◆−ファーストコンタクト−水無月 雹 (2003/7/8 12:12:11) No.14605 ┣Re:ファーストコンタクト−祭 蛍詩 (2003/7/8 18:58:45) No.14608 ┣出会い−水無月 雹 (2003/7/11 12:43:32) No.14632 ┃┗Re:出会い−祭 蛍詩 (2003/7/14 18:59:21) No.14656 ┣師匠や!−無限 劉人 (2003/7/13 11:08:00) No.14642 ┣邂逅−水無月 雹 (2003/7/16 09:50:44) No.14666 ┃┗Re:邂逅−祭 蛍詩 (2003/7/16 23:09:08) No.14671 ┣邂逅〜紅き瞳の奥に〜−水無月 雹 (2003/7/17 13:18:47) No.14674 ┃┗Re:邂逅〜紅き瞳の奥に〜−祭 蛍詩 (2003/7/20 14:57:55) No.14691 ┗rencontre−水無月 雹 (2003/7/25 11:32:19) No.14727 ┗Re:rencontre−祭 蛍詩 (2003/7/27 00:33:42) No.14748
14605 | ファーストコンタクト | 水無月 雹 | 2003/7/8 12:12:11 |
わけわからんもの書いてみよう第一弾 「・・・・・・・」 紅い花の咲き乱れる花畑 そこに一人の少女が立っていた 見た目5,6歳の栗毛の少女は大きな瞳であるものを見つめていた 見つめる先にあるのは花とは真逆の色の男 真っ赤な花の中にあおむけで倒れている 「・・・・・・」 ツンツン 無反応 「・・・・・・・」 ツンツン 無反応 「・・・・・・・・」 ツ・・・・ 「・・・クシュッ・・・あ?」 くしゃみをして目の覚めた男が起き上がり少女を見る 「・・・・おはよう」 「・・・・おはよう」 男は首を鳴らしながらたずねた 「お嬢ちゃんこんな所でなにしてんの?」 「あたしはお花摘みに来たの。 おじさんこそ何してたの?」 「おにーさんと呼びなさい」 「・・・・お兄さんは何してたの?」 「よろしい・・・・俺はたんに寝てただけ」 「なんで?」 「眠かったから」 「・・・・ふーん」 赤い夕日が2人を照らした 「もうこんな時間かぁ・・・・嬢ちゃん家はどこだ?送ってやるよ」 「平気。慣れてるから」 「そうか?気をつけて帰れよ」 「うん、じゃあね蒼いお・・兄さん」 「蒼い・・ま、いっかじゃあな」 少女は手を振って丘を下りていく 男は立ち上がり一度伸びをするとその場から消え去った 忘れ去られたファーストコンタクト *********************************** 意味わかんね 若「なら書くな」 いや突発的に書きたくなりまして 若「それこそ意味わからんぞ。だいたいお前期末真っ最中じゃないか」 忘れーたいーかーらー 若「歌ネタはやめろと言ったろうが、しかもパクリ」 ざくっ 若「男と少女の正体は聡明な方なら分かると思います まあ読んでいる方がいればの話ですがね。 第二弾、第三弾と続くかもしれない話らしいのですが この作者のことですから何時投げ出すかわかったものではありません それでもよろしければどうぞお付き合い願います それでは・・・・」 |
14608 | Re:ファーストコンタクト | 祭 蛍詩 | 2003/7/8 18:58:45 |
記事番号14605へのコメント おひさしぶりです〜vv 新しいお話ですですねv わああぁぁぁぁぁぁ!! し、し、シーマスさんですかっ?! んでもって、少女はリナちゃんですよね? ツンツンって;しかも、おじちゃん??言いなおさせてるし、シーマスさん;; あ〜、確かに蒼いですけど…、その言い方はちょっと… 続くんですかっっ?! 楽しみにしてますvv では、短くてすみません。 祭でした! |
14632 | 出会い | 水無月 雹 | 2003/7/11 12:43:32 |
記事番号14605へのコメント わけわからんもの書いてみよう第二弾 「う〜ん・・・・」 うっそうとした森の中 目立つ長い金髪を揺らしながら少年が一人歩いている 「う〜ん・・・・」 なにやらお悩みの様子 「・・・・ここどこだ?」 「迷子かよっ!」 急に某漫才コンビのつっこみよろしく茂みから男が出てくる 「お?」 「ついつっこんでしまった・・・・」 ?マークを飛ばす少年をよそに少し自己嫌悪に浸る男 「なーなーアンタ町までの道知ってるかぁ?俺迷ったらしいんだ」 「知ってるけど・・・ぼうず、なんで迷ったんだ? 町からこの森まで結構離れてるだろ」 「いやー・・・外で遊んでたら美味そうな鳥が飛んでたから・・・」 「追っかけてきたのか・・・」 「おう」 「なぜ鳥を見て美味そうという考えに結びつくのか謎なんだが」 「美味そうだったぞ?」 「・・・・そうか」 男は諦めたような表情で溜息をつく 「まぁとりあえず町まで送ってやるよ」 「サンキュウ」 奇妙なコンビは森の中を歩き出す 「なぁ、なんでアンタはこんな所にいたんだ?」 「あ?俺はお仕事だよ」 「木こりか」 「ちっがーう!」 「違うのか」 「ぼうずおもしろいなぁ・・・」 「そーかぁ?よくボケてるとは言われるぞ」 「何故嬉しそうに話すんだ?」 「え?ボケてるって褒め言葉じゃないのか?」 「・・・・・・」 「???」 そうこうしているうちに森が途切れた 「ほら町が見えるぞ」 「お〜」 「迷わずに帰れよ」 「見えてるから平気だ、サンキュなっ・・・あれ?」 少年の振り向いた先に男はいなかった 「???・・・・まいっか」 少年は町に向かって歩き出した 出会いは薄れゆく過去の中で *********************************** やっぱり意味わかんね 若「なら書くな」 いや突発的に・・・・ 若「前回と同じセリフを言うなボケナス」 ドシュッ 若「期末が終わってテンションの壊れた作者による作品いかがでしたか? 意味分からないくせに本人楽しいようなので続くそうです。 次はもちろん・・・あの方で それでは皆様次回のあとがきにてお会いしましょう」 |
14656 | Re:出会い | 祭 蛍詩 | 2003/7/14 18:59:21 |
記事番号14632へのコメント こんにちは〜、祭です! 今度はガウリイさんですね!、と言うわけでレスさせていただきます! >「う〜ん・・・・」 >うっそうとした森の中 >目立つ長い金髪を揺らしながら少年が一人歩いている >「う〜ん・・・・」 >なにやらお悩みの様子 >「・・・・ここどこだ?」 >「迷子かよっ!」 >急に某漫才コンビのつっこみよろしく茂みから男が出てくる いきなりつっこんでますねvシーマスさんvv >「お?」 >「ついつっこんでしまった・・・・」 >?マークを飛ばす少年をよそに少し自己嫌悪に浸る男 >「なーなーアンタ町までの道知ってるかぁ?俺迷ったらしいんだ」 いきなりつっこまれたのに、ふっつーに会話をするガウリイさん…さすがです;(なにがだ?) >「知ってるけど・・・ぼうず、なんで迷ったんだ? > 町からこの森まで結構離れてるだろ」 >「いやー・・・外で遊んでたら美味そうな鳥が飛んでたから・・・」 う、美味そう?! >「追っかけてきたのか・・・」 >「おう」 >「なぜ鳥を見て美味そうという考えに結びつくのか謎なんだが」 >「美味そうだったぞ?」 >「・・・・そうか」 >男は諦めたような表情で溜息をつく なんて返事をしたらいいか、悩みますよね; >「まぁとりあえず町まで送ってやるよ」 >「サンキュウ」 >奇妙なコンビは森の中を歩き出す >「なぁ、なんでアンタはこんな所にいたんだ?」 >「あ?俺はお仕事だよ」 >「木こりか」 服を見て気づいてくださいーっっ!! >「ちっがーう!」 >「違うのか」 >「ぼうずおもしろいなぁ・・・」 >「そーかぁ?よくボケてるとは言われるぞ」 >「何故嬉しそうに話すんだ?」 >「え?ボケてるって褒め言葉じゃないのか?」 >「・・・・・・」 もう何も言う気にならないようですね; >「???」 >そうこうしているうちに森が途切れた >「ほら町が見えるぞ」 >「お〜」 >「迷わずに帰れよ」 >「見えてるから平気だ、サンキュなっ・・・あれ?」 >少年の振り向いた先に男はいなかった >「???・・・・まいっか」 まいっかですましていいんですかっ?! >少年は町に向かって歩き出した > >出会いは薄れゆく過去の中で > 次はあの方って事は、ひょっとしてどっかの不幸な魔剣士さんだったりします?それとも正義娘ちゃんですか? どっちにしろ、楽しみにしています! 次も、頑張ってください! |
14642 | 師匠や! | 無限 劉人 | 2003/7/13 11:08:00 |
記事番号14605へのコメント ひさかたぶりです師匠! 期末真っ最中ですか・・・。頑張ってください! 自分終わりました!! レス ================================== >紅い花の咲き乱れる花畑 >そこに一人の少女が立っていた >見た目5,6歳の栗毛の少女は大きな瞳であるものを見つめていた 可愛い女の子とぉじょう! >真っ赤な花の中にあおむけで倒れている >「・・・・・・」 >ツンツン >無反応 >「・・・・・・・」 >ツンツン >無反応 >「・・・・・・・・」 >ツ・・・・ >「・・・クシュッ・・・あ?」 鈍い・・・・・・; >「・・・・おはよう」 >「・・・・おはよう」 >男は首を鳴らしながらたずねた >「お嬢ちゃんこんな所でなにしてんの?」 >「あたしはお花摘みに来たの。 > おじさんこそ何してたの?」 >「おにーさんと呼びなさい」 小さい子にはおじさんに見えたのでしょう・・・・・。 >赤い夕日が2人を照らした >「もうこんな時間かぁ・・・・嬢ちゃん家はどこだ?送ってやるよ」 >「平気。慣れてるから」 >「そうか?気をつけて帰れよ」 >「うん、じゃあね蒼いお・・兄さん」 >「蒼い・・ま、いっかじゃあな」 >少女は手を振って丘を下りていく >男は立ち上がり一度伸びをするとその場から消え去った ぬ? 空間移動!?(たっぶん違う) =============================== それではひさかたぶりにレスさせていただきました。 さーよーなりー。(誰だおめぇは) |
14666 | 邂逅 | 水無月 雹 | 2003/7/16 09:50:44 |
記事番号14605へのコメント わけわからんもの書いてみよう第三弾 森の中にひっそりとたたずむ屋敷 少々怪しい雰囲気を出している屋敷の前で銀髪の少年が剣を振るっていた 「たぁ!せぃっ!」 真剣な顔で汗をたらしながら剣を振るい続ける どうやら鍛錬しているらしい 「たぁっ!はぁっ!」 「うーん打ち下ろす時の角度が甘いなぁ」 「!?」 急に聞こえた声に少年が振り返る 「うわぁっ!いっいつのまに・・!?;;」 「お前さぁもうちょい手首に捻りきかせてみ?」 「え?こ、こう・・?」 「もう少しきかせて」 「てぃっ!」 「おおいい感じいい感じ」 「ほんとっ?」 「おう、それで・・」 何故か2人で剣の鍛錬を始めるのだった 少年の頭からこの人は誰だという疑問が頭に戻ってきた頃には 日が既に落ちかけ、辺りに赤が広がった頃だった 「おっともうこんな時間かそろそろ行かねぇとな」 「・・・そういえばおじさん誰?」 「おにーさん(強調)は人に会いに行く途中だったのさ」 「えっこんなことしてて良かったの?」 「だいじょぶじょぶ、じゃ俺行くから」 「あっありがとう練習付き合ってくれて」 「いえいえ〜んじゃあ頑張れよ〜」 「うん!ばいばい〜」 軽く手を挙げ去っていく男にぶんぶんと手を振り家の中に入っていく少年 邂逅という名の運命は消えゆく *********************************** 意味わかんないシリーズ第三弾〜 若「死ね」 いきなりかよっ! 若「黙れアホウが、朝っぱらから変なもの書きおって」 だって学校休みなんだもんv 若「だったら〆切が近い作品書かんかあああ!!」 ズバッ 若「えー第四弾に行く前に第三.五弾というのをやるつもりらしいです お付き合いくださると嬉しい限りでございます それではまたお会いしましょう」 |
14671 | Re:邂逅 | 祭 蛍詩 | 2003/7/16 23:09:08 |
記事番号14666へのコメント こんにちは〜! 夏休み入ったとたんに風邪に喧嘩うられてぼろ負けした、祭です。 なんでイベント前に必ず風邪をひくんでしょう; ちなみに試験前にもひきました;; では、レスさせていただきます! >森の中にひっそりとたたずむ屋敷 >少々怪しい雰囲気を出している屋敷の前で銀髪の少年が剣を振るっていた わーいv ゼルさんですねvv >「たぁ!せぃっ!」 >真剣な顔で汗をたらしながら剣を振るい続ける >どうやら鍛錬しているらしい 可愛いだろうなぁvv >「たぁっ!はぁっ!」 >「うーん打ち下ろす時の角度が甘いなぁ」 >「!?」 >急に聞こえた声に少年が振り返る >「うわぁっ!いっいつのまに・・!?;;」 >「お前さぁもうちょい手首に捻りきかせてみ?」 >「え?こ、こう・・?」 >「もう少しきかせて」 >「てぃっ!」 >「おおいい感じいい感じ」 >「ほんとっ?」 >「おう、それで・・」 >何故か2人で剣の鍛錬を始めるのだった いいお兄さんしてますねvシーマスさんv >少年の頭からこの人は誰だという疑問が頭に戻ってきた頃には >日が既に落ちかけ、辺りに赤が広がった頃だった >「おっともうこんな時間かそろそろ行かねぇとな」 >「・・・そういえばおじさん誰?」 また言われてますね; >「おにーさん(強調)は人に会いに行く途中だったのさ」 誰でしょうか? >「えっこんなことしてて良かったの?」 >「だいじょぶじょぶ、じゃ俺行くから」 >「あっありがとう練習付き合ってくれて」 >「いえいえ〜んじゃあ頑張れよ〜」 >「うん!ばいばい〜」 >軽く手を挙げ去っていく男にぶんぶんと手を振り家の中に入っていく少年 『ばいばい〜』でぶんぶんと手を振るちびゼルさん…可愛いっ!見たいっ! >邂逅という名の運命は消えゆく >*********************************** 第三.五弾ですか? 誰なんでしょう? もしや、レゾさんっ?!(←たぶん違う) 楽しみにしてます! |
14674 | 邂逅〜紅き瞳の奥に〜 | 水無月 雹 | 2003/7/17 13:18:47 |
記事番号14605へのコメント わけわからんもの書いてみよう第三.五弾(微妙) 辺りが赤く染まり徐々に暗闇が支配していく森の中 少々開けた場所に全身を赤で統一した男がさらにその身を赤く染めていた 「・・・・・私に何か御用ですか?」 「さらっとバレてるんかい」 瞳を閉ざした男の問いに真逆の色で全身を統一した男がその場に姿を現す 「はじめまして赤き法師殿」 「はじめまして・・・・何の御用でしょうか?」 「俺が用があるのはあんたじゃないんだけどね」 「ここには私以外おりませんが?」 「ふ・・んまだまだ保っているんだねぇ」 「何の話でしょうか・・・」 「気づいてはいるんじゃないか?」 「何にでしょう」 「ま・・・いいけどね・・とりあえずこの場は引っ込んでてくれよ」 蒼き男が指を鳴らすと一瞬だけ赤き男の体が揺れた 「改めてはじめまして紅き王殿」 『・・・・白離か・・・何用だ』 「ただあんたと会ってみたかっただけさ」 『会ったからなんだと言うのだ・・・・この場で消されたいか?』 「んなことできないってわかってて言ってるのかい?」 『・・・・』 「弱いな・・・ま、いいけど」 『何しに来たのだ』 「言ったろ?会ってみたかっただけさ紅き竜には会えないんでね」 『おかしな奴だ、我を解放しようというわけではないのだろう?』 「誰かの道を狂わす趣味はないんでね」 『数え切れぬ数の道を絶たせた存在の言うセリフではないな』 「言うねぇ」 『ふん・・・』 「まぁいいや・・・それじゃあな紅き王またそのうちに」 『ああキサマが滅びていなければな』 もう一度指を鳴らすとまた赤き男の体が揺れる 「・・・・・」 赤き男は無言で魔力球を放った 「おっと」 蒼き男はさらりと避け離れる 「私に何をしたのですか」 「何も」 「私を怒らせたいのですか?」 「そんな気は無いさ・・・って言ってももう怒ってるか」 飄々とした態度の蒼き男に赤き男は溜息をついた 「何やら馬鹿馬鹿しくなりますね」 「そーなの?」 「ええ・・・もう用事は済んだのでしょう?私は帰らせていただきます」 「ああ・・・・またな赤き法師」 「ええ・・・貴方が死んでなければね」 蒼き男は笑みを浮かべその場から消え去る ----大切なモノはお大事に------ 赤き男は一度顔を歪ました後 何事も無かったかのように家路に着く 忘れられぬ邂逅は赤き瞳の奥底に *********************************** オマケのはずが三弾より長いは何故だろうか 若「贔屓じゃないか?」 最近この人の株が私の中で急上昇どうしてかしら 若「知るか」 冷たいっす 若「だから・・・〆切が明後日に迫ってる作品を書けぇぇ!!」 ズバッビシュッ 若「綺麗な二連コンボがつながった所でお開きです 第四弾はあの方ですね それではまた次回のあとがきにて・・・・・」 |
14691 | Re:邂逅〜紅き瞳の奥に〜 | 祭 蛍詩 | 2003/7/20 14:57:55 |
記事番号14674へのコメント こんにちは! 祭です! レゾさん(いや、赤眼の魔王<ルビーアイ>というべきでしょうか)ですね。 >辺りが赤く染まり徐々に暗闇が支配していく森の中 >少々開けた場所に全身を赤で統一した男がさらにその身を赤く染めていた >「・・・・・私に何か御用ですか?」 >「さらっとバレてるんかい」 レゾさんですしね。 >瞳を閉ざした男の問いに真逆の色で全身を統一した男がその場に姿を現す >「はじめまして赤き法師殿」 >「はじめまして・・・・何の御用でしょうか?」 >「俺が用があるのはあんたじゃないんだけどね」 >「ここには私以外おりませんが?」 >「ふ・・んまだまだ保っているんだねぇ」 >「何の話でしょうか・・・」 >「気づいてはいるんじゃないか?」 >「何にでしょう」 >「ま・・・いいけどね・・とりあえずこの場は引っ込んでてくれよ」 >蒼き男が指を鳴らすと一瞬だけ赤き男の体が揺れた ゆ、指鳴らしただけでレゾさんと魔王を入れ替わらせるなんて! >「改めてはじめまして紅き王殿」 >『・・・・白離か・・・何用だ』 >「ただあんたと会ってみたかっただけさ」 >『会ったからなんだと言うのだ・・・・この場で消されたいか?』 >「んなことできないってわかってて言ってるのかい?」 無理…なんでしょうね。 >『・・・・』 >「弱いな・・・ま、いいけど」 あ、なんかかわいそうです; 仮にも魔王なのに… >『何しに来たのだ』 >「言ったろ?会ってみたかっただけさ紅き竜には会えないんでね」 >『おかしな奴だ、我を解放しようというわけではないのだろう?』 >「誰かの道を狂わす趣味はないんでね」 >『数え切れぬ数の道を絶たせた存在の言うセリフではないな』 >「言うねぇ」 >『ふん・・・』 >「まぁいいや・・・それじゃあな紅き王またそのうちに」 >『ああキサマが滅びていなければな』 >もう一度指を鳴らすとまた赤き男の体が揺れる >「・・・・・」 >赤き男は無言で魔力球を放った >「おっと」 >蒼き男はさらりと避け離れる >「私に何をしたのですか」 >「何も」 >「私を怒らせたいのですか?」 >「そんな気は無いさ・・・って言ってももう怒ってるか」 >飄々とした態度の蒼き男に赤き男は溜息をついた >「何やら馬鹿馬鹿しくなりますね」 >「そーなの?」 >「ええ・・・もう用事は済んだのでしょう?私は帰らせていただきます」 >「ああ・・・・またな赤き法師」 >「ええ・・・貴方が死んでなければね」 >蒼き男は笑みを浮かべその場から消え去る >----大切なモノはお大事に------ >赤き男は一度顔を歪ました後 >何事も無かったかのように家路に着く > > >忘れられぬ邂逅は赤き瞳の奥底に うわ、かっこいいvv >*********************************** 次はアメリアちゃんですか? 楽しみにしています! では、この辺で失礼します。 |
14727 | rencontre | 水無月 雹 | 2003/7/25 11:32:19 |
記事番号14605へのコメント わけわからんもの書いてみよう第四弾最終回 ざわざわと人が歩く商店街 どこもかしこも賑わい話し声が絶えない そんな場所からすこし路地に入っただけで人は少なくなるものだ そこを2人の男たちが何か抱えて走っていた。 「はやくしろっ」 「まてって!んな慌てなくてもー・・」 どがっ 「うわっ」 「だっ」 先頭を走っていた男が誰かにぶつかったようだ 「てー・・どこ見てやがるっ」 「そりゃこっちのせりふだろうがっ」 ぶつかられた男は逆切れしてる男の顔面に拳をめり込ませた 「がはっ」 「てめぇっ」 それに反応してもう1人がナイフで切りかかるが 「げふっ」 一瞬のうちに地面に沈んだ 「たくっ・・・?なんだこの荷物・・見たれっ♪」 男は傍に落ちていた荷物に気づき紐を解いて除いた すると中には目を回した女の子 しかも着ている物からしてかなりのお嬢様のようだ 「誘拐かよ・・やれやれだね・・てげっ! この紋章は王家のっ・・・よくもまぁこんな奴らが誘拐できたな」 男は溜息をつきつつその子を抱えるとその場から消え去った その数時間後王宮の門の前で寝ているお姫様が発見され、 同時に路地裏で「蒼い男が・・」とうなされてる2人組みが発見されたそうだ 目に触れることのないrecontre ***********************************わーいやっと終わったよv 若「最後だけ短すぎだしかも時間たちすぎ」 趣向を変えようとしたらこんなのになっちゃいましたv 若「そーかーそれはよかったなっ」 ぐしゃっ 若「というわけでわけわからんもの書いてみようシリーズはこれにて終了です ちなみに今回のタイトルは仏語で出会いとという意味です。 それでは次は何の作品で会えるかわかりませんが また会えることを願って・・・」 |
14748 | Re:rencontre | 祭 蛍詩 | 2003/7/27 00:33:42 |
記事番号14727へのコメント こんにちは〜、祭です! 今回はアメリアちゃんですね! というわけで、レスさせていただきます! >ざわざわと人が歩く商店街 >どこもかしこも賑わい話し声が絶えない >そんな場所からすこし路地に入っただけで人は少なくなるものだ >そこを2人の男たちが何か抱えて走っていた。 >「はやくしろっ」 >「まてって!んな慌てなくてもー・・」 >どがっ >「うわっ」 >「だっ」 >先頭を走っていた男が誰かにぶつかったようだ >「てー・・どこ見てやがるっ」 >「そりゃこっちのせりふだろうがっ」 >ぶつかられた男は逆切れしてる男の顔面に拳をめり込ませた シーマスさんですねv >「がはっ」 >「てめぇっ」 >それに反応してもう1人がナイフで切りかかるが >「げふっ」 >一瞬のうちに地面に沈んだ 相変わらずお強い…! >「たくっ・・・?なんだこの荷物・・見たれっ♪」 音符マークが可愛いですv >男は傍に落ちていた荷物に気づき紐を解いて除いた >すると中には目を回した女の子 >しかも着ている物からしてかなりのお嬢様のようだ >「誘拐かよ・・やれやれだね・・てげっ! > この紋章は王家のっ・・・よくもまぁこんな奴らが誘拐できたな」 >男は溜息をつきつつその子を抱えるとその場から消え去った 王家ってことは、アメリアちゃん!……誘拐されちゃったんですね; >その数時間後王宮の門の前で寝ているお姫様が発見され、 >同時に路地裏で「蒼い男が・・」とうなされてる2人組みが発見されたそうだ >目に触れることのないrecontre アメリアちゃんはシーマスさんのこと知らないのですね。 >***********************************わーいやっと終わったよv >若「最後だけ短すぎだしかも時間たちすぎ」 >趣向を変えようとしたらこんなのになっちゃいましたv >若「そーかーそれはよかったなっ」 >ぐしゃっ >若「というわけでわけわからんもの書いてみようシリーズはこれにて終了です > ちなみに今回のタイトルは仏語で出会いとという意味です。 > それでは次は何の作品で会えるかわかりませんが > また会えることを願って・・・」 だ、大丈夫ですか? 仏語…どうりで分からないなぁ、と。(←英語でも分かるかどうか;;) 楽しかったです! はい、またお会いしたいですv |