◆−ゼロゼル。ナーガ小話−無限 劉人 (2003/7/19 22:07:37) No.14685
 ┗Re:ゼロゼル。ナーガ小話−祭 蛍詩 (2003/7/19 23:10:31) No.14687


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14685ゼロゼル。ナーガ小話無限 劉人 2003/7/19 22:07:37




ゼロゼル・・・・・・。ナーガ出演。書きやすくて楽しいなぁ。ナーガって。


「ほ〜っほっほっほ。貴方! 話が解るわねっ」
 異様に怪しい格好の女魔導師。無闇に露出度の高いコスチューム。
耳障りな高笑い。誰だコイツは!? 怪しさ大爆発だぞ。コイツ。
「いやぁ〜。はっはっは」
 そして。なぜ初対面でそこまで打ち解けるお前は!?
 目の前に座った女は、かぱかぱバーボンロックをあおりながら、オレの隣に座っている、ゼロスと会話を続けている。
 内容は、キメラの造り方らしい。興味をそそられたが、幾分か専門用語が混じっており、不可解で。聞くのを止めにした。
後でゆっくりゼロスに聞けばいいことだと思い直して。
「貴方! わたしの名前を聞かせてあげるわ! 光栄に思いなさい!」
「はぁ」
 くぴっ、と一口ぶどう酒を飲み下し、ゼロスは興味なさそうに呟き返した。
「わたしはリナ=インバースのライバル! 白蛇のナーガよ!
 ほ〜っほっほっほ!」
 意味なく胸を反らす。
「僕は、ゼロスと言います」
「そう! 怪しいわね!」
「貴方に言われたくないですよ」
 やや沈黙。
「ほ〜っほっほっほっほっほっほっほ!」
「はっはっはっはっはっはっはっはっは」
 二人(?)そろってひときしりバカ笑い。
「で、そっちは?」
 ナーガとやらの目線が、静かに不毛な会話を聞き流していたオレに向かう。
「ああ。僕の恋人、ゼルガディスさんですよ。ナーガさん」
 ぶぴぃっ!
 思わずオレは口に入れていた酒を吹き出した。
「貴方結構趣味良いのね! 関心したわ」
「それほどでも」
「そこでお前は照れるな! 誰がお前の恋人だ!? え!?」
「否定しないのね! 二人はあっちっちvね!」
「いやぁ。はっはっは」
 どで。オレはテーブルにつっぷした。
 もう、何も反論する気が起きない。
「誰が……てめぇの恋人だよ……」
 それだけ、かろうじて呟いた。
                   END

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14687Re:ゼロゼル。ナーガ小話祭 蛍詩 2003/7/19 23:10:31
記事番号14685へのコメント

 こんばんにゃ〜v(はっきり言ってキモい) 祭です。
 はいっ! 思いっきし吹きましたvv 詳しくは下のレスで!

>「ほ〜っほっほっほ。貴方! 話が解るわねっ」
> 異様に怪しい格好の女魔導師。無闇に露出度の高いコスチューム。
>耳障りな高笑い。誰だコイツは!? 怪しさ大爆発だぞ。コイツ。
 怪しさ大爆発って、ゼルさん; アメリアちゃんの口癖(?)うつってませんか?

>「いやぁ〜。はっはっは」
> そして。なぜ初対面でそこまで打ち解けるお前は!?
> 目の前に座った女は、かぱかぱバーボンロックをあおりながら、オレの隣に座っている、ゼロスと会話を続けている。
 バ、バーボンロックで…しかもかぱかぱ!! さすがナーガさん!(←何が?)

> 内容は、キメラの造り方らしい。興味をそそられたが、幾分か専門用語が混じっており、不可解で。聞くのを止めにした。
>後でゆっくりゼロスに聞けばいいことだと思い直して。
>「貴方! わたしの名前を聞かせてあげるわ! 光栄に思いなさい!」
>「はぁ」
> くぴっ、と一口ぶどう酒を飲み下し、ゼロスは興味なさそうに呟き返した。
>「わたしはリナ=インバースのライバル! 白蛇のナーガよ!
> ほ〜っほっほっほ!」
> 意味なく胸を反らす。
>「僕は、ゼロスと言います」
>「そう! 怪しいわね!」
 初対面にいきなりかいっっ!! と、つっこみそうになりましたv

>「貴方に言われたくないですよ」
> やや沈黙。 
 をを? ちょっとやばそうな雰囲気ですか?

>「ほ〜っほっほっほっほっほっほっほ!」
>「はっはっはっはっはっはっはっはっは」
> 二人(?)そろってひときしりバカ笑い。
 すみません、まぢで笑いました(笑) ゼロス君が対抗してるチックでv

>「で、そっちは?」
> ナーガとやらの目線が、静かに不毛な会話を聞き流していたオレに向かう。
>「ああ。僕の恋人、ゼルガディスさんですよ。ナーガさん」
> ぶぴぃっ!
> 思わずオレは口に入れていた酒を吹き出した。
 わぁおvv ゼロス君ったら大胆ですvv

>「貴方結構趣味良いのね! 関心したわ」
 わーいv 趣味良いだってーvv ゼルさんが誉められてますv

>「それほどでも」
>「そこでお前は照れるな! 誰がお前の恋人だ!? え!?」
>「否定しないのね! 二人はあっちっちvね!」
>「いやぁ。はっはっは」
> どで。オレはテーブルにつっぷした。
> もう、何も反論する気が起きない。
>「誰が……てめぇの恋人だよ……」
> それだけ、かろうじて呟いた。
 ある意味最強の二人組みですね!! この二人が一緒にいたら、さすがのリナちゃんでも勝てないんじゃないでしょうか。

 面白かったですvv ひたすら脱力しきってるゼルさん、ご愁傷様ですv
 すみません、なんか今日は壊れてるみたいです私;(テンションの上げ方を忘れちゃったみたいで;) 失礼な点がありましたら、ごめんなさい;; 
 では〜。