◆−例え世界が狂っても−セリシア・ウッドハード (2003/6/27 21:40:24) No.14536
 ┗Re:例え世界が狂っても−由季まる (2003/7/7 14:08:48) No.14598


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14536例え世界が狂ってもセリシア・ウッドハード 2003/6/27 21:40:24


こんばんわ。
今回の詩は、由季まる 様より、「ヴァルガーヴ」です!
テーマ「最終回で、ヴァルが消える」。
では、レッツ・ゴー!

*****************************************

++例え世界が狂っても++


俺は……

ガーヴ様の敵討ちをしたいと―――

その為には

ゼロスを――― 

あいつを滅ぼさなければならないと

そう思ってた


そして―――

いつしか 

世界そのものを

恨んでいった


何もかも嫌になって

異世界の王と―――――




いつしか

俺の方が 悪役になっていた?

ガーヴ様を口実に

俺が

世界を壊したかっただけ?





俺は……

俺の命は……

一体何なんだ!?


俺は

翻弄されるがままの!

周りから見れば

只「哀れ」と言われるがままの


運命だったのかよ!!!!???








―――俺だって生きたい―――





俺だって




素直に 笑って生きたい……





――――俺だって……!!――――






俺が

最後の光を視た瞬間




ある声が『聴いた』気がした……






―――――『生まれ変わって 俺の分まで生きろ』―――――



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


……上手く纏まらなかった気がしないでもないですが……
受け取って下さい、由季まる 様!

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14598Re:例え世界が狂っても由季まる E-mail 2003/7/7 14:08:48
記事番号14536へのコメント

こんにちは。遅くなってすいません。
ヴァルの詩、有り難うございます!
紗希さんTV見てなかったのですか…それは大変でしたでしょう。実は見てた私だって、できるかどうか…。(をい)

世界を壊したヴァルと本当は笑って生きたかったヴァル、…素直じゃないヴァルがよくわかります。
ガーヴ様、ヴァルのこと最後まで見守っててくれてたんでしょうか。
最後のお言葉がどきりとしました。

それでは短いですが。有り難うございました。