◆−五大魔族と五人の部下達in神魔戦争−遙 琥珀 (2003/5/14 18:21:07) No.14222
 ┣第七十五話:『ワタシ』の条件。−遙 琥珀 (2003/5/14 18:22:22) No.14223
 ┃┣Re:敵か? 味方か?−オロシ・ハイドラント (2003/5/14 20:05:50) No.14224
 ┃┃┗さぁどぉだろう(ヲイ)−遙 琥珀 (2003/5/18 15:25:08) No.14249
 ┃┣Re:第七十五話:『ワタシ』の条件。−ユア・ファンティン (2003/5/14 21:10:50) No.14227
 ┃┃┗なんだかなぁ(溜息)−遙 琥珀 (2003/5/18 15:35:00) No.14250
 ┃┣Re:第七十五話:『ワタシ』の条件。−闇竜翔 (2003/5/15 00:17:02) No.14230
 ┃┃┗ずずぅ…(茶すすってみたり)−遙 琥珀 (2003/5/18 15:55:30) No.14251
 ┃┣例の件で−gure-to masa (2003/5/15 18:20:06) No.14231
 ┃┃┗はいです。−遙 琥珀 (2003/5/18 15:56:07) No.14252
 ┃┗しゃばろらろ〜−氷月椋佳 (2003/5/16 18:27:46) No.14236
 ┃ ┗んにゃ?−遙 琥珀 (2003/5/18 16:03:26) No.14253
 ┣第七十六話:運命の足音−遙 琥珀 (2003/5/16 18:21:15) No.14235
 ┃┣運命の足音・・・それは、死の足音−ユア・ファンティン (2003/5/16 20:33:36) No.14237
 ┃┃┗人によるけど。−遙 琥珀 (2003/5/22 19:56:26) No.14289
 ┃┣Re:文章世界における新宇宙?−オロシ・ハイドラント (2003/5/16 21:43:59) No.14240
 ┃┃┗いやそんなたいそーなもんではないホントに(汗)−遙 琥珀 (2003/5/22 21:02:30) No.14291
 ┃┗大爆笑してしまいました★−凰月 麗 (2003/5/17 17:45:04) No.14243
 ┃ ┗ありがとですvv−遙 琥珀 (2003/5/22 21:26:54) No.14293
 ┗第七十七話:TRICK STER−遙 琥珀 (2003/5/28 17:05:52) No.14321


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14222五大魔族と五人の部下達in神魔戦争遙 琥珀 E-mail 2003/5/14 18:21:07


それでは始めます〜。

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14223第七十五話:『ワタシ』の条件。遙 琥珀 E-mail 2003/5/14 18:22:22
記事番号14222へのコメント


闇は、全てが終わる場所である。
しかし、同時に、全てが始まる場所でもある。

フィアナは、それを知っていた。
だから、フィアナにとって、闇とは恐れの対象ではなかった。

フィアナは、夜の闇に抱かれている間、安心する事が出来たのだ。

神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
しかし、改めようとは思わなかった。

強情なのも、料理が下手なのも、無茶ばかりなのも、夜が大好きなのも、
全部、全部『フィアナ』だから。
悪い所も良い所も、全部フィアナがフィアナである為の条件、だから。

フィアナはフィアナのままが良いから。
私は私でいたいから。

私は、私を『変化』させようとは思わない。

小さい頃にした、私との約束。
私と、私の心との約束…………………………………………



「…やっぱり、性格って周りのものの影響で決まる事が多いだろう」
フィアナは、レイピアを手入れしながら呟いた。
「周りに逢わせて変化していくものなんだな……
 だから……少々行き過ぎちゃう事はあっても、今の自分は、今の周囲の状況に合ってるワケだ……
 ……その……周りの状況に合っている自分を無理矢理に捨ててまで……
 周りの為にイイコちゃんしても、自分も周りもきっとツラいだけだよ……」
フィアナは、小さい頃の思い出話を、そんな台詞で締めくくった。
「自分の条件かぁ」
スクルドが、頬杖を付いたまま、ぶつぶつと呟く。
「確かに、理屈こねないガイアなんてガイアじゃないもんね」
ちらっ、と、ガイアを見ながら言うスクルド。
ガイアは、少し気分を損ねた様に顔をしかめた。
フィアナは、二人の様子を見て、ははは、と乾いた笑いを浮かべる。
「つまりが、悪い所だからと言って、無理に直そうとしない方がいい、って事」
「でも、料理はできるようになっといた方がいいと思いますけれど」
「………無理に直そうとしない方がいい、って事」
フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である。
「でも、ライアナみたいなのは無理にでも修正した方が……あだっ!」
スクルドが、言いかけた言葉を、悲鳴と共に中断する。
アテネにおしりをつねられたのだ。
非難がましい視線を向けるスクルドに、アテネは氷よりも冷たい視線を向けた。
そして……小さく、フィアナの方を示す。
「……あ」
慌てて口を押さえるスクルド。
しかし、発した言葉は戻らない。
「……ごめん、フィアナ……」
フィアナは、寂しそうに、スクルドに微笑みかけた。
「……いいよ、本当の事だし」
「……………………」
一気に落ち込む部屋の雰囲気。
フィアナはレイピアの手入れを終え、先に覆いを付け、元通りスカートの下に隠した。
「……フィアナって、良くそのレイピアの手入れしてるけどさ、実際使ってるの見た事無いよね」
ウルドが、別の話を振ってみる。
「……このレイピア、父上の形見なんだ」
「………………………」
ますます沈む空気。
「でっ、でも、そんなに古い様には見えないよねぇ!きっとフィアナの手入れがいいんだねぇ!」
めげずに話を続け、盛り上げようと努力してみる。
……………努力は認めてあげよう。
「……フィアナって、近距離戦苦手なんでしょ?」
見かねたガイアが、読みかけの本を置いて話を振る。
「……そうだけど」
「レイピアって、あんまり役に立たないんじゃ無いの?」
確かに、レイピア――――細身の剣は、『斬る』事よりも、『突く』事を目的に創られている。
つまり……相手方に、躰ごと突っ込んでいかないと攻撃できない。
レイピアは、刀剣類の中では比較的値が張らず、割と軽い方なので、
旅をする修道女などが、護身用か男よけに持っていたりする。
なので……女であるフィアナが持っていても、見た目的には不自然ではない。
しかし……
近距離戦苦手。
神術・法術のストックは数多い。
実はカミサマ。
フィアナについて……この三つを知っている奴から見れば、
フィアナのレイピアは、無駄に彼女の総重量を増やしているだけに見えるのだ。
ガイアの問いに、フィアナは一瞬動きを止め……
にぃぃぃっ、と笑って見せた。
「?」
「……そうでもないんだな、これが♪」
フィアナは、楽しそうに言った。
冥王軍の皆は、首を傾げていたりする。

「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」

フィアナから視線を外し……
声のした方を見る一同。
……………………………………………………………………………………………………………………………………
がたこん。
一瞬遅れ……フィアナは、椅子を蹴倒し、立ち上がった。
先程まで……つい一瞬前まで、誰も座っていなかった椅子。
そこに、いつの間にか誰かが座っていた。
「てへv」
皆に注目され……
銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。
















言い訳あんど言い逃れ。

遅すぎ、俺。
この話知らない人は著者別か過去ログで読んでね(人任せ)

フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
勝手に想像してみて下さいv

多分、次回も遅れる。絶対遅れる。(開き直った)
期待しないで待って下さい。
それでは、また次回。



                                                  幕。

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14224Re:敵か? 味方か?オロシ・ハイドラント URL2003/5/14 20:05:50
記事番号14223へのコメント


闇とは具現した幻想
ゆえに虚無
だが人は光を求めた
有はすべて変化する

……繋がんないなあ。この話と(なら消せと言いたい高校二年生)
変化に関しても、意味が違うっぽいし。

とりあえずこんばんはラントです。

伏線らしきものがありますね。
伏線って先知ってないと張れないし大変。
料理で悔やむことって一体?
赤竜さんに料理食わせて、瀕死状態に追い込んでしまうとか。

レイピアの使用法も気になりますねえ。
実は曲芸に使うとか?
ドリル?
ダーツ?
目回し装置?
実はもの凄く伸びる?
実はレイピアに見せかけたゴボウで非常食?(○来のシ○ンを思い起こす)
ハラキリ用?
指揮棒になるとか?
……後は、魔方陣を描くとか
とりあえず、一個書いたところで、発想力ねえなあ、と自分で思ってしまったために意地で考えてみました。

そして最後の方の少年。
……敵か? ……味方か? ……それとも借金取りか?
いや、借金なんてしてましたっけ?(貧乏だったとは思う)

>期待しないで待って下さい。
そんなこと言われましてもこの話、毎週のアニメか、お気に入り作家の本の内容くらい期待してますし……。

にしても琥珀さん……執筆速い?
それとも、書き溜めですか?

それでは……(うわっ凄い時間掛かった)

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14249さぁどぉだろう(ヲイ)遙 琥珀 E-mail 2003/5/18 15:25:08
記事番号14224へのコメント

レス返し遅れてゴメンナサイ。琥珀です。
いや、何かと忙しくて(言い訳)
>伏線らしきものがありますね。
>伏線って先知ってないと張れないし大変。
そうでもなし。
超行き当たりばったりの琥珀(汗)
>料理で悔やむことって一体?
>赤竜さんに料理食わせて、瀕死状態に追い込んでしまうとか。
数百年後……
アセルトを手料理で殺しかけます(苦笑)
詳しくは『時を超えた想い』アセフィア編参照。
>
>レイピアの使用法も気になりますねえ。
気になって頂けましたか。
嬉しいです。
>実は曲芸に使うとか?
……使えそうですね。
>ドリル?
……なんでやねん。
>ダーツ?
……ある意味正解?
>目回し装置?
違うだろ……
>実はもの凄く伸びる?
伸び……
るかも(ヲイ)
>実はレイピアに見せかけたゴボウで非常食?(○来のシ○ンを思い起こす)
あったなぁ。そんなの。
>ハラキリ用?
……それはフィアナのレイピアでなくても可能であろう。
>指揮棒になるとか?
……なるでしょう。レイピアならなんでも。
>……後は、魔方陣を描くとか
……某少年漫画?
>とりあえず、一個書いたところで、発想力ねえなあ、と自分で思ってしまったために意地で考えてみました。
……意地で返させて頂きました。
>
>そして最後の方の少年。
>……敵か? ……味方か? ……それとも借金取りか?
>いや、借金なんてしてましたっけ?(貧乏だったとは思う)
微妙。
でもフィアナって、借り作るのキライだからなぁ……
>
>>期待しないで待って下さい。
>そんなこと言われましてもこの話、毎週のアニメか、お気に入り作家の本の内容くらい期待してますし……。
おおっ。ありがとうです。
嬉しいです。
>
>にしても琥珀さん……執筆速い?
>それとも、書き溜めですか?
>
>それでは……(うわっ凄い時間掛かった)
書き溜めなんてしてません、今は(汗)
強いて言うなら……
タイピングは早いですが。無論自慢で言ってますけど。

レスありがとうございました♪

それでは、また巡り会う時の来る事を祈って……

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14227Re:第七十五話:『ワタシ』の条件。ユア・ファンティン 2003/5/14 21:10:50
記事番号14223へのコメント


>
>闇は、全てが終わる場所である。
>しかし、同時に、全てが始まる場所でもある。
>
>フィアナは、それを知っていた。
>だから、フィアナにとって、闇とは恐れの対象ではなかった。

ユ:確かに、闇は安らぎをもたらすものだしね

>
>フィアナは、夜の闇に抱かれている間、安心する事が出来たのだ。
>
>神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
>しかし、改めようとは思わなかった。

ア:確かに、神族とは、昼を好む物だしな

>
>強情なのも、料理が下手なのも、無茶ばかりなのも、夜が大好きなのも、
>全部、全部『フィアナ』だから。
>悪い所も良い所も、全部フィアナがフィアナである為の条件、だから。
>
>フィアナはフィアナのままが良いから。
>私は私でいたいから。
>
>私は、私を『変化』させようとは思わない。

ユ:それでも、変化ある。

>
>
>「…やっぱり、性格って周りのものの影響で決まる事が多いだろう」
>フィアナは、レイピアを手入れしながら呟いた。
>「周りに逢わせて変化していくものなんだな……
> だから……少々行き過ぎちゃう事はあっても、今の自分は、今の周囲の状況に合ってるワケだ……
> ……その……周りの状況に合っている自分を無理矢理に捨ててまで……
> 周りの為にイイコちゃんしても、自分も周りもきっとツラいだけだよ……」

ユ:イイセリフだね


>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である

ユ:アセルトを殺しかけてますものね

>「……このレイピア、父上の形見なんだ」

ユ:あのパパさんのか・・・・・・
メ:どうかしましたか?
ユ:アンタラに、『父親』ているの?
メ:母親・・・初代がそういえるのでしょうね
  なので、父親はいません

>
>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」

ユ:だっ誰?

>
>フィアナから視線を外し……
>声のした方を見る一同。
>……………………………………………………………………………………………………………………………………
>がたこん。
>一瞬遅れ……フィアナは、椅子を蹴倒し、立ち上がった。
>先程まで……つい一瞬前まで、誰も座っていなかった椅子。
>そこに、いつの間にか誰かが座っていた。
>「てへv」
>皆に注目され……
>銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。

ユ:・・・もしかして、ライアナに片道熱愛宣言した人?

>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>言い訳あんど言い逃れ。
>
>遅すぎ、俺。
>この話知らない人は著者別か過去ログで読んでね(人任せ)
>
>フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
>勝手に想像してみて下さいv
>
>多分、次回も遅れる。絶対遅れる。(開き直った)
>期待しないで待って下さい。
>それでは、また次回。
>

ユ:は−い、待ってます
  ところで、姐御。
  忘却の彼方の方の相方・・・華鏡ちゃん。
  今、集中治療室にいます。
  私も詳しくは知りませんが、元々心臓とか肺とか弱いのに薬で抑えて
  高校通ってたんだけど、それが限界にきたみたいです
  なので、無期限に、休載・・・下手したら打ち止めとなる可能性が。
  一応、闇竜さんにも連絡お願いします
  それでは・・・・・・・・

>
>
>                                                  幕。

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14250なんだかなぁ(溜息)遙 琥珀 E-mail 2003/5/18 15:35:00
記事番号14227へのコメント

遅れてすみませんでした…
レス返し参ります。
>ユ:確かに、闇は安らぎをもたらすものだしね
神族以外にとったら、ね。
>>神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
>>しかし、改めようとは思わなかった。
>ア:確かに、神族とは、昼を好む物だしな
昼が好き…
つぅか夜がキライなのだな。ウチのアホどもは。
>>私は、私を『変化』させようとは思わない。

>ユ:それでも、変化ある。
時間と共に、ね。(なんでユアさん相手だとタメ口になるんだろう私(汗)

>> 周りの為にイイコちゃんしても、自分も周りもきっとツラいだけだよ……」
>
>ユ:イイセリフだね
フィアナ:そう?(てれてれ)
琥珀:うあっ、いつの間にそこに……
>>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である
>
>ユ:アセルトを殺しかけてますものね
フィアナ:…………………………(涙)
琥珀:あ。古傷えぐった。
>>「……このレイピア、父上の形見なんだ」
>
>ユ:あのパパさんのか・・・・・・
>メ:どうかしましたか?
>ユ:アンタラに、『父親』ているの?
>メ:母親・・・初代がそういえるのでしょうね
>  なので、父親はいません
フェルグス:パパさんですv
琥珀:あ。なんか歓んでる。
フィアナ:登場回数の少ないキャラは、自分の事知ってる奴を見ると歓ぶ(ポツリ)
フェルグス:(笑顔で)ん〜?何か言ったかな〜?フィアナ〜?
フィアナ:わーっ!聞こえてたッ!
>>
>>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」
>
>ユ:だっ誰?
某神族(身もフタもない答え)
>>銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。
>
>ユ:・・・もしかして、ライアナに片道熱愛宣言した人?
>
正解……かも。

>>それでは、また次回。
>>
>
>ユ:は−い、待ってます
>  ところで、姐御。
>  忘却の彼方の方の相方・・・華鏡ちゃん。
>  今、集中治療室にいます。
>  私も詳しくは知りませんが、元々心臓とか肺とか弱いのに薬で抑えて
>  高校通ってたんだけど、それが限界にきたみたいです
>  なので、無期限に、休載・・・下手したら打ち止めとなる可能性が。
>  一応、闇竜さんにも連絡お願いします
>  それでは・・・・・・・・
>
あらら。大変だ。
解りました。伝えておきます。
……て、私と翔さんの間に、いつも連絡できるルートが在るわけでは無いのですが。
逢ったら伝えておきますよ。

累さんによろしくお伝えくださいまし。
そりでは。

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14230Re:第七十五話:『ワタシ』の条件。闇竜翔 E-mail 2003/5/15 00:17:02
記事番号14223へのコメント


闇:お久しぶりです〜琥珀の姉御〜(←ユアさんのまねをしてみた人)
  この間送った奴は届いたでしょうか?
  ってか手紙出せなくてすみません・・・・・・
  手紙って書く癖が無いんで・・・・・・
  どーも忘れます。
  ええっと、それでも一応紙でよこせという場合には腹括って書きますが・・・・・・
焔:っしかしまあここに出没するのも久々だね
闇:しくしくしく・・・・・・忙しいんだよ(ぼそっ)
煉:知らん
闇:まあそう言われたらお終いだけどさ・・・・・・感想いきます



>
>闇は、全てが終わる場所である。
>しかし、同時に、全てが始まる場所でもある。

闇:確かに、滅びの闇で無い闇は覆い隠す慈悲の闇ですからね

>フィアナは、それを知っていた。
>だから、フィアナにとって、闇とは恐れの対象ではなかった。
>フィアナは、夜の闇に抱かれている間、安心する事が出来たのだ。
>神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
>しかし、改めようとは思わなかった。
>強情なのも、料理が下手なのも、無茶ばかりなのも、夜が大好きなのも、

闇:料理は・・・・・・
焔:・・・・・・(あの事を思い出したらしい)

>全部、全部『フィアナ』だから。
>悪い所も良い所も、全部フィアナがフィアナである為の条件、だから。
>フィアナはフィアナのままが良いから。
>私は私でいたいから。
>私は、私を『変化』させようとは思わない。
>小さい頃にした、私との約束。
>私と、私の心との約束…………………………………………

闇:・・・・・・
焔:確かにね・・・・・・変化させる必要なんてほとんど無いんだからね
闇:僕はかなり変化してますけど・・・・・・
煉:お前は論外だ
闇:酷い・・・・・・

>「…やっぱり、性格って周りのものの影響で決まる事が多いだろう」
>フィアナは、レイピアを手入れしながら呟いた。
>「周りに逢わせて変化していくものなんだな……
> だから……少々行き過ぎちゃう事はあっても、今の自分は、今の周囲の状況に合ってるワケだ……
> ……その……周りの状況に合っている自分を無理矢理に捨ててまで……
> 周りの為にイイコちゃんしても、自分も周りもきっとツラいだけだよ……」

闇:確かに・・・・・・あの当時はかなり(色々な意味で)きつかった・・・・・・
焔:あの当時って何?
闇:それは秘密です(どこかの神官の真似)
焔:・・・・・・

>フィアナは、小さい頃の思い出話を、そんな台詞で締めくくった。
>「自分の条件かぁ」
>スクルドが、頬杖を付いたまま、ぶつぶつと呟く。
>「確かに、理屈こねないガイアなんてガイアじゃないもんね」
>ちらっ、と、ガイアを見ながら言うスクルド。
>ガイアは、少し気分を損ねた様に顔をしかめた。
>フィアナは、二人の様子を見て、ははは、と乾いた笑いを浮かべる。

闇:犬猿の仲・・・・・・

>「つまりが、悪い所だからと言って、無理に直そうとしない方がいい、って事」
>「でも、料理はできるようになっといた方がいいと思いますけれど」
>「………無理に直そうとしない方がいい、って事」
>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である。

焔:あはははははははは(乾いた笑い)

>「でも、ライアナみたいなのは無理にでも修正した方が……あだっ!」
>スクルドが、言いかけた言葉を、悲鳴と共に中断する。
>アテネにおしりをつねられたのだ。
>非難がましい視線を向けるスクルドに、アテネは氷よりも冷たい視線を向けた。
>そして……小さく、フィアナの方を示す。
>「……あ」
>慌てて口を押さえるスクルド。
>しかし、発した言葉は戻らない。

闇:済んだ事は絶対に戻らない・・・・・・ゲームで死んだキャラも絶対生き返らない(ヲイ!)

>「……ごめん、フィアナ……」
>フィアナは、寂しそうに、スクルドに微笑みかけた。
>「……いいよ、本当の事だし」
>「……………………」
>一気に落ち込む部屋の雰囲気。
>フィアナはレイピアの手入れを終え、先に覆いを付け、元通りスカートの下に隠した。
>「……フィアナって、良くそのレイピアの手入れしてるけどさ、実際使ってるの見た事無いよね」
>ウルドが、別の話を振ってみる。
>「……このレイピア、父上の形見なんだ」
>「………………………」
>ますます沈む空気。

闇:藪を突いて蛇を出すって感じですね

>「でっ、でも、そんなに古い様には見えないよねぇ!きっとフィアナの手入れがいいんだねぇ!」
>めげずに話を続け、盛り上げようと努力してみる。
>……………努力は認めてあげよう。

闇:努力は・・・・・・

>「……フィアナって、近距離戦苦手なんでしょ?」
>見かねたガイアが、読みかけの本を置いて話を振る。
>「……そうだけど」
>「レイピアって、あんまり役に立たないんじゃ無いの?」
>確かに、レイピア――――細身の剣は、『斬る』事よりも、『突く』事を目的に創られている。
>つまり……相手方に、躰ごと突っ込んでいかないと攻撃できない。
>レイピアは、刀剣類の中では比較的値が張らず、割と軽い方なので、
>旅をする修道女などが、護身用か男よけに持っていたりする。
>なので……女であるフィアナが持っていても、見た目的には不自然ではない。

闇:ふむふむ

>しかし……
>近距離戦苦手。
>神術・法術のストックは数多い。
>実はカミサマ。
>フィアナについて……この三つを知っている奴から見れば、
>フィアナのレイピアは、無駄に彼女の総重量を増やしているだけに見えるのだ。

闇:そーいえばそうですね。ちなみにアセルトが大剣を使い出した理由は・・・・・・
(ずがっしゃああああああん)
煉:・・・・・・何があったかは聞くな

>ガイアの問いに、フィアナは一瞬動きを止め……
>にぃぃぃっ、と笑って見せた。
>「?」
>「……そうでもないんだな、これが♪」
>フィアナは、楽しそうに言った。
>冥王軍の皆は、首を傾げていたりする。

闇:フィアナは何を思ってるのか・・・・・・
焔:う〜ん・・・・・・なんだろう
煉:・・・・・・興味は無いな

>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」
>フィアナから視線を外し……
>声のした方を見る一同。
>……………………………………………………………………………………………………………………………………
>がたこん。
>一瞬遅れ……フィアナは、椅子を蹴倒し、立ち上がった。
>先程まで……つい一瞬前まで、誰も座っていなかった椅子。
>そこに、いつの間にか誰かが座っていた。
>「てへv」
>皆に注目され……
>銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。

闇:新たなる敵!?それとも味方!?それともどっかのあほの妖魔のように傍観し(ずがっ)
?:・・・・・・いらぬ事は言うな
焔:おーい、それ死んでるぞ

>
>言い訳あんど言い逃れ。
>
>遅すぎ、俺。
>この話知らない人は著者別か過去ログで読んでね(人任せ)
>フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
>勝手に想像してみて下さいv
>多分、次回も遅れる。絶対遅れる。(開き直った)
>期待しないで待って下さい。

闇:期待してますv

>それでは、また次回。

闇:は〜い、ちなみにあの後はしばらく掛かると思います。
焔:その前に聞くことがあるんじゃないの?
闇:そうだった・・・・・・ええっと、最新の奴贈りましたけど・・・・・・何処まで琥珀さんに贈ったのか分からなくなってしまいました(大ボケ)
  すみません、話しが通じなければ連絡ください。すぐさまあいてる物をお贈りします
焔:確か薫さんにもやったよねそれ
闇:ぎっくううううううう
焔:オリジナルもいいけどさっさと俺の物語進めてよね
闇:はい・・・・・・それでは、今回はこれにて!
焔:さようなら〜

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14251ずずぅ…(茶すすってみたり)遙 琥珀 E-mail 2003/5/18 15:55:30
記事番号14230へのコメント

どうもです。琥珀です。
レス遅れてすまんです。
久し振りに貴方にレス頂けてとても嬉しいのです(喜)
>闇:お久しぶりです〜琥珀の姉御〜(←ユアさんのまねをしてみた人)
はい〜。琥珀の姉御です(ヲイ)
>  この間送った奴は届いたでしょうか?
届きましたのです。読んだのです。
生死観ゆーのはもぉそのまんまの意味なのです。
……フィアナで言うと……
『死にたいけどまだ死ねない』?(ヤな例だな)

アセフィアも読んだのですよ。
相変わらず達筆でうらやましひ限り。
投稿して頂いておっけぃなのです。
>  ってか手紙出せなくてすみません・・・・・・
いえ。
いいです。
>  手紙って書く癖が無いんで・・・・・・
私だって無いです。
いや、授業中に友達に廻したりはするが(やめんか)
電話もメールも発達しまくった時代ですから(溜息)
>  どーも忘れます。
>  ええっと、それでも一応紙でよこせという場合には腹括って書きますが・・・・・・
いや……いいですってば。
まぁ、紙の方が保管しやすいし確認しやすいのですが。
>焔:っしかしまあここに出没するのも久々だね
>闇:しくしくしく・・・・・・忙しいんだよ(ぼそっ)
>煉:知らん
>闇:まあそう言われたらお終いだけどさ・・・・・・感想いきます
はいありがとうです、返しいきます。
フィアナ:遅れまくってるけど(ぽつり)
琥珀:…………………ごめん。
>>闇は、全てが終わる場所である。
>>しかし、同時に、全てが始まる場所でもある。
>
>闇:確かに、滅びの闇で無い闇は覆い隠す慈悲の闇ですからね
>
それ解ってない奴は、無意味に嫌うワケだ。

>>強情なのも、料理が下手なのも、無茶ばかりなのも、夜が大好きなのも、
>
>闇:料理は・・・・・・
>焔:・・・・・・(あの事を思い出したらしい)
フィアナ:ごめんねぇ(溜息)
オルエン:教えてやろうか?
フィアナ:……無駄に材料減らすだけだと思うの。
>>全部、全部『フィアナ』だから。
>>悪い所も良い所も、全部フィアナがフィアナである為の条件、だから。
>>フィアナはフィアナのままが良いから。
>>私は私でいたいから。
>>私は、私を『変化』させようとは思わない。
>>小さい頃にした、私との約束。
>>私と、私の心との約束…………………………………………
>
>闇:・・・・・・
>焔:確かにね・・・・・・変化させる必要なんてほとんど無いんだからね
>闇:僕はかなり変化してますけど・・・・・・
>煉:お前は論外だ
>闇:酷い・・・・・・
相変わらず仲の良い三人ですねv(コラ待て)
>>「…やっぱり、性格って周りのものの影響で決まる事が多いだろう」
>>フィアナは、レイピアを手入れしながら呟いた。
>>「周りに逢わせて変化していくものなんだな……
>> だから……少々行き過ぎちゃう事はあっても、今の自分は、今の周囲の状況に合ってるワケだ……
>> ……その……周りの状況に合っている自分を無理矢理に捨ててまで……
>> 周りの為にイイコちゃんしても、自分も周りもきっとツラいだけだよ……」
>
>闇:確かに・・・・・・あの当時はかなり(色々な意味で)きつかった・・・・・・
>焔:あの当時って何?
>闇:それは秘密です(どこかの神官の真似)
>焔:・・・・・・
フィアナ:ゼロスだ……(遠い目)
オルエン:ゼロスだ……(遠い目)
琥珀:ゼロスに関する想い出の多い二人でした。
>>フィアナは、小さい頃の思い出話を、そんな台詞で締めくくった。
>>「自分の条件かぁ」
>>スクルドが、頬杖を付いたまま、ぶつぶつと呟く。
>>「確かに、理屈こねないガイアなんてガイアじゃないもんね」
>>ちらっ、と、ガイアを見ながら言うスクルド。
>>ガイアは、少し気分を損ねた様に顔をしかめた。
>>フィアナは、二人の様子を見て、ははは、と乾いた笑いを浮かべる。
>
>闇:犬猿の仲・・・・・・
どっちが犬でどっちが猿だろう(コラ待てそういう意味じゃない)
>
>>「つまりが、悪い所だからと言って、無理に直そうとしない方がいい、って事」
>>「でも、料理はできるようになっといた方がいいと思いますけれど」
>>「………無理に直そうとしない方がいい、って事」
>>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である。
>
>焔:あはははははははは(乾いた笑い)
フィアナ:あはははははははははは!!
オルエン:あ。笑ってごまかそうとしてる。
>
>>「でも、ライアナみたいなのは無理にでも修正した方が……あだっ!」
>>スクルドが、言いかけた言葉を、悲鳴と共に中断する。
>>アテネにおしりをつねられたのだ。
>>非難がましい視線を向けるスクルドに、アテネは氷よりも冷たい視線を向けた。
>>そして……小さく、フィアナの方を示す。
>>「……あ」
>>慌てて口を押さえるスクルド。
>>しかし、発した言葉は戻らない。
>
>闇:済んだ事は絶対に戻らない・・・・・・ゲームで死んだキャラも絶対生き返らない(ヲイ!)
ファイアーエムブレムだと生き返らない。
一人死ぬと即リセットv(ヲイ)
>
>>「……ごめん、フィアナ……」
>>フィアナは、寂しそうに、スクルドに微笑みかけた。
>>「……いいよ、本当の事だし」
>>「……………………」
>>一気に落ち込む部屋の雰囲気。
>>フィアナはレイピアの手入れを終え、先に覆いを付け、元通りスカートの下に隠した。
>>「……フィアナって、良くそのレイピアの手入れしてるけどさ、実際使ってるの見た事無いよね」
>>ウルドが、別の話を振ってみる。
>>「……このレイピア、父上の形見なんだ」
>>「………………………」
>>ますます沈む空気。
>
>闇:藪を突いて蛇を出すって感じですね
略してヤブヘビ。(ヲイ)
>
>>「でっ、でも、そんなに古い様には見えないよねぇ!きっとフィアナの手入れがいいんだねぇ!」
>>めげずに話を続け、盛り上げようと努力してみる。
>>……………努力は認めてあげよう。
>
>闇:努力は・・・・・・
フィアナ:ふ。いくら努力しても、結果がすべてなんだよキミ。
琥珀:と、結果主義の方が言っております。
オルエン:過程も認めような(遠い目)
>
>>「……フィアナって、近距離戦苦手なんでしょ?」
>>見かねたガイアが、読みかけの本を置いて話を振る。
>>「……そうだけど」
>>「レイピアって、あんまり役に立たないんじゃ無いの?」
>>確かに、レイピア――――細身の剣は、『斬る』事よりも、『突く』事を目的に創られている。
>>つまり……相手方に、躰ごと突っ込んでいかないと攻撃できない。
>>レイピアは、刀剣類の中では比較的値が張らず、割と軽い方なので、
>>旅をする修道女などが、護身用か男よけに持っていたりする。
>>なので……女であるフィアナが持っていても、見た目的には不自然ではない。
>
>闇:ふむふむ
ふむふむ(まねっこ)
>
>>しかし……
>>近距離戦苦手。
>>神術・法術のストックは数多い。
>>実はカミサマ。
>>フィアナについて……この三つを知っている奴から見れば、
>>フィアナのレイピアは、無駄に彼女の総重量を増やしているだけに見えるのだ。
>
>闇:そーいえばそうですね。ちなみにアセルトが大剣を使い出した理由は・・・・・・
>(ずがっしゃああああああん)
>煉:・・・・・・何があったかは聞くな
オルエン:わかった。聞かない。
琥珀:……なんでお前が仕切るんじゃい……
フィアナ:……アセルト?アセルト――――?
>
>>ガイアの問いに、フィアナは一瞬動きを止め……
>>にぃぃぃっ、と笑って見せた。
>>「?」
>>「……そうでもないんだな、これが♪」
>>フィアナは、楽しそうに言った。
>>冥王軍の皆は、首を傾げていたりする。
>
>闇:フィアナは何を思ってるのか・・・・・・
>焔:う〜ん・・・・・・なんだろう
>煉:・・・・・・興味は無いな
無いのか!(汗)確かにオルエンとはなんのカンケーもねェが。
>
>>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」
>>フィアナから視線を外し……
>>声のした方を見る一同。
>>……………………………………………………………………………………………………………………………………
>>がたこん。
>>一瞬遅れ……フィアナは、椅子を蹴倒し、立ち上がった。
>>先程まで……つい一瞬前まで、誰も座っていなかった椅子。
>>そこに、いつの間にか誰かが座っていた。
>>「てへv」
>>皆に注目され……
>>銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。
>
>闇:新たなる敵!?それとも味方!?それともどっかのあほの妖魔のように傍観し(ずがっ)
>?:・・・・・・いらぬ事は言うな
>焔:おーい、それ死んでるぞ
琥珀:フィアナー、換魂の…………
   ……あれ、フィアナは?
オルエン:闇竜さん襲撃された時点で逃げたけど?
琥珀:…………ちっ……読まれたか……
オルエン:……何かあるたびに彼女犠牲にするのやめれば?
>
>>
>>言い訳あんど言い逃れ。
>>
>>遅すぎ、俺。
>>この話知らない人は著者別か過去ログで読んでね(人任せ)
>>フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
>>勝手に想像してみて下さいv
>>多分、次回も遅れる。絶対遅れる。(開き直った)
>>期待しないで待って下さい。
>
>闇:期待してますv
期待してねv(ヲイ)
>
>>それでは、また次回。
>
>闇:は〜い、ちなみにあの後はしばらく掛かると思います。
>焔:その前に聞くことがあるんじゃないの?
>闇:そうだった・・・・・・ええっと、最新の奴贈りましたけど・・・・・・何処まで琥珀さんに贈ったのか分からなくなってしまいました(大ボケ)
そぉね。
アセルトくんが魔族陣営に押し掛けてくる所までね。
>  すみません、話しが通じなければ連絡ください。すぐさまあいてる物をお贈りします
>焔:確か薫さんにもやったよねそれ
>闇:ぎっくううううううう
>焔:オリジナルもいいけどさっさと俺の物語進めてよね
>闇:はい・・・・・・それでは、今回はこれにて!
>焔:さようなら〜
>
さよならです!
またお逢いしましょうッ!

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14231例の件でgure-to masa E-mail 2003/5/15 18:20:06
記事番号14223へのコメント

もし琥珀さんが降魔戦争編を書く時、出させてもらうキャラの事ですが、
ここのレスに書いて良いですか?
もし良ければ、メール下さい。

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14252はいです。遙 琥珀 E-mail 2003/5/18 15:56:07
記事番号14231へのコメント


>もし琥珀さんが降魔戦争編を書く時、出させてもらうキャラの事ですが、
>ここのレスに書いて良いですか?
いいですよ。
>もし良ければ、メール下さい。
わかりましたです〜。

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14236しゃばろらろ〜氷月椋佳 E-mail 2003/5/16 18:27:46
記事番号14223へのコメント

どもっ!氷月です。

>
>闇は、全てが終わる場所である。
>しかし、同時に、全てが始まる場所でもある。
>
>フィアナは、それを知っていた。
>だから、フィアナにとって、闇とは恐れの対象ではなかった。
>
>フィアナは、夜の闇に抱かれている間、安心する事が出来たのだ。
>
>神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
>しかし、改めようとは思わなかった。
>
>強情なのも、料理が下手なのも、無茶ばかりなのも、夜が大好きなのも、
>全部、全部『フィアナ』だから。
>悪い所も良い所も、全部フィアナがフィアナである為の条件、だから。
>
>フィアナはフィアナのままが良いから。
>私は私でいたいから。
>
>私は、私を『変化』させようとは思わない。
>
>小さい頃にした、私との約束。
>私と、私の心との約束…………………………………………
氷:…フィアナさん…なにげにあたし、ファンです。(おい)

>「…やっぱり、性格って周りのものの影響で決まる事が多いだろう」
>フィアナは、レイピアを手入れしながら呟いた。
>「周りに逢わせて変化していくものなんだな……
> だから……少々行き過ぎちゃう事はあっても、今の自分は、今の周囲の状況に合ってるワケだ……
> ……その……周りの状況に合っている自分を無理矢理に捨ててまで……
> 周りの為にイイコちゃんしても、自分も周りもきっとツラいだけだよ……」
>フィアナは、小さい頃の思い出話を、そんな台詞で締めくくった。
>「自分の条件かぁ」
>スクルドが、頬杖を付いたまま、ぶつぶつと呟く。
>「確かに、理屈こねないガイアなんてガイアじゃないもんね」
>ちらっ、と、ガイアを見ながら言うスクルド。
>ガイアは、少し気分を損ねた様に顔をしかめた。
>フィアナは、二人の様子を見て、ははは、と乾いた笑いを浮かべる。
>「つまりが、悪い所だからと言って、無理に直そうとしない方がいい、って事」
>「でも、料理はできるようになっといた方がいいと思いますけれど」
>「………無理に直そうとしない方がいい、って事」
>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である。
>「でも、ライアナみたいなのは無理にでも修正した方が……あだっ!」
>スクルドが、言いかけた言葉を、悲鳴と共に中断する。
>アテネにおしりをつねられたのだ。
>非難がましい視線を向けるスクルドに、アテネは氷よりも冷たい視線を向けた。
>そして……小さく、フィアナの方を示す。
>「……あ」
>慌てて口を押さえるスクルド。
>しかし、発した言葉は戻らない。
>「……ごめん、フィアナ……」
>フィアナは、寂しそうに、スクルドに微笑みかけた。
>「……いいよ、本当の事だし」
>「……………………」
>一気に落ち込む部屋の雰囲気。
>フィアナはレイピアの手入れを終え、先に覆いを付け、元通りスカートの下に隠した。
氷:…暗い不陰気になると意味不明な言葉を発する自分。言葉って難しいですよねぇ。


>「……フィアナって、良くそのレイピアの手入れしてるけどさ、実際使ってるの見た事無いよね」
>ウルドが、別の話を振ってみる。
>「……このレイピア、父上の形見なんだ」
>「………………………」
>ますます沈む空気。
>「でっ、でも、そんなに古い様には見えないよねぇ!きっとフィアナの手入れがいいんだねぇ!」
>めげずに話を続け、盛り上げようと努力してみる。
>……………努力は認めてあげよう。
氷:大切な、思い出。…くぅ!泣かせるねぇ!(何わけわからんことを)


>「……フィアナって、近距離戦苦手なんでしょ?」
>見かねたガイアが、読みかけの本を置いて話を振る。
>「……そうだけど」
>「レイピアって、あんまり役に立たないんじゃ無いの?」
>確かに、レイピア――――細身の剣は、『斬る』事よりも、『突く』事を目的に創られている。
>つまり……相手方に、躰ごと突っ込んでいかないと攻撃できない。
>レイピアは、刀剣類の中では比較的値が張らず、割と軽い方なので、
>旅をする修道女などが、護身用か男よけに持っていたりする。
>なので……女であるフィアナが持っていても、見た目的には不自然ではない。
氷:ほ〜。なるなる。書き書き……。レイピアとはそういうものか。

>近距離戦苦手。
>神術・法術のストックは数多い。
>実はカミサマ。
>フィアナについて……この三つを知っている奴から見れば、
>フィアナのレイピアは、無駄に彼女の総重量を増やしているだけに見えるのだ。
>ガイアの問いに、フィアナは一瞬動きを止め……
>にぃぃぃっ、と笑って見せた。
>「?」
>「……そうでもないんだな、これが♪」
>フィアナは、楽しそうに言った。
>冥王軍の皆は、首を傾げていたりする。
氷:えぇっ!どう使うんですかっ!まさかなげるとかっ!(ありえんありえん)


>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」
>
>フィアナから視線を外し……
>声のした方を見る一同。
>……………………………………………………………………………………………………………………………………
>がたこん。
>一瞬遅れ……フィアナは、椅子を蹴倒し、立ち上がった。
>先程まで……つい一瞬前まで、誰も座っていなかった椅子。
>そこに、いつの間にか誰かが座っていた。
>「てへv」
>皆に注目され……
>銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。
氷:し…新キャラっ!き…気になるっ!


>言い訳あんど言い逃れ。
>
>遅すぎ、俺。
>この話知らない人は著者別か過去ログで読んでね(人任せ)
>
>フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
>勝手に想像してみて下さいv
>
>多分、次回も遅れる。絶対遅れる。(開き直った)
>期待しないで待って下さい。
>それでは、また次回。
氷:がんばってください。あたしも全然投稿してないなぁ。しないと。
頑張って下さいねv応援してますっ!お〜えすっ!いえ〜いv

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14253んにゃ?遙 琥珀 E-mail 2003/5/18 16:03:26
記事番号14236へのコメント

>どもっ!氷月です。
どもっ!琥珀です。(まねっこ)
>>私と、私の心との約束…………………………………………
>氷:…フィアナさん…なにげにあたし、ファンです。(おい)
ありがとうございます♪
これからも彼女の事応援してください♪(いやマジに。)
>>フィアナはレイピアの手入れを終え、先に覆いを付け、元通りスカートの下に隠した。
>氷:…暗い不陰気になると意味不明な言葉を発する自分。言葉って難しいですよねぇ。
難しいです。とても(汗)

>>……………努力は認めてあげよう。
>氷:大切な、思い出。…くぅ!泣かせるねぇ!(何わけわからんことを)
くぅ!泣いてくれましたか!(ヲイ)
>>なので……女であるフィアナが持っていても、見た目的には不自然ではない。
>氷:ほ〜。なるなる。書き書き……。レイピアとはそういうものか。
>
あんまり信じちゃイヤですよ(汗)
>>冥王軍の皆は、首を傾げていたりする。
>氷:えぇっ!どう使うんですかっ!まさかなげるとかっ!(ありえんありえん)
ん〜?もしかしたら正解かもよ?(笑)
>>>銀の髪をした見知らぬ少年は、何故か照れた様に微笑んだ。
>氷:し…新キャラっ!き…気になるっ!
気になってください!(待て)
>>それでは、また次回。
>氷:がんばってください。あたしも全然投稿してないなぁ。しないと。
>頑張って下さいねv応援してますっ!お〜えすっ!いえ〜いv
はいっ!頑張ります!
私も貴女の事を影ながらなまあたたかく応援させて頂きます!(やめろ!)
それではっ!

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14235第七十六話:運命の足音遙 琥珀 E-mail 2003/5/16 18:21:15
記事番号14222へのコメント

「久し振りですね〜お姉サン〜」
銀の髪、薄青い瞳、そして、命の温もりを感じる事すら難しい程に白い肌。
薄手の黒いコートに、銀の糸で何やら縫い取りがしてある。
年の頃なら十五、六歳の美しい少年は、フレンドリィな笑みを浮かべていた。
「―――――――――いつ。何処から。」
「つい今さっき。玄関から〜。」
断片的なフィアナの問いに、断片的な答えを返す少年。
『誰』と言う問いが無い所から見て、どうやら、フィアナとは知り合いの様だ。
「フィアナの隠し子?」
「違う!」
「いや〜光栄だなぁ〜お姉サンの子供に間違えられるなんて〜」
「歓ぶな!」
古典的なボケをかますノースト。
突っ込むフィアナ。
歓ぶ少年。また突っ込むフィアナ。
「……いいツッコミしてますね……流石ワタシの相方」
何かに感心しているノースト。
「いつ私がお前の相方になったッ!?」
「今さっき。私が決めました。」
「決めるなッ!」
「…まぁまぁ〜、お姉サン〜、あんまり怒ると血圧が上がりますよ〜」
「元はと言えば誰の所為だ―――――――――――――――――ッ!?」
一発怒鳴ってから……少し赤面し、コホン、と軽く咳き込むフィアナ。
「―――――何しに来た?」
ペースを戻し、落ち着いた口調で再び問いを投げかける。
少年は、にこにこ笑ったまま―――――――――――
「ちょっぴり、手伝おうかと思って〜」
「……はぁ?」
少年の答えに、首を傾げるフィアナ。
「……あの……」
フィアナと少年の後ろで、エイルがおずおずと手を挙げる。
「何?」
「……色々聞きたい事はあるんですけど……まず……その方、誰です?」
「あぁ」
フィアナは少し頭を押さえ…説明を始めた。
「魔族も…魔王直属五人の腹心、てのがいるだろう?
 神族も同じで…竜神直属五大神、てのがいるんだ。
 魔族と違って、仕事の出来不出来で、たまに入れ替わるけど」
「ふんふん」
「五人の腹心にも、力の差がそれぞれ少しずつあるだろう?
 だけど、魔族ではその力の差は無視される。
 同じ親から生まれた子は皆同じ位だ。
 神族では違う。
 ほんの少しの力の差……
 フィブリゾとダルフィンの力の差…程度のものでも、神族では二、三級の隔たりとなる」
「……なんだかややこしい」
「めちゃくちゃややこしいよ」
こっくり頷き、ウルドの台詞を肯定するフィアナ。
「……で……本題に入るけど……
 こいつは、その五大神の内の一人。
 第五級神族で……私やライアナには、『格下の同僚』にあたる……
 ………………………………………………………………………………」
途中で言葉を切って……視線を宙にさまよわせるフィアナ。
「…………………?」
待つ一同。
「……………………」
フィアナは……くるり、と振り返り……少年の方を見た。
そして、ぺこりんっ、と頭を下げ、
「ごめん。名前、なんだっけ」
………………………………………………………………………………………………………………………
一瞬の沈黙の後。
フィアナ以外の全員――――――――――少年も含む―――――――――――は、
思わず椅子からずり落ちたのだった………


「酷い話よね」
ダイが、頬杖ついたまま呟いた。
「……いくらちょこっとしか逢ってないとは言え、仮にも同僚の名前を……」
「……いや、いいんですよ〜、もうどうでも」
彼―――――――――――
第五級神族、アークロンドは、かすかに涙ぐみつつ、ははは、と笑った。
彼の話によると、彼が同僚に名前を間違えられるのは決して珍しい事では無いらしい。
何故か『ロンドアーク』とか呼ばれたり。
すっきりさっぱりくっきり名前忘れられてたり。
数年来の付き合いの友人に、『アンタ誰』と言われたりするらしい。
「……クラスに必ず一人はいる、欠席日数が多いわけでもないのに影の薄い奴、ってところだ」
「……………………………」
「酷く言えば座敷わらし」
「……………………………」
何故か、うるうると涙ぐむ彼。
因みに座敷わらしとは、子供の姿をした妖怪の事。
この座敷わらしの住み着いた家は商売が軌道に乗ると言われている。
……そんな意味不明のエピソードはさておき、話を続けよう。
「……で……話を戻すけど……手伝いって?」
「…………………………」
少年は、少しの間黙り……
やがて、思い詰めた様に言った。
「……ライアナさんの事で……ちょっと……」



















言い訳あんど言い逃れ。





玲奈談 ここまで来れば ハタ迷惑

言われました。(涙)
ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
いいよ。
頑張るよっ!(泣きながら何処かへ去っていく)




                                           幕。

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14237運命の足音・・・それは、死の足音ユア・ファンティン 2003/5/16 20:33:36
記事番号14235へのコメント


ユ:どうも。自分の連載の方で人間辞めた自分を書いているユアです


>「久し振りですね〜お姉サン〜」
>銀の髪、薄青い瞳、そして、命の温もりを感じる事すら難しい程に白い肌。

ユ:いわゆる陶器の肌?

>薄手の黒いコートに、銀の糸で何やら縫い取りがしてある。
>年の頃なら十五、六歳の美しい少年は、フレンドリィな笑みを浮かべていた。
>「―――――――――いつ。何処から。」
>「つい今さっき。玄関から〜。」
>断片的なフィアナの問いに、断片的な答えを返す少年。
>『誰』と言う問いが無い所から見て、どうやら、フィアナとは知り合いの様だ。
>「フィアナの隠し子?」
>「違う!」
>「いや〜光栄だなぁ〜お姉サンの子供に間違えられるなんて〜」
>「歓ぶな!」
>古典的なボケをかますノースト。

ユ:ああ、ナイスナイス
ディ:こっちのノ−ストよりはまともなんだな

>「魔族も…魔王直属五人の腹心、てのがいるだろう?
> 神族も同じで…竜神直属五大神、てのがいるんだ。
> 魔族と違って、仕事の出来不出来で、たまに入れ替わるけど」

ア:まあそうだな、こっちでも人間でいう数百年に一度は、人事異動あるな。

>「ふんふん」
>「五人の腹心にも、力の差がそれぞれ少しずつあるだろう?
> だけど、魔族ではその力の差は無視される。
> 同じ親から生まれた子は皆同じ位だ。
> 神族では違う。
> ほんの少しの力の差……
> フィブリゾとダルフィンの力の差…程度のものでも、神族では二、三級の隔たりとなる」

ユ:へえ。
  実力主義なんだ・・・・

>「……なんだかややこしい」
>「めちゃくちゃややこしいよ」
>こっくり頷き、ウルドの台詞を肯定するフィアナ。
>「……で……本題に入るけど……
> こいつは、その五大神の内の一人。
> 第五級神族で……私やライアナには、『格下の同僚』にあたる……
> ………………………………………………………………………………」
>途中で言葉を切って……視線を宙にさまよわせるフィアナ。
>「…………………?」
>待つ一同。
>「……………………」
>フィアナは……くるり、と振り返り……少年の方を見た。
>そして、ぺこりんっ、と頭を下げ、
>「ごめん。名前、なんだっけ」
>………………………………………………………………………………………………………………………
>一瞬の沈黙の後。
>フィアナ以外の全員――――――――――少年も含む―――――――――――は、
>思わず椅子からずり落ちたのだった………
>

ユ:この少年に、合掌

>
>「酷い話よね」
>ダイが、頬杖ついたまま呟いた。
>「……いくらちょこっとしか逢ってないとは言え、仮にも同僚の名前を……」
>「……いや、いいんですよ〜、もうどうでも」
>彼―――――――――――
>第五級神族、アークロンドは、かすかに涙ぐみつつ、ははは、と笑った。
>彼の話によると、彼が同僚に名前を間違えられるのは決して珍しい事では無いらしい。
>何故か『ロンドアーク』とか呼ばれたり。
>すっきりさっぱりくっきり名前忘れられてたり。
>数年来の付き合いの友人に、『アンタ誰』と言われたりするらしい。

ユ:そりはかなしい

>「……クラスに必ず一人はいる、欠席日数が多いわけでもないのに影の薄い奴、ってところだ」
>「……………………………」
>「酷く言えば座敷わらし」
>「……………………………」
>何故か、うるうると涙ぐむ彼。
>因みに座敷わらしとは、子供の姿をした妖怪の事。
>この座敷わらしの住み着いた家は商売が軌道に乗ると言われている。
>……そんな意味不明のエピソードはさておき、話を続けよう。

ユ:最近は、前の大戦の時に死んだ子供が多いとか

>「……で……話を戻すけど……手伝いって?」
>「…………………………」
>少年は、少しの間黙り……
>やがて、思い詰めた様に言った。
>「……ライアナさんの事で……ちょっと……」
>
ユ:ライアナと言えば、うちのほうのランシア。
  2人ともいい性格です
  四十五章に初登場しています。
  
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>
>言い訳あんど言い逃れ。
>
>
>
>
>
>玲奈談 ここまで来れば ハタ迷惑
>
>言われました。(涙)
>ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
>いいよ。
>頑張るよっ!(泣きながら何処かへ去っていく)

ユ:私の方が遅い。
  全エピソ−ドの3割も行ってないんだぞ

  まあ、お互いがんばりましょう
  ではでは

>
>
>
>
>                                           幕。

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14289人によるけど。遙 琥珀 E-mail 2003/5/22 19:56:26
記事番号14237へのコメント


>
>ユ:どうも。自分の連載の方で人間辞めた自分を書いているユアです
そうですか。
既に三年前に人間やめた気がする琥珀です。

>>「久し振りですね〜お姉サン〜」
>>銀の髪、薄青い瞳、そして、命の温もりを感じる事すら難しい程に白い肌。
>ユ:いわゆる陶器の肌?
そんなカッコイイもんではない。(汗)
>>薄手の黒いコートに、銀の糸で何やら縫い取りがしてある。
>>年の頃なら十五、六歳の美しい少年は、フレンドリィな笑みを浮かべていた。
>>「―――――――――いつ。何処から。」
>>「つい今さっき。玄関から〜。」
>>断片的なフィアナの問いに、断片的な答えを返す少年。
>>『誰』と言う問いが無い所から見て、どうやら、フィアナとは知り合いの様だ。
>>「フィアナの隠し子?」
>>「違う!」
>>「いや〜光栄だなぁ〜お姉サンの子供に間違えられるなんて〜」
>>「歓ぶな!」
>>古典的なボケをかますノースト。
>
>ユ:ああ、ナイスナイス
>ディ:こっちのノ−ストよりはまともなんだな
マトモ…
コレがマトモなんだから貴女の感覚は怖い。(汗)
>
>>「魔族も…魔王直属五人の腹心、てのがいるだろう?
>> 神族も同じで…竜神直属五大神、てのがいるんだ。
>> 魔族と違って、仕事の出来不出来で、たまに入れ替わるけど」
>
>ア:まあそうだな、こっちでも人間でいう数百年に一度は、人事異動あるな。
人事異動……
なんかものすごく『ショミン』なイメィジのある言葉(なにゆえ)
>
>>「ふんふん」
>>「五人の腹心にも、力の差がそれぞれ少しずつあるだろう?
>> だけど、魔族ではその力の差は無視される。
>> 同じ親から生まれた子は皆同じ位だ。
>> 神族では違う。
>> ほんの少しの力の差……
>> フィブリゾとダルフィンの力の差…程度のものでも、神族では二、三級の隔たりとなる」
>
>ユ:へえ。
>  実力主義なんだ・・・・
実力主義なのだ。
だから、死神でも出世は可能なのだ。一応。

>>そして、ぺこりんっ、と頭を下げ、
>>「ごめん。名前、なんだっけ」
>>………………………………………………………………………………………………………………………
>>一瞬の沈黙の後。
>>フィアナ以外の全員――――――――――少年も含む―――――――――――は、
>>思わず椅子からずり落ちたのだった………
>>
>
>ユ:この少年に、合掌
ちーん。(仏壇の前の鐘を鳴らしてみる)
>
>>
>>「酷い話よね」
>>ダイが、頬杖ついたまま呟いた。
>>「……いくらちょこっとしか逢ってないとは言え、仮にも同僚の名前を……」
>>「……いや、いいんですよ〜、もうどうでも」
>>彼―――――――――――
>>第五級神族、アークロンドは、かすかに涙ぐみつつ、ははは、と笑った。
>>彼の話によると、彼が同僚に名前を間違えられるのは決して珍しい事では無いらしい。
>>何故か『ロンドアーク』とか呼ばれたり。
>>すっきりさっぱりくっきり名前忘れられてたり。
>>数年来の付き合いの友人に、『アンタ誰』と言われたりするらしい。
>
>ユ:そりはかなしい
哀しひ。
>
>>「……クラスに必ず一人はいる、欠席日数が多いわけでもないのに影の薄い奴、ってところだ」
>>「……………………………」
>>「酷く言えば座敷わらし」
>>「……………………………」
>>何故か、うるうると涙ぐむ彼。
>>因みに座敷わらしとは、子供の姿をした妖怪の事。
>>この座敷わらしの住み着いた家は商売が軌道に乗ると言われている。
>>……そんな意味不明のエピソードはさておき、話を続けよう。
>
>ユ:最近は、前の大戦の時に死んだ子供が多いとか
ほほう。
裏事情(?)は色々大変ですな。
>
>>「……で……話を戻すけど……手伝いって?」
>>「…………………………」
>>少年は、少しの間黙り……
>>やがて、思い詰めた様に言った。
>>「……ライアナさんの事で……ちょっと……」
>>
>ユ:ライアナと言えば、うちのほうのランシア。
>  2人ともいい性格です
>  四十五章に初登場しています。
あんまりイイ性格の奴……
というかマトモでない奴が多すぎると、個人の個性が潰れますよ。
お気を付けて。
>>>言われました。(涙)
>>ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
>>いいよ。
>>頑張るよっ!(泣きながら何処かへ去っていく)
>
>ユ:私の方が遅い。
>  全エピソ−ドの3割も行ってないんだぞ
>
>  まあ、お互いがんばりましょう
>  ではでは
>
おうっ。
お互い頑張りましょう!

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14240Re:文章世界における新宇宙?オロシ・ハイドラント URL2003/5/16 21:43:59
記事番号14235へのコメント

こんばんは…無駄に長いですお気をつけください。

相変わらず笑え楽しめますね。
ここにスパイスが加わることによって、絶妙の味を出していると思う。
シリアスとギャグを巧みに織り交ぜる能力は、やはり凄まじいと思い起こさせます。
たとえ多少の欠点なんてあっても、大いなる光の元では微々たるものでしかないですよ。
誰でも気軽に笑える会話のギャグ。
倒錯し、歪み、捻じ曲がった狂気。
雨を思わせる哀しげな一面。
それら、目を惹くシーンも、完全な形で記憶され難いと思われるネット小説では、かなり強力な武器なのでしょう。
これがもし、さらなる昇華の形を取れば(難しいかと思いますけど)、凄まじいエンターテイメントに……。
なぜ、ここまでのものが書けるのか不思議でなりません。
大巧は拙なるが如し? 拙くないけど。
きっと、嫉妬の届かない遠い世界にあるものなのでしょう。
新宇宙? そこに私が辿り着くことは今の破滅を意味し出来ません。
それでも憧れてしまうのです。この宇宙に……。
それゆえにこの物語をこう呼びましょう……「堕落の書」と、(待て)
これだけ言いたくなる小説。
天才?
異才?
鬼才?
いや、むしろ悪魔?
……失礼致しました。



まあくだらない前置きは置いておきまして

アーロンちゃん登場
アー君っていう手もあるか。
にしても、格好良いっすねえこの名前
アーク・ブラスとバースト・ロンドをあわせたような名前で……。
やはり迫力と攻撃力を感じさせる名前。
良いなあ……私も何か考えてみるか
……だめだギャグっぽいのしか浮かばねえ
でも、こんな印象的な名前でよく忘れられるよ。

アー君も随分とお強い?
それにしても神族って社会的ですけど、現実と反映させようとしてます?
ううむぅ……まともなテーマって私だめなんだよねえ。
ネガテイヴ推奨的なテーマなら書けそうだけど(不登校経験者)

>「……ライアナさんの事で……ちょっと……」
出ましたねえ。
スパイスの名前。

>ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
じゃあ私は速過ぎてだめ。雰囲気構築しきるまえに場面変わるし……。
このゆったりペース好きですよ。退屈じゃないし。
この会話とライちゃんが、魅力なのでしょうから。

それでは、次回楽しみに致します。
カルキ(祝福)あれ!
ってことで、さようなら……。

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14291いやそんなたいそーなもんではないホントに(汗)遙 琥珀 E-mail 2003/5/22 21:02:30
記事番号14240へのコメント


>こんばんは…無駄に長いですお気をつけください。
いえいえ。
長いコメント大歓迎です。
>
>相変わらず笑え楽しめますね。
>ここにスパイスが加わることによって、絶妙の味を出していると思う。
ありがとうございますvv
>シリアスとギャグを巧みに織り交ぜる能力は、やはり凄まじいと思い起こさせます。
そうですか?
個人的にはまだまだ改良の余地があると思っています。
つーか思わせてください。
もっともっと上手になるぞ〜!
>たとえ多少の欠点なんてあっても、大いなる光の元では微々たるものでしかないですよ。
>誰でも気軽に笑える会話のギャグ。
>倒錯し、歪み、捻じ曲がった狂気。
>雨を思わせる哀しげな一面。
>それら、目を惹くシーンも、完全な形で記憶され難いと思われるネット小説では、かなり強力な武器なのでしょう。
ん〜。
そうですね。
インパクトには気を遣ってたりします。
だから、キャラの個性なんてのも。
全く同じタイプのキャラは出さない様にしています。
似た様なタイプでも、根本的な考え方は違ったり……と。
あんまり同じ様なキャラばかり出すと、個性が潰れて面白く無くなりますからね……
>これがもし、さらなる昇華の形を取れば(難しいかと思いますけど)、凄まじいエンターテイメントに……。
>なぜ、ここまでのものが書けるのか不思議でなりません。
>大巧は拙なるが如し? 拙くないけど。
>きっと、嫉妬の届かない遠い世界にあるものなのでしょう。
いやそんなおーげさな(汗)
>新宇宙? そこに私が辿り着くことは今の破滅を意味し出来ません。
>それでも憧れてしまうのです。この宇宙に……。
>それゆえにこの物語をこう呼びましょう……「堕落の書」と、(待て)
>これだけ言いたくなる小説。
>天才?
>異才?
>鬼才?
>いや、むしろ悪魔?
>……失礼致しました。
いえ(汗)
そこまで仰らなくても(汗)
貴方の文は貴方の文でとてもすばらしいと思いますですよ、わたしゃ。
>
>
>
>まあくだらない前置きは置いておきまして
>
>アーロンちゃん登場
>アー君っていう手もあるか。
…………………………………
なんか情けない(汗)
>にしても、格好良いっすねえこの名前
>アーク・ブラスとバースト・ロンドをあわせたような名前で……。
いや全然意識してねェ(汗)
>やはり迫力と攻撃力を感じさせる名前。
>良いなあ……私も何か考えてみるか
頑張れv
>……だめだギャグっぽいのしか浮かばねえ
>でも、こんな印象的な名前でよく忘れられるよ。
長すぎて忘れられちゃうのかもよ?
じゅげむじゅげむごこうのすりきれ(やめい)
>
>アー君も随分とお強い?
強い。
>それにしても神族って社会的ですけど、現実と反映させようとしてます?
そのとうり。
>>「……ライアナさんの事で……ちょっと……」
>出ましたねえ。
>スパイスの名前。
>
スパイス(汗)
>>ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
>じゃあ私は速過ぎてだめ。雰囲気構築しきるまえに場面変わるし……。
>このゆったりペース好きですよ。退屈じゃないし。
>この会話とライちゃんが、魅力なのでしょうから。
>
>それでは、次回楽しみに致します。
>カルキ(祝福)あれ!
>ってことで、さようなら……。
さようなら……
それでは、また!

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14243大爆笑してしまいました★凰月 麗 2003/5/17 17:45:04
記事番号14235へのコメント

こんにちは、琥珀さん。
またもや登場の読み逃げ常習者、凰月麗です。
今回は2回分まとめてレスいたしますぅ〜〜!!


>闇は、全てが終わる場所である。
>しかし、同時に、全てが始まる場所でもある。
>
>フィアナは、それを知っていた。
>だから、フィアナにとって、闇とは恐れの対象ではなかった。
>
>フィアナは、夜の闇に抱かれている間、安心する事が出来たのだ。
>
>神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
>しかし、改めようとは思わなかった。
変・・・なんでしょうかねぇ〜。
闇好きなカミサマって以外に多そうな気がするんですが・・・・・・。
そんな気するのってもしや私だけ!?(お前だけだ)

>「つまりが、悪い所だからと言って、無理に直そうとしない方がいい、って事」
>「でも、料理はできるようになっといた方がいいと思いますけれど」
>「………無理に直そうとしない方がいい、って事」
>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である。
・・・・・・殺人的なお味なのだろうか?フィアナの料理・・・・・・。

>確かに、レイピア――――細身の剣は、『斬る』事よりも、『突く』事を目的に創られている。
そうなんだ。
そういや、西洋の剣道と呼ばれるフェンシングは『斬る』というより『突く』だったなぁ〜。
>つまり……相手方に、躰ごと突っ込んでいかないと攻撃できない。
>レイピアは、刀剣類の中では比較的値が張らず、割と軽い方なので、
>旅をする修道女などが、護身用か男よけに持っていたりする。
ほほう。勉強になりますねぇ。
メモしとこ。(かきかきかき)

>近距離戦苦手。
>神術・法術のストックは数多い。
>実はカミサマ。
『実は』って・・・・・・(^^;

>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」
どんな使い方なんだ!いったい!!
ってゆーか、この子って・・・・・・。
>フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
>勝手に想像してみて下さいv
うわ、すごく気になります。
なんだろ?う〜〜〜〜〜ん。
ひょっとして曲芸に使うのか?(皿回しとか・笑)


>「久し振りですね〜お姉サン〜」
>銀の髪、薄青い瞳、そして、命の温もりを感じる事すら難しい程に白い肌。
>薄手の黒いコートに、銀の糸で何やら縫い取りがしてある。
>年の頃なら十五、六歳の美しい少年は、フレンドリィな笑みを浮かべていた。
やっぱ、あの子!?
って、すっごい美少年!!
>「―――――――――いつ。何処から。」
>「つい今さっき。玄関から〜。」
>断片的なフィアナの問いに、断片的な答えを返す少年。
>『誰』と言う問いが無い所から見て、どうやら、フィアナとは知り合いの様だ。
あ、フィアナ知ってるんだ。
>「フィアナの隠し子?」
>「違う!」
>「いや〜光栄だなぁ〜お姉サンの子供に間違えられるなんて〜」
>「歓ぶな!」
>古典的なボケをかますノースト。
>突っ込むフィアナ。
>歓ぶ少年。また突っ込むフィアナ。
ナイスボケ&ツッコミ&ツッコミ!
>「……いいツッコミしてますね……流石ワタシの相方」
>何かに感心しているノースト。
>「いつ私がお前の相方になったッ!?」
>「今さっき。私が決めました。」
>「決めるなッ!」
>「…まぁまぁ〜、お姉サン〜、あんまり怒ると血圧が上がりますよ〜」
>「元はと言えば誰の所為だ―――――――――――――――――ッ!?」
大爆笑中。

>「魔族も…魔王直属五人の腹心、てのがいるだろう?
> 神族も同じで…竜神直属五大神、てのがいるんだ。
> 魔族と違って、仕事の出来不出来で、たまに入れ替わるけど」
>「ふんふん」
>「五人の腹心にも、力の差がそれぞれ少しずつあるだろう?
> だけど、魔族ではその力の差は無視される。
> 同じ親から生まれた子は皆同じ位だ。
> 神族では違う。
> ほんの少しの力の差……
> フィブリゾとダルフィンの力の差…程度のものでも、神族では二、三級の隔たりとなる」
うわ、めっさややこしい。(汗)

>「……で……本題に入るけど……
> こいつは、その五大神の内の一人。
> 第五級神族で……私やライアナには、『格下の同僚』にあたる……
> ………………………………………………………………………………」
>途中で言葉を切って……視線を宙にさまよわせるフィアナ。
?どうしたんだろう?
>「…………………?」
>待つ一同。
>「……………………」
>フィアナは……くるり、と振り返り……少年の方を見た。
>そして、ぺこりんっ、と頭を下げ、
>「ごめん。名前、なんだっけ」
>………………………………………………………………………………………………………………………
>一瞬の沈黙の後。
>フィアナ以外の全員――――――――――少年も含む―――――――――――は、
>思わず椅子からずり落ちたのだった………
あっはっはっはっはっはっは(大爆笑)

>第五級神族、アークロンドは、かすかに涙ぐみつつ、ははは、と笑った。
うわおvかっこいいお名前vv
>彼の話によると、彼が同僚に名前を間違えられるのは決して珍しい事では無いらしい。
>何故か『ロンドアーク』とか呼ばれたり。
>すっきりさっぱりくっきり名前忘れられてたり。
>数年来の付き合いの友人に、『アンタ誰』と言われたりするらしい。
彼の顔と名前をちゃんと覚えている人って、きっと5人に満たないんだろうなぁ・・・。
ってか、よく顔覚えてたね。フィアナ。

>「酷く言えば座敷わらし」
>「……………………………」
>何故か、うるうると涙ぐむ彼。
>因みに座敷わらしとは、子供の姿をした妖怪の事。
>この座敷わらしの住み着いた家は商売が軌道に乗ると言われている。
え?座敷わらしって、存在感めちゃくちゃありそうな気がするんですけど・・・。

>「……ライアナさんの事で……ちょっと……」
うわ、なんだろ?すごい気になる。

>ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
え?そうでしょうか?とても上手だと思うのですが・・・・・・。


出てきましたね〜、彼。
アークロンド。
かっこいい名前やん♪
ところで、彼がフィアナの事を『お姉さん』て呼んでるのって、ひょっとして・・・・・・。



>いいよ。
>頑張るよっ!(泣きながら何処かへ去っていく)
あぁ。琥珀さ〜ん!!
待ってくださ〜〜〜〜〜い!!!!!(追いかけてゆく)←迷惑だって




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14293ありがとですvv遙 琥珀 E-mail 2003/5/22 21:26:54
記事番号14243へのコメント


>こんにちは、琥珀さん。
>またもや登場の読み逃げ常習者、凰月麗です。
>今回は2回分まとめてレスいたしますぅ〜〜!!
>
はいです。
ありがとですvv
>
>>神族にしては変な性質であると、フィアナは自分で解っていた。
>>しかし、改めようとは思わなかった。
>変・・・なんでしょうかねぇ〜。
>闇好きなカミサマって以外に多そうな気がするんですが・・・・・・。
>そんな気するのってもしや私だけ!?(お前だけだ)
少ないんです。
皆様変な方ばかりですから。
>
>>「つまりが、悪い所だからと言って、無理に直そうとしない方がいい、って事」
>>「でも、料理はできるようになっといた方がいいと思いますけれど」
>>「………無理に直そうとしない方がいい、って事」
>>フィアナは、引き攣った笑顔を浮かべ、もう一度同じ台詞を繰り返した。
>>…………因みに彼女は、数百年後、『料理』の一点に置いてのみ、
>>無理にでも修正しておかなかった事を悔やむ事になるが……それはまた別の話である。
>・・・・・・殺人的なお味なのだろうか?フィアナの料理・・・・・・。
殺人的……
ていうか、殺妖魔的。
>
>>確かに、レイピア――――細身の剣は、『斬る』事よりも、『突く』事を目的に創られている。
>そうなんだ。
>そういや、西洋の剣道と呼ばれるフェンシングは『斬る』というより『突く』だったなぁ〜。
そうなんです。
>>つまり……相手方に、躰ごと突っ込んでいかないと攻撃できない。
>>レイピアは、刀剣類の中では比較的値が張らず、割と軽い方なので、
>>旅をする修道女などが、護身用か男よけに持っていたりする。
>ほほう。勉強になりますねぇ。
>メモしとこ。(かきかきかき)
信じないで(汗)
>
>>近距離戦苦手。
>>神術・法術のストックは数多い。
>>実はカミサマ。
>『実は』って・・・・・・(^^;
『実は』なんですもの。
>
>>「―――――――――――お姉サンのレイピアの使い方見たら、きっとびっくりするよ〜」
>どんな使い方なんだ!いったい!!
>ってゆーか、この子って・・・・・・。
彼です〜。
>>フィアナのレイピアの使い方……は、今後重要になってきます。
>>勝手に想像してみて下さいv
>うわ、すごく気になります。
>なんだろ?う〜〜〜〜〜ん。
>ひょっとして曲芸に使うのか?(皿回しとか・笑)
色々考えてくださいね♪
>
>
>>「久し振りですね〜お姉サン〜」
>>銀の髪、薄青い瞳、そして、命の温もりを感じる事すら難しい程に白い肌。
>>薄手の黒いコートに、銀の糸で何やら縫い取りがしてある。
>>年の頃なら十五、六歳の美しい少年は、フレンドリィな笑みを浮かべていた。
>やっぱ、あの子!?
>って、すっごい美少年!!
ええ。
すごい美少年。
>>「―――――――――いつ。何処から。」
>>「つい今さっき。玄関から〜。」
>>断片的なフィアナの問いに、断片的な答えを返す少年。
>>『誰』と言う問いが無い所から見て、どうやら、フィアナとは知り合いの様だ。
>あ、フィアナ知ってるんだ。
知ってるんです。
一応同僚だから。。
『そんなひといたなそういえば』程度ですが。
>>「フィアナの隠し子?」
>>「違う!」
>>「いや〜光栄だなぁ〜お姉サンの子供に間違えられるなんて〜」
>>「歓ぶな!」
>>古典的なボケをかますノースト。
>>突っ込むフィアナ。
>>歓ぶ少年。また突っ込むフィアナ。
>ナイスボケ&ツッコミ&ツッコミ!
楽しい仲間達(違)
>>「……いいツッコミしてますね……流石ワタシの相方」
>>何かに感心しているノースト。
>>「いつ私がお前の相方になったッ!?」
>>「今さっき。私が決めました。」
>>「決めるなッ!」
>>「…まぁまぁ〜、お姉サン〜、あんまり怒ると血圧が上がりますよ〜」
>>「元はと言えば誰の所為だ―――――――――――――――――ッ!?」
>大爆笑中。
そんなに笑えます?(汗)
>
>>「魔族も…魔王直属五人の腹心、てのがいるだろう?
>> 神族も同じで…竜神直属五大神、てのがいるんだ。
>> 魔族と違って、仕事の出来不出来で、たまに入れ替わるけど」
>>「ふんふん」
>>「五人の腹心にも、力の差がそれぞれ少しずつあるだろう?
>> だけど、魔族ではその力の差は無視される。
>> 同じ親から生まれた子は皆同じ位だ。
>> 神族では違う。
>> ほんの少しの力の差……
>> フィブリゾとダルフィンの力の差…程度のものでも、神族では二、三級の隔たりとなる」
>うわ、めっさややこしい。(汗)
ややこしいです。
作者も混乱中(ダメじゃん)
>
>>「……で……本題に入るけど……
>> こいつは、その五大神の内の一人。
>> 第五級神族で……私やライアナには、『格下の同僚』にあたる……
>> ………………………………………………………………………………」
>>途中で言葉を切って……視線を宙にさまよわせるフィアナ。
>?どうしたんだろう?
>>「…………………?」
>>待つ一同。
>>「……………………」
>>フィアナは……くるり、と振り返り……少年の方を見た。
>>そして、ぺこりんっ、と頭を下げ、
>>「ごめん。名前、なんだっけ」
>>………………………………………………………………………………………………………………………
>>一瞬の沈黙の後。
>>フィアナ以外の全員――――――――――少年も含む―――――――――――は、
>>思わず椅子からずり落ちたのだった………
>あっはっはっはっはっはっは(大爆笑)
よっし。
ウケた。
>
>>第五級神族、アークロンドは、かすかに涙ぐみつつ、ははは、と笑った。
>うわおvかっこいいお名前vv
頭の中に響いてきた名前だったり(つまりテキトー)
>>彼の話によると、彼が同僚に名前を間違えられるのは決して珍しい事では無いらしい。
>>何故か『ロンドアーク』とか呼ばれたり。
>>すっきりさっぱりくっきり名前忘れられてたり。
>>数年来の付き合いの友人に、『アンタ誰』と言われたりするらしい。
>彼の顔と名前をちゃんと覚えている人って、きっと5人に満たないんだろうなぁ・・・。
>ってか、よく顔覚えてたね。フィアナ。
『そんなヤツもいたなぁ』程度の認識だと思われます。
>>「酷く言えば座敷わらし」
>>「……………………………」
>>何故か、うるうると涙ぐむ彼。
>>因みに座敷わらしとは、子供の姿をした妖怪の事。
>>この座敷わらしの住み着いた家は商売が軌道に乗ると言われている。
>え?座敷わらしって、存在感めちゃくちゃありそうな気がするんですけど・・・。
ないない。
>
>>「……ライアナさんの事で……ちょっと……」
>うわ、なんだろ?すごい気になる。
気にしてください♪
>
>>ああ、私って話の進め方下手だなぁ……話の展開遅いよぅ…(涙)
>え?そうでしょうか?とても上手だと思うのですが・・・・・・。
そうですか?
>
>
>出てきましたね〜、彼。
>アークロンド。
>かっこいい名前やん♪
>ところで、彼がフィアナの事を『お姉さん』て呼んでるのって、ひょっとして・・・・・・。
>
えへvv
>
>
>>いいよ。
>>頑張るよっ!(泣きながら何処かへ去っていく)
>あぁ。琥珀さ〜ん!!
>待ってくださ〜〜〜〜〜い!!!!!(追いかけてゆく)←迷惑だって
>
>
>
>
ありがとうございました♪
それではですです〜!!

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14321第七十七話:TRICK STER遙 琥珀 E-mail 2003/5/28 17:05:52
記事番号14222へのコメント

「…ライアナ…?」
フィアナが…不信感を露わにして問い返した。
「…貴方と…私の妹との間に何の関係があるというの…?」
氷よりも冷たい眼差し。
丁寧に聞こえて…何処か突き放した様な所のある口調。
一気に部屋の温度が五度程下がった気がした。
「…あんまり仲良くはないみたいだね」
ダイが、小声で呟いた。
「仕方ないのかも知れないけれど」
自分の一族を迫害してきた一族の者。
そんなヤツに対してまでにこにこフレンドリーに接していられるヤツがいれば観てみたいもんである。
……それはともかく……
見たところによると、アークロンドは、フィアナに対し『お姉サン』と、かなりフレンドリィ。
しかし……フィアナの方は。
言葉こそ丁寧だが…何処か冷たいというか、つっけんどんと言うか。
「珍しいね、フィアナって割と誰に対してもフレンドリーなのに」
「離反前でもフレンドリーだったもんね、私達に対して」
「…排他主義の神族にしては珍しいタイプだと思ってたんだけど…」
いつしか、排他主義、選民思想に陥ってしまった神族。
その中で、フィアナは孤高を保って他の種族に対しても慈愛を持って接し……
ていると言えば聞こえはいいが、彼女の場合、其処まで考えているのか単にマイペースなだけなのか全く判別が付かなかったりする。
理知的、理性的に見える時もあれば、酷く感情的な時もある。
大胆に見える時もあれば、繊細に見える時もある。
総合。
フィアナはワケわからん女である。
しかしそんな所が人目を惹く。
男の保護欲刺激しまくる美しさと自分の事は自分でやらなきゃ気が済まない性格とのギャップがまた売りである。
「…神話で言う…トリックスター、ってヤツかもね」
「とりっくすたぁ?」
ぽつり、と呟くガイアに、棒読みで聞き返すウルド嬢。
「…トリックスターっていうのはね」
ガイアが説明しかけた…………………………………………時。
がたんっ。
先程までぶつぶつ呟きあっていた神族二人が、同時に側に置いてあった武器を手に取り、立ち上がる。
「?」
そちらに注目する魔族陣。
「…………………」
ガイアが、顔をしかめている。
くいくいっ。
雰囲気を察する事の出来ないウルドがガイアの袖を引っ張る。
「……?」
「とりっくすたぁ、って何?」
「……トリックスター…っていうのはね……」
ガイアは、フィアナの横顔を『監視』しながら…呟く様に言った。
「……手品師……詐欺師……イカサマ師……の意……転じて……
 神とも悪魔とも想える二面性の持ち主……
 大抵の場合、絶世の美貌と明晰な頭脳の持ち主とされる………」
「何だっていいんじゃないの?」
スクルドが、急に割って入る。
ぽん、と、ガイアウルドの肩を叩き、脳天気に笑う。
「トリックスターだろうが、女神だろうが妖精だろうが妖怪だろうが……
 フィアナはフィアナでしょう」
「脳天気」
ガイアが、呆れた様に呟く。
「間違ってはいないと思うけれど?」
「……………………」
ガイアは、珍しく微笑みを浮かべた。
その瞳は、油断無くフィアナの表情を『監視』してはいたが―――――――――――――――――……

フィアナは、表情を変えなかった。
幼い頃から彼女に施された教育の賜物であろう。
アークロンドも、表情を変えないでいた。
彼にも、同じ様な教育が施されていたからだ。
しかし…二人とも、動揺しまくっているのは明らかだった。
「……あ。」
ガイアが声を上げる。
「どしたの?」
「見て。」
ガイアが……フィアナとアークロンドの手の辺りを指す。
『あ゛。』
思わず上げた声がハモる。
フィアナが握っているのはボーガン。
アークロンドが握っているのはレイピア。
………………………………………………………………………………………………………
つまり、武器を取り違えたのである。
「……どうする?」
「……教える?」
「……黙ってた方がオモシロイ気がする。」
小声で言い合う魔族陣。
「……なんで気付かないんだろう」
「さぁ?」
一同の呟きさておいて……
緊張に包まれている神族二人。
「……………………………下」
ぽつり、と。
フィアナが、呟いた。
一瞬遅れ……
ぞぶっ!
彼女の足下から何か尖った物体が突出し、フィアナの躰を貫通した。












言い訳あんど言い逃れ。


多忙の為あとがき略。


                                               幕。