◆−ルーベットの災難−紗希 (2003/4/27 21:54:53) No.14110
 ┗ルーベットの災難2−紗希 (2003/4/27 22:06:24) No.14111


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14110ルーベットの災難紗希 2003/4/27 21:54:53


皆様、お久しぶりです、紗希です!
この所、忙しくて(本当です(苦))、ろくに出来ませんでしたι
しかも、詩以上に書いていない、『しょうせつ』とやらに挑戦してみたいと思いまふ。

下手っぴであろうが、こんなのは魔族でも魔王でもない!と言わない方、オリキャラOK!でも読んで下さる方、有り難う御座います☆







++ルーベットの災難++



ーーー今日もL様にどつかれている、魔族達ーーー
特に上位魔族、その中でもダブルS様への仕打ちは酷いものである。
そのダブルSの片割れ、ルーズベルト(通称:ルーベット。今度から片っぽしかいないのでS)。

「痛〜ッ、今日はいつもより、腹の虫の居所が悪かったみたいだな…」
どうやら、今回はいつも以上に悪かったみたいだ。
スコップが、いつもより深く刺さっている。
「さっさと書類運んで寝るかな…」
そんな事を言いつつ、頭にあるスコップを取りながら書斎にはいるS。

ギィ〜〜〜。
「そろそろ変えるかな、この扉」
そんな事を考えながらふと机を見ると、ビンがある。
そこには、何かの水が入っていた。
「何だ?何の水だ…?」
一応、怪しんでみる。が、喉が乾いていたこともあって、飲むことにした。
「まぁいい。飲んでみるか。」
普通、怪しむならためらうだろう、という突っ込みは無視して、飲み終えた。

「ふぅ…」
コト。
ビンを置いた瞬間。

「!」
急に目眩を覚え、よろめく。
魔族にそんな事があるのかはどうか知らないが、Sは意識を失った……。




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……続いてるよ。
どうしよう…ι
初めてのケースだι

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14111ルーベットの災難2紗希 2003/4/27 22:06:24
記事番号14110へのコメント

思いついている内に書いてしまおう。
という事で、続きです。



++ルーベットの災難2++

「何でこんなにか弱いってわかる僕に、こんな事させるのさっ!」
いきなり愚痴りながら登場してきたのは、フィブリゾのよく似た少年、フィアルゾ。
やはり、親が双子なだけに、子供の名前まで似るのであろうか?
「あ〜も〜!こんな重いのは、ベーヴにでもやらせればいいんだっ!」
自分の身長の2倍はあろうかという書類をもちながら、書斎の前に立った。

「ルーベット様、入りますよ〜。」
扉の向こうから返事がない。
フィアルゾは不思議に思いながら、
「ルーベット様?いらっしゃいますか?」
不信に思ったフィアルゾが扉を開けた。

そして、彼が見たものは……!!


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今日はこれまで。
中途半端だなぁ……。