◆−祭様に愛を込めてv−水無月 雹 (2003/7/27 14:26:34) No.14751
 ┗Re:祭様に愛を込めてv−祭 蛍詩 (2003/7/27 22:10:16) No.14758
  ┗つけたしです。−祭 蛍詩 (2003/7/28 17:15:44) No.14767
   ┗やったv−水無月 雹 (2003/7/29 14:14:28) No.14778
    ┗了解しました!−祭 蛍詩 (2003/7/29 17:35:26) No.14779


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14751祭様に愛を込めてv水無月 雹 2003/7/27 14:26:34



「何でこんな目に遭わなきゃいけないんだ・・・」
「俺だってそうだ・・・」
「俺は雨宿りしたかっただけだ・・・」
「俺だってそうだ・・・」
そこでふと会話が途切れる
『なんなんだこの屋敷はーーーー!!!』
男2人の魂の叫びが木霊した

始まりは数時間前
キメラ人間ゼルガディスはいきなりの雨にこの屋敷に飛び込んだ
雨が止むそぶりを見せなかったため屋敷内の探索をしようと階段を上る
しかし半分を上った瞬間階段が滑り台になった
〔なああああっ!!?〕
滑り落ちながら下を見るといらっしゃーいと言わんばかりに口をあけてる穴
慌てて浮遊を唱え浮き上がる
〔ふぅ・・・・・・がっ!〕
安心したのも束の間
空から降ってきた金ダライに直撃しゼルガディスは落下した

「しっかし・・・まさか人がしかもキメラが降って来るとは思はなんだ」
「俺だって下に人がいるなんて思わなかった」
落ちた先には自称かっこいい旅のおにーさん・シーマスがいた
2人はここで会ったが何かの縁と2人でこの屋敷(地下)から抜け出そうと行動を開始した。
が、水攻め・矢の雨・爆発・落とし穴パート2(しかも棘付き)etc.etc
今は延々と続く一本道の廊下に2人は疲れきっていた
「何時まで続くんだよこの道は・・・・」
呆れ顔で煙草を咥えるシーマスにセルガディスは溜息をつくと
「くそっ!」
と言って壁を殴りつけた
ガコン
「今俺の耳に嫌な音が響いたんだが気のせいかね」
「奇遇だな・・・・俺もだ」
ごろごろごろ・・・・
『・・・・・・・・・』
2人は後ろを振り向いた
ごろんごろんごろん
速攻で二人三脚の如く走り出す2人
「だーっ!何してんだよおおおおお!!」
「どこまでお約束なんだこの屋敷はああああああ!!」
背後に迫り来る大岩から少しでも遠ざかろうと必死で足を交互に動かす2人
「ママンママンっ皆が俺をいじめるよおおおおお」
「とち狂うなああああああああ」
漫才しながら走る二人
壁にかかるランプが振動で揺れている
「ー!」
そのランプを通り過ぎた所でシーマスは腰から拳銃を抜き放ち後ろを向いた
「おいっ!?」
ゼルガディスの声を無視しシーマスはランプに向かって銃を撃つ
見事命中しランプは床に落ちると炎の壁となった
「ほうっ!」
「うっしゃ!」
驚きの声と歓喜の声が混ざりその壁に大岩がつっこむ
そして炎の大岩と化してスピードを増した
「状況悪化ああああああ!!」
「お前こそ何してるんだあああああ!」
再び走り出す2人
「これ見よがしに怪しくランプが一つ飾ってあれば何かあると思うだろ!」
「ちぃぃっそこまで考えたのかこれ作った奴は!」
怒り心頭で2人は走る
しかも後ろから迫る熱さに余計怒りが増す
「!?行き止まりっ」
前には通さへんでーと言わんばかりに壁がある
「・・・・だーっ!うおりゃああ!!」
切れたシーマスが一気に加速し自慢の鉄骨仕込みのブーツで壁にとび蹴り
すると壁の一部が簡単に崩れシーマスはその穴に吸い込まれていく
「!?・・・ええいっ儘よ!」
ゼルガディスも続いてその穴に飛び込んだ

『のわあああああああああ!!!』
叫び声を上げながら滑り台のような筒を通り抜けるとそこは普通の部屋だった
「痛〜〜〜」
「ゼル君重い・・・」
「すまんっ」
ゼルガディスの下で呻くシーマスに気づき慌ててどく
「ここは・・・・?」
「すばらしいっ」
立ち上がった二人に白衣を着たボサボサ頭の男が拍手しながら近づく
「ここまで来れたのは君らが初めてだっ!」
「どういうことだ?」
「ここは私が作った館その名も〔お約束だらけのビックリ館〕だ!」
『・・・・・・・・・・』
「作って5年・・・幾度と無く来た挑戦者は皆敗れた・・・
 だがしかしっ!君らは辿り着いたのだっ私の元に!
 さあっ!三人で新たなもっとすばらしい館を作ろうではないかっ」
『し・・・・・』
「ん?」
『死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
ちゅどーん

某月某日某所
一つの館が消滅した

***********************************
こんなのでいいのかなぁ・・・
若「不安だらけの作品を世にだすなあああああ!!!」
ズガッ
若「祭様いつもレスありがとうございます
  そのお礼にいくらかでもなると嬉しいと思います
  このような作品で申し訳ありませんがお受け取り下さい
  それでは・・・・・」
俺は・・・死なな(強制終了)

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14758Re:祭様に愛を込めてv祭 蛍詩 2003/7/27 22:10:16
記事番号14751へのコメント

 わーいv愛込められちゃいましたvv 祭です!
 リクエストさせていただいた作品、どうもありがとうございますvv おもしろいですーvvv すごく楽しかったですvv ―というわけで、レスさせていただきます!

>「何でこんな目に遭わなきゃいけないんだ・・・」
>「俺だってそうだ・・・」
>「俺は雨宿りしたかっただけだ・・・」
>「俺だってそうだ・・・」
>そこでふと会話が途切れる
>『なんなんだこの屋敷はーーーー!!!』
>男2人の魂の叫びが木霊した
 魂ですか(笑)

>始まりは数時間前
>キメラ人間ゼルガディスはいきなりの雨にこの屋敷に飛び込んだ
>雨が止むそぶりを見せなかったため屋敷内の探索をしようと階段を上る
>しかし半分を上った瞬間階段が滑り台になった
 うわっ?!いきなりっ??

>〔なああああっ!!?〕
>滑り落ちながら下を見るといらっしゃーいと言わんばかりに口をあけてる穴
>慌てて浮遊を唱え浮き上がる
 『いらっしゃーい』がなんともいえず面白いですvv

>〔ふぅ・・・・・・がっ!〕
>安心したのも束の間
>空から降ってきた金ダライに直撃しゼルガディスは落下した
 か、金ダライ?!(笑) なんてお約束なっっ!!

>「しっかし・・・まさか人がしかもキメラが降って来るとは思はなんだ」
>「俺だって下に人がいるなんて思わなかった」
>落ちた先には自称かっこいい旅のおにーさん・シーマスがいた
 自称…。

>2人はここで会ったが何かの縁と2人でこの屋敷(地下)から抜け出そうと行動を開始した。
>が、水攻め・矢の雨・爆発・落とし穴パート2(しかも棘付き)etc.etc
 うわ、ご愁傷様ですvv

>今は延々と続く一本道の廊下に2人は疲れきっていた
>「何時まで続くんだよこの道は・・・・」
>呆れ顔で煙草を咥えるシーマスにセルガディスは溜息をつくと
>「くそっ!」
>と言って壁を殴りつけた
>ガコン
 りゅ?

>「今俺の耳に嫌な音が響いたんだが気のせいかね」
>「奇遇だな・・・・俺もだ」
>ごろごろごろ・・・・
>『・・・・・・・・・』
>2人は後ろを振り向いた
>ごろんごろんごろん
>速攻で二人三脚の如く走り出す2人
>「だーっ!何してんだよおおおおお!!」
>「どこまでお約束なんだこの屋敷はああああああ!!」
 二人三脚vv 頑張れシーマスさん、ゼルさん、そしてローリングストーン!?

>背後に迫り来る大岩から少しでも遠ざかろうと必死で足を交互に動かす2人
>「ママンママンっ皆が俺をいじめるよおおおおお」
>「とち狂うなああああああああ」
>漫才しながら走る二人
 〜〜〜〜〜っっっ!!(←笑い転げている) シーマスさんが!シーマスさんが壊れちゃいましたよぅvvv いい漫才コンビですねv(一見真面目そうなのに)

>壁にかかるランプが振動で揺れている
>「ー!」
>そのランプを通り過ぎた所でシーマスは腰から拳銃を抜き放ち後ろを向いた
>「おいっ!?」
>ゼルガディスの声を無視しシーマスはランプに向かって銃を撃つ
>見事命中しランプは床に落ちると炎の壁となった
>「ほうっ!」
>「うっしゃ!」
>驚きの声と歓喜の声が混ざりその壁に大岩がつっこむ
 ををっ!!助かった?!

>そして炎の大岩と化してスピードを増した
>「状況悪化ああああああ!!」
>「お前こそ何してるんだあああああ!」
>再び走り出す2人
 ―とか思ったら、めちゃくちゃ状況悪化してますし(爆笑)

>「これ見よがしに怪しくランプが一つ飾ってあれば何かあると思うだろ!」
>「ちぃぃっそこまで考えたのかこれ作った奴は!」
>怒り心頭で2人は走る
>しかも後ろから迫る熱さに余計怒りが増す
>「!?行き止まりっ」
>前には通さへんでーと言わんばかりに壁がある
 『通さへんでー』っ?!

>「・・・・だーっ!うおりゃああ!!」
>切れたシーマスが一気に加速し自慢の鉄骨仕込みのブーツで壁にとび蹴り
>すると壁の一部が簡単に崩れシーマスはその穴に吸い込まれていく
>「!?・・・ええいっ儘よ!」
>ゼルガディスも続いてその穴に飛び込んだ
>
>『のわあああああああああ!!!』
>叫び声を上げながら滑り台のような筒を通り抜けるとそこは普通の部屋だった
>「痛〜〜〜」
>「ゼル君重い・・・」
>「すまんっ」
>ゼルガディスの下で呻くシーマスに気づき慌ててどく
>「ここは・・・・?」
>「すばらしいっ」
>立ち上がった二人に白衣を着たボサボサ頭の男が拍手しながら近づく
 誰でしょう?

「>「どういうことだ?」
>「ここは私が作った館その名も〔お約束だらけのビックリ館〕だ!」
 そういうことですかvv

>『・・・・・・・・・・』
>「作って5年・・・幾度と無く来た挑戦者は皆敗れた・・・
> だがしかしっ!君らは辿り着いたのだっ私の元に!
> さあっ!三人で新たなもっとすばらしい館を作ろうではないかっ」
>『し・・・・・』
>「ん?」
>『死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!』
>ちゅどーん
>
>某月某日某所
>一つの館が消滅した
 お二人のお怒りもごもっともvv ってか、これ以上すばらしい館って…;

>***********************************
>こんなのでいいのかなぁ・・・
 そんな、まじですごいです!!

>若「不安だらけの作品を世にだすなあああああ!!!」
>ズガッ
>若「祭様いつもレスありがとうございます
>  そのお礼にいくらかでもなると嬉しいと思います
>  このような作品で申し訳ありませんがお受け取り下さい
>  それでは・・・・・」
>俺は・・・死なな(強制終了)
 だだだだだいじょぶですか? いえ、ほんといつもわけの分からないレスしちゃってすみません;; とっても楽しかったですvv 本当にありがとうございました! 

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14767つけたしです。祭 蛍詩 2003/7/28 17:15:44
記事番号14758へのコメント

 あの、書いて下さったお礼に、なにかリクエストがあればお受けしたいなんてはた迷惑なことを考えたんですが…。
 CP有りでも無しでも、BLでも全然OKなんですが、TRYをよく知らなかったりするので、ヴァルさん、フィリアさん、ついでにTRYじゃないですけど、ルークさん、ミリーナさんは書けなかったりします(泣)
 私が書く物でよければ喜んでお受けしたいと思います! 駄文も駄文、超駄文になっちゃいますが……(大泣き) 
 

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14778やったv水無月 雹 2003/7/29 14:14:28
記事番号14767へのコメント

わーいわーいリクしていいんですね!?
おっしゃっ!では正義の四人組のギャグを!
もう思いっきりギャグでよろしくプリーズv
若「わけわからん造語を作るな」
ブスっ
若「あのような作品で満足していただき、なおかつリクさせてくださる。
  そんな祭さんの優しさをこの馬鹿に見習わせたい限りでございます
  いつでもよろしいのでリク、よろしくお願いします
  それでは・・・」

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14779了解しました!祭 蛍詩 2003/7/29 17:35:26
記事番号14778へのコメント

 正義の4人組でギャグですね! ……やってみます!!
 なるべく早く書かせていただきたいと思います! では!