◆−流歌(ゼルリナ?)−D・S・ハイドラント (2003/3/17 13:08:20) No.13597 ┣Re:流歌(ゼルリナ?)−渚 (2003/3/18 09:37:30) No.13621 ┃┗Re:流歌(ゼルリナ?)−D・S・ハイドラント (2003/3/18 12:05:36) No.13627 ┣絶流の関係者他の漢字名−D・S・ハイドラント (2003/3/18 20:16:05) No.13643 ┃┗忘れぬ内の改名−颪月夜ハイドラント (2003/3/18 21:31:05) No.13649 ┣Re:流歌(ゼルリナ?)−有太 (2003/3/19 16:14:04) No.13677 ┃┗Re:流歌(ゼルリナ?)−颪月夜ハイドラント (2003/3/19 18:22:18) No.13678 ┣アメリアとがウリイなら、こういうのはどうですか?−柳 みよ (2003/3/22 18:37:25) No.13702 ┃┗Re:アメリアとがウリイなら、こういうのはどうですか?−颪月夜ハイドラント (2003/3/22 19:23:03) No.13703 ┗アメリアとか決めてみました。−颪月夜ハイドラント (2003/3/22 19:48:21) No.13704
13597 | 流歌(ゼルリナ?) | D・S・ハイドラント | 2003/3/17 13:08:20 |
こんばんはラントです。 これはゼルリナです・・・多分。恐らく。 でも最後の方だけ? 現代版(?)です。 ゼルは絶流、リナは璃納となっております。 アメリアとガウリイは日本語版が浮かばないので出ません。 後、格闘シーンもありますけど思いっきりデタラメです。適当に書いてます。 それでは・・・。 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ 普遍の構図。 不変の喧騒。 響き渡る輝きの渦。 だが静寂の雨が頭上には降っている。 止められぬ闇だった。 果てしなき闇だった。 動と静との境界の壁は、虚ろすぎるが、誰も越えられぬ。 小さき1つの流れ。 それを除いては・・・。 ――弟留守(でるす)県立 片愛人(かたあと)高校2年教室―― 昏い。 ひどく昏い。 話し声が幾重にも響く教室の休み時間。 なだらかな風だけが白雪色の髪を揺らす。 それが奏でるメロディは単調すぎて、不快なほど。 だが突如に轟音が響いた。 強張る身体、凍てつく心。 冷たき焔が浸食し始める。 震える中で儚き願い。 ――誰も俺に構わないでくれ。 と、叶わぬ願いを・・・。 「よう絶流(ぜる)ちゃんよ。」 希望を打ち砕きし、嘲笑う声。 「・・・・・・。」 沈黙で返せば、 「おいてめえ、俺様を舐めてやがんのか!」 衝撃が走る。凄まじき力。 「ぐっ・・・」 1つの小さな机を挟んで、襟元を掴む男と掴まれる男。 蒼き制服の赤毛の大男は、銀髪碧眼の美しき男を掴み上げていた。 我愛部(があぶ)――名が示すままに自らを愛し、自らを通す悪しきの部長、3年生混竜(まざり りゅう)。 大男の名であった。 「3万だ。・・・明日までに用意しとけ!」 恐怖が伝わる。絶対者の威圧に・・・。 戦慄に意識が混沌を彷徨うが如し。 「分かったな・・・絶流ちゃんよ。」 竜は笑う。彼は曇る。 逃れられぬ牙を前にして・・・。 「ああ、返事しやがれってんだよ!」 苦悶を浮かべつつも、彼は沈黙だった。 だがひどく脅えていることは事実。 闇が彼を覆っている。 しかし光明はいつも深淵の地に・・・。 「止めなさいよ!」 虚ろな矢が突き刺さる。 光であり、闇であったその響き。 金色の長髪に、黄金色に輝く瞳。 「竜君。あたしの絶流君を苛めるなんて絶対に許せないわ。」 美女――そう呼べる女がいた。 「あん・・・何だてめえ、俺様のやることにケチ付けるってか!」 竜は彼より腕を離すと、眼前に歩み寄っていた美女に睨み掛かる。 だが彼女は一瞬、邪悪な笑みを浮かべると、 「きゃあああああああ竜君があたしのこと苛めたぁあああああああああああ」 泣き叫ぶ。大河の奔流。 それは『教室』中に響き渡った。 「大丈夫ですか?恵留(える)様。」 「竜のやつが、またですか!?」 「絶対に許せません。」 「僕達に任せてください。」 立ち上がる4人の男子生徒。 誰も彼も変わらぬ美少年だ。 「「「「混竜・・・貴様は絶対に許せない」」」」 「おっおい・・・待て・・・ツバメども・・・俺は・・・何も・・・」 その形相に竜は初めて震えを来たす。 「「「「問答無用」」」」 4人の騎士は竜狩りへ赴く。 その足並みは無気味なほどに、そして無意味なほどに整っていた。 怒りの灯し、竜へと喰らい付いてゆく。 嵐はその勢いを増した。 冷たい静寂を新たに幾つも生みながら・・・。 ――ああ、うるさい。いい加減にしてくれ・・・。 灰葉絶流(かいば ぜる)片愛人高校2年生。 その心はひどく濁った暗雲の中。 「もう大丈夫よ・・・絶流君。」 温かき優しき声が熱を生む。 世界は静寂で、彼を癒す。 黄金恵留(こがねの える)、高校3年生。 1,2年生を中心とした親衛隊を所持する当校一の美女の名。 「・・・すみません。」 小さき儚くとも鮮明な声だった。 「あっあっ・・・謝らないで・・・」 戸惑いを生じたのは恵留の方。 絶流は沈黙だった。 優しさと冷たさが交差し続ける。 だが思い出したかのように・・・ 「ありがとうございます・・・恵留先輩。」 弱くとも光が見えた。恵留はそれに微笑みを返し 「恵留で良いわ・・・ア・ナ・タ・・・きゃああああ。」 「・・・それは止めてください。」 急に冷たくなる絶流に向けて、 「ふふっ・・・。」 静かに笑顔を打ち切った。 その瞬間に世界に響き渡る音。 すべての光を打ち砕く闇。 チャイムの音が支配を始める。 「あっもう休み時間終わっちゃう・・・じゃあね。」 「・・・さようなら。」 そして望む静寂が訪れる。 ――つまらない。 熱の余韻などすでに消えていた。 終末の鐘の音。 何度聞いたことか・・・。 その希望と絶望の旋律。 「よし・・・終礼カット、貴様等全員とっとと帰れ!」 一同に立ち上がり、一斉に鳴る音。 少し滑稽で・・・限りなくくだらない。 その渦の中に彼もいたが・・・その事実すらくだらない。 同じ流れの中で何度も呟く。 やがて世界が移ろい廊下に至ろうとも・・・。 喧騒は萎みゆく。 静寂が占めて来る。 彼には何も変わらなかったが・・・。 張り詰めた天。 彼の心に反映して曇り。 望みの嫌いもせず歩き出した。 単調な時の循環。 果てしなき小さな輪廻。 繰り返されるが、それが至福であるかも知れないと彼は思いもした。 風が吹き抜けてゆく。 その旅人の刹那の慈愛は何よりも彼を癒すのでなかろうか。 だが不意にそれは戦慄を訴えた。 静かな道。 翳り、暗く誰もおらぬ。 そのはずであった。 「よう絶流ちゃんよ。」 響く声は背後から、心が震えて思考が吹き飛ぶ。 恐怖の中で静かに振り向いた。 硬直する風を切って、ようやく見据えた姿は巨体。 赤毛、限りなく赤に近い瞳。 混竜であった。 「へへへっ3万・・・しっかり払ってもらわなくちゃな。」 殴り傷が数多に顔を汚していようとその絶対性に揺るぎはなかった。 「・・・・・・・。」 後退り・・・だが竜は嘲笑いつつ近寄る。 「逃げんのか?それでも良いぜ。」 邪悪な視線は彼を凍らせる。 凍てつく焔に縛り上げられ、竜の接近を許した。 「へへっ素直が一番だぜ・・・ほら5万。」 差し出される腕・・・死神にも等しき。 「おい・・・早く出せよ。」 だが絶流は震えつつも沈黙を保っていた。 確かな侮蔑の色を持って・・・。 そしてそれは怒りを煽る。 「早く出せって言ってんだろうが!」 竜の咆哮が世界を揺るがせた。 そして差し出された腕はそのまま拳と化して・・・。 衝撃。 最初は恐怖、そして混乱。 浮遊感と同時に激痛が流れ出た。 急速な時はそこで緩慢となる。 それが終わって強烈な衝撃が来た。 そして痛みが膨れ上がる。 見上げる瞳は一層震えていた。 「へへへ、さあて後何発欲しい?」 絶頂に下卑た笑みを浮かべつつ狂気を宿していた。 「さっさと金払えよ馬鹿野郎!」 それが鈍器の如く心を叩き潰して、 「さっきからうるさ〜い!!!」 そして波紋が生まれ出す。 それはけして・・・絶流の声ではない。 幼さを残す女の声だった。 不意に竜の背後に気配。 強大な力が確かに伝達される。 「何だぁ?」 倒れこむ絶流を背に向けて、我愛部部長は動揺した眼差しで正体を捉えた。 1人の少女。 煌く栗色の髪、玉石の如き肌。 身体の上下は白と赤のコントラスト。 小柄であるものの、血色の瞳は力強き意志を宿していた。 とはいえ歳は絶流とさほど変わらぬだろう。 「アンタらうちの前で何騒いでんのよ!」 叫び散らす中にも、幼きものとの決別は感じ取れた。 竜を巨大な鉄槌とするならば、彼女は鋭利な短刀であろう。 対峙する中に怒りが走り合う。 「うるせえな・・・ガキのくせに・・・」 「ガキ?あたしはこれでも17よ。」 互い退かぬ。 絶対の敵対であった。 緊張した静寂。 そこへの始めの投擲は・・・。 竜の迅き拳であった。 風が牙を剥く。 電光石火の一撃に、だが彼女は笑っていた。 震え――それが竜に伝わった。 拳を弾く、彼女の腕・・・。 瞬間に飛び退く。 白き風が疾るのは同時。 「やるじゃない。」 言葉とともに、右脚を振り上げる。 それを素早く豪腕で受けるが、衝撃がひどくよろめき出した。 すかさず彼女は左腕を繰り出した。 どうにか止めるも、体勢を崩し、そして右脚の2度目の旋風を止められず、容易く吹き飛ばされる。 大地に叩き付けられる。空気はすべて吐き出され、苦しくうめく。 両腕は確かな痺れを来たしていた。 「アンタも強いけど・・・気をつけるのよ。」 少女は倒れた竜へ笑顔を向ける。 「・・・今のがあたしの姉ちゃんだったら、あんた死んでるわよ。」 戦慄が浮かぶ。 「ちっ・・・覚えてろ。」 激痛に耐えつつも竜は素早く立ち上がり、疾駆し始めた。 「・・・あら月並み。」 「・・・ねえ大丈夫?」 倒れ込む絶流へ優しき声を掛ける。 「・・・あっ・・はい。」 絶流はどうにか言葉を紡ぎ上げる。 「あっ別に普通に喋れば良いわよ。」 温かく優しき。 既視感を感じるものの、やがてさらなる境地へ至る。 熱を帯びている。絶流は確実に熱に侵されていた。 「あたしは璃納・・・龍王院・・・璃納・・・アンタは?」 目まぐるしく回転する思考。 熱くなる中でそれでも・・・ 「俺は・・・絶流・・・灰葉絶流・・・・・・です。」 どうにか返せば、 「あっ別に普通で良いって、ほんとに・・・。」 微かな戸惑いを見せた。 そしてそれが少しながら微笑ましい。 「・・・・ふっ・・・」 生まれた笑みは消し去らなかった。 「あっ何笑ってんのよ。」 そこには安堵とそれを越える虚ろな感情がある。 至福の渦の中に彼はいた。 「とにかく・・・ゼル。あたしが手当てしたげる。」 それがやがて灼熱の如くに彼を焼き始めた。 「あっ・・・いや・・・」 震えを来たすが、それでも拒絶には至らず、 「立てる?」 「あっああ。」 差し伸べられた腕、白く美しき。 そして冷気を帯びたようなそこから凄まじき熱を感じて、彼の焔は勢いを増した。 少女璃納はそれに笑みを静かに添えた。 張り詰めた静寂。むしろ息を顰めたが如き。 「ここが・・・あんたの家なのか。」 躊躇いつつに放った声に、 「そうよ。」 璃納は軽く答えた。 木造で時の流れを感じさせるが、厳粛な気高さを確かに持っている。 「父ちゃんが前のボロ家にあった骨董品を売っ払って、ここを買い取ったのよ。あたしには全然趣味が分かんないけどね。」 そう言いつつ門を開く。 ただ絶流は璃納を見ていた。 その吐息を1つ1つまで鮮明に・・・。 すでに闇に堕ちていた。 ただ璃納に連なる。 驚きなどはさして見せぬ。 畳の敷かれた1つの間。 整えられて美しき。 中央の卓の周辺。 赤紫の座布団の1つを璃納は指差して、 「ここに座って・・・今、お茶持って来るから・・・」 「・・・手当ては?」 すると璃納は欠伸の動作を取りつつ、 「ああそんなもん後よ後。」 そして立ち去る。 品格は空間に反映されていなかったが、彼の目はそれを嫌いはしなかった。 むしろ微笑んでいた。 「ほらお茶よ。お茶。」 卓へと無造作に置かれる1つの茶碗。 翠玉(エメラルド)に煌く水面が激しく揺れた。 絶流は沈黙でそれを見守る。 「さっ早く飲んで・・・」 だがその言葉に覚醒させられて、静かに腕を伸ばした。 熱い。だがさほどでない熱だ。 両手で椀を持ち上げて、静かに口元へと・・・。 駆け巡る温度。浸透する甘味と苦味。 「・・・うまい。」 言った瞬間に、力が漲る。 いつしか絶頂の笑みを浮かべ、 「これは・・・」 「気付いた?ちょっと特殊な成分が入ってるの。」 絶流の傷は不思議に癒されていた。 だが彼にはより不思議な感情が・・・。 「じゃあねゼル。」 「またな・・・リナ。」 2人の別れはすぐに訪れた。 だがその熱の余韻はいつまでも・・・。 普遍の構図。 不変の喧騒。 響き渡る輝きの渦。 だが静寂の雨が頭上には降っている。 止められぬ闇だった。 果てしなき闇だった。 動と静との境界の壁は、虚ろすぎるが、誰も越えられぬ。 小さき1つの流れ。 それを除いては・・・。 ――そう彼女を除いては・・・。 完? ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆ 後書き これの見所って漢字名だけかも・・・最悪それも入らなかったりして・・・。 こんなの全然ゼルリナじゃねえし・・・。 絶流は始めに思いつきました。 灰葉はグレイワーズ。灰色の言葉を略したものです。 璃納は適当に組み上げました。 ちなみにこの字なのは、姉ちゃんルナと合わせて、 瑠納。 璃納。 頭漢字を繋げて瑠璃になるからです。 納はそれに合う感じで・・・。 名字の龍王院は・・・あの2つ名から転化させて・・・。 恵留は適当。なるべく同じ漢字を使わないようにしました。 混竜は、魔竜王の読みのカオスドラゴン。 混沌の竜を略して・・・。 ガーヴな部分はもちろん我愛部の部長ということ・・・。 ちなみに降魔の後書きに載せた和風のやつとはこれは違いますので・・・。 それとこれは現代版ですけど、現実とは微妙に異なった世界です。 ・・・瑠納は出したほうが良かったかなあ。 とりあえずこの話はこれでおしまいです。 プロローグ的な感じですけど・・・。 ・・・タイトルは多分『ながれうた』と読むんでしょうなあ。 ともかくそれでは〜 |
13621 | Re:流歌(ゼルリナ?) | 渚 | 2003/3/18 09:37:30 |
記事番号13597へのコメント >こんばんはラントです。 >これはゼルリナです・・・多分。恐らく。 >でも最後の方だけ? >現代版(?)です。 >ゼルは絶流、リナは璃納となっております。 *おおっ!ゼルリナですか。しかも現代版で漢字!! リナ:あんたの頭じゃ、こんな事思い浮かばないでしょ。現代版かいてたくせに。 >蒼き制服の赤毛の大男は、銀髪碧眼の美しき男を掴み上げていた。 >我愛部(があぶ)――名が示すままに自らを愛し、自らを通す悪しきの部長、3年生混竜(まざり りゅう)。 >大男の名であった。 *ガーブ?なんだかかっこいい名前。この我愛部、部員は一体何人ぐらいだろ。 アメリア:こんな悪な部活はさっさと廃部するべきです!! ああ!私が出ていたら正義の鉄槌を食らわしているのに!! >「大丈夫ですか?恵留(える)様。」 *Lサマ!!しかも現代版でもサマ付けだ!! L:そんなの当たり前じゃない。 >1,2年生を中心とした親衛隊を所持する当校一の美女の名。 *親衛隊・・・・。ああっ、私もほしい。 リナ:あんたには無理な話よ。 >「恵留で良いわ・・・ア・ナ・タ・・・きゃああああ。」 >「・・・それは止めてください。」 *仲がいいのかなー?3年なのに2年の絶流のこと知ってるし。 リナ:さあ、どうなんだろ。 >「へへっ素直が一番だぜ・・・ほら5万。」 *額が増えてるよー。本当に悪役だねー、ガーヴ。 ガーヴ:ほっとけ。 *まあ。優しかったらそれはそれで怖いしね。 >「・・・今のがあたしの姉ちゃんだったら、あんた死んでるわよ。」 *確実に、な。 リナ:ああ、考えただけでも身震いがするわ。 >「これは・・・」 >「気付いた?ちょっと特殊な成分が入ってるの。」 >絶流の傷は不思議に癒されていた。 *一体どんな成分が・・・・!?きっと、瑠納が夜な夜な極秘で得たモノを使って造ってるんだ。 ルナ:へ〜んな、想像しないでくれるかしら〜? *・・・・・(滝汗) それでは、殺される前に退散しま・・・・げぶほっ!! ルナ:ふふんふ〜♪(鼻歌を歌いながら退場。もちろん手には血だらけの何かを持っている。 |
13627 | Re:流歌(ゼルリナ?) | D・S・ハイドラント | 2003/3/18 12:05:36 |
記事番号13621へのコメント こんばんは >>こんばんはラントです。 >>これはゼルリナです・・・多分。恐らく。 >>でも最後の方だけ? >>現代版(?)です。 >>ゼルは絶流、リナは璃納となっております。 > *おおっ!ゼルリナですか。しかも現代版で漢字!! というか漢字使いたいから現代版にしただけですけど・・・。 > リナ:あんたの頭じゃ、こんな事思い浮かばないでしょ。現代版かいてたくせに。 まあほとんど無理矢理ですし・・・。 >>蒼き制服の赤毛の大男は、銀髪碧眼の美しき男を掴み上げていた。 >>我愛部(があぶ)――名が示すままに自らを愛し、自らを通す悪しきの部長、3年生混竜(まざり りゅう)。 >>大男の名であった。 >*ガーブ?なんだかかっこいい名前。この我愛部、部員は一体何人ぐらいだろ。 ラルタークとラーシャートだけとか? 後パシリのヴァル君とか・・・。 > アメリア:こんな悪な部活はさっさと廃部するべきです!! > ああ!私が出ていたら正義の鉄槌を食らわしているのに!! 雨裏愛・・・雨が降るように暗い反面、愛があるって感じ? でも思いっきり無理矢理すぎるし・・・。 >>「大丈夫ですか?恵留(える)様。」 > *Lサマ!!しかも現代版でもサマ付けだ!! そうなんですねえ。 > L:そんなの当たり前じゃない。 まあそれは当然でしょう。 >>1,2年生を中心とした親衛隊を所持する当校一の美女の名。 > *親衛隊・・・・。ああっ、私もほしい。 > リナ:あんたには無理な話よ。 ちなみに例の4人は赤眼の魔王、闇を撒くもの、蒼穹の王、白霧、という説あり。 >>「恵留で良いわ・・・ア・ナ・タ・・・きゃああああ。」 >>「・・・それは止めてください。」 > *仲がいいのかなー?3年なのに2年の絶流のこと知ってるし。 > リナ:さあ、どうなんだろ。 L様が一方的な感じですね。 >>「へへっ素直が一番だぜ・・・ほら5万。」 > *額が増えてるよー。本当に悪役だねー、ガーヴ。 > ガーヴ:ほっとけ。 > *まあ。優しかったらそれはそれで怖いしね。 私のホントのガーヴは優しいですよ。 でも竜君はホントの悪。 >>「・・・今のがあたしの姉ちゃんだったら、あんた死んでるわよ。」 > *確実に、な。 > リナ:ああ、考えただけでも身震いがするわ。 無敵ですし・・・。 >>「これは・・・」 >>「気付いた?ちょっと特殊な成分が入ってるの。」 >>絶流の傷は不思議に癒されていた。 > *一体どんな成分が・・・・!?きっと、瑠納が夜な夜な極秘で得たモノを使って造ってるんだ。 > ルナ:へ〜んな、想像しないでくれるかしら〜? > *・・・・・(滝汗) > それでは、殺される前に退散しま・・・・げぶほっ!! > ルナ:ふふんふ〜♪(鼻歌を歌いながら退場。もちろん手には血だらけの何かを持っている。 ちなみに擬似現代らしいので魔法の品かも知れないのです。 これの長編書くとしたら和風な神話伝説もの(私のオリジだけど)になりそうです。 それではどうも素晴らしきレスありがとうございました。 ホントのホントに感謝しています。 |
13643 | 絶流の関係者他の漢字名 | D・S・ハイドラント | 2003/3/18 20:16:05 |
記事番号13597へのコメント 主人公 灰葉 絶流(かいば ぜる) ヒロイン(嘘) 黄金 恵留(こがねの える) 恵留様親衛隊員の名前 赤芽 真央(あかめ まお):2年 闇星 狂(やみほし きょう):2年 蒼空 王漸(あおぞら おうぜん):2年 白野 霧(しらの きり):2年 校長 覇王ノ(はおうの) ジョセフィーヌ 教頭 黒野 伽楼羅(くろの かるら) 生徒会長 覇王ノ(はおうの) ジェフリー:3年 副会長 黄金 恵留:3年 書記 赤芽 真央(男):2年 会計 闇星 狂:2年 我愛部部長 混 竜(まざり りゅう) 部員 羅流田 卓(らるた たく) 羅流田 熾人(らるた しと) 春田 古代(はるた こだい) 絶流のクラスの教師 露出 増(ろで ます) 3年生 紅蓮 紅玉(ぐれんの こうぎょく) 1年生 黄金 柘榴(こがねの ざくろ) 絶流の血縁 灰葉 霊蔵(かいば れぞ) 絶流の友人 龍王院 璃納(りゅうおういん りな) 璃納の姉 龍王院 瑠納(りゅうおういん るな) 謎の人物 牙雨裏威(がうりい) 本編に出ないかも知れないキャラも込みです。 逆にこれ以外のキャラはいっぱい出ます。 というか本編書くか分かんないです。 まあただのジョークと思っていれば良いです今は・・・。 それでは〜 |
13649 | 忘れぬ内の改名 | 颪月夜ハイドラント | 2003/3/18 21:31:05 |
記事番号13643へのコメント 1の方でして置いて2でし忘れていたので覚えている内にしておきます。(ブラウザに記憶) ちなみに「おろしつくよのはいどらんと」です。 それでは〜 |
13677 | Re:流歌(ゼルリナ?) | 有太 E-mail | 2003/3/19 16:14:04 |
記事番号13597へのコメント はじめまして。有太と物申すものです。 dr)同じくdr.クライヴです。 >こんばんはラントです。 >これはゼルリナです・・・多分。恐らく。 >でも最後の方だけ? >現代版(?)です。 >ゼルは絶流、リナは璃納となっております。 >アメリアとガウリイは日本語版が浮かばないので出ません。 現代版でしかも漢字!? dr)すごいですね・・・なかなか思いつきません(こういったアイディアは)・・・ >後、格闘シーンもありますけど思いっきりデタラメです。適当に書いてます。 格闘もするんですか?! >普遍の構図。 >不変の喧騒。 >響き渡る輝きの渦。 >だが静寂の雨が頭上には降っている。 >止められぬ闇だった。 >果てしなき闇だった。 >動と静との境界の壁は、虚ろすぎるが、誰も越えられぬ。 >小さき1つの流れ。 >それを除いては・・・。 あ、何かすっごく大人っぽい始まり方・・・・ dr)格好良い・・・・ >我愛部(があぶ)――名が示すままに自らを愛し、自らを通す悪しきの部長、3年生混竜(まざり りゅう)。 ガーブ、根性すごすぎ。 dr)むしろヴァルガーブが苦労してそう(哀) >「3万だ。・・・明日までに用意しとけ!」 渇挙げ・・・・アメリアが怒ってそうですね(苦笑) アメリア)渇あげとは弱きものを脅して金品を奪う事!これ、すなわち悪!! dr)おこっちゃだめだ、アメリア。反抗しても勝てないから・・・ >「止めなさいよ!」 >虚ろな矢が突き刺さる。 >光であり、闇であったその響き。 >金色の長髪に、黄金色に輝く瞳。 >「竜君。あたしの絶流君を苛めるなんて絶対に許せないわ。」 爆弾発言ですね。 dr)文章を読んでみるとどうやらLさまのご様子で・・・ >だが彼女は一瞬、邪悪な笑みを浮かべると、 >「きゃあああああああ竜君があたしのこと苛めたぁあああああああああああ」 >泣き叫ぶ。大河の奔流。 >それは『教室』中に響き渡った。 >「大丈夫ですか?恵留(える)様。」 >「竜のやつが、またですか!?」 >「絶対に許せません。」 >「僕達に任せてください。」 >立ち上がる4人の男子生徒。 >誰も彼も変わらぬ美少年だ。 >「「「「混竜・・・貴様は絶対に許せない」」」」 >「おっおい・・・待て・・・ツバメども・・・俺は・・・何も・・・」 >その形相に竜は初めて震えを来たす。 >「「「「問答無用」」」」 >4人の騎士は竜狩りへ赴く。 >その足並みは無気味なほどに、そして無意味なほどに整っていた。 >怒りの灯し、竜へと喰らい付いてゆく。 >嵐はその勢いを増した。 Lさま、現代においても最強なのですね!親衛隊までいるなんて。 Lさま)当たり前じゃない。 dr)最凶・・・かもネ。 Lさま)なんかいった? dr)い、いえ何も・・・ >「ちっ・・・覚えてろ。」 >激痛に耐えつつも竜は素早く立ち上がり、疾駆し始めた。 >「・・・あら月並み。」 やっぱりリナは捨科白にはこだわる方? リナ)そうね。 dr)そんなはっきりと。 >完? 続くかもって事なんでしょうか? >とりあえずこの話はこれでおしまいです。 >プロローグ的な感じですけど・・・。 あ、悲しいです(泣) それではラントさん、五月蠅くて迷惑千番なレスでスイマセン。 では。 |
13678 | Re:流歌(ゼルリナ?) | 颪月夜ハイドラント | 2003/3/19 18:22:18 |
記事番号13677へのコメント >はじめまして。有太と物申すものです。 はじめましてラントと名乗りしものです。 >dr)同じくdr.クライヴです。 >>こんばんはラントです。 >>これはゼルリナです・・・多分。恐らく。 >>でも最後の方だけ? >>現代版(?)です。 >>ゼルは絶流、リナは璃納となっております。 >>アメリアとガウリイは日本語版が浮かばないので出ません。 >現代版でしかも漢字!? ・・・漢字を使いたいから現代版にしたというのが実は正確なんです。 >dr)すごいですね・・・なかなか思いつきません(こういったアイディアは)・・・ 漢字名使ってみたいなあという衝動から書き始めたわけです。(っていっても1日で書き終えて2日目で申し訳程度に直しただけですけど) >>後、格闘シーンもありますけど思いっきりデタラメです。適当に書いてます。 >格闘もするんですか?! 一応ありました。 でも思ったより短いものに・・・。 書くのと読むのって相当違うと気付きました。 >>普遍の構図。 >>不変の喧騒。 >>響き渡る輝きの渦。 >>だが静寂の雨が頭上には降っている。 >>止められぬ闇だった。 >>果てしなき闇だった。 >>動と静との境界の壁は、虚ろすぎるが、誰も越えられぬ。 >>小さき1つの流れ。 >>それを除いては・・・。 >あ、何かすっごく大人っぽい始まり方・・・・ >dr)格好良い・・・・ これは私の趣味ですほとんど。 >>我愛部(があぶ)――名が示すままに自らを愛し、自らを通す悪しきの部長、3年生混竜(まざり りゅう)。 >ガーブ、根性すごすぎ。 一歩間違えばただの自己陶酔? >dr)むしろヴァルガーブが苦労してそう(哀) そうですねえ。 >>「3万だ。・・・明日までに用意しとけ!」 >渇挙げ・・・・アメリアが怒ってそうですね(苦笑) 漢字名が使えていれば確実に飛び出てるはず。 >アメリア)渇あげとは弱きものを脅して金品を奪う事!これ、すなわち悪!! >dr)おこっちゃだめだ、アメリア。反抗しても勝てないから・・・ やはり正義と悪(アメリア視点)が惹かれあうガーヴ×アメリアを書きたいですなあ。(でも余裕ない) >>「止めなさいよ!」 >>虚ろな矢が突き刺さる。 >>光であり、闇であったその響き。 >>金色の長髪に、黄金色に輝く瞳。 >>「竜君。あたしの絶流君を苛めるなんて絶対に許せないわ。」 >爆弾発言ですね。 まあ。 >dr)文章を読んでみるとどうやらLさまのご様子で・・・ その通りです。 >>だが彼女は一瞬、邪悪な笑みを浮かべると、 >>「きゃあああああああ竜君があたしのこと苛めたぁあああああああああああ」 >>泣き叫ぶ。大河の奔流。 >>それは『教室』中に響き渡った。 >>「大丈夫ですか?恵留(える)様。」 >>「竜のやつが、またですか!?」 >>「絶対に許せません。」 >>「僕達に任せてください。」 >>立ち上がる4人の男子生徒。 >>誰も彼も変わらぬ美少年だ。 >>「「「「混竜・・・貴様は絶対に許せない」」」」 >>「おっおい・・・待て・・・ツバメども・・・俺は・・・何も・・・」 >>その形相に竜は初めて震えを来たす。 >>「「「「問答無用」」」」 >>4人の騎士は竜狩りへ赴く。 >>その足並みは無気味なほどに、そして無意味なほどに整っていた。 >>怒りの灯し、竜へと喰らい付いてゆく。 >>嵐はその勢いを増した。 >Lさま、現代においても最強なのですね!親衛隊までいるなんて。 ちなみにこの4人はSと異世界の魔王達。 >Lさま)当たり前じゃない。 最強無敵の超絶美人・・・で良いんですよねL様。 >dr)最凶・・・かもネ。 >Lさま)なんかいった? >dr)い、いえ何も・・・ 気を付けてください。 >>「ちっ・・・覚えてろ。」 >>激痛に耐えつつも竜は素早く立ち上がり、疾駆し始めた。 >>「・・・あら月並み。」 >やっぱりリナは捨科白にはこだわる方? まあそうですね。 >リナ)そうね。 >dr)そんなはっきりと。 >>完? >続くかもって事なんでしょうか? 続くかも知れないです。 >>とりあえずこの話はこれでおしまいです。 >>プロローグ的な感じですけど・・・。 >あ、悲しいです(泣) 哀しいですか? >それではラントさん、五月蠅くて迷惑千番なレスでスイマセン。 いえ嬉しくて舞い上がって昇天しそうです(おい) 私を見かけなくなったなあと思ったらそうなったと思ってください(待て) >では。 > > > > 本当にどうもありがとうございます。 後、有太さんの作品、現在読み中でございます。 |
13702 | アメリアとがウリイなら、こういうのはどうですか? | 柳 みよ | 2003/3/22 18:37:25 |
記事番号13597へのコメント こんにちは、ゼルリナ好きの柳 みよです。 小説面白かったです。 漢字だったのは驚いたけど・・・ って事で、あたしも漢字考えてみました。 天梨唖(アメリア) 餓得鯉猪(がウリイ) 屡迂琥(ルーク) 美浬維那(ミリーナ) うあっ、間違えそう・・・ でも、あたしの中ではイメージにあってるんですよ。 天梨唖(アメリア)は、天って漢字がついてるし、 餓得鯉猪(ガウリイ)は、動物みたいな奴で、 屡迂琥(ルーク)は、迂闊だけど強くて、 美浬維那(ミリーナ)は、どこか、さみしげで・・・ とりあえず、漢字で名前って、面白いですね。 では・・・ |
13703 | Re:アメリアとがウリイなら、こういうのはどうですか? | 颪月夜ハイドラント | 2003/3/22 19:23:03 |
記事番号13702へのコメント >こんにちは、ゼルリナ好きの柳 みよです。 こんばんは、何でも来いのハイド ラントです。 >小説面白かったです。 ありがとうございます。 >漢字だったのは驚いたけど・・・ 漢字が書きたいから現代日本を書いたのですから。 >って事で、あたしも漢字考えてみました。 おおっ。 >天梨唖(アメリア) >餓得鯉猪(がウリイ) >屡迂琥(ルーク) >美浬維那(ミリーナ) >うあっ、間違えそう・・・ >でも、あたしの中ではイメージにあってるんですよ。 >天梨唖(アメリア)は、天って漢字がついてるし、 >餓得鯉猪(ガウリイ)は、動物みたいな奴で、 >屡迂琥(ルーク)は、迂闊だけど強くて、 >美浬維那(ミリーナ)は、どこか、さみしげで・・・ >とりあえず、漢字で名前って、面白いですね。 面白いです。 良い感じに意味を持たせられるやつが意外にありますし。 この話の絶流はそれではないかと・・・。 アメリアは悩んだ末カタカナにしようと私は思っていたところなんですが・・・ もし良ければ参考にさせてください。 アレンジは掛けるので・・・。 >では・・・ ではレスどうもありがとうございました。 大変嬉しいです。 感謝してます。 嬉しくてぶっ飛びそうです。 それでは・・・ |
13704 | アメリアとか決めてみました。 | 颪月夜ハイドラント | 2003/3/22 19:48:21 |
記事番号13597へのコメント こんばんは 出るか分かんないですけどアメリア達を・・・ 聖樹天理愛(きよしき あめりあ)=天の理を愛する。まさしく正義に相応しいのでは・・・。後、聖樹と書いてきよしきと読むのは何か気に入ってます。 聖樹降龍(きよしき ふぃる)=降る龍・・・龍は神聖なるもの。降臨すれば世界に平和を与えてくれるでしょう。 黒隠竜紅(こくいん るうく):本編で赤毛を隠してたことに対してのこと。つまり大事なことを塗り潰して隠す。良いんじゃないでしょうか。 至天粍遺納(してん みりいな):総合的に儚さを出してみようということで・・・。 ――フィルさんを除いた3人は、片愛人高校とは別の、星流雲(セイルーン)高校の生徒という予定です。(本編書く余裕本気でないけど) 他に案のある学校は、狩魔人(カルマート)大学。 ガウリイは牙雨裏威の予定・・・これはずっと前から決まってます。 がう、と、いはまあどうでも良いんですが、絶対に裏を使いたい。 本編書くとしたらそんな役回りにあるのです彼は・・・。 それでは・・・。 |