◆−Fotuneteller−中田珂南 (2003/4/1 20:11:54) No.13836 ┣Re:Fotuneteller−颪月夜ハイドラント (2003/4/1 22:11:30) No.13841 ┃┗ありがとうございます。−中田珂南 (2003/4/2 22:01:26) No.13852 ┗Re:Fotuneteller−太一 (2003/4/3 18:24:21) No.13862 ┗Re:Fotuneteller−中田珂南 (2003/4/4 23:04:41) No.13905
13836 | Fotuneteller | 中田珂南 URL | 2003/4/1 20:11:54 |
久々に遊びに来たら懐かしい方のお名前も見かけたので(笑)私も少し書いてみました。 相変わらず、何が言いたいのかさっぱり訳分からん拙い文章ですが……。(←蹴) 恋愛要素皆無どころか、既存キャラの固有名詞すらロクに出て来ませんが(更蹴)、微妙にガウリナ風味です。 他カップリングを推奨の方、ガウリナでももっと甘いお話をお好みの方、本当にごめんなさい。(平謝り) ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ Fotuneteller 「お前さん、一体何が聞きたいんだい?」 厚い帳で日光を完全に遮断した、暗いテントの中で。自らを“予知者”と称する老婆が問うた。 「…………」 男は、答えない。ただ黙って、老婆の手元にある水晶球を見つめるのみである。 静謐と暗闇とが満ちる空間の中で、唯一の光源である燭台の火が、風も無いのにゆらゆらと揺らめいている。仄かな光を受けて、後ろに掛けられたタペストリーの典雅で精巧な文様が、ぼんやりと浮かび上がっていた。特殊な繊維で織られたと思われるそれは、魔法の心得の有る者が見れば、神族と魔族の系統図だとすぐに判るだろう。 複雑な図形の頂点に位置する、“金色の魔王”の象徴と、その真下で微笑む老婆の姿が、不思議な程に重なり合う。目に見えるような共通点など、何処にも無い筈であるのに。 男の心中を察したかのように、老婆がふっと息を吐く。その弾みで、全身を飾る数々の金細工が、しゃらり、と微かな音を立てて煌いた。 「黄金は、唯一錆びない金属だからね。永遠の象徴なのさ」魔王の中の魔王をも象徴するから、果て無き時を語る婆を飾るのにふさわしいだろう? 説明する老婆の口調に、どこか可笑しげな響きが混じっていた。 対する男の側も、装飾品こそ一切身に付けてはいないが、生来より頭上に戴く黄金の髪が、負けず劣らずの輝きを放っている。その合間から覗く青い瞳が、まさに鋭利な刃物の如き剣呑さを孕みつつ、老婆とその手元の水晶急を凝視していた。 水晶の中には、今はまだ何も映ってはいない。ただ、その向こう側が透けて見えているのみである。 そうして、互いに暫し沈黙した後に。老婆が、再び口を開く。 「この水晶はねぇ、さっきも言ったとおり、お前さんが見たいと思うもの、聞きたいと思う事を何でも映してくれる。 過去でも、未来でも。お前さんが望むものなら、何だって」 語る老婆の声音や表情が、何処か可笑しげに見えるのは何故だろう? 不意に浮かんだ疑念を胸の奥底に隠しつつ、男は改めて、目を凝らして水晶球を見つめる。 やはり、中には何一つ見えていない。が、老婆はどうやら違うらしく、その滑らかな表面をゆっくり撫でながら、こう言葉を続けた。 「時、というものはね、人によって捉え方が違うものさ。 大河の流れになぞらえる者も居る。過去・現在・未来を断ち切り、それぞれが決して交わることのない三姉妹なのだと言ってのけた者も居る。 三人の精霊を見出した者も居るし、細く長い糸だと喩えた者も居る。面白い程に、人によって解釈が違うんだよ」 「………………」 「何せ、時そのものは誰の目にも見えないんだからねぇ。一人一人違うのも、まぁ仕方のないことさ。 けれど、姿形は見えなくとも、確かにそこに在るんだよ。それは、お前さんにも判るだろう?」 老婆の語り言葉に合わせるように、傍らの燭台の炎がふっと消える。 途端に、虚無を思わせる深い闇が訪れる。一筋の光さえ見えない暗黒の世界が。 戸惑う男をからかうように、暗い世界の向こうから、老婆の笑う声が響く。 「さぁ、今こそ考えてご覧。お前さんは、何が見たいんだい?」 刹那。黒一色の視界の中に、様々な光景が浮かび上がる。 遠い故郷の空と大地の色。 優しく手招きする懐かしい人々の顔。 戦場から戦場へと渡る長い旅の中で、すれ違った多くの味方と更に多くの敵。 閃く刃の輝きと、炎と、流される血の鮮やかな紅。 誰かの笑顔と誰かの涙。 最初は、幻覚かと思った。一種の精神攻撃なのかと、腰の剣に手を伸ばそうとした。 が、しかし。男は、すぐに気付く。これらは全て、己が心が呼び起こしたものであると。 こんなものを見たいなどと、自分は本当に望んでいたのだろうか。思案する彼を嘲笑うように、浮かんでは消えてゆく。 何処かの家を、街を、陵辱するかのように燃やし尽くそうとする炎。 獣とも魔とも見分けのつかぬ異形の生命。 通り過ぎた街の酒場で聞いた、切なくも美しい誰かの歌。 昏く深き闇をその内に孕む、「光」を銘に戴いた魔剣の輝き。 何処かの土地に建つ小さな家と、そこに在る幾つもの眩しい笑顔。 思わず目を逸らしたくなるものもあれば、無意識に手を伸ばしかけたものもある。 どうでも良くて、消えるがままに任せたものもある。見たことのある景色も、見覚えのない景色も混在している。 それらが生まれ出る源は、己が内にある記憶の片鱗か、それとも願望の投影か。それすら定かでないままに幻は次々と現れ、男に言外に問い掛ける。 自分は何をしてきたのか。これから、何を成そうとするのかと。 剣を振るい続ける己が人生に、一体何の意味があるのかと。 時。時間。人生。運命。過去。罪過。追憶。現在。災厄。選択。渇望。未来。永遠。刹那。 歓喜。憤怒。悲哀。快楽。憎悪。憧憬。執着。欲望。怨恨。憧憬。疑念。愛着。挫折。信頼。嫉妬。 この世に生き続けている限り、人を常に苛んでやまない、迷情と試行錯誤のデス・スパイラル。 背後を顧みても戻る術はなく、行く手に目を凝らしても道標一つ無い。 闇とも光ともつかぬ混沌の中で、それでも。 「もういいよ、婆さん。オレの望みは見えたから」 男が言ったのと、職台に再び火が灯ったのは、ほぼ同時だった。 場を再び、仄かな光が照らし出す。老婆の顔も、水晶球も、それまでと全く様子は変わっていない。唯一違う事と言えば、老婆と男の間にあるテーブルの上に、火付けの道具が一式置かれていたくらいか。 「油断すると、隙間風が入ってきてねぇ。困ったもんだよ」老婆が、ぼそり、とそんな愚痴を漏らす。その様に、男は小さく苦笑した。 「本当はさ、オレ、占いなんてあんま好きじゃないんだけど。今日は来て良かったよ」 「そうかい」 何が、とは言わない。言おうとも思わない。 心の内にあるこの“答え”は、述べるのではなく行うべきこと。 互いにそう心得ているから、敢えて言葉には置き換えない。 「ところでさ、婆さん」 「何だい?」 一旦は得心し、出口の方へと向かいかけた筈の男が、ふと思い立ったように振り返った。 「あんた、一体何者なんだ?」 問う男の顔に浮かぶのは、疑念とも呼べぬような素朴な疑問符。 だから、だろうか。答える老婆の表情も、先程までとは打って変わり、柔らかく穏やかなものになる。 「大したもんじゃないさ。アタシのような“語り手”なんて、それこそ何処にでも居るんだからね」 揺らめく燭台の炎の傍で、老婆は微笑みをたたえて語る。 その指先で、黄金の指輪がきらり、と煌いた。 「さっきも言っただろ? 時そのものは目に見えなくとも、確かにそこに在るんだって。 時の欠片は、想いは、本当に現われるべき日が来れば、必ず表に出て来るものなのさ」 皺に埋もれた細い眼が、静かな輝きを放つ。 悠久かつ無限である時の流れを見つめ、自らも長い長い歳月を重ねたが故の、深い叡智と達観の光。 その境地に至るまでに、老婆はどんな人生を歩んできたというのだろう。何を見てきたというのだろう。 と同時に、自分にも、こんな穏やかな老いを迎える事が出来るだろうかと。男は密かに思案する。 「そんな欠片の一つを拾い上げたのが、偶々アタシだったって事さ。誰よりも先に、アタシが語り出しただけの事。 喩えアタシが口をつぐんでたって、いつか誰かが語り出しただろうね。本当に必要な事だったら」 「…………」 「この口が語る言葉の中に、聞き手が何を見出すか。そこから、どんな未来を紡ぎ出していくのか。 それを制御したり抑えたりする術なんて、ありゃしない。そんな、無力でちっぽけなただの年寄りさ」 「そっか」 老婆の答えは、何とも真意が掴み難い。が、男は訊き返す事無く、ただ笑うのみだった。 踵を返し、出口の帳に軽く手をかければ、外から差し込む日の光が、暗いテントの中をさっと照らす。 その光が、闇に馴れてしまった目に眩しい。 「来たくなったら、またいつでもここに来るがいいさ。アンタがそう望むならね。 アタシはいつでもここに居るよ。この身が、この世に在る限りはね」 「ああ」 老婆の言葉に送られながら、男がテントの外へ出る。 テントの中から一歩足を踏み出せば、そこは現実の真っ只中。目が眩むような、無数の色彩と思惑が溢れる場所。 愛しさ憎しさ諸共に、嘘と真とが紙一重。可笑しい程に厳しくて、腹が立つ程優しさに満ちた世界。 そこで、男が望むことといえば。 「――さて、そろそろ戻らないと、またリナに怒られるかな」 the end. +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 追記。 文中で黄金を「永遠の象徴」と喩えてますが、実はあんま詳しく覚えてなくて……昔からよく言われる比喩や定説に、独自解釈というか捏造を加えてます。(撲殺) お願いですから、あんま信じないで下さい(汗汗汗) (今日がエイプリルフールだからと言って、作中まで嘘を書く事も無かろうに。>自分) ではでは。。。 |
13841 | Re:Fotuneteller | 颪月夜ハイドラント | 2003/4/1 22:11:30 |
記事番号13836へのコメント はじめまして颪月夜(おろしつくよの)ハイドラントです。 雰囲気が良いです。 そして文章読みやすかったです。 >何処かの家を、街を、陵辱するかのように燃やし尽くそうとする炎。 >獣とも魔とも見分けのつかぬ異形の生命。 >通り過ぎた街の酒場で聞いた、切なくも美しい誰かの歌。 >昏く深き闇をその内に孕む、「光」を銘に戴いた魔剣の輝き。 >何処かの土地に建つ小さな家と、そこに在る幾つもの眩しい笑顔。 ザナッファーのやつですかね? >「さっきも言っただろ? 時そのものは目に見えなくとも、確かにそこに在るんだって。 > 時の欠片は、想いは、本当に現われるべき日が来れば、必ず表に出て来るものなのさ」 >「そんな欠片の一つを拾い上げたのが、偶々アタシだったって事さ。誰よりも先に、アタシが語り出しただけの事。 > 喩えアタシが口をつぐんでたって、いつか誰かが語り出しただろうね。本当に必要な事だったら」 おぼろげに理解したつもりですけど良いですねえ。 >老婆の言葉に送られながら、男がテントの外へ出る。 >テントの中から一歩足を踏み出せば、そこは現実の真っ只中。目が眩むような、無数の色彩と思惑が溢れる場所。 >愛しさ憎しさ諸共に、嘘と真とが紙一重。可笑しい程に厳しくて、腹が立つ程優しさに満ちた世界。 >そこで、男が望むことといえば。 > >「――さて、そろそろ戻らないと、またリナに怒られるかな」 良いですねえ(こればっかり)この終わり方。 私は好きですよ。 >文中で黄金を「永遠の象徴」と喩えてますが、実はあんま詳しく覚えてなくて……昔からよく言われる比喩や定説に、独自解釈というか捏造を加えてます。(撲殺) >お願いですから、あんま信じないで下さい(汗汗汗) 比喩は良いですねえ。 ロマンですねえ(おい) 直喩より隠喩、隠喩より諷喩。読者のことなど気にするな♪(待てコラ) 失礼致しました。 >(今日がエイプリルフールだからと言って、作中まで嘘を書く事も無かろうに。>自分) そーいや今日何の嘘も付いてないなあ。 それではこれで・・・ |
13852 | ありがとうございます。 | 中田珂南 URL | 2003/4/2 22:01:26 |
記事番号13841へのコメント 初めまして。拙作がお眼鏡に適ったようで光栄です。 ガウリイの内面が書きたかった筈なのに、出来上がってみたら全然スレっぽくなかったし、最近どうも文体が変わってしまってて(汗)不安いっぱいでしたので。 ご感想頂けて、本当に嬉しかったです。有り難うございます。 > ザナッファーのやつですかね? 目から鱗。そうか、そーいう読み取り方も出来たんですねっ。(こら) この箇所、全部バラバラの事柄を描いていたつもりでした。 ガウリイってもう成人男性で傭兵としても何年も来てる訳ですから、原作に描かれていない事も、色々経験してるだろうなぁ、と。実はそんな事思ってました。 文中の老婆の台詞どおり、語り手(=書き手)は何一つ思い通りに出来ないもんだと、改めて実感することしきりです。 ……というか、単に私の腕が未熟なだけですね。すみませんーー(汗汗汗) 自分が楽しむためとはいえ、独り善がりになり過ぎんよう(汗)これからも精進するです。 ご感想、本当に有り難うございました。 |
13862 | Re:Fotuneteller | 太一 | 2003/4/3 18:24:21 |
記事番号13836へのコメント 「相変わらず、身悶える程に好みな文書きやがる」 と、不敵に呟きつつ作品を楽しませて頂きました。 シュガーレスのガウリナが好きなので、中田様の風味は 私にとって至極の味。たまりません。ありがとう神様。 中田様の緻密な情景描写と、他の追随を許さない雰囲気ある構成。 話のテンポからして身体に心地よく応える辺りで重症なんですが(笑) 瞼にきっちしリアルな想像出来るんですよねぇ。 中田ジャンキーの私としましては、久しぶりすぎて刺激が強いです。 >「さぁ、今こそ考えてご覧。お前さんは、何が見たいんだい?」 人の心を抉ってさらけ出し、対峙させる様な問いかけですよ。 勘弁してください。乗り移るから。何かが(笑)なにがさー。 >それらが生まれ出る源は、己が内にある記憶の片鱗か、それとも願望の投影. >か。それすら定かでないままに幻は次々と現れ、男に言外に問い掛ける。 >自分は何をしてきたのか。これから、何を成そうとするのかと。 >剣を振るい続ける己が人生に、一体何の意味があるのかと。 うわ、意味を考えたらとてもじゃないけど生きられなかった 男に容赦なく浴びせる心理的揺さぶりです。も・・・もえるぅぅぅぅ。 ぼーぼーとそりゃーもう勢い良く、灰となって塵になるまで。 > >時。時間。人生。運命。過去。罪過。追憶。現在。災厄。選択。渇望。未来。永遠。刹那。 >歓喜。憤怒。悲哀。快楽。憎悪。憧憬。執着。欲望。怨恨。憧憬。疑念。愛着。挫折。信頼。嫉妬。 >この世に生き続けている限り、人を常に苛んでやまない、迷情と試行錯誤のデス・スパイラル。 私は、こーゆー言葉の羅列で責められると腰が粉砕してしまいます。 どれも人の心に宿りながらも、眼を逸らしがちな劇薬にも似た 感情ばかりで。きぃぃぃ、スパイラルゥゥゥゥ。くるくるくる。 久しぶりの中田様ですが、人の心に言葉を焼き付けるテクが格段に 上がってます。霹靂の様です。当分残るな・・・くそ。やられた。 >愛しさ憎しさ諸共に、嘘と真とが紙一重。可笑しい程に厳しくて、 >腹が立つ程優しさに満ちた世界。 >そこで、男が望むことといえば。 やはり、彼女ですね。へへへへ。あーーーーーもぅ。 望むからみこそ、自分を苛む痛みから逃げずに生きる事で、 お似合いの二人になって欲しいな。 ああ、なんかあてられた。触発されました。激しく。 |
13905 | Re:Fotuneteller | 中田珂南 URL | 2003/4/4 23:04:41 |
記事番号13862へのコメント こんばんわ。きっちり反応してきてくれて嬉しいわ(笑) こちらも同様に個メールくさい馴れ馴れしいレスになりますが(←蹴)、どうかご勘弁を。 >勘弁してください。乗り移るから。何かが(笑)なにがさー。 乗り移れ乗り移れ、がしがし乗り移れ。そして新たな妄想を生み出して下さいまし♪ 甘い話も勿論良いのですが、時々、無性に重い話も書きたくなるんです。ほら、甘味処で、善哉に塩昆布を添えておくみたいに(大笑) >うわ、意味を考えたらとてもじゃないけど生きられなかった >男に容赦なく浴びせる心理的揺さぶりです。も・・・もえるぅぅぅぅ。 >ぼーぼーとそりゃーもう勢い良く、灰となって塵になるまで。 確かに、意味を考えたら生きてられない。けど、完全に忘れてしまったらただの殺戮者になってしまう。 私から見て、長年傭兵稼業やっててあれだけ優しいのは、それでいて肝心な時に強くいられるのは、素晴らしい事だと思うのです。ガウさんファンという欲目を引いたとしても。 ああ、やっぱり良い男だわ……。(しみじみ) でも、燃えるのは良いですが灰になって塵になるのは嫌。 貴女の長編、楽しみにしてるんだから!(←正直者) >私は、こーゆー言葉の羅列で責められると腰が粉砕してしまいます。 >どれも人の心に宿りながらも、眼を逸らしがちな劇薬にも似た >感情ばかりで。きぃぃぃ、スパイラルゥゥゥゥ。くるくるくる。 >久しぶりの中田様ですが、人の心に言葉を焼き付けるテクが格段に >上がってます。霹靂の様です。当分残るな・・・くそ。やられた。 薄皮一枚の下に潜む激情。最近、ここが私的萌えポイントです(笑) ここ暫く、他所でハイレベルなお歴々と組んでるもので、色々変わりつつあるようです。ええもう、そっちの突っ込みは厳しいのですよ(汗笑) そちらで鍛えられてきた成果を、もっとスレでも反映出来たらと思う今日この頃。 >やはり、彼女ですね。へへへへ。あーーーーーもぅ。 >望むからみこそ、自分を苛む痛みから逃げずに生きる事で、 >お似合いの二人になって欲しいな。 ええもう、とことんオリジナルくさい話なのに、それでもスレに拘ったのは、このラストの台詞が有った故でした。 意図を汲み取って頂けたようで、私も嬉しいです。有り難うございます。 >ああ、なんかあてられた。触発されました。激しく。 これから何が出てくるか、楽しみにしておりますわ(にこ) 本気でメールっぽいレスですみません(汗) また妄想が浮かべば(そして時間が許せば・更汗)、何か書きたいと思います。 ご感想、有り難うございました。 蛇足。 『中田ジャンキー』って……んじゃ何かい。私は麻薬か!(大笑) |