◆−水無月様へvv−祭 蛍詩 (2003/7/29 18:59:45) No.14780 ┣Re:水無月様へvv−水無月 雹 (2003/7/29 19:52:25) No.14782 ┃┗わーいv−祭 蛍詩 (2003/7/30 17:32:34) No.14785 ┗続いちゃいました;−祭 蛍詩 (2003/7/30 19:03:48) No.14786 ┗また続いちゃいました;−祭 蛍詩 (2003/8/6 20:39:35) No.14829 ┣笑わせていただきました−水無月 雹 (2003/8/8 20:08:10) No.14851 ┃┗まじですかっ?!−祭 蛍詩 (2003/8/8 22:58:50) No.14855 ┗むちゃくちゃ遅くなり、申し訳ございません;;−祭 蛍詩 (2003/8/16 18:12:53) No.14921
14780 | 水無月様へvv | 祭 蛍詩 | 2003/7/29 18:59:45 |
水無月様のリクエストされた物…いや、駄文です; 4人組で学園物をするとしたら…みたいな感じになっちゃいました; お読みいただければ光栄です。 ===================================== ―リナが先生の場合 「はい、今日はドラグスレイブの勉強です。 ドラグスレイブとは……」 「ぐー…ぐー…ずー……」 一番前の席から実に気持ち良さそうないびきが聞こえてくる。 「ちょっとガウリイさん、授業中に寝るのは正義じゃないですよ。ねぇってば。」 こそこそとアメリアが耳打ちするが、一向に起きる気配は無い。 「赤眼の魔王、シャブラニグドゥの力を借りた魔法で……」 「やばいですよ、リナ先生の声、ふるえてますよ、ガウリイさんってば!」 と、今まで不機嫌そうに顔を歪ませていたリナが、ぱっと面をあげた。 その顔は気持ち悪い位笑顔だった。 「―と、こんなことをいつまでも言っていても分かりにくいので…」 「…っっ!!おいまさかっ!!」 今まで静かに授業を聞いていたゼルガディスが、椅子を倒しそうな勢いで立ち上がる。 「実戦してみましょうv目標はこのクラゲでv 黄昏よりも…」 「っうわ!やめろこんなところでっ!! っというか学校を破壊するつもりかっ?!」 「リナさん…じゃなくて先生、やめてくださいぃぃっ!」 慌てるゼルガディスに、半泣き状態のアメリア。 しかしこんなことで呪文の詠唱を止めるようなリナではい。 「…ドラグ…」 「おい詠唱短すぎないかっじゃなくて何とかしろガウリイ!!」 「…ん〜、もう飯か?」 欠伸をしつつ起きるガウリイ。 「スレイブーーーっ!!」 ちゅどーーーーーん 「飯じゃないみたいだな―――っ!!」 「こんのどアホ―――っっ!!」 「学校破壊は正義じゃないです―――!!」 今日も学校は平和です。 ===================================== ってなんじゃこりゃ―――っっ!!(←ちゃぶ台返ししてます) ぐしぐし、すみません。 ギャグになっていれば幸いです。 すみません、ひょっとしたら続くかも…。 では、失礼します。 |
14782 | Re:水無月様へvv | 水無月 雹 | 2003/7/29 19:52:25 |
記事番号14780へのコメント 水無月様のリクエストされた物…いや、駄文です; > 4人組で学園物をするとしたら…みたいな感じになっちゃいました; > お読みいただければ光栄です。 はい、楽しく読ませていただきました > その顔は気持ち悪い位笑顔だった。 エマージェンシー!! >「―と、こんなことをいつまでも言っていても分かりにくいので…」 >「…っっ!!おいまさかっ!!」 > 今まで静かに授業を聞いていたゼルガディスが、椅子を倒しそうな勢いで立ち上がる。 静かに聴いてたのに被害にあうんだねゼル・・・ >「実戦してみましょうv目標はこのクラゲでv 黄昏よりも…」 >「っうわ!やめろこんなところでっ!! っというか学校を破壊するつもりかっ?!」 >「リナさん…じゃなくて先生、やめてくださいぃぃっ!」 > 慌てるゼルガディスに、半泣き状態のアメリア。 しかしこんなことで呪文の詠唱を止めるようなリナではい。 止まったらリナじゃないですもんねv > >「飯じゃないみたいだな―――っ!!」 >「こんのどアホ―――っっ!!」 >「学校破壊は正義じゃないです―――!!」 > > 今日も学校は平和です。 ほんと平和ですねv私はこんな学校通いたくありませんがねv > ってなんじゃこりゃ―――っっ!!(←ちゃぶ台返ししてます) > ぐしぐし、すみません。 ギャグになっていれば幸いです。 > すみません、ひょっとしたら続くかも…。 では、失礼します。 ひっくり返さなくても、泣かなくても私は満足ですよv しかも続くかもしれないんですか? もしそうなら頑張って下さいv それではまた・・・・ |
14785 | わーいv | 祭 蛍詩 | 2003/7/30 17:32:34 |
記事番号14782へのコメント あうううありがとうございます。 おやさしいですよぅ。 と言うわけでレス返しを! > 水無月様のリクエストされた物…いや、駄文です; >> 4人組で学園物をするとしたら…みたいな感じになっちゃいました; >> お読みいただければ光栄です。 >はい、楽しく読ませていただきました すみません、駄文で;; でもそういってもらえると嬉しいです! >> その顔は気持ち悪い位笑顔だった。 >エマージェンシー!! あはははv >>「―と、こんなことをいつまでも言っていても分かりにくいので…」 >>「…っっ!!おいまさかっ!!」 >> 今まで静かに授業を聞いていたゼルガディスが、椅子を倒しそうな勢いで立ち上がる。 >静かに聴いてたのに被害にあうんだねゼル・・・ 某神官より不幸かもしれないです、彼は。 >>「実戦してみましょうv目標はこのクラゲでv 黄昏よりも…」 >>「っうわ!やめろこんなところでっ!! っというか学校を破壊するつもりかっ?!」 >>「リナさん…じゃなくて先生、やめてくださいぃぃっ!」 >> 慌てるゼルガディスに、半泣き状態のアメリア。 しかしこんなことで呪文の詠唱を止めるようなリナではい。 >止まったらリナじゃないですもんねv そうですねvv >>「飯じゃないみたいだな―――っ!!」 >>「こんのどアホ―――っっ!!」 >>「学校破壊は正義じゃないです―――!!」 >> >> 今日も学校は平和です。 >ほんと平和ですねv私はこんな学校通いたくありませんがねv 右に同じvですvv >> ってなんじゃこりゃ―――っっ!!(←ちゃぶ台返ししてます) >> ぐしぐし、すみません。 ギャグになっていれば幸いです。 >> すみません、ひょっとしたら続くかも…。 では、失礼します。 >ひっくり返さなくても、泣かなくても私は満足ですよv >しかも続くかもしれないんですか? >もしそうなら頑張って下さいv >それではまた・・・・ はい!頑張ります! レスありがとうございましたvv |
14786 | 続いちゃいました; | 祭 蛍詩 | 2003/7/30 19:03:48 |
記事番号14780へのコメント 結局、続いちゃいました; 読んでいただければ光栄です。 今回もギャグになっていればいいのですが…; ===================================== ―ガウリイが先生の場合 「あー、今日の授業は…」 生徒が見守るなか、考え込むガウリイ。 「…何だっけ?」 生徒たちも、もう慣れたもので、 「剣のテストですよ!また忘れたんですか?」 「このクラゲが覚えていた事があったっけ?」 「こら、二人ともあまり失礼な事を言うな。ガウリイ先生に覚えている事を期待する方がおかしいんだ。」 生徒たちが親切に教えてくれる。 「あぁ、そういえばテストだったような気もしなくもないな。」 朗らかに笑ってガウリイが剣を用意する。 「あ、そうだ。ゼルガディスそっちのダンボールとってくれ。」 「ん?これか?」 ガウリイはゼルガディスの持ってきたダンボールを開けると中から大根やかぼちゃを出した。 「野菜なんか出してどーすんのよ!」 料理の授業じゃないでしょ?とリナが言う。 するとガウリイは笑って、大根を空中に放り投げた。 「こうするのさ!」 言った途端に剣を目にもとまらぬ早さでふるう。 剣を鞘にしまった瞬間、大根が綺麗に輪切りにされていた。 もちろん、皮の部分はかつらむきにされている。 「な、簡単だろ?」 振り向いて笑ったガウリイは、リナからスリッパをおみまいされた。 「このクラゲェ!んなことができたら授業なんて受けてないわよ!!」 「え?そうか?だってほら…」 ガウリイが指差した先を見る。 そこにはかぼちゃを二十等分したゼルガディスがいた。 「…あ、あいつは別よ!というか、剣を使いはじめてまだ3ヶ月の私やアメリアにあんな曲芸ができると思うのっ!」 「リナさん!ガウリイ先生に思うとか考えるなんて芸当ができるわけないじゃないですか!」 「それもそうだな。」 「そうだぞ、リナ。俺は自慢じゃないが考えるなんて、したことないぞ!」 「そこでえばるなーっ!!」 今日も学校は平和です。 ===================================== ぼけぼけガウリイ先生です。 ってなんじゃこ(以下略) すみません。まだ続くかも; |
14829 | また続いちゃいました; | 祭 蛍詩 | 2003/8/6 20:39:35 |
記事番号14786へのコメント こんにちは! 合宿から帰ってきた祭です! 結局続いちゃいました;; では、読んでいただければ光栄ですv ===================================== ―ゼルガディスが先生の場合 「ああ、そうだ。皆に少し残念なお知らせが有る。」 授業が終わる頃にゼルガディスが言った。 「昨日見せると言っていたクレアバイブルの写本が、もう無くなってしまったと判明した。」 「はい、先生!なんでですか?」 リナが椅子から立ち上がって言う。 「どっかの性悪糸目魔族職員が燃やしちまったそうだ。 ああ、そうそう、お礼参りに行きたい奴は俺に言ってくれ。」 どうやら実は静かに怒っているようだ。妙な威圧感がゼルガディスの身体から出ている。 「ゼ、ゼルガディス先生怖いですぅ;」 怯えているようなアメリアの声に、はっと我に返る。 「まあ、この話はここまでにして、と。 そういえば、今日の授業はめずらしく寝てなかったじゃないか、ガウリイ。」 「ほんとにめずらしいわよね。クレアバイブルの話なんて興味なさそうなのに。」 リナが笑いながら言う。 「偉いです!ガウリイさん!」 やっと正義に目覚めたんですね!等と少々訳の分からない事をアメリアが言う。 「そうかぁ?あはははははは!」 はっきり言って、授業中に寝ていなかっただけでこんなに誉められるというのは常識から外れているのだが、そんなことが通じる奴らではない。 しばらく和やかな雰囲気になっていたクラスをぶち壊したのはガウリイの一言だった。 「あははは……で、クレアバイブルって何だ?」 がたごとずべしゃっ 「ん?どうしたんだ、みんな?ゼル先生まで床につっぷしちゃって。」 がたがたと机を戻しながらリナが手を上げて言う。 「…はい、先生。このクラゲ、殴っていいですか?」 「教室で殺人だけはごめんだぞ。」 疲れた様子のゼルガディスが教室から出ると同時に、爆音が起こったことは、言うまでも無いだろう。 今日も学校は平和です。 ===================================== だからこれはなんだーーーーーっ!!(ちゃぶ台返し) アメリアちゃんのは考えがまとまらないんですー;; ―ということで、ひょっとしたら書くかも…です。 えと、リクありがとうございました。それと、ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました! |
14851 | 笑わせていただきました | 水無月 雹 | 2003/8/8 20:08:10 |
記事番号14829へのコメント 合宿おつかれさまでした。私はもそもそと毎日生きてます(なんだそれは) いやーやっぱり祭さんの作品は面白いですねv ガウリイの授業とかv ってか剣術なら外でやるべきだというツッコミはありですかね? ありですかそうですか(言ってねぇよ) 生徒の法が絶対頭のいいってところがポイントですね ゼルガディス先生はいいっすねvもう先生って響きだけどよしですねv 生徒よりあんたが見たかったんだろクレアバイブルってツッコ(以下略) そしてさり気なく破壊活動の後押ししてる所がよかったですv アメリアが先生・・・確かに浮かばないかもしれませんね(苦笑) ですが頑張って下さい。 では新作のレスありがとうでした〜。 |
14855 | まじですかっ?! | 祭 蛍詩 | 2003/8/8 22:58:50 |
記事番号14851へのコメント 笑っていただけて良かった〜vv というわけで、嬉のレス返しです! >合宿おつかれさまでした。私はもそもそと毎日生きてます(なんだそれは) ありがとうございますv 今は私もごろごろしてたりします。 >いやーやっぱり祭さんの作品は面白いですねv まじですかっ!? 嬉しいですvvv >ガウリイの授業とかv >ってか剣術なら外でやるべきだというツッコミはありですかね? >ありですかそうですか(言ってねぇよ) そういえばそうですね。気が付かなかった;夏休みボケしてるかも;; >生徒の法が絶対頭のいいってところがポイントですね ポイントです! 生徒に教えられてますから、ガウリイ先生は。 >ゼルガディス先生はいいっすねvもう先生って響きだけどよしですねv ゼル先生だったら欲しいですv というか、似合ってると思うのは私だけでしょうか。 >生徒よりあんたが見たかったんだろクレアバイブルってツッコ(以下略) ありです! 名前だけゼロス君出てます。 >そしてさり気なく破壊活動の後押ししてる所がよかったですv わーいvわーいvv >アメリアが先生・・・確かに浮かばないかもしれませんね(苦笑) >ですが頑張って下さい。 はいっ!頑張らせていただきます! なんとかまとまりつつあるのですが、イマイチ…; >では新作のレスありがとうでした〜。 あ、いいえ全然! 楽しみにしていますvv レスありがとうございました!! 嬉しすぎて涙が…。 では、まとまりがついたら、アメリアちゃんバージョン書かせていただきます! 本当にありがとうございました!! |
14921 | むちゃくちゃ遅くなり、申し訳ございません;; | 祭 蛍詩 | 2003/8/16 18:12:53 |
記事番号14829へのコメント え、え〜と、その、大変遅くなってしまい、まじで申し訳ございません;; アメリアちゃんの授業がやっと思いつきました!(遅すぎだって) 本当にすみません;; では、読んでいただければ光栄です;; ===================================== ―アメリアが先生の場合 生徒達はそれぞれ、校庭のはずれの高い木の上に居た。 アメリアも木の上に居て、メガホンで叫ぶ。 「いいですか?皆さん!今日の道徳の授業は正義です!!」 「今日の道徳の授業も、じゃない?」 「そこっ!なんか言いましたかっ?!」 アメリアは明るくて元気で人気の有る、良い先生である。 授業の時以外は。 前の授業の時は正義の鉄槌と称してクレアバイブルを燃やしたにこ目職員を生徒達を引き連れどつきに行った。 まぁそれはまだ良いのだが、その前の授業では授業中に居眠りをした生徒に正義の鉄槌をくだし、教室を破壊した。 「さて、今日の授業は口上の実習です! 悪人に正義をくだす前に自らのことを名乗らなければいけません!」 メガホンを持ったままポーズを決めるアメリア。 「私が見本をするので、後に一人ずつ続いてください!」 息をめいいっぱい吸い込む。 「そこの悪党!良く聞きなさい!!自らの欲望のために善良なる市民を脅かすとは、言語道断、横断歩道!! 受けよ!正義の鉄槌!!ジャスティスクラ―――ッッシュっっ!!」 掛け声とともにかなり高い木の上から飛び降りる。 空中で綺麗に五回転半ひねりする。 そして、 ずごべしゃっっ 綺麗に頭から地面に激突する。 「………………大丈夫かぁ?」 「アメリア先生のことだから大丈夫よ。」 「だが、まだ起き上がらないぞ。」 「「「…………」」」 がばっ 「―というように、着地はちょっと難しいですが頑張ってやってみてください!」 起き上がり、元気に笑って言うアメリア。 「……首、曲がってるぞ。」 ゼルガディスの言葉に、慌ててごきゅごきゅと首をなおしている。 「さぁっ!リナさんからやってみてください!!」 指名されて、リナが木から勢い良く飛び降りる。 「こんなもん、魔法を使えばちょちょいのちょいよっ!浮遊(レビテーション)!!」 「あ、言い忘れましたが魔法を使うのは正義じゃないのでここでは魔法使えなくして有りますよ!」 ずべべしゃっっ 「……お〜い、大丈夫かぁリナ?」 「これぐらいでどうにかなるやつじゃないだろ、あいつも。」 がばっっ 「先に言いなさいよそういうことはーーーっっ!!」 「ほらな。いたって問題ない。」 「お〜。」 「え〜と。めんどくさいので、二人まとめて降りてきてください!」 リナに怒鳴られて、少し怯えているアメリア。 回転こそしないものの、普通に降りて、綺麗に着地する二人。 「綺麗な着地ですが、回転とひねりを入れるともっと良くなりますよ! それはさておき、皆さん肝心の、口上を忘れています! さぁっ、ゼルガディスさんからどうぞっっ!!………って、あれ?ゼルガディスさんは?」 何時の間にか居なくなってるゼルガディス。 「あー。ゼルなら、口上やるのがよっぽどやだったらしくて、さっきエスケープしたわよ。」 「ぬわぁぁぁんですっってぇぇぇ!!!エスケープ!すなわち授業を無断でずる休みすることっ!そしてそれは悪!!今こそ正義の鉄槌を!!」 アメリアはそう叫ぶと何処へ行ったかも分からないゼルガディスを追いかけて行ってしまった。 残されたリナとガウリイ。 「なぁ、リナ。先生が授業を放棄するのは悪じゃないのか?」 「んなことあたしが知るわけないでしょ。」 今日も学校は平和です。 ===================================== これで、お終いなんですが、えっと、まじですみません;; 遅くなった上にこれかいっっ!!って感じなんですが、受け取ってくだされば嬉しいです; んと、リクエストありがとうございました。そして、すんごく遅れてしまって申し訳ございませんでした;; にもかかわらず、読んでくださってありがとうございました! |