◆−ゼルアメNG集≪Eしゃん編≫−Eしゃん (2003/4/27 17:01:30) No.14107
 ┗早速読んじゃいました・・・。−イヌひこ (2003/4/27 17:17:27) No.14108
  ┗ありがとうございます。−Eしゃん (2003/4/29 13:19:19) No.14124


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14107ゼルアメNG集≪Eしゃん編≫Eしゃん E-mail 2003/4/27 17:01:30



 無印より、レゾにリナが傷を負わされ、ゼル、ガウリイ、アメリア、フィルさんが、神聖樹の地下道でこれからどうするか相談するシーン。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 OKシーン

 「見事に……打つ手なしだ……」
 「やっぱりね……」
 ゼルが顔色ひとつ変えずにつぶやき。
 ガウリイがため息混じりに言う。
 そこに、
 「何をいっとるか!!」
 フィルさんが声を上げる。
 「いい若いモンがそんなに簡単にあきらめてどーする!?」
 「フィ…フィルさん」
 ガウリイの呼びかけも気にとめず続ける。
 「呪文がつうじんとか!剣がつうじんとか!!そんな事は問題ではない!!
  諦めなければ必ず道は開けるのだ!!!!」
 「そうですよ!ガウリイさん、ゼルガディスさん、諦めなければ正義は必ず勝つんです!!」
 「それで……俺が拳を握り締めて・…」バックに炎を燃やして、
 「よーしっ!!もう一度レゾに挑むんだー!!……と、でも言うと思ったか…」
 「あ゛っ!?」

 どべしっ!!
 
 勢大にアメリアが、ずっこける、身を起こし、ゼルに指さし。
 「あ〜ん、ノリが悪ーい。」

 
 <NGシーン>
 
  「見事に……打つ手なしだ……」
 「やっぱりね……」
 ゼルが顔色ひとつ変えずにつぶやき。
 ガウリイがため息混じりに言う。
 そこに、
 「何をいっとるか!!」
 フィルさんが声を上げる。
 「いい若いモンがそんなに簡単にあきらめてどーする!?」
 「フィ…フィルさん」
 ガウリイの呼びかけも気にとめず続ける。
 「呪文がつうじんとか!剣がつうじんとか!!そんな事は問題ではない!!
  諦めなければ必ず道は開けるのだ!!!!」
 「そうですよ!ガウリイさん、ゼルガディスさん、諦めなければ正義は必ず勝つんです!!」
 「それで……俺が拳を握り締めて・…」バックに炎を燃やして、
 「よーしっ!!もう一度レゾに挑むんだー!!……と、でも言うと思ったか…」
 「はい」さも当たり前のようにアメリアが言う。

 ……………………………

 「をい、アメリア・…」
 「はい?」
 「セリフ間違ってるぞ」
 「え〜!?でもここはアドリブでって」
 と言って、おどおどするアメリア。そこに
『そこ、セリフ決まってますよ〜』
 とスタッフの声が響く。
 「をいっ…」
 「あ、いやっ……その…」
 ゼルに詰め寄られ慌てるアメリア。
 「あの……つい本音が……」
 「ほほぉぉぉぉぉうっ」
 ゼルが目を細める
 「つまりお前は俺がバックに炎を燃やしてあんなクサイセリフを言うと?」
 「け……けど人を見た目で判断しちゃいけないっていうじゃないですか!?」
 さらにゼルにつめよられ負けじとアメリアも言い返す
 「ならお前は俺の事をどう思っている!!」
 「――!?――」
 言われてアメリアは一瞬鼻白む
 ――言える訳がない……自分がゼルガディスの事をどう思っているかなんて
 「まさか…正義感あふれる不幸な剣士と思ってるんじゃないだろうな」
 「ちっ……ちがいます!あたしはただ――――」
 「ただ……なんだ?」
 「それは…」
 ゼルとアメリアが不毛な言い争いをしている中
 「あの〜〜〜」
 横手からかかった声に二人は、はじかれたように振り向く。
 そこには何時から居たのかシルフィールの姿
 「早くしないとリナさんが……」二人はよーやく正気に戻る。
 二人はぎぎぎぃぃと、首を動かし、お互いの顔を見合わせ、
 「とりあえずテイク2いきません?」
 「ああ……そうだな…」

 その日の、撮影は順調きまわったそうです。

 めでたし めでたし

    

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14108早速読んじゃいました・・・。イヌひこ 2003/4/27 17:17:27
記事番号14107へのコメント

どーも、イヌひこです。
小説1ではレスありがとうございました。
早速読んじゃったんですが、おもしろ〜いv。

アメリアのとぼけっぷりとあわてっぷりがステキです。
色々突っ込みたいところですが、一つだけ。
>
>
> その日の、撮影は順調きまわったそうです。

・・・いや、絶対ウソだろ。

そんな感じで・・・。
NG集って色々書く人の個性があって楽しいですねv。
こういうの考えてよかったなーと思っちゃいました(ずーずーしい)。
ありがとうございました。
短いですが失礼しました〜。

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14124ありがとうございます。Eしゃん 2003/4/29 13:19:19
記事番号14108へのコメント


 今日は、イヤー光栄ですね早速読んでいただいて(> <)
 津々浦々全国広しといえど、この愚か者の小説を読んでいただいているのは、あと何人いるでしょうね♪
 てな訳で行ってみよ〜〜〜〜〜

 ごげしゃあぁぁぁぁ!!!!

 R:…ったく、最近あたしの出番全くないでしょうが!
 E:しかし何故ピコピコハンマー?どっかの金髪魔王の幼児期じゃあるまいし…………
 R:や・か・ま・し・い
 E:…………はい…………
 R:話もまとまったところで、
 E:どうまとまったんだ?
 R:ん〜〜〜?何かな?

 (『R』の手が酸素ボンベに伸びる)

 E:わかった!!俺が悪かった!!だからその酸素ボンベは降り降ろさんでくれ!!!
 R:解ればいいのよ。と言うわけで!!
 E&R:行ってみよ〜〜〜〜

>アメリアのとぼけっぷりとあわてっぷりがステキです。
>色々突っ込みたいところですが、一つだけ。
>>
>>
>> その日の、撮影は順調きまわったそうです。
>
>・・・いや、絶対ウソだろ。
>

 これについては一言だけ…

 気にしないでください!!!!

 以上です!!終了!!!