へのコメント 【The song of a dragon. The requiem to darkness. ―竜の謳・闇への鎮魂歌―】 セイルーン公国首都、都市が六芒星を描く白魔術都市、セイルーン・シティ。 この国もやはり、怪しげな書状が舞い込んで来た。 「何時の間に玉座に置いたんだ?」 「いやそれより、どうやって侵入したんだ?」 衛兵達も首をかしげて不思議がる。 ここも例に洩れず、文面よりもどうやって侵入したのかが問題となっていた。 「ゼロスさんの悪戯かしら」 セイルーン公国の第二王女(公国なのに王女・・・普通は公女と言うんじゃ・・・・)のアメリアは、報告書に目を通しながら呟く。 過去、幾度と無く面倒ごとを持ち込んできた、顔見知りの魔族の悪戯かと思っていた。 が、違うと思って首を振る。 「侵入経路の調査、それとこの紋章が何処の物かも調べて置いてください」 それだけ指示を出すと、アメリアは人払いをする、アメリアの執務室は途端に静けさが支配する。 ――あれから半年以上たってるんですよね・・・・リナさんたちどうしてるんでしょうか・・・ 前に顔をあわせた時は、異形の者と戦ったり、異世界に飛ばされたりと大変だった。 懐かしいと言う思いもあるが顔を合わせる度に、何かしらのトラブルに巻き込まれてしまう事実があるだけに、会いたいような会いたくないような、複雑な思いもあった。 ――リナさんが知ったら暴れだしそう(汗) ダークスターの一件の時など、巻き込まれるのが嫌で、他人のふりをしようとしたのに、結局巻き込まれてしまっていた。 「まあ、しょうがないですよね。 腐れ縁って言うんでしょうから・・・・」 そう言いながら、窓の外に目を向け、仲間のことを思っていた。 怪しげな書状が届いてからは、ゼフィーリアも忙しく立ち働いていた。 ゼフィーリアの王城、あてがわれている執務室で一通の報告書に目を留める。 「ん? 暗殺」 集められた情報を取捨選択していると、どこぞの小国でおきた暗殺事件。 「・・・クルス!」 『はい?』 何処からとも無く声だけが聞こえる。 だが、ゼルガディス以外の人の気配は無い。 「この暗殺事件だが、この国は特に政治的に荒れていると言うことはないだろう。 隣国との関係も良好だと聞く」 『・・・やっぱり気になりますか。 俺も一応調べてみました・・・・で、その国も、と言うより魔族の張った結界の中の殆どの国に、例の怪文書が届いてるらしいです。 で、その暗殺事件ですが犯人は見つかっていません』 「警告だと思うか?」 『そんなところでしょう』 「ふむ・・・・ところでこの紋章、何処のものか解ったか?」 『いえ、まだです』 「ほう、意外と手こずってるな。 珍しいじゃないか」 『・・・・』 「引き続き調査してくれ」 『承知しました』 リナとガウリイはまた、旅を続けていた。(ゼフィーリアのリナの実家にはまだ行っていないようだ) 異界の暴走した神族との戦いで得た力もあったが、普段は使う事など殆ど無い。 魔法が効かない相手には効果があるが、そういう相手がそうほこほこ居るわけも無く、概ね平和だといえた。 「アメリアから連絡が入ってたわ、至急セイルーンに来てくれって・・・」 セイルーンからそれ程離れていない、街道筋の町の魔道士協会にリナ宛のメッセージが入れられていた。 「何だろうな?」 「さあね、いってみれば解るっしょ」 「そうだな」 「ゼル、セイルーンに行ってくれ」 「はあ?」 リナがアメリアからのメッセージを見た頃、ゼルガディスはラダマンティスからセイルーンに行くように言われる。 「何だ、急に・・・」 「先程、アメリア王女より当家に連絡があった。 イモータル公ゼルガディスにセイルーンまで来て貰いたいそうだ、意味は解るな?」 「・・・・公爵家への正式な依頼」 「必要になると思ってんだろう、公爵家の肩書きが・・・まあ、あのお姫様の事だ、本当はそういうのは使いたくないんだろうけどな」 確かに、ただの一般人でなく貴族ならば失礼な事も出来ない、ましてやイモータル家は降魔戦争以前から続く名家、ゼフィーリアの王国内でも発言力は強く、そのことはセイルーンならば知っていてもおかしくない。 「政治闘争に使われなければ良いが・・・」 「・・・・だな・・・」 アメリアのそのつもりは無くても、利用しようとする者も居るかもしれない。 そう思うと、二人は自然にため息がでて来るのだった。 セイルーンに着くと直ぐに、リナ達はアメリアに面会を求める。 が、何故か会わせて貰えず、追い返される。 「ちょっと、あたし達はアメリアに呼ばれてきたのよ! 通しなさいよ!!(怒)」 「生憎ですが、それを証明する物を何もお持ちで無い以上、お通しするわけにはいきません」 散々門番相手に文句を言うが、取り合ってもらえず苛つくリナは、おもむろに呪文を唱えだす。 「わあああ!!!!!!! やめろリナ!!! どらぐすれいぶだけは止めてくれええええええ!!!!!!!!(泣)」 慌ててガウリイが止めにかかる、しかもガウリイセリフを聞いて、門番達は一気に顔を青ざめさせている。 「いい加減にしろリナ」 聞き覚えのある声に振り向けば、見知った顔・・・・ 「ゼル!? 何であんたがここに居るのよ??」 何時もの白尽くめではなく、貴族の略装に身を包んだ銀髪の美丈夫。 「それは後で言う。 おい、そこの・・・」 ゼルガディスは門番の一人を指して、手招きする。 「アメリア王女に、イモータル家の者が来たと伝えてくれ」 ゼルガディスの言葉に、門番の一人が奥に走っていく。 「それから、リナ」 「なに?」 「この国に居る間は、ガウリイの旦那と一緒に俺の護衛って事にしとけ。 俺がここに来た理由と一緒にまとめて説明する、今はアメリアと会うのが先だ」 奥に走って行った門番が戻り、ゼルガディスに身分を示す物の提示を求める。 ゼルガディスは軽く頷き、公爵家の紋が入った指輪と短刀を見せ、それを確認した門番は中へと通す。 「この二人は私の護衛として連れて行く、構わないな。 身の証は、私と王女そしてフィリオネル殿下がたてよう」 「承知いたしました、ご案内いたします」 そう言うと、門番の一人が先に立って三人を案内する。 「ゼル、あんた貴族の名前持ち出してたけど・・・・何かあるの?」 「まだ俺にもはっきりしないが、アメリアがイモータル家の子息である俺をよんだ。 共に旅をした仲間のグレイワーズでなく・・・」 「ふーん、何かありそうね・・・」 謁見の間に通されたゼルガディスたちが、フィリオネルとアメリアと謁見していた。 「フィリオネル殿下、お久しぶりです。 母メティス=イモータルの名代としてまいりました、ゼルガディス=イモータルです」 「よく参られました、イモータル公。 遠路よりご苦労様です」 ゼルガディスとアメリアの完全に形式だけの挨拶。 だが、イモータルの名に周りに居た重臣と思しき者達に、どよめきが走る。 ・・・ゼフィーリアのイモータル家か? ・・・あの若さで名代を務めるとは・・・ ・・・このセイルーンに何の用があるというのか・・・ エルフ並みの聴力を持つリナは、周りで見ている臣下達の囁き交わされる言葉に、不快感を覚える。 謁見の前にゼルガディスからきつく言われてなければ、この場で暴れだしているだろう。 ゼルガディスはリナ達に、何を言われても手も口も出すなと言われている、もし手を出せば最悪ゼフィーリアとセイルーンは戦争になりかねない為。 リナはそれを聞いた時笑い飛ばしたが、そのあとの言葉で顔が引きつったのを思い出す。 「いいか、俺の家・・・イモータル家は降魔戦争以前から続く名家として、国政に携わるものには知られている、イモータル家はゼフィーリアの王家と繋がりも深い。 何代か前の国王の下に嫁いだものも居るくらいだ。 いいかリナ、セイルーンは表向きは非武装国家だが、軍が存在しないわけでは無い。 つまり・・・・どっかのバカが、俺のせい・・・いやイモータル家のせいにしたらどうなる? 勘のいいお前のことだ、ここまで言えばわかると思うが」 つまり・・・・罪を強引にでっち上げて、国同士の諍いに持っていくことも出来る。 それが最悪戦争に発展するかもしれない・・・・ゼルガディスが貴族の名と身分を持ち出す事は、そういう危険さえ孕んでいる。 そこまで考えると一気に血の気が引いたのが解る、しかもそれが姉ルナ=インバースに知れた時の事も考えて・・・・・ 「ワカッタハキヲツケル」 首をかくかくさせて頷くリナ。 ――まあ、本当に戦争にまでなることはないだろうけどな、こうでも言わないとリナは直ぐに暴れるしな・・・・ 等とゼルガディスが思っていることなど、リナは気付いてはいなかった。 「お疲れでしょう、部屋を用意させてあります。 ゆっくり休まれては?」 「お気遣い有難う御座います。 お言葉に甘えさせていただきます」 ゼルガディスはそう言うと、微笑を浮かべ優雅に非の打ち様の無い礼をする。 その姿に見ていた女官達からため息が漏れる、さらりとした銀髪に端正な顔だち、蒼から碧へと揺らめくように変わる孔雀色の瞳。 それら全てがこの男を美しく見せている。 そして、そのままゼルガディスはリナ達と共にさがる。 暫くして、用意された部屋で寛ぐリナ達の所に、アメリアとフィリオネルが訪れた。 「リナさん、呼んでおいてすいません。 あのメッセージを入れた時点ではまだ、ここまでの状態にはなってなかったんです」 アメリアはそう言い、頭を下げる。 「何が起きてるわけ?」 「はい、いま魔族が張った結界の中の世界、つまり私たちの居る大陸ですが・・・」 「宣戦布告を受る事になる」 横からゼルガディスが、静かな声で割り込む。 「ゼルガディスさんご存知だったんですね」 「どういうことよ、ゼル」 「今この情報を得ているのは、それぞれの国のトップの中でも限られた者だけだろう。 俺は今ゼフィーリアの軍事面で、親父の補佐をしてるから知ってはいたが・・・そのことでセイルーンやエルメキア、ディルスと言った国々と連絡を取る必要があると、思っていた所だった」 「それって、あたし達が知ってもいいことなの?」 「知らずに戦争に突入するのと、知ってて回避するために動くのと・・・・どちらを選ぶ?」 「回避する方よ」 ゼルガディスの問いかけに、即答するリナ、それを見たゼルガディスとアメリアは笑顔で頷く。 ――相変わらずだな・・・ 「情報が余りに少ない、宣戦布告を出しそうなのは、海を挟んだ向こうの大陸の国の一つと思われる」 「でもさ、何で相手は解らないのに、宣戦布告を受けるってわかるのよ?」 「書状だ」 「?」 「私が説明します、最初に其々の国に宛てて、書面が送られてきました。 これはその写しです」 そういって、アメリアはリナに一枚の紙を手渡す。 そこに書かれていた文面は・・・ 魔王を抱きし、穢れし大地に住まう者達へ。 その罪を贖い、浄化の焔に焼かれ我らの生み出せし、新たなる秩序と繁栄を受けるが良い。 我らにも慈悲はある、我らに従うなら・・・その罪は赦される 「何これ・・・」 読み終わってリナは呟く、この文面から相手の正気を疑いたくなってくる。 「これが何時の間にか玉座に置かれていたんです。 最初は魔族・・・ゼロスさんの悪戯かと思ったんですが・・・」 「これは写しだから解らんかも知れんが・・・・元の紙には天竜王のマークと、何かの紋章のようなものが書き込まれていた」 「ゼフィーリアにもこれが来たの?」 「ああ、セイルーンも同じものだったんだろ?」 「はい」 ゼルガディスの言葉に、頷くアメリア・・・少し顔色が悪い・・・ 「アメリア・・・顔色悪いけど大丈夫なの?」 「すまんなリナ殿、アメリアは連日の会議で疲れが出たのじゃろう」 それまで黙って様子を見ていたフィリオネルは、アメリアを抱えあげてベットに移す。 「アメリア、ここで少し休ませて貰いなさい、リナ殿、構わないであろう。 ゆっくり休む事ができんからのお、色々とあってな・・・」 「仕方ないだろう、セイルーンは表向きは非武装国家。 軍事関係のことで、動くのは難しい・・・・それらをアメリアがこなしていたんだろ?」 「うむ、よく解ったのお、ゼルガディス殿」 そういうフィリオネルは自嘲的な笑みを浮かべ、娘を見ている。 アメリアはベットに移されと、直ぐに寝息を立てゼルガディスの言葉は、聞こえてはいないだろう。 「そういう性格だろ、こいつは」 苦笑を浮かべ、ゼルガディスはアメリアを見やる。 この国で戦闘経験が多く、少しでも外の世界の知識があるのは、アメリアだけ・・・そして、この正義を邁進するお姫様は、この布告状を赦せないモノとして映った事だろう。 「なあリナ、これってどういう意味だ?」 スパーーンッ!! ガウリイの間延びした問いかけに、何処から出したのかハリセンでシバキ倒す。 「ったく!少しは考える事しなさいよ!!(怒)」 「まあ、落ち着けリナ。 ガウリイ、ここに書いてあるのはな、自分達の言うことを聞かないと攻撃するぞ≠チて事だ」 ゼルガディスはガウリイにも解りやすい言い方をしてやる、本当は微妙に違うのだが・・・・ 「なにいいいいい!!!! そんなリナみたいなことする奴がいるのか!!!!??????」 ごすっ! 鈍い音がしてガウリイが突っ伏す・・・・ ゼルガディスはゆっくりと視線を向けると、据わった目でガウリイを見下ろしているリナが、目に入る。 「・・・・・旦那生きてるか?」 擦れる声で聞けば、リナはにぃーと笑い・・・ 「この程度で死ぬほど軟じゃないでしょう?」 【教訓、何が有ってもリナを怒らせてはいけません。】 そのことを背筋が寒くなる思いで、実感したゼルガディスだった。 <続> 【あとがき】 『正義の仲良し四人組(笑)』がセイルーンに揃いました。 ゼル:俺を数に入れるな(疲) 何気に疲れてません? ゼル:忙しいんだよ!! 俺はやることが多いんだ!!!(怒) まあ、頑張って下さいませ。 これから大変なんだからさ。 ゼル:貴様(怒) じゃあこの辺で、次は何時になるかなあ・・・・・・・。 |
13652 | あやうく、セイルーンが壊滅してしまうところでしたね(汗) | 猫楽者 E-mail | 2003/3/18 21:56:37 |
記事番号13601へのコメント こんばんは、キツネノテブクロさん。 お元気ですか、猫楽者です。 続きですね♪、楽しみにお待ちしておりました♪ 遅くなってしまいました。 >セイルーン公国首都、都市が六芒星を描く白魔術都市、セイルーン・シティ。 >この国もやはり、怪しげな書状が舞い込んで来た。 セイルーン王宮も大変ですね。 前にリナさんとガウリイさんが忍び込んだり、アサッシンが入り込んだりしてましたから 警備関係者の皆さん、対応に追われて大変でしょうね。 >「ゼロスさんの悪戯かしら」 >セイルーン公国の第二王女(公国なのに王女・・・普通は公女と言うんじゃ・・・・)のアメリアは、報告書に目を通しながら呟く。 >過去、幾度と無く面倒ごとを持ち込んできた、顔見知りの魔族の悪戯かと思っていた。 >が、違うと思って首を振る。 アメリアさんは、書状を置きに忍び込んだ方が普通の人間化ではないと思って 魔族だとしたらゼロスさん。と考えたのでしょうか。 >――あれから半年以上たってるんですよね・・・・リナさんたちどうしてるんでしょうか・・・ > >前に顔をあわせた時は、異形の者と戦ったり、異世界に飛ばされたりと大変だった。 >懐かしいと言う思いもあるが顔を合わせる度に、何かしらのトラブルに巻き込まれてしまう事実があるだけに、会いたいような会いたくないような、複雑な思いもあった。 > >――リナさんが知ったら暴れだしそう(汗) 暴れるでしょうね(汗) 『アメリア。だ〜れ〜が〜、トラブルを呼ぶ!って!?』、とか言いながら(滝汗) >ダークスターの一件の時など、巻き込まれるのが嫌で、他人のふりをしようとしたのに、結局巻き込まれてしまっていた。 >「まあ、しょうがないですよね。 >腐れ縁って言うんでしょうから・・・・」 >そう言いながら、窓の外に目を向け、仲間のことを思っていた。 腐れ縁。と言いながらも懐かしがっているアメリアさん。 大変な事件に巻き込まれても、リナさんたちと共に旅をしているのが、とても楽しかったんでしょうね。 ゼルガディスさんと、ずっと一緒にいられましたし(笑) >「この暗殺事件だが、この国は特に政治的に荒れていると言うことはないだろう。 >隣国との関係も良好だと聞く」 >『・・・やっぱり気になりますか。 >俺も一応調べてみました・・・・で、その国も、と言うより魔族の張った結界の中の殆どの国に、例の怪文書が届いてるらしいです。 >で、その暗殺事件ですが犯人は見つかっていません』 >「警告だと思うか?」 >『そんなところでしょう』 書状を送るだけではなく、本気だということを示す為に要人を暗殺したのですか。 結界内のほとんどの国に書状を届けた、ということは どんな国があって王宮内はどうなっているか。送り主はかなり正確な情報を持っているのですね。 >「先程、アメリア王女より当家に連絡があった。 >イモータル公ゼルガディスにセイルーンまで来て貰いたいそうだ、意味は解るな?」 >「・・・・公爵家への正式な依頼」 >「必要になると思ってんだろう、公爵家の肩書きが・・・まあ、あのお姫様の事だ、本当はそういうのは使いたくないんだろうけどな」 >確かに、ただの一般人でなく貴族ならば失礼な事も出来ない、ましてやイモータル家は降魔戦争以前から続く名家、ゼフィーリアの王国内でも発言力は強く、そのことはセイルーンならば知っていてもおかしくない。 >「政治闘争に使われなければ良いが・・・」 >「・・・・だな・・・」 >アメリアのそのつもりは無くても、利用しようとする者も居るかもしれない。 >そう思うと、二人は自然にため息がでて来るのだった。 ゼルガディスさんとアメリアさんの意思とは関係なく、周りの状況も無視して おふたりの肩書きを利用して、自分の利益を求めるような方もいるのでしょうね(溜息) >セイルーンに着くと直ぐに、リナ達はアメリアに面会を求める。 >が、何故か会わせて貰えず、追い返される。 >「ちょっと、あたし達はアメリアに呼ばれてきたのよ! >通しなさいよ!!(怒)」 >「生憎ですが、それを証明する物を何もお持ちで無い以上、お通しするわけにはいきません」 も・・・・門番さん。貴方の無謀とも言える勇気と、職務に忠実なのは認めますが(汗) せめて、アメリアさんにリナさんたちの到着を報告して確認するから、しばらくお待ちください、とか 言った方が良いのではないでしょうか。 >散々門番相手に文句を言うが、取り合ってもらえず苛つくリナは、おもむろに呪文を唱えだす。 >「わあああ!!!!!!! >やめろリナ!!! >どらぐすれいぶだけは止めてくれええええええ!!!!!!!!(泣)」 >慌ててガウリイが止めにかかる、しかもガウリイセリフを聞いて、門番達は一気に顔を青ざめさせている。 リナさん!王宮を、セイルーンの市街を壊滅させるつもりですか!? ガウリイさんが、ドラグスレイブのことを覚えてくれていて、必死に止めてくれ本当に良かったです。 >奥に走って行った門番が戻り、ゼルガディスに身分を示す物の提示を求める。 >ゼルガディスは軽く頷き、公爵家の紋が入った指輪と短刀を見せ、それを確認した門番は中へと通す。 >「この二人は私の護衛として連れて行く、構わないな。 >身の証は、私と王女そしてフィリオネル殿下がたてよう」 >「承知いたしました、ご案内いたします」 >そう言うと、門番の一人が先に立って三人を案内する。 >「ゼル、あんた貴族の名前持ち出してたけど・・・・何かあるの?」 >「まだ俺にもはっきりしないが、アメリアがイモータル家の子息である俺をよんだ。 >共に旅をした仲間のグレイワーズでなく・・・」 >「ふーん、何かありそうね・・・」 良かった、ゼルガディスさんのお陰でセイルーンへの被害が防げて良かったです。 ゼルガディスさん、こういうやりとり手馴れていますね。 貴族として行動することも多いのですね。 >エルフ並みの聴力を持つリナは、周りで見ている臣下達の囁き交わされる言葉に、不快感を覚える。 >謁見の前にゼルガディスからきつく言われてなければ、この場で暴れだしているだろう。 謁見の最中に、セイルーンの重臣たち相手に・・・・・リナさんなら暴れるでしょうね(汗) そのことを予想して、あらかじめ釘をさしておくゼルガディスさん。 リナさんのことを、よ〜〜く理解しているのですね。 >つまり・・・・罪を強引にでっち上げて、国同士の諍いに持っていくことも出来る。 >それが最悪戦争に発展するかもしれない・・・・ゼルガディスが貴族の名と身分を持ち出す事は、そういう危険さえ孕んでいる。 無理やり戦争を起こして、そのことで自分の権力だかの拡大をしようとしているのでしょうか。 こう言ってはなんですが、そういう方が国政に影響できる地位にいると思うとゾッとしますね。 >そこまで考えると一気に血の気が引いたのが解る、しかもそれが姉ルナ=インバースに知れた時の事も考えて・・・・・ >「ワカッタハキヲツケル」 >首をかくかくさせて頷くリナ。 リナさんが暴れてしまって、そのことが原因で大事になってしまった、と ルナさんが知ってしまったら(滝汗)・・・・・・・リナさんが、たとえ何処に逃げようが隠れようが ルナさん見つけ出して、リナさんを連れて行って・・・・・・・すいません・・・・・怖くてこれ以上想像出来ません(泣) >――まあ、本当に戦争にまでなることはないだろうけどな、こうでも言わないとリナは直ぐに暴れるしな・・・・ > >等とゼルガディスが思っていることなど、リナは気付いてはいなかった。 やりますね、ゼルガディスさん。 リナさたちと一緒に旅していたときの経験をいかしているのでしょうか(笑) >「お気遣い有難う御座います。 >お言葉に甘えさせていただきます」 >ゼルガディスはそう言うと、微笑を浮かべ優雅に非の打ち様の無い礼をする。 >その姿に見ていた女官達からため息が漏れる、さらりとした銀髪に端正な顔だち、蒼から碧へと揺らめくように変わる孔雀色の瞳。 >それら全てがこの男を美しく見せている。 アメリアさんが、焼餅やかなければ良いですね(笑) アメリアさんがセイルーンの指導者となる場合、ゼルガディスさんが婿入りなさるのでしょうか。 >「今この情報を得ているのは、それぞれの国のトップの中でも限られた者だけだろう。 >俺は今ゼフィーリアの軍事面で、親父の補佐をしてるから知ってはいたが・・・そのことでセイルーンやエルメキア、ディルスと言った国々と連絡を取る必要があると、思っていた所だった」 >「それって、あたし達が知ってもいいことなの?」 >「知らずに戦争に突入するのと、知ってて回避するために動くのと・・・・どちらを選ぶ?」 >「回避する方よ」 >ゼルガディスの問いかけに、即答するリナ、それを見たゼルガディスとアメリアは笑顔で頷く。 > >――相変わらずだな・・・ それでこそ、リナさんです。 いくらドラマタとか、ローパーズ・キラーとか、生きとし生けるものの天敵とか言われていても・・・・・・・。 リナ: フリーズ・アロー(怒) ゼル: おいおい、こんなの氷付けにしても、邪魔なだけだぞ。 リナ: ドラグ・スレイブの方が良かったかしら(ニッコリ) ゼル: (汗)・・・・・おまえなあ(溜息) >「ああ、セイルーンも同じものだったんだろ?」 >「はい」 >ゼルガディスの言葉に、頷くアメリア・・・少し顔色が悪い・・・ >「アメリア・・・顔色悪いけど大丈夫なの?」 >「すまんなリナ殿、アメリアは連日の会議で疲れが出たのじゃろう」 >それまで黙って様子を見ていたフィリオネルは、アメリアを抱えあげてベットに移す。 >「アメリア、ここで少し休ませて貰いなさい、リナ殿、構わないであろう。 >ゆっくり休む事ができんからのお、色々とあってな・・・」 >「仕方ないだろう、セイルーンは表向きは非武装国家。 >軍事関係のことで、動くのは難しい・・・・それらをアメリアがこなしていたんだろ?」 >「うむ、よく解ったのお、ゼルガディス殿」 >そういうフィリオネルは自嘲的な笑みを浮かべ、娘を見ている。 >アメリアはベットに移されと、直ぐに寝息を立てゼルガディスの言葉は、聞こえてはいないだろう。 >「そういう性格だろ、こいつは」 >苦笑を浮かべ、ゼルガディスはアメリアを見やる。 >この国で戦闘経験が多く、少しでも外の世界の知識があるのは、アメリアだけ・・・そして、この正義を邁進するお姫様は、この布告状を赦せないモノとして映った事だろう。 リナさん、ゼルガディスさん、そしてフィリオネル殿下。皆さん素敵な方ですね。 アメリアさんも、リナさんたちが来てくれて、やっと一息つくことが出来ますね。 リナ: もう復活したの、ニブイ分丈夫なのかしら。 >「なあリナ、これってどういう意味だ?」 > >スパーーンッ!! > >ガウリイの間延びした問いかけに、何処から出したのかハリセンでシバキ倒す。 >「ったく!少しは考える事しなさいよ!!(怒)」 >「まあ、落ち着けリナ。 >ガウリイ、ここに書いてあるのはな、自分達の言うことを聞かないと攻撃するぞ≠チて事だ」 >ゼルガディスはガウリイにも解りやすい言い方をしてやる、本当は微妙に違うのだが・・・・ ゼ・・・・・ゼルガディスさん。小さな子供に解りやすく、噛み砕いて説明するの上手いですね。 平和な世の中でしたら、ゼルガディスさんは幼稚園や学校の優しい先生になっていたかも知れませんね。 >「なにいいいいい!!!! >そんなリナみたいなことする奴がいるのか!!!!??????」 > >ごすっ! > >鈍い音がしてガウリイが突っ伏す・・・・ >ゼルガディスはゆっくりと視線を向けると、据わった目でガウリイを見下ろしているリナが、目に入る。 >「・・・・・旦那生きてるか?」 >擦れる声で聞けば、リナはにぃーと笑い・・・ >「この程度で死ぬほど軟じゃないでしょう?」 > >【教訓、何が有ってもリナを怒らせてはいけません。】 >そのことを背筋が寒くなる思いで、実感したゼルガディスだった。 ガウリイさん・・・・・・ご無事ですか(汗) 物凄い音・・・・・してましたけど・・・・・・リナさん、なにしたんですか(滝汗) リナさんたちのことをフィリオネル殿下は、暖かく見守っていたのでしょうか。 >『正義の仲良し四人組(笑)』がセイルーンに揃いました。 > >ゼル:俺を数に入れるな(疲) ゼルガディスさん。 リナさん、ガウリイさん、そしてアメリアさんとゼルガディスさんは 『正義の仲良し四人組(笑)』として、もう世界の皆さんに定着してしまっていると思いますよ(笑) >じゃあこの辺で、次は何時になるかなあ・・・・・・・。 面白かったです〜。楽しく読ませて頂きました。 ガウリイさん、不幸ですね。 不幸担当のゼロスさんがいてくだされば、ガウリイさんへの不幸の負担(?笑)が少しでも減るのではないでしょうか。 少しずつ暖かくなってきましたね。 もうすぐ春ですね。お体にお気を付けて、お元気で。 では、失礼します。 |
13694 | Re:あやうく、セイルーンが壊滅してしまうところでしたね(汗) | キツネノテブクロ | 2003/3/21 07:28:01 |
記事番号13652へのコメント >こんばんは、キツネノテブクロさん。 >お元気ですか、猫楽者です。 >続きですね♪、楽しみにお待ちしておりました♪ >遅くなってしまいました。 こんにちは、キツネノテブクロです。 レス返しが遅くなりました。 >セイルーン王宮も大変ですね。 >前にリナさんとガウリイさんが忍び込んだり、アサッシンが入り込んだりしてましたから >警備関係者の皆さん、対応に追われて大変でしょうね。 警備関係者、職務怠慢と言われて減俸とか、クビとかになってなきゃいいですが。 >アメリアさんは、書状を置きに忍び込んだ方が普通の人間化ではないと思って >魔族だとしたらゼロスさん。と考えたのでしょうか。 良くも悪くも魔族を知ってますからね、アメリアは(^^; >暴れるでしょうね(汗) >『アメリア。だ〜れ〜が〜、トラブルを呼ぶ!って!?』、とか言いながら(滝汗) そうですね、自覚の無い事言いながら暴れるんでしょうね・・・(遠い目) >腐れ縁。と言いながらも懐かしがっているアメリアさん。 >大変な事件に巻き込まれても、リナさんたちと共に旅をしているのが、とても楽しかったんでしょうね。 >ゼルガディスさんと、ずっと一緒にいられましたし(笑) 旅そのものは楽しいんでしょう。 ゼルも居ますしね(笑) >書状を送るだけではなく、本気だということを示す為に要人を暗殺したのですか。 >結界内のほとんどの国に書状を届けた、ということは >どんな国があって王宮内はどうなっているか。送り主はかなり正確な情報を持っているのですね。 本気を示すと言うより、「目撃者は消せ」なノリで殺されてる可能性が・・・・ >ゼルガディスさんとアメリアさんの意思とは関係なく、周りの状況も無視して >おふたりの肩書きを利用して、自分の利益を求めるような方もいるのでしょうね(溜息) 何処の世界にも居るでしょう・・・・困ったことに・・・・ >も・・・・門番さん。貴方の無謀とも言える勇気と、職務に忠実なのは認めますが(汗) >せめて、アメリアさんにリナさんたちの到着を報告して確認するから、しばらくお待ちください、とか >言った方が良いのではないでしょうか。 門番さん自棄です。 不審人物を王宮に入れるワケには行かないのも解りますが・・・・・リナの顔は覚えていた方がいいぞ・・・・門番さん。 >リナさん!王宮を、セイルーンの市街を壊滅させるつもりですか!? >ガウリイさんが、ドラグスレイブのことを覚えてくれていて、必死に止めてくれ本当に良かったです。 止めなきゃお尋ね者に・・・・・(滝汗) >良かった、ゼルガディスさんのお陰でセイルーンへの被害が防げて良かったです。 >ゼルガディスさん、こういうやりとり手馴れていますね。 >貴族として行動することも多いのですね。 ラダ氏の代わりや、メティスの代わりを務めることが増えてきたんで、慣れているのでしょう。 >謁見の最中に、セイルーンの重臣たち相手に・・・・・リナさんなら暴れるでしょうね(汗) >そのことを予想して、あらかじめ釘をさしておくゼルガディスさん。 >リナさんのことを、よ〜〜く理解しているのですね。 どうすれば被害が最小限に留まるか、頭ひねらせているんでしょう。 ゼルはこの面子のストッパー役でしょうから。 >無理やり戦争を起こして、そのことで自分の権力だかの拡大をしようとしているのでしょうか。 >こう言ってはなんですが、そういう方が国政に影響できる地位にいると思うとゾッとしますね。 まるでどこぞの大統領・・・・・・・・・・ >リナさんが暴れてしまって、そのことが原因で大事になってしまった、と >ルナさんが知ってしまったら(滝汗)・・・・・・・リナさんが、たとえ何処に逃げようが隠れようが >ルナさん見つけ出して、リナさんを連れて行って・・・・・・・すいません・・・・・怖くてこれ以上想像出来ません(泣) ・・・・私も怖くて想像が(滝汗) >やりますね、ゼルガディスさん。 >リナさたちと一緒に旅していたときの経験をいかしているのでしょうか(笑) このぐらいしないと、リナは本気で暴れますからね。 >アメリアさんが、焼餅やかなければ良いですね(笑) 今はそんな余裕ないでしょう。 おそらく・・・ >アメリアさんがセイルーンの指導者となる場合、ゼルガディスさんが婿入りなさるのでしょうか。 さあ、どうでしょう(笑) >それでこそ、リナさんです。 >いくらドラマタとか、ローパーズ・キラーとか、生きとし生けるものの天敵とか言われていても・・・・・・・。 >リナ: フリーズ・アロー(怒) >ゼル: おいおい、こんなの氷付けにしても、邪魔なだけだぞ。 >リナ: ドラグ・スレイブの方が良かったかしら(ニッコリ) >ゼル: (汗)・・・・・おまえなあ(溜息) こおりのおぶじぇ?(汗) ラダ:のようだな。 凍らせちゃったら風邪ひきますよ。 ラダ:まあ、違うとは言わんが、ずれてるぞ。 >リナさん、ゼルガディスさん、そしてフィリオネル殿下。皆さん素敵な方ですね。 >アメリアさんも、リナさんたちが来てくれて、やっと一息つくことが出来ますね。 >リナ: もう復活したの、ニブイ分丈夫なのかしら。 アメリア大変でしょうね、いくら超合金娘とは言っても、まともに休めなければ倒れてしまいますから。 >ゼ・・・・・ゼルガディスさん。小さな子供に解りやすく、噛み砕いて説明するの上手いですね。 >平和な世の中でしたら、ゼルガディスさんは幼稚園や学校の優しい先生になっていたかも知れませんね。 学校で授業を教えるゼルガディス・・・・・・中学生とか高校生だったら、女子の間でFCとか出来そう(^^; >ガウリイさん・・・・・・ご無事ですか(汗) >物凄い音・・・・・してましたけど・・・・・・リナさん、なにしたんですか(滝汗) >リナさんたちのことをフィリオネル殿下は、暖かく見守っていたのでしょうか。 フィルさんは生暖かい目で見ていたのでしょう、多分。 >ゼルガディスさん。 >リナさん、ガウリイさん、そしてアメリアさんとゼルガディスさんは >『正義の仲良し四人組(笑)』として、もう世界の皆さんに定着してしまっていると思いますよ(笑) ゼルガディスには諦めてもらいましょう。 仲良し四人組のメンバーチェンジはありそうに無いですから(^^ >面白かったです〜。楽しく読ませて頂きました。 >ガウリイさん、不幸ですね。 >不幸担当のゼロスさんがいてくだされば、ガウリイさんへの不幸の負担(?笑)が少しでも減るのではないでしょうか。 頑張れガウリイ、不幸担当のゼロスはまだ出そうに無いから。 >少しずつ暖かくなってきましたね。 >もうすぐ春ですね。お体にお気を付けて、お元気で。 >では、失礼します。 > 感想ありがとうございました。 季節の変わり目ですので、猫楽者さんもお体にお気をつけくださいませ。 ではこの辺で、失礼します。 |
13681 | やはりリナが最強なのですね……(笑) | エモーション E-mail | 2003/3/19 21:35:01 |
記事番号13601へのコメント こんばんは。 「不自由な絶対者」の方もやっと読んで参りました。 人間関係は把握しましたが……アダマスさん、気持ちも言いたいことも 分かりますが……完璧に歪んでますね……。 戦争をすることで、権力者でも何でもない、たまたま一般人に生まれただけの 者たち(はっきり言ってこっちの方が大多数)に、形は違っても自分が 味わったのと同じ、理不尽な苦しみを強制的に与えていると気づいているの でしょうか? 気づいていて行っているのなら、個人的にはもう処置なしです(滝汗)、 申し訳ないですが。哀れな人だとは思うのですが……。 >セイルーン公国首都、都市が六芒星を描く白魔術都市、セイルーン・シティ。 >この国もやはり、怪しげな書状が舞い込んで来た。 各国に届いていたんですね。(……国王制じゃない国もあったと思ったのですが、 そう言う国は議長席にでも置いてあったのでしょうか……) 一瞬、ゼロスの悪戯と思う辺りが、ついうっかり魔族と知り合いになって しまった人間の発想ですね(苦笑) リナとガウリイが呼び出され、ゼルは貴族の名前で正式に依頼される。 ……これだけでも充分大事ですよね……。 また、ゼルのリナに対する釘の差し方が凄いです。 でも、リナの方がいろんな意味で恐ろしい(笑) 話が始まってきたーっ!と言う感じですね。 続きが楽しみです。 では、拙いコメントで申し訳ありませんが、これで失礼します。 |
13695 | Re:やはりリナが最強なのですね……(笑) | キツネノテブクロ | 2003/3/21 07:49:42 |
記事番号13681へのコメント >こんばんは。 こんにちは、キツネノテブクロです。 >「不自由な絶対者」の方もやっと読んで参りました。 >人間関係は把握しましたが……アダマスさん、気持ちも言いたいことも >分かりますが……完璧に歪んでますね……。 その通りです、歪んでます。 自分のやってることとかが歪んでるって解ってるから、それすら解らないほど狂ってしまいたいのかもしれませんが・・・・ >戦争をすることで、権力者でも何でもない、たまたま一般人に生まれただけの >者たち(はっきり言ってこっちの方が大多数)に、形は違っても自分が >味わったのと同じ、理不尽な苦しみを強制的に与えていると気づいているの >でしょうか? >気づいていて行っているのなら、個人的にはもう処置なしです(滝汗)、 >申し訳ないですが。哀れな人だとは思うのですが……。 気付いてます。 ・・・・気付かないほど馬鹿じゃないから、地獄に落ちることを自覚し望んでます。 アダマス帝は救いも何も望んでません。 彼が望むのは国民の自立だけ、やり方はとんでもないですが・・・・・ホントにとんでもないです・・・・ 楽な死に方をしようとは思ってません、皇帝は。 >>セイルーン公国首都、都市が六芒星を描く白魔術都市、セイルーン・シティ。 >>この国もやはり、怪しげな書状が舞い込んで来た。 >各国に届いていたんですね。(……国王制じゃない国もあったと思ったのですが、 >そう言う国は議長席にでも置いてあったのでしょうか……) 各国に届いてます、王制じゃないところは議長や代表者の机なんかに、おかれてます。 >一瞬、ゼロスの悪戯と思う辺りが、ついうっかり魔族と知り合いになって >しまった人間の発想ですね(苦笑) ですね(苦笑) >リナとガウリイが呼び出され、ゼルは貴族の名前で正式に依頼される。 >……これだけでも充分大事ですよね……。 >また、ゼルのリナに対する釘の差し方が凄いです。 >でも、リナの方がいろんな意味で恐ろしい(笑) ゼルの釘の刺し方、凄いと言うか、そこまでしないと駄目ってのが問題な気も・・・・ どっちにしろリナはいろんな意味で恐ろしい子ですね(苦笑) >話が始まってきたーっ!と言う感じですね。 >続きが楽しみです。 >では、拙いコメントで申し訳ありませんが、これで失礼します。 感想ありがとうございました。 暖かくなってきても、寒い日があったりしますので、お体にお気をつけくださいませ。 ではこの辺で、失礼します。 |