◆−聖獣学園4−シュウ (2003/7/31 11:43:26) No.14794


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14794聖獣学園4シュウ 2003/7/31 11:43:26


「こんにちは!お久しぶりです!シュウです」
[どーもショウです]
「突然ですが、ゼラゼロ好きですか?」
[本当に突然だな]
「だって〜、あってもゼロリナかゼロフィリなんだ!」
[ゼラゼロもあるぞ]
「でも少ない」
[見つけていないだけだろ]
「はう」
[で、それが?]
「誰かゼラゼロかいてください!」
[って、確かそーいう内容の投稿してるよな]
「あれだけじゃ心配なのさ」
[あっそ、とりあえず募集します]
「ありがと!たまにやさしーよなおまえ」
[ふっ、本文スタート!]
「前言撤回だ〜!!」
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「ちょっと〜、ゼロス!朱羽夜!あんたらあの2人の知り合い!?」
「知り合いといえば知り合い」
「ってか、あの2人助けなくていいのか?」
「死してなお、人に害を与えし死霊たちよ!」
いつのまにか、浮遊か、封界翔(こう書くんだったっけ?)で
ビルの上に乗ってるアメリア
「いまこそ!わが正義の鉄拳!受けてみよ!」
「とうっ!」っという掛け声で飛び降りるアメリア!
・・・・・お約束、標識に引っかかり
「ゼルガディスさ〜ん、助けてくださ〜い」
かと言ってたりする
「・・・・・」
「助けないと後々うるさいしな」
「そーですね」
「ゼロス!助けてくんなかったら」
「どーするんです?」
笑顔のまま余裕有り気に言うゼロス
「報告させてもらう!」
「誰に?」
「美也ちゃん!」
「!!」
「ち、ちょっと!脅すなんて卑怯ですよ」
「魔族のあんたに言われたくないっつーの」
「あの2人おまえが魔族だって知ってるのか」
「えぇ」
「とりあえず助けよ」
「ん?」
「マハンマ」
カッ!と光があたりを包むと幽霊?は消えていった
「死、死ぬかと思った」
「助かったみたいだね」
「ふー」
「大丈夫ですか?」
「ゼロス」
「はい?」
「軽めにしといてって言っておくから」
「なにをです」 
「滅びない程度にしておくように言っておくからねってこと」
「マ、マジ、何ですか?」
「うん」
笑顔で、しかも晴れ晴れとした口調で言う早紀子
あんた、マジ怖いって
「ゼロス、ご愁傷様」
「い、いやーーー!!!」
「何だ?その、美也というのは」
「私達の友達」
「じゃあ、人間なんだろそんなに嫌がることないじゃん」
「フィブは、美也の恐ろしさを知らないからそんなことが言えるんだよ」
「誰が、恐ろしいって?」
『う、うわぁぁぁ!!!』
後ろから、いきなり声をかけられたのでびっくりした、
というほうが多いだろうな・・・ゼロスにとっては別意味でびっくりしたんだろうな
「美也ちゃん、どうしてここに?」
あと、聖霊狩りを読んだことのある人は知っているだろうが
早紀子は、美也のことを小城さんと呼びますが
朱羽夜達と会ったときに遭った事件以来美也ちゃんと呼ぶようになったのです
その事件のことは、番外編という形で投稿すると思います・・・たぶん
「なんか、幽霊とかの動きが気になったんで様子を見に来たんだよ」
「そうだったんだありがとう」
「萌ちゃん早―」
「・・・・・・・・・・」
萌は、眼を波立たせている
萌はBLをこよなく愛す、して、世の男性を『受け』『攻め』の
2通りで分けているのである
美少年または、美青年を見るといろいろ妄想してしまうのだ
マンガもBLばっかである、当然
妄想中、眼を波立たせるというのが特徴でもある
「あの、萌ちゃん?」
「いいわね、ほほえましくって」
なにが?と聞き返すのをこらえて萌の目線をたどると
ガーヴとフィブリゾが口喧嘩をしていた
「部長、止めたほうがいいんじゃない?吉野さん」
「あぁ、そうだね」
「どこでも、そればっかだな」
「っていうか、いろいろ聞きたいことあんだけど」
「こっちもいろいろ聞きたいな」
「じゃ、場所代えるか」
「そだね」
こうして朱羽夜の案内である店へと入る
それが、地獄への扉とは知らずに
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「いやー、終わった終わった」
[地獄への扉って何なんだよ、何の店なんだよ]
「う〜ん、秘密」
[だろうな]
「なんてことはありません」
[はぁ]
「ぶっちゃけます」
[何の店なんだ]
「何の店ってのは言いにくいが」
[?・・・まさか]
「そう!何を隠そう!あの!」
[うわ、テンション高すぎだよ]
「草摩 綾女の店だーーー!!!」
[フルーツバスケットのキャラまで出したか]
「最初の131人に入ってたよ」
[あそ、じゃあ、さよなら]
「・・・・・僕の・・・セリフだって・・・いってるだろー」