◆−だっ、誰ぞ参加しませんか?(切実に)−無限 劉人 (2003/5/6 19:56:35) No.14167
 ┣Re:では挑戦してみます。−オロシ・ハイドラント (2003/5/6 20:19:55) No.14168
 ┣Re:俺なんかで良ければ−水無月 雹 (2003/5/6 23:12:55) No.14170
 ┃┗Re:俺なんかで良ければ−gure-to masa (2003/5/7 15:40:15) No.14181
 ┣や、やっていいのなら;;−雷甲子 (2003/5/7 23:00:55) No.14182
 ┣Re:だっ、誰ぞ参加しませんか?(切実に)−潮北かずら (2003/5/8 10:59:27) No.14183
 ┣Re:だっ、誰ぞ参加しませんか?(切実に)−華月 (2003/5/9 16:56:47) No.14190
 ┃┗感謝感激雨霰v−無限 劉人 (2003/5/9 18:31:56) No.14191
 ┃ ┗こんなのですみません。−オロシ・ハイドラント (2003/5/9 21:30:00) No.14193
 ┃  ┗こんなのでもっとすいません−水無月 雹 (2003/5/9 23:52:18) No.14195
 ┃   ┗こんなものでいいかな?−gure-to masa (2003/5/10 12:02:35) No.14198
 ┃    ┗書き逃げをし続けよう。−雷甲子 (2003/5/10 21:55:50) No.14199
 ┃     ┗では、私も書き逃げて行きましょう。−潮北かずら (2003/5/11 11:06:55) No.14202
 ┃      ┗あわわー…(大汗)−華月 (2003/5/11 16:59:26) No.14203
 ┃       ┗二順目!次は華月さんっす!−無限 劉人 (2003/5/14 20:28:21) No.14225
 ┃        ┗精一杯がんばりやした!−華月 (2003/5/15 20:21:05) No.14233
 ┃         ┗逃げます!(こらこら)−水無月 雹 (2003/5/15 22:00:05) No.14234
 ┃          ┗三順目!華月さんなんですっ!−無限 劉人 (2003/5/18 18:46:39) No.14255
 ┃           ┗つ、次・・・水無月さんです・・・(疲)−華月 (2003/5/19 19:10:17) No.14267
 ┃            ┗ごめんなさい水鳥さん・・・・・・−水無月 雹 (2003/5/20 17:23:45) No.14274
 ┃             ┗苦肉の策。−水島飛鳥 (2003/5/21 14:58:21) No.14282
 ┃              ┗Re:うわっすみません−オロシ・ハイドラント (2003/5/22 21:01:05) No.14290
 ┃               ┗四順目。−無限 劉人 (2003/5/24 16:27:41) NEW No.14305
 ┗付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください−無限 劉人 (2003/5/11 20:57:23) No.14205
  ┣Re:付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください−華月 (2003/5/11 21:06:32) No.14206
  ┣Re:付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください−水無月 雹 (2003/5/12 19:20:50) No.14209
  ┣Re:付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください−水島飛鳥 (2003/5/19 15:54:32) No.14261
  ┗Re:再び参加したいです−オロシ・ハイドラント (2003/5/20 19:47:47) No.14275


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14167だっ、誰ぞ参加しませんか?(切実に)無限 劉人 2003/5/6 19:56:35


えーっと。ネタが尽きてきた・・・といいますか。

なんとなく自分的にネンマリといいますか。

ここに!リレー小説<誰か参加してください!>を開催したいと思います。

ふぅ。しゃーないわねぇ・・・っていう親切なお人。

参加お待ちしております!!

方法は。

1最初は無限からです。

2無限の最初のを見てリレーのように続きを書いてください。

3そのまた次の人が続きを書く。

と、まぁこのようなものです。オリジキャラ有り、カプはこのさいカンケー無し!

参加お待ちしております!

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14168Re:では挑戦してみます。オロシ・ハイドラント URL2003/5/6 20:19:55
記事番号14167へのコメント

こんばんはラントです。

参加させていただきます。
とりあえず2番目予約っぽいものしておこうと思います。(必死に書いたのに次のが出てたっていうのは嫌ですし)

それでは、本気で用件だけですがこれで・・・。

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14170Re:俺なんかで良ければ水無月 雹 2003/5/6 23:12:55
記事番号14167へのコメント

どうも、最近顔出してる水無月です。
無限さんやオロシさんほどの文才はありませんが、
面白そうですし、参加させていただきます。
一応三番手をもらいたいと思います。
よろしくお願いします。

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14181Re:俺なんかで良ければgure-to masa E-mail 2003/5/7 15:40:15
記事番号14170へのコメント

では、俺も良いでしょうか?
受験生ですが、4番手を…

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14182や、やっていいのなら;;雷甲子 2003/5/7 23:00:55
記事番号14167へのコメント

お。俺もやりたひなあ・・と;;
5番目ですか?たしか。

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14183Re:だっ、誰ぞ参加しませんか?(切実に)潮北かずら 2003/5/8 10:59:27
記事番号14167へのコメント

はじめまして。
潮北かずらと申します。

私も参加させて頂いても宜しいでしょうか?
えーと……。
ということは、6番目ですか?
どうぞ、お手柔らかにお願いします。(^▽^;)

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14190Re:だっ、誰ぞ参加しませんか?(切実に)華月 2003/5/9 16:56:47
記事番号14167へのコメント

いつも(それこそ恥ずかしくてレスはつけられなかったけど)無限さんの小説を見せていただいてます。
ほかの皆さんや無限さん並の文才はないけれど、頑張りますんで!
どうぞよろしくおねがいします!!

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14191感謝感激雨霰v無限 劉人 2003/5/9 18:31:56
記事番号14190へのコメント

みなさまっ!

無限のバカ騒ぎにお付き合いくださいまして。

まこっとに!ありがとうございます!!!

感謝感激ですv

初めてお会いする方も、いらっしゃいますね。

ほんっとに!ウレシイです!!!

それでは一番手。いっきまーす!

================================

 ブルーな事や、グレーな事が沢山あった、結構思い入れの在る町。
『アトラス・シティ』
ここで。天才美少女こと、あたしリナ=インバースとその自称保護者、剣の腕は超一流。脳みそスライムガウリイ=ガブリエフは、一世一代の危機に瀕していた。

「ほーっほっほっほっほっほ!
また会ったわね!リナ!」
 街中(しかも屋根の上)で、脳天直撃の高笑い。
ハッキシ言って邪魔以外何者でもない。
もはや生きる災害と言っても良いだろう。
 はちきれんばかりの(-"-)スタイルを、これ見よがしに、面積の少ない悪の魔導士ルックに包んだ女。
そうっ!皆様もうお分かりですねっ!
「なっ、ナーガ!」
 あたしはその名を叫ぶと同時に、隣で屋台のおばちゃんから鳥さんの串焼きを買っていたガウリイの腕を引っ掴む。
「リナ。どうしたんだよ」
「どしたもこしたもないわっ!
 逃げるわよっ!」
 素早くレイ・ウィングの呪文を唱える。
「ほーっほっほっほ!逃げるのリナ!この私、白蛇のナーガからっ!
とぅっ!」
 屋根の上から、掛け声と共に飛び降りるナーガ。
 ふっ、逃げるんだったら一撃食らわせないとねv
「ああっ!ナーガ危ないっ!」
 言ってあたしは串焼きの鳥肉を素早く口に押し込み、串をナーガ目掛けて投げる!
「へ?」
「をい!それ俺のだぞ!喰うな!」
 ガウリイの非難の声なんぞ聞いてる暇は無い。
  
         ぷすっ。

 ナーガのマントに串は刺さり、そして更に、串焼きのおばちゃんの屋台の白い屋根代わりの布にも刺さる。
 おっしゃ!縫いとめた!
「あぁれぇぇぇぇぇぇぇっ!」
 ぼすり、と音を立ててナーガは白い布に落ちる。
その白い布は、ナーガの体重を支えきれるはずもなく。
          
         どしゃっ。

布は、おばちゃんもろとも、屋台を覆い隠した。
 ごめんねおばちゃん。悪気はないのよ・・・本当だってば。
「ひ、ひでぇ・・・・・・」
 ガウリイがジト目で露骨に睨んで来たが、そうそうかまっちゃ居られない!
 ナーガの恐ろしいまで(ゴキブリ並)の復活力&生命力ッ!
 おばちゃんほっぽっといても、すぐにでも逃げなければっ!
「ごめんねおばちゃんッ!レイ・ウィング!」
 あたしは空へ舞い上がる!
「リナ」
 めづらしく、真剣な目つきでガウリイが呼びかけてきた。
「ん?なぁにガウリイ」
 怒られるかなぁ・・・?
「おばちゃん。助けてこなくて良かったのか?
それと、あのねぇちゃん。知り合いだったのか?」
 あたしはぺろっと舌を出して。
「あんな人知らないv」
「可愛子ぶっても駄目だぞ!あの派手なねぇちゃんがお前さんのことをリナ、って呼んでたの聞いてたんだからな」
 ちぃっ!変な所でスルドイやつめっ!
「ほーっほっほっほ!」
 本当にやや後ろから笑い声。
 ましゃかっ!?
「あんな事で、この私から逃げられるとでも思っているの!?リナ!
「ず、ずげげげっ!?ナーガ!」
 振り向いて、驚くあたし。
 それもそのはず。
白い布におばちゃん引っさげて、飛んで来ているのだ。
 んみゅぅっ!なんちゅう執念っ!このリナ感服いたしたっ!
なんてギャグかましてる場合じゃなぁぁぁぁいっ!
「スピードあーっぷ!」
 高度をおもいっきし下げて、地面スレスレを飛ぶあたし。
「うわああああああっ!リナっ!高度あげろっ!
 すれるっ!あっ!足がつくっ!」
 腕にしがみついてくるがウリイ。
「だあっててガウリイ!」
 っぱぁぁぁんっ! 
必殺、以前泊まった宿屋からパクったスリッパ攻撃で、ガウリイは沈黙する。
「ほーっほっほっほ?」
 だぁぁっ!しつこいっ!
って・・・ほ?って何?
「あ・・・・・・」

         っつごぉぉぉんっ!

「えるぼ」 
変な呻きと共に。ナーガはどたまから地面に墜落した。
ついでに言うなら、おばちゃんの姿は影も形も無い。
怨むんならナーガ怨んでください。
「あ」
 ふと見れば、ガウリイの鼻から血が出ている。
 そうだったのだ。
ナーガは血が大の苦手。それで気絶したのだろう。
 だぁいぶ街ハズレに来ちゃったなぁ・・・
 溜息をついて辺りを見渡すあたし。
「リナ!?」
「リナさんっ!?」
「おや。リナさんじゃないですか」
 後ろからあたしを呼んだ三つの声は、ナーガでもなく(前で気絶してるし)ガウリイ(掴んで横にいるし)でもなく。
もっと意外な人物だった。
 あたしは嬉しさを声に含めて名を叫んだ。
「アメリア!ゼル!それとコックローチゼロス!」
 アメリアが駆け寄ってくる。
「リナさんっ!お久しぶりですっ!」
「コックローチってゴキブリですかっ!?
僕ごっきぃぢゃないですよぉっ!」
 ゼロスの非難は無視。
「ゴキブリで十分だろ」
「そうよね」
 ゼルの冷たい視線に同意。

あたしは、この二人と一匹に逢ったことで、ナーガが居ることに。
すっかり忘れていた。

==============================

コメント。

うあああああっ!長い。
すんごく力入ってる!
面倒くさがらずに呼んでやってくださいね!

それでは、二番手さま”!おねがいしますっ!

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14193こんなのですみません。オロシ・ハイドラント URL2003/5/9 21:30:00
記事番号14191へのコメント

――嵐が迫るー―

 混沌。
 無数の情景が寄り合い溶け合い、奇怪な世界を成している。
 光、闇、過去、未来、現在、目まぐるしい展開の中、彼方よりの呼び声。

…丈夫……か

……大丈夫ですか

「……大丈夫ですか!?」
 そして声に意識は収束し、天へと昇る。


「っ!」
 夢と、うつつが交錯する中、
「……リナは!?」
 ナーガは飛び上がるように、起き上がった。
 午後の風が頬を打ち、温もりはやがて脳にまで届いた。
 悪夢にうなされたかの如く、脅えの残滓が自分でも鮮明。
「……おや、ご無事なようですね」
「あなた……誰?」
 微笑み掛ける声に対し、ナーガは鋭利な言葉をぶつけた。
 声の主たる青年は、だが勢いを受け流し、
「ああ、僕はアブリエル・バルガスというものです」
 左手を前方で横に折り曲げ、慇懃に頭を垂らした。
「だから、そのアブ何とかが何だっていうのよ!」
 だが勢力は強まるのみ。
 すると青年は左の人差し指を立て、
「知りませんか? 地上最強の魔道士、アブリエル・バルガスを……」
「んなもん知らないわよ!!」
「おや……無知なお方のようですね。この僕を知らないとは……」
 発した声はすべて怒りを誘うもの。
「第一、地上最強の魔道士はこの私に決まってるわよ。この白蛇のナーガにね」
「……井の中の蛙ですか?」
「殺すわよ!」
 そしてナーガは怒気を帯びた視線を浴びせた。
 
 青年は純白のローブを身に着けていた。
 淡い銀髪に、湖に似た碧眼、肌は雪の如く白い。
「ならば……戦いますか?」
 青年は急に異質の笑みを浮かべた。
「ええ。どちらが真の最強か、思い知らせてあげるわ! ほーっほっほっほっほっほっ!!」
「全く……騒がしい人だ」

 対峙しあう。
 ただならぬ威圧を持って……。
 静かな焔が燃え上がる。
 通行人の迷惑など構わぬ激闘。
 そして幕開け。
「氷の矢(フリーズ・アロー)!」
 ナーガの放った術を、素早くかわした青年。
 大地が凍てつく。
「魔風(ディム・ウィン)!」
 さらに青年の翳した腕より出でし颶風(ぐふう)は、ナーガ以上に露店などを激しく苛む。
「風魔咆裂弾(ボム・ディ・ウィン)!」
 ナーガは自らの暴風で飛び上がり、建物の屋根へ、
「振動弾(ダム・ブラス)!」
 追う光線。
 そして同時に、
「飛翔界(レイ・ウィング)!」
 飛び上がりナーガへ迫る。
 だが彼女は笑みを浮かべ、
「覇王氷河烈(ダイナスト・ブレス)!」
 光線をかわしつつ詠唱していた呪文を解き放った。
 だが、
「覇王雷撃陣(ダイナスト・ブラス)!」
 風の結界を解きつつ放たれし大いなる魔力。
 衝突。
 凄まじき爆発が巻き起こった。
 すでに呪文としての意味はなくし覇王(ダイナスト)の力は暴走を始めた。
 
 ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
  ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 破壊の跡。
 街の一画は一組の男女によって、滅ぼされた。

 ――ああ、リナ達の運命やいかに

◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆
 すみません。
 壊れまくりです。
 ギャグ系、久しぶりなので……
 それもなぜだかナーガサイド。
 伏線(?)を回収させるの早すぎだし。
 これも、変なオリジが出てきたせいで……。
 しかも名前いい加減すぎ(とあるゲームの呪文ととある小説のキャラの名字をくっ付けただけ)
 後、呪文もいい加減な知識で書いてるので、あんまり本格的じゃないかと……。
 それに戦闘シーンもやたらと短い。
 まあ短いのが私の常です。ううむダメかあ。
 
 それでは三番手様、めげずにどうか……

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14195こんなのでもっとすいません水無月 雹 2003/5/9 23:52:18
記事番号14193へのコメント



ああなんて綺麗な空に綺麗な雲・・・・・
見てるとまるで心が洗われて全てを忘れそう・・・・
「何現実逃避してるんだお前は」
ちちぃ!やっぱ無理か
「そうですよリナさん急に人の襟首掴んで引きずるなんてぇ!
 もう少しで死んじゃう所だったじゃないですかぁ!」
「でもリナさんてば力持ちですねぇ。はっはっはっは」
「だーー!!うっさいわねぇ!
 あたしはねあの時考えられる限り一番効果的な行動に出たのよ!
 わかった!あれが一番正しかったのよ!!わ・か・っ・た!?」
「はっはいぃぃ!」
「よろしい」
震えながらこくこくうなづくアメリアを眼にして納得するあたし。
「でもリナぁ〜あの女の人しりあ・・・」
「無駄なことは言わんでいいスマッシュぅぅぅぅぅ!!」
とりあえず思いっきりガウリイの頭を叩いて黙らせるとあたしは
皆に向き直った。
「で?みんなは何してたのよ」
「俺はたまたまだ・・・」
「私は正義のために!!」
「僕はひみ・・」
「アメリアあんた城抜け出すのいい加減にしなさいよ?
 一応お姫様なんだから」
「何を言うんですかリナさん!正義が私を呼んでるんです!」
「はいはい」
「ひどい・・・・皆さんで僕のこと無視して・・・・」
地面に『の』の字を書いていじけてるゼロスはほっとこ
「いい?皆あの町に戻るのだけやめなさい!」
「なんでだ?」
「い・い・か・ら!!!」
「・・・・・・・・いや・・・・でも・・・・」
「な・に・か?」
「・・・・・・なんでもない・・・・・」
「だめですよ。リナさん僕のゼルガディスさんこわ」
ブス
「ま、リサがそこまでいうなら行かんがな・・・」
「ゼルガディスさんさすがに魔皇霊斬つきは痛いんですが」
頭からゼルの剣を生やしながら話しかけるなきもいから
「そう人に言うことにはきちんと従った方が利口よ。
 じゃ、せっかく会ったんだし次の町まで一緒に行かない?」
「わー賛成で」
ずどおおおおおおおおん
アメリアの言葉をさえぎるようにアトラスシティから爆音が響いたー。

***********************************
短っ!激短っ!!
若「リレー小説で短くするな!せめて他の人と同じだけ書け!」
ごめん無理!元々こまごまとしか書けない!
若「ならなんで参加するんだぁぁ!!」
やってみたかったんですぅぅぅぅ!
若「前の人たち、次に書く人どうも申し訳ありません」
変なカップリング(むしろ趣味)いれてすいません。
嫌でしたら触れないで続きをどうぞ!
若「次の方こんな馬鹿な奴の後で本当に申し訳ない!
  どうか頑張って下さい」

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14198こんなものでいいかな?gure-to masa E-mail 2003/5/10 12:02:35
記事番号14195へのコメント

爆音のした方を振り向くと、煙が上がっている。
「何!!??」
「行ってみるか?」
「事件なら、たっぷりお礼もらわなきゃ!!」
「正義のために悪を討ちます!!」
「人それぞれですね」
爆音のした方に、リナ達は走っていく。

爆音のした方からは、人々が逃げてくる。
はたして、何があったのか?

すごく短くなってしまいました。
すいません……
次の方、どうぞ!!

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14199書き逃げをし続けよう。雷甲子 2003/5/10 21:55:50
記事番号14198へのコメント

『フフフ・・・悲鳴をあげろ・・恐怖の感情を・・私に・・・』
どうやら騒ぎの根源は、空に浮いているグロテスクな赤い魔族の所為らしい。

「おや、派手にやってますねえ。」
魔族が相手ということで傍観ぎみのゼロスさん。
「魔族が相手って事なら礼金上乗せよねっ!!」
そこらを逃げ回ってる人々に確認をとるリナ。
「・・なあ、アメリアはどこいったんだ?」
「あそこの屋根に登ってるだろ・・・。」

「そこの魔族!町を襲撃し人々を襲うなんて言語道断!
魔族なんてあこぎな商売をやめてマトモな人間になりなさいっ!
それがムリだというのなら!正義の鉄槌を!!!とおっ!!!」
「・・・・・魔族は職業じゃないですよー・・・。」
「今更だろう、ゼロス。」
小規模に突っ込むゼロスにさらに突っ込むゼル。
そうして話しているうちにアメリアが回転して・・・・


どべちゃっ。


「落ちたな。」
「落ちましたね。」
「誰か助けてやれよ・・・って俺が突っ込んでるっ!?」
「頭痛いわ、あたし::」

がばっ!!!

「復活したな。」
「さすがあの人の娘さんですねえ。」
「あの人ってフィル王子・・」
「あの人をおうぢだなんて呼ぶんじゃないーーーーーーっ!!!」

びしぃっ!
「さあ、魔族!覚悟しなさい!!!リナさん達も早くっ!」
大量に突っ込みを入れられた事に全く気がつかないアメリア。
いいのかそれで(笑)



さあ、ボケ倒しの文章ケテーイっ!
次の方!頑張れv(最低)

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14202では、私も書き逃げて行きましょう。潮北かずら 2003/5/11 11:06:55
記事番号14199へのコメント

「あー、はいはい」
 頭の後ろで手を組んで、まるっきりやる気を無くした様子でリナはアメリアの横に、一歩先に出る形で立った。ゼロス以外の男性陣もアメリアの真横に、幅を取って並ぶ。言い替えるなら、リナを先頭に出す形、である。本来ならば、実状がどうあれ女の後ろに立つなど、男としてどうだろうと思うところだろう。が、ガウリイにしてもゼルガディスにしても、今までの経験からして、まずはリナが一発ぶちかましてから、攻撃に移る! と言うのが念頭にあるため、本意で無くとも、後ろにいるのが、一番の得策なのだった。下手に前に出たら、それこそ巻き添いに成りかねない。
「ほんじゃ、ちゃっちゃと片付けましょうかね!」
 嬉々としてリナは言う。
 それが先頭開始の合図だった。
「行くわよみんなっ!」
 言うが早いか、リナの胸の前で合わせた手のうちに、呪文で集めた力が凝縮して行く。
「火炎球―ッ!(ファイヤーボール)」
 勢い良く目標に向けて投げつけた。発動した力は、リナの狙いどおり魔族めがけて進んで行く。
「くっくっくっ。 そんなもの……」
 魔族は余裕をみせ、微動だにしなかった。精霊魔術は、基本的に魔族にはまったく効果が無い。リナの攻撃は、魔族にとっては攻撃にも成らないのだ。
 が、しかし――。
「ブレイクッ!」
 パチンッ!
 リナが指を鳴らすと同時に、魔族の目の前で火炎球が盛大に弾けた。けたたましい爆音と共に、炎と煙幕が魔族を取り巻くように広がり、視界を奪っていく。
 そう。リナの目的は攻撃ではなく、攻撃に備えて待つガウリイとゼルガディスへの援護であり、彼らの攻撃に続くための時間稼ぎでもあったのだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

みなさん……早過ぎます!(苦笑)
始まったばかりだと、まるで他人事のように見ていたら、即効で順番が回ってきてました。
……唖然……。(^▽^;)

すみません。短い上に全然進行していませんが、次の方、よろしくお願いします。

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14203あわわー…(大汗)華月 2003/5/11 16:59:26
記事番号14202へのコメント

「うおおぉぉぉ!!」
まずガウリィが先手を打った。
赤いグロ魔族が見せた一瞬の隙を逃さず、手に持った獲物、ブラスト・ブレードで斬りつける。
が。
「甘いわっ!!」
そう言って赤いグロ魔族は高く飛躍し、こちら側に跳ぶ。
見かけによらず身軽な奴。
そうこうしてる間に、赤いグロ魔族はゼルを跳び越え、私とアメリアの方へ跳んできた。
「死ねぃ!!」
「烈閃槍ッ!!」
赤いグロ魔族はゼルの放った烈閃槍を背後からまともに喰らった。
「ぐぅ…貴様ぁ…!!」
「背後ががら空きだぜ?魔族さんよ」
嘲るようにゼルが言う。
そんなゼルの態度が癪に障ったのか、その腐敗してもはや顔とはいえない顔には、
ゼルに対する憎悪の表情が浮かぶ。
「こうなれば…貴様から殺してやるわぁ!!」
「獣王牙操弾ッ!!」
敵の注意がゼルに向かった隙に、私も術を放つ。
「ぐあぁ!!……こ、小娘が…!!」
「ゼルの言う通りよ。あんた、後ろにも目をつけたほうがよさそうね」

勝敗は決した。
所詮、中級魔族程度が、私たちに敵うはずも無い。
これは自惚れじゃ無く、確信である。
超一流の魔道士である私に、伝説の剣を手にした超一流の剣士。
そしてその私が認めるほどのレベルの魔道士に魔剣士。
高位魔族でない限り、私たちが負けることはないだろう。
まぁ、私たちのすぐそばに、その高位魔族がいるんだけど…

「…で、ゼロス。一体どういうことなの?」
「……はい?」
「しらばっくれないの!どうせまたあんたかあんたの上司が絡んでんでしょ!!」
「ち、違いますよぉ!!」
あ、怪しー…。
こうなったらゼルとアメリアも加えてでも、ぜーったい!
聞き出してやるんだからぁ!!


***************************

が、がんばりますた…(疲)。足りない頭で精一杯やりましたんで。
それじゃぁ無限さん、頑張って下さいv私は次の番まで休むんで……Zz…(眠)。

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14225二順目!次は華月さんっす!無限 劉人 2003/5/14 20:28:21
記事番号14203へのコメント

肩こりで悩んでいる無限です。だれか良い治療法教えてください。(マジで)
ちなみに、シップとモミモミはしました。

==================================

『題』 一番手、正義よりの使者アメリアいっきまーす!

「ゼロスさんっv」
 一番手アメリアが愛想良く、ゼロスに近づく。
手にはもちろん、応援グッズその一『メガホン』を持っている。
「何ですか?アメリアさん・・・ってかそれやめてください」
 ゼロスが逃げ腰ながらもにこやかに応じた。
「正直に答えないとメガホンが火ぃ噴きますよ?」
「メガホンって火噴くんでしたっけ?」
 汗ジトになりつつ、ゼロスが言う。
「ふ・・・『人生って素晴らしい』『生きるって素晴らしい』『愛よ永遠なれ!』」
「ぐあああああああああっ!!!」
 言わずと知れた精神体のゼロスくん。天敵はアメリアの謳う生への賛美歌。
 思わず作者も悶絶v「いやぁぁぁっ!!!」
「さっさと吐いた方が楽ですよ!」
「知りません!本当ですってばぁぁ!」
 半泣きゼロスの出来上がりv

『題』 二番手、美少女天才魔導士リナ=インバースいっきまーす!

「ゼロス。悪い事は言わないわ。ゲロっちゃいなさい」
 ぱっと電気スタンドがつく。
「って・・・なんで警察の取調べ室なんですか?
しかも婦警服ですか?」
 ゼロスが頬をかきながら言った。
「良いのよ・・・モグモグハグハグ・・・んぐっ」
 リナがカツどんに食らいつく。
「それより・・・あの。普通尋問されてる方が食べるのでは?」
「あ。これ美味しいわよ?」
 ゼロスも、小皿のお漬物に手を伸ばす。
「あv本当ですね。後で漬け方を教わりましょう」
「それ良いわね!んぐっ」

をいこら。吐かせるんじゃねーのかよ。(byゼルガディス)

==================================
コメント。

華月さん。ギャグになりました。頑張って続けてください;;
すいませんでした!

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14233精一杯がんばりやした!華月 2003/5/15 20:21:05
記事番号14225へのコメント

「ハァ・・・ハァ・・・」

「ゼー・・・ゼー・・・」

「・・・・・・・はぁ(溜息)」

今、俺(ゼルガディス=グレイワーズ)の前で、
二人の男女が息を切れ切れにしつつも、対立しあってるのが、見える。
(ちなみに上記の台詞は上からリナ、ゼロス、俺だ)

「ほ・・・本当に・・・アンタ・・・・・・知らない・・・の・・・?」

「し・・・・・・しらないって・・・・・・さっきから・・・・・・ぜぇ・・・言ってるのにぃ・・・・・」

「おい、リナー。ゼロスもこう言ってる事だしさ、もう勘弁してやったらどうだ?」

「いいえ!!それはいけません!ガウリィさん!」

「そうよ!万が一、まーた魔族なんかが絡んでたら、ややこしい上に、面倒なだけだわ!」

「そりゃぁ、そうだけどよー・・・」

面倒とかややこしいは否定せんのか、旦那。
まぁ、俺も魔族のことをこの上なく面倒な存在だと断定してるが・・・

「ガウリィさんまでー・・・(泣)。はぁ・・・・・」

あ、何か流石に、この扱いだと同情したくなったかも・・・

「こうなったら・・・・ゼル!アンタが聞き出しなさい!!」

「え!!」
いきなり事の矛先は俺に向けられてしまった!

「おい、リナ!何で俺が・・・」

「いいからつべこべ言わず、ゼロスから聞き出しなさい!!多分アンタだったらなんか情報がでる!!」

その自信はいったい何処から出るんだか・・・(呆)
しかし名指しで頼まれた以上、リナに逆らうのはよしておこう。
今までの経験上からの結論だ。

「おい、ゼロス。いい加減吐いたほうが身のためだと思うが・・・?」

「ゼ、ゼルガディスさん・・・まさか貴方は、リナさんやアメリアさんみたく、僕に乱暴なこと、しませんよね・・・?」

そこまで、乱暴じゃなかったような気がするぞー(by華月)

「ふぅ・・・しないから言ってみろ」

「はいそれじゃあ話しますよv実はさっきの人は(というか魔族ですけど)、実は覇王様の所の部下でして、
あぁ因みに階級は僕よりも下ですから、多分また覇王様が『お食事』をしたいと言ったのでしょう、ああやって
この町の人々から負の感情を搾り出そうとして、襲ってきたわけですね、まぁ自分も少しは味わってからという
感じでしたけどね、現にこうやって負傷者は出ても、死者は出てませんからね、はい」

プチリッ

「「ちょっとまったぁーーーー!!!!」」
「はい?何でしょうか?」
「ゼロスさん、貴方私とリナが尋問した時には答えなかったくせに、何でゼルガディスさんの時だけ話すんですかぁ!!!」
「だって貴方がたは散々僕に色々乱暴したじゃありませんかぁ!その点、ゼルガディスさんは僕に何の危害も加えず・・・」
「・・・崩霊裂」
「へ?」

コウッ

「な、何するんですかぁ、ゼルガディスさん!!僕には危害を加えないと・・・」
「うるせぇ!!こうやってまぎわらしい上に単調的な話に仕立て上げた華月のやろうもムカツクが、
リナたちに何も言わず、俺だけには言うというあいつ並みのまぎわらしさを出したお前が悪い!!」

前言撤回。

絶対にこいつだけは同情してやらん!!!(byゼル)

***********************
<コメント>

ギャグな上、ちょびーっとばかし個人的シュミが入ってしまいました(汗)。(しかもほとんど台詞)
水無月さん、頑張って繋げてやって下さい・・・スミマセン。

>肩こりで悩んでいる無限です。だれか良い治療法教えてください。(マジで)
>ちなみに、シップとモミモミはしました。

肩こりですか・・・けっこうしつこいですよね、肩こり。
私は肩こりの際は、患部を柱や固いものにグリグリ押し付けます(無理矢理にでも)。
私の場合、けっこう効きました。が、危ないかもしれませんのであまりオススメはできません・・・(ダメじゃん)
あまりちゃんとした情報がなくてすみませーん(泣)。
肩こりとの戦い、頑張って下さいね、無限さん。

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14234逃げます!(こらこら)水無月 雹 2003/5/15 22:00:05
記事番号14233へのコメント

咲き乱れる呪文の数々。
逃げ回る男。それを追いかける男女。
変形していく町並み。
「まぎらわしすぎんのよあんたは!」
ずごぉぉぉん
「魔族なんかやってるからです!もっと真っ当な道を進むべきです!」
ぼかぁぁぁん
「キサマの存在自体が迷惑だ!」
どぉぉぉぉん
「皆さんひどいです僕何もしてないのにぃぃぃ!」
ごぉぉぉぉぉ
もちろんその当事者はリナ、アメリア、ゼル、ゼロスの四人。
その騒ぎからは少し離れた所にぽつんとガウリイが立っている。
「なぁリナ〜」
「なに!?今忙しいのよ!」
「あのさぁゼロスの言うそのだ、だ・・」
「覇王(ダイナスト)」
「そう!そいつが食事したいって言ったならさあ
 他の町とかも襲われてるんじゃないのか?」
沈黙が流れた。
「どうしたのガウリイ!熱でもあるの!?」
「ガウリイさん頭でも打ったんですか!?」
「まさか旦那がまともなこと言うなんてな・・・・」
「僕初めて聞いた気がします」
「お前らなぁ!!」
「ま、それはいいとして、どうなのゼロス」
「ええ〜?僕は知りませんよ覇王様の部下じゃありませんから」
「そうでなくてもこういう時魔族はどうするかぐらい分かるでしょ!」
「そうですね〜。まあこの付近の町に魔族が出没するでしょうね」
「なにあっさり言ってんのよ!ヤバイわよこれは・・・・」
「どうするリナ」
「もちろん助けに行きますよね!リナさん!」
「しょうがないわね、こうなったら乗りかかった船よ!
 やってやろうじゃない!!」
「頑張りましょうね!!」
アメリアの言葉にリナが反応しようと口を開いたその時!
「おーほっほっほっほ!見つけたわよリナ・インバース!」
その声は響いたのだった。

***********************************
いやあああああ短い〜すいませんみなさん!
若「謝るぐらいなら最初から参加するな!」
もう遅いいいいいいい!
すいません次の方頑張って下さいm(_ _)m

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14255三順目!華月さんなんですっ!無限 劉人 2003/5/18 18:46:39
記事番号14234へのコメント

三順目! 華月さんが続きです!

==============================

「なっ、ナーガ!」
 あたしは脳天にバカ響く笑い声の元凶の名前を叫んだ。
 そして、ゼロスにかけようと唱えておいた呪文を解き放つ。
「ぼむ・すぷりっどv」

 ばぐわぁぁぁあああん・・・

「きゃv間違えちゃったv」
 舌をぺろりと出し、胸のところで拳を作ればぶりっ子リナちんv
「思いっくそ呪文ぶっ放したよな。さっきのねぇちゃんに。
やっぱなんかあったんだろ?」
 ガウリイがジト目で露骨に睨んでくる。
アメリア、ゼル、コックローチ・ゼロスも。
「ああっ!正義の夕日があなたに正義を求め、燃えているわ!」
 やおら、明後日を指さし、アメリアが食いつきそうな台紙を言うあたし。
 これぞ秘儀!あいての好きな言葉で事実をうやむやにする術!
インバース家の門外不出番よッ!
「ええっ!?」
 ふっ。まだまだ青いわね。アメリア。

 どっかん

『え?』
 あたしの指さした方向から、火の手。
 ウソぉぉぉぉっ!?
 言ったあたしと、見たアメリア、ガウリイ、ゼルがハモってそちらに目をやった。
 相変わらず。ゼロスは飄々と笑みを浮かべていたが。
「ほーっほっほっほ!この白蛇のナーガを・・・って!
ちょっとリナぁっ!?」
 ナーガ復活。
だが、誰の耳にも目にも、その姿は無かった。
 もう、そちらを目指して飛んでいたのだから。
 ふふふん。まだまだ爪が甘いわね。

「ちょっ!ゼロス!おいこら!コックローチ!」
「暴れると落としますぅぅっ!」
「なんですか?アレ」
「良いじゃないvお姫様抱っこだなんてゼルあれから一生やってもらえないわよ。あの重さじゃね〜」
 空中で、ベタベタしやがるコックローチを横目で見、アメリアの問いにあたしは溜息をついてみせた。
「リナぁ。あのねぇちゃんくっついてきてるぞ」
 例によって、腰にしがみつくガウリイの言葉で後ろを見ると。
「げ」
 ナーガっ!!!
 あたしは絶句した。ちゃっかりくっついて来ている。
しかも半端は速さではない。
 またあたしの知らない術を使いおったなぁ!
あなどりがたし白蛇のナーガ!
「あっ!あれは!我がセイルーン王家に伝わる秘術!」
 後ろを向いたアメリアが叫ぶ。
「えええっ!?」
 思わず叫びかえすあたし。
「っぽいですね」
「なによそれ。」
 裏拳で突っ込んだ。

=============================−
コメント

なんだかギャグ路線で進まないよぉぉん・・・

ごめんなさい華月さんっ!

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14267つ、次・・・水無月さんです・・・(疲)華月 2003/5/19 19:10:17
記事番号14255へのコメント


「んで、アメリア。あのナーガが使ってた、あんたのいうセイルーン王家の秘術って?」
あたしはひとまず、ナーガを攻撃呪文で黙らせ、みんなと一緒に町の外に出た。
そして街中でアメリアの言った、セイルーン王家に伝わる秘術とやらについて、何か聞き出そうとしたのだが・・・
「う〜・・・リナさんには悪いですけど・・・秘術は秘術なんで・・・」
「秘密ってことね」
「はい」
ん〜・・・それじゃあ、早く遠くへ行かないと、またナーガの奴が追ってくるというわけか・・・
ただでさえゴキブリ並みの生命力の持ち主だけあって、手強いのに・・・
こりゃもしかしたら、難儀かな〜??

「ふぅ・・・とりあえず、覇王の動きも気になるし、何処か近くの町へ行きましょうか」
「「「おう(はい)!」」」
「さてと・・・この辺りで、一番近い町ってーのは何処――」

「ここから一番近いのは、確かここから北西にある町じゃないですか?」

あたしの言葉を遮った声の主は、純白のローブを着た、淡い銀髪の青年だった。

「あんた・・・何者?」
「おや、失敬。私の名は、アブリエル・バルガス。地上最強の魔道士ですよ。
 自称天才魔道士、リナ・インバースさん」
アブリエル・バルガスと名乗ったその男は、あたしに向けて、嘲笑を浮かべた。


オロシ・ハイドラントさんのオリキャラ、勝手に使わしてもらいました(汗)。
(オロシ・ハイドラントさん、ごめんなさい(汗))
それにしても、短ッ!!

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14274ごめんなさい水鳥さん・・・・・・水無月 雹 2003/5/20 17:23:45
記事番号14267へのコメント

「アブリエル・バルガスなんて聞いたことないわ。
 アンタこそ自称なんじゃなくて?」
「ふふ・・・・噂通り気の強い人のようですね・・・」
「どうせろくな噂じゃないんでしょ?
 それにあたし達あんたみたいな自称最強の魔道士にかまってる暇ないのよ」
「・・・・・・・自称かどうか試してみますか?」
「挑戦っわけ?上等じゃないの」
「おいリナそんなことしてる場合か?」
「うっさいわね売られた喧嘩は買えっていうのがうちの家訓なのよ」
「どういう家訓だ・・・」
呆れるゼルは無視してあたしは指を突きつける。
「さあ!行くわよ!」
「ふっいつでもどうぞ」
余裕かましているアブリエルに向かって魔法を唱えたその時
「ちょっと!!私を忘れてない!!?」
げげっ!ナーガの奴もう復活したか!
「おや貴女は先ほどの・・・・」
「あらあんた確かバブリエルだったかしら?」
「アブリエルです」
こいつら知り合いか!ナーガの知り合いってことは・・・・・
「皆!!逃げるわよ!」
「どうしてですかぁ?」
「ナーガとその知り合いに関わったらろくな事がないわ!行くわよ!!」
あたしはガウリイの首根っこを捕まえると翔封界を唱えた。
「やれやれ」
「リナさんまってくださーい」
「本当にリナさん達といると飽きませんねぇv」
文句を言いながらも残りの三人も飛んでくる。
アブリエルとナーガがなんか言ってる気がするけど無視!
このまま逃げ切っちゃる!!

***********************************
若「おいこら」
ギクッ!は、はいなんでしょう?
若「テスト期間中に何書いてるんだキサマは!!」
いやっでもリレー小説は待たせたら悪いから・・・・ね?
若「問答無用だ!!」
ひぎゃああああああ!
若「という訳で短くなってしまって申し訳ない。
  水鳥さん頑張って下さい」
 

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14282苦肉の策。水島飛鳥 E-mail 2003/5/21 14:58:21
記事番号14274へのコメント

「くッ、リナ。逃げたわね・・・・・・・この白蛇のナーガに臆した。
 というところかしら?ふっ。所詮、この私、白蛇のナーガには敵わなかった。という事ね!!
 お〜っほっほっほっほっほっほっほ。
 ほ〜っほっほっほっほっほッほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほっほ・・・・・・・」

只、只管高笑いを続けるナーガ。

「別にあなたから逃げた。という訳でもないでしょう?
 彼女―魔を滅する者(デモン・スレイヤー)リナ=インバースは、この私から逃げたのです!この史上最強の魔道士、アブリエル=バルガスからね!」

二人の間に火花が飛び交う。

「ほ〜っほっほっほっほっほっほっほ。甘いわね。
 ああ見えても、リナは強いわよ・・・・・・
 リナを倒せるのは唯一この私、リナの史上最強のライバル、白蛇のナーガのみ!
 あなたごときぽっと出の良く分からない奴が、リナに敵うとでも思っているの!?」

「なるほど。確かにあなたの魔力容量は、桁外れのようです・・・・・・・
 ですが、この史上最強の魔道士、アブリエル=バルガスに敵うほどではありませんね・・・・・・」

二人が呪文詠唱にかかろうとした其の時。

「頼むからそれは止めてくれ・・・・・・・こっちが迷惑する。」

唐突に現れた青年が、腕を一振りすると、呪文詠唱に取り掛かろうと高まっていた魔力が、一瞬にして霧散する。

「!!??あ、あなた一体・・・・・・?」
「何者・・・・・・・ですか?」

二人とも、そういう点に関しては、馬鹿ではない。
目の前に現れた青年が、自分たちの呪文詠唱を邪魔したのだという位の事は分かる。
そして其れが―普通、決してできないという事も。

身長は180そこそこ。黒い目、黒い髪が少し鬱陶しい位に目にかかっており、
黒尽くめの服―戦闘服とでもいう感じで、暗殺者が仕事の際に着るならともかく、普通こんな服で出歩く人間はいない―を着ている。
文句の付け様の無い美男子ではあるが、どこか一本張り詰めた、言ってみれば、『油断のならない空気』を漂わせている。

青年は二人を見つめ、やれやれ。とでも云うように肩をすくめる。

「何者、という程の者でも無い。少々用があってこの辺に来たんだが・・・」

と、其処でナーガを一瞥すると、

「まあ、少し・・・・・ちょっとな。
 俺もそう、死にたくは無いしな・・・・・・」

一人で勝手に頷いて、納得する。

「で、結局あなた、誰なのよ?」

ナーガの質問。其の頃には、青年の漂わせていた、『只ならぬ雰囲気』は、とっくに消え去っている。

「誰。と言われても困るんだが・・・・・・そうだな。ライシェルク。だ。ライシェで良い。」

「んじゃライシェ。取り敢えず、此処で話すのもなんだし、食堂にでも行かない?」
「奢らせる気か・・・・・・??」

ナーガの科白に、青年―ライシェ―は、三白眼になって睨む。
ナーガは少しうろたえてから・・・

「ふっ、甘いわねライシェ!あなたの所為で、私はリナを見失ったのよ!?
 この始末は、私にご飯でも奢ってくれる以外に、何かし様があるというの!?」

一気に普段の調子を取り戻して開き直ったナーガに、

「・・・・・・まあ、奢る位なら良いが・・・・・・・全品一品までだぞ。」
「う、くっ!?な、なかなか侮れないわね。あなた・・・・・・・」

確かにナーガには少なかろうが・・・普通、そんなには食べない。
ライシェは、明らかにナーガの事を知っている様であったのだが・・・
ナーガは、さすがナーガ。
そんなことは気にしない・・・いや、気が付かなかった。

「行くなら行くで早く行くぞ!さっさとしないと、ランチタイムが終わってしまう!」
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!置いてくんじゃないわよ!!」

町の中心に向かって走り出した青年を、ナーガが追って走って行って・・・・・・


「・・・・・・さて、私は・・・・・・リナ=インバースでも追うとしますか・・・・・・。」

一人取り残された、アブリエル=バルガスは、ナーガ達が消えていった方向を見つめ、そう独白し・・・・・・

リナ達が消えていった方向に向かい、進み始めた・・・・・・。


+++++++++++++++++++++++++++++++++++

飛:ふう。出来た出来た。
月:・・・・・・自分の小説も書かないで・・・・・・・
  何やってるんだ。お前?
飛:あ、あははははははは・・・・・・(乾いた笑い)
リ:・・・・・・何故ライシェが・・・・・・・
飛:いや、もう進めようが無かったんで、自キャラ出そうと思ったんだけど。
  オリキャラ作っている時間もなかったんで持ちキャラの使用決定。
  で、此処に出しても余り不自然じゃなくって(出方は滅茶苦茶不自然だけど←故意だから良し)
  『他の人にはわからない』のって言ったらあいつ位しか・・・・・・
  お前はもちろん、メェウィとかでも既に自分の小説で出してたりとかするし。
月:因みにお前も明日からテストだったよな・・・・・・
飛:逃げてる訳ではなく。別にテスト勉強しないのなんていつものことだし。
月:しろよ!!
飛:え。面倒くさ・・・・・・・(オイ
リ:しかも何でグレイシアさんサイド!?師匠(リナ)達の方じゃなくって!
飛:いや、その辺が苦肉の策。

L:って、こんな所でなにやっとるんじゃあ〜!!!!

月:あ、死んだ・・・・・・
リ:L様、何しに来たんですか?
L:何時までも小説書かないとか思ってたら、こんな所で油売っている奴へのお仕置きよ!
月:・・・・って・・・・・リフ。別に飛鳥が小説書いたところで、
  お前の出番は(私もそうだが)無いんじゃないのか・・・・・・?
L:は。そ、そういえば・・・・・・・
リ:(こそこそ逃げ出す/普通にでている(しかも主人公だし)奴)
L:って、ちょっと待ちなさい、リーシェ!!!!(追いかけて消えていく
月:って、どいつもこいつも・・・・・・次は・・・・・・・
  ハイドラントさんだな。
  まあ、この後って言うのはきつかろうが,精々頑張ってくれ・・・・・・
  照準をリナ達かアブリエルにでも中てれば結構書けるんじゃなかろうかと・・・・・・駄目か?

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14290Re:うわっすみませんオロシ・ハイドラント URL2003/5/22 21:01:05
記事番号14282へのコメント

 喧騒がこだまするかのように、四方八方から聴覚を蝕む。
「…………」
 だが、それでも一点を見詰め続ける鋭い視線。
 獲物を狙う猛禽の如く、ナーガはメニューを眺めている。
「早く決めろ」
 ライシェは水を口に含み、飲み込んだ後、溜息を吐いた。
 だがナーガには届かぬようで、苛立ちは増す。

 そして唸りを上げていたナーガだが、不意に店員を見つけると、
「このケロハンの実、お持ち帰りって何なの?」
 視線を這わせ、ねめつけた。
「わっ」
 店員は戦慄を覚えたようだが、我に返ると心を落ち着かせ、
「世界一辛いという……実ですが……」
 どうにか言葉を紡ぎ上げた。
「世界一……辛い?」
 ナーガの思考が回転を始める。
(この実で……リナを……)
 だが、
「はっ、私としたことが、そんなチンケな実を利用しようとなんて……」
 変貌。そしてライシェはそれに動揺したようだ。
「それに大切な食事時にあんな小娘のこと考えてしまうなんてね。おーほっほっほっ!!」
 やがてすべての喧騒は、ナーガの叫び声に掻き消された。

 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆

 だが、一人の男はそれを聞き逃しはしなかった。
「そうか……その実で……」
 謎の男は邪悪な笑みを静かに浮かべた。

 ◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆◇◆☆◇◆
こんばんはラントです。
って無責任ですな私。
いきなりキャラ増やすとは……。
展開もいい加減でもありすぎるし……。
すみません。皆様。
逃亡します。
それでは……。

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14305四順目。無限 劉人 2003/5/24 16:27:41
記事番号14290へのコメント


「リナ。」
「なあにガウリイ」
「あのネエちゃん・・・」
「クドイっ!」

「ゼルガディスさん。」
「なんだアメリア」
「コックローチゼロスさん居ませんよ?」

『なにぃぃぃぃぃいいいいいいいいいっ!?』

 三人の叫びがこだましたころ。ゼロスは。

「あのぉ。白蛇のナーガさんでいらっしゃいますか?」
 謎の男(ってか魔族)は。無謀にも!ナーガに食堂で話しかけていた!
 ナーガはスパゲッティをちゅるちゅるこくんっと飲み下し、
「そうよ。何か用かしら」
 また料理を口に運びつつ、振り向きもせずに言った。
「をいお前。ゼロス・・・」
 紅茶のカップを手に持ち、沈黙していたライシェが、口を挟んだ。
「おやライシェさん。妙なところでお会いしましたね。」
「知り合い?」
 口をモグモグさせ言うナーガに、ゼロスは。
「恋人二号ですv」

 ぶゥ。

 ナーガ。ライシェ。其の場に居て、話を聞いていた人々が。
ゼロスの言葉に、口の中のものを吐き出した。
「冗談ですよv」
 テーブルにつっぷし、ぴくぴくしているライシェに、ゼロスはぽんっと肩を叩いた。
「僕はゼルガディスさんひ・と・す・ぢvなんで」
 キャッとか言って口元に拳を当てる。
「き、貴様・・・」
「で・・・何用なの?」
 ナーガは立ち直ったようで。ゼロスに話しかけた。
「・・・・・・ちょっと・・・リナさんで遊びませんか?」
 先程とは打って変わった冷たい笑みで。にやりと、ゼロスは笑んだ。
「・・・俺も。参加するぜ・・・」
まだショックから立ち直れないライシェ共々、ゼロスは満足げにうなずいた。
どうやら。二人とも誘うように誘導したらしい。
「すいませぇん。ケロハンの実。とりあえず10個。テイクアウトさせてくださぁい。」
 ゼロスが、ウェイトレスのお姉さんに笑いかけた。
 その笑みは何時ものもの。
「・・・良いわ。乗ってあげるわ!この白蛇のナーガが!
 ほーっほっほっほっほっほ!」
 何時もの如く。無意味に胸を反らし、高笑いし始める。
 その時。けたたましく椅子は倒れた。
「面白くなりそうですねv」
 その呟きを、ジト目で見ていたライシェは、きっちりと聞き取っていた。
「リナ=インバースを倒すのは俺だ・・・」

===============================

華月さんでーす。よろしくっすv

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14205付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください無限 劉人 E-mail 2003/5/11 20:57:23
記事番号14167へのコメント


付け加えが発生いたしました。

順番が、全員に回ってしまったのです!

うーん・・・;;;なんだかキャラを一番初めに多く出しすぎたようで。

まとまらなかったんでしょうね。

また私から始め、参加者を集めたいと思います;

一回参加した方でもかまいませんので。

 どーぞよろしくお願いしますm(−−)m



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14206Re:付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください華月 2003/5/11 21:06:32
記事番号14205へのコメント

どうも、華月です。
どうやら一回全員回ったら終わりだったそうですね(汗)。
うーん…あんな終わり方してしまいちょっと心残りが…

>また私から始め、参加者を集めたいと思います;
>
>一回参加した方でもかまいませんので。

今度こそ、ちゃんとまとめようと思います。
ので、今度もまた、お願いします。
できれば…その…無限さんのあと……つまり、二番手希望です(照)。

> どーぞよろしくお願いしますm(−−)m

こちらこそ、お願いしますm(−.−)m

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14209Re:付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください水無月 雹 2003/5/12 19:20:50
記事番号14205へのコメント

終わるまでずーと回るんだとばかり思ってました。
私も不完全燃焼なのでまた三番手として参加させていただきます。
よろしくですm(_ _)m

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14261Re:付け加え発生 参加者、参加希望者様お読みください水島飛鳥 E-mail 2003/5/19 15:54:32
記事番号14205へのコメント

 どうもこんにちは。始めまして(たぶん)でなんなのですが、
4番手を希望いたします。
(自分の小説も書かないで何やってるんだか・・・

後、差し出口ですが、小説本編と参加希望者募集レスは別口にした方が良いと思いますよ。

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14275Re:再び参加したいですオロシ・ハイドラント URL2003/5/20 19:47:47
記事番号14205へのコメント

ラントです。
遅くなりましたが、私も参加させていただきたく思います。
私で止まったら申し訳ないですけど。

それではよろしくお願い致します。