◆−エイプリルフールには一日早いけど、思いついたんで書いてみました。多分ゼルアメです。−キツネノテブクロ (2003/3/31 15:40:11) No.13795
 ┣はじめまして。−イヌひこ (2003/3/31 16:07:37) No.13796
 ┃┗Re:はじめまして。−キツネノテブクロ (2003/4/14 19:56:07) No.13986
 ┣ハジメマシテ!!−葵 麻耶 (2003/3/31 21:43:50) No.13803
 ┃┗Re:ハジメマシテ!!−キツネノテブクロ (2003/4/14 20:03:59) No.13987
 ┗ないすぅ とぅ みぃ ちゅぅ−Eしゃん (2003/4/1 16:40:27) No.13822
  ┗Re:ないすぅ とぅ みぃ ちゅぅ−キツネノテブクロ (2003/4/14 20:19:01) No.13988


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13795エイプリルフールには一日早いけど、思いついたんで書いてみました。多分ゼルアメです。キツネノテブクロ 2003/3/31 15:40:11


[Lovely lie.]










「ゼルガディスさん、言いたいことがあるんです」
ニコニコと無邪気な笑みを浮かべた黒髪の少女が、ゼルガディスのマントをつかんで告げる。
ふと立ち寄った町での自由行動、ゼルガディスは何時もの様に図書館に向かう途中だった。
「何だ、アメリア」
ゼルガディスはアメリアに視線を向け、続きを促す。










「私、あなたが嫌いです」










無邪気に言い放つ少女、掴んでいたマントから手を話す。
「そうか、俺も嫌いだ」
表情を変えることなくゼルガディスはそう呟く。
そして、そのまま踵を返して人ごみに埋もれてしまった。

「・・・」

一人残されたアメリアは、途端に泣きそうな顔になる。
「ゼルガディスさん・・・・私のこと嫌いなんですか・・・」










ゼルガディスは一人、図書館で魔道書を見ていた。

『私、あなたが嫌いです』

アメリアの言葉が不意に思い浮かぶ。
「嘘をつくなら、ばれない嘘をつけばいいものを・・・・泣きそうな目で言ったって、説得力なんてないだろうに・・・」
こぼれるため息に苦笑が浮かぶ。
端から見れば、躊躇いも無くきっぱりと言い切ったアメリアが、嘘をついているようには見えないだろう。
もっとも、その後の自分の言葉で泣いてしまったかもしれない。










その日は、アメリアはゼルガディスと顔をあわせられなかった。
『私、あなたが嫌いです』
本当はこの言葉の後に、嘘です≠ニ続けるつもりだった。
だが、ゼルガディスは表情を変えることなく、嫌い≠ニ自分に言ったのだ。
顔を会わせれば泣いてしまいそうで、ゼルガディスを避けてしまう。
宿の部屋に戻りベットの上で膝を抱え、溢れ出しそうな涙を必死にこらえる。

・・・カサ・・・

小さな物音に目を向けると、ドアの下に折りたたまれた小さな紙がはさんである。
のそのそとベットから降りて、ゆっくりとした動作で紙を拾い上げる。

アメリアへ。
俺はお前を嫌いじゃない、嫌いといったのは嘘だ

差出人の名前は無く、短くそれだけ書かれていた。
けれどアメリアには、それがゼルガディスの書いたものだと解る。
「・・・・うそ・・・・」
自分のことを嫌いと言ったのは嘘。

どがばたんっ!!

壊れるんじゃ無いかというくらいの勢いでドアを開け、アメリアは真っ直ぐゼルガディスの部屋に向かう。
が、ノックをし返事が無いのでそっと中をのぞくと誰もいない。
「どこに行っちゃったんでしょうか?」
何気なく覗いた窓の外、探し人がいた。










ゼルガディスは月明かりに浮かぶ桜をぼうっと見上げていた。

――アメリアも呼んでやればよかったか・・・

などとぼうっと思っていたら・・・・・

どさっ。

降ってきた。










「アメリア・・・・・・せめてレビテーションを使え・・・・」
二階の窓から飛び降りたアメリアを、何とか受け止めて溜め息を噛み殺しながら呟く。
「だって、早くゼルガディスさんに会いたかったから」
「俺に被害を出してまでか?」
あきれたように言えば・・・
「ゴメンナサイ」
ぺこんとアメリアが頭を下げる。



「あのゼルガディスさん・・・・」
暫く、ぼうっと二人で桜を見上げていたら、恐る恐るといった感じでアメリアは声をかける。
「ん?」
「あの・・・・昼のことなんですけど・・・・」
「・・・・」
「あのですね・・・」
「どうせつくならばれない嘘にしろ」
アメリアの頬にそっと羽根が触れるようなキスをして、耳もととで囁く。

ぽんっ。

ゼルガディスの思わぬ行動に、アメリアは一気に茹蛸になる(笑)。
「目が泣きそうだったからな」
くすくすと笑いながら、ゼルガディスはアメリアを見る。
「・・・そんなに解りやすいですか?」
顔を真っ赤にしたまま、ばつの悪そうに聞き返す。
「次はもっと可愛い嘘にしろ」

――目を見てなければ嘘だとは思わなかったかもな・・・・
































「しかし・・・・いくらエイプリルフールだからって・・・・・嫌いはないだろう」
「ゴメンナサイ」





おしまひ。



【あとがき】

ども、謎の生物です。
えーと・・・・・・・・・・・ゼルアメです。多分・・・・・・・・・・・・・・・
エイプリルフールには一日早いですが、なぜか思いついたんで(^^;
それにしてもこの二人偽者っぽいなあ(汗)
読み返してみると文章変ですが、気が向いたら読んでみて下さいませ。

ちなみに、[Lovely lie.]は可愛い嘘≠ニいう意味です。




しかしなんつーか・・・・・・・・・・・・・・・・半端に砂吐きしそうな話だな・・・・・・・・・・・・・・・・・

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13796はじめまして。イヌひこ 2003/3/31 16:07:37
記事番号13795へのコメント

はじめまして。イヌひこと言います。

元々ゼルアメ好きなので迷わず読んだのですが、ろくな感想もかけないのについレスしてしまいました。見逃してください><。
アメリアかわいい〜。
ゼルかっこいいっ。
何より、二人のほのぼの(と私は思ったんです)した関係がとっても好きでした。


>[Lovely lie.]

正に題名どおりの、かわいいウソだと思いましたっ。

>一人残されたアメリアは、途端に泣きそうな顔になる。
>「ゼルガディスさん・・・・私のこと嫌いなんですか・・・」

このアメリア、むちゃくちゃかわいい〜〜。


>それにしてもこの二人偽者っぽいなあ(汗)

そうですか?でも私は大好きです!

ステキなお話が読めて嬉しかったです。
ありがとうございましたっ><!
では短いですが失礼します。


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13986Re:はじめまして。キツネノテブクロ 2003/4/14 19:56:07
記事番号13796へのコメント


>はじめまして。イヌひこと言います。

はじめまして、キツネノテブクロです。
レス返しが大変遅くなりました。

>元々ゼルアメ好きなので迷わず読んだのですが、ろくな感想もかけないのについレスしてしまいました。見逃してください><。
>アメリアかわいい〜。
>ゼルかっこいいっ。
>何より、二人のほのぼの(と私は思ったんです)した関係がとっても好きでした。

ゼルとアメリアって、ほのぼのとしたものが書きやすいです。

>>[Lovely lie.]
>
>正に題名どおりの、かわいいウソだと思いましたっ。

アメリアの嘘ですね、可愛い嘘というのは。
タイトル自体が嘘にならなくてよかった(^^

>>一人残されたアメリアは、途端に泣きそうな顔になる。
>>「ゼルガディスさん・・・・私のこと嫌いなんですか・・・」
>
>このアメリア、むちゃくちゃかわいい〜〜。

リナじゃこんな表情はしないでしょう、ってかはじめからこんな嘘はつかないかな。


>>それにしてもこの二人偽者っぽいなあ(汗)
>
>そうですか?でも私は大好きです!
>
>ステキなお話が読めて嬉しかったです。
>ありがとうございましたっ><!
>では短いですが失礼します。
>
>
感想ありがとうございました。
失礼します。

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13803ハジメマシテ!!葵 麻耶 URL2003/3/31 21:43:50
記事番号13795へのコメント

はじめまして、葵 麻耶と申します。

いきなりですが・・・・・。
小説読ませていただきました!!
ゼルアメのエイプリール。
すっごく姫が可愛くって(///>■<///)
ステキな小説でしたvv
何と言っても、魔剣士サン!
無表情で嫌いなんて言っちゃったらだめじゃないですか〜(笑)
姫はオンナノコなんだからv

ほのぼのなゼルアメ小説が読めて
すっごく満足です!
そう言えば、明日はエイプリールフールなんですね。
いつの間にやら4月がはじまってしまいます〜。
私もキツネノテブクロさんを見習って
ゼルアメ小説でも書きますかね(キラン)

それでは!これからも頑張ってください♪

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13987Re:ハジメマシテ!!キツネノテブクロ 2003/4/14 20:03:59
記事番号13803へのコメント


>はじめまして、葵 麻耶と申します。

はじめまして、キツネノテブクロです。
レス返しが大変遅くないました。

>いきなりですが・・・・・。
>小説読ませていただきました!!
>ゼルアメのエイプリール。
>すっごく姫が可愛くって(///>■<///)
>ステキな小説でしたvv

ゼルアメのエイプリルフール、こんな感じで過ごすんじゃなかろうかと思って書いて見ました。

>何と言っても、魔剣士サン!
>無表情で嫌いなんて言っちゃったらだめじゃないですか〜(笑)
>姫はオンナノコなんだからv

それにしてもゼル・・・・無表情で言うなよ、嫌いってさ(^^;
私が書くキャラの中で、一番女の子してるんじゃないかな、アメリアは。(リナは女の子とは言いにくい性格だし、フィリアは女の人≠ノなっちゃうし・・・・)

>ほのぼのなゼルアメ小説が読めて
>すっごく満足です!
>そう言えば、明日はエイプリールフールなんですね。
>いつの間にやら4月がはじまってしまいます〜。
>私もキツネノテブクロさんを見習って
>ゼルアメ小説でも書きますかね(キラン)
>
>それでは!これからも頑張ってください♪

感想ありがとうございました。
では失礼します。

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13822ないすぅ とぅ みぃ ちゅぅEしゃん E-mail 2003/4/1 16:40:27
記事番号13795へのコメント


 E:すんません……タイトルから訳のわからん事を…………
 R:……じゃあ、なんなのよ……このタイトル……
 E:いや〜〜、あんましありきたりだとおもしろくないし
 R:まあね〜〜
 E:とはいえ………これからも宜しくお願いします。(ゼルアメ大好きですから)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――

>無邪気に言い放つ少女、掴んでいたマントから手を話す。
>「そうか、俺も嫌いだ」
>表情を変えることなくゼルガディスはそう呟く。
>そして、そのまま踵を返して人ごみに埋もれてしまった。
>
>「・・・」
>
>一人残されたアメリアは、途端に泣きそうな顔になる。
>「ゼルガディスさん・・・・私のこと嫌いなんですか・・・」

 う〜〜〜ん、こういう展開もなかなか…………

>『私、あなたが嫌いです』
>
>アメリアの言葉が不意に思い浮かぶ。
>「嘘をつくなら、ばれない嘘をつけばいいものを・・・・泣きそうな目で言ったって、説得力なんてないだろうに・・・」
>こぼれるため息に苦笑が浮かぶ。
>端から見れば、躊躇いも無くきっぱりと言い切ったアメリアが、嘘をついているようには見えないだろう。
>もっとも、その後の自分の言葉で泣いてしまったかもしれない。

 ゼルは、ゼルで気にしてるのかな〜〜〜〜?

>その日は、アメリアはゼルガディスと顔をあわせられなかった。
>『私、あなたが嫌いです』
>本当はこの言葉の後に、嘘です≠ニ続けるつもりだった。
>だが、ゼルガディスは表情を変えることなく、嫌い≠ニ自分に言ったのだ。
>顔を会わせれば泣いてしまいそうで、ゼルガディスを避けてしまう。
>宿の部屋に戻りベットの上で膝を抱え、溢れ出しそうな涙を必死にこらえる。

 このアメリアの、やるせなさがガウリナではない、女の子らしさですね〜
 やっぱり、この辺りのアメリアのかわいさ!これがゼルアメの好きな理由でしょうかねぇ(> <)

>アメリアへ。
>俺はお前を嫌いじゃない、嫌いといったのは嘘だ
>
>差出人の名前は無く、短くそれだけ書かれていた。
>けれどアメリアには、それがゼルガディスの書いたものだと解る。
>「・・・・うそ・・・・」
>自分のことを嫌いと言ったのは嘘。
>
>どがばたんっ!!
>
>壊れるんじゃ無いかというくらいの勢いでドアを開け、アメリアは真っ直ぐゼルガディスの部屋に向かう。

 うれしかったんでしょうかね?やっぱり?
 R:まぁ……アメリアも女の子だしね
 うをっ!!い…いつの間に……
 R:気にしない!気にしない!
 …………はい…………

>「あのゼルガディスさん・・・・」
>暫く、ぼうっと二人で桜を見上げていたら、恐る恐るといった感じでアメリアは声をかける。
>「ん?」
>「あの・・・・昼のことなんですけど・・・・」
>「・・・・」
>「あのですね・・・」
>「どうせつくならばれない嘘にしろ」
>アメリアの頬にそっと羽根が触れるようなキスをして、耳もととで囁く。
>
>ぽんっ。
>
>ゼルガディスの思わぬ行動に、アメリアは一気に茹蛸になる(笑)。
>「目が泣きそうだったからな」
>くすくすと笑いながら、ゼルガディスはアメリアを見る。
>「・・・そんなに解りやすいですか?」
>顔を真っ赤にしたまま、ばつの悪そうに聞き返す。
>「次はもっと可愛い嘘にしろ」
>
>――目を見てなければ嘘だとは思わなかったかもな・・・・

 アメリアは素直になりやすいからな〜〜
 R:ゼルがねぇぇぇぇぇぇぇ
 (二人して深くため息をつく)
 X:いや〜〜おもしろいので、良いんじゃないんですか?
 E&R:まあねぇーーー
     ……………をうっ!!
 R:ゼ――じゃない……『X』あんたいつの間に!?
 X:え〜〜と、確か…お二人がさっき訳の解からない会話を、している辺りからですけど…
 E:…………流石魔族……………
 R:とりあえずさきいくわよ!

 E&X:おーーーーーーーーーーー

>【あとがき】
>
>ども、謎の生物です。

 E:……そーなんですか?……
 R:本人が言ってるんだし良いんじゃない?
 X:そーいう問題じゃないような……

>えーと・・・・・・・・・・・ゼルアメです。多分・・・・・・・・・・・・・・・

 E:いえいえ!じゅ〜〜ぶん、楽しませてもらいました!!

>エイプリルフールには一日早いですが、なぜか思いついたんで(^^;
>それにしてもこの二人偽者っぽいなあ(汗)
>読み返してみると文章変ですが、気が向いたら読んでみて下さいませ。
>
>ちなみに、[Lovely lie.]は可愛い嘘≠ニいう意味です。

 覚えときま〜す

                     おひまい

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13988Re:ないすぅ とぅ みぃ ちゅぅキツネノテブクロ 2003/4/14 20:19:01
記事番号13822へのコメント


>
> E:すんません……タイトルから訳のわからん事を…………
> R:……じゃあ、なんなのよ……このタイトル……
> E:いや〜〜、あんましありきたりだとおもしろくないし
> R:まあね〜〜
> E:とはいえ………これからも宜しくお願いします。(ゼルアメ大好きですから)

はじめまして、キツネノテブクロです。
レス返しが大変遅くなりました。

>――――――――――――――――――――――――――――――――――――
>
>>無邪気に言い放つ少女、掴んでいたマントから手を話す。
>>「そうか、俺も嫌いだ」
>>表情を変えることなくゼルガディスはそう呟く。
>>そして、そのまま踵を返して人ごみに埋もれてしまった。
>>
>>「・・・」
>>
>>一人残されたアメリアは、途端に泣きそうな顔になる。
>>「ゼルガディスさん・・・・私のこと嫌いなんですか・・・」
>
> う〜〜〜ん、こういう展開もなかなか…………

アメリア泣きそうです。
そう言えば、私が書く話では女性陣はあまり泣かないな・・・・

>>『私、あなたが嫌いです』
>>
>>アメリアの言葉が不意に思い浮かぶ。
>>「嘘をつくなら、ばれない嘘をつけばいいものを・・・・泣きそうな目で言ったって、説得力なんてないだろうに・・・」
>>こぼれるため息に苦笑が浮かぶ。
>>端から見れば、躊躇いも無くきっぱりと言い切ったアメリアが、嘘をついているようには見えないだろう。
>>もっとも、その後の自分の言葉で泣いてしまったかもしれない。
>
> ゼルは、ゼルで気にしてるのかな〜〜〜〜?

気にしてますよ〜〜(笑)

>>その日は、アメリアはゼルガディスと顔をあわせられなかった。
>>『私、あなたが嫌いです』
>>本当はこの言葉の後に、嘘です≠ニ続けるつもりだった。
>>だが、ゼルガディスは表情を変えることなく、嫌い≠ニ自分に言ったのだ。
>>顔を会わせれば泣いてしまいそうで、ゼルガディスを避けてしまう。
>>宿の部屋に戻りベットの上で膝を抱え、溢れ出しそうな涙を必死にこらえる。
>
> このアメリアの、やるせなさがガウリナではない、女の子らしさですね〜
> やっぱり、この辺りのアメリアのかわいさ!これがゼルアメの好きな理由でしょうかねぇ(> <)

リナとは違うアメリアの女の子な部分ですね。
ただ、リナでこれをやると、ものすごい違和感が(鳥肌)

>>アメリアへ。
>>俺はお前を嫌いじゃない、嫌いといったのは嘘だ
>>
>>差出人の名前は無く、短くそれだけ書かれていた。
>>けれどアメリアには、それがゼルガディスの書いたものだと解る。
>>「・・・・うそ・・・・」
>>自分のことを嫌いと言ったのは嘘。
>>
>>どがばたんっ!!
>>
>>壊れるんじゃ無いかというくらいの勢いでドアを開け、アメリアは真っ直ぐゼルガディスの部屋に向かう。
>
> うれしかったんでしょうかね?やっぱり?
> R:まぁ……アメリアも女の子だしね
> うをっ!!い…いつの間に……
> R:気にしない!気にしない!
> …………はい…………

うれしさのあまりにドアを破壊していきましたよ、姫様は・・・・・(汗)
行動が素直なのは良いんですが、加減をしてほしいかなあ・・・とか、思ってみたり(^^;

>>「あのゼルガディスさん・・・・」
>>暫く、ぼうっと二人で桜を見上げていたら、恐る恐るといった感じでアメリアは声をかける。
>>「ん?」
>>「あの・・・・昼のことなんですけど・・・・」
>>「・・・・」
>>「あのですね・・・」
>>「どうせつくならばれない嘘にしろ」
>>アメリアの頬にそっと羽根が触れるようなキスをして、耳もととで囁く。
>>
>>ぽんっ。
>>
>>ゼルガディスの思わぬ行動に、アメリアは一気に茹蛸になる(笑)。
>>「目が泣きそうだったからな」
>>くすくすと笑いながら、ゼルガディスはアメリアを見る。
>>「・・・そんなに解りやすいですか?」
>>顔を真っ赤にしたまま、ばつの悪そうに聞き返す。
>>「次はもっと可愛い嘘にしろ」
>>
>>――目を見てなければ嘘だとは思わなかったかもな・・・・
>
> アメリアは素直になりやすいからな〜〜
> R:ゼルがねぇぇぇぇぇぇぇ
> (二人して深くため息をつく)
> X:いや〜〜おもしろいので、良いんじゃないんですか?
> E&R:まあねぇーーー
>     ……………をうっ!!
> R:ゼ――じゃない……『X』あんたいつの間に!?
> X:え〜〜と、確か…お二人がさっき訳の解からない会話を、している辺りからですけど…
> E:…………流石魔族……………
> R:とりあえずさきいくわよ!
>
> E&X:おーーーーーーーーーーー

素直な姫様と不器用な魔剣士さんですね。
いろんな方に、生暖かく(?)見守られているんでしょうか?

>>【あとがき】
>>
>>ども、謎の生物です。
>
> E:……そーなんですか?……
> R:本人が言ってるんだし良いんじゃない?
> X:そーいう問題じゃないような……

さらっと流してくださいませ。

>>えーと・・・・・・・・・・・ゼルアメです。多分・・・・・・・・・・・・・・・
>
> E:いえいえ!じゅ〜〜ぶん、楽しませてもらいました!!

ありがとうございます。

>>エイプリルフールには一日早いですが、なぜか思いついたんで(^^;
>>それにしてもこの二人偽者っぽいなあ(汗)
>>読み返してみると文章変ですが、気が向いたら読んでみて下さいませ。
>>
>>ちなみに、[Lovely lie.]は可愛い嘘≠ニいう意味です。
>
> 覚えときま〜す
>
>                     おひまい

感想ありがとうございました。
失礼します。